説明

水資源有害菌除去改質方式

【課題】一般家庭水資源などに含まれる、塩素、微量の有害菌類等を、電力、装置等を用いずに除去することができるようにする。
【解決手段】水資源を、一定量の容器に汲み置き、その容器内部に「レアアース」(希土類)」17成分元素加工物質を、容器容量に適した一定量挿入致し、数時間後に「レアアース(希土類)」のもつ独自の殺菌エネルギーにより、簡易に、水資源に対し、無菌状態に改質を行うことを可能とする。例え「レアアース(希土類)」を混入製作した、樹脂製器、ガラス器、陶磁器などにおいても、水資源を器内部に注いだ状態でも、同等の効果が得られる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【00001】
本発明は、人類及び、動物等の飲料水に対し、有害菌等に汚染された水資源改質、抗菌目的に「有害菌除去改質陶磁器製造方式」に関するものである。
【背景技術】
【00002】
従来の技術として、電気分解、磁気方式、、濾紙フィルター方式等の状況のみ
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【00003】
前記の方式では、水資源に含まれている不純物質除去は可能である。しかし上記の方式においては、有害菌に対する殺菌効果は得られず、腐敗の原因となり、長期間保存は困難である。
【00004】
そこで、本発明は、水資源の殺菌、除菌、腐敗防止、長期間保存を可能にするため、化学精製物質を用いない、「レアアース(希土類)元素」を用いる水資源有害菌除去改質方式を考案。
「レアアース(希土類)17成分元素構成は以下の通りである。」成分表別紙添付
(成分名)
1 Ce
2 La
3 Nd
4 Zr
5 Th
6 Y
7 DY
8 Pr
9 Sm
10 Gd
11 Fe
12 Mo
13 Ti
14 Ca
15 Pb
16 u
17 Ni
【00005】
試料成分分析機関「株式会社二ラコ」提供 分析結果書添付
【00006】
「レアアース(希土類)」17主成分注出を目的に、自然岩石に含まれている不純物を除去、基本元素を注出、更に「700メッシュ」の微粉末上に精製加工致す。
【製造方式】
【00007】
「レアアース(希土類)」17主成分構成微粉末元素を、樹脂、硝子、硬質セラミック、粘土材に混入。混合比率は、「レアアース(希土類)」元素1%に対し、樹脂、硝子、硬質セラミック及び粘土材10%の比率」と致し、硬化、又は1300度で焼成致すことにより、無限の形状に精製加工いたすことが可能になる。
【発明の効果】
【00008】
本発明により、成型加工された形状の物体は、水資源に特定量混入いたすことにより、「レアアース(希土類)」より発生いたすエネルギーにより、水資源に含まれる大腸菌、細菌、有害ウイルス菌を吸着し、繁殖を阻害抑制し、酸性やアルカ性の水を中性に移行作用し、水資源の改質を行なう、更に水資源の腐敗防止と、長期間の保存を可能とする
【00009】
「水道法20条登録検査機関」食品衛生法登録機関において、水資源に含まれる、各種有害菌減少率効果の検査を実施。
水質検査機関 財団法人「北里環境科学センター」において「水質検査結果書」を取得 「同検査結果報告書別紙添付」
【産業上の利用可能性】
【000010】
従来の水資源改質方式において、電力、装置等を使う方式とは異なり、簡易にコスト削減により、飲料水、工業用水、あらゆる分野において、水資源の汚染、腐敗、雑菌防御と長期保存が可能となり環境破壊の減少にも貢献できる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
「レアアース(希土塁)17成分」構成微粉末元素を用いて、樹脂、硝子、硬質セラミック、粘土材に混入いたし、あらゆる形状に精製加工致す、製法技術。

【公開番号】特開2013−39554(P2013−39554A)
【公開日】平成25年2月28日(2013.2.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−192096(P2011−192096)
【出願日】平成23年8月18日(2011.8.18)
【出願人】(511215735)株式会社Health Mine (1)
【出願人】(511215746)
【Fターム(参考)】