説明

機械視覚ユーザインタフェースに関する装置、システム、及び方法

ある一定の例示的な実施形態は、機械視覚ユーザインタフェース処理の調整部分処理を通じて、機械視覚システムのユーザインタフェースを定義させる段階を含むことができる方法を提供することができる。機械視覚ユーザインタフェース処理は、複数の構成要素を含むことができる。調整部分処理は、1組のソフトウエアオブジェクトを構成要素の1つ又はそれよりも多くに供給するように適応させることができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
関連出願との相互参照
本出願は、2007年6月21日出願で現在特許出願中の米国特許仮出願出願番号第60/945、400号(代理人整理番号2007P12956US)に対する優先権を請求し、かつその全体を引用により本明細書に組み込むものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0002】
【特許文献1】米国特許仮出願出願番号第60/945、400号
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0003】
ある一定の例示的な実施形態は、機械視覚ユーザインタフェース処理の調整部分処理を通して、機械視覚システムのユーザインタフェースの定義を引き起こす段階を含むことができる方法を提供することができる。機械視覚ユーザインタフェース処理は、複数の構成要素を含むことができる。調整部分処理は、1組のソフトウエアオブジェクトを構成要素の1つ又はそれよりも多くに供給するように適応させることができる。
【0004】
機械視覚アプリケーションの配備は、モニタリング及び/又は制御を目的としてカスタマイズされたユーザインタフェースの作成及び/又は統合を伴う可能性がある。このようなユーザインタフェースは、一連の形態上に視覚的要素を位置決めし、次に、これらの要素を互いに接続するコードを書き込むことによって構成することができる。ユーザインタフェースを定義及び/又は発生させるのに用いる特注のコード化をできる限り低減することが望ましいとすることができる。ある一定の例示的な実施形態は、ゼロ近傍構成枠組みにおける比較的柔軟性がある「多重視野」制御システム及び方法を提供することができる。
【0005】
ユーザインタフェースにおけるユーザインタフェース要素の具現化は、ユーザ/プログラマーにとってかなりのタスクになる可能性がある。例として、一連のボタンを表示してカメラ視野の選択を可能にすることができ、プログラマーは、画像情報をレンダリングするために、視聴制御の方法を呼び出すことによってボタン押圧イベントを処理することができる。ボタンは、様々な状況下で有効又は無効にする必要があるかもしれず、及び/又はユーザによって押下された時に表示して、ある一定のモードが使用中であったことを示す必要があるかもしれない。
【0006】
ある一定の例示的な実施形態は、このようなインタフェースのプログラミングの簡素化を試行するために様々なユーザインタフェース要素によって使用されるように適応された枠組みを提供することができる。ある一定の例示的な実施形態では、ユーザコード化の量は、ゼロ近傍に低減することができる。更に、多重視聴制御は、複数の装置にわたる複数の検査の結果の表示を可能にすることができる。例示的な結果は、画像、結果データ、タイミング情報、及び/又は入力/出力(I/O)ステータスなどを含むことができる。制御特性を設定することにより、ユーザは、多くの可能な観測可能性の間で選択することができる。機能的区域全体は、示すか又は隠すことができる。
【0007】
広範な潜在的に実際的かつ有用な実施形態は、添付の例示的な図面を参照して、ある一定の例示的な実施形態の以下の詳細説明を通してより容易に理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】システム1000の例示的な実施形態のブロック図である。
【図2】例示的な1組のユーザインタフェースアイコン2000のブロック図である。
【図3】ユーザインタフェース3000の例示的な実施形態を示す図である。
【図4】例示的な1組のユーザインタフェースアイコン4000のブロック図である。
【図5】ユーザインタフェース5000の例示的な実施形態を示す図である。
【図6】方法6000の一実施形態の流れ図である。
【図7】情報装置7000の例示的な実施形態のブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
図1は、情報装置1100と、撮像システム1600と、カメラ1620と、ネットワーク1500と、サーバ1700とを含むことができるシステム1000の例示的な実施形態のブロック図である。情報装置1100は、図示のように直接に又はネットワーク1500を通じて撮像システム1600に通信的に結合することができる。撮像モジュール1600は、カメラ1620に通信的に結合するか、又はカメラ1620を含むことができる。ある一定の例示的なシステムは、複数の機械視覚システム及び/又は複数のカメラを含むことができる。サーバ1700は、情報装置1100を通じて、又は情報装置1100の介入なしにネットワーク1500を通じて撮像システム1600に通信的に結合することができる。ある一定の例示的な実施形態では、撮像システム1600は、1つ又はそれよりも多くのマークを読み取るようになった機械視覚システムとすることができる。1つ又はそれよりも多くのマークは、オブジェクトに関する情報を含むデータマトリックスマーク及び/又は直接部品マークとすることができる。多くの他の撮像アルゴリズム及び/又は結果のいずれかをシステム1000を通じて使用及び/又は分析することができる。
【0010】
情報装置1100は、機械視覚システム1600に関するユーザインタフェースの機械実行可能命令を定義、生成、調節、及び/又は達成するように適応させることができる機械視覚ユーザインタフェース処理1200を含むことができる。機械視覚ユーザインタフェース処理1200は、調整プロセッサ1300、第1のオブジェクト1340、第2のオブジェクト1360、第1の構成要素1400、及び第2の構成要素1420を含み、及び/又はこれらに通信的に結合することができる。2つのオブジェクト及び2つの構成要素が示されているが、システム1000は、ユーザインタフェースを定義、生成、調節、及び/又は達成するために、あらゆる数のオブジェクト及び構成要素を含むことができる。
【0011】
調整プロセッサ1300は、調整部分処理1320を含み、及び/又は実行するように適応させることができる。ある一定の例示的な実施形態では、調整部分処理1320の機能特性は、別々のかつ個別の調整部分処理1320なしで、第1の構成要素1400及び第2の構成要素1420において直接に実行することができる。
【0012】
調整プロセッサ1300は、機械視覚システム(例えば撮像システム1600)のユーザインタフェースが定義及び/又は調節されるように適応させることができる。調整プロセッサ1300は、第1の構成要素1400及び第2の構成要素1420のような機械視覚ユーザインタフェース処理1200の1つ又はそれよりも多くの構成要素に、第1のオブジェクト1340及び第2のオブジェクト1360のような1組のソフトウエアオブジェクトを供給するように適応させることができる。1組のソフトウエアオブジェクトの各々は、実行された時、対応するユーザインタフェース要素を自動的に調節及び/又は定義するように適応させることができる。調整プロセッサ1300は、機械視覚ユーザインタフェース処理1200において各オブジェクトの単一のインスタンスのみを可能するように適応させることができる。調整プロセッサ1300は、機械視覚ユーザインタフェース処理1200の第1の構成要素1400のような選択された構成要素が選択されたオブジェクトを実行する時、第1のオブジェクト1340のような選択されたオブジェクトを実行する機械視覚ユーザインタフェース処理1200の各構成要素に通知するように適応させることができる。選択されたオブジェクトは、ソフトウエアオブジェクトの組の1つとすることができる。
【0013】
ソフトウエアオブジェクトの組は、ユーザインタフェースの第1のツールバーボタンの第1のユーザ選択に基づいて、第1のツールバーボタンを自動的に有効化又は無効化するようになった象徴機能オブジェクトを含むことができる。ソフトウエアオブジェクトの組は、項目の画像、項目の画像に関する情報、及び/又は項目の画像から導出された情報を取得させるように適応させることができる機械視覚装置のリストをレンダリングする第1のユーザインタフェース要素を調節するようになった装置選択オブジェクトを含むことができる。リストから判断された機械視覚装置のユーザ選択は、項目の画像、項目の画像に関する情報、及び/又は項目の画像から導出された情報を取得するために判断された機械視覚装置を使用させるように適応させることができる。
【0014】
ソフトウエアオブジェクトの組は、ユーザインタフェース要素を調節するように適応させることができる視聴制御オブジェクトを含むことができる。ユーザインタフェース要素は、ユーザ選択に基づいて画像をレンダリングするように適応させることができる。画像は、機械視覚システム(例えば撮像システム1600)を通して取得することができる。ソフトウエアオブジェクトの組は、ユーザインタフェース要素を調節するように適応させることができるレポート制御オブジェクトを含むことができる。ユーザインタフェース要素は、機械視覚ハードウエア、ファームウエア、及び/又はソフトウエアに関する検査結果をレンダリングさせるように適応させることができる。ソフトウエアオブジェクトの組は、タイミング情報、及び/又は機械視覚システムの選択された装置の位置及び/又は強度値のような他の情報をレンダリングするユーザインタフェース要素を調節するようになったチャート制御オブジェクトを含むことができる。ソフトウエアオブジェクトの組は、グループ内の全ての装置が同じユーザインタフェース内に表示されるように機械視覚装置の1つよりも多い装置をグループ分けすることを可能するように適応させるグループ制御オブジェクトを含むことができる。
【0015】
情報装置1100を通じて実行される1つ又はそれよりも多くの機能は、サーバ1700に実行及び/又は報告することができる。サーバ1700は、ユーザインタフェース1720、ユーザプログラム1740、及びメモリ装置1760を含むことができる。ユーザインタフェース1720は、撮像システム1600の1つ又はそれよりも多くの機能をモニタ及び/又は制御するように適応させることができる。ユーザプログラム1740は、機械視覚ユーザインタフェース処理1200及び/又はこの処理により実行される1つ又はそれよりも多くの機能を含むことができる。メモリ装置1760は、撮像システム1600に関する機械実行可能命令及び/又はデータを格納するように適応させることができる。
【0016】
調整部分処理1320は、「処理単体」として、少なくとも1つのオブジェクトを実行し、すなわち、オブジェクトの1つのインスタンスのみが現在の処理に存在することを可能にするように適応させることができる。様々な構成要素が選択されたオブジェクトのインスタンスを要求した時、構成要素の各々は、同じオブジェクトに対する参照を取得することができる。1つの構成要素が選択されたオブジェクトの方法を呼び出した時、選択されたオブジェクトを使用する全ての他の構成要素を識別及び/又は通知することができる。
【0017】
一例として、ユーザインタフェースは、装置を選択するドロップダウン制御、画像を見ることができる視聴制御(すなわち、多重視聴制御)、検査結果を示すことができるレポート制御、及び/又は、タイミングデータを見ることができるチャート制御などを有することができる。1つ又はそれよりも多くのこのような制御は、ユーザ/プログラマーにより形態上に置くことができる。調整部分処理1320は、実質的にユーザ書込みコードなしに機能するユーザインタフェースの調節を引き起こすことができる。装置がドロップダウン制御から選択された時、視聴制御により、装置を通じて得られた画像情報を示すことができ、レポート制御により、検査結果を示すことができ、及び/又はチャート制御により、選択された装置のタイミングなどを示すことができる。
【0018】
ある一定の例示的な実施形態は、制御を独立した集合として使用することができるように制御をグループ分けするように適応させることができる。上述の例においては、グループを使用して同じユーザインタフェース内に1つよりも多い装置を見ることができる。グループは、グループ内の制御の各々に同じGroupID特性を割り当てることによって作成することができる。ある一定の例示的な実施形態は、付加的なプログラミングを利用しない場合がある。
【0019】
調整部分処理1320は、カスタマイズしたソリューションを作成することができるように、オブジェクトをユーザにより指定された1つ又はそれよりも多くの構成要素を利用可能にすることができる。以下は、例示的なオブジェクトが含む機能である。
【0020】
装置リスト−全ての利用可能な装置のリスト及び各々の現在のステータス、
【0021】
装置フォーカス−特定の装置に設定された時、同じGroupIDを有する要素を装置に自動的に接続することができる特定のグループの現在選択された装置を示す、
【0022】
象徴機能−「機能」を作成してその機能を呼び出す時に常に呼び戻すことができる象徴的な名前を機能作成器を通じて割り当てることができる。機能のリストは、調整部分処理1320により維持することができる。調整部分処理1320により達成されたあらゆるオブジェクトは、別のモジュール又はコントローラ内で実行されたとしても、あらゆる定義された機能を呼び出すことができる。機能は、値、有効化されたステータス、及び/又はハイライトステータスなどを含むことができ、及び/又は
【0023】
ブロードキャストメッセージ−選択されたオブジェクトを使用する構成要素が、選択されたオブジェクトも使用する別の構成要素にメッセージを送ることを可能にすることができる。
【0024】
ある一定の例示的な実施形態では、装置選択構成要素は、画像及び他のデータを表示するために多重視聴制御を自動的に使用することができる。ユーザは、ユーザインタフェースを定義するために実質的に他のコード化を実行することなく形態上に両方の制御を置くことができる。
【0025】
図2は、撮像システムの装置リストを示す自動的に検出されたアイコンを含むことができる例示的な1組のユーザインタフェースアイコン2000のブロック図である。ある一定の例示的な実施形態では、ユーザは、調整部分処理により達成されたオブジェクトにより装置と共に自動的にポピュレートすることができる装置選択制御を形態上に置くことができる。ユーザは、画像情報は取得することができる装置リストを通して装置を選択することができる。
【0026】
ユーザは、形態上に多重視聴制御を置くことができる。実質的に付加的なコード化を行うことなく、多重視聴制御を含むアプリケーションをユーザが実行可能にすることができる。ユーザインタフェースアイコン2000を含むユーザインタフェースがレンダリングされた時、ユーザは、アイコンの1つを選択し、及び/又は装置選択制御上のアイコンの1つと関連のボタンを押すことができる。内蔵型調整部分処理は、関連の装置オブジェクトをもたらすことができ、このオブジェクトは、devということができる。
【0027】
装置選択構成要素は、Coordinator.SetDeviceFocus(dev)を呼び出すことができる。調整部分処理は、OnDeviceFocusというイベントを起こすことができる。既存処理内のオブジェクトの全ての「インスタンス」は、同じオブジェクトとすることができるので、このオブジェクトを使用する全ての他の構成要素は、このイベントに関する通知を受け取ることができる。ある一定の例示的な実施形態は、多重視聴制御を含むことができる。多重視聴制御は、OnDeviceFocusイベント及び関連のdevオブジェクトを受け取ることができる。通信ライブラリを用いて、多重視聴制御は、devから画像及び結果データを受け取るために装置と1つ又はそれよりも多くのTCP及びUDP接続を行うことができる。ある一定の例示的な実施形態では、装置は、装置と情報装置の間にネットワークがなくても情報装置に直接に接続することができる。例えば、装置は、情報装置の「周辺接続インタフェース(PCI)」バスに存在することができる。
【0028】
図3は、多重視聴制御のデータ及び/又は画像を含むことができるユーザインタフェース3000の例示的な実施形態である。
【0029】
図4は、調整部分処理により達成された象徴機能特徴を示すことができる例示的な1組のユーザインタフェースアイコン4000のブロック図である。象徴機能特徴を使用して、ツールバーボタンを有効化又は無効化することができる。ユーザは、様々なオブジェクトにより有効化された制御によって実行することができる様々な機能を実行する装置選択制御を形態上及び/又はツールバー上に置くことができる。ツールバーのボタンの各々には、実行される機能の記号名(例えば「Startlnspection」、「Stoplnspection」など)に対応するタグを割り当てることができる。
【0030】
各ボタンに対しては、Coordinator.GetFunction方法を記号名で呼び出すことができる。Coordinator.GetFunction方法は、選択されたボタンが、押された時に有効化、無効化、可視、及び/又は表示とすべきであるか否かに関する情報を含む機能オブジェクトを戻すように適応させることができる。
【0031】
調整部分処理を利用するツールバーを使用した場合、ユーザは、あらゆるコード化を行うことができないことがあり得る。その代わりに、特注のツールバー及び/又は他のボタンを使用した場合、ユーザは、Coordinator.GetFunction方法を呼び出す命令を供給することができ、本方法は、比較的小さい量のコードを供給することを考慮することができる。
【0032】
図5は、装置選択ボタン5100、第1の多重視聴制御パネル5200、第2の多重視聴制御パネル5300、及びチャート/レポートパネル5400の組を含むことができるユーザインタフェース5000の例示的な実施形態である。装置選択ボタン5100、第1の多重視聴制御パネル5200、第2の多重視聴制御パネル5300、及びチャート/レポートパネル5400の組の各々は、装置選択ボタン5100、多重視聴制御パネル5200、第2の多重視聴制御パネル5300、及びチャート/レポートパネル5400の組に対して大多数のコードをもたらすようになった対応するオブジェクトに応答してレンダリングすることができる。第1の多重視聴制御パネル5200は、画像装置及び/又はシステムの対応するグループ分けされた対から画像及び/又は画像情報の対をもたらすことができる。第2の多重視聴制御パネル5300は、画像装置及び/又はシステムの対応するグループ分けされた対から画像及び/又は画像情報の対をもたらすことができる。チャート/レポートパネル5400は、ユーザにより選択される撮像要素及び/又はシステムに関連の検査に関する表及び/又は図形情報をもたらすことができる。
【0033】
図6は、方法6000の例示的な実施形態の流れ図である。方法6000の各活動及び/又は活動の部分集合は、機械実行可能命令により自動的に実行することができる。機械実行可能命令は、メモリ装置のような機械可読媒体上に記憶することができる。活動6100で、調整部分処理をもたらすことができる。調整部分処理は、機械視覚ユーザインタフェース処理のようなユーザインタフェース処理に1組のソフトウエアオブジェクトを供給するように適応させることができる。1組のソフトウエアオブジェクトの各々は、実行された時、機械視覚ユーザインタフェース処理によって使用される対応するユーザインタフェース要素を自動的に調節及び/又は定義するように適応させることができる。
【0034】
活動6200では、調整部分処理を実行することができる。調整部分処理は、機械視覚ユーザインタフェース処理において各オブジェクトの単一のインスタンスのみを可能にするように適応させることができる。
【0035】
活動6300では、ユーザインタフェース処理を調整部分処理により調節及び/又は定義することができる。機械視覚ユーザインタフェース処理の調整部分処理を通じて、機械視覚システムのユーザインタフェースを定義及び/又は調節することができる。機械視覚ユーザインタフェース処理は、複数の構成要素を含むことができる。ある一定の例示的な実施形態は、ユーザインタフェースを定義及び/又は調節させるように適応させることができる。
【0036】
活動6400では、オブジェクトの組のオブジェクトは、選択された構成要素に供給することができる。このオブジェクトは、モジュール式とすることができ、かついかなる付加的なユーザ供給のコードも利用することができない場合がある。ソフトウエアオブジェクトの組は、項目の画像を取得させるように適応させることができる機械視覚装置のリストをレンダリングする第1のユーザインタフェース要素を調節するようになった装置選択オブジェクトを含むことができる。リストから判断された機械視覚装置のユーザ選択は、項目の画像、項目の画像に関する情報、及び/又は画像から導出された情報を取得するために判断された機械視覚装置を使用させるように適応させることができる。
【0037】
ソフトウエアオブジェクトの組は、グループ内の全ての装置から得られた画像を同じユーザインタフェース内で見ることができるように機械視覚装置の1つよりも多い装置をグループ分けすることを可能にするようになったグループ制御オブジェクトを含むことができる。ソフトウエアオブジェクトの組は、第2のユーザインタフェース要素を調節するようになった視聴制御オブジェクトを含むことができる。第2のユーザインタフェース要素は、ユーザ選択に基づいて項目の画像及び/又は画像に関する情報をレンダリングするように適応させることができる。
【0038】
ソフトウエアオブジェクトの組は、ユーザインタフェースのツールバーボタンのユーザ選択に基づいて、ツールバーボタンを自動的に有効化又は無効化するように適応させることができる象徴機能オブジェクトを含むことができる。ソフトウエアオブジェクトの組は、第3のユーザインタフェース要素を調節するように適応させることができるレポート制御オブジェクトを含むことができる。第3のユーザインタフェース要素は、機械視覚ハードウエア、ファームウエア、及び/又はソフトウエアに関する検査結果をレンダリングさせるように適応させることができる。ソフトウエアオブジェクトの組は、第4のユーザインタフェース要素を調節するように適応させることができるチャート制御オブジェクトを含むことができる。第4のユーザインタフェース要素は、機械視覚システムの選択された装置のタイミング情報をレンダリングすることができる。
【0039】
活動6500では、オブジェクトは、選択された構成要素により実行することができる。調整部分処理は、選択された構成要素以外のユーザインタフェース処理の構成要素がそのオブジェクトを使用していると判断するように適応させることができる。
【0040】
活動6600では、選択された構成要素以外のオブジェクトを使用している他の構成要素に、選択された構成要素がオブジェクトを実行していると通知することができる。調整部分処理は、選択された構成要素が選択されたオブジェクトを実行する時、選択されたオブジェクトを実行するようになった各構成要素に通知するように適応させることができる。選択されたオブジェクトは、ソフトウエアオブジェクトの組の1つとすることができる。
【0041】
活動6700では、調整部分処理及び/又はユーザインタフェースの要素を生成するのに使用する1組のオブジェクトにより確立された定義に基づいてユーザインタフェースをレンダリングすることができる。ユーザインタフェースは、機械視覚システムに関連の1組の制御アイコン及び/又はパネルを含むことができる。
【0042】
活動6800では、画像及び/又は画像に関連の情報は、ユーザインタフェースを通じてレンダリングすることができる。ユーザインタフェースは、画像及び/又は画像に関連の情報を機械視覚システムの1つ又はそれよりも多くの装置に対してレンダリングすることができるパネルを含むことができる。
【0043】
活動6900では、画像を分析した結果をレンダリングすることができる。ある一定の例示的な実施形態では、読取及び/又は復号することができるオブジェクトに関連のマークと結果を関連付けることができる。マークは、オブジェクトの1つ又はそれよりも多くの特性を示すことができる。
【0044】
図7は、ある一定の作動的実施形態では、例えば、図1の情報装置1100及びサーバ1700を含むことができる、情報装置7000の例示的な実施形態のブロック図である。情報装置7000は、例えば、1つ又はそれよりも多くのネットワークインタフェース7100、1つ又はそれよりも多くのプロセッサ7200、命令7400を含む1つ又はそれよりも多くのメモリ7300、1つ又はそれよりも多くの入力/出力(I/O)装置7500、及び/又はI/O装置7500に結合した1つ又はそれよりも多くのユーザインタフェース7600のような多くの回路及び/又は構成要素のいずれかを含むことができる。
【0045】
ある一定の例示的な実施形態では、グラフィカルユーザインタフェースのようなユーザインタフェース7600を通じて、ユーザは、本明細書で説明する製品、サービス、方法、及び/又は情報のいずれかの調査、設計、モデル化、作成、開発、構築、製造、作動、維持、格納、マーケティング、販売、納品、選択、指定、要求、注文、受け取り、返却、評価、及び/又は推奨に関連する情報のレンダリングを見ることができる。
【0046】
定義
以下の用語を実質的に本明細書で使用する時、付随する定義が適用される。これらの用語及び定義は、先入観なく示すものであり、本出願に従って、本出願又は本出願に対する優先権を請求するあらゆる出願の手続き中にこれらの用語を定め直す権利を保持するものである。本出願に対する優先権を請求するあらゆる特許の請求項を解釈するために、各定義(又は、その特許の手続き中に元の定義が修正された場合は定め直した用語)は、その定義外の主題の明確かつ明白な否定として機能する。
【0047】
a−少なくとも1つの。
【0048】
活動−行動、行為、段階、及び/又は処理、及び/又はその一部。
【0049】
に適応された−適する、適切な、及び/又は指定された機能を実行することができる。
【0050】
全ての−どの1つも。
【0051】
を可能にする−提供する、行わせる、起こる、及び/又は許可すること。
【0052】
及び/又は−と共に又はの代わりにのいずれか。
【0053】
器具−特定の目的の電気機器又は装置。
【0054】
付随させる−結びつける、一緒に接続する、及び/又は関連付けること。
【0055】
自動的に−外部の人間の影響及び/又は制御から本質的に独立した方法で作用又は作動する。例えば、自動光スイッチは、人が光スイッチを手で操作することなく、視野内で人を「見た」時にオンにすることができる。
【0056】
に基づいて−考慮して判断した及び/又はから導出された。
【0057】
発生させる−作り出す、生成する、レンダリングする、生む、及び/又は存在させること。
【0058】
することができる−少なくとも一部の実施形態では、することが可能である。
【0059】
引き起こす−もたらす、引き起こす、生じる、生成する、引き出す、の理由である、結果になる、及び/又は達成する。
【0060】
チャート−量的関係を示すために使用する図形的手段。
【0061】
チャート制御オブジェクト−機械視覚システムに関してグラフィック情報をレンダリングすることに関連の1組の機械実行可能命令。
【0062】
構成要素−所定のサービスを実行して、所定のイベントに応答し、及び/又は、少なくとも1つの他の構成要素と通信するようになった1組の機械実行可能な命令。
【0063】
含む−含むがこれに限定されない。
【0064】
構成する−特定の使用又は状況に適切にするか又は適合させる。
【0065】
制御−(名詞)所定の限界内で機械を操作するのに使用する機械式装置又は電子装置、(動詞)権威ある及び/又は優勢な影響を行使する、所定の方法で作用させる、指示する、要件に合わせる、及び/又はを調節する。
【0066】
変換する−変形する、適合させる、及び/又は変更すること。
【0067】
調整する−結果を得るためにプログラム、手順、及び/又は行動を管理、調節、及び/又は組み合わせること。
【0068】
調整部分処理−機械視覚処理の1組のソフトウエアオブジェクトを管理するようになった1組の機械実行可能命令。
【0069】
対応する−関連する、関連の、付随の、目的及び/又は位置において同様の、あらゆる点において合致し、及び/又は量、数量、大きさ、品質、及び/又は程度において同等の及び/又は一致する。
【0070】
作成する−存在させること。
【0071】
データ−概念を表すために通常特別な又は所定の方法でフォーマット設定し及び/又はまとめた異なる情報。
【0072】
定義する−内容、概要、形態、及び/又は構造を指定及び/又は確立すること。
【0073】
判断する−を計算、決定、導出、確立し、及び/又は確かめること。
【0074】
装置−機械、製造物、及び/又はその集合。
【0075】
無効化する−タスクを実行することができないようにする。
【0076】
各々−個々に考慮されるグループのそれぞれ。
【0077】
要素−ユーザインタフェースの構成要素。
【0078】
有効化する−タスクを実行することができるようにする。
【0079】
実行する−コンピュータプログラム及び/又は1つ又はそれよりも多くの命令を実施する。
【0080】
ファームウエア−PROM、EPROM、及び/又はEEPROMのような不揮発性読取専用メモリに格納されている1組の機械可読命令。
【0081】
第1の−組の初めの引用のされた要素。
【0082】
機能−(名詞)定義された行動、挙動、手順、及び/又は数学的関係、(動詞)適用された時に予想通りに実行すること。
【0083】
更に−加えて。
【0084】
発生させる−作り出す、生成する、生じる、及び/又は存在させること。
【0085】
グループ−(名詞)類似点のためにまとめて考慮される数名の個人又は数個の物、(動詞)まとめて考慮され、及び/又は類似の特性をもたせるように数名の個人又は数個の者を関連付けること。
【0086】
グループ制御オブジェクト−機械視覚システムの第1の装置が機械視覚システムの少なくとも第2の装置と関連付けられる原因になるようになった1組の機械実行可能命令。
【0087】
触覚型−人間の筋肉運動感覚及び/又は人間の触感を伴うこと。多くの潜在的な触覚型体験には、触覚型の接触(接触される)の体験、能動的接触、把持、圧力、摩擦、牽引、スリップ、引き伸ばし、力、トルク、衝撃、パンク、振動、動き、加速、強い引き、パルス駆動、向き、手足の位置、重力、組織、間隙、窪み、粘性、痛み、かゆみ、湿気、温度、熱伝導率及び熱容量を含む多くの感覚、感覚の体と位置的な相違点、及び少なくとも部分的に視覚的ではなく、聴覚的ではなく、かつ嗅覚的ではないと知覚される時間に基づく気持ちの変化がある。
【0088】
ハードウエア−情報装置のようなシステムを形成する機械的、磁気的、光学的、電子的、及び/又は電気的構成要素。
【0089】
画像−エンティティ及び/又は現象の少なくとも2次元の表現。
【0090】
情報−主題に関連する事実、条件、概念、語句、式、指令、数、文字、及び/又は記号など。時にはデータで同義的に使用され、かつ時には、まとめられたか、変形されたか、及び/又は処理されたデータを説明するのに使用される。情報の管理、まとめ、格納、変形、伝達、及び/又は表示を備えた特定の活動を自動化することが一般的に可能である。
【0091】
情報装置−あらゆる汎用及び/又は専用コンピュータ、ワークステーション、サーバ、ミニコンピュータ、メインフレーム、スーパーコンピュータ、コンピュータ端末、ラップトップ、着用可能型コンピュータ及び/又は「携帯情報端末(PDA)」、移動端末、Bluetooth装置、通信機、「スマート」電話(Treoのような装置など)、メッセージサービス(例えば、ブラックベリー)受信機、ポケットベル、ファクシミリ、携帯電話、従来の電話、電話装置、プログラムされたマイクロプロセッサ又はマイクロコントローラ、及び/又は周辺集積回路要素、ASIC又は他の集積回路、個別の要素回路のようなハードウエア電子論理回路、及び/又はPLD、PLA、FPGA、又はPALのようなプログラマブル論理回路のようなデータ及び/又は情報を処理することができるあらゆる装置。一般的に、本明細書で説明する方法、構造、及び/又はグラフィカルユーザインタフェースの少なくとも一部を実行することができる有限状態機械上に存在するあらゆる装置は、情報装置として使用することができる。情報装置は、1つ又はそれよりも多くのネットワークインタフェース、1つ又はそれよりも多くのプロセッサ、命令を含む1つ又はそれよりも多くのメモリ、及び/又は1つ又はそれよりも多くの入力/出力(I/O)装置、I/O装置に結合した1つ又はそれよりも多くのユーザインタフェースのような構成要素を含むことができる。
【0092】
初期化する−使用及び/又は何らかの将来のイベントに向けて何かを準備すること。
【0093】
入力/出力(I/O)装置−例えば、モニタ、ディスプレイ、プロジェクタ、オーバーヘッドディスプレイ、キーボード、キーパッド、マウス、トラックボール、ジョイスティック、ゲームパッド、ホイール、タッチパッド、タッチパネル、ポインティング装置、マイク、スピーカ、ビデオカメラ、カメラ、スキャナ、プリンタ、触覚装置、バイブレータ、触覚型シミュレータ、及び/又は入力/出力装置を装着又は接続することができるポートを潜在的に含む触覚型パッドを含む、聴覚、視覚、触覚、嗅覚、及び/又は味覚指向の装置のようなあらゆる感覚指定の入力及び/又は出力装置。
【0094】
検査する−試験すること。
【0095】
インスタンス−特定のクラスの個々のオブジェクトの実際の使用などの何らかの発生。1つのクラスの各インスタンスは、インスタンス変数、すなわち、その状態に対して異なる値を有することができる。
【0096】
項目−複数の物品のうちの1つの物品。
【0097】
リスト−連続して格納及び/又はレンダリングされた一連の語、語句、式、方程式など。
【0098】
機械可読媒体−情報装置、コンピュータ、マイクロプロセッサ、及び/又はコントローラのような機械がデータ、情報、及び/又は命令を取得及び/又は格納することができる物理的構造体。例には、メモリ、パンチカード、及び/又は光学的可読形態などがある。
【0099】
機械実施可能な命令−情報装置のような機械に1つ又はそれよりも多くの特定の活動、作動、及び/又は機能を実行させるようになった指示。時には、「プロセッサ」、「カーネル」、「オペレーティングシステム」、「プログラム」、「アプリケーション」、「ユーティリティ」、「サブルーチン」、「スクリプト」、「マクロ」、「ファイル」、「プロジェクト」、「モジュール」、「ライブラリ」、「クラス」、及び/又は「オブジェクト」などというエンティティを構成することができる指示は、ハードウエア、ファームウエア、及び/又はソフトウエアにおいて機械コード、ソースコード、オブジェクトコード、コンパイルされたコード、アセンブルされたコード、解釈可能なコード、及び/又は実行可能コードなどとして実施することができる。
【0100】
機械視覚−ハードウエア、ファームウエア、及び/又はソフトウエアを使用して画像情報を取得する技術アプリケーションであり、画像情報は、製造活動を行う際に使用されるように適合される。
【0101】
機械視覚ユーザインタフェース処理−機械視覚システムのユーザインタフェースを自動的に定義するようになった1組の機械実行可能な命令。
【0102】
することができる−少なくとも一部の実施形態では、することが許可及び/又は許容される。
【0103】
メモリ装置−命令及び/又はデータのようなアナログ又はデジタル情報を格納することができる装置。例示的には、不揮発性メモリ、揮発性メモリ、ランダムアクセスメモリ、RAM、読取専用メモリ、ROM、フラッシュメモリ、磁気媒体、ハードディスク、フロッピーディスク、磁気テープ、光媒体、光ディスク、コンパクトディスク、CD、デジタル多用途ディスク、DVD、及び/又はレイドアレイなどがある。メモリ装置は、本明細書で開示する実施形態によるなどでプロセッサに結合することができ、及び/又はプロセッサにより実行されるようになった命令を格納することができる。
【0104】
方法−何かを達成する処理、手順、及び/又は関係がある活動の集まり。
【0105】
より多くの−より大きい。
【0106】
ネットワーク−通信的に結合された複数のノード。ネットワークは、回路交換、公衆交換、パケット交換、データ、電話、電気通信、映像配信、ケーブル、地上、ブロードキャスト、衛星、広帯域、企業、地球規模、国レベル、地域レベル、広域、背骨、パケット交換TCP/IP、「高速イーサネット」、「トークンリング」、公衆「インターネット」、民間、ATM、マルチドメイン、及び/又はマルチゾーンサブネットワーク、1つ又はそれよりも多くの「インターネット」サービスプロバイダ、及び/又はローカルエリアネットワークなどに直接に接続されないスイッチ、ルータ、及び/又はゲートウェイなどの1つ又はそれよりも多くの情報装置のような広範なサブネットワークのいずれかとすることができ、及び/又は広範なサブネットワークのいずれかを利用することができる。
【0107】
ネットワークインタフェース−ネットワークに情報装置を結合することができるあらゆる装置、システム、又はサブシステム。例えば、ネットワークインタフェースは、電話、携帯電話、セルラー方式モデム、電話データモデム、ファックスモデム、無線送受信機、イーサネットカード、ケーブルモデム、デジタル加入者回線インタフェース、ブリッジ、ハブ、ルータ、又は他の類似した装置とすることができる。
【0108】
通知する−助言し及び/又は想起させること。
【0109】
データの組合せと、そのデータに作用して、オブジェクト−オブジェクトがメッセージを受け取り、データを処理し、及び/又は他のオブジェクトにメッセージを送ることができるようにする命令とを収容する割当られた格納領域。
【0110】
取得する−受領、得る、所有、生成、獲得、計算、判断、及び/又は計算すること。
【0111】
1つ−単一ユニット。
【0112】
のみ−実質的に他のものなしで。
【0113】
パケット−通信の個別のインスタンス。
【0114】
複数の−複数及び/又は1つよりも多い状態。
【0115】
所定の−予め確立された。
【0116】
処理−(名詞)結果をもたらすようになったまとめられた一連の行動、変化、及び/又は機能。(動詞)望ましい情報を取得し、及び/又は結果をもたらすようになった行動、変化、及び/又は機能を実行するために、プログラムされた命令に従って数学的及び/又は論理的演算を実行すること。
【0117】
プロセッサ−特定のタスクを実行するように適合可能な1組の機械可読命令を含むハードウエア、ファームウエア、及び/又はソフトウエア機械及び/又は仮想機械。プロセッサは、機械的、空気的、油圧的、電気的、磁気的、光学的、情報的、化学的、及び/又は生物学的原理、信号、及び/又は入力を利用してタスクを実行することができる。ある一定の実施形態では、プロセッサは、情報を操作、分析、修正、及び/又は変換し、実行可能手順及び/又は情報装置による使用に向けて情報を伝達し、及び/又は出力装置に情報をルーティングすることによって情報で作用することができる。プロセッサは、中央演算処理装置、ローカルコントローラ、遠隔コントローラ、パラレルコントローラ、及び/又は分散式コントローラなどとして機能することができる。特に断らない限り、プロセッサは、マイクロコントローラなど汎用装置、及び/又はカリフォルニア州サンタクララ所在のインテル・コーポレーションにより製造される「ペンティアムIV」シリーズのマイクロプロセッサのようなマイクロプロセッサとすることができる。ある一定の実施形態では、プロセッサは、本明細書で開示する実施形態の少なくとも一部をそのハードウエア及び/又はファームウエアにおいて実行するように設計された「特定用途向け集積回路(ASIC)」又は「フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)」のような専用目的装置とすることができる。プロセッサは、コントローラ上に存在してコントローラの機能を使用することができる。
【0118】
提供する−支給するか、供給するか、与えるか、伝達するか、送るか、及び/又は利用可能にすること。
【0119】
受け取る−信号として得る、取る、獲得する、及び/又は得ること。
【0120】
に関して−に関連する。
【0121】
レンダリングする−ディスプレイ、モニタ、プリンタ、電子ペーパー、眼球インプラント、耳インプラント、スピーカなどを通じて例えばあらゆる視覚的機構、音声機構、及び/又は触覚機構を通してデータ、指令、テキスト、グラフィック、音声、映像、アニメーション、及び/又はハイパーリンクなどを表示し、知らせ、話し、印刷し、及び/又は他の方法で人間に認識することができるように適応させること。
【0122】
繰返して−何度も、反復的に。
【0123】
レポート−(名詞)所定のフォーマットの情報の表示、(動詞)所定のフォーマットで情報を示すこと。
【0124】
レポート制御オブジェクト−機械視覚システムに関連の情報をレンダリングすることに関連の1組の機械実行可能命令。
【0125】
要求する−に対する希望を表明し、及び/又は求めること。
【0126】
結果−特定の行動、作動、及び/又はコースの結末及び/又は結果。
【0127】
前記の−システム又は装置の請求項において使用する時は、先に導入された請求項の用語を示す冠詞。
【0128】
第2の−初めの要素に続く組の引用のされた要素。
【0129】
選択する−代案から選択又は選出を行うこと。
【0130】
選択−選んだもの。
【0131】
組−関連する複数の所定の要素、及び/又は特定の共通の1つ又は複数の特性を有する1つ又はそれよりも多くの個別の項目及び/又はエンティティ。
【0132】
単一の−単独で存在するか又は1つのエンティティから成る。
【0133】
ソフトウエア−処理信号に向けてデジタルゲート及び機械サブシステムの特定の物理的コ構成を作成するために機械及び/又はプロセッサで実行可能な命令。
【0134】
格納する−一般的にメモリ内にデータセットを置く、保つ、及び/又は保持すること。
【0135】
実質的に−大きな範囲又は程度で。
【0136】
のように−をもたらすような方法で。
【0137】
象徴機能オブジェクト−ユーザインタフェースの要素の変化を引き起こすようになった1組の機械実行可能な命令。
【0138】
システム−1つ又はそれよりも多くの特定の機能を実行するように設計された機構、装置、データ、及び/又は命令、製造物品、処理、データ及び/又は命令の集合。
【0139】
タイミング情報−システムの時間的特性及び/又は活動に関連するデータ。
【0140】
ツールバーボタン−ユーザの行動により選択された時に所定の行動を実行するユーザインタフェースの一部。
【0141】
送信する−信号として送り、提供し、与え、及び/又は供給すること。
【0142】
2つ−1つに1つを加えたもの。
【0143】
ユーザ−装置、システム、処理、及び/又はサービスを使用する人、組織、処理、装置、プログラム、プロトコル、及び/又はシステム。
【0144】
ユーザインタフェース−ユーザに情報をレンダリングし、及び/又は情報をユーザに要求する装置及び/又はソフトウエアプログラム。ユーザインタフェースは、テキスト、グラフィック、音声、映像、アニメーション、及び/又は触覚要素の少なくとも1つを含むことができる。テキスト要素は、例えば、プリンタ、モニタ、ディスプレイ、プロジェクタなどにより供給することができる。グラフィック要素は、例えば、モニタ、ディスプレイ、プロジェクタ、及び/又は光、フラッグ、ビーコンなどの可視表示装置によって供給することができる。音声要素は、例えば、スピーカ、マイク、及び/又は他の音声認識システム発生及び/又は受信装置を通じて供給することができる。映像要素又はアニメーション要素は、例えば、モニタ、ディスプレイ、プロジェクタ、及び/又は他の視覚的装置によって供給することができる。触覚的要素は、例えば、超低周波スピーカ、バイブレータ、触覚型刺激装置、触覚型パッド、シミュレータ、キーボード、キーパッド、マウス、トラックボール、ジョイスティック、ゲームパッド、ホイール、タッチパッド、タッチパネル、ポインティング装置、及び/又は他の触覚装置などを通じて供給することができる。ユーザインタフェースは、例えば、1つ又はそれよりも多くの文字、数、記号のような1つ又はそれよりも多くのテキスト要素を含むことができる。ユーザインタフェースは、例えば、画像、写真、スケッチ、アイコン、ウィンドウ、タイトルバー、パネル、シート、タブ、引き出し、マトリックス、表、フォーマット、カレンダ、外形図、フレーム、ダイアログボックス、静的テキスト、テキストボックス、リスト、ピックリスト、ポップアップリスト、プルダウンリスト、メニュー、ツールバー、ドック、チェックボックス、ラジオボタン、ハイパーリンク、ブラウザ、ボタン、コントロール、パレット、プレビューパネル、カラーホイール、ダイヤル、スライダ、スクロールバー、カーソル、ステータスバー、ステッパ、及び/又は進行状況表示器のような1つ又はそれよりも多くのグラフィック要素を含むことができる。テキスト要素及び/又はグラフィック要素は、外観、背景色、背景様式、境界様式、境界厚み、文字表示色、フォント、フォント様式、フォントサイズ、位置合わせ、行送り幅、頭下げ、最大データ長、確認、問合せ、カーソル種類、ポインタ種類、自動サイズ調節、位置、及び/又は寸法などを設定、プログラム、調節、変更、指定などするのに使用することができる。ユーザインタフェースは、例えば、音量調節、縦揺れ制御、速度制御、音声セレクタ、及び/又は音声再生、速度、休止、早送り、リバースを制御する1つ又はそれよりも多くの要素のような1つ又はそれよりも多くの音声要素を含むことができる。ユーザインタフェースは、例えば、映像再生、速度、休止、早送り、リバース、縮小、拡大、回転、及び/又は傾きなどを制御する1つ又はそれよりも多くの要素のような1つ又はそれよりも多くの映像要素を含むことができる。ユーザインタフェースは、例えば、アニメーション再生、休止、早送り、リバース、縮小、拡大、回転、及び/又は傾き、色、強度、速度、周波数、外観などを制御する要素のような1つ又はそれよりも多くのアニメーション要素を含むことができる。ユーザインタフェースは、例えば、触覚型刺激、力、圧力、振動、動き、変位、温度などを利用する要素のような1つ又はそれよりも多くの触覚要素を含むことができる。
【0145】
ユーザインタフェース要素−これは、例えば、ウィンドウ、タイトルバー、パネル、シート、タブ、引き出し、マトリックス、表、フォーマット、カレンダ、外形図、フレーム、ダイアログボックス、静的テキスト、テキストボックス、リスト、ピックリスト、ポップアップリスト、プルダウンリスト、メニュー、ツールバー、ドック、チェックボックス、ラジオボタン、ハイパーリンク、ブラウザ、画像、アイコン、ボタン、制御、ダイヤル、スライダ、スクロールバー、カーソル、ステータスバー、ステッパ、及び/又は進行状況表示器などを含むあらゆる公知のユーザインタフェース構造とすることができる。
【0146】
を通じて−によって及び/又はを利用して。
【0147】
を見る−の画像を見る、検査する、及び/又は捕捉すること。
【0148】
視聴制御オブジェクト−画像を取得し、及び/又はレンダリングすることに関連の1組の機械実行可能命令。
【0149】
重み−重要性を示す値。
【0150】
の時に−ある一定の時間に。
【0151】
そこでは−それに関して、及び、及び/又はに加えて。
【0152】
注記
ある一定の例示的な実施形態の以上の及び/又は本明細書に記載した詳細説明、及び/又は図面を読めば、更に他の実質的かつ明確で実際的かつ有用な実施形態が、当業者に容易に明らかになるであろう。多くの変形、修正、及び付加的な実施形態が可能であり、従って、全てのこのような変形、修正、及び実施形態は、本出願の範囲であると見なすべきであることを理解すべきである。
【0153】
従って、本出願のあらゆる部分(例えば、発明の名称、技術分野、背景技術、概要、説明、要約、図面など)の内容に関係なく、あらゆる特許請求の範囲に対して明示的な定義、断定、又は論拠などを通じて明らかにそれと反対の特記事項がない限り、本出願及び/又はいずれかの出願のいずれかの特許請求の範囲のどちらが本出願に対する優先権を請求するかに関わらず、かつ最初に呈示されたものであるか否かに関わらず、以下の通りである。
【0154】
特に説明又は示したあらゆる特徴、機能、活動、又は要素、活動のあらゆる特定の順序、又は要素のあらゆる特定の相互関係を含めるという要件はなく、
【0155】
あらゆる要素を統合、分離、及び/又は複製することができ、
【0156】
あらゆる活動を繰り返すことができ、あらゆる活動を複数のエンティティにより実行することができ、及び/又はあらゆる活動を複数の行政管轄区において実行することができ、かつ
【0157】
いずれかの活動又は要素を具体的に除外することができ、活動の順序を変えることができ、及び/又は要素の相互関係を変えることができる。
【0158】
更に、いずれかの数又は範囲を本明細書で説明した時に、明確に特に断らない限り、その数又は範囲は、大体のものである。いずれかの範囲を本明細書で説明した時に、明確に特に断らない限り、その範囲は、その範囲の全ての値及びその範囲の全ての部分範囲を含む。例えば、1〜10の範囲と説明した時、その範囲は、1.1、2.5、3.335、5、6.179、8.9999などのようなその間の全ての値を含み、かつ例えば、1から3.65、2.8から8.14、1.93から9などのようなその間の全ての部分範囲を含む。
【0159】
いずれかの請求項の要素の次に図面の要素番号が来る時、その図面の要素番号は、例示的なものであり、かつ特許請求の範囲に対して非限定的なものである。
【0160】
本明細書において引用により組み込まれているあらゆる材料(例えば、米国特許、米国特許出願、書籍、論文など)内のあらゆる情報は、このような情報と本明細書で説明する他の説明及び図面との間に矛盾が存在しないという範囲で引用により組み入れらたに過ぎない。本明細書のいずれかの特許請求の範囲が無効になるか又は本出願に対する優先権を求めるような衝突を含むそのような衝突が発生した場合、このような材料のそのような対立する情報は、明確に、本明細書に引用により組み込まれない。
【0161】
従って、本出願の全ての部分(例えば、発明の名称、技術分野、背景技術、概要、説明、要約、図面など)は、特許請求の範囲自体を除いて、限定的ではなく本質的に例示的なものと見なすものとする。
【符号の説明】
【0162】
6000 本発明の方法
6100 調整部分処理をもたらす活動
6200 調整部分処理を実行する活動
6300 ユーザインタフェース処理を調節及び/又は定義する活動

【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数の活動を含む方法であって、
複数の構成要素を含む機械視覚ユーザインタフェース処理の調整部分処理を通して、機械視覚システムのユーザインタフェースを定義させる段階、
を含み、
前記調整部分処理は、1組のソフトウエアオブジェクトを供給するようになっており、該ソフトウエアオブジェクトの組の各々は、実行された時に、対応するユーザインタフェース要素を自動的に調整するようになっており、該調整部分処理は、前記機械視覚ユーザインタフェース処理において各オブジェクトの単一インスタンスのみを可能にするようになっており、該ソフトウエアオブジェクトの組は、項目の画像を取得させるようになった機械視覚装置のリストをレンダリングする第1のユーザインタフェース要素を調節するようになった装置選択オブジェクトを含み、該リストから判断された機械視覚装置のユーザ選択が、該項目の該画像を取得するために、該判断された機械視覚装置を使用させるようになっており、該ソフトウエアオブジェクトの組は、グループ内の全ての装置から得られる画像が同じユーザインタフェースで見られるように該機械視覚装置の2つ又はそれよりも多くの装置をグループ分けさせるようになったグループ制御オブジェクトを含む、
ことを特徴とする方法。
【請求項2】
前記オブジェクトの組から選択されたオブジェクトを実行する段階、
を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記調整部分処理は、前記組のソフトウエアオブジェクトの1つである選択されたオブジェクトを実行するようになった各構成要素に対して、選択された構成要素が該選択されたオブジェクトを実行する時に通知するようになっていることを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記ソフトウエアオブジェクトの組は、ユーザ選択に基づいて前記項目の画像をレンダリングするようになった第2のユーザインタフェース要素を調整する視聴制御オブジェクトを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記ソフトウエアオブジェクトの組は、前記ユーザインタフェースのツールバーボタンのユーザ選択に基づいて、該ツールバーボタンを自動的に有効化するようになった象徴機能オブジェクトを含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記ソフトウエアオブジェクトの組は、前記ユーザインタフェースのツールバーボタンのユーザ選択に基づいて、該ツールバーボタンを自動的に無効化するようになった象徴機能オブジェクトを含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記ソフトウエアオブジェクトの組は、機械視覚ハードウエアに関する検査結果をレンダリングさせるようになった第2のユーザインタフェース要素を調整するようになったレポート制御オブジェクトを含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記ソフトウエアオブジェクトの組は、機械視覚ファームウエアに関する検査結果をレンダリングさせるようになった第2のユーザインタフェース要素を調整するようになったレポート制御オブジェクトを含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項9】
前記ソフトウエアオブジェクトの組は、機械視覚ソフトウエアに関する検査結果をレンダリングさせるようになった第2のユーザインタフェース要素を調整するようになったレポート制御オブジェクトを含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項10】
前記ソフトウエアオブジェクトの組は、前記機械視覚システムの選択された装置のタイミング情報をレンダリングする第2のユーザインタフェース要素を調整するようになったチャート制御オブジェクトを含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項11】
活動のための機械実施可能命令を含む機械可読媒体であって、
活動が、
機械視覚ユーザインタフェース処理の調整部分処理を通して、機械視覚システムのユーザインタフェースを定義させる段階、
を含み、
前記調整部分処理は、1組のソフトウエアオブジェクトを供給するようになっており、該ソフトウエアオブジェクトの組の各々は、実行された時に、対応するユーザインタフェース要素を自動的に調整するようになっており、該調整部分処理は、前記機械視覚ユーザインタフェース処理において各オブジェクトの単一インスタンスのみを可能にするようになっており、該ソフトウエアオブジェクトの組は、前記ユーザインタフェースのツールバーボタンのユーザ選択に基づいて、該ツールバーボタンを自動的に無効化するようになった象徴機能オブジェクトを含み、該ソフトウエアオブジェクトの組は、項目の画像を取得させるようになった機械視覚装置のリストをレンダリングする第1のユーザインタフェース要素を調節するようになった装置選択オブジェクトを含み、該リストから判断された機械視覚装置のユーザ選択が、該項目の該画像を取得するために、該判断された機械視覚装置を使用させるようになっている、
ことを特徴とする機械可読媒体。
【請求項12】
機械視覚システムのユーザインタフェースを定義させるようになっており、各組が、実行された時に、対応するユーザインタフェース要素を自動的に調整するようになった1組のソフトウエアオブジェクトを供給するようになっており、かつ機械視覚ユーザインタフェース処理において各オブジェクトの単一インスタンスのみを可能にするようになった調整プロセッサ、
を含み、
前記ソフトウエアオブジェクトの組は、前記ユーザインタフェースの第1のツールバーボタンの第1のユーザ選択に基づいて、該第1のツールバーボタンを自動的に有効化するようになった象徴機能オブジェクトを含み、該ソフトウエアオブジェクトの組は、項目の画像を取得させるようになった機械視覚装置のリストをレンダリングする第1のユーザインタフェース要素を調節するようになった装置選択オブジェクトを含み、該リストから判断された機械視覚装置のユーザ選択が、該項目の該画像を取得するために、該判断された機械視覚装置を使用させるようになっている、
ことを特徴とするシステム。
【請求項13】
前記機械視覚システム、
を更に含むことを特徴とする請求項12に記載のシステム。
【請求項14】
前記調整プロセッサは、前記組のソフトウエアオブジェクトの1つである選択されたオブジェクトを実行する前記機械視覚ユーザインタフェース処理の各構成要素に対して、該機械視覚ユーザインタフェース処理の選択された構成要素が該選択されたオブジェクトを実行する時に通知するようになっている、
ことを特徴とする請求項12に記載のシステム。
【請求項15】
前記ソフトウエアオブジェクトの組は、前記機械視覚システムを通じて得られた画像をユーザ選択に基づいてレンダリングするようになったユーザインタフェース要素を調整する視聴制御オブジェクトを含む、
ことを特徴とする請求項12に記載のシステム。
【請求項16】
前記ソフトウエアオブジェクトの組は、前記ユーザインタフェースの第2のツールバーボタンの第2のユーザ選択に基づいて、該第2のツールバーボタンを自動的に無効化するようになった象徴機能オブジェクトを含む、
ことを特徴とする請求項12に記載のシステム。
【請求項17】
前記ソフトウエアオブジェクトの組は、機械視覚ハードウエアに関する検査結果をレンダリングさせるようになったユーザインタフェース要素を調整するようになったレポート制御オブジェクトを含む、
ことを特徴とする請求項12に記載のシステム。
【請求項18】
前記ソフトウエアオブジェクトの組は、前記機械視覚システムの選択された装置のタイミング情報をレンダリングするユーザインタフェース要素を調整するようになったチャート制御オブジェクトを含む、
ことを特徴とする請求項12に記載のシステム。
【請求項19】
前記ソフトウエアオブジェクトの組は、グループ内の全ての装置が同じユーザインタフェースで見られるように前記機械視覚装置の2つ又はそれよりも多くの装置をグループ分けさせるようになったグループ制御オブジェクトを含む、
ことを特徴とする請求項12に記載のシステム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公表番号】特表2010−531019(P2010−531019A)
【公表日】平成22年9月16日(2010.9.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−513273(P2010−513273)
【出願日】平成20年6月23日(2008.6.23)
【国際出願番号】PCT/US2008/007812
【国際公開番号】WO2008/156871
【国際公開日】平成20年12月24日(2008.12.24)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.Bluetooth
2.フロッピー
3.イーサネット
【出願人】(509253136)マイクロスキャン システムズ インコーポレイテッド (5)
【Fターム(参考)】