説明

水溶性に優れた皮膚洗浄剤

【課題】水溶性に優れた皮膚洗浄剤の提供。
【解決手段】本発明による皮膚洗浄剤は、従来の皮膚洗浄剤に比べて水溶性に非常に優れており(水への溶解度が高い)、且つ、水道水に含まれている塩素を有効に除去することができることから、一般需要者にとって使い勝手が極めてよい。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は水溶性に優れた皮膚洗浄剤に係り、さらに詳しくは、水溶性に非常に優れており、且つ、水道水に含まれている塩素を有効に除去することができる、固形化した皮膚洗浄剤に関する。
【背景技術】
【0002】
一般に、上水源から取水される水道水は、次亜塩素ナトリウムを用いて塩素殺菌を行っており、浄水場での1次塩素処理を通じて殺菌をするとともに有機化合物を除去し、家庭に給水する直前にさらに2次的に塩素を投入して残留塩素を保全維持することにより、病原菌による疾病を予防する。
【0003】
しかしながら、上記のように上水源の消毒に用いられる塩素はハロゲン族元素の一種であり、酸化剤、漂白剤、消毒剤などの用途に用いられる有毒性物質として溶存する塩素が有機化合物と反応すれば、環境ホルモンを生成したり、健康や環境に悪影響を招いたりする原因となる。なお、塩素は皮膚や毛髪のたんぱく質を破壊する性質を持っているため、前記塩素が皮膚や毛髪のたんぱく質と反応すれば、皮膚や毛髪を荒らしたり老化させることはもとより、各種の皮膚トラブルの原因となる。
【0004】
このため、ビタミンC10〜40重量%、固形剤40〜60重量%、溶解剤5〜10重量%、混練剤5〜10重量%、発泡剤2〜5重量%、その他の添加剤1〜3重量%の割合にて混合され、固形化して錠剤として製造されるビタミンC入浴剤が提案されている(例えば、下記の特許文献1参照)。同文献には、ビタミンC入浴剤を水道水に入れて溶解させると、水道水に含まれている残留塩素を完全に除去することができるという記載がある。しかしながら、前記文献に記載の入浴剤は、水道水に含まれている塩素を除去する上で極めて有効であるとはいえ、これを常温の水道水に入れる場合、水への溶解時間が極めて長いといった不都合があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】大韓民国特許出願第2002−52914号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は上述した問題を解消するためになされたものであり、その目的は、従来の皮膚洗浄剤に比べて水溶性に非常に優れており、且つ、水道水に含まれている塩素を有効に除去することができる、固形化した皮膚洗浄剤を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述した目的を達成するために、本発明は、重炭酸ナトリウム34〜39重量%、アスコルビン酸31〜35重量%、クエン酸17〜21重量%、固形剤8〜12重量%及び残量のその他の添加剤が混合されて固形化したものであることを特徴とする水溶性に優れた皮膚洗浄剤を提供する。
【0008】
本発明の好適な実施の形態によれば、前記固形剤はソルビトールであってもよい。
【0009】
本発明の好適な他の実施の形態によれば、前記固形化した皮膚洗浄剤の剤形は、タブレット、ペレット、又は、丸型であってもよい。
【0010】
本発明の好適なさらに他の実施の形態によれば、25℃の水を基準として前記固形化した皮膚洗浄剤3gが26秒以内に溶解されてもよい。
【0011】
本発明の好適なさらに他の実施の形態によれば、前記その他の添加剤は、ジメチルドデシルアミンオキシドとソジウムラウリルサルフェートとが1:2〜2:1の割合にて混合された混合物を含むものであってもよい。
【0012】
本発明の好適なさらに他の実施の形態によれば、25℃の水を基準として前記固形化した皮膚洗浄剤3gが21秒以内に溶解されてもよい。
【0013】
本発明の好適なさらに他の実施の形態によれば、前記皮膚洗浄剤は洗顔剤または入浴剤であってもよい。
【0014】
以下、この明細書に記載の用語を説明する。
【0015】
用語「皮膚洗浄剤」とは、顔または身体を洗うために水に溶解される固形化した(塊状化した)組成物のことをいい、液状、ゲル状またはクリーム状の洗浄剤であり、皮膚に直接的に塗り付けるタイプのものは本発明の皮膚洗浄剤の範囲から除外される。
【発明の効果】
【0016】
本発明の皮膚洗浄剤は、従来の皮膚洗浄剤に比べて水溶性に非常に優れており(水への溶解度が高い)、且つ、水道水に含まれている塩素を有効に除去することができることから、一般需要者にとって使い勝手が極めてよい。なお、その他の添加剤として特定の界面活性剤を混入する場合、水への溶解時間を一層短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】本発明の好適な実施の形態による皮膚洗浄剤(洗顔剤)の写真である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下、本発明を詳述する。
【0019】
以上述べたように、従来のビタミンCを含む固形化した皮膚洗浄剤は、水道水に含まれている塩素を除去するのに卓越した効果を有するが、常温下での水への溶解時間があまりにも長過ぎるといった不都合があった。
【0020】
従って、本発明の一側面によれば、重炭酸ナトリウム34〜39重量%、アスコルビン酸31〜35重量%、クエン酸17〜21重量%、固形剤8〜12重量% 及び残量のその他の添加剤が混合されて固形化した皮膚洗浄剤を提供することにより、上述した問題点を解決した。これにより、従来の皮膚洗浄剤が、25℃の水を基準として固形化した皮膚洗浄剤3gが1分〜2分で溶解されていたのに対し、本発明の一側面による皮膚洗浄剤は、同じ条件下で26秒以内に溶解されることが分かる(表1参照)。
【0021】
まず、本発明に含まれている成分のうち重炭酸ナトリウムを説明する。
【0022】
本発明において用いられる重炭酸ナトリウムは、発泡剤としての役割を果たすものであり、水に溶けると、二酸化炭素を排出しながら発泡される。このとき、重炭酸ナトリウムは、皮膚洗浄剤に一緒に含まれているアスコルビン酸の水への溶解を早める。また、重炭酸ナトリウムは、それが水に溶ける場合に、顔または肌の皮脂の分泌を促して新陳代謝が活発になるだけではなく、肥満の解消にも大幅に役立つ 。本発明においては、重炭酸ナトリウムの含量を34〜39重量%に留める必要がある。もし、重炭酸ナトリウムの含量が34重量%未満であれば、水への溶解時間が顕著に長引いてしまい、39重量%を超えると、気泡ばかり多量発生するだけであり、水への溶解時間はむしろ延びるだけではなく、水に溶けながらアルカリ性が濃厚化して後述するアスコルビン酸の弱酸性効果を阻害して皮膚美容に悪い結果を招いてしまうといった問題がある(表1参照)。
【0023】
次いで、クエン酸を説明する。
【0024】
本発明において用いられるクエン酸は、前記重炭酸ナトリウムの発泡を助長する役割を果たし、水に溶ける場合に体内へのカルシウムの吸収を促す役割を果たす。本発明においては、クエン酸の含量を17〜21重量%に留める必要がある。もし、クエン酸の含量が17重量%未満であれば、皮膚洗浄剤の水への溶解時間が著しく延びてしまい、21重量%を超えると、皮膚洗浄剤の水への溶解時間が変化しなくなる(表1参照)。
【0025】
次いで、アスコルビン酸を説明する。
【0026】
アスコルビン酸は、ビタミンCとして広く知られているが、水道水に添加すると、下記の反応式1、2の如き反応を経て水道水に含まれている塩素を除去する。
【0027】
[反応式1]
+ NaClO → C + HO + NaCl
(1次殺菌のために投入される次亜塩素酸ナトリウムをビタミンにより除去する反応)
【0028】
[反応式2]
+ Cl → C + 2HCl
(塩素の維持のために投入される塩素をビタミンにより除去する反応)
【0029】
前記反応式1、2の反応を経て本発明に含まれているアスコルビン酸が水道水に溶けると、水道水に含まれている塩素が除去される。これにより、残留塩素が肌に及ぼす問題点である皮膚乾燥、皮膚老化、脱毛、ふけ及びアトピーの発生を防止することができる。加えて、アスコルビン酸の自体効能である肌の張りの増加、小皺の予防、再生促進(ビタミンCはコラーゲンの生成に重要な役割を果たす補助因子であり、肌の張りを増加させ、小皺を予防し、傷の回復を促進させ、レーザー治療後や施術後の修復の一助になる)、毛細血管の抵抗性強化、紅斑治癒(毛細血管の抵抗性を強化して出血を防止することにより、毛細血管の機能が低下している毛細血管拡張症の皮膚や赤くなった(紅斑)皮膚、にきび治療や剥皮後の再生を促進させる)、美白効果(メラニン色素を形成するチロシナーゼを抑制することにより、美白効果が得られ、生成されたメラニンを還元する抗酸化作用によりしみ、そばかすなどの色素沈着を防止したり、又は薄める作用がある)、老化抑制、肌の抵抗力増加(体内の種々の不完全代謝、紫外線などにより生成された有害酸素は肌にシワ、色素沈着などの老化を促進するが、ビタミンCはこのような有害酸素を除去することにより老化を抑制し、肌の抵抗力を増加させ、肌を健やかに保つ作用をする)などの効果を有する。
【0030】
さらに、反応式2に示すように、塩素の除去時に少量の塩酸が発生するため、水道水を弱酸性化させて肌を健やかに保つだけではなく、皮膚に寄生する毛嚢虫を除去する上で大きな役割を果たす。
【0031】
一方、本発明に含まれるアスコルビン酸の含量は、31〜35重量%に留める必要がある。もし、アスコルビン酸の含量が31重量%未満であれば、塩素の除去効果が低下し、35重量%を超える場合には皮膚洗浄剤を固形化させることが困難であるだけではなく、水への溶解時間が長引いてしまうという不都合がある(表1参照)。
【0032】
次いで、固形剤を説明する。
【0033】
本発明において用いられる固形剤は、投入されるそれぞれの成分を固体形状(例えば、錠剤)に固めて維持する役割を果たし、水に溶ける場合に皮膚に対して保湿効果及び抗菌・抗酸化効果を与える。本発明においては通常の固形剤が使用可能であるが、好ましくは、ソルビトールまたは乳糖が使用可能であり、より好ましくは、ソルビトールが使用可能である。なお、本発明に含まれる固形剤の含量は8〜12重量%に留める必要がある。もし、固形剤の含量が8重量%未満であれば、混合粉末を固形化させることが困難であり、12重量%を超えると、水に溶け難いという問題がある(表1参照)。
【0034】
次いで、その他の添加剤を説明する。
【0035】
本発明において用いられるその他の添加剤としては、洗浄剤または入浴剤に添加する通常の添加剤が使用可能であり、好ましくは、安定剤及び酸化防止剤や、髪を洗ったり入浴や洗顔をするときに水に溶けてほのかな香りを発散したり色を発色するように微量の香料や色素が添加されてもよい。なお、粉末状の混合された皮膚洗浄剤を固形化させるときにプレスにおいて固形化した皮膚洗浄剤の分離を容易にするためにジステアリン酸をさらに含んでいてもよい。
【0036】
一方、本発明に添加されるその他の添加剤は、上述した皮膚洗浄剤の主成分(重炭酸ナトリウム、アスコルビン酸、クエン酸及び固形剤)の添加量が決定された後に残った残量を添加するものであり、例えば、重炭酸ナトリウム36重量%、アスコルビン酸33重量%、クエン酸19重量%及び固形剤10重量%が混合された場合、その他の添加剤は2重量%が混合されてもよく、重炭酸ナトリウム39重量%、アスコルビン酸31重量%、クエン酸17重量%及び固形剤8重量%が混合された場合にはその他の添加剤は5重量%が混合されてもよい。
【0037】
さらに、本発明の皮膚洗浄剤は、上述した成分の含量をいずれも満足しなければならず、これを満足しない場合には固形化した皮膚洗浄剤が水に溶ける時間が著しく長引いてしまう。これにより、従来の皮膚洗浄剤が、25℃水を基準として固形化した皮膚洗浄剤3gが1分〜2分で溶解されていたのに対し、本発明の一側面による皮膚洗浄剤は、同じ条件下で26秒以内に溶解されることが分かる(表1参照)。
【0038】
さらに、本発明の他の側面によれば、前記その他の添加剤として、ジメチルドデシルアミンオキシドとソジウムラウリルスルファートとが1:2〜2:1の割合にて混合された混合物を含む場合、皮膚洗浄剤が水に溶ける速度を一層高めることができる。具体的に、ジメチルドデシルアミンオキシドは3次アミンオキシドであって、非イオン性界面活性剤の一種であり、ソジウムラウリルスルファートは陰イオン性界面活性剤の一種であるが、これらを混合して皮膚洗浄剤に添加する場合、25℃の水を基準として前記固形化した皮膚洗浄剤3gが21秒以内に溶解されることが分かる(表1参照)。なお、前記界面活性剤をそれぞれ別々に添加したり、他の非イオン性界面活性剤と陰イオン性界面活性剤を混合して添加する場合には、溶解速度の向上に対する有意な効果は得られなかった(表1参照)。
【0039】
さらに、前記ジメチルドデシルアミンオキシドとソジウムラウリルスルファートは、添加されるその他の添加剤の量を100重量%としたとき、5〜100重量%の割合にて添加可能である。
【0040】
本発明の皮膚洗浄剤は、粉末状の上述した原料を混合して固形化させることにより製造され、好ましくは、タブレット、ペレット、又は、丸型である。また、前記固形化した皮膚洗浄剤を水道水に入れて溶かして洗顔剤または入浴剤として使用してもよい。さらに、本発明の皮膚洗浄剤を製造する方法としては、粉末を固形化させて皮膚洗浄剤を製造する通常の方法が採用可能であり、好ましくは、大韓民国特許出願第2002−52914号の製造方法が本発明に参照として取り込まれる。
【0041】
以下、好適な実施例を挙げて本発明を一層詳述するが、本発明はこれらに何ら制限されるものではない。
【0042】
<実施例1>
重炭酸ナトリウム36重量%、アスコルビン酸33重量%、クエン酸19重量%、ソルビトール10重量%及びその他の添加剤としてのジステアリン酸を2重量%混合して混合粉末を製造し、これを固形化して図1に示す錠剤状の皮膚洗浄剤3gを製造した。
【0043】
その後、25℃の水道水に前記製造した皮膚洗浄剤を入れ、皮膚洗浄剤が完全に溶ける時間(皮膚洗浄剤が目視されない時間)を5回測定してその平均時間を表1に示す。
【0044】
<実施例2〜3及び比較例1〜7>
下記表1に示す組成比に従い錠剤状の皮膚洗浄剤3gを製造した以外は、実施例1の方法と同様にして皮膚洗浄剤を製造し、その結果を表1に示す。
【0045】
<比較例8>
アスコルビン酸30重量%、乳糖50重量%、天然塩8重量%、麦芽糖7重量%、重炭酸ナトリウム4重量%及びキトサン1重量%を混合して混合粉末を製造し、これを固形化して実施例1に示す錠剤状の皮膚洗浄剤3gを製造した(大韓民国特許出願第2002−52914号公報の実施例1)。その後、25℃の水道水に前記製造した皮膚洗浄剤を入れ、皮膚洗浄剤が完全に溶ける時間(皮膚洗浄剤が目視されない時間)を5回測定してその平均時間を測定した結果、63.2秒の時間がかかった。
【0046】
【表1】

【0047】
表1中、aは重炭酸ナトリウム、bはアスコルビン酸、cはクエン酸、dはソルビトール、eはジステアリン酸、fはジメチルドデシルアミンオキシド、gはソジウムラウリルスルファート、hは2−ドデコキシエチルジメチルアミンオキシド(非イオン性界面活性剤)、iはココイルグルタミン酸ナトリウム(陰イオン性界面活性剤)を意味し、単位はいずれも重量%である。
【0048】
前記表1から明らかなように、本発明の組成物の含量を満足する実施例1〜2の平均溶解時間は26秒未満であった。これに対し、本発明の組成物の含量範囲を外れる比較例1〜5は平均溶解時間が実施例1〜2に比べて概ね3秒ほど長引くことを確認することができた。なお、本発明の特定の界面活性剤を混合して添加した実施例3の平均溶解時間は21秒未満であり、前記界面活性剤を単独添加したり他の種類の界面活性剤を添加した場合には溶解時間の短縮効果が得られなかった。
【0049】
また、代表的なビタミンC入浴剤の組成比に従い製造された比較例8の皮膚洗浄剤は水への溶解時間が顕著に長引いてしまうことを確認することができた。
【産業上の利用可能性】
【0050】
本発明の皮膚洗浄剤は、水溶性に非常に優れており、且つ、水道水に含まれている塩素を有効に除去することができることから、一般需要者により汎用可能である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
重炭酸ナトリウム34〜39重量%、アスコルビン酸31〜35重量%、クエン酸17〜21重量%、固形剤8〜12重量%及び残量のその他の添加剤が混合されて固形化したものであることを特徴とする、水溶性に優れた皮膚洗浄剤。
【請求項2】
前記固形剤はソルビトールであることを特徴とする、請求項1に記載の水溶性に優れた皮膚洗浄剤。
【請求項3】
前記固形化した皮膚洗浄剤の剤形は、タブレット、ペレット、又は、丸型であることを特徴とする、請求項1に記載の水溶性に優れた皮膚洗浄剤。
【請求項4】
25℃の水を基準として前記固形化した皮膚洗浄剤3gが26秒以内に溶解されることを特徴とする、請求項1に記載の水溶性に優れた皮膚洗浄剤。
【請求項5】
前記その他の添加剤は、安定剤、酸化防止剤、香料、色素及びジステアリン酸よりなる群から選ばれるいずれか1種以上であることを特徴とする、請求項1に記載の水溶性に優れた皮膚洗浄剤。
【請求項6】
前記その他の添加剤は、ジメチルドデシルアミンオキシドとソジウムラウリルサルフェートとが1:2〜2:1の割合にて混合された混合物を含むものであることを特徴とする、請求項1に記載の水溶性に優れた皮膚洗浄剤。
【請求項7】
25℃の水を基準として前記固形化した皮膚洗浄剤3gが21秒以内に溶解されることを特徴とする、請求項6に記載の水溶性に優れた皮膚洗浄剤。
【請求項8】
前記皮膚洗浄剤は洗顔剤または入浴剤であることを特徴とする、請求項1から請求項7のいずれかに記載の水溶性に優れた皮膚洗浄剤。

【図1】
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【公開番号】特開2011−148781(P2011−148781A)
【公開日】平成23年8月4日(2011.8.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−284470(P2010−284470)
【出願日】平成22年12月21日(2010.12.21)
【出願人】(510336244)和光交易株式会社 (1)
【出願人】(510336266)
【Fターム(参考)】