説明

抗アレルギー組成物成分の抽出方法

【課題】薬効成分組成技術でアレルギー症状を抑制させる有効成分組成を、お茶・他の飲料水・食品との融合性に優れ、且つ汎用活用の食飲料品添加物に配合し得る、液体物質、固体物質、顆粒物質、又は粉末物質として利用可能な配合組成加工製造法を提供する。
【解決手段】原料となるものを浸透性のある袋に入れ、水中に2週間ほどの日数浸漬することで抗アレルギー有効成分を得る。アレルギー抑制薬効成分組成を含有する地域の天然植物資源を活用することで地域事業を育成し、地域の産業開発となる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、アレルギーの症状を抑制させる抗アレルギー成分を含む植物物質から得られる含有物質の成分組成を抽出する方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から抗アレルギー剤が開発されている。
【0003】
市販されている飲料水の烏龍茶に抗アレルギー剤が記載されている。
【0004】
また、塗布剤がアレルギーの予防及び治療薬に記載されている。成分物質については,公知とされている。しかし、被抽出物質に対策がないままが実態である。成分物質を、液体物質、固体物質、顆粒物質、粉末物質等の汎用を視野に入れ、化合・混合の配合組成を積極的に追求でき得る技術が期待されている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、前記従来、アレルギー体質改善が予防医学として万人への決めてはなく、アレルギー症状を繰り返している。植物の薬効組成、機能は類似していることから、液体物質は、液体のまま固形物質は固形のままに用いられ要しているが、本発明の、薬効成分抽出製造は、液体物質、固体物質、顆粒物質、粉末物質に飲用を容易にし、しかも、複合効果を図った加工抽出は、容易に確実、しかも添加、混合、攪拌が一体型でもって効果が得られる。
【0006】
本発明は、このような実状に鑑みなされたものであり、成分物質は水溶性成分を含有していることから被抽出物質含有成分を他との配合組成でその提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
課題を解決するため、被抽出物質を浸透性の装置に被抽出物を封入することで濾過、抽出効果の有効成分の液体物質,固体物質、顆粒物質、粉末物質薬効成分、組成を対象多物質質構造に汎用活用を図ったことによる、好ましい選択の合理的構成が得られ、この発明に到達した。
【発明の効果】
【0008】
以上のように、本発明技術は、有効成分を無駄なく発揮され、融合性に優れ、汎用され、産業への期待は大きい。
【0009】
この発明は、原料となるものを浸透性のある袋状にいれ、それを水中に入れ成分が濾過され、アレルギー炎症物質抽出物として、効率が良く製造されることを特徴とする。
【0010】
天然素材の有用なアレルギー抑制物質は、各地域の地域資源の利用技術となり、しかも、天然資源の活用から安定供給ができ、規模の自在設定ができることからも地域産業に貢献することを特徴とする。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
本発明は、アレルギー有効成分組成を濾過、抽出することを特徴とする。例えば、前述の被抽出物質を透水性の良い袋状に入れ、水中に2週間ほどの日数浸漬で成果を得た。固体物質、顆粒物質、粉末物質薬効成分組成加工を図ることの汎用性。つまり、選択により好ましい効果が得られる。
【0012】
上記技術でもって、アレルギー抑制有効物質の含有する成分を効率よく抽出できる。成分を多く含む効果を得ることについて、本発明趣旨を逸脱しない範囲の変更は、本発明に含まれることを特徴とした。
【産業上の利用可能性】
【0013】
本発明の、アレルギー抑制成分組成の抽出する製造方法は、天然植物素材の加工技術によることを特徴としている。
【0014】
上記、地域の天然資源を活用することで産業上の利用可能性を有する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
アレルギー抑制薬効成分組成抽出を液体物質、固体物質、顆粒物質、粉末物質等の加工抽出を得たことを特徴とする。
【請求項2】
アレルギー抑制薬効成分組成抽出を食飲料品の融合性に優れて得たことを特徴とする。
【請求項3】
請求項2に請求項1の単独で用いても良く、また2種以上の混合によって植物薬効成分組成を得ことを特徴とする。
【請求項4】
請求項3において同等の成果を得ることを特徴とする。
【請求項5】
前記、請求項1から4において本発明趣旨を逸脱しない範囲の変更は、本発明に含まれる。

【公開番号】特開2011−111453(P2011−111453A)
【公開日】平成23年6月9日(2011.6.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−283399(P2009−283399)
【出願日】平成21年11月24日(2009.11.24)
【出願人】(305058494)
【Fターム(参考)】