説明

振動装置を有するインソール

靴(8)の中に取外し可能に敷かれるように意図されたインソール(1)であって、前記インソールは長く薄い本体(2)と、前記本体(2)に埋め込まれた振動装置(4)とを備え、前記振動装置(4)が、蓄電池(12)と、制御システム(14)と、振動発生器(16)とを備えているインソールを提供する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、振動装置を有するとともに、ユーザの足に接触するように靴の中に取外し可能に配置されるよう意図され、それによって、ユーザの快適さまたは健康状態を改善するインソールに関する。このユーザは、成人(男性もしくは女性)または子供、あるいは赤ん坊であってもよい。
【背景技術】
【0002】
靴の分野では、用語「インソール」は、靴の外観を改善するために靴の内側であって靴底上に敷かれる薄い革製品であると理解されている。
【0003】
本発明は、靴に敷くように意図されたインソールを対象とするが、その靴は、スリッパ、高級靴、または専用シューズ(作業靴、オートバイブーツ、スポーツシューズ、競技用シューズ、カーレースシューズ、ゴルフシューズ、乗馬靴、またはスキーブーツ)のいずれであってもよい。
【0004】
インソールは、特にホテルまたは飛行機の中にいる場合、身体の低部に血液が溜まるのを防止するため足を刺激するのに使用でき、一方でまた、特にインソールがスキーブーツやスリッパの中に敷かれた場合には足を温めるのに使用できる。インソールはまた、特に心臓病分野では治療目的に使用することができる。
【0005】
特に文書、米国特許出願公開第2008/005936号によって1つのインソールが既に周知であり、このソールは、長く薄い本体と、本体内に埋め込まれた振動装置とを備え、振動装置は、蓄電池と、制御システムと、振動発生器とを有している。
【0006】
用語「埋め込まれた」は、振動装置が、本体から突出していないことを意味すると理解されたい。
【0007】
振動装置をインソールに一体化することによって、第1に、可能な限りユーザの足の近くに振動を集中することができるようになり、それにより感じられる感覚が向上する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は、インソールをさらに改良することを目的とし、特に、コストを低減し、ユーザの満足度を向上させその発展を促すことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明によれば、振動装置は、蓄電池を振動発生器に電気的に接続する可撓フィルムを備えている。
【0010】
したがって、インソールの本体への振動装置の埋め込みがより容易になり、それによって、インソールの厚さを減らすことができ、インソールの丈夫さが向上する。
【0011】
本発明の別の特徴によれば、可撓フィルムは、好ましくは、そこに振動装置のその他の要素が固定されるとともに導電路を有する基板を形成する。
【0012】
それによって、さらに、本体への振動装置の埋め込みが容易になる。
【0013】
本発明の補完的な特徴によれば、インソールは長手方向を有しており、その長手方向に平行に延在する2つの導電路に振動発生器が固定される。
【0014】
それによって、インソールのサイズに応じて、可撓フィルム上の振動発生器の位置を容易に調節することができる。
【0015】
本発明の別の特徴によれば、本体は、その中に振動装置が配置される空洞部を有しており、可撓フィルムには、それを空洞部の奥端面に保持させる接着剤が塗られている。
【0016】
それによって、振動装置が、本体の空洞部内に容易に保持される。
【0017】
別法として、振動装置は、好ましくは、本体の中に完全に組み込まれている。
【0018】
用語「組み込まれた」は、振動装置の全体が、本体によって(例えば、本体を形成する材料でオーバーモールドすることによって)覆われていることを意味すると理解されたい。したがって、振動装置は、完全に本体内に保持され保護される。
【0019】
本発明の別の特徴によれば、好ましくは振動装置は、さらに、制御装置に接続されている電磁波受信器を有しており、電磁波を介して伝送された指令を制御システムに伝達するように設計されている。
【0020】
電磁波は、接点を必要とすることなく本体を貫通して伝送され、したがって、制御システムは、本体の中に完全に包まれているにもかかわらず、容易に指令を受信することができる。
【0021】
別の補完的特徴によれば、好ましくは、蓄電池が電磁誘導で再充電できる。
【0022】
この解決策によって、蓄電池を、接点なしで容易に再充電できる。
【0023】
本発明の別の特徴によれば、蓄電池は、好ましくは、再充電タイプであり、再充電用の電気コネクタに接続される。
【0024】
それにより、振動装置の耐用年数が増し、蓄電池の大きさを低減させることができる。
【0025】
本発明のさらに別の特徴によれば、制御システムは、少なくとも、35〜50ヘルツの第1の周波数領域および50〜65ヘルツの第2の周波数領域の周波数を発生するように振動発生器に選択的に指令する。
【0026】
振動が治療効果を有することがあり、また、その効果は周波数によって異なることが分かった。様々な周波数の振動を発生できるようにすることで、所望の効果を設定することが容易になる。とりわけ、35〜50ヘルツ好ましくは40〜45ヘルツの振動は骨粗鬆症の治療に特に効果があり、50〜65ヘルツ好ましくは55〜60ヘルツの振動は糖尿病の治療に特に効果がある。
【0027】
本発明の別の特徴によれば、インソールは好ましくは、ヒール領域と足底領域とを有しており、蓄電池は薄く平坦でヒール領域に配置され、振動発生器は足底領域に配置されている。
【0028】
この配置によって、振動を足に十分に伝播させることが可能となり、薄いインソールを達成することができる。
【0029】
好ましくは、振動装置は、4ミリメートル未満、極めて好ましくは2ミリメートル未満の厚さを有している。
【0030】
それにより、インソールを、足に有効な容積を実質的に減らすことなく、靴の内部に滑り込ませることができ、一方、良好な耐久性も確保される。したがって、本インソールは、振動装置を備えたインソールを受け入れるようには設計されていない既存モデルの靴内に敷くことができる。その結果、特別な完成靴を製造する必要がなく、それによって靴の発展性が助長される。それでも本インソールは、靴内に確実に取り付けることができる。
【0031】
本発明の別の特徴によれば、インソールは、様々な靴のサイズに適合するために、周縁に少なくとも1つの事前切込み(プレカット)線を有している。
【0032】
本発明はまた、インソールに加えて、リモートコントローラを備えているアセンブリに関する。本発明によれば、振動装置はまた、制御システムに接続され、リモートコントローラによって発信された指令を制御システムに伝達するように設計されている電磁波受信器を備えている。
【0033】
それによって、靴内のユーザの足によってインソールが完全に覆われているときでも、振動を制御することができる。
【0034】
本発明の別の特徴によれば、好ましくは、電磁波受信器は、さらに、リモートコントローラに情報を発信することができる。
【0035】
本発明の別の特徴によれば、好ましくは、蓄電池は、電磁波受信器を介して電磁誘導によって再充電可能である。
【0036】
本発明のさらなる特徴および利点が、添付図面を参照して、以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0037】
【図1】本発明による第1の実施形態におけるアセンブリの、図2の線I−Iに沿った断面図である。
【図2】第1の実施形態によるアセンブリの上視概略図である。
【図3】本発明による第2の実施形態におけるアセンブリの、図4の線III−IIIに沿った断面図である。
【図4】第2の実施形態によるアセンブリの上視概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0038】
図1および図2は、靴8の内部に配置され、長手方向Xに延在しているインソール1を示している。インソール1は、遠くからリモートコントローラ24によって作動させることができる振動装置4を備えている。
【0039】
靴8は、地面と接触するように意図されるとともに、ユーザの足が接触するようになされたインソール1を支持する靴底(アウトソール)6を有している。インソール1は、ユーザの足を保持するように意図された靴の内部空間に緊密に挿入されている。明瞭化のために、図2ではインソールの厚さを増やしている。
【0040】
インソール1は、実質的に一定の厚さの長く薄い本体2を有している。この本体2は、実質的に平らであり、ユーザの足のアーチに合うように僅かな湾曲を有している。本体2は空洞部10を有し、この空洞部10は、靴底6の方に開口し、振動装置4が取り付けられる奥端面10aを有している。
【0041】
振動装置4は、基本的に、可撓性で準剛性の基板を形成するフィルム20を有しており、このフィルム20上に、蓄電池12、制御システム14、振動発生器16、電気コネクタ18、および電磁波送受信器22が保持される。導電路28は、蓄電池12、振動発生器16、および電磁波送受信器22を、制御システム14に接続している。別の導電路29が電気コネクタ18を蓄電池12に接続している。この後者の導電路は、別法として、制御システム14経由で通されていてもよい。これらの導電路は、フィルム20上に蒸着されている。
【0042】
蓄電池12は、電気プラグを電気コネクタ18に挿入することによって再充電される再充電式バッテリブロックで構成されている。蓄電池12は、実質的に矩形の断面を有しており、2ミリメートル未満、好ましくは約10分の数ミリメートルの厚さを有している。蓄電池12は、好ましくは、10平方センチメートル未満の断面積を有している。蓄電池12は、有利には、リチウムポリマー、リチウムイオン、またはニッケルカドミウムで構成されており、好ましくは、サーミスタによって保護されている。
【0043】
電磁波送受信器22は、赤外線、無線周波数、wifi、ブルートゥースなどによってリモートコントローラ24から発信された電磁波を受信する。有利には、電磁波送受信器22とリモートコントローラ24との間の電磁波の伝播を強化するために、通路26が本体2を貫通して設けられている。電磁波送受信器はまた、情報(例えば、蓄電池12の充電状態、作動時間、インソール1の別々の領域上の足の圧力(振動発生器16または個々のセンサによって検知される)など)をリモートコントローラ24へ送信することができる。その情報は、リモートコントローラ24に表示されてもよいし、リモートコントローラ24に接続されたコンピュータにUSBポート、wifi波などによって伝送されてもよい。
【0044】
振動発生器16は、選択的に、少なくとも2つの周波数を発生することができる。その厚さを減少させるために、振動発生器16は、電磁石または圧電素子を有する平面タイプのものが好ましいが、コイルタイプでもよく、またはカウンタウェイトモータ、偏心モータなどで構成されてもよい。
【0045】
制御システム14は、振動発生器16を始動させまたは停止させる。好ましくは、制御システム14はまた、振動発生器16の振動の強さと周波数とを変化させる。制御システム14は、任意選択で、プロセッサを備えることもできる。
【0046】
制御システム14は、リモートコントローラ24から受信した信号に応じて振動発生器16に指令を行うことが好ましく、この指令は、35〜50ヘルツの第1の周波数範囲の振動および50〜65ヘルツの第2の周波数範囲の振動を、選択的にまたは任意選択で同時に、発生するためのものである。
【0047】
可撓基板20は、好ましくは、ポリエチレンテレフタレート(PET)またはポリイミド(PI)から作られる。可撓基板20には、それを空洞部10の奥端面10aに固定する接着剤が全体に塗られている。
【0048】
本体2は、好ましくは、コルクとバインダの混合物、ポリアミド6.6(Teflon(登録商標))、アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)、ポリ塩化ビニル(PVC)、またはプラスチックと天然ゴムの組合せから構成される。本体2は、好ましくは、膨張式材料または発泡タイプの材料から構成される。さらに、本体2は、非膨張式材料好ましくはポリ塩化ビニル(PVC)で作られた、ユーザの足に接触するように意図された薄い層によって覆われていることが好ましい。
【0049】
インソール1は、ユーザのかかとを受けるヒール領域1aと、ユーザの足の裏を受ける足底領域1bとを有している。蓄電池12はヒール領域1aに配置され、振動発生器16は足底領域(プランター領域)1bに配置され、振動装置4のその他の要素はその2つの間に配置されている。
【0050】
振動装置4が空洞部10内に埋め込まれ(沈められ)ていること、すなわち、振動装置4が空洞部10から突出していないことに留意されたい。振動装置4は、5ミリメートル未満、有利には3ミリメートル未満、好ましくは1ミリメートル未満の厚さeを有している。
【0051】
インソール1は、靴底6上の全体に重なっていてもよいし、一点鎖線2’によって示されているように靴底6の前端部で終わっていてもよい。
【0052】
図3および図4に示されているインソール101は、図1および図2に示されているインソール1の変形形態を構成している。同一の要素は同一の参照番号を有している。インソール1の要素とは異なるが、それに対応するインソール101の要素は100だけ増やした参照番号を有している。
【0053】
インソール101は、次の点でインソール1とは本質的に異なっている:振動装置104が、本体の空洞部内に沈められているのではなく外部から見ることができないように本体2の中に完全に包まれている。
【0054】
インソール101は、詳細には、モールドの中に振動装置104を配置するとともに、それを本体2の材料の中に包み込むことによって作られていてもよい。
【0055】
さらに、振動装置104が完全に本体2の中に包まれているので、インソール101は無接点タイプである。
【0056】
したがって、蓄電池112は、蓄電池112から僅かに離れて配置された電磁波発生器118を用いて誘導によって再充電されてもよい。蓄電池112を再充電するために、有利には、図示のように電磁波発生器118が靴8の中に配置されてもよいし、あるいは靴8の下方に配置されてもよく、この場合、電磁波発生器118は靴がその上に置かれるマット218の形態であることが好ましい。電磁波送受信器が、電磁発生器118、218によって発信された電磁波を受信するとともに、蓄電池112を充電するためにその電磁波で生成されるエネルギーを蓄電池112に送ることができることが好ましい。
【0057】
また、電磁波送受信器122が磁界受信器を備え、アセンブリがリモートコントローラ24の代わりにリモートコントロール装置124を備えており、そのリモートコントロール装置124は磁界発生器、好ましくは永久磁石を有している。振動発生器16の様々な範囲の周波数および/または強度は、電磁波送受信器122によって受信された信号の関数として、制御システムによって制御される。それら範囲は、たとえば、電磁波送受信器122に対向するリモートコントロール装置124のパッセージ(passage)の数の関数として、連続的に選択可能である。さらに、リモートコントロール装置124を電磁波送受信器122に対向させて比較的長時間(制限時間を超えて)保持することによって、振動発生器16が停止されてもよい。
【0058】
さらに、振動発生器16は2つの導電路30a、30bに固定されており、この導電路30a、30bは互いに平行でかつ距離をおいた、長手方向Xに延在する細片を形成している。
【0059】
さらに、本体2の周縁は、インソール101の寸法を修正するために本体2の一部を切り離す事前切込み線32を、長手方向の前端部に有している。
【0060】
振動装置104はまた、任意選択の再充電装置126を備えている。再充電装置126は、インソール101を押圧する足の機械的(運動)エネルギーおよび/または足の熱エネルギーを電気エネルギーに変換する。好ましくは、運動エネルギーを電気エネルギーに変換するために、再充電装置126は圧電素子を備えており、また熱エネルギーを電気エネルギーに変換するために、再充電装置は逆ペルチエ効果によって作動する。再充電装置126は、蓄電池112を再充電するのに十分であり、その結果、電磁波発生器118を用いて蓄電池を再充電する必要がなくなることもある。
【0061】
図3、図4に示されている、図1、図2のインソール1に関するインソール101の様々な変更は、それぞれ独立にインソール1に適用することができることに留意されたい。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
靴(8)の中に取外し可能に敷かれるように意図されたインソール(1、101)であって、
長く薄い本体(2)と、前記本体(2)に埋め込まれた振動装置(4、104)とを備え、
前記振動装置(4、104)が、
蓄電池(12、112)と、制御システム(14)と、振動発生器(16)とを有し、
前記蓄電池(12、112)を前記振動発生器(16)に電気的に接続する可撓フィルム(20)を有している、インソール。
【請求項2】
前記可撓フィルム(20)が、前記振動装置(4、104)のその他の要素(12、14、16、18、22、112、118、122)がそこに固定され、導電路(28、29、30a、30b)を有している基板を形成する、請求項1に記載のインソール。
【請求項3】
長手方向(X)を有し、前記振動発生器(16)が、前記長手方向(X)に平行に延在している2つの前記導電路(30a、30b)に固定されている、請求項2に記載のインソール。
【請求項4】
前記本体(2)が、その中に前記振動装置(4)が配置されている空洞部(10)を有しており、
前記可撓フィルム(20)には、それを前記空洞部(10)の奥端面(10a)に保持する接着剤が塗られている、請求項1〜3のいずれか一項に記載のインソール。
【請求項5】
前記振動装置(104)が前記本体(2)の中に組み込まれている、請求項1〜3のいずれか一項に記載のインソール。
【請求項6】
前記振動装置(104)が、さらに、前記制御システム(14)に接続されている電磁波受信器(122)を備え、
電磁波(124)を介して伝送された指令を前記制御システム(14)に伝達するように設計されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載のインソール。
【請求項7】
前記蓄電池(112)は、電磁誘導(118)によって再充電可能である、請求項1〜6のいずれか一項に記載のインソール。
【請求項8】
前記蓄電池(12)は、再充電タイプであって再充電用の電気コネクタ(18)に接続されている、請求項1〜6のいずれか一項に記載のインソール。
【請求項9】
前記制御システム(14)が、少なくとも、
35〜50ヘルツの第1の周波数範囲と、
50〜65ヘルツの第2の周波数範囲との振動を発生するように、
前記振動発生器(16)に選択的に指令する、請求項1〜8のいずれか一項に記載のインソール。
【請求項10】
ヒール領域(1a)と足底領域(1b)とを有する請求項1〜9のいずれか一項に記載のインソールであって、
前記蓄電池(12、112)が薄く平坦で前記ヒール領域(1a)に配置され、
前記振動発生器(16)が前記足底領域(1b)に配置されている、インソール。
【請求項11】
前記振動装置(4、104)が、4ミリメートル未満、有利には2ミリメートル未満の厚さ(e)を有している、請求項1〜10のいずれか一項に記載のインソール。
【請求項12】
様々な靴のサイズに適合するように、周縁に少なくとも1つの事前切込み線(32)を有している、請求項1〜11のいずれか一項に記載のインソール。
【請求項13】
請求項1〜12のいずれか一項に記載のインソール(1、101)と、リモートコントローラ(24)とを備えるアセンブリであって、
前記振動装置(4)が、また、前記制御システム(14)に接続されるとともに、前記リモートコントローラ(24)によって発信された指令を前記制御システム(14)に伝達するように設計されている電磁波受信器(22)を備えている、アセンブリ。
【請求項14】
前記電磁波受信器(22)が、さらに、前記リモートコントローラ(24)へ情報を発信することができる、請求項13に記載のアセンブリ。
【請求項15】
前記蓄電池(112)が、電磁誘導(118)によって前記受信器(22)を介して再充電可能である、請求項13または14に記載のアセンブリ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公表番号】特表2012−514509(P2012−514509A)
【公表日】平成24年6月28日(2012.6.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−544867(P2011−544867)
【出願日】平成22年1月8日(2010.1.8)
【国際出願番号】PCT/EP2010/050135
【国際公開番号】WO2010/079207
【国際公開日】平成22年7月15日(2010.7.15)
【出願人】(511167113)
【Fターム(参考)】