説明

新規1−アリール−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン:調製および神経精神障害の処理への使用

【課題】新規の1−アリール−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン、それを生成するための中間体および方法、ならびに神経精神障害を含む中枢神経系(CNS)障害の処理へのそれらの使用法の提供。
【解決手段】下記一般式で表される1−アリール−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン、ならびに、そのエナンチオマーおよび薬学的に許容しうる塩。


(式中、Arはハロゲン等により置換されたフェニル基、Rは、水素、アルキル基等を表す。)


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
次式Iを有する化合物:
式I
【化1】


ならびに、そのエナンチオマーおよび薬学的に許容しうる塩であって、
式中:
Arは、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、ハロ(C〜C)アルキル、シアノ、ヒドロキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルコキシ(C〜C)アルキル、カルボキシ(C〜C)アルキル、C〜Cアルカノイル、ハロ(C〜C)アルコキシ、ニトロ、アミノ、C〜Cアルキルアミノ、およびジ(C〜C)アルキルアミノから独立して選択される二つの置換基で置換されたフェニル基であり;
およびRは、水素、非置換のC〜C10アルキル、C〜C10アルケニル、およびC〜C10アルキニル、ならびに置換基が一つまたは複数のヒドロキシ、シアノ、ハロゲン、C〜Cアルコキシ、アリール置換C〜Cアルコキシ、アリールオキシ、一つまたは複数のハロゲンで置換されたアリールオキシ、C〜Cアルキル、一つまたは複数のシアノおよびハロゲンで独立して置換されたC〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、ならびにC〜Cハロアルコキシである、置換したC〜C10アルキル、C〜C10アルケニル、およびC〜C10アルキニルから独立して選択され;かつ
は、水素、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cアルカノイル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルカノイル、アリール、ヘテロアリール、飽和複素環、C〜C10アルケニル、C〜C10アルキニル、ならびに置換基が一つまたは複数のシアノ、ハロゲン、ヒドロキシ、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルオキシカルボニルオキシ、C〜Cアルカノイル、C〜Cアルカノイルオキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cシクロアルカノイル、アリール、アリールオキシ、ヘテロアリール、および飽和複素環である置換したC〜Cアルキル、C〜C10アルケニル、およびC〜C10アルキニルから選択され;ただし置換フェニル基が3,4−ジクロロフェニルの時は、Rは水素であってはならない化合物、ならびにそのエナンチオマーおよび薬学的に許容しうる塩。
【請求項2】
フェニル基は、メチル、エチル、フルオロ、クロロ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、およびトリフルオロメトキシから独立して選択される二つの置換基で置換される、請求項1記載の化合物。
【請求項3】
式中のRおよびRは、水素またはメチルであり、かつRは水素、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、tert−ブチル、またはシクロプロピルである、請求項2記載の化合物。
【請求項4】
次のものから成る群から選択される請求項3記載の化合物:1−(2,4−ジフロオロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;3−エチル−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(2,4−ジフルオロフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−エチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−3−エチル−1−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−3−エチル−1−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3,4−ジフロオロフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−エチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−エチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−エチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(4−クロロ−3−フルオロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(4−クロロ−3−フルオロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(4−クロロ−3−フルオロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(4−クロロ−3−フルオロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−エチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(4−フルオロ−3−メチルフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(4−フルオロ−3−メチルフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;3−エチル−1−(4−フルオロ−3−メチルフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(4−フルオロ−3−メチルフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−3−エチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3−フルオロ−4−メトキシフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3−フルオロ−4−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;および1−(3−クロロ−4−ニトロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン、ならびに薬学的に許容しうるその塩、エナンチオマー、多形体、溶媒和物、水和物、およびプロドラッグ。
【請求項5】
(1R,5S)−1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサンおよび薬学的に許容しうるその塩である、請求項4記載の化合物。
【請求項6】
(1S,5R)−1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサンならびに薬学的に許容しうるその塩である、請求項4記載の化合物。
【請求項7】
3−エチル−1−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサンおよび薬学的に許容しうるその塩およびエナンチオマーである、請求項4記載の化合物。
【請求項8】
1−(3−クロロ−4−トリフルオロフェニル)−3−エチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサンならびに薬学的に許容しうるその塩およびエナンチオマーである、請求項4記載の化合物。
【請求項9】
1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサンならびに薬学的に許容しうるその塩およびエナンチオマーである、請求項4記載の化合物。
【請求項10】
(1R,5S)−1−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル)フェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサンおよび薬学的に許容しうるその塩である、請求項4記載の化合物。
【請求項11】
以下より成る群から選択される請求項3記載の化合物:シス−1−(3,4−ジクロロフェニル)−2−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;シス−1−(3,4−ジクロロフェニル)−2,3−ジメチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;トランス−1−(3,4−ジクロロフェニル)−2−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;トランス−1−(3,4−ジクロロフェニル)−2,3−ジメチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;シス−1−(3,4−ジクロロフェニル)−4−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;トランス−1−(3,4−ジクロロフェニル)−4−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;トランス−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3,4−ジメチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−エチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−エチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−プロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−プロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−プロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−シクロプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−シクロプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−シクロプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;3−ブチル−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−3−ブチル−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−3−ブチル−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−イソブチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−イソブチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−イソブチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;3−tert−ブチル−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−3−tert−ブチル−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;および(1S,5R)−3−tert−ブチル−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン、ならびに薬学的に許容しうるその塩、エナンチオマー、多形体、溶媒和物、水和物、およびプロドラッグ。
【請求項12】
(1R,5S)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−エチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン、および薬学的に許容しうるその塩である、請求項11記載の化合物。
【請求項13】
次式IIの化合物:
式II
【化2】


ならびにそのエナンチオマーおよび薬学的に許容しうる塩であって、
式中:
およびRは、水素、非置換のC〜C10アルキル、C〜C10アルケニル、およびC〜C10アルキニル、ならびに置換基が一つまたは複数のヒドロキシ、シアノ、ハロゲン、C〜Cアルコキシ、アリール置換C〜Cアルコキシ、アリールオキシ、一つまたは複数のハロゲンで置換されたアリールオキシ、C〜Cアルキル、一つまたは複数のシアノおよびハロゲンで独立して置換されたC〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、ならびにC〜Cハロアルコキシである、置換したC〜C10アルキル、C〜C10アルケニル、およびC〜C10アルキニルから独立して選択され;
は、水素、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cアルカノイル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルカノイル、アリール、ヘテロアリール、飽和複素環、C〜C10アルケニル、C〜C10アルキニル、ならびに置換基が一つまたは複数のシアノ、ハロゲン、ヒドロキシ、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルオキシカルボニルオキシ、C〜Cアルカノイル、C〜Cアルカノイルオキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cシクロアルカノイル、アリール、アリールオキシ、ヘテロアリール、および飽和複素環である、置換したC〜Cアルキル、C〜C10アルケニル、およびC〜C10アルキニルから選択され;かつ
およびRは、独立して水素またはハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、ハロ(C〜C)アルキル、シアノ、ヒドロキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルコキシ(C〜C)アルキル、カルボキシ(C〜C)アルキル、C〜Cアルカノイル、ハロ(C〜C)アルコキシ、ニトロ、アミノ、C〜Cアルキルアミノ、およびジ(C〜C)アルキルアミノから独立して選択される1〜4個の置換基である化合物、ならびにそのエナンチオマーおよび薬学的に許容しうる塩。
【請求項14】
およびRは、水素、またはメチル、エチル、フルオロ、クロロ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、メトキシ、エトキシ、およびトリフルオロメトキシから独立して選択される1〜4置換基である、請求項13記載の化合物。
【請求項15】
およびRは水素であり、Rは水素、メチル、エチル、またはイソプロピルであり、RおよびRは水素、メチル、クロロ、フルオロ、プロピル、メトキシ、およびエトキシから独立して選択される、請求項14記載の化合物。
【請求項16】
1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;3−メチル−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−3−メチル−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−3−メチル−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;3−エチル−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;3−イソプロピル−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−3−イソプロピル−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−3−イソプロピル−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(2−メトキシナフタレン−6−イル)−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(2−メトキシナフタレン−6−イル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(2−エトキシナフタレン−6−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;および1−(2−エトキシナフタレン−6−イル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン、ならびに薬学的に許容しうるその塩、エナンチオマー、多形体、溶媒和物、水和物、およびプロドラッグから成る群より選択される、請求項15記載の化合物。
【請求項17】
1−(2−メトキシナフタレン−6−イル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン、ならびに薬学的に許容しうるその塩およびエナンチオマーである、請求項16記載の化合物。
【請求項18】
(1R,5S)−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサンおよび薬学的に許容しうるその塩である、請求項16記載の化合物。
【請求項19】
(1S,5R)−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサンおよび薬学的に許容しうるその塩である、請求項16記載の化合物。
【請求項20】
(1R,5S)−3−メチル−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサンおよびその薬学的に許容しうるその塩である、請求項16記載の化合物。
【請求項21】
(1S,5R)−3−メチル−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサンおよびその薬学的に許容しうるその塩である、請求項16記載の化合物。
【請求項22】
3−イソプロピル−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン、ならびに薬学的に許容しうるその塩およびエナンチオマーである、請求項16記載の化合物。
【請求項23】
3−エチル−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン、ならび薬学的に許容しうるその塩およびエナンチオマーである、請求項16記載の化合物。
【請求項24】
次式IIIの化合物:
式III
【化3】


ならびにエナンチオマーおよび薬学的に許容しうる塩であって、
式中:
およびRは、水素、非置換のC〜C10アルキル、C〜C10アルケニル、およびC〜C10アルキニル、ならびに置換基が一つまたは複数のヒドロキシ、シアノ、ハロゲン、C〜Cアルコキシ、アリール置換C〜Cアルコキシ、アリールオキシ、一つまたは複数のハロゲンで置換されたアリールオキシ、C〜Cアルキル、一つまたは複数のシアノおよびハロゲンで独立して置換されたC〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、ならびにC〜Cハロアルコキシである、置換したC〜C10アルキル、C〜C10アルケニル、およびC〜C10アルキニルから独立して選択され;
は、水素、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cアルカノイル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルカノイル、アリール、ヘテロアリール、飽和複素環、C〜C10アルケニル、C〜C10アルキニル、ならびに置換基が一つまたは複数のシアノ、ハロゲン、ヒドロキシ、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルオキシカルボニルオキシ、C〜Cアルカノイル、C〜Cアルカノイルオキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cシクロアルカノイル、アリール、アリールオキシ、ヘテロアリール、および飽和複素環である、置換したC〜Cアルキル、C〜C10アルケニル、およびC〜C10アルキニルから選択され;かつ
およびRは、独立して水素またはハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、ハロ(C〜C)アルキル、シアノ、ヒドロキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルコキシ(C〜C)アルキル、カルボキシ(C〜C)アルキル、C〜Cアルカノイル、ハロ(C〜C)アルコキシ、ニトロ、アミノ、C〜Cアルキルアミノ、およびジ(C〜C)アルキルアミノから独立して選択される1〜4個の置換基である化合物、ならびにそのエナンチオマーおよび薬学的に許容しうる塩。
【請求項25】
およびRは、メチル、エチル、フルオロ、クロロ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、メトキシ、エトキシ、およびトリフルオロメトキシから独立して選択される、請求項24記載の化合物。
【請求項26】
およびRは水素であり、Rは水素、メチル、エチル、またはイソプロピルであり、RおよびRは水素、メチル、クロロ、フルオロ、プロピル、メトキシ、およびエトキシから独立して選択される、請求項25記載の化合物。
【請求項27】
1−(ナフタレン−1−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(ナフタレン−1−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(ナフタレン−1−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;3−メチル−1−(ナフタレン−1−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−3−メチル−1−(ナフタレン−1−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−3−メチル−1−(ナフタレン−1−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(1−フルオロナフタレン−4−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(1−フルオロナフタレン−4−イル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(1−メチルナフタレン−4−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;および3−メチル−1−(1−メチルナフタレン−4−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサンから成る群から選択される請求項26記載の化合物、ならびに薬学的に許容しうるその塩、エナンチオマー、多形体、溶媒和物、水和物、およびプロドラッグ。
【請求項28】
有効量の請求項1記載の化合物、および薬学的に許容しうるその担体またはビークルを含む薬学的組成物。
【請求項29】
有効量の請求項4記載の化合物、および薬学的に許容しうるその担体またはビークルを含む薬学的組成物。
【請求項30】
有効量の請求項11記載の化合物、および薬学的に許容しうるその担体またはビークルを含む薬学的組成物。
【請求項31】
有効量の請求項13記載の化合物、および薬学的に許容しうるその担体またはビークルを含む薬学的組成物。
【請求項32】
有効量の請求項16記載の化合物、および薬学的に許容しうるその担体またはビークルを含む薬学的組成物。
【請求項33】
有効量の請求項24記載の化合物、および薬学的に許容しうるその担体またはビークルを含む薬学的組成物。
【請求項34】
有効量の請求項27記載の化合物、および薬学的に許容しうるその担体またはビークルを含む薬学的組成物。
【請求項35】
実質的にその対応する(−)エナンチオマーを含まない、請求項1、13、または24記載の単離された(+)エナンチオマー。
【請求項36】
実質的にその対応する(+)エナンチオマーを含まない、請求項1、13、または24記載の単離された(−)エナンチオマー。
【請求項37】
次式IVの1−アリール−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン、ならびにそのエナンチオマーおよびジアステレオマーを生成するための方法であって:
式IV
【化4】


式中Arは、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、ハロ(C〜C)アルキル、シアノ、ヒドロキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルコキシ(C〜C)アルキル、カルボキシ(C〜C)アルキル、C〜Cアルカノイル、ハロ(C〜C)アルコキシ、ニトロ、アミノ、C〜Cアルキルアミノ、およびジ(C〜C)アルキルアミノから独立して選択される二つの置換基で置換されたフェニル基、非置換ナフチル基、またはハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、ハロ(C〜C)アルキル、シアノ、ヒドロキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルコキシ(C〜C)アルキル、カルボキシ(C〜C)アルキル、C〜Cアルカノイル、ハロ(C〜C)アルコキシ、ニトロ、アミノ、C〜Cアルキルアミノ、およびジ(C〜C)アルキルアミノから独立して選択された1〜4個の置換基を有するナフチル基であり、
(a)式中のArが上記に定義された通りである次式(i)
【化5】


の化合物とエピクロルヒドリンまたはそのエナンチオマーと反応させて、次式(ii)
【化6】


の化合物、またはそのエナンチオマーもしくはジアステレオマーを生成する段階;
(b)式(ii)の化合物を還元して、次式(iii)
【化7】


の化合物、またはそのエナンチオマーもしくはジアステレオマーを生成する段階;
(c)式(iii)の化合物を結晶化して1−アリール−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン、またはそのエナンチオマーもしくはジアステレオマーを生成する段階を含む方法。
【請求項38】
(d)1−アリール−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン、またはそのエナンチオマーもしくはジアステレオマーを薬学的に許容しうる塩に変換する段階を更に含む、請求項37記載の方法。
【請求項39】
エピクロロヒドリンまたはそのエナンチオマーは、S−(+)−エピクロロヒドリンであり、かつ1−アリール−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンまたはそのエナンチオマーもしくはジアステレオマーは(1R,5S)−(+)−1−アリール−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンである、請求項37記載の方法。
【請求項40】
エピクロロヒドリンまたはそのエナンチオマーは、R−(−)−エピクロロヒドリンであり、かつ1−アリール−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンまたはそのエナンチオマーもしくはジアステレオマーは(1S,5R)−(−)−1−アリール−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンである、請求項37記載の方法。
【請求項41】
次式IVの1−アリール−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンを生成するための方法であって:
式IV
【化8】


式中Arは、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、ハロ(C〜C)アルキル、シアノ、ヒドロキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルコキシ(C〜C)アルキル、カルボキシ(C〜C)アルキル、C〜Cアルカノイル、ハロ(C〜C)アルコキシ、ニトロ、アミノ、C〜Cアルキルアミノ、およびジ(C〜C)アルキルアミノから独立して選択される二つの置換基で置換されたフェニル基、非置換ナフチル基、またはハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、ハロ(C〜C)アルキル、シアノ、ヒドロキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルコキシ(C〜C)アルキル、カルボキシ(C〜C)アルキル、C〜Cアルカノイル、ハロ(C〜C)アルコキシ、ニトロ、アミノ、C〜Cアルキルアミノ、およびジ(C〜C)アルキルアミノから独立して選択された1〜4個の置換基を有するナフチル基であり、
(a)式中のArが上記に定義された通りである次式(i)
【化9】


の化合物とエピクロルヒドリンとを反応させて、次式(ii)
【化10】


の化合物を生成する段階;
(b)式(ii)の化合物を還元して、次式(iii)
【化11】


の化合物を生成する段階;
(c)式(iii)の化合物を(Boc)Oと反応させて、次式(iv)
【化12】


の化合物を生成する段階、
(d)式(iv)の化合物を結晶化させて、次式(v)
【化13】


の化合物を生成する段階;
(e)式(v)の化合物を脱保護化して次式(vi)
【化14】


の化合物を生成する段階;ならびに
(f)式(vi)の化合物を還元して1−アリール−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンを生成する段階を含む方法。
【請求項42】
(g)1−アリール−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンを薬学的に許容しうる塩に変換する段階、を更に含む、請求項41記載の方法。
【請求項43】
段階(e)および(f)は、次の段階に置き換えられる請求項41記載の方法:
(g)式(v)の化合物をアルキル化して、式中のRがメチル、エチル、またはイソプロピルである次式(x)
【化15】


の化合物を生成する段階;
(h)式(x)の化合物を還元して、式中のRがメチル、エチル、またはイソプロピルである次式(xi)
【化16】


の化合物を生成する段階;
(i)式(xi)の化合物を脱保護化および結晶化して、式中のRがメチル、エチル、またはイソプロピルである次式(xii)
【化17】


の化合物を生成する段階。
【請求項44】
(j)式(xii)の化合物を薬学的に許容しうる塩に変換する段階、を更に含む、請求項43記載の方法。
【請求項45】
(j)式(xii)の化合物をアルキル化し、式中のRおよびRが独立してエチル、メチル、またはイソプロピルである次式(xiii)
【化18】


の化合物を生成する段階、を更に含む、請求項43記載の方法。
【請求項46】
(k)式(xiii)の化合物を薬学的に許容しうる塩に変換する段階、を更に含む、請求項45記載の方法。
【請求項47】
次式Vの1−アリール−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンを生成するための方法であって、
式V
【化19】


式中のArは、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、ハロ(C〜C)アルキル、シアノ、ヒドロキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルコキシ(C〜C)アルキル、カルボキシ(C〜C)アルキル、C〜Cアルカノイル、ハロ(C〜C)アルコキシ、ニトロ、アミノ、C〜Cアルキルアミノ、およびジ(C〜C)アルキルアミノから独立して選択される二つの置換基で置換されたフェニル基、非置換ナフチル基、またはハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、ハロ(C〜C)アルキル、シアノ、ヒドロキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルコキシ(C〜C)アルキル、カルボキシ(C〜C)アルキル、C〜Cアルカノイル、ハロ(C〜C)アルコキシ、ニトロ、アミノ、C〜Cアルキルアミノ、およびジ(C〜C)アルキルアミノから独立して選択された1〜4個の置換基を有するナフチル基であり、かつRは水素、メチル、エチル、イソプロピル、または窒素保護基であり、
(a)式中のRが上記の定義通りである次式(vii)の化合物、
【化20】


を、式中のArが上記の定義通りである
【化21】


と反応させて、次式(viii)の化合物
【化22】


を生成する段階、
(b)式(viii)の化合物をシクロプロパン化して次式(ix)の化合物
【化23】


を生成する段階;ならびに
(c)式(ix)の化合物を還元して1−アリール−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンを生成する段階を含む方法。
【請求項48】
(d)Rがメチル、エチル、イソプロピル、または窒素保護基の時に、段階(c)で生成された化合物を脱保護または脱アルキル化して、メチル、エチル、イソプロピル、または窒素保護基を取り除く段階、を更に含む請求項47記載の方法。
【請求項49】
1−アリール−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンを薬学的に許容しうる塩に変換する段階を更に含む、請求項47または48記載の方法。
【請求項50】
1−(2,4−ジフロオロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;3−エチル−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(2,4−ジフルオロフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−エチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−3−エチル−1−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−3−エチル−1−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3,4−ジフロオロフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−エチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−エチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−エチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(4−クロロ−3−フルオロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(4−クロロ−3−フルオロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(4−クロロ−3−フルオロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(4−クロロ−3−フルオロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−エチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(4−フルオロ−3−メチルフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(4−フルオロ−3−メチルフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;3−エチル−1−(4−フルオロ−3−メチルフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(4−フルオロ−3−メチルフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−3−エチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3−フルオロ−4−メトキシフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3−フルオロ−4−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;および1−(3−クロロ−4−ニトロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサンから成る群から選択された化合物、または薬学的に許容しうるその塩、エナンチオマー、多形体、溶媒和物、水和物、およびプロドラッグを有効量、ならびに薬学的に許容しうるそのための担体または賦形剤を含む、ノルエピネフィリン、セロトニン、おおびドーパミンから選択される一種類または複数の生体アミン神経伝達物質の哺乳動物被験体における細胞取込みを阻害するのに有効である神経生物学的に活性な化合物。
【請求項51】
細胞取込みは、哺乳動物細胞または組織内で阻害される、請求項50記載の神経生物学的に活性な化合物。
【請求項52】
シス−1−(3,4−ジクロロフェニル)−2−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;シス−1−(3,4−ジクロロフェニル)−2,3−ジメチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;トランス−1−(3,4−ジクロロフェニル)−2−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;トランス−1−(3,4−ジクロロフェニル)−2,3−ジメチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;シス−1−(3,4−ジクロロフェニル)−4−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;トランス−1−(3,4−ジクロロフェニル)−4−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;トランス−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3,4−ジメチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−エチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−エチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−プロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−プロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−プロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−シクロプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−シクロプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−シクロプロピル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;3−ブチル−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−3−ブチル−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−3−ブチル−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−イソブチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−イソブチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−イソブチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;3−tert−ブチル−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−3−tert−ブチル−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;および(1S,5R)−3−tert−ブチル−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサンから成る群から選択される化合物、または薬学的に許容しうるその塩、エナンチオマー、多形体、溶媒和物、水和物、およびプロドラッグ、ならびに薬学的に許容しうる担体または賦形剤を含む、ノルエピネフィリン、セロトニン、おおびドーパミンから選択される一種類または複数の生体アミン神経伝達物質の哺乳動物被験体における細胞取込みを阻害するのに有効である神経生物学的に活性な化合物。
【請求項53】
細胞取込は、哺乳動物細胞または組織内で阻害される、請求項52記載の神経生物学的に活性な化合物。
【請求項54】
1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;3−メチル−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−3−メチル−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−3−メチル−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;3−エチル−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;3−イソプロピル−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−3−イソプロピル−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−3−イソプロピル−1−(ナフタレン−2−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(2−メトキシナフタレン−6−イル)−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(2−メトキシナフタレン−6−イル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(2−エトキシナフタレン−6−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;および1−(2−エトキシナフタレン−6−イル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサンから成る群より選択される化合物、または薬学的に許容しうるその塩、エナンチオマー、多形体、溶媒和物、水和物、およびプロドラッグを有効量、ならびに薬学的に許容しうる担体または賦形剤を含む、ノルエピネフィリン、セロトニン、おおびドーパミンから選択される一種類または複数の生体アミン神経伝達物質の哺乳動物被験体における細胞取込みを阻害するのに有効である神経生物学的に活性な化合物。
【請求項55】
細胞取込は、哺乳動物細胞または組織内で阻害される、請求項54記載の神経生物学的に活性な化合物。
【請求項56】
1−(ナフタレン−1−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−1−(ナフタレン−1−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−1−(ナフタレン−1−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;3−メチル−1−(ナフタレン−1−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1R,5S)−3−メチル−1−(ナフタレン−1−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;(1S,5R)−3−メチル−1−(ナフタレン−1−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(1−フルオロナフタレン−4−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(1−フルオロナフタレン−4−イル)−3−メチル−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;1−(1−メチルナフタレン−4−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン;および3−メチル−1−(1−メチルナフタレン−4−イル)−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサンから成る群から選択される化合物、または薬学的に許容しうるその塩、エナンチオマー、多形体、溶媒和物、水和物、およびプロドラッグを有効量、ならびに薬学的に許容しうる担体または賦形剤を含む、ノルエピネフィリン、セロトニン、およびドーパミンから選択される一種類または複数の生体アミン神経伝達物質の哺乳動物被験体における細胞取込みを阻害するのに有効である神経生物学的に活性な化合物。
【請求項57】
細胞取込は、哺乳動物細胞または組織内で阻害される、請求項56記載の神経生物学的に活性な化合物。
【請求項58】
哺乳動物被験体における中枢神経系(CNS)障害を処理または防止するための方法であって、前記CNS障害を処理または防止する、あるいはCNS障害に関連する一つまたは複数の症状を緩和するのに十分な、有効量の請求項4または11記載の化合物を前記被験体に投与することを含む方法。
【請求項59】
CNS障害は抑鬱である、請求項58記載の方法。
【請求項60】
CNS障害は不安障害である、請求項58記載の方法。
【請求項61】
CNS障害は注意欠損障害である、請求項58記載の方法。
【請求項62】
哺乳動物被験体における中枢神経系(CNS)障害を処理または防止するための方法であって、前記CNS障害を処理または防止する、あるいはCNS障害に関連する一つまたは複数の症状を緩和するのに十分な、有効量の請求項16または27記載の化合物を前記被験体に投与することを含む方法。
【請求項63】
CNS障害は抑鬱である、請求項62記載の方法。
【請求項64】
CNS障害は不安障害である、請求項62記載の方法。
【請求項65】
CNS障害は注意欠損障害である、請求項62記載の方法。
【請求項66】
哺乳動物被験体における中枢神経系(CNS)障害を処理または防止するための方法であって、前記CNS障害を処理または防止する、あるいはCNS障害に関連する一つまたは複数の症状を緩和するのに十分な、有効量の請求項29または30記載の薬学的組成物を前記被験体に投与することを含む方法。
【請求項67】
CNS障害は抑鬱である、請求項66記載の方法。
【請求項68】
CNS障害は不安障害である、請求項66記載の方法。
【請求項69】
CNS障害は注意欠損障害である、請求項66記載の方法。
【請求項70】
哺乳動物被験体における中枢神経系(CNS)障害を処理または防止するための方法であって、前記CNS障害を処理または防止する、あるいはCNS障害に関連する一つまたは複数の症状を緩和するのに十分な、有効量の請求項32または34記載の薬学的組成物を前記被験体に投与することを含む方法。
【請求項71】
CNS障害は抑鬱である、請求項70記載の方法。
【請求項72】
CNS障害は不安障害である、請求項70記載の方法。
【請求項73】
CNS障害は注意欠損障害である、請求項70記載の方法。
【請求項74】
哺乳動物被験体における中枢神経系(CNS)障害を処理または防止するための方法であって、前記CNS障害を処理または防止する、あるいはCNS障害に関連する一つまたは複数の症状を緩和するのに十分な、有効量の請求項46または48記載の神経学的に活性な組成物を前記被験体に投与することを含む方法。
【請求項75】
CNS障害は抑鬱である、請求項74記載の方法。
【請求項76】
CNS障害は不安障害である、請求項74記載の方法。
【請求項77】
CNS障害は注意欠損障害である、請求項74記載の方法。
【請求項78】
哺乳動物被験体における中枢神経系(CNS)障害を処理または防止するための方法であって、前記CNS障害を処理または防止する、あるいはCNS障害に関連する一つまたは複数の症状を緩和するのに十分な、有効量の請求項50または52記載の神経学的に活性な組成物を前記被験体に投与することを含む方法。
【請求項79】
CNS障害は抑鬱である、請求項57記載の方法。
【請求項80】
CNS障害は不安障害である、請求項57記載の方法。
【請求項81】
CNS障害は注意欠損障害である、請求項57記載の方法。
【請求項82】
式中のArはフェニルまたは、アリール環に複数の置換を有する他の芳香族基であり、Rは水素、C〜Cアルキル、ハロ(C〜C)アルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルコキシ(C〜C)アルキル、カルボキシ(C〜C)アルキル、C〜Cアルカノイル、カルバマート、ハロ(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、C〜Cアルキルアミノ(C〜C)アルキル、およびジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、シアノ(C〜C)アルキル、メチル、エチル、トリフルオロメトキシ、トリフルオロエチル、および2−メトキシエチルから選択される、
【化24】


【化25】


【化26】


から成る群より選択される化合物。
【請求項83】
多重置換1−アリール−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンを生成するための合成工程中間体または混合物として提供される、請求項82記載の化合物。
【請求項84】
化学構造
【化27】


を有する化合物。
【請求項85】
化学構造
【化28】


を有する化合物。
【請求項86】
化学構造
【化29】


を有する化合物。
【請求項87】
化学構造
【化30】


を有する化合物。
【請求項88】
化学構造
【化31】


を有する化合物。
【請求項89】
化学構造
【化32】


を有する化合物。
【請求項90】
化学構造
【化33】


を有する化合物。
【請求項91】
化学構造
【化34】


を有する化合物。
【請求項92】
化学構造
【化35】


を有する化合物。
【請求項93】
多重置換1−アリール−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンを生成するための合成工程中間体または混合物として提供される、請求項84〜92の何れかに記載の化合物。

【公開番号】特開2013−35842(P2013−35842A)
【公開日】平成25年2月21日(2013.2.21)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2012−186110(P2012−186110)
【出願日】平成24年8月27日(2012.8.27)
【分割の表示】特願2008−524100(P2008−524100)の分割
【原出願日】平成18年7月25日(2006.7.25)
【出願人】(505166502)ユーシミクス バイオサイエンス,インク. (5)
【Fターム(参考)】