説明

手動・自動巻き取り機の製造方法。

【課題】連結システム構造の手動・伝導駆動機を決定とした一連が維持できるケーブル・電線・ホース等を手動・自動で巻取り・抜き取り・結束を迅速に行うことが可能なことから作業性・能率性・効率性・生産性の向上を提供する。
【解決手段】ケーブル・電線・ホース等を手動・駆動手段で巻取り・結束・抜き取りを可能とする掛け止め部材で作業ができる。しかも、簡単な作業で作業性・能率性・効率性・生産性の向上が得られる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ケーブル・電線・ホース等の手動・自動巻き取り機の汎用に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、ケ−ブル・電線・ホ−ス等の巻き取り作業は能率が上がらなかった。抜き取った後の結束も困難をきたしてあった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、上述のように巻き取り作業の場合、垂直の重力が働き、分散・緩和・弾力・ねじれによる変形が発生する。よって、作業性・能率性・効率性・生産性が極めて悪い。
【0004】
上記従来対策にとどまらず、構造形成の劣化を防止しつつ、巻き取り・結束を迅速に処理ができる手動・自動巻き取りを備えた構造の巻き取り機を提供する。
【問題を解決するための手段】
【0005】
この発明は、手動・伝導駆動システムを連結構成されたことを特徴とする。
【0006】
垂直の重力を支持する支持設計仕様を配置することを特徴とする。
【0007】
上記エネルギー作用はシステム構造によって吸収され、構造成形の変形・劣化が防止される。
【発明の効果】
【0008】
本発明は、上述のように、物理的作用を視野に入れた連結システムの手動・伝導駆動構成構造を完成させ、低価格で簡単な操作でケーブル・電線・ホース等の巻き取り・抜き取り・結束を迅速に作業ができることから作業性・能率性・効率性・生産性の向上が得られる。
【0009】
本発明は、自在な移動を可能とする脚柱構造機能を備えている。しかも、脚柱構造に高低調整ができることから、巻取り量の調整対応を可能とすることを特徴とする。
【0010】
本発明は、移動作業を可能とすることから、全体フレーム調整・脚柱構造の高さ調整・巻取り部材の調整を可能とした。しかも、作業量に対応した巻き取り部材の設置で、巻き取りの長さに対応できる手動・自動巻き取り機を提供する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
本発明のケ−ブル・電線・ホ−ス等、手動・自動巻き取り機の実施例を図面で示す。この手動・自動巻き取り機は、構造強度の形成フレームを含む。移動自在に適合した整合構造を備えている。さらには、手動・伝導駆動システムの構造で連結できる。
【0012】
図1は本発明の実施を示すようにシステム構造を決定する一連の機能構造をもつ全体の側面図。図2は配置の簡略図のように一定を維持する。図3から図7は構造、部材が各機能に連結される。図1から図7は巻き取り構造を図面としたが実施例であり多くの詳細形態は加えられる。
【産業上の利用可能性】
【0013】
本発明の手動・伝導駆動の自動巻き取り機は、ケーブル・電線・ホース等に対応を可能とした構造のシステム化を提供するものである。よって作業性・能率性・効率性・生産の向上が得られる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】全体の側面図
【図2】全体の配置図
【図3】巻取り部の側面図
【図4】巻取り部に取り外し部材の側面図
【図5】巻取り部材の内部に調整部材設置の側面図
【図6】巻取り部材外側に結束切り抜き孔、結束ストッパー設置の側面図
【図7】巻取り部材内側に調整部材設置の側面図
【符号の説明】
【0015】
1、巻き取り部
2、ガイド溝
3、フレーム
4、脚柱(高低調整可)
5、キャスター
6、モーター
7、ベルト
8、結束部(円形状に長短調整可)
9、結束部切抜き
10、結束部ストッパー
11、搬送部
12、変速機
13、巻取り調整孔
14、送り出しローラ
15、ケーブル、電線、ホース等

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ケーブル・電線・ホース等の巻き取りを可能にし、手動・駆動手段を備えたことを特徴とする汎用巻き取り機。
【請求項2】
請求項1に記載の巻き取り機の左右を自在に張力を一定に保ち、手動・自動走行で巻き取り、作業後簡単に取り外せる工程を特徴とした手動・自動巻き取り機。
【請求項3】
請求項1、2によって結束されることを特徴とする手動・自動巻き取り機。
【請求項4】
請求項1から請求項3における機能を備え、自在に移動ができる柱脚構造を特徴とする手動・自動巻き取り機。
【請求項5】
請求項1,2,3、4の趣旨を逸脱しない範囲の変更は、本発明に含まれる。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2011−213485(P2011−213485A)
【公開日】平成23年10月27日(2011.10.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−96427(P2010−96427)
【出願日】平成22年4月1日(2010.4.1)
【出願人】(305058494)
【Fターム(参考)】