説明

有機化合物のフッ素化

本明細書において、有機化合物をフッ素化するための方法が記載される。例えば、有機化合物をフッ素化する方法であって、有機スタンナン、ホウ素置換基またはシラン置換基を含む有機化合物、銀含有化合物、およびフッ素化剤を、前記有機化合物をフッ素化するのに十分な条件下で提供し、それによりフッ素化有機化合物を提供することを含む方法が提供される。3−デオキシ−3−フルオロエストロンおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物もまた提供される。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
有機化合物をフッ素化する方法であって、有機スタンナン、ホウ素置換基またはシラン置換基を含む有機化合物、銀含有化合物、およびフッ素化剤を、前記有機化合物をフッ素化するのに十分な条件下で提供し、それによりフッ素化有機化合物を提供することを含む方法。
【請求項2】
前記有機化合物は、位置特異的にフッ素化される、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記有機化合物は、アリール基を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記アリール基は、電子不足アリール基、電子豊富アリール基、電子中性アリール基またはortho,ortho−二置換アリール基であってもよい、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記アリール基は、ヘテロアリール基(例えば、縮合した二環式基)である、請求項3に記載の方法。
【請求項6】
前記ヘテロアリール基は、インドールまたはキノリンである、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記有機化合物は、ビニル基(例えば、置換または非置換ビニル基)を含み、前記有機スタンナン、ホウ素置換基またはシラン置換基は、前記ビニル基に結合している、請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記有機化合物は、有機スタンナンを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項9】
前記有機スタンナンは、トリアルキルスズ部分(例えば、トリブチルスズまたはトリメチルスズ部分)を含む、請求項8に記載の方法。
【請求項10】
前記有機化合物は、ホウ素置換基、例えば式:
【化169】

(式中、G、GおよびGは、独立して、−OH、−OR、または−Rであり、
各Rは、独立して、任意で置換された脂肪族、任意で置換されたヘテロ脂肪族、任意で置換されたアリール、または任意で置換されたヘテロアリールであり、
あるいは、GおよびGは結合して、直接Bに結合した少なくとも1個のO原子を有する任意で置換された5〜8員環を形成し、前記環は、炭素原子、ならびに任意で、N、S、およびOより成る群から独立して選択される1個以上の追加的ヘテロ原子を含み、
【化170】

は、金属陽イオンまたはアンモニウムである)の基を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項11】
およびGは、共に−OHである、請求項10に記載の方法。
【請求項12】
、GおよびGは、全て−OHである、請求項10に記載の方法。
【請求項13】
前記有機化合物は、シラン置換基を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項14】
前記シラン置換基は、トリアルコキシシラン(例えば、トリメトキシシランまたはトリエトキシシラン)である、請求項13に記載の方法。
【請求項15】
シラン置換基は、トリヒドロキシシランである、請求項13に記載の方法。
【請求項16】
有機化合物は、1個以上の官能基(例えば、アルコール、アルデヒド、エステル、ケトン、アルコキシ基、シアノ基、アミン、アミド、またはN−オキシド)を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項17】
前記官能基は、保護されていない、請求項16に記載の方法。
【請求項18】
前記有機化合物は、1つ以上の不斉中心を有する、請求項1に記載の方法。
【請求項19】
前記有機化合物は、3−デオキシ−3−(トリブチルスタンニル)エストロン、6−デオキシ−6−(トリブチルスタンニル)−δ−トコフェロール、10−(トリブチルスタンニル)カンプトテシン、6−デメトキシ−6−(トリブチルスタンニル)キニン、4’−(トリブチルスタンニル)フラバノン、4−(トリブチルスタンニル)マキュロシン、3−(トリブチルスタンニル)−β−エストラジオール−β−ヘプタ−ベンゾイル−ラクトース、N−Boc−4−(トリブチルスタンニル)−L−フェニルアラニル−L−フェニルアラニンメチルエステル、(トリブチルスタンニル)エゼチミブ、(トリブチルスタンニル)DOPAおよびトリブチルスタンニルリファマイシンS誘導体である、請求項1に記載の方法。
【請求項20】
いくつかの実施形態において、フッ素化有機化合物は、3−デオキシ−3−フルオロエストロン、6−デオキシ−6−フルオロ−δ−トコフェロール、10−フルオロカンプトテシン、6−デメトキシ−6−フルオロキニン、4’−(フルオロ)フラバノン、4−(フルオロ)マキュロシン、3−(フルオロ)−β−エストラジオール−β−ヘプタ−ベンゾイル−ラクトース、N−Boc−4−(フルオロ)−L−フェニルアラニル−L−フェニルアラニンメチルエステル、(14−フルオロ)エゼチミブ、(5−フルオロ)DOPA、およびフッ素化リファマイシンS誘導体である。
【請求項21】
前記有機スタンナンの前駆体をスズ含有試薬と反応させて、前記有機スタンナンを提供することをさらに含む、請求項8に記載の方法。
【請求項22】
前記有機スタンナンの前駆体は、ハロゲン置換基(例えば臭素またはヨウ素)、グリニャール置換基、トリフレート置換基、ノナフレート置換基またはジアゾニウム置換基を含む、請求項21に記載の方法。
【請求項23】
前記有機化合物の前駆体をホウ素含有試薬と反応させて、ホウ素置換基を含む前記有機化合物を提供することをさらに含む、請求項10に記載の方法。
【請求項24】
前記前駆体は、ハロゲン置換基を含む、請求項23に記載の方法。
【請求項25】
前記前駆体は、非活性化C−H結合、例えば芳香族、アルケニルまたはアルキニルC−H結合でホウ素化される、請求項23に記載の方法。
【請求項26】
前記有機化合物の前駆体をケイ素含有試薬と反応させて、シラン置換基を含む前記有機化合物を提供することをさらに含む、請求項13に記載の方法。
【請求項27】
前記前駆体は、グリニャール置換基(−Mg−X(式中Xはハロゲンである))を含む、請求項26に記載の方法。
【請求項28】
前記前駆体は、ハロゲン置換基を含む、請求項26に記載の方法。
【請求項29】
前記前駆体は、トリフリル置換基を含む、請求項26に記載の方法。
【請求項30】
前記有機化合物は、薬学的に許容される化合物の前駆体である、請求項1に記載の方法。
【請求項31】
前記銀含有化合物は、銀錯体である、請求項1に記載の方法。
【請求項32】
銀含有化合物は、銀塩、例えば銀(I)塩である、請求項1に記載の方法。
【請求項33】
前記銀(I)塩は、フッ化銀(I)、酢酸銀(I)、テトラフルオロホウ酸銀(I)、過塩素酸銀(I)、硝酸銀(I)、炭酸銀(I)、シアン化銀(I)、安息香酸銀(I)、銀(I)トリフレート、ヘキサフルオロリン酸銀(I)、ヘキサフルオロアンチモン酸銀(I)、酸化銀(I)、亜硝酸銀(I)およびリン酸銀(I)より成る群から選択される、請求項32に記載の方法。
【請求項34】
前記銀(I)塩は、銀(I)トリフレートである、請求項33に記載の方法。
【請求項35】
前記銀(I)塩は、酸化銀(I)である、請求項33に記載の方法。
【請求項36】
反応は、前記有機化合物に対し約5モル当量〜約0.01モル当量の銀含有化合物(例えば、約3当量の前記銀含有化合物、約2当量の前記銀含有化合物または約1当量の前記銀含有化合物)を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項37】
反応は、前記有機化合物に対して、触媒量の銀含有化合物を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項38】
反応は、約1当量未満の前記銀含有化合物、例えば約90%、約80%、約70%、約60%、約50mol%、約40mol%、約30mol%、約20mol%、または約10mol%の前記銀含有化合物を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項39】
反応は、約10mol%未満の前記銀含有化合物(例えば、約9%、約8%、約7%、約6%、約5%、約4%、約3%、約2%、約1%、またはそれ未満)を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項40】
前記フッ素化剤は、18Fまたは19Fを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項41】
前記フッ素化剤は、求電子性フッ素化剤である、請求項1に記載の方法。
【請求項42】
前記フッ素化剤は、N−フルオロピリジニウムトリフレート、N−フルオロ−2,4,6−トリメチルピリジニウムトリフレート、N−フルオロ−2,4,6−トリメチルピリジニウムテトラフルオロボレート、N−フルオロ−2,6−ジクロロピリジニウムテトラフルオロボレート、N−フルオロ−2,6−ジクロロピリジニウムトリフレート、N−フルオロピリジニウムピリジンヘプタフルオロジボレート、N−フルオロピリジニウムテトラフルオロボレート、N−フルオロピリジニウムトリフレート、N−フルオロアリールスルホンイミド、N−クロロメチル−N’−フルオロトリエチレンジアンモニウムビス(テトラフルオロボレート)(Selectfluor(登録商標))、N−クロロメチル−N’−フルオロトリエチレンジアンモニウムビス(ヘキサフルオロホスフェート)、およびXeFより成る群から選択される、請求項1に記載の方法。
【請求項43】
前記フッ素化剤は、N−クロロメチル−N’−フルオロトリエチレンジアンモニウムビス(テトラフルオロボレート)(Selectfluor(登録商標))である、請求項42に記載の方法。
【請求項44】
前記フッ素化剤は、N−クロロメチル−N’−フルオロトリエチレンジアンモニウムビス(ヘキサフルオロホスフェート)である、請求項42に記載の方法。
【請求項45】
反応は、溶媒をさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項46】
前記溶媒は、極性非プロトン性溶媒である、請求項45に記載の方法。
【請求項47】
前記溶媒は、アセトンである、請求項46に記載の方法。
【請求項48】
前記溶媒は、極性プロトン性溶媒である、請求項45に記載の方法。
【請求項49】
前記溶媒は、メタノールである、請求項48に記載の方法。
【請求項50】
反応は、試薬をさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項51】
前記試薬は、酸である、請求項50に記載の方法。
【請求項52】
前記試薬は、塩基である、請求項50に記載の方法。
【請求項53】
前記塩基は、無機塩基(例えば、NaOH、KOH、BaO、MgO、NaHCO、KHCO、NaCOまたはBa(OH))である、請求項52に記載の方法。
【請求項54】
前記無機塩基は、NaHCOである、請求項53に記載の方法。
【請求項55】
前記試薬は、有機塩基(例えば、2,6−ルチジン)である、請求項52に記載の方法。
【請求項56】
前記反応は、前記有機化合物に対して約5モル当量〜約0.01モル当量の塩基(例えば、約2.0当量、約1.5当量、約1.2当量、約1.0当量、または約0.5当量)を含む、請求項52に記載の方法。
【請求項57】
反応は、第2の試薬を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項58】
前記第2の試薬は、塩である、請求項57に記載の方法。
【請求項59】
前記塩は、ナトリウムトリフレートである、請求項58に記載の方法。
【請求項60】
前記第2の試薬は、銀−Ar化合物に対し約1:1モル比以上の量で存在する、請求項59に記載の方法。
【請求項61】
前記第2の試薬は、銀−Ar化合物に対し約1:2モル比以上の量で存在する、請求項59に記載の方法。
【請求項62】
反応は、1段階で進行する、請求項1に記載の方法。
【請求項63】
反応は、2段階で進行する、請求項1に記載の方法。
【請求項64】
反応は、中間体を介して進行する、請求項1に記載の方法。
【請求項65】
前記中間体は、単離される、請求項64に記載の方法。
【請求項66】
反応は、不活性雰囲気をさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項67】
反応は、無水条件下で行われる、請求項1に記載の方法。
【請求項68】
反応は、周囲温度で行われる、請求項1に記載の方法。
【請求項69】
反応は、加熱される、請求項1に記載の方法。
【請求項70】
反応は、冷却される、請求項1に記載の方法。
【請求項71】
前記有機化合物は、固体担体上に固定化される、請求項1に記載の方法。
【請求項72】
前記フッ素化は、フッ素化有機化合物の合成の後期で生じる、請求項1に記載の方法。
【請求項73】
前記フッ素化は、フッ素化有機化合物の合成の最終段階である、請求項1に記載の方法。
【請求項74】
前記有機化合物は、多段階合成を使用して作製される、請求項73に記載の方法。
【請求項75】
反応混合物からの前記フッ素化有機化合物の精製をさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項76】
前記精製は、シリカゲル上でのカラムクロマトグラフィーまたは分取用薄層クロマトグラフィーによるものである、請求項75に記載の方法。
【請求項77】
前記銀含有化合物および前記フッ素化剤は、有機スタンナン、ホウ素置換基またはシラン置換基を含む前記有機化合物に添加される、請求項1に記載の方法。
【請求項78】
前記銀含有化合物および追加的試薬(例えば塩基)は、有機スタンナン、ホウ素置換基またはシラン置換基を含む前記有機化合物に添加され、中間生成物をもたらす、請求項1に記載の方法。
【請求項79】
前記中間体は単離され、フッ素化剤および銀含有化合物がそれに添加され、フッ素化有機化合物の形成をもたらす、請求項78に記載の方法。
【請求項80】
反応は、触媒的である(例えば、前記反応は、前記有機化合物に対して、触媒量の銀含有化合物を含む)、請求項1に記載の方法。
【請求項81】
前記有機化合物からの前記フッ素化有機化合物の収率は、少なくとも約60%(例えば、少なくとも約65%、70%、75%、80%、85%、90%または95%)である、請求項1に記載の方法。
【請求項82】
前記フッ素化有機化合物は、19Fを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項83】
前記フッ素化有機化合物は、18Fを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項84】
前記フッ素化有機化合物は、造影剤である、請求項1に記載の方法。
【請求項85】
前記フッ素化有機化合物は、PET造影剤である、請求項84に記載の方法。
【請求項86】
前記フッ素化有機化合物は、薬学的に許容される化合物である、請求項1に記載の方法。
【請求項87】
前記フッ素化有機化合物は、3−デオキシ−3−フルオロエストロン、6−デオキシ−6−フルオロ−δ−トコフェロール、10−フルオロカンプトテシン、6−デメトキシ−6−フルオロキニン、4’−(フルオロ)フラバノン、4−(フルオロ)マキュロシン、3−(フルオロ)−β−エストラジオール−β−ヘプタ−ベンゾイル−ラクトース、(14−フルオロ)エゼチミブ、(5−フルオロ)DOPA、またはフッ素化リファマイシンS誘導体である、請求項1に記載の方法。
【請求項88】
有機化合物をフッ素化する方法であって、銀(I)トリフレート、アリールスタンナン、塩基、追加的試薬およびN−クロロメチル−N’−フルオロトリエチレンジアンモニウムビス(ヘキサフルオロホスフェート)を、前記アリールスタンナンをフッ素化するのに十分な条件下で合わせ、それによりフッ素化有機化合物を提供することを含む方法。
【請求項89】
有機化合物をフッ素化する方法であって、銀(I)トリフレート、ホウ素置換基を含む有機化合物、塩基、追加的試薬およびN−クロロメチル−N’−フルオロトリエチレンジアンモニウムビス(テトラフルオロボレート)を、前記有機化合物をフッ素化するのに十分な条件下で合わせ、それによりフッ素化有機化合物を提供することを含む方法。
【請求項90】
有機化合物をフッ素化する方法であって、酸化銀(I)、シラン置換基を含む有機化合物、塩基およびN−クロロメチル−N’−フルオロトリエチレンジアンモニウムビス(テトラフルオロボレート)を、前記有機化合物をフッ素化するのに十分な条件下で合わせ、それによりフッ素化有機化合物を提供することを含む方法。
【請求項91】
銀含有化合物、有機スタンナンまたはホウ素置換基またはシラン置換基を含む有機化合物、およびフッ素化剤を含む反応混合物。
【請求項92】
3−デオキシ−3−(トリブチルスタンニル)エストロン、6−デオキシ−6−(トリブチルスタンニル)−δ−トコフェロール、10−(トリブチルスタンニル)カンプトテシン、6−デメトキシ−6−(トリブチルスタンニル)キニン、4’−(トリブチルスタンニル)フラバノン、4−(トリブチルスタンニル)マキュロシン、3−(トリブチルスタンニル)−β−エストラジオール−β−ヘプタ−ベンゾイル−ラクトース、(トリブチルスタンニル)エゼチミブ、(トリブチルスタンニル)DOPAおよびトリブチルスタンニルリファマイシンS誘導体より成る群から選択される化合物。
【請求項93】
3−デオキシ−3−フルオロエストロン、6−デオキシ−6−フルオロ−δ−トコフェロール、10−フルオロカンプトテシン、6−デメトキシ−6−フルオロキニン、4’−(フルオロ)フラバノン、4−(フルオロ)マキュロシン、3−(フルオロ)−β−エストラジオール−β−ヘプタ−ベンゾイル−ラクトース、(14−フルオロ)エゼチミブ、(5−フルオロ)DOPA、およびフッ素化リファマイシンS誘導体より成る群から選択される化合物。
【請求項94】
3−デオキシ−3−フルオロエストロンおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物。
【請求項95】
6−デオキシ−6−フルオロ−δ−トコフェロールおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物。
【請求項96】
10−フルオロカンプトテシンおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物。
【請求項97】
6−デメトキシ−6−フルオロキニンおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物。
【請求項98】
4’−(フルオロ)フラバノンおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物。
【請求項99】
4−(フルオロ)マキュロシンおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物。
【請求項100】
3−(フルオロ)−β−エストラジオール−β−ヘプタ−ベンゾイル−ラクトースおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物。
【請求項101】
(14−フルオロ)エゼチミブおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物。
【請求項102】
(5−フルオロ)DOPAおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物。
【請求項103】
フッ素化リファマイシンS誘導体および薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物。
【請求項104】
銀含有化合物、有機スタンナンまたはホウ素置換基またはシラン置換基を含む有機化合物、およびフッ素化剤を含むキット。

【公表番号】特表2012−509351(P2012−509351A)
【公表日】平成24年4月19日(2012.4.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−537657(P2011−537657)
【出願日】平成21年11月20日(2009.11.20)
【国際出願番号】PCT/US2009/065339
【国際公開番号】WO2010/059943
【国際公開日】平成22年5月27日(2010.5.27)
【出願人】(507403735)プレジデント アンド フェローズ オブ ハーバード カレッジ (15)
【Fターム(参考)】