説明

植物性豆乳ヨーグルト

【課題】腸内の微生物(善玉菌)を増殖させ、栄養の分解、吸収を助け、腸内環境を良くし、腸の働きを活発にさせることができる植物性豆乳ヨーグルトを提供する。
【解決手段】醗酵、熟成乾燥させたパウダーぬか床1gと豆乳400ccを混ぜ合わせ、摂氏25℃〜30℃で数時間、醗酵させることにより、植物性豆乳ヨーグルトができる。
【効果】動物の乳又は脱脂粉乳で作ったヨーグルトは、豆乳で作ったヨーグルトに比べ、善玉菌の数も少なく、又、胃酸に弱く、死滅する確率が高いため、腸まで届かない。豆乳で作った植物性乳酸菌ヨーグルトの方が善玉菌の種類が多く、腸まで届くので、腸内環境を整え、活性させることが出来る。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】

【産業上の利用分野】
【0001】
この発明は、醗酵・熟成乾燥させたパウダーぬか床と豆乳を混ぜ合わせ、密閉容器に入れて、醗酵させた植物性豆乳ヨーグルトである。
【背景技術】
【0002】
従来のヨーグルトは動物の乳又は、脱脂粉乳で作る動物性乳酸菌ヨーグルトである。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来のヨーグルトは、動物性乳酸菌で作るため、胃酸で乳酸菌が死滅することが多く、腸まで乳酸菌が届かず、腸内環境を整えることができない。
【課題を解決しようとする手段】
【0004】
豆乳でつくることにより出来る植物性乳酸菌の豆乳ヨーグルトで解決できる。
【発明の効果】
【0005】
植物性乳酸菌は、善玉菌の数が多く、植物繊維と同時に吸収されるため、胃酸で乳酸菌が死滅することなく、腸まで乳酸菌が届くことによって、整腸作用が働き、腸内環境を整えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案の植物性豆乳ヨーグルト
【符号の説明】
1. 醗酵熟成乾燥したパウダーぬか床
2. 豆乳
3. 密封容器

【特許請求の範囲】
【請求項1】
醗酵・熟成乾燥させたパウダーぬか床と豆乳を混ぜ合わせて、醗酵させて出来るヨーグルト。

【図1】
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【公開番号】特開2012−228239(P2012−228239A)
【公開日】平成24年11月22日(2012.11.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−109880(P2011−109880)
【出願日】平成23年4月22日(2011.4.22)
【出願人】(505153823)株式会社エコライフ福岡 (4)
【Fターム(参考)】