説明

指回し遊具

【課題】対向他指を夫々突合拘束し、フリーの対向人差指同志を差違え空回しする脳活性遊びを安易に行え、失敗時失敗程度を表示し、老人グループ等で得点争いを楽しめる指回し遊具を提供する。
【解決手段】対向指連繋具(1)の指冠キャップ(2)で目的外の対向指を連繋拘束し、目的対向指をカラ回しして遊ぶ、失敗接触場合、失点表示器(3)で該失点度をゲージで表示する、指毎の成功得点を高下し総合得点を競いグループで高齢者が脳活性遊びに出来る指回し遊具。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
此発明は脳感性を向上させる指回し遊具に関するものである
【技術分野】
【0002】
対向4指を夫々突合はせ固定し、人差指同志を差違え空回しする遊びがあったが該時の補助具等は無かった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
人差指同志を差違え不接触で空回し遊びをする際、他の対向4指頭部を夫々自在連繋して此遊びを安易にし、該遊びの難儀な中指、薬指等も容易にし、グループで競い遊べる様にし、失敗接触場合該失敗話度を表示する失点表示器(3)を該指体に装着し成功得点を争いグループで脳活性遊びをする。
【課題を解決する為の手段】
【0004】
指冠キャップ(2)頂部同志を連繋してなる対向指連繋具(1)で、遊ぶ目的外の他指頭を夫々連繋し、目的指体を差違え、不接触空回し遊びをする、失敗接触時、此失敗度を表示する失点表示器(3)を指体に装着する、失点表示器(3)は周辺に突起(4)を植設した回転リング(5)をゲージ付の指輪状体に組付けてなし、突起(4)の長、短のものを数種用意する、指回し遊び際指体が突起(4)にふれると回転リング(5)が回転し、失敗度をゲージ点で表示する、突起(4)の長、亦は短の失点表示器(3)を差替え各指でカラ回し遊びをし得点争いをする。
【発明の効果】
【0005】
他の対向指頭を拘束するから目的対向指のカラ回し遊びが老齢者でも容易で、面倒な中指、薬指等も行い易くなり難易指同志の成功度長、短指同志の組合はせ、突起(4)長、短の相違、閉眼しての遊び、失点表示器(3)表示の目盛度、得点法を多種勘考採点出来、得点を競い合い老齢者等がグループで脳活性遊び等が出来該施設等で活用出来るものである。
【実施例】
【0006】
人差指での場合、対向指連繋具(1)で他対向指頭を連繋し、人差指同志を差違へ空回しして遊ぶ、失敗接触すると突起(4)が回転リング(5)を回転させ失点表示器(3)のゲージで失点を表示する、成功場合難しい指毎に得点を替え、閉眼時は得点を加増し等、不器用な老齢者のグループ等で脳活性遊びを行う。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】は対向指連繋具の側面図である。
【図2】は失点表示器の上面図である。
【図3】は失点表示器側面図である。
【符号の説明】
【0008】
1 対向指連繋具
2 指冠キャップ
3 失点表示器
4 突起
5 回転リング

【特許請求の範囲】
【請求項1】
対向指頭部を夫々冠覆する指冠キャップ(2)の頂部同志を自在連繋して、対向指連繋具(1)となし、該具を適当対向指体に夫々冠覆して連繋拘束し、遊び目的の裸指体一対を差違え不接触カラ廻しして脳活性遊びをする指回し遊具。
【請求項2】
空回しの裸指同志が失敗して触れ当りした場合、此失敗度を表示する失点表示器(3)を指体に装着してなる請求項1記載の指回し遊具。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2011−92663(P2011−92663A)
【公開日】平成23年5月12日(2011.5.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−264357(P2009−264357)
【出願日】平成21年10月28日(2009.10.28)
【出願人】(599006579)
【出願人】(505153605)
【Fターム(参考)】