説明

手袋

【課題】親しいカップルが手をつないで、歩いている姿をよくみかける。しかし
寒い季節に、手をつないで歩いているカップルを見かけると、お互いに手袋をして手をつないる、
または、寒さのなか手をつなぐ手は、素手でつなぎ、反対側はお互いに手袋をしている。
このような手のつなぎ方は、二人のあたたかい幸せな気持ちを損なうこになる。
あたたかい幸せな気持ちを与える手袋を提供すること。
【解決手段】二人は、入り口部1a、1bから手を入れて、伸縮自在の袋部2内で二人の手を
素手でつなぐことができ、あたたかい幸せな気持ちを満悦できる。
このように、素手で手をつなぐ部分を伸縮自在の袋部を形成した手袋。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
子の発明は、カップルが寒くなく素手で、手をつなぐことを目的とした手袋に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、カップルが寒い時期に手をつなぐ時は、手袋をして または素手で手をつないでいた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2009−19318号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
カップルが、寒い時期に手をつなぐ場合は、お互いに手袋をするか、寒さのなかを素手で
行っているため、二人のあたたかい幸せな気持ちを損なっていた。
そこで、この発明は、あたたかい幸せな気持ちを与える手袋を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
以上の課題を解決するために、第一発明は、手を入れる入口部を二つ設けて、
手をつなぐ部分を伸縮自在の袋部にしたことを特徴とする手袋である。
また、第二発明は、二人が手を入れたあとに入口部をホック等で、
締結できる入口部を一つ設けて、手をつなぐ部分を伸縮自在の袋部にしたことを
特徴とする手袋である。
【発明の効果】
【0006】
第一発明、または第二発明によれば、カップルが手袋の中で、素手で手をつなぐことができ
あたたかい幸せな気持ちを満悦できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】この第一発明の実施形態を示す斜視図である。
【図2】この第二発明の実施形態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施形態について説明する。
(1) 図1に示す第一発明は、カップルが入口部1a、入口部1bから手を入れて
伸縮自在の袋部2 の中で、 素手で手をつなぐことができる。
(2) 図2に示す第二発明は、カップルが、入口部1から手を入れて締結部3で
入口部1をつなぎ、 伸縮自在の袋部2の中で、素手で手をつなぐことができる。
【実施例】
【0009】
この実施形態によれば、カップルが手袋の袋部2の中で、素手で手をつなぐことができ、
寒い時期においてもあたたかい幸せな気持ちを満悦できる。
【符号の説明】
【0010】
1. 入口部
1a、1b. 入口部
2. 袋部
3. 締結部
3a. ホックa
3b. ホックb

【特許請求の範囲】
【請求項1】
手の入口部が二つと、伸縮自在の袋状で形成したことを特徴とする手袋
【請求項2】
ホック等で締結できる入口部と伸縮自在の袋状で形成したことを特徴とする手袋。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2012−237082(P2012−237082A)
【公開日】平成24年12月6日(2012.12.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−108349(P2011−108349)
【出願日】平成23年5月13日(2011.5.13)
【出願人】(711004849)
【Fターム(参考)】