改変されたトランスフェリン融合タンパク質
【課題】増大した血清半減期又は血清安定性を有する融合タンパク質を提供する。
【解決手段】トランスフェリンと、治療タンパク質又は治療ペプチドとの改変された融合タンパク質で、好ましい融合タンパク質は、トランスフェリン成分が、グリコシル化及び/又は鉄に対する結合及び/又はトランスフェリン受容体に対する結合を示さないか、或いは低下したグリコシル化及び/又は鉄に対する結合及び/又はトランスフェリン受容体に対する結合を示すように改変された融合タンパク質である。
【解決手段】トランスフェリンと、治療タンパク質又は治療ペプチドとの改変された融合タンパク質で、好ましい融合タンパク質は、トランスフェリン成分が、グリコシル化及び/又は鉄に対する結合及び/又はトランスフェリン受容体に対する結合を示さないか、或いは低下したグリコシル化及び/又は鉄に対する結合及び/又はトランスフェリン受容体に対する結合を示すように改変された融合タンパク質である。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
低下したグリコシル化を示し、少なくとも1つの治療タンパク質又は治療ペプチドに融合されたトランスフェリン(Tf)タンパク質を含む融合タンパク質。
【請求項2】
治療タンパク質又は治療ペプチドの血清半減期が非融合状態の治療タンパク質又は治療ペプチドの血清半減期よりも増大している、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項3】
治療タンパク質又は治療ペプチドはTfのC末端に融合される、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項4】
治療タンパク質又は治療ペプチドはTfのN末端に融合される、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項5】
治療タンパク質又は治療ペプチドはTfの少なくとも1つのループに挿入される、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項6】
Tfタンパク質は、TfRに対する親和性が低下している、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項7】
Tfタンパク質がラクトトランスフェリン(ラクトフェリン)である、請求項1〜5に記載の融合タンパク質。
【請求項8】
Tfタンパク質はTfRと結合しない、請求項6に記載の融合タンパク質。
【請求項9】
Tfタンパク質は、鉄に対する親和性が低下している、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項10】
Tfタンパク質は鉄と結合しない、請求項9に記載の融合タンパク質。
【請求項11】
前記Tfタンパク質は、グリコシル化を妨げる少なくとも1つの変異を含む、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項12】
Tfタンパク質がラクトトランスフェリン(ラクトフェリン)である、請求項11に記載の融合タンパク質。
【請求項13】
ツニカマイシンの存在下で発現される、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項14】
前記Tfタンパク質は、Tfタンパク質のNドメインの一部、架橋ペプチド、及びTfタンパク質のCドメインの一部を含む、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項15】
架橋ペプチドにより、治療タンパク質又は治療ペプチドがTfに連結される、請求項14に記載の融合タンパク質。
【請求項16】
前記治療タンパク質、治療ペプチド又は治療ポリペプチドはTfタンパク質のNドメインとCドメインとの間に挿入される、請求項14に記載の融合タンパク質。
【請求項17】
Tfタンパク質は少なくとも1つのアミノ酸置換、アミノ酸欠失又はアミノ酸付加をヒンジ領域に有する、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項18】
前記ヒンジ領域は、残基94〜残基96、残基245〜残基247、残基316〜残基318、残基425〜残基427、残基581〜残基582、及び残基652〜残基658からなる群から選択される、請求項17に記載の融合タンパク質。
【請求項19】
前記Tfタンパク質は、Asp63、Gly65、Tyr95、Tyr188、Lys206、His207、His249、Asp392、Tyr426、Tyr514、Tyr517、His585、Thr120、Arg124、Ala126、Gly127、Thr452、Arg456、Ala458及びGly459からなる群から選択される位置において少なくとも1つのアミノ酸置換、アミノ酸欠失又はアミノ酸付加を有する、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項20】
治療タンパク質又は治療ペプチドにより、少なくとも1つのループが置換される、請求項5に記載の融合タンパク質。
【請求項21】
グルコシル化部位が、アミノ酸N413、アミノ酸N611に対応するアミノ酸残基からなる群から選択される、請求項11に記載の融合タンパク質。
【請求項22】
Tfは、Asp63、Gly65、Tyr95、Tyr188、Lys206、His207、His249、Asp392、Tyr426、Tyr514、Tyr517、His585、Thr120、Arg124、Ala126、Gly127、Thr452、Arg456、Ala458及びGly459からなる群から選択されるアミノ酸に対応するアミノ酸残基において少なくとも1つのアミノ酸置換、アミノ酸欠失又はアミノ酸付加を含む、請求項6又は8に記載の融合タンパク質。
【請求項23】
トランスフェリン受容体(TfR)に対する低下した親和性を示し、少なくとも1つの治療タンパク質又は治療ペプチドに融合された、トランスフェリン(Tf)タンパク質を含む融合タンパク質。
【請求項24】
治療タンパク質又は治療ペプチドの血清半減期が非融合状態の治療タンパク質又は治療ペプチドの血清半減期よりも増大している、請求項23に記載の融合タンパク質。
【請求項25】
治療タンパク質又は治療ペプチドはTfのC末端に融合される、請求項23に記載の融合タンパク質。
【請求項26】
治療タンパク質又は治療ペプチドはTfのN末端に融合される、請求項23に記載の融合タンパク質。
【請求項27】
治療タンパク質又は治療ペプチドはTfの少なくとも1つのループに挿入される、請求項23に記載の融合タンパク質。
【請求項28】
Tfタンパク質はTfRと結合しない、請求項23に記載の融合タンパク質。
【請求項29】
Tfタンパク質は、鉄に対する親和性が低下している、請求項23に記載の融合タンパク質。
【請求項30】
Tfタンパク質は鉄と結合しない、請求項29に記載の融合タンパク質。
【請求項31】
前記Tfタンパク質は、低下したグリコシル化
を示すか、又はグリコシル化を示さない、請求項23に記載の融合タンパク質。
【請求項32】
グリコシル化を妨げる少なくとも1つの変異を含む、請求項31に記載の融合タンパク質。
【請求項33】
前記Tfタンパク質は、Tfタンパク質のNドメインの一部、架橋ペプチド、及びTfタンパク質のCドメインの一部を含む、請求項23に記載の融合タンパク質。
【請求項34】
架橋ペプチドにより、治療タンパク質又は治療ペプチドがTfに連結される、請求項33に記載の融合タンパク質。
【請求項35】
前記治療タンパク質、治療ペプチド又は治療ポリペプチドはTfタンパク質のNドメインとCドメインとの間に挿入される、請求項33に記載の融合タンパク質。
【請求項36】
Tfタンパク質は少なくとも1つのアミノ酸置換、アミノ酸欠失又はアミノ酸付加をヒンジ領域に有する、請求項23に記載の融合タンパク質。
【請求項37】
前記ヒンジ領域は、残基94〜残基96、残基245〜残基247、残基316〜残基318、残基425〜残基427、残基581〜残基582、及び残基652〜残基658からなる群から選択される、請求項36に記載の融合タンパク質。
【請求項38】
前記Tfタンパク質は、Asp63、Gly65、Tyr95、Tyr188、Lys206、His207、His249、Asp392、Tyr426、Tyr514、Tyr517、His585、Thr120、Arg124、Ala126、Gly127、Thr452、Arg456、Ala458及びGly459からなる群から選択される位置において少なくとも1つのアミノ酸置換、アミノ酸欠失又はアミノ酸付加を有する、請求項23に記載の融合タンパク質。
【請求項39】
治療タンパク質又は治療ペプチドにより、少なくとも1つのループが置換される、請求項25に記載の融合タンパク質。
【請求項40】
グルコシル化部位が、アミノ酸N413、アミノ酸N611に対応するアミノ酸残基からなる群から選択される、請求項31に記載の融合タンパク質。
【請求項41】
請求項1又は23にいずれかに記載される融合タンパク質をコードする核酸分子。
【請求項42】
請求項41に記載される核酸分子を含むベクター。
【請求項43】
請求項42に記載されるベクターを含む宿主細胞。
【請求項44】
請求項41に記載される核酸分子を含む宿主細胞。
【請求項45】
請求項43に記載される宿主細胞を、コードされる融合タンパク質を発現させる条件のもとで培養することを含む、Tf融合タンパク質を発現させる方法。
【請求項46】
請求項44に記載される宿主細胞を、コードされる融合タンパク質を発現させる条件のもとで培養することを含む、Tf融合タンパク質を発現させる方法。
【請求項47】
細胞が原核生物性又は真核生物性である、請求項43に記載の宿主細胞。
【請求項48】
細胞が原核生物性又は真核生物性である、請求項44に記載の宿主細胞。
【請求項49】
細胞が酵母細胞である、請求項47に記載の宿主細胞。
【請求項50】
細胞が酵母細胞である、請求項48に記載の宿主細胞。
【請求項51】
請求項41に記載される核酸分子を含む遺伝子導入動物(ヒトを除く)。
【請求項52】
請求項51に記載される遺伝子導入動物から融合タンパク質を単離することを含む、Tf融合タンパク質を製造する方法。
【請求項53】
Tf融合タンパク質がラクトフェリンを含む、請求項52に記載の方法。
【請求項54】
融合タンパク質が、遺伝子導入動物から得られる生物学的流体から単離される、請求項53に記載の方法。
【請求項55】
流体が血清又は乳汁である、請求項53に記載の方法。
【請求項56】
請求項1又は請求項23に記載される融合タンパク質を含む、患者における疾患又は疾患症状の治療薬。
【請求項1】
低下したグリコシル化を示し、少なくとも1つの治療タンパク質又は治療ペプチドに融合されたトランスフェリン(Tf)タンパク質を含む融合タンパク質。
【請求項2】
治療タンパク質又は治療ペプチドの血清半減期が非融合状態の治療タンパク質又は治療ペプチドの血清半減期よりも増大している、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項3】
治療タンパク質又は治療ペプチドはTfのC末端に融合される、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項4】
治療タンパク質又は治療ペプチドはTfのN末端に融合される、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項5】
治療タンパク質又は治療ペプチドはTfの少なくとも1つのループに挿入される、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項6】
Tfタンパク質は、TfRに対する親和性が低下している、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項7】
Tfタンパク質がラクトトランスフェリン(ラクトフェリン)である、請求項1〜5に記載の融合タンパク質。
【請求項8】
Tfタンパク質はTfRと結合しない、請求項6に記載の融合タンパク質。
【請求項9】
Tfタンパク質は、鉄に対する親和性が低下している、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項10】
Tfタンパク質は鉄と結合しない、請求項9に記載の融合タンパク質。
【請求項11】
前記Tfタンパク質は、グリコシル化を妨げる少なくとも1つの変異を含む、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項12】
Tfタンパク質がラクトトランスフェリン(ラクトフェリン)である、請求項11に記載の融合タンパク質。
【請求項13】
ツニカマイシンの存在下で発現される、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項14】
前記Tfタンパク質は、Tfタンパク質のNドメインの一部、架橋ペプチド、及びTfタンパク質のCドメインの一部を含む、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項15】
架橋ペプチドにより、治療タンパク質又は治療ペプチドがTfに連結される、請求項14に記載の融合タンパク質。
【請求項16】
前記治療タンパク質、治療ペプチド又は治療ポリペプチドはTfタンパク質のNドメインとCドメインとの間に挿入される、請求項14に記載の融合タンパク質。
【請求項17】
Tfタンパク質は少なくとも1つのアミノ酸置換、アミノ酸欠失又はアミノ酸付加をヒンジ領域に有する、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項18】
前記ヒンジ領域は、残基94〜残基96、残基245〜残基247、残基316〜残基318、残基425〜残基427、残基581〜残基582、及び残基652〜残基658からなる群から選択される、請求項17に記載の融合タンパク質。
【請求項19】
前記Tfタンパク質は、Asp63、Gly65、Tyr95、Tyr188、Lys206、His207、His249、Asp392、Tyr426、Tyr514、Tyr517、His585、Thr120、Arg124、Ala126、Gly127、Thr452、Arg456、Ala458及びGly459からなる群から選択される位置において少なくとも1つのアミノ酸置換、アミノ酸欠失又はアミノ酸付加を有する、請求項1に記載の融合タンパク質。
【請求項20】
治療タンパク質又は治療ペプチドにより、少なくとも1つのループが置換される、請求項5に記載の融合タンパク質。
【請求項21】
グルコシル化部位が、アミノ酸N413、アミノ酸N611に対応するアミノ酸残基からなる群から選択される、請求項11に記載の融合タンパク質。
【請求項22】
Tfは、Asp63、Gly65、Tyr95、Tyr188、Lys206、His207、His249、Asp392、Tyr426、Tyr514、Tyr517、His585、Thr120、Arg124、Ala126、Gly127、Thr452、Arg456、Ala458及びGly459からなる群から選択されるアミノ酸に対応するアミノ酸残基において少なくとも1つのアミノ酸置換、アミノ酸欠失又はアミノ酸付加を含む、請求項6又は8に記載の融合タンパク質。
【請求項23】
トランスフェリン受容体(TfR)に対する低下した親和性を示し、少なくとも1つの治療タンパク質又は治療ペプチドに融合された、トランスフェリン(Tf)タンパク質を含む融合タンパク質。
【請求項24】
治療タンパク質又は治療ペプチドの血清半減期が非融合状態の治療タンパク質又は治療ペプチドの血清半減期よりも増大している、請求項23に記載の融合タンパク質。
【請求項25】
治療タンパク質又は治療ペプチドはTfのC末端に融合される、請求項23に記載の融合タンパク質。
【請求項26】
治療タンパク質又は治療ペプチドはTfのN末端に融合される、請求項23に記載の融合タンパク質。
【請求項27】
治療タンパク質又は治療ペプチドはTfの少なくとも1つのループに挿入される、請求項23に記載の融合タンパク質。
【請求項28】
Tfタンパク質はTfRと結合しない、請求項23に記載の融合タンパク質。
【請求項29】
Tfタンパク質は、鉄に対する親和性が低下している、請求項23に記載の融合タンパク質。
【請求項30】
Tfタンパク質は鉄と結合しない、請求項29に記載の融合タンパク質。
【請求項31】
前記Tfタンパク質は、低下したグリコシル化
を示すか、又はグリコシル化を示さない、請求項23に記載の融合タンパク質。
【請求項32】
グリコシル化を妨げる少なくとも1つの変異を含む、請求項31に記載の融合タンパク質。
【請求項33】
前記Tfタンパク質は、Tfタンパク質のNドメインの一部、架橋ペプチド、及びTfタンパク質のCドメインの一部を含む、請求項23に記載の融合タンパク質。
【請求項34】
架橋ペプチドにより、治療タンパク質又は治療ペプチドがTfに連結される、請求項33に記載の融合タンパク質。
【請求項35】
前記治療タンパク質、治療ペプチド又は治療ポリペプチドはTfタンパク質のNドメインとCドメインとの間に挿入される、請求項33に記載の融合タンパク質。
【請求項36】
Tfタンパク質は少なくとも1つのアミノ酸置換、アミノ酸欠失又はアミノ酸付加をヒンジ領域に有する、請求項23に記載の融合タンパク質。
【請求項37】
前記ヒンジ領域は、残基94〜残基96、残基245〜残基247、残基316〜残基318、残基425〜残基427、残基581〜残基582、及び残基652〜残基658からなる群から選択される、請求項36に記載の融合タンパク質。
【請求項38】
前記Tfタンパク質は、Asp63、Gly65、Tyr95、Tyr188、Lys206、His207、His249、Asp392、Tyr426、Tyr514、Tyr517、His585、Thr120、Arg124、Ala126、Gly127、Thr452、Arg456、Ala458及びGly459からなる群から選択される位置において少なくとも1つのアミノ酸置換、アミノ酸欠失又はアミノ酸付加を有する、請求項23に記載の融合タンパク質。
【請求項39】
治療タンパク質又は治療ペプチドにより、少なくとも1つのループが置換される、請求項25に記載の融合タンパク質。
【請求項40】
グルコシル化部位が、アミノ酸N413、アミノ酸N611に対応するアミノ酸残基からなる群から選択される、請求項31に記載の融合タンパク質。
【請求項41】
請求項1又は23にいずれかに記載される融合タンパク質をコードする核酸分子。
【請求項42】
請求項41に記載される核酸分子を含むベクター。
【請求項43】
請求項42に記載されるベクターを含む宿主細胞。
【請求項44】
請求項41に記載される核酸分子を含む宿主細胞。
【請求項45】
請求項43に記載される宿主細胞を、コードされる融合タンパク質を発現させる条件のもとで培養することを含む、Tf融合タンパク質を発現させる方法。
【請求項46】
請求項44に記載される宿主細胞を、コードされる融合タンパク質を発現させる条件のもとで培養することを含む、Tf融合タンパク質を発現させる方法。
【請求項47】
細胞が原核生物性又は真核生物性である、請求項43に記載の宿主細胞。
【請求項48】
細胞が原核生物性又は真核生物性である、請求項44に記載の宿主細胞。
【請求項49】
細胞が酵母細胞である、請求項47に記載の宿主細胞。
【請求項50】
細胞が酵母細胞である、請求項48に記載の宿主細胞。
【請求項51】
請求項41に記載される核酸分子を含む遺伝子導入動物(ヒトを除く)。
【請求項52】
請求項51に記載される遺伝子導入動物から融合タンパク質を単離することを含む、Tf融合タンパク質を製造する方法。
【請求項53】
Tf融合タンパク質がラクトフェリンを含む、請求項52に記載の方法。
【請求項54】
融合タンパク質が、遺伝子導入動物から得られる生物学的流体から単離される、請求項53に記載の方法。
【請求項55】
流体が血清又は乳汁である、請求項53に記載の方法。
【請求項56】
請求項1又は請求項23に記載される融合タンパク質を含む、患者における疾患又は疾患症状の治療薬。
【図1】
【図2A】
【図2B】
【図4A】
【図4B】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図2A】
【図2B】
【図4A】
【図4B】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【公開番号】特開2010−4891(P2010−4891A)
【公開日】平成22年1月14日(2010.1.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−197098(P2009−197098)
【出願日】平成21年8月27日(2009.8.27)
【分割の表示】特願2003−525016(P2003−525016)の分割
【原出願日】平成14年8月30日(2002.8.30)
【出願人】(508113424)バイオレクシス ファーマシューティカル コーポレーション (6)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成22年1月14日(2010.1.14)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年8月27日(2009.8.27)
【分割の表示】特願2003−525016(P2003−525016)の分割
【原出願日】平成14年8月30日(2002.8.30)
【出願人】(508113424)バイオレクシス ファーマシューティカル コーポレーション (6)
【Fターム(参考)】
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