説明

断熱中空繊維

【課題】 従来、繊維の材質そのものか、外観形態により断熱性能、保温性能を向上させてきたが、繊維の内部構造については着目されてこなかった。
【解決手段】 繊維の内部構造を中空管あるいは泡状空洞構造状にすることで、断熱性能を飛躍的に向上させた。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】

【技術分野】
【0001】
本発明は、繊維を中空にすることにより、断熱性を高める。
【背景技術】
【0002】
従来の繊維は材質や外面的形態で断熱性向上を図ってきた。
【発明を実施するための最良の形態】
【0003】
本発明は、繊維を中空管構造あるいは泡状空洞構造とすることにより、空気層を設けた。
【発明の効果】
【0004】
このようにすれば、従来のような繊維の伝熱による断熱性の低下を抑止し、その断熱性効果を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 繊維の外観図である。
【図2】 繊維の断面図である。
【符号の説明】
1 繊維本体
2 中空管
3 泡状空洞

【特許請求の範囲】
【請求項1】
繊維を中空管構造とする。
【請求項2】
繊維内に泡状空洞構造を設ける。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate


【公開番号】特開2008−208505(P2008−208505A)
【公開日】平成20年9月11日(2008.9.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−80069(P2007−80069)
【出願日】平成19年2月26日(2007.2.26)
【出願人】(302071391)
【Fターム(参考)】