説明

改善されたファージ耐性をもつ培養物

本発明は、標的核酸またはその転写産物に対する細胞の耐性の調節に関する方法および組成物を提供する。いくつかの好ましい実施形態において、本発明は、標的核酸またはその転写産物に対する細胞の耐性を調節するために、1つまたはそれ以上のcas遺伝子或いはタンパク質を用いる組成物および方法を提供する。いくつかの実施形態において、本発明は、菌株の組み合わせ、およびスターター培養物のローテーションの開発および利用に役立つ方法および組成物を提供する。付加的な実施形態において、本発明は、バクテリアを標識化および/または同定する方法を提供する。いくつかの好ましい実施形態において、本発明は、細胞に対するファージの潜在的な毒性を決定するためにCRISPR遺伝子座を利用する方法、およびファージの遺伝子配列を調節して毒性レベルを増加させるためにCRISPR−casを利用する方法を提供する。なおさらなる実施形態において、本発明は、生物的防除剤としてファージを開発および利用する手段および組成物を提供する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
少なくとも1つのバクテリオファージ耐性変異菌株を生み出す方法であって、
(a)改変されたCRISPR遺伝子座を備える、少なくとも1つのバクテリオファージ耐性変異菌株を備えるバクテリアの混合物をつくるために、CRISPR遺伝子座の少なくとも一部分を備える親バクテリア菌株を少なくとも1つの核酸配列に暴露するステップ;
(b)バクテリアの前記混合物から前記バクテリオファージ耐性変異菌株を選択するステップ;
(c)ステップ(b)で選択された前記バクテリオファージ耐性菌株から、前記改変されたCRISPR遺伝子座に付加的な核酸フラグメントを備える前記バクテリオファージ耐性変異菌株を選択するステップ;および
(d)前記少なくとも1つのバクテリオファージ耐性変異菌株であって、前記改変されたCRISPR遺伝子座に付加的な核酸フラグメントを備える前記菌株を単離するステップ
を備える方法。
【請求項2】
前記方法は、前記親バクテリア菌株の前記CRISPR遺伝子座にはない少なくとも1つの付加的な核酸フラグメントを前記改変されたCRISPR遺伝子座に備えるバクテリオファージ耐性変異菌株を同定するために、前記親バクテリア菌株の前記CRISPR遺伝子座またはその一部分、および前記バクテリオファージ耐性変異菌株の前記改変されたCRISPR遺伝子座を比較するステップをさらに備える、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記改変されたCRISPR遺伝子座に付加的な核酸フラグメントを備える前記バクテリオファージ耐性変異菌株を選択するステップをさらに備える、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記親バクテリア菌株は、2つまたはそれ以上の核酸配列に暴露される、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記親バクテリア菌株は、2つまたはそれ以上の核酸配列に同時に暴露される、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記親バクテリア菌株は、2つまたはそれ以上の核酸配列に順次暴露される、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記親バクテリア菌株は、前記核酸配列を備える少なくとも1つのバクテリオファージによる感染を通じて、前記核酸配列に暴露される、請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記少なくとも1つのバクテリオファージは、コルチコウイルス科、シストウイルス科、イノウイルス科、レビウイルス科、ミクロウイルス科、マイオウイルス科、ポドウイルス科、シホウイルス科、およびテクティウイルス科からなるウイルス科の群から選択される、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記少なくとも1つのバクテリオファージは、自然発生のバクテリオファージである、請求項7に記載の方法。
【請求項10】
前記少なくとも1つのバクテリオファージは、バクテリオファージ耐性バクテリアを用いた選択圧を通じて得られる変異バクテリオファージである、請求項7に記載の方法。
【請求項11】
前記親バクテリア菌株は、核酸を取込む自然のメカニズムを通じて前記核酸に暴露される、請求項1に記載の方法。
【請求項12】
核酸を取込む前記自然のメカニズムは、自然応答能を備える、請求項11に記載の方法。
【請求項13】
核酸を取込む前記自然のメカニズムは、接合または形質転換による親バクテリア菌株、請求項11に記載の方法。
【請求項14】
前記バクテリオファージ耐性菌株は、バクテリオファージ非感受性変異体である、請求項1に記載の方法。
【請求項15】
前記親バクテリア菌株は、バクテリオファージ非感受性変異体である、請求項1に記載の方法。
【請求項16】
前記親バクテリア菌株の前記CRISPR遺伝子座の前記5’末端および/または前記3’末端が、前記バクテリオファージ耐性変異菌株の前記改変されたCRISPR遺伝子座と比較される、請求項1に記載の方法。
【請求項17】
前記親バクテリア菌株の前記CRISPR遺伝子座の少なくとも前記第1のCRISPRリピートまたは少なくとも前記第1のCRISPRスペーサーの前記5’および/または前記3’末端が、前記バクテリオファージ耐性変異菌株の前記改変されたCRISPR遺伝子座と比較される、請求項1に記載の方法。
【請求項18】
前記バクテリオファージ耐性変異菌株は、前記改変されたCRISPR遺伝子座に少なくとも1つの付加的な核酸フラグメントを備える、請求項1に記載の方法。
【請求項19】
前記親バクテリア菌株の前記CRISPR遺伝子座の前記少なくとも一部分、および前記バクテリオファージ耐性変異菌株の前記改変されたCRISPR遺伝子座の少なくとも一部分が、前記CRISPR遺伝子座の少なくとも一部分、および前記改変されたCRISPR遺伝子座の少なくとも一部分を増幅し、増幅されたCRISPR遺伝子座配列、および増幅された改変CRISPR遺伝子座配列をつくることによって比較される、請求項1に記載の方法。
【請求項20】
前記増幅することは、ポリメラーゼ連鎖反応を用いて行なわれる、請求項19に記載の方法。
【請求項21】
前記親バクテリア菌株の前記CRISPR遺伝子座の前記少なくとも一部分、および前記バクテリオファージ耐性変異菌株の前記改変されたCRISPR遺伝子座の少なくとも一部分が、前記CRISPR遺伝子座の少なくとも一部分、および前記改変されたCRISPR遺伝子座の少なくとも一部分を配列決定することによって比較される、請求項1に記載の方法。
【請求項22】
前記増幅されたCRISPR遺伝子座配列、および前記増幅された改変CRISPR配列遺伝子座を配列決定するステップをさらに備える、請求項19に記載の方法。
【請求項23】
前記改変されたCRISPR遺伝子座における前記付加的な核酸フラグメントは、付加的なリピート−スペーサー・ユニットである、請求項1に記載の方法。
【請求項24】
前記付加的なリピート−スペーサー・ユニットは、少なくとも約44ヌクレオチドを備える、請求項1に記載の方法。
【請求項25】
前記付加的なリピート−スペーサー・ユニットは、約44から約119の間のヌクレオチドを備える、請求項1に記載の方法。
【請求項26】
前記付加的なリピート−スペーサー・ユニットは、前記親バクテリア菌株の前記CRISPR遺伝子座におけるCRISPRリピートに対して少なくとも約95%の同一性をもつ、少なくとも1つのヌクレオチド配列を備える、請求項1に記載の方法。
【請求項27】
前記付加的なリピート−スペーサー・ユニットは、少なくとも1つのバクテリオファージのゲノムにおけるヌクレオチド配列に対して少なくとも約95%の同一性をもつ、少なくとも1つのヌクレオチド配列を備える、請求項1に記載の方法。
【請求項28】
前記親バクテリア菌株は、工業的に有用な菌株である、請求項1に記載の方法。
【請求項29】
前記親バクテリア菌株は、少なくとも1つのバクテリオファージによる感染に対し感受性が高い、請求項28に記載の方法。
【請求項30】
前記親バクテリア菌株は、スターター培養物、プロバイオティック培養物、およびダイエタリーサプリメント培養物から選択される培養物から得られる菌株を備える、請求項28に記載の方法。
【請求項31】
前記親バクテリア菌株は、エシェリキア属、シゲラ属、サルモネラ属、エルウィニア属、エルシニア属、バチルス属、ビブリオ属、レジオネラ属、シュードモナス属、ナイセリア属、ボルデテラ属、ヘリコバクター属、リステリア属、アグロバクテリウム属、スタフィロコッカス属、ストレプトコッカス属、エンテロコッカス属、クロストリジウム属、コリネバクテリウム属、マイコバクテリウム属、トレポネーマ属、ボレリア属、フランシセラ属、ブルセラ属、カンピロバクター属、クレブシエラ属、フランキア属、バルトネラ属、リケッチア属、シュワネラ属、セラチア属、エンテロバクター属、プロテウス属、プロビデンシア属、ブロコトリクス属、ビフィドバクテリウム属、ブレビバクテリウム属、プロピオニバクテリウム属、ラクトコッカス属、ラクトバチルス属、ペディオコッカス属、ロイコノストック属、およびオエノコッカス属から選択される、請求項1に記載の方法。
【請求項32】
請求項1に記載の方法を用いて得られる少なくとも1つのバクテリオファージ耐性変異菌株。
【請求項33】
前記バクテリオファージ耐性変異菌株は、工業的に有用な菌株である、請求項1に記載のバクテリオファージ耐性変異菌株。
【請求項34】
前記バクテリオファージ耐性変異菌株は、スターター培養物、プロバイオティック培養物およびダイエタリーサプリメント培養物から選択される、請求項1に記載のバクテリオファージ耐性変異菌株。
【請求項35】
請求項1に記載の方法を用いてつくられたバクテリオファージ耐性変異菌株を備える組成物。
【請求項36】
請求項1に記載の方法を用いてつくられた少なくとも2つのバクテリオファージ耐性変異菌株を備える組成物。
【請求項37】
請求項35または36に記載の組成物を備える食品または飼料。
【請求項38】
請求項35または36に記載の前記組成物を食品または飼料に加えることを備える、食品または飼料を調製する方法。
【請求項39】
請求項35または36に記載の前記組成物を備える、スターター培養物、プロバイオティック培養物、またはダイエタリーサプリメント培養物。
【請求項40】
請求項35または36に記載の前記組成物をスターター培養物に加えることを備える発酵方法。
【請求項41】
請求項35または36に記載の前記組成物を発酵培地に、前記発酵培地の前記成分の発酵が生じるような条件下で加えることを備える発酵方法。
【請求項42】
前記発酵は、バクテリオファージの存在によって影響されない、請求項41に記載の方法。
【請求項43】
前記発酵培地は食料製品である、請求項41に記載の方法。
【請求項44】
前記食料製品は乳製品である、請求項43に記載の方法。
【請求項45】
前記乳製品は乳汁である、請求項44に記載の方法。
【請求項46】
2つまたはそれ以上のバクテリオファージ耐性変異菌株を備える少なくとも2つの異なった組成物が、前記発酵培地に順次暴露される、請求項41に記載の方法。
【請求項47】
発酵培地における前記有害なバクテリオファージの個体数を低減する方法であって、発酵培地を請求項1に記載の方法を用いてつくられた少なくとも1つのバクテリオファージ耐性変異菌株に、前記バクテリオファージの個体数が低減される条件下で暴露することを備える方法。
【請求項48】
少なくとも1つのバクテリオファージ耐性変異菌株を生み出す方法であって、
(a)改変されたCRISPR遺伝子座を備える少なくとも1つのバクテリオファージ耐性変異菌株を備えるバクテリアの混合物をつくるために、CRISPR遺伝子座の少なくとも一部分を備える親バクテリア株を、少なくとも1つの核酸配列に暴露するステップ;
(b)バクテリアの前記混合物から前記バクテリオファージ耐性変異菌株を選択するステップ;
(c)前記親バクテリア菌株の前記CRISPR遺伝子座にはない少なくとも1つの付加的な核酸フラグメントを前記改変されたCRISPR遺伝子座に備えるバクテリオファージ耐性変異株菌株を同定するために、前記親バクテリア菌株の前記CRISPR遺伝子座またはその一部分、および前記バクテリオファージ耐性変異菌株の前記改変されたCRISPR遺伝子座を比較するステップ;
(d)前記改変されたCRISPR遺伝子座に付加的な核酸フラグメントを備える前記バクテリオファージ耐性変異菌株を選択するステップ;
(e)前記少なくとも1つのバクテリオファージ耐性変異菌株を同定するために、前記改変されたCRISPR遺伝子座における前記少なくとも1つの付加的な核酸フラグメントを解析するステップ;および
(f)前記少なくとも1つのバクテリオファージ耐性変異菌株を単離するステップ
を備える方法。
【請求項49】
CRISPRエスケープ・ファージ変異体を生み出す方法であって、
(a)少なくとも1つの親ファージ、および少なくとも1つのCRISPR遺伝子座を備えるファージ耐性バクテリア菌株を得ることであって、前記CRISPR遺伝子座は、前記少なくとも1つの親ファージのゲノムにおける少なくとも1つの原スペーサー配列に対して、少なくとも約95%同一な核酸配列を備える、前記得ること;
(b)少なくとも1つのファージ変異株がつくられる条件下で、前記少なくとも1つの親ファージを前記ファージ耐性バクテリア菌株に暴露すること;および
(c)前記少なくとも1つのファージ変異株であって、前記ファージ耐性バクテリア菌株に感染する能力を示し、かつCRISPRエスケープ・ファージ変異体である前記少なくとも1つのファージ変異株を選択すること
を備える方法。
【請求項50】
前記ファージ耐性バクテリア菌株は、請求項48に記載の方法を用いて得られるバクテリオファージ耐性変異菌株である、請求項49に記載の方法。
【請求項51】
前記ファージ変異株における前記少なくとも1つの原スペーサー配列の少なくとも一部分および前記少なくとも1つの原スペーサー配列の近くに位置するCRISPRモチーフを、前記親ファージの前記少なくとも1つの原スペーサー配列、およびCRISPRモチーフと比較するステップをさらに備える、請求項49に記載の方法。
【請求項52】
前記方法は、前記ファージ耐性バクテリア菌株に感染する前記変異株ファージを選択するステップをさらに備え、前記変異株ファージは、前記CRISPRエスケープ・ファージ変異体を備え、前記CRISPRエスケープ・ファージは、前記CRISPRエスケープ・ファージ変異体の前記少なくとも1つの原スペーサー配列および/または前記CRISPRモチーフに、少なくとも1つの変異を備える、請求項51に記載の方法。
【請求項53】
前記方法は、前記CRISPRエスケープ・ファージ変異体、および少なくとも1つのCRISPR遺伝子座を備える異なったCRISPRファージ耐性バクテリア菌株を用いて、1回またはそれ以上反復して繰り返され、前記CRISPR遺伝子座は、前記CRISPRエスケープ・ファージ変異体のゲノムにおける少なくとも1つの原スペーサー配列に対して少なくとも約95%同一な核酸配列を備える、請求項49に記載の方法。
【請求項54】
前記少なくとも1つのバクテリオファージは、次の通り、コルチコウイルス科、シストウイルス科、イノウイルス科、レビウイルス科、ミクロウイルス科、マイオウイルス科、ポドウイルス科、シホウイルス科、およびテクティウイルス科からなるウイルス科の群から選択される、請求項49に記載の方法。
【請求項55】
前記ファージ耐性バクテリア菌株は、エシェリキア属、シゲラ属、サルモネラ属、エルウィニア属、エルシニア属、バチルス属、ビブリオ属、レジオネラ属、シュードモナス属、ナイセリア属、ボルデテラ属、ヘリコバクター属、リステリア属、アグロバクテリウム属、スタフィロコッカス属、エンテロコッカス属、クロストリジウム属、コリネバクテリウム属、マイコバクテリウム属、トレポネーマ属、ボレリア属、フランシセラ属、ブルセラ属、カンピロバクター属、クレブシエラ属、フランキア属、バルトネラ属、リケッチア属、シュワネラ属、セラチア属、エンテロバクター属、プロテウス属、プロビデンシア属、ブロコトリクス属、ビフィドバクテリウム属、ブレビバクテリウム属、プロピオニバクテリウム属、ラクトコッカス属、ラクトバチルス属、ペディオコッカス属、ロイコノストック属、ストレプトコッカス属およびオエノコッカス属から選択される、請求項49に記載の方法。
【請求項56】
請求項49に記載の方法を用いて得られるCRISPRエスケープ・ファージ変異体。
【請求項57】
少なくとも2つの原スペーサー配列および/または前記CRISPRモチーフに2つまたはそれ以上の変異が存在する、請求項56に記載のCRISPRエスケープ・ファージ変異体。
【請求項58】
前記CRISPRエスケープ・ファージ変異体の前記ゲノムは、少なくとも1つの原スペーサーおよび/または前記CRISPRモチーフに変異を備えるために遺伝子操作されている、CRISPRエスケープ・ファージ変異体。
【請求項59】
少なくとも1つの前記CRISPRモチーフが変異した、CRISPRエスケープ・ファージ変異体。
【請求項60】
少なくとも1つの前記CRISPRモチーフが削除された、CRISPRエスケープ・ファージ変異体。
【請求項61】
請求項56に記載の少なくとも1つのCRISPRエスケープ・ファージ変異体を備える組成物。
【請求項62】
前記発酵培地は、望ましくないバクテリアの少なくとも1つの個体数を含む発酵培地に請求項61に記載の前記組成物を、前記望ましくないバクテリアの前記個体数が低減される条件下で暴露することを備える、製品におけるバクテリアの個体数を制御する方法であって、前記発酵培地は、前記製品を生み出すために用いられる方法。
【請求項63】
前記製品は、食品、飼料、化粧品、パーソナルケア製品、ヘルスケア製品、動物薬品、およびダイエタリーサプリメントから選択される、請求項62に記載の方法。
【請求項64】
前記方法は、少なくとも1回繰り返され、請求項61に記載の前記異なった組成物は、ローテーションして用いられる、請求項62に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【公表番号】特表2010−519929(P2010−519929A)
【公表日】平成22年6月10日(2010.6.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−552701(P2009−552701)
【出願日】平成20年2月29日(2008.2.29)
【国際出願番号】PCT/US2008/002714
【国際公開番号】WO2008/108989
【国際公開日】平成20年9月12日(2008.9.12)
【出願人】(509093978)
【Fターム(参考)】