説明

携帯機器用アタッチメント、及びその取付方法

【課題】簡易な構成で所定部材を最適に挟持すること。
【解決手段】携帯機器用アッタッチメント10は、携帯機器100に固定され、先端部が所定部材を挟み込む方向に付勢される第1フック1と、第1フック1より長手方向に長く形成され、第1フック1に取付け取外し可能に設けられる第2フック2と、を備えている。第2フック2には、第2フック2を第1フック1に取り付ける際に、第1フック1が挿入される第1開口部21が形成されている。第2フック2の一端側には、第2フック2の一端側が第1フック1の一端側の外側に係合するための第1係合手段が設けられている。第2フック2の他端側には、第1フック1の先端部が第2フック2の他端側の外側に係合するための第2係合手段が設けられている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば、携帯機器をベルトなどに取付けるための携帯機器用アタッチメント、及びその取付方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
携帯機器用アタッチメントのフックを利用して、携帯機器をベルトなどの所定部材に留めることが一般に行われている。ここでユーザは、携帯機器をフックによりベルトに留める場合、例えば、使用されるベルトの幅に応じて、幅の広いベルトに対して幅の広いベルト用フックを選択し、幅の狭いベルトに対して幅の狭いベルト用フックを選択し、或いは、単純に、両方を組み合わせたベルト用フックを選択している。このため、その利便性、大きさ、重量などにおいて問題が生じている。
【0003】
また、携帯機器の使用環境に関しては、例えば、携帯機器をベルトなどに常時フックで固定して外部SP(スピーカ)/MIC(マイク)などを利用して運用する場合と、通常時は携帯機器をベルトに固定し、通話時などはベルトから外して手で持って運用する場合と、が存在する。前者の場合はそのフックの大きさはさほど問題にはならないが、後者の場合は手に持った時に違和感のない程度の大きさであることが要望されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2000−183550号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
このように、同一の携帯機器においてもその使用環境によって、各フックに求められる要求が異なり、夫々の使用環境における要求を満足するフックが要望されている。これに対し、携帯品に取り付けられて、ベルトへの掛け止めにより携帯品を装着する携帯機器用ベルトクリップが知られている(例えば、特許文献1参照)。当該携帯機器用ベルトクリップにおいては、ベルトの厚さや幅が異なっても、所定の挟持力でベルトに保持できるが、その構成が複雑となりコスト増加に繋がる虞がある。
【0006】
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、簡易な構成で所定部材を最適に挟持できる携帯機器用アタッチメント、及びその取付方法を提供することを主たる目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するための本発明の一態様は、携帯機器に固定され、先端部が所定部材を挟み込む方向に付勢される第1フックと、前記第1フックより長手方向に長く形成され、前記第1フックに取付け取外し可能に設けられる第2フックと、を備える携帯機器用アッタッチメントであって、前記第2フックには、該第2フックを前記第1フックに取り付ける際に、該第1フックが挿入される第1開口部が形成されており、前記第2フックの一端側には、該第2フックの一端側が前記第1フックの一端側の外側に係合するための第1係合手段が設けられており、前記第2フックの他端側には、前記第1フックの先端部が前記第2フックの他端側の外側に係合するための第2係合手段が設けられている、ことを特徴とする携帯機器用アタッチメントである。
この一態様において、前記第1係合手段は、前記第1フックの一端側の外側に係合する爪部であってもよい。
この一態様において、前記爪部は、前記第2フックの一端側の両側方及び先端部のうち少なくとも一方に形成されていてもよい。
この一態様において、前記爪部は、前記第2フックの一端側の両側方に形成され内側に突出する一対の係合用凸状部であり、該各係合用凸状部は前記第1フックの一端側の両側方で外側に形成された一対の係合用凹状部に夫々係合してもよい。
この一態様において、前記第2係合手段は、前記第1フックの他端側の先端部に形成された凸状部が挿入され係合する第2開口部であってもよい。
この一態様において、前記第1及び第2フックは樹脂で形成されていてもよい。これにより、コスト低減及び軽量化を図ることができる。
この一態様において、前記所定部材は、例えば、ベルトであってもよい。
この一態様において、前記携帯機器は、例えば、携帯型無線機器であってもよい。
他方、上記目的を達成するための本発明の一態様は、携帯機器に固定され、他端側の先端部が所定部材を挟み込む方向に付勢される第1フックと、前記第1フックより長手方向に長く形成され、前記第1フックに取付け取外し可能に設けられる第2フックと、を備える携帯機器用アッタッチメントの取付方法であって、前記第2フックに形成された第1開口部に前記第1フックを挿入し、前記第2フックの一端側を前記第1フックの一端側の外側に係合し、前記第1フックの他端側の先端部を前記第2フックの他端側の外側に係合する、ことを特徴とする携帯機器用アタッチメントの取付方法であってもよい。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、簡易な構成で所定部材を最適に挟持できる携帯機器用アタッチメント、及びその取付方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】本発明の一実施の形態に係る携帯機器用アタッチメントの概略的構成を斜視図である。
【図2】図1に示す携帯機器用アタッチメントを裏側から見た斜視図である。
【図3】(a)第1フックを分解し斜め方向から見た分解斜視図である。(b)第1フックを斜め裏側から見た斜視図である。
【図4】(a)第2フックを表側から見た斜視図である。(b)第2フックを裏側から見た斜視図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る携帯機器用アタッチメントが携帯機器に取付けられた状態を示す図である。
【図6】(a)第1フックに第2フックを取り付ける取付方法を説明するための図である。(b)第1フックに第2フックを取り付ける取付方法を説明するための図である。
【図7】(a)第1フックを幅の狭いベルトに挟持させた状態を示す図である。(b)一体化した第1フック及び第2フックを幅の広いベルトに挟持させた状態を示す図である。
【図8】(a)ストラップ用孔が形成された第1フックを示す斜視図である。(b)ストラップ用孔が形成された第2フックを示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態について説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係る携帯機器用アタッチメントの概略的構成を斜視図である。図2は、図1に示す携帯機器用アタッチメントを裏側から見た斜視図である。図5は、携帯機器用アタッチメント10が携帯機器100に取付けられた状態を示す斜視図である。
【0011】
本実施の形態に係る携帯機器用アタッチメント10は、携帯機器100に固定され、先端部13bがベルト110などの所定部材110を挟み込む方向に付勢される第1フック1と、第1フック1より長手方向に長く形成され、第1フック1に取付け取外し可能に設けられる第2フック2と、を備えている。
【0012】
第1フック1は、携帯機器100にスライド式や嵌め込み式で固定される固定部11と、固定部11にピンなどの軸部材12を介して揺動可能に取付けられる第1フック本体13と、を有している(図3(a))。固定部11及び第1フック本体13には、夫々、一対の取付孔11a、13aが形成され、これら取付孔11a、13a間にはコイルバネ14が設けられる。軸部材12はこれら取付孔11a、13a及びコイルバネ14内に挿入され固定されている。コイルバネ14の弾性力により、第1フック本体13の他端側X2の先端部13bが、軸部材12と中心にして挟み込む方向(閉じる方向)に付勢される。
【0013】
第1フック本体13の他端側X2の先端部13bには、後述の第2フック2の第2開口部22に挿入される凸状部13cが形成されている(図3(b))。また、第1フック本体13の裏側には、その長手方向に沿って、複数のリブ13dが形成されている。これにより、第1フック1の剛性を向上させることができる。
【0014】
第2フック2の略中央には、第2フック2を第1フック1に取り付ける際に、第1フック1が挿入される略矩形状の第1開口部21が形成されている(図4(a))。また、第2フック2の他端側X2には、第2フック2を第1フック1に取り付ける際に、第1フック1の先端部13bの凸状部13cが挿入される略楕円状の第2開口部22が形成されている。さらに、第2フック2の他端側X2には、第1フック1と一体となったときに、図7に示すベルト110などを把持するための凸状部24が形成されている。なお、第1フック1及び第2フック2は、例えば、樹脂により形成されている。これにより、製造コスト低減を図りつつ、軽量化をも図ることができる。
【0015】
第2フック2の一端側X1の両側方には、内側に突出する爪状の係合用凸状部23が一対形成されている(図4(b))。一方、第1フック1の一端側X1の両側方の外側には、第2フック2の各係合用凸状部23に対応して、切欠け状の係合用凹状部15が一対形成されている(図6(a))。
【0016】
第1フック1に第2フック2が取付けられる際に、第2フック2の第1開口部21に第1フック2が挿通され、第2フック2の一端側X1の各係合用凸状部23が第1フック1の一端側X1の各係合用凹状部15に係合する。これにより、第2フック2の一端側X1は、第1フック1の一端側X1の外側に係合する。同様に、第1フック1の先端部13bの凸状部13cが第2フック2の第2開口部22に挿入されることで、第1フック1の他端側X2の先端部13bが第2フック2の他端側X2の外側に係合する。このように、第1フック1と第2フック2とが係合し、第1フック1及び第2フック2は一体化する。
【0017】
このとき、第2フック2の一端側X1は第1フック1の一端側X1で係合し、この一端側X1を支点として、第2フック2の他端側X2は第1フック1の他端側X2により押圧され、所謂てこの原理を利用して、第1フック1と第2フック2は一体化している。したがって、第2フック2には大きな負荷が掛からないため、その信頼性向上に繋がる。また、上記のように、簡易な構成でしかもコンパクトに第1フック1及び第2フック2を一体できるため、従来と比較して、大幅な小型軽量化及びコスト低減を図ることができる。
【0018】
なお、第2フック2の一端側X1の両側方に一対の係合用凸状部23が形成されているが、これに限らず、例えば、第2フック2の一端側X1の先端部に単数或いは複数の係合用凸状部が形成される構成であってもよく、第1フック1と第2フック2を一端側で係合できれば任意の構成が適用可能である。この場合、第2フック2の一端側X1に形成された係合用凸状部に合わせて、第1フック1の一端側X1に係合用凹状部が形成される。
【0019】
本実施の形態に係る携帯機器用アタッチメント10は、例えば、携帯機器100の背面に固定される(図5)。そして、第1フック1及び第2フック2をベルト110に挟持させることで、携帯機器100をベルト110に容易かつ安定的に固定することができる。
【0020】
なお、携帯機器100として、例えば、携帯型無線機器100が適用されるのが好ましい。本実施の形態に係る携帯機器用アタッチメント10は様々なベルトに適切に対応でき小型軽量であることから、携帯型無線機器100の小型軽量化及び利便性向上にも繋がる。
【0021】
携帯型無線機器100には、例えば、機器本体101の前面にスピーカ(不図示)が設けられ、機器本体101の上面にスピーカの出力音声の音量を調整するボリュームつまみ102、チャンネル切り替え用のチャンネルつまみ103、アンテナを接続するためのアンテナ端子(不図示)、などが設けられ、機器本体101の側面にヘッドホンなどを接続する接続端子104、携帯型無線機器100の状態を音声受信状態から音声送信状態へと切り替えるためのプレストークスイッチ(不図示)などが設けられている。携帯機器用アタッチメント10は、例えば、機器本体101の背面に取付けられる。
【0022】
なお、本実施の形態に係る携帯機器100としては、携帯型無線機器100が適用されているが、これに限らずに、例えば、携帯電話機やPDAであってもよく、任意の携帯機器が適用可能である。
【0023】
次に、本実施の形態に係る携帯機器用アタッチメント10における第1フック1に第2フック2を取り付ける取付方法について、詳細に説明する。
【0024】
まず、第2フック2の第1開口部21に第1フック1が挿入される。次に、例えば、第2フック2を時計方向に回転させつつ、第2フック2の一端側X1の各係合用凸状部23を第1フック1の一端側X1の各係合用凹状部15に夫々係合させる(図6(a))。同時に、第1フック1の先端部13bの凸状部13cを、第2フック2の第2開口部22に挿入させ係合し、第1フック1と第2フック2を一体化させる(図6(b))。
【0025】
一方、第1フック1から第2フック2を取外す場合は、上記逆の動作を行う。すなわち、まず、第2フック2の一端側X1の各係合用凸状部23と第1フック1の一端側X1の各係合用凹状部15との係合を解除し、反時計方向に回転させる。そして、第2フック2の第1開口部21から挿入された第1フック1を抜く。このように、第2フック2を第1フック1に、工具などを用いることなく、簡易に着脱することができる。
【0026】
本実施の形態に係る携帯機器用アタッチメント10を幅の狭いベルト110に挟持させる場合、図7(a)に示す如く、第1フック1に第2フック2を取り付けず、第1フック1のみでベルト110を挟持させる。第1フック1は、幅の狭いベルト110に合わせて、その長手方向の寸法が短く設計されている。このため、第1フック1は幅の狭いベルト110を最適に挟持できる。
【0027】
一方、携帯機器用アタッチメント10を幅の広いベルト110に挟持させる場合、図7(b)に示す如く、第1フック1と第2フック2を一体化させ、一体化した第1フック1及び第2フック2でベルト110を挟持させる。第1フック1及び第2フック2が一体化すると、第2フック2が第1フック1から伝達される付勢力を用いて、ベルト110を挟持することとなる。ここで、第2フック2は、幅の広いベルト110に合わせて、その長手方向の寸法が長く設計されている。このため、第2フック2は幅の広いベルト110を最適に挟持できる。
【0028】
なお、例えば、実際に挟持するベルト110に最小幅に合わせて第1フックの長手方向の長さを設計し、実際に挟持するベルト110の最大幅に合わせて第2フック2の長手方向の長さを設計してもよい。
【0029】
以上、本実施の形態に係る携帯機器用アタッチメント10において、第2フック2には、第2フック2を第1フック1に取り付ける際に、第1フック1が挿入される第1開口部21が形成されており、第2フック2の一端側X1が第1フック1の一端側X1の外側に係合し、第1フック1の先端部13bが第2フック2の他端側X2の外側に係合する。
【0030】
これにより、ベルト110の幅に応じて、第1フック1のみ、あるいは、第1フック1及び第2フック2を一体化させベルト110を最適に挟持できる。さらに、工具等を用いること無く、第2フック2の第1開口部21に第1フック1を挿入し、第2フック2の一端側X1の各係合用凸状部23を第1フック1の一端側X1の各係合用凹状部15に夫々係合させ、第1フック1の先端部13bの凸状部13cを第2フック2の第2開口部22に挿入させ係合させるだけで、第1フック1と第2フック2を一体化できる簡易な構成となっている。すなわち、携帯機器用アタッチメント10は、簡易な構成でベルト110を最適に挟持できる。
【0031】
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
【0032】
例えば、上記一実施の形態において、第1フック1及び第2フック2の一端側X1にストラップ用孔16、25が形成されていてもよい(図8(a)及び(b))。第1フック1及び第2フック2が一体化したときに、これらストラップ用孔16、25は貫通し、ストラップを通すことができる。したがって、ユーザの利便性が向上する。
【符号の説明】
【0033】
1 第1フック
2 第2フック
10 携帯機器用アタッチメント
11 固定部
11a 取付孔
12 軸部材
13 第1フック本体
13a 取付孔
13b 先端部
13c 凸状部
14 コイルバネ
15 係合用凹状部
21 第1開口部
22 第2開口部
23 係合用凸状部
24 凸状部
100 携帯機器
110 ベルト

【特許請求の範囲】
【請求項1】
携帯機器に固定され、先端部が所定部材を挟み込む方向に付勢される第1フックと、
前記第1フックより長手方向に長く形成され、前記第1フックに取付け取外し可能に設けられる第2フックと、
を備える携帯機器用アッタッチメントであって、
前記第2フックには、該第2フックを前記第1フックに取り付ける際に、該第1フックが挿入される第1開口部が形成されており、
前記第2フックの一端側には、該第2フックの一端側が前記第1フックの一端側の外側に係合するための第1係合手段が設けられており、
前記第2フックの他端側には、前記第1フックの先端部が前記第2フックの他端側の外側に係合するための第2係合手段が設けられている、
ことを特徴とする携帯機器用アタッチメント。
【請求項2】
請求項1記載の携帯機器用アタッチメントであって、
前記第1係合手段は、前記第1フックの一端側の外側に係合する爪部である、ことを特徴とする携帯機器用アタッチメント。
【請求項3】
請求項2記載の携帯機器用アタッチメントであって、
前記爪部は、前記第2フックの一端側の両側方及び先端部のうち少なくとも一方に形成されている、ことを特徴とする携帯機器用アッタッチメント。
【請求項4】
請求項3記載の携帯機器用アタッチメントであって、
前記爪部は、前記第2フックの一端側の両側方に形成され内側に突出する一対の係合用凸状部であり、該各係合用凸状部は前記第1フックの一端側の両側方で外側に形成された一対の係合用凹状部に夫々係合する、ことを特徴とする携帯機器用アタッチメント。
【請求項5】
請求項1乃至4のうちいずれか1項記載の携帯機器用アタッチメントであって、
前記第2係合手段は、前記第1フックの他端側の先端部に形成された凸状部が挿入され係合する第2開口部である、ことを特徴とする携帯機器用アタッチメント。
【請求項6】
請求項1乃至5のうちいずれか1項記載の携帯機器用アタッチメントであって、
前記第1及び第2フックは樹脂で形成されている、ことを特徴とする携帯機器用アタッチメント。
【請求項7】
請求項1乃至6のうちいずれか1項記載の携帯機器用アタッチメントであって、
前記所定部材はベルトである、ことを特徴とする携帯機器用アタッチメント。
【請求項8】
請求項1乃至7のうちいずれか1項記載の携帯機器用アタッチメントであって、
前記携帯機器は携帯型無線機器である、ことを特徴とする携帯機器用アタッチメント。
【請求項9】
携帯機器に固定され、他端側の先端部が所定部材を挟み込む方向に付勢される第1フックと、
前記第1フックより長手方向に長く形成され、前記第1フックに取付け取外し可能に設けられる第2フックと、
を備える携帯機器用アッタッチメントの取付方法であって、
前記第2フックに形成された第1開口部に前記第1フックを挿入し、
前記第2フックの一端側を前記第1フックの一端側の外側に係合し、
前記第1フックの他端側の先端部を前記第2フックの他端側の外側に係合する、
ことを特徴とする携帯機器用アタッチメントの取付方法。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate


【公開番号】特開2013−58550(P2013−58550A)
【公開日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−195142(P2011−195142)
【出願日】平成23年9月7日(2011.9.7)
【出願人】(308036402)株式会社JVCケンウッド (1,152)
【Fターム(参考)】