説明

新規のsiRNAおよびその使用方法

本発明は、特定のヒト遺伝子の発現を阻害する化合物、特にsiRNAに関する。本発明はまた、そのような化合物と医薬的に許容される担体とを含有する、医薬組成物にも関する。本発明はまた、該遺伝子に関連する様々な疾病もしくは状態および/またはそのような疾病もしくは状態に関連する症状の、発生または重篤性を治療および/または阻止する方法であって、そのような疾病もしくは状態および/または症状のための治療を必要とする対象に、治療上有効な用量の該化合物または該医薬組成物を投与し、それにより対象を治療するステップを含む、方法も提供する。本発明はまた、特定のヒトポリペプチドを阻害する抗体、ならびに1つ以上のそのような抗体を含有する医薬組成物も提供する。


Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298

【特許請求の範囲】
【請求項1】
構造
5´(N)−Z3´(アンチセンス鎖)
3´Z´−(N´)5´(センス鎖)
を有する化合物であって、式中、NおよびN´のそれぞれは、その糖残基において修飾され得る、または未修飾であり得る、リボヌクレオチドあり、
(N)および(N´)のそれぞれは、それぞれの連続したNまたはN´が、共有結合により次のNまたはN´に接合される、オリゴマーであり、
xおよびyのそれぞれは、19から40の間の整数であり、
ZおよびZ´のそれぞれは、存在し得る、または不在であり得るが、存在する場合は、それが中に存在する前記鎖の3´終端に共有結合的に付着した、1〜5つの連続したヌクレオチドであり、
(N´)の配列は、その配列が、配列番号46、配列番号1〜41、または配列番号47〜48のうちの1つに記載される、mRNA内に存在する、化合物。
【請求項2】
それぞれの連続したNまたはN´を接合する前記共有結合は、ホスホジエステル結合である、請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
x=yである、請求項1から2のうちのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項4】
xおよびyのそれぞれは、19、21、または23である、請求項1から3のうちのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項5】
ZおよびZ´が不在である、請求項1から4のうちのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項6】
ZまたはZ´のうちの1つが存在する、請求項1から4のうちのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項7】
NまたはN´のそれぞれは、その糖残基において修飾されない、請求項1から6のうちのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項8】
少なくとも1つのNまたはN´は、その糖残基における修飾を含む、請求項1から6のうちのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項9】
前記修飾は、2´位における修飾を含む、請求項8に記載の化合物。
【請求項10】
2´位における前記修飾は、アミノ基、フルオロ基、アルコキシ基、またはアルキル基の存在を含む、請求項9に記載の化合物。
【請求項11】
前記修飾は、アルコキシ基の存在を含む、請求項8から10のうちのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項12】
前記アルコキシ基は、メトキシ(2´−O−メチル)基である、請求項11に記載の化合物。
【請求項13】
(N)における交互リボヌクレオチドは、修飾され、(N´)yにおける交互リボヌクレオチドは、修飾される、請求項1から6および8から12のうちのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項14】
(N)の5´および3´終端におけるそれぞれのNは、それらの糖残基において修飾され、(N´)の5´および3´終端におけるそれぞれのN´は、それらの糖残基において修飾されない、請求項13に記載の化合物。
【請求項15】
(N)および(N´)yの両方は、それらの3´および5´終端の両方においてリン酸化されず、(N)および(N´)yの両方は、3´終端においてリン酸化される、請求項13から14のうちのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項16】
請求項1に記載の化合物を発現することができる、ベクター。
【請求項17】
請求項1から15のうちのいずれか一項に記載の化合物、または前記遺伝子の阻害に有効な量のそのような化合物を発現することができるベクターと、医薬的に許容される担体とを含有する、医薬組成物。
【請求項18】
それを必要とする対象における、聴力損失、急性腎不全、緑内障、急性呼吸窮迫症候群、急性肺損傷、臓器移植拒絶反応、虚血再灌流障害、腎臓毒性、神経毒性、脊髄損傷、褥瘡、変形性関節症、および慢性閉塞性肺疾患(COPD)から選択される疾病または状態の治療方法であって、前記疾病または状態の治療に有効な量の、そのmRNA配列が、配列番号1〜41または46〜48のうちのいずれか1つに記載される、遺伝子の発現を阻害するオリゴヌクレオチドを、前記対象に投与するステップを含む、方法。
【請求項19】
前記オリゴヌクレオチドは、siRNAである、請求項18に記載の方法。
【請求項20】
前記siRNAは、その配列が、配列番号97〜68654のうちのいずれか1つに記載される、オリゴマーを含む、請求項19に記載の方法。
【請求項21】
前記siRNAは、その配列が、配列番号97〜276(表C1、C2)、および配列番号50971〜50992(表C3)のうちのいずれか1つに記載される、オリゴマーを含む、請求項19に記載の方法。
【請求項22】
それを必要とする対象における急性腎不全の治療方法であって、前記急性腎不全の治療に有効な量の、TP53BP(そのmRNA配列が配列番号1〜2に記載される)、LRDD(そのmRNA配列が配列番号3〜5に記載される)、CYBA(そのmRNA配列が配列番号6に記載される)、CASP2(そのmRNA配列が配列番号10〜11に記載される)、BNIP3(そのmRNA配列が配列番号15に記載される)、またはRACl(そのmRNA配列が配列番号24〜26に記載される)のうちのいずれか1つの発現を阻害するオリゴヌクレオチドを、前記対象に投与するステップを含む、方法。
【請求項23】
前記オリゴヌクレオチドは、TP53BP(そのmRNA配列が配列番号1〜2に記載される)、CASP2(そのmRNA配列が配列番号10〜11に記載される)、またはRACl(そのmRNA配列が配列番号24〜26に記載される)のうちのいずれか1つの発現を阻害する、請求項22に記載の方法。
【請求項24】
それを必要とする対象における脊髄損傷の治療方法であって、前記脊髄損傷の治療に有効な量の、RHOA(そのmRNA配列が配列番号46に記載される)、TP53BP(そのmRNA配列が配列番号1〜2に記載される)、LRDD(そのmRNA配列が配列番号3〜5に記載される)、CYBA(そのmRNA配列が配列番号6に記載される)、CASP2(そのmRNA配列が配列番号10〜11に記載される)、BNIP3(そのmRNA配列が配列番号15に記載される)、RACl(そのmRNA配列が配列番号24〜26に記載される)、CD38(そのmRNA配列が配列番号32に記載される)、またはBMP2(そのmRNA配列が配列番号34に記載される)のうちのいずれか1つの発現を阻害するオリゴヌクレオチドを、前記対象に投与するステップを含む、方法。
【請求項25】
前記オリゴヌクレオチドは、CASP2(そのmRNA配列が配列番号10〜11に記載される)、BNIP3(そのmRNA配列が配列番号15に記載される)、またはRHOA(そのmRNA配列が配列番号46に記載される)のうちのいずれか1つの発現を阻害する、請求項24に記載の方法。
【請求項26】
それを必要とする対象における聴力損失の治療方法であって、前記聴力損失の治療に有効な量の、TP53BP(そのmRNA配列が配列番号1〜2に記載される)、LRDD(そのmRNA配列が配列番号3〜5に記載される)、CYBA(そのmRNA配列が配列番号6に記載される)、CASP2(そのmRNA配列が配列番号10〜11に記載される)、NOX3(そのmRNA配列が配列番号12に記載される)、BNIP3(そのmRNA配列が配列番号15に記載される)、RACl(そのmRNA配列が配列番号24〜26に記載される)、CD38(そのmRNA配列が配列番号32に記載される)、またはBMP2(そのmRNA配列が配列番号34に記載される)のうちのいずれか1つの発現を阻害するオリゴヌクレオチドを、前記対象に投与するステップを含む、方法。
【請求項27】
前記オリゴヌクレオチドは、TP53BP(そのmRNA配列が配列番号l〜2に記載される)、BNIP3(そのmRNA配列が配列番号15に記載される)、NOX3(そのmRNA配列が配列番号12に記載される)、またはRACl(そのmRNA配列が配列番号24〜26に記載される)のうちのいずれか1つの発現を阻害する、請求項26に記載の方法。
【請求項28】
前記聴力損失は、化学療法薬の投与の結果である、請求項26から27のうちのいずれか一項に記載の方法。
【請求項29】
前記化学療法薬は、シスプラチン、シスプラチン類似体、アミノグリコシド系抗生物質、キニーネ、キニーネ類似体、サリチル酸塩、サリチル酸塩類似体、またはループ利尿薬である、請求項28に記載の方法。
【請求項30】
前記聴力損失は、老人性難聴である、請求項26から29のうちのいずれか一項に記載の方法。
【請求項31】
前記聴力損失は、音響外傷の結果である、請求項26から29のうちのいずれか一項に記載の方法。
【請求項32】
それを必要とする対象における、慢性閉塞性肺疾患、急性呼吸窮迫症候群、および急性肺損傷から選択される疾病または状態の治療方法であって、前記疾病または状態の治療に有効な量の、LRDD(そのmRNA配列が配列番号3〜5に記載される)、CYBA(そのmRNA配列が配列番号6に記載される)、CASP2(そのmRNA配列が配列番号10〜11に記載される)、BNIP3(そのmRNA配列が配列番号15に記載される)、RACl(そのmRNA配列が配列番号24〜26に記載される)、CD38(そのmRNA配列が配列番号32に記載される)、BMP2(そのmRNA配列が配列番号34に記載される)、SPPl(そのmRNA配列が配列番号39〜41に記載される)、またはDUOX(そのmRNA配列が配列番号47〜48に記載される)のうちのいずれか1つの発現を阻害するオリゴヌクレオチドを、前記対象に投与するステップを含む、方法。
【請求項33】
前記急性肺損傷は、虚血再灌流障害である、請求項32に記載の方法。
【請求項34】
臓器移植被提供者または臓器移植提供者である対象の治療方法であって、前記移植の拒絶反応の阻止に有効な量の、TP53BP(そのmRNA配列が配列番号1〜2に記載される)、LRDD(そのmRNA配列が配列番号3〜5に記載される)、CYBA(そのmRNA配列が配列番号6に記載される)、CASP2(そのmRNA配列が配列番号10〜11に記載される)、BNIP3(そのmRNA配列が配列番号15に記載される)、RACl(そのmRNA配列が配列番号24〜26に記載される)、GSK3B(そのmRNA配列が配列番号27に記載される)、P2RX7(そのmRNA配列が配列番号28に記載される)、TRPM2(そのmRNA配列が配列番号30に記載される)、またはPARG(そのmRNA配列が配列番号31に記載される)のうちのいずれか1つの発現を阻害するオリゴヌクレオチドを、前記対象に投与するステップを含む、方法。
【請求項35】
前記臓器は、腎臓または肺である、請求項34に記載の方法。
【請求項36】
それを必要とする対象における緑内障の治療方法であって、緑内障の治療に有効な量の、TP53BP(そのmRNA配列が配列番号1〜2に記載される)、LRDD(そのmRNA配列が配列番号3〜5に記載される)、CYBA(そのmRNA配列が配列番号6に記載される)、CASP2(そのmRNA配列が配列番号10〜11に記載される)、BNIP3(そのmRNA配列が配列番号15に記載される)、RACl(そのmRNA配列が配列番号24〜26に記載される)、SPPl(そのmRNA配列が配列番号39〜41に記載される)、またはRHOA(そのmRNA配列が配列番号46に記載される)のうちのいずれか1つの発現を阻害するオリゴヌクレオチドを、前記対象に投与するステップを含む、方法。
【請求項37】
それを必要とする対象における口腔粘膜炎の治療方法であって、口腔粘膜炎の治療に有効な量の、TP53BP(そのmRNA配列が配列番号1〜2に記載される)、LRDD(そのmRNA配列が配列番号3〜5に記載される)、CASP2(そのmRNA配列が配列番号10〜11に記載される)またはATF3(そのmRNA配列が配列番号7〜9に記載される)のうちのいずれか1つの発現を阻害するオリゴヌクレオチドを、前記対象に投与するステップを含む、方法。
【請求項38】
それを必要とする対象における変形性関節症の治療方法であって、変形性関節症の治療に有効な量の、SPPl(そのmRNA配列が配列番号39〜41に記載される)の発現を阻害するオリゴヌクレオチドを、前記対象に投与するステップを含む、方法。
【請求項39】
それを必要とする対象におけるドライアイ症候群の治療方法であって、前記症候群の治療に有効な量の、TP53BP(そのmRNA配列が配列番号1〜2に記載される)、LRDD(そのmRNA配列が配列番号3〜5に記載される)、CYBA(そのmRNA配列が配列番号6に記載される)、CASP2(そのmRNA配列が配列番号10〜11に記載される)、BNIP3(そのmRNA配列が配列番号15に記載される)、またはRACl(そのmRNA配列が配列番号24〜26に記載される)のうちのいずれか1つの発現を阻害するオリゴヌクレオチドを、前記対象に投与するステップを含む、方法。
【請求項40】
それを必要とする対象における褥瘡の治療方法であって、前記褥瘡の治療に有効な量の、CIQBP(そのmRNA配列が配列番号14に記載される)、RACl(そのmRNA配列が配列番号24〜26に記載される)、GSK3B(そのmRNA配列が配列番号27に記載される)、P2RX7(そのmRNA配列が配列番号28に記載される)、TRPM2(そのmRNA配列が配列番号30に記載される)、PARG(そのmRNA配列が配列番号31に記載される)、CD38(そのmRNA配列が配列番号32に記載される)、STEAP4(そのmRNA配列が配列番号33に記載される)、BMP2(そのmRNA配列が配列番号34に記載される)、GJAl(そのmRNA配列が配列番号35に記載される)、またはTYROBP(そのmRNA配列が配列番号36〜37に記載される)のうちのいずれか1つの発現を阻害するオリゴヌクレオチドを、前記対象に投与するステップを含む、方法。
【請求項41】
それを必要とする対象における、聴力損失、急性腎不全、緑内障、急性呼吸窮迫症候群、急性肺損傷、臓器移植拒絶反応、虚血再灌流障害、腎臓毒性、神経毒性、脊髄損傷、褥瘡、変形性関節症、および慢性閉塞性肺疾患(COPD)から選択される疾病または状態の治療方法であって、前記疾病または状態の治療に有効な量の、その配列が、配列番号90〜93のうちのいずれか1つに記載される、ポリペプチドを阻害する抗体を、前記対象に投与するステップを含む、方法。
【請求項42】
その配列が配列番号90〜93のうちのいずれか1つに記載されるポリペプチドを阻害するのに有効な量の、前記ポリペプチドを阻害する抗体と、医薬的に許容される担体とを含有する、医薬組成物。
【請求項43】
それを必要とする対象における脊髄損傷の治療方法であって、前記脊髄損傷の治療に有効な量の、請求項42に記載の医薬組成物を、前記対象に投与するステップを含む、方法。
【請求項44】
それを必要とする対象における、急性腎不全、聴力損失、および慢性閉塞性肺疾患から選択される疾病または状態の治療方法であって、前記疾病または状態の治療に有効な量の、請求項42に記載の医薬組成物を、前記対象に投与するステップを含む、方法。
【請求項45】
聴力損失、急性腎不全、緑内障、急性呼吸窮迫症候群、急性肺損傷、臓器移植拒絶反応、虚血再灌流障害、腎臓毒性、神経毒性、脊髄損傷、褥瘡、変形性関節症、および慢性閉塞性肺疾患(COPD)から選択される疾病または状態に罹患する対象を治療するための組成物の調製のための、治療上有効な用量のオリゴヌクレオチドの使用であって、前記オリゴヌクレオチドは、そのmRNA配列が配列番号1〜41または46〜48のうちのいずれか1つに記載される遺伝子の発現を阻害する、方法。
【請求項46】
聴力損失、急性腎不全、緑内障、急性呼吸窮迫症候群、急性肺損傷、臓器移植拒絶反応、虚血再灌流障害、腎臓毒性、神経毒性、脊髄損傷、褥瘡、変形性関節症、および慢性閉塞性肺疾患(COPD)から選択される、疾病または状態に罹患する対象を治療するための組成物の調製のための、治療上有効な用量の抗体の使用であって、前記抗体は、その配列が配列番号90〜93のうちのいずれか1つに記載されるポリペプチドを阻害する、使用。
【請求項47】
構造
5´(N)−Z3´(アンチセンス鎖)
3´Z´−(N´)5´(センス鎖)
を有する化合物であって、式中、NおよびN´のそれぞれは、その糖残基において修飾され得る、または未修飾であり得る、リボヌクレオチドあり、
(N)および(N´)のそれぞれは、それぞれの連続したNまたはN´が、共有結合により次のNまたはN´に接合される、オリゴマーであり、
xおよびyのそれぞれは、19から40の間の整数であり、
ZおよびZ´のそれぞれは、存在し得る、または不在であり得るが、存在する場合は、それが中に存在する前記鎖の3´終端に共有結合的に付着した、1〜5つの連続したヌクレオチドであり、
(N)および(N´)の配列は、配列番号97から68654のうちのいずれか1つに記載される、化合物。
【請求項48】
(N)および(N´)の前記配列は、配列番号97〜276(表C1、C2)および配列番号50971〜50992(表C3)のうちのいずれか1つに記載される、請求項47に記載の化合物。
【請求項49】
それを必要とする対象における、聴力損失、急性腎不全、緑内障、急性呼吸窮迫症候群、急性肺損傷、臓器移植拒絶反応、虚血再灌流障害、腎臓毒性、神経毒性、脊髄損傷、褥瘡、変形性関節症、ドライアイ症候群、および慢性閉塞性肺疾患(COPD)から選択される疾病または状態の治療方法であって、前記疾病または状態の治療に有効な量の、請求項47から48のうちのいずれか一項に記載の化合物を、前記対象に投与するステップを含む、方法。
【請求項50】
聴力損失、急性腎不全、緑内障、急性呼吸窮迫症候群、急性肺損傷、臓器移植拒絶反応、虚血再灌流障害、腎臓毒性、神経毒性、脊髄損傷、褥瘡、変形性関節症、ドライアイ症候群、および慢性閉塞性肺疾患(COPD)から選択される、疾病または状態に罹患する対象を治療するための組成物の調製のための、治療上有効な用量の、請求項47から48のうちのいずれか一項に記載の化合物の使用。

【公表番号】特表2010−507387(P2010−507387A)
【公表日】平成22年3月11日(2010.3.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−534052(P2009−534052)
【出願日】平成19年10月24日(2007.10.24)
【国際出願番号】PCT/IL2007/001278
【国際公開番号】WO2008/050329
【国際公開日】平成20年5月2日(2008.5.2)
【出願人】(502337583)クアーク・ファーマスーティカルス、インコーポレイテッド (12)
【氏名又は名称原語表記】Quark Pharmaceuticals,Inc.
【Fターム(参考)】