最適化Fc変異体
【課題】本発明は、数々の治療関連特性について最適化されたFc変異体を提供する。
【解決手段】本発明は、最適化Fc変異体、それらの生成方法、最適化Fc変異体を含むFcポリペプチド、および最適化Fc変異体の使用方法に関する。
【解決手段】本発明は、最適化Fc変異体、それらの生成方法、最適化Fc変異体を含むFcポリペプチド、および最適化Fc変異体の使用方法に関する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
親FcポリペプチドのFc変異体を含むタンパク質であって、前記変異体は、Fc領域において、267Dおよび267Eから選択されるアミノ酸置換を含み、番号付けはEUインデックスに従うものである、タンパク質。
【請求項2】
Fc変異体が、親Fcポリペプチドと比較して増加したFcγRIIbへの結合親和性を示す、請求項1に記載のタンパク質。
【請求項3】
Fc変異体が、親Fcポリペプチドと比較して5倍より高いFcγRへの親和性を示す、請求項1に記載のタンパク質。
【請求項4】
抗体である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のタンパク質。
【請求項5】
抗体が、ヒト抗体、ヒト化抗体およびモノクローナル抗体からなる群から選択される、請求項4に記載のタンパク質。
【請求項6】
抗体が、操作された糖形態を含む、請求項4または5に記載のタンパク質。
【請求項7】
操作された糖形態が、天然ヒトIgGと比較して減少したレベルのフコースを有する、請求項6に記載のタンパク質。
【請求項8】
CD19、CD20、CD22、CD30、CD33、CD40、CD40L、CD52、Her2/neu、EGFR、EpCAM、Muc1、GD3、CEA、CA125、IgE、HLA−DR、TNF−アルファ、MUC18、前立腺特異的膜抗原(PSMA)およびVEGFからなる群から選択される標的抗原に対して特異性を有する、請求項4〜7のいずれか1項に記載のタンパク質。
【請求項9】
請求項1〜8のいずれか1項に記載のタンパク質を含み、さらに医薬的に許容し得る担体を含む、医薬組成物。
【請求項10】
請求項1〜8のいずれか1項に記載のタンパク質をコードする核酸。
【請求項11】
請求項10に記載の核酸を含む発現ベクター。
【請求項12】
請求項10に記載の核酸を含む宿主細胞。
【請求項13】
抗体応答疾患の治療用の医薬を製造するための、請求項4〜8のいずれか1項に記載のタンパク質の使用。
【請求項1】
親FcポリペプチドのFc変異体を含むタンパク質であって、前記変異体は、Fc領域において、267Dおよび267Eから選択されるアミノ酸置換を含み、番号付けはEUインデックスに従うものである、タンパク質。
【請求項2】
Fc変異体が、親Fcポリペプチドと比較して増加したFcγRIIbへの結合親和性を示す、請求項1に記載のタンパク質。
【請求項3】
Fc変異体が、親Fcポリペプチドと比較して5倍より高いFcγRへの親和性を示す、請求項1に記載のタンパク質。
【請求項4】
抗体である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のタンパク質。
【請求項5】
抗体が、ヒト抗体、ヒト化抗体およびモノクローナル抗体からなる群から選択される、請求項4に記載のタンパク質。
【請求項6】
抗体が、操作された糖形態を含む、請求項4または5に記載のタンパク質。
【請求項7】
操作された糖形態が、天然ヒトIgGと比較して減少したレベルのフコースを有する、請求項6に記載のタンパク質。
【請求項8】
CD19、CD20、CD22、CD30、CD33、CD40、CD40L、CD52、Her2/neu、EGFR、EpCAM、Muc1、GD3、CEA、CA125、IgE、HLA−DR、TNF−アルファ、MUC18、前立腺特異的膜抗原(PSMA)およびVEGFからなる群から選択される標的抗原に対して特異性を有する、請求項4〜7のいずれか1項に記載のタンパク質。
【請求項9】
請求項1〜8のいずれか1項に記載のタンパク質を含み、さらに医薬的に許容し得る担体を含む、医薬組成物。
【請求項10】
請求項1〜8のいずれか1項に記載のタンパク質をコードする核酸。
【請求項11】
請求項10に記載の核酸を含む発現ベクター。
【請求項12】
請求項10に記載の核酸を含む宿主細胞。
【請求項13】
抗体応答疾患の治療用の医薬を製造するための、請求項4〜8のいずれか1項に記載のタンパク質の使用。
【図1】
【図2】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11a】
【図11b】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16a】
【図16b】
【図17a】
【図17b】
【図17c】
【図18】
【図19】
【図20a】
【図20b】
【図21a】
【図21b】
【図21c】
【図21d】
【図22a】
【図22b】
【図23a】
【図23b】
【図24a】
【図24b】
【図24c】
【図25a】
【図25b】
【図25c】
【図26a】
【図26b】
【図27】
【図28】
【図29a】
【図29b】
【図30】
【図31】
【図32a】
【図32b】
【図32c】
【図33a】
【図33b】
【図33c】
【図34a】
【図34b】
【図34c】
【図35】
【図36】
【図37a】
【図37b】
【図38】
【図39】
【図40a】
【図40b】
【図40c】
【図41−1】
【図41−2】
【図41−3】
【図41−4】
【図41−5】
【図41−6】
【図41−7】
【図41−8】
【図41−9】
【図41−10】
【図41−11】
【図41−12】
【図41−13】
【図41−14】
【図41−15】
【図41−16】
【図41−17】
【図41−18】
【図41−19】
【図42】
【図3a】
【図3b】
【図2】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11a】
【図11b】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16a】
【図16b】
【図17a】
【図17b】
【図17c】
【図18】
【図19】
【図20a】
【図20b】
【図21a】
【図21b】
【図21c】
【図21d】
【図22a】
【図22b】
【図23a】
【図23b】
【図24a】
【図24b】
【図24c】
【図25a】
【図25b】
【図25c】
【図26a】
【図26b】
【図27】
【図28】
【図29a】
【図29b】
【図30】
【図31】
【図32a】
【図32b】
【図32c】
【図33a】
【図33b】
【図33c】
【図34a】
【図34b】
【図34c】
【図35】
【図36】
【図37a】
【図37b】
【図38】
【図39】
【図40a】
【図40b】
【図40c】
【図41−1】
【図41−2】
【図41−3】
【図41−4】
【図41−5】
【図41−6】
【図41−7】
【図41−8】
【図41−9】
【図41−10】
【図41−11】
【図41−12】
【図41−13】
【図41−14】
【図41−15】
【図41−16】
【図41−17】
【図41−18】
【図41−19】
【図42】
【図3a】
【図3b】
【公開番号】特開2011−188869(P2011−188869A)
【公開日】平成23年9月29日(2011.9.29)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−136557(P2011−136557)
【出願日】平成23年6月20日(2011.6.20)
【分割の表示】特願2007−520301(P2007−520301)の分割
【原出願日】平成17年5月5日(2005.5.5)
【出願人】(501154035)ゼンコー・インコーポレイテッド (18)
【氏名又は名称原語表記】XENCOR、 INC.
【Fターム(参考)】
【公開日】平成23年9月29日(2011.9.29)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年6月20日(2011.6.20)
【分割の表示】特願2007−520301(P2007−520301)の分割
【原出願日】平成17年5月5日(2005.5.5)
【出願人】(501154035)ゼンコー・インコーポレイテッド (18)
【氏名又は名称原語表記】XENCOR、 INC.
【Fターム(参考)】
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