説明

検索対象のタイプをインタラクティブに表示する検索サービス提供方法及び装置

【課題】ユーザが入力した検索クエリに関連する多様なタイプのオブジェクトに関する情報を検索結果として提供する。
【解決手段】検索サーバはユーザが検索テキストを入力することによって検索テキストのうち特定の一部を機能性キーワードとして認識する。機能性キーワードは検索結果としてユーザの所望するオブジェクトのタイプを表す。機能性キーワードと認識された一部はテキスト入力ボックス内で他の一部と区分されるように表示され、ユーザは機能性キーワードとして認識された検索テキストのうちの一部を確認することができる。また、可能な場合、検索結果はテキスト入力ボックス内で表示される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
下記の実施形態は検索サービスを提供するための方法及び装置に関する。特に、ユーザが検索テキストを入力することによって、入力された一部または全体の検索テキストから検索対象のタイプを表す一部のテキストを抽出し、検索対象のタイプとして抽出された一部のテキストをユーザが識別できるように表示する方法及び装置に関する。
【背景技術】
【0002】
インターネット検索サービスは、インターネット上の情報のうち、ユーザが入力した検索語に関連する情報を検索して検索の結果を提供するサービスである。一般に、前記検索の結果は、検索された情報の要約及び前記検索された情報へのリンク(link)を含む。要約を確認したユーザは、前記リンクを介して所望する情報にアクセスすることができる。この場合、ワールドワイドウェブ(World Wide Web;WWW)サーバ(server)またはファイル送信プロトコル(File Transfer Protocol)サーバなどが上記情報を提供する。
【0003】
一般に、インターネット検索サービスは、ユーザが入力した検索クエリが含まれたウェブ文書(document)に関する情報を検索結果として提供できる。一般に、検索クエリは、文字、数字及び特殊文字などで構成された検索テキストである。検索テキストは少なくとも1つの検索語を含む。
【0004】
また、検索技術の発達に伴って、インターネット検索の対象は、従来のウェブ文書からイメージ、マルチメディアファイル、PDF文書などの様々なタイプ(type)のオブジェクト(object)に拡張された。インターネット検索サービスは、ユーザが入力した検索クエリに関連する多様なタイプのオブジェクトに関する情報を検索結果として提供することができる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の一実施形態は、ユーザが検索テキストを入力する間に検索テキストのうち、機能性キーワードとして認識された部分を表示する装置及び方法を提供する。
【0006】
本発明の一実施形態は、検索テキストの検索結果を検索テキストが表示されたテキスト入力ボックス内で表示する装置及び方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一実施形態によると、ユーザによって入力された検索テキストを受信すること、前記検索テキストのうちの一部のテキストをオブジェクトのタイプを表す機能性キーワードとして抽出すること、前記ユーザが前記一部のテキストを前記検索テキスト内から識別できるようにする機能性キーワード識別情報を出力すること、1つ以上のオブジェクトに関する情報を出力すること、を含む検索サービス提供方法が提供される。
【0008】
一実施形態によると、一つ以上のオブジェクトのタイプは前記機能性キーワードが示すタイプに対応し、前記一つ以上のオブジェクトの内容は前記検索テキストのうち前記機能性キーワードを除いた一部のテキストに関連してもよい。
【0009】
一実施形態によると、検索テキストを受信すること、前記機能性キーワードを抽出すること、及び前記機能性キーワード識別情報を出力することは、前記ユーザが検索テキストを追加、削除または修正することに対して、繰り返して実行されてもよい。
【0010】
一実施形態によると、前記機能性キーワード識別情報の出力は、前記ユーザが検索テキストを入力、削除または修正することによって繰り返して実行されてもよい。
【0011】
検索サービス提供方法は、前記検索テキストの入力が完了したことを示す情報を受信することをさらに含んでもよい。
【0012】
検索サービス提供方法は、前記ユーザの選択に基づいて前記検索テキストの一部を前記機能性キーワードから除外することをさらに含んでもよい。
【0013】
一実施形態によると、前記検索テキストは、テキスト入力ボックス内において受信されてもよい。
【0014】
一実施形態によると、前記機能性キーワード識別情報は、前記検索テキストの一部が前記テキスト入力ボックス内で視覚的に区分して表示されるようにする情報であってもよい。
【0015】
一実施形態によると、前記テキスト入力ボックスは、前記ユーザが用いるウェブブラウザに関連するツールバー内に提供されてもよい。
【0016】
一実施形態によると、テキスト入力ボックスは、前記ユーザが用いるウェブブラウザ内で表示された検索ページ内に提供されてもよい。
【0017】
一実施形態によると、前記一つ以上のオブジェクトに関する情報は、前記テキスト入力ボックス内で表示されてもよい。
【0018】
一実施形態によると、一つ以上のオブジェクトに関する情報が前記テキスト入力ボックス内で表示されることが適するか否かを判断することをさらに含んでもよい。
【0019】
本発明の他の一実施形態によると、1つ以上のプロセッサと、前記一つ以上のプロセッサによって行われるように構成される1つ以上のプログラムを格納するメモリと、ユーザによって入力された検索テキストを受信する送受信部と、前記検索テキストのうちの一部のテキストをオブジェクトのタイプを表す機能性キーワードとして抽出し、前記ユーザが前記一部のテキストを前記検索テキストから識別されるようにする機能性キーワード識別情報を生成する機能性キーワード抽出部と、1つ以上のオブジェクトに関する情報を生成する検索部とを備え、前記送受信部は、前記機能性キーワード識別情報及び前記一つ以上のオブジェクトに関する情報を出力することを特徴とする検索サーバが提供される。
【0020】
一実施形態によると、一つ以上のオブジェクトのタイプは前記機能性キーワードが示すタイプに対応し、前記一つ以上のオブジェクトの内容は前記検索テキストのうち前記機能性キーワードを除いた一部のテキストに関連してもよい。
【0021】
また、送受信部は、前記ユーザが検索テキストを追加、削除または修正することに応じて、繰り返して前記検索テキストを受信し、前記機能性キーワード識別情報を出力してもよい。
【0022】
また、機能性キーワード抽出部は、前記ユーザが検索テキストを追加、削除または修正することに応じて、繰り返して前記検索テキストのうちの一部のテキストをオブジェクトのタイプを表す機能性キーワードとして抽出し、前記機能性キーワード識別情報を生成してもよい。
【0023】
また、送受信部は、前記ユーザが検索テキストを追加、削除または修正することに応じて、繰り返して前記一つ以上のオブジェクトに関する情報を出力してもよい。
【0024】
また、検索部は、前記ユーザが検索テキストを追加、削除または修正することに応じて、繰り返して前記一つ以上のオブジェクトに関する情報を生成してもよい。
【0025】
また、前記送受信部は、前記検索テキストの入力が完了したことを示す情報を受信してもよい。
【0026】
また、前記機能性キーワード抽出部は、前記ユーザの選択に基づいて前記検索テキストの一部を前記機能性キーワードから除外してもよい。
【0027】
また、検索部は、前記一つ以上のオブジェクトに関する情報が前記テキスト入力ボックス内で表示されることが適するか否かを判断してもよい。
【発明の効果】
【0028】
本発明によると、ユーザが検索テキストを入力する間に、検索テキストのうちの一部が機能性キーワードとして認識されたかに関する情報をユーザに提供することができる。
【0029】
本発明によると、ユーザが検索テキストを入力する間に、検索テキストの検索結果をテキスト入力ボックス内で表示することによって使用性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】検索テキストを用いる従来のインターネット検索方法を説明する図である。
【図2】本発明の一例に係る機能性キーワードを用いたインターネット検索方法を説明する図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る検索サーバの構造図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る検索サービス提供方法のフローチャートである。
【図5】本発明の一例に係るオブジェクトのタイプを説明する図である。
【図6】本発明の一例に係る方法を説明する図であって、ユーザが機能性キーワードを識別できるようにする方法を説明する図である。
【図7】本発明の一例に係るユーザの入力方法を説明する図である。
【図8】本発明の一例に係るテキスト入力ボックスの位置を示す図である。
【図9】本発明の一例に係るテキスト入力ボックス内で検索結果を表示する方法を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0031】
以下、本発明の一実施形態を添付する図面を参照しながら詳細に説明する。しかし、前記の一般的な説明及び後述の詳細な説明は、本発明の事例及び説明のため、特許請求の範囲に記載された発明の更なる説明を行うことが意図されたものであって、本発明が実施形態によって制限されたり限定されることはない。各図面に提示された同一の参照符号は同一の部材を示す。
【0032】
図1は、検索テキストを用いる従来のインターネット検索方法を説明する図である。
【0033】
端末190は、ユーザがインターネット検索のために用いる装置である。端末190は、パーソナルコンピュータ(personal computer)またはスマートフォン(smartphone)であってもよい。端末190は、ユーザが入力した検索テキスト(search text)(または、検索クエリ(search query))130を検索サーバ100に送信する。場合に応じて、検索サーバ100及び端末190は同一の装置であってもよい。
【0034】
検索テキスト130は、文字(韓国語、英語、日本語、及び中国語などの様々な国家の言語を示す文字を含む)、数字、及び特殊文字などを含んでもよい。
【0035】
検索サーバ100は検索テキスト130を受信し、検索テキスト130に対応する検索結果140を端末190に送信する。検索結果140は、インターネットによってアクセスできるオブジェクトのうち、検索テキスト130(検索テキスト130が含む1つ以上の文字列のうち全部または一部)を用いて、前記検索テキスト130に関連するオブジェクトに関する情報を提供する。
【0036】
オブジェクトはタイプを有してもよい。オブジェクトのタイプは、ウェブ文書タイプ、PDF文書タイプ、パワーポイント(powerpoint)文書タイプ、イメージ(image)タイプ、音楽ファイル(例えば、MP3)、動画ファイルなどに区分してもよい。
【0037】
オブジェクトに関する情報は、オブジェクトの要約、オブジェクトの内容のうちの一部、オブジェクトのメタデータ、オブジェクトのサムネイル(thumbnail)(または、プレビュー(preview))及びオブジェクトへのリンクなどを含んでもよい。
【0038】
図1で、検索結果140は、1)文字列「ヒマワリ」及び「イメージ」を含むウェブ文書オブジェクトまたはPDF文書オブジェクト、2)「ヒマワリ」に関連する「イメージ」タイプのオブジェクト(例えば、イメージの内容がメタデータ内で「ヒマワリ」を示す説明を含むオブジェクト、またはイメージを有するウェブ文書が文字列「ヒマワリ」を含むオブジェクト)、3)「ヒマワリ」及び「イメージ」に関連するMP3ファイルタイプのオブジェクトなどを含んでもよい。
【0039】
ここで、「イメージ」が「ヒマワリ」に関連づけられるということは、1)イメージの内容が「ヒマワリ」を示す記述がイメージのメタデータ内で表現されること、または、2)イメージを有するウェブ文書が文字列「ヒマワリ」を含むことがあることを意味する。
【0040】
また、MP3ファイルが「ヒマワリ」及び「イメージ」に関連するということは、MP3ファイルのメタデータ(例えば、題名、作曲者、歌詞、アルバム名等)が「ヒマワリ」及び「イメージ」を含む場合があることを意味する。
【0041】
図2は、本発明の一例に係る機能性キーワードを用いたインターネット検索方法を説明する図である。
【0042】
ユーザは、特定のタイプのオブジェクトに関する情報のみを検索結果140として所望することがある。例えば、検索テキスト130のうち「イメージ」は、ユーザがイメージタイプのオブジェクトを検索することを希望することを表し、検索テキスト130のうち「ヒマワリ」は、イメージタイプのオブジェクトのうち「ヒマワリ」に関連するオブジェクトを検索することをユーザが希望することを表す。このような場合、検索結果140がイメージオブジェクトに関する情報のみを含んでいると、ユーザは検索結果140を比較的に容易に探索することによって、自身が希望する情報を取得することができる。
【0043】
検索テキスト130のうち、オブジェクトのタイプを表す一部のテキストを機能性キーワードと命名する。機能性キーワードは、検索対象であるオブジェクトのタイプを示してもよい。ここで、機能性キーワードは、一種の命令語に該当する機能を行うキーワードを意味することもできる。検索テキスト130のうち機能性キーワードを除いた一部のテキストを非機能性キーワードと命名する。
【0044】
検索サーバ100は、受信した検索テキスト130のうちの一部を機能性キーワード220から抽出してもよく、前記受信した検索テキスト130のうちの残り一部は非機能性キーワード210に区分してもよい。
【0045】
検索サーバ100が抽出した機能性キーワード220は、ユーザが機能性キーワードとして使用することを意図しない場合がある。したがって、検索サーバ100は、自身が機能性キーワード220として認識するテキストに関する情報をユーザに提供する必要があり、機能的キーワード220と認識された一部のテキストを機能的キーワード220から除外する方法をユーザに提供する必要がある。
【0046】
特に、ユーザに入力された検索テキスト130の一部が検索サーバ100に送信される場合、検索サーバ100は、検索テキスト130のうちどのような部分が機能性キーワード220として認識されたかを即刻にユーザに通知してもよい。すなわち、端末190及び検索サーバ100は、ユーザが入力する検索テキスト130を入力操作中に分析し、テキストの特定の一部を機能的テキスト220として認識されることをユーザに通知してもよい。上記の即刻通知によって、ユーザは、検索テキスト130の入力のうちどのような一部のテキストが機能的キーワード220として認識されたかを確認できる。ユーザは、上記認識が自身の意図とは異なる場合、検索テキスト130の入力を完了する前に一部のテキストを機能性キーワード220から除外してもよい。
【0047】
図3は、本発明の一実施形態に係る検索サーバの構造図である。
【0048】
検索サーバ100は、送受信部310、機能性キーワード識別部320及び検索部330を備える。
【0049】
送受信部310は、図2に示される検索テキスト130を受信する。送受信部310は、ユーザによって入力された検索テキストをユーザの端末190から受信してもよい。
【0050】
機能性キーワード識別部320は、検索テキスト130のうち特定の一部のテキストを図2に示された機能性キーワード220として抽出する。機能性キーワード220は、検索対象であるオブジェクトのタイプを表す。機能性キーワード識別部320は、機能性キーワード220として抽出された一部のテキストを検索テキスト130から識別できるようにする機能性キーワード識別情報を生成する。
【0051】
検索部330は、1つ以上のオブジェクトに関する情報を図2の検索結果140として生成する。ここで、1つ以上のオブジェクトのタイプは、キーワードに示されるタイプに対応する。また、1つ以上のオブジェクトの内容は、検索テキストのうち機能性キーワードとして抽出された一部のテキストを除いた残りの部分に対応する。
【0052】
オブジェクトに関する情報は、オブジェクトの要約、オブジェクトの内容のうちの一部、オブジェクトのメタデータ、オブジェクトのプレビュー(preview)及びオブジェクトへのリンクなどを含んでもよい。ユーザは、オブジェクトに関する情報を利用して、検索結果140として選択された多くのオブジェクトうち自身が希望するオブジェクトを選択してもよい。
【0053】
送受信部310は、生成された機能性キーワード識別情報及び検索結果140をユーザが用いる端末190に送信する。
【0054】
図4は、本発明の一実施形態に係る検索サービス提供方法のフローチャートである。
【0055】
ステップS410において、端末190は、ユーザから入力された検索テキスト130を受信する。
【0056】
ステップS420において、送受信部310は、端末190から検索テキスト130を受信する。
【0057】
ステップS430において、機能性キーワード識別部320は、受信した検索テキスト130のうちの一部のテキストを機能性キーワード220として抽出する。機能性キーワード識別部320が検索テキスト130のうちの一部のテキストを機能性キーワード220として抽出する方法の一例について、図5を参照して下記で詳細に説明する。
【0058】
ステップS435において、機能性キーワード識別部320は機能性キーワード識別情報を生成する。
【0059】
ステップS440において、送受信部310は機能性キーワード識別情報を端末190に送信する。
【0060】
ステップS445において、端末190は、機能性キーワード識別情報を用いて、端末190に表示された検索テキスト130のうち、機能性キーワード220として抽出された一部のテキストがユーザによって識別されるようにする。端末190は、機能性キーワード220として抽出された一部のテキストに対して機能性キーワードを示す表示を加えてもよい。この識別とは、検索テキスト130のうち特定の一部のテキストが検索サーバ100によって機能性キーワード220として選択されたことをユーザが認識することを意味する。検索テキスト130から機能性キーワード220として抽出された一部のテキストをユーザによって識別されるようにする方法の一例について図6を参照して下記で詳細に説明する。
【0061】
機能性キーワード220として抽出された一部のテキストは、実際には、すなわち、ユーザの意図により、機能性キーワード220として使用されない場合もある。ユーザが機能性キーワード220として抽出された一部のテキストを識別したとき、ユーザは、前記抽出された一部のテキストが自身の意図とは異なって機能性キーワード220として誤って抽出されていることを確認することがある。機能性キーワード220が誤って抽出されたものである場合、下記のステップS450からステップS465が行われる。
【0062】
ステップS450において、端末190は、機能性キーワード220として抽出された一部のテキストを機能性キーワード220から除外するため、ユーザの入力を受信してもよい。
【0063】
一部のテキストを機能性キーワード220から除外するためにユーザの入力を受信する一例について、図7を参照して下記に詳細に説明する。
【0064】
ステップS455において、端末190は、機能性キーワード220に当てはまらずに抽出された一部のテキストを機能性キーワード220から除外することを示す機能性キーワード除外情報を生成してもよい。
【0065】
ステップS460において、送受信部310は機能性キーワード除外情報を端末190から受信してもよい。
【0066】
ステップS462において、端末190は、機能性キーワード220として誤って抽出された一部のテキストから機能性キーワードを示す表示を除去する。ステップS462は、ステップS455以前またはステップS460以前に行われてもよい。
【0067】
ステップS465において、機能性キーワード識別部320は、このリクエストに応じて選択に基づいて抽出された一部のテキストを機能性キーワード220から除外してもよい。ステップS450からステップS465を実行することによって、機能性キーワード識別部320は、ユーザの選択に基づいて(機能性キーワード220として誤って選択された)一部のテキストを機能性キーワード220から除外してもよい。
【0068】
ステップS410からステップS465は、ユーザが検索テキスト130を追加、削除または修正することに応じて、繰り返して実行される。例えば、ユーザがキーボードをタイピングすることによって検索テキスト130の内容が変更されると、内容が変更されるたびにステップS420からステップS465が即刻に実行される。または、ステップS420からステップS465は一定の時間間隔で実行されてもよく、検索テキスト130の内容が指定された程度以上(例えば、ハングルでは1音節以上、または英語では1単語以上)に変更されるたびに実行されてもよい。
【0069】
ステップS470において、端末190は、検索テキスト130の入力が完了したことを示すユーザの入力を受信してもよい。検索テキスト130の入力が完了したことを示すユーザの入力を受信する一例について、図7を参照して下記で詳細に説明する。
【0070】
ステップS475において、送受信部310は、検索テキスト130の入力が完了したことを示す検索テキスト入力完了情報を端末190から受信してもよい。ステップS410からステップS460が繰り返して行われる場合に検索テキスト入力完了情報が送信されると、ステップS410からステップS460の繰り返しは終了してステップS480が行われる。ステップS410からステップS460が繰り返して行われない場合、ステップS470及びステップS475は、ステップS440、450、455及び460の前に行われてもよい。
【0071】
ステップS480において、検索部330は検索結果140を生成する。検索結果140は、1つ以上のオブジェクトに関する情報を含む。1つ以上のオブジェクトのタイプは機能性キーワード220が示すタイプに対応し、1つ以上のオブジェクトの内容は、図2の非機能性キーワード210(すなわち、検索テキスト130のうち機能性キーワード220を除いた一部のテキスト)に対応する。または、機能性キーワード220はオブジェクトのタイプを示してもよく、非機能性キーワード210はオブジェクトの内容またはメタデータなどを示してもよい。
【0072】
ステップS485において、送受信部310は、生成された検索結果140を端末190に送信する。
【0073】
ステップS490において、端末190は検索結果140を表示する。
【0074】
上記のステップS410からステップS490は、ユーザが検索テキスト130を追加、削除または修正することに応じ、繰り返して実行されてもよい。例えば、ユーザがキーボードをタイピングすることによって検索テキスト130の内容が変更されると、内容が変更されるたびに検索テキスト130に対応する検索結果140が端末190に表示される。
【0075】
図5は、本発明の一例に係るオブジェクトのタイプを説明する図である。
【0076】
機能性キーワード220は、検索の対象となるオブジェクトのタイプを示してもよい。図4のステップS430において、機能性キーワード識別部320は、特定のタイプ510を示す機能性キーワード220として、図2の検索テキスト130のうち特定のキーワード文字列520を抽出してもよい。例えば、機能性キーワード識別部320は、イメージオブジェクトを示す機能性キーワード220として、文字列「イメージ」を抽出してもよい。
【0077】
また、ステップS430において、機能性キーワード識別部320は、キーワード文字列520と同一または類似の意味を有する類似キーワード文字列群530を用いて機能性キーワード220を識別してもよい。類似キーワード文字列群530は、1つ以上の類似キーワード文字列532を含む。機能性キーワード識別部320は、検索テキスト130のうち特定の類似キーワード文字列520を特定のタイプ510を示す機能性キーワード220として抽出してもよい。例えば、機能性キーワード識別部320は、文字列「写真」、「映像」または「絵」をイメージオブジェクトを示す機能性キーワード220として抽出してもよい。図2の検索サーバ100は、提供するサービスにより機能性キーワード220として用いられたキーワード文字列及び類似キーワード文字列群を決定してもよい。
【0078】
下記の表1は、オブジェクトのタイプ510、前記タイプ510に対するキーワード文字列520及び前記タイプ510に対する類似キーワード文字列群530の一例を示す。下記のオブジェクトのタイプ510は単なる例示的なものであって、ここに示すものに限定されない。
【0079】
【表1】

【0080】
非機能性キーワード210に対応するオブジェクトを選択する方式は、オブジェクトのタイプに応じて互いに異なってもよい。下記の表2は、オブジェクトのタイプ510及び前記タイプ510のオブジェクトのうち、非機能性キーワード210に対応するオブジェクトを選択する基準の一例を説明する。
【0081】
【表2】

【0082】
例えば、検索テキスト130が「NHNホームページ」である場合、検索部330はオブジェクトのタイプがホームページであることを識別し、文字列「NHN」及び「ホームページ」を含むウェブ文書の代わりに、ホームページのうち「NHN」に関係するホームページ(または、ホームページアドレス)を検索してもよい。
【0083】
例えば、検索文字列130が「世宗大王」イメージである場合、検索部330は、オブジェクトのタイプがイメージであることを識別し、文字列「世宗大王」及び「イメージ」が含まれたウェブ文書の代わりに、イメージのうち「世宗大王」に関するオブジェクトを検索してもよい。
【0084】
例えば、検索文字列130が「ソウル駅に行く方法」である場合、検索部330は、オブジェクトのタイプが地図であることを識別し、文字列「ソウル駅」及び「行く方法」を含むウェブ文書の代わりに、「ソウル駅」に関連する地図、または「ソウル駅」への道探しサービスを提供する結果を検索結果として提供してもよい。すなわち、ステップS480のオブジェクトは、ウェブを介してアクセスできるオブジェクト(例えば、統合リソース識別子(Uniform Resource Identifier;URI)によって識別されるリソース)及びウェブサービス(例えば、地図サービス及び交通情報サービスなど)を用いることによって生成されたオブジェクトを意味する。
【0085】
ステップS480で生成されるオブジェクトに関する情報は、オブジェクトのタイプに応じて互いに異なってもよい。下記の表3は、オブジェクトのタイプ510及びこのタイプ510に応じるオブジェクトの情報の一例を説明する。
【0086】
【表3】

【0087】
第1画面600は、テキスト入力ボックス610を説明する。
【0088】
ユーザによって入力された検索テキスト130は、テキスト入力ボックス(text input box)610内に受信されてもよい。
【0089】
第2画面620は、テキスト入力ボックス610に入力される検索テキスト130のうちの一部テキストが機能性キーワード220であることを示す方式(scheme)を示す。
【0090】
図4のステップS445において、端末190は機能性キーワード識別情報を用いて、機能性キーワードとして識別された一部のテキストがテキスト入力ボックス610内で視覚的に区分されるように表示してもよい。
【0091】
下記の方式1)から方式3)は、機能性キーワード識別情報を用いて機能性キーワード220として選択された一部のテキストを表示する方式の例を説明する。
【0092】
1)機能性キーワード220として選択された一部のテキスト632は、他の残りのテキストとは異なるフォント(font)を用いて表してもよい。例えば、一部のテキスト632は、ボールド(bold)フォント、イタリック(italic)フォント、アンダーライン(underline)フォント及び特別なカラーフォントを用いて表してもよい。
【0093】
2)機能性キーワード220として選択された一部のテキスト642は、反転して(例えば、黒地に白で)表示されてもよい。
【0094】
3)機能性キーワード220として選択された一部のテキストの上段にはツールチップ652が表示されてもよい。
【0095】
前述した方式1)から方式3)のうちの1つの方式によって、ユーザは自身が入力した検索テキスト130のうち機能性キーワード220として選択された一部のテキストを識別することができる。
【0096】
図7は、本発明の一例に係るユーザの入力方法を説明する図である。
【0097】
図6を参照して説明したように、機能性キーワード220として選択された一部のテキストの上段にツールチップ652が表示される。図4のステップS450において、ユーザは、ツールチップ652内の記号710をクリックすることによって一部のテキストを機能性キーワード220から除外してもよい。
【0098】
図4のステップS470において、ユーザは、1)テキスト入力ボックス610内でエンター(enter)キーを押したり、2)確認ボタン720を押すことによって検索テキスト130の入力が完了したことを端末190に通知してもよい。
【0099】
また、ステップS450及びステップS470において、ユーザは、全体検索確認ボタン730を押すことによって、1)一部のテキストを機能性キーワード220から除外したこと、2)検索テキスト130の入力が完了したことを端末190に通知してもよい。
【0100】
図8は、本発明の一例に係るテキスト入力ボックスの位置を示す図である。
【0101】
図2の端末190が表示(または、出力)するウェブブラウザ(web browser)の画面800が示されている。
【0102】
ウェブブラウザ800は、当該ウェブブラウザ800に組み込まれているか、若しくは特定のサイトからダウンロードしてインストールしたツールバー(toolbar)810を含んでもよい。また、ウェブブラウザ800は、図2の検索サーバ100のウェブアドレスに接続して、検索ページ(page)820を表示してもよい。
【0103】
テキスト入力ボックス610は、ユーザが用いるウェブブラウザ800に関連するツールバー810内で提供されてもよい。または、テキスト入力ボックス610は、ユーザが用いるウェブブラウザ800内に表示された検索ページ820内で提供されてもよい。
【0104】
図9は、本発明の一例に係るテキスト入力ボックス内で検索結果を表示する方法を示す図である。
【0105】
第1画面900で、電話番号を表す機能性キーワード910がテキスト入力ボックス610内で表示されている。また、第2画面950で、為替レートを表す機能性キーワード960がテキスト入力ボックス610内で表示されている。
【0106】
図4のステップS480は、1つ以上のオブジェクトに関する情報がテキスト入力ボックス610内で表示されるのに適するか否かを検索部330が判断するステップを含んでもよい。1つ以上のオブジェクトに関する情報が特定の条件を満たす場合、図3の検索部330は、オブジェクトに関する前記情報がテキスト入力ボックス610内で表示されるのに適すると判断する。検索部330は、1つ以上のオブジェクトに関する前記情報がテキスト入力ボックス610内で表示される可能性があることを示す情報を検索結果140内に含ませてもよい。
【0107】
ステップS490において、検索結果140がテキスト入力ボックス610内で表示される場合、図2の端末190は、1つ以上のオブジェクトに関する情報をテキスト入力ボックス610内に表示してもよい。ユーザが検索テキスト130を入力することに応じて、検索テキスト130に適する検索結果140が継続的に生成される場合、ユーザの所望する検索結果140が、検索テキスト130に隣接するように直ちに表示される。
【0108】
第1画面900で、機能性キーワード220は「電話番号」であり、非機能性キーワード210は「NHN」である。検索部330は電話番号データベース内で「NHN」の電話番号を検索してもよく、また、検索部330は、見つけられたオブジェクト(すなわち、「NHN」の電話番号「1588−0000」)がテキスト入力ボックス610内で表示されるのに適すると判断してもよい。したがって、図3の送受信部310によって送信される検索結果140は、「1588−0000」をテキスト入力ボックス610内で表示するという情報を含んでもよい。端末190は、検索結果140によって、1つ以上のオブジェクトに関する情報920をテキスト入力ボックス610内に表示してもよい。
【0109】
第2画面950で、機能性キーワード220は「為替レート」であり、非機能性キーワード210は「1ドル」である。検索部330は、為替レート情報を用いて「1ドル」の為替レートを算出し、見つけられた(または、算出された)オブジェクト(すなわち、「1010ウォン」)がテキスト入力ボックス610内で表示されるのに適すると判断する。したがって、送受信部310に送信される検索結果140は、「1010ウォン」をテキスト入力ボックス610内で表示するための情報を含んでもよい。検索結果140に応じて、端末190は、1つ以上のオブジェクトに関する情報970をテキスト入力ボックス610内に表示してもよい。
【0110】
本発明の一実施形態に係る方法は、多様なコンピュータ手段を介して様々な処理を実行することができるプログラム命令の形態で実現され、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読取可能な媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などの単独または組み合わせたものを含んでもよい。媒体に記録されるプログラム命令は、本発明の目的のために特別に設計されて構成されたものでもよく、コンピュータソフトウェア分野の技術を有する当業者にとって公知のものであり使用可能なものであってもよい。コンピュータ読取可能な記録媒体の例としては、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク及び磁気テープのような磁気媒体、CD−ROM、DVDのような光記録媒体、光ディスクのような光磁気媒体、及びROM、RAM、フラッシュメモリなどのようなプログラム命令を格納して実行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれてもよい。プログラム命令の例としては、コンパイラによって生成されるような機械語コード(machine code)だけでなく、インタプリタなどを用いてコンピュータによって実行され得る高級言語コード(higher level code)を含む。上述したハードウェア装置は、本発明の動作を行うために1つ以上のソフトウェアのレイヤで動作するように構成されてもよい。
【0111】
上述したように本発明を限定された実施形態と図面によって説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明が属する分野における通常の知識を有する者であれば、このような実施形態から多様な修正及び変形が可能である。
【0112】
したがって、本発明の範囲は、開示された実施形態に限定して定められるものではなく、特許請求の範囲だけではなく特許請求の範囲と均等なものなどによって定められるものである。
【符号の説明】
【0113】
100 検索サーバ
190 端末
310 送受信部
320 機能性キーワード識別部
330 検索部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
検索サーバで実現される検索サービス提供方法において、
ユーザによって入力された検索テキストを受信すること、
前記検索テキストから、一部のテキストをオブジェクトのタイプを表す機能性キーワードとして抽出すること、
前記ユーザが前記一部のテキストを前記検索テキストから識別可能にする機能性キーワード識別情報を出力すること、
1つ以上のオブジェクトに関する情報を出力すること、
を含むことを特徴とする検索サービス提供方法。
【請求項2】
前記一つ以上のオブジェクトのタイプは前記機能性キーワードが示すタイプに対応し、前記一つ以上のオブジェクトの内容は前記検索テキストのうち前記機能性キーワードを除いた一部のテキストに関連することを特徴とする請求項1に記載の検索サービス提供方法。
【請求項3】
前記検索テキストを受信すること、前記機能性キーワードを抽出すること、及び前記機能性キーワード識別情報を出力することは、前記ユーザが検索テキストを追加、削除または修正することに応じて、繰り返して実行されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の検索サービス提供方法。
【請求項4】
前記情報を出力することは、前記ユーザが検索テキストを入力、削除または修正することに応じて、繰り返して実行されることを特徴とする請求項3に記載の検索サービス提供方法。
【請求項5】
前記検索テキストの入力が完了したことを示す情報を受信することをさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の検索サービス提供方法。
【請求項6】
前記ユーザの選択に基づいて前記一部のテキストを前記機能性キーワードから除外することをさらに含むことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の検索サービス提供方法。
【請求項7】
前記検索テキストは、テキスト入力ボックス内に受信されることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の検索サービス提供方法。
【請求項8】
前記機能性キーワード識別情報は、前記一部のテキストが前記テキスト入力ボックス内で視覚的に区分して表示されるようにする情報であることを特徴とする請求項6に記載の検索サービス提供方法。
【請求項9】
前記テキスト入力ボックスは、前記ユーザが用いるウェブブラウザに関連するツールバー内に設けられ、或いは前記ユーザが用いるウェブブラウザ内で表示された検索ページ内に設けられることを特徴とする請求項5に記載の検索サービス提供方法。
【請求項10】
前記一つ以上のオブジェクトに関する情報は、前記テキスト入力ボックス内で表示されることを特徴とする請求項6に記載の検索サービス提供方法。
【請求項11】
前記一つ以上のオブジェクトに関する情報が、前記テキスト入力ボックス内で表示されるのに適切か否かを判断することをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の検索サービス提供方法。
【請求項12】
1つ以上のコンピュータプログラムが保存され且つコンピュータで読み出し可能な記録媒体において、
前記一つ以上のコンピュータプログラムは、検索サーバがユーザによって入力された検索テキストを受信し、前記検索テキストからオブジェクトのタイプを表す機能性キーワードとして一部のテキストを抽出し、前記ユーザが前記一部のテキストを前記検索テキストから識別可能にする機能性キーワード識別情報を出力し、1つ以上のオブジェクトに関する情報を出力する命令を含むことを特徴とするコンピュータ読み出し可能記録媒体。
【請求項13】
1つ以上のプロセッサと、
前記一つ以上のプロセッサによって行われる1つ以上のプログラムを格納するメモリと、
ユーザによって入力された検索テキストを受信する送受信部と、
前記検索テキストから、オブジェクトのタイプを表す機能性キーワードとして一部のテキストを抽出し、前記ユーザが前記一部のテキストを前記検索テキストから識別できるようにする機能性キーワード識別情報を生成する機能性キーワード抽出部と、
1つ以上のオブジェクトに関する情報を生成する検索部と、
を備え、
前記送受信部は、前記機能性キーワード識別情報及び前記一つ以上のオブジェクトに関する情報を出力することを特徴とする検索サーバ。
【請求項14】
前記一つ以上のオブジェクトのタイプは前記機能性キーワードが示すタイプに対応し、前記一つ以上のオブジェクトの内容は前記検索テキストのうち前記機能性キーワードを除いた一部のテキストに関連することを特徴とする請求項13に記載の検索サーバ。
【請求項15】
前記送受信部は、前記ユーザが検索テキストを追加、削除または修正することに応じて繰り返して前記検索テキストを受信し、前記機能性キーワード識別情報を出力し、
前記機能性キーワード抽出部は、前記ユーザが検索テキストを追加、削除または修正することに応じて、繰り返して前記検索テキストから一部のテキストをオブジェクトのタイプを表す機能性キーワードとして抽出し、前記機能性キーワード識別情報を生成することを特徴とする請求項13または請求項14に記載の検索サーバ。
【請求項16】
前記送受信部は、前記ユーザが検索テキストを追加、削除または修正することに応じて繰り返して前記一つ以上のオブジェクトに関する情報を出力し、
前記検索部は、前記ユーザが検索テキストを追加、削除または修正することに応じて繰り返して前記一つ以上のオブジェクトに関する情報を生成することを特徴とする請求項15に記載の検索サーバ。
【請求項17】
前記送受信部は、前記検索テキストの入力が完了したことを示す情報を受信することを特徴とする請求項15に記載の検索サーバ。
【請求項18】
前記機能性キーワード抽出部は、前記ユーザの選択に基づいて前記一部のテキストを前記機能性キーワードから除外することを特徴とする請求項13乃至請求項17のいずれか1項に記載の検索サーバ。
【請求項19】
前記検索テキストは、テキスト入力ボックス内に受信されることを特徴とする請求項13乃至請求項18のいずれか1項に記載の検索サーバ。
【請求項20】
前記機能性キーワード識別情報は、前記一部のテキストが前記テキスト入力ボックス内で視覚的に区分して表示されることを可能にする情報であることを特徴とする請求項19に記載の検索サーバ。
【請求項21】
前記テキスト入力ボックスは、前記ユーザが用いるウェブブラウザに関連するツールバー内に設けられ、或いは前記ユーザが用いるウェブブラウザ内で表示された検索ページ内に設けられることを特徴とする請求項19に記載の検索サーバ。
【請求項22】
前記一つ以上のオブジェクトに関する情報は、前記テキスト入力ボックス内で表示されることを特徴とする請求項19に記載の検索サーバ。
【請求項23】
前記検索部は、前記一つ以上のオブジェクトに関する情報が前記テキスト入力ボックス内で表示されるのに適するか否かを判断することを特徴とする請求項22に記載の検索サーバ。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate

【図9】
image rotate


【公開番号】特開2013−37692(P2013−37692A)
【公開日】平成25年2月21日(2013.2.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−174199(P2012−174199)
【出願日】平成24年8月6日(2012.8.6)
【出願人】(505205812)エヌエイチエヌ コーポレーション (408)