説明

救命マッサージサポートCPR100

【課題】AEDは、公共のいろいろな場所に設置してありますが、AEDを使用前に心臓マッサージを必ずしなければなりません。しかし普通の人は、必ずしも正しい心臓マッサージの方法が、よく解りません。その為に被救命者の蘇生が必ずしも出来ていません。せっかくAEDを備えていても、宝の持ち腐れに成りかねません。
【解決手段】専用の機器または、いろいろな携帯機器や、デジタル機器に組込、音声または文字で、救命者に心臓マッサージの正しい方法を伝える事で、被救命者を救命する事が出来ます。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】

【産業上の利用分野】
【0001】
本発明は、AEDの使用前に、必ず実施しなければならない、心臓マッサージを、正確に指示をすることにより、被救命者の心肺蘇生を助けるものである。また、この本発明をデジタル時計、腕時計、万歩計、血圧計、携帯電話などの、携帯機器やデジタル機器等に組込、広く活用する事が出来る。
【背景技術】
【0002】
心肺蘇生の心臓マッサージの手順を明確に指示出来るものは無く、単にビープ音を発生する機器に過ぎません。その為救命者が被救命者に、的確な心臓マッサージを出来ない事が有りました。
【発明が解決するための手段】
【0003】
救命者に、的確な指示を音声と文字を使って知らせる。この事により救命者は、正しい心臓マッサージを行う事が出来る。
【発明の効果】
【0004】
本発明によれば、被救命者を正しい心臓マッサージを行う事により、蘇生させる確率が格段に高くなります。また他の携帯機器やデジタル機器に組み込む事により、世間に広く行き渡り、被救命者を救う事になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、概念図 1.表示装置 音声と文字で救命者に正しい手順を知らせ、一分間に100回のスピードが必要な心臓マッサージの回数を、ビープ音で知らせる。 2.表示装置に必要な制御回路 3.スイッチ 4.電源

【特許請求の範囲】
【請求項1】
心肺蘇生を行うに当たり、救命者に音声又は、文字で的確な指示を伝え、蘇生の措置を正確に行う事が出来る装置。

【図1】
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【公開番号】特開2012−152537(P2012−152537A)
【公開日】平成24年8月16日(2012.8.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−30209(P2011−30209)
【出願日】平成23年1月27日(2011.1.27)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.万歩計
【出願人】(511041031)株式会社サンゴ (1)
【Fターム(参考)】