説明

抗高血圧剤としての二重作用性ベンゾイミダゾール誘導体およびその使用

本発明は、式(I)(式中、Ar、r、n、X、R、R2’、R、およびR5〜7は、明細書に定義されている通りである)、または薬学的に許容されるその塩を有する化合物に関する。これらの化合物は、AT受容体アンタゴニスト活性およびネプリライシン阻害活性を有する。本発明はまた、このような化合物を含む医薬組成物、このような化合物の使用方法、ならびにこのような化合物を調製するための工程および中間体に関する。



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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式I:
【化68】

の化合物または薬学的に許容されるその塩であって、式中、
rは、0、1または2であり、
Arは、
【化69】

から選択されるアリール基であり、
は、−COOR1a、−NHSO1b、−SONHR1d、−SOOH、−C(O)NH−SO1c、−P(O)(OH)、−CN、−OCH(R1e)−COOH、テトラゾール−5−イル、
【化70】

から選択され、
1aは、H、−C1〜6アルキル、−C1〜3アルキレンアリール、−C1〜3アルキレンヘテロアリール、−C3〜7シクロアルキル、−CH(C1〜4アルキル)OC(O)R1aa、−C0〜6アルキレンモルホリン、
【化71】

であり、
1aaは、−O−C1〜6アルキル、−O−C3〜7シクロアルキル、−NR1ab1ac、または−CH(NH)CHCOOCHであり、R1abおよびR1acは、独立に、H、−C1〜6アルキル、またはベンジルであり、あるいは−(CH3〜6−として一緒になり、R1bは、R1cまたは−NHC(O)R1cであり、R1cは、−C1〜6アルキル、−C0〜6アルキレン−O−R1ca、−C1〜5アルキレン−NR1cb1cc、−C0〜4アルキレンアリール、または−C0〜4アルキレンヘテロアリールであり、R1caは、H、−C1〜6アルキル、または−C1〜6アルキレン−O−C1〜6アルキルであり、R1cbおよびR1ccは、独立に、Hまたは−C1〜6アルキルであり、あるいは−(CH−O−(CH−または−(CH−N[C(O)CH]−(CH−として一緒になり、R1dは、H、R1c、−C(O)R1c、または−C(O)NHR1cであり、R1eは、−C1〜4アルキルまたはアリールであり、
nは、0、1、2または3であり、
各Rは、ハロ、−NO、−C1〜6アルキル、−C2〜6アルケニル、−C3〜7シクロアルキル、−CN、−C(O)R2a、−C0〜5アルキレン−OR2b、−C0〜5アルキレン−NR2c2d、−C0〜3アルキレンアリール、および−C0〜3アルキレンヘテロアリールから独立に選択され、R2aは、H、−C1〜6アルキル、−C3〜7シクロアルキル、−OR2b、または−NR2c2dであり、R2bは、H、−C1〜6アルキル、−C3〜7シクロアルキル、または−C0〜1アルキレンアリールであり、R2cおよびR2dは、独立に、H、−C1〜4アルキル、または−C0〜1アルキレンアリールであり、
2’は、HおよびRから選択され、
は、−C1〜10アルキル、−C2〜10アルケニル、−C3〜10アルキニル、−C0〜3アルキレン−C3〜7シクロアルキル、−C2〜3アルケニレン−C3〜7シクロアルキル、−C2〜3アルキニレン−C3〜7シクロアルキル、−C0〜5アルキレン−NR3a−C0〜5アルキレン−R3b、−C0〜5アルキレン−O−C0〜5アルキレン−R3b、−C1〜5アルキレン−S−C1〜5アルキレン−R3b、および−C0〜3アルキレンアリールから選択され、R3aは、H、−C1〜6アルキル、−C3〜7シクロアルキル、または−C0〜3アルキレンアリールであり、R3bは、H、−C1〜6アルキル、−C3〜7シクロアルキル、−C2〜4アルケニル、−C2〜4アルキニル、またはアリールであり、
Xは、−C1〜12アルキレン−であり、前記アルキレン中の少なくとも1個の−CH−部分は、−NR4a−C(O)−または−C(O)−NR4a−部分で置き換えられており、R4aは、H、−OH、または−C1〜4アルキルであり、
は、−C0〜3アルキレン−SR5a、−C0〜3アルキレン−C(O)NR5b5c、−C0〜3アルキレン−NR5b−C(O)R5d、−NH−C0〜1アルキレン−P(O)(OR5e、−C0〜3アルキレン−P(O)OR5e5f、−C0〜2アルキレン−CHR5g−COOH、−C0〜3アルキレン−C(O)NR5h−CHR5i−COOH、および−C0〜3アルキレン−S−SR5jから選択され、R5aは、Hまたは−C(O)−R5aaであり、R5aaは、−C1〜6アルキル、−C0〜6アルキレン−C3〜7シクロアルキル、−C0〜6アルキレンアリール、−C0〜6アルキレンヘテロアリール、−C0〜6アルキレンモルホリン、−C0〜6アルキレンピペラジン−CH、−CH[N(R5ab]−aaであり、aaは、アミノ酸側鎖、−2−ピロリジン、−C0〜6アルキレン−OR5ab、−OC0〜6アルキレンアリール、−C1〜2アルキレン−OC(O)−C1〜6アルキル、−C1〜2アルキレン−OC(O)−C0〜6アルキレンアリール、または−C1〜2アルキレン−OC(O)−OC1〜6アルキルであり、R5abは、独立に、Hまたは−C1〜6アルキルであり、R5bは、H、−OH、−OC(O)R5ba、−CHCOOH、−O−ベンジル、−ピリジル、または−OC(S)NR5bb5bcであり、R5baは、H、−C1〜6アルキル、アリール、−OCH−アリール、−CHO−アリール、または−NR5bb5bcであり、R5bbおよびR5bcは、独立に、Hまたは−C1〜4アルキルであり、R5cは、H、−C1〜6アルキル、または−C(O)−R5caであり、R5caは、H、−C1〜6アルキル、−C3〜7シクロアルキル、アリール、またはヘテロアリールであり、R5dは、H、−C1〜4アルキル、−C0〜3アルキレンアリール、−NR5da5db、−CHSH、または−O−C1〜6アルキルであり、R5daおよびR5dbは、独立に、Hまたは−C1〜4アルキルであり、R5eは、H、−C1〜6アルキル、−C1〜3アルキレンアリール、−C1〜3アルキレンヘテロアリール、シクロアルキル、−CH(CH)OC(O)R5ea
【化72】

であり、
5eaは、−O−C1〜6アルキル、−O−C3〜7シクロアルキル、−NR5eb5ec、または−CH(NH)CHCOOCHであり、R5ebおよびR5ecは、独立に、H、−C1〜4アルキル、または−C1〜3アルキレンアリールであり、あるいは−(CH3〜6−として一緒になり、R5fは、H、−C1〜4アルキル、−C0〜3アルキレンアリール、−C1〜3アルキレン−NR5fa5fb、または−C1〜3アルキレン(アリール)−C0〜3アルキレン−NR5fa5fbであり、R5faおよびR5fbは、独立に、Hまたは−C1〜4アルキルであり、R5gは、H、−C1〜6アルキル、−C1〜3アルキレンアリール、または−CH−O−(CH−OCHであり、R5hは、Hまたは−C1〜4アルキルであり、R5iは、H、−C1〜4アルキル、または−C0〜3アルキレンアリールであり、R5jは、−C1〜6アルキル、アリール、または−CHCH(NH)COOHであり、
は、−C1〜6アルキル、−CHO(CHOCH、−C1〜6アルキレン−O−C1〜6アルキル、−C0〜3アルキレンアリール、−C0〜3アルキレンヘテロアリール、および−C0〜3アルキレン−C3〜7シクロアルキルから選択され、
は、Hであり、またはRと一緒になって−C3〜8シクロアルキルを形成し、
−(CH−中の各−CH−基は、−C1〜4アルキルおよびフルオロから独立に選択される1個または2個の置換基で任意選択で置換されており、
X中のアルキレン部分中の各炭素原子は、1個または複数のR4b基で任意選択で置換されており、X中の1個の−CH−部分は、−C4〜8シクロアルキレン−、−CR4d=CH−、および−CH=CR4d−から選択される基で置き換えられていてもよく、R4bは、−C0〜5アルキレン−COOR4c、−C1〜6アルキル、−C0〜1アルキレン−CONH、−C1〜2アルキレン−OH、−C0〜3アルキレン−C3〜7シクロアルキル、1H−インドール−3−イル、ベンジル、またはヒドロキシベンジルであり、R4cは、Hまたは−C1〜4アルキルであり、R4dは、−CH−チオフェンまたはフェニルであり、
、R、R2’、R、R4a〜4d、およびR5〜6中の各アルキルおよび各アリールは、1〜7個のフルオロ原子で任意選択で置換されており、
Ar中の各環、ならびにR、R、R2’、R、およびR5〜6中の各アリールおよびヘテロアリールは、−OH、−C1〜6アルキル、−C2〜4アルケニル、−C2〜4アルキニル、−CN、ハロ、−O−C1〜6アルキル、−S−C1〜6アルキル、−S(O)−C1〜6アルキル、−S(O)−C1〜4アルキル、−フェニル、−NO、−NH、−NH−C1〜6アルキル、および−N(C1〜6アルキル)から独立に選択される1〜3個の置換基で任意選択で置換されており、各アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、1〜5個のフルオロ原子で任意選択で置換されている、
化合物または薬学的に許容されるその塩。
【請求項2】
rが1である、請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
Arが、
【化73】

である、請求項1に記載の化合物。
【請求項4】
が、−COOH、−NHSO1b、−SONHR1d、−SOOH、−C(O)NH−SO1c、−P(O)(OH)、−CN、−O−CH(R1e)−COOH、テトラゾール−5−イル、
【化74】

である、請求項1に記載の化合物。
【請求項5】
が、−COOHまたはテトラゾール−5−イルである、請求項4に記載の化合物。
【請求項6】
が、−COOR1aであり、R1aが、−C1〜6アルキル、−C1〜3アルキレンアリール、−C1〜3アルキレンヘテロアリール、−C3〜7シクロアルキル、−CH(C1〜4アルキル)OC(O)R1aa、−C0〜6アルキレンモルホリン、
【化75】

である、請求項1に記載の化合物。
【請求項7】
nが0であり、またはnが1であり、Rが−C1〜6アルキルである、請求項1に記載の化合物。
【請求項8】
2’が、Hまたは−C(O)R2aであり、R2aが、−C1〜6アルキルである、請求項1に記載の化合物。
【請求項9】
が、−C1〜10アルキルまたは−C0〜5アルキレン−O−C1〜5アルキレン−R3bであり、R3bが、Hである、請求項1に記載の化合物。
【請求項10】
Xが、−C1〜2アルキレン−であり、前記アルキレン中の1個の−CH−部分が、−NR4a−C(O)−または−C(O)−NR4a−部分で置き換えられており、R4aが、H、−OH、および−C1〜4アルキルから選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項11】
Xが、−C(O)−NH−である、請求項10に記載の化合物。
【請求項12】
が、−C0〜3アルキレン−SR5a、−C0〜3アルキレン−C(O)NR5b5c、−C0〜3アルキレン−NR5b−C(O)R5d、−NH−C0〜1アルキレン−P(O)(OR5e、−C0〜3アルキレン−P(O)OR5e5f、−C0〜2アルキレン−CHR5g−COOH、または−C0〜3アルキレン−C(O)NR5h−CHR5i−COOHであり、R5aが、Hであり、R5bが、−OHであり、R5cが、Hであり、R5dが、Hであり、R5eが、Hである、請求項1に記載の化合物。
【請求項13】
が、−C0〜3アルキレン−SR5a、−C0〜3アルキレン−C(O)NR5b5c、−C0〜3アルキレン−NR5b−C(O)R5d、−NH−C0〜1アルキレン−P(O)(OR5e、−C0〜3アルキレン−P(O)OR5e5f、または−C0〜3アルキレン−S−SR5jであり、R5aが、−C(O)−R5aaであり、R5bが、H、−OC(O)R5ba、−CHCOOH、−O−ベンジル、−ピリジル、または−OC(S)NR5bb5bcであり、R5eが、−C1〜6アルキル、−C1〜3アルキレンアリール、−C1〜3アルキレンヘテロアリール、−C3〜7シクロアルキル、−CH(CH)−O−C(O)R5ea
【化76】

である、請求項1に記載の化合物。
【請求項14】
が、−COOH、−NHSO1b、−SONHR1d、−SOOH、−C(O)NH−SO1c、−P(O)(OH)、−CN、−O−CH(R1e)−COOH、テトラゾール−5−イル、
【化77】

である、請求項12に記載の化合物。
【請求項15】
が、−COOR1aであり、R1aが、−C1〜6アルキル、−C1〜3アルキレンアリール、−C1〜3アルキレンヘテロアリール、−C3〜7シクロアルキル、−CH(C1〜4アルキル)OC(O)R1aa、−C0〜6アルキレンモルホリン、
【化78】

である、請求項13に記載の化合物。
【請求項16】
が、−COOR1aであり、R1aが、−C1〜6アルキル、−C1〜3アルキレンアリール、−C1〜3アルキレンヘテロアリール、−C3〜7シクロアルキル、−CH(C1〜4アルキル)OC(O)R1aa、−C0〜6アルキレンモルホリン、
【化79】

である、請求項12に記載の化合物。
【請求項17】
が、−COOH、−NHSO1b、−SONHR1d、−SOOH、−C(O)NH−SO1c、−P(O)(OH)、−CN、−O−CH(R1e)−COOH、テトラゾール−5−イル、
【化80】

である、請求項13に記載の化合物。
【請求項18】
が、−C1〜6アルキルおよび−C0〜3アルキレンアリールから選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項19】
が、Hである、請求項1に記載の化合物。
【請求項20】
Arが、1個のフルオロ原子で置換されている、請求項1に記載の化合物。
【請求項21】
【化81】

から選択される式を有する、請求項1に記載の化合物。
【請求項22】

【化82】

を有し、式中、Arは、
【化83】

から選択されるアリール基であり、
は、−COOHおよびテトラゾール−5−イルから選択され、nは0であり、またはnは1であり、Rは、−C1〜6アルキルであり、R2’は、Hおよび−C(O)−C1〜6アルキルから選択され、Rは、−C1〜10アルキルおよび−C0〜5アルキレン−O−C1〜5アルキレン−Hから選択され、Xは、−C1〜2アルキレン−であり、前記アルキレン中の1個の−CH−部分は、−NR4a−C(O)−または−C(O)−NR4a−部分で置き換えられており、R4aは、H、−OH、および−C1〜4アルキルから選択され、Rは、−C0〜3アルキレン−SR5aおよび−C0〜3アルキレン−C(O)NR5b5cから選択され、R5aは、Hまたは−C(O)−C1〜6アルキルであり、R5bは、H、−OH、または−OC(O)−C1〜6アルキルであり、R5cは、Hまたは−C1〜6アルキルであり、Rは、−C1〜6アルキルまたは−C0〜3アルキレンアリールである、請求項1に記載の化合物。
【請求項23】
【化84】

から選択される式を有する、請求項22に記載の化合物。
【請求項24】
請求項1から23のいずれか一項に記載の化合物と薬学的に許容される担体とを含む医薬組成物。
【請求項25】
利尿剤、βアドレナリン受容体遮断剤、カルシウムチャネル遮断剤、アンジオテンシン変換酵素阻害剤、AT受容体アンタゴニスト、ネプリライシン阻害剤、非ステロイド性抗炎症剤、プロスタグランジン、抗脂質剤、抗糖尿病薬、抗血栓剤、レニン阻害剤、エンドセリン受容体アンタゴニスト、エンドセリン変換酵素阻害剤、アルドステロンアンタゴニスト、アンジオテンシン変換酵素/ネプリライシン阻害剤、バソプレシン受容体アンタゴニスト、およびこれらの組合せを含む群から選択される第2の治療剤をさらに含む、請求項24に記載の医薬組成物。
【請求項26】
請求項1から23のいずれか一項に記載の化合物の調製方法であって、該方法は、
【化85】

から選択される化合物またはその塩を脱保護することを含み、
式中、Arは、Ar−R1*であり、R1*は、−C(O)O−P、−SOO−P、−SONH−P、−P(O)(O−P、−OCH(CH)−C(O)O−P、−OCH(アリール)−C(O)O−P、およびテトラゾール−5−イル−Pから選択され、R5*は、−C0〜3アルキレン−S−P、−C0〜3アルキレン−C(O)NH(O−P)、−C0〜3アルキレン−N(O−P)−C(O)R5d、−C0〜1アルキレン−NHC(O)CHS−P、−NH−C0〜1アルキレン−P(O)(O−P、−C0〜3アルキレン−P(O)(O−P)−R5f、−C0〜2アルキレン−CHR5g−C(O)O−P、−C0〜3アルキレン−C(O)NR5h−CHR5i−C(O)O−P、および−C0〜3アルキレン−S−S−Pから選択され、Pは、カルボキシ保護基であり、Pは、チオール保護基であり、Pは、テトラゾール保護基であり、Pは、ヒドロキシル保護基であり、Pは、スルホンアミド保護基であり、Pは、ホスフェート保護基またはホスフィネート保護基である、
方法。
【請求項27】
【化86】

を含む群から選択される、請求項1から23のいずれか一項に記載の化合物、またはその塩の合成において有用な中間体であって、
式中、Arは、Ar−R1*であり、R1*は、−C(O)O−P、−SOO−P、−SONH−P、−P(O)(O−P、−OCH(CH)−C(O)O−P、−OCH(アリール)−C(O)O−P、およびテトラゾール−5−イル−Pから選択され、R5*は、−C0〜3アルキレン−S−P、−C0〜3アルキレン−C(O)NH(O−P)、−C0〜3アルキレン−N(O−P)−C(O)R5d、−C0〜1アルキレン−NHC(O)CHS−P、−NH−C0〜1アルキレン−P(O)(O−P、−C0〜3アルキレン−P(O)(O−P)−R5f、−C0〜2アルキレン−CHR5g−C(O)O−P、−C0〜3アルキレン−C(O)NR5h−CHR5i−C(O)O−P、および−C0〜3アルキレン−S−S−Pから選択され、Pは、カルボキシ保護基であり、Pは、チオール保護基であり、Pは、テトラゾール保護基であり、Pは、ヒドロキシル保護基であり、Pは、スルホンアミド保護基であり、Pは、ホスフェート保護基またはホスフィネート保護基である、
中間体。
【請求項28】
治療においてまたは医薬として使用するための、請求項1から23のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項29】
医薬の製造のための、請求項1から23のいずれか一項に記載の化合物の使用。
【請求項30】
前記医薬が高血圧または心不全の治療のために有用な、請求項29に記載の使用。

【公表番号】特表2011−506459(P2011−506459A)
【公表日】平成23年3月3日(2011.3.3)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−538080(P2010−538080)
【出願日】平成20年12月8日(2008.12.8)
【国際出願番号】PCT/US2008/085868
【国際公開番号】WO2009/076288
【国際公開日】平成21年6月18日(2009.6.18)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.TEFLON
【出願人】(500154711)セラヴァンス, インコーポレーテッド (129)
【Fターム(参考)】