説明

植物芳香族化合物の製造方法

【課題】芳香性をもつ植物から抽出された芳香油を、凍結から解凍の反応作用プロセスから製造することから溶剤を使用しない。本発明の植物芳香族化合物の分離製造方でもって効果を揮発促進させる。植物芳香油物質液体のpH調整をすることで、高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置でもって大量生産することを特徴とした。
【解決手段】植物芳香族化合物を凍結と解凍反応作用から比重差現象が実現するする。その、大量製造を可能とする物質の揮発促進することによって成分組成効用の有効性が発揮された。比重差を凍結原料20重量%±10とし解凍原料80重量%±10により、好ましい植物芳香族化合物の分離製造を発揮する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、香料、芳香性をもつ植物から生成組成される植物芳香族化合物を凍結と解凍反応作用方法に関するものである。
【0002】
上記の植物芳香族化合物を比重差分離させることで製造を可能とする。
【0003】
本発明の植物芳香族化合物分離製造によって、産業上利用の汎用性に大きく関するものである。
【背景技術】
【0004】
従来の植物香料、芳香は、依然として各種の個別対応がなされ、抽出物質の性状対策に汎用性は希薄で、対象物質の成分組成の抽出が十分な成果を上げ得ているとは言えない実態である。対象成分物質を発揮させることで、消臭、脱臭、抗菌、殺菌、臨床効果等の汎用性を可能とし、積極的に効果が追求でき得る技術を望んでいる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前記従来、植物芳香組成物、機能の精油抽出製造を蒸留法や溶剤抽出法によっている。感覚属性に関する香料と香りの分野において、臭覚感覚に一様性のない複雑分野のまま用いられている。本発明の芳香族化合物分離製造は、公知、既知物質感覚属性を含め、消臭、脱臭、抗菌、殺菌等の促進効果の実用化を製造産業の原料に鑑みることを課題とした。
【0006】
本発明は、このような実状に鑑みなされたものであり,植物芳香組成物質の成分を凍結と解凍反応作用揮発促進でその提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
課題を解決するため、本発明技術は、精油含有原料を凍結反応とし、精油の融点の比重差による解凍作用効果で対象成分物質に高品質の効果が得られ、好ましい選択の合理的構成が得られ、この発明に到達した。
【発明の効果】
【0008】
以上のように、本発明技術は、植物芳香組成物質成分を無駄なく発揮され、融合性に優れ、汎用され、その期待は大きい。
【0009】
植物芳香成分効用は、公知とされているものに、抗菌力、殺菌力、除菌力、院内感染を効果的に防止できるとされている。森林浴と同様の精神安定効果から癒し自然治癒力を高めるアイテムの複合の芳香揮発を促進することを特徴とする。
【0010】
この発明は、対象物質を凍結から解凍の反応作用の温度比重差を活用としたものであり、溶剤を用いない装置を特徴とする。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
本発明は、植物芳香成分の液状原料を水分多量のペースト状物質とし、調整水分を用途に応じて、酸性水、又はアルカリ性水のpH調整を設置した冷凍装置を設け、凍結温度まで凍結設定とする。さらに、前述の植物芳香組成物、生成成分組成を解凍発揮し得る装置を設けて製造することで好ましい効果が得られる。
【0012】
なお、本発明は上記技術の実施に限定されるものではなく、自然解凍の効果も発揮され、趣旨を逸脱しない種々範囲の変更は、本発明に含まれる。
【産業上の利用可能性】
【0013】
植物芳香族化合物分離を、物質を溶かす溶剤を使わずに成分の揮発促進を可能とする。しかも、大量製造を可能とすることの効果に係わる。
【0014】
上記、植物成分物質を発揮促進することで、消臭、脱臭、抗菌、殺菌等の汎用性の効果が得られ、製造産業上の利用可能性を有する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
植物芳香族香油含有原料を融点凍結温度製造をする。それの、凍結製造された原料を解凍することで、比重割合設定によるのところの比重差を活用とする凍結と解凍反応効果の植物芳香精油抽出方法。
【請求項2】
公知の既知植物芳香油液状物質のpH調整を可能とした冷凍装置、解凍装置による効果を備えたことを特徴とする。
【請求項3】
本発明による植物芳香族化合物に珪藻土顆粒物質又はゼオライト顆粒を化合し、水分多量のペースト状物質の分離製造による、単一芳香組成物、複数混合ステップし、植物芳香組成物効果を得ることを特徴とする。
【請求項4】
請求項3において公知概知の珪藻土顆粒物質・ゼオライト顆粒物質を単一・混合のペースト状物質製造において同等の成果が得られることを特徴とする。
【請求項5】
前記、請求項1から4において本発明趣旨を逸脱しない範囲の変更は、本発明に含まれる。

【公開番号】特開2012−177065(P2012−177065A)
【公開日】平成24年9月13日(2012.9.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−57163(P2011−57163)
【出願日】平成23年2月25日(2011.2.25)
【出願人】(305058494)
【Fターム(参考)】