説明

波動調整器

【課題】人体や物質を構成する素粒子の波動を高め、人体の総合的健康を増進させることができる波動調整器を提供する。
【解決手段】対向して配置された磁石1と、それらに挟まれて配置された水晶2からなる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、人体や物質を構成する素粒子の波動を調整する波動調整器に関するものである。
【背景技術】
【0002】
世界保健機構(WHO)が提唱している健康の定義とは、肉体的健康、精神的健康、社会的健康、そして霊的健康が現在加えられようとしており、これら全てが備わって初めて真の健康が得られるとしている。従来の西洋医学は、これらの健康のうち肉体の健康に主眼を置いた唯物論的視野に立った治療法と言える。つまり人間を物質とみなし、異常細胞があればそれらを外科的手法あるいは薬物的手法によって取り除くと言った方法である。しかしながら、このような方法では全ての種類の病気を治療することはできない。なぜなら、病気は肉体のみならず精神や魂(霊)に原因があるという場合が考えられるからである。これはWHOが提唱している健康の定義の意味するところから明らかである。こういった状況を踏まえ、唯物主義の西洋医学に取って替わる、欠点を補うという意味で、代替医学・相補医学と呼ばれる分野が最近注目を集めてきている。これらの分野は西洋医学の唯物主義に対抗する意味をこめてホリスティック医学と呼ばれている。(ホリスティックとはギリシャ語で全体を意味するHolosからきている。)つまり、人間を物質の集合体としてみるのではなく、人間の全体性を重視し、全体のバランスの崩れが部分に現れると言う立場をとる。東洋医学やアーユルヴェーダ、波動療法、磁気治療法、ホメオパシー、アロマテラピーなど様々な手法がこの分野に属している。しかしながら、ホリスティック医学の中にはその効果を科学的に検証することが困難なものが多い。なぜなら、人間を物質としてみなす西洋医学とは異なり、人間の全体性に目を向けると言うことは、量子力学における素粒子の粒子性・波動性の中の波動性に目を向けることに対応するからである。
【0003】
一般に素粒子は粒子性と波動性の両方の性質を持っており、例えば光の粒子性は光電効果、光の波動性はヤングの干渉実験、電子の粒子性は陰極線管での電子の軌道、電子の波動性は結晶に当てた電子の回折などから観察されている。人間を含めた全ての物質は素粒子の集合体であるから、同様に粒子性・波動性をもっていると考えられる。しかしながら、人間の目で見える全ての物質は、この素粒子の粒子性が顕在化した状態のみに着目しているに過ぎず、素粒子の波動性に関しては現代物理学の実験的事実から明らかであるにも関わらず、気が付かないでいる、あるいは気にも留めないでいることがほとんどである。これらの背景には、従来の科学の理論体系を用いてこういった実験的事象を説明することが困難であり、自然の摂理(実験的事象)と論理体系との間にギャップができてしまっていることが原因であると言える。科学は本来、自然の摂理がもとにあり、自然現象を人間の思考で理解できるように論理を組み立てるものである。だから、実験的に効果が確認されたものに関しては、いかに論理的裏付けや説明が不十分であっても、否定することはできず、科学的な論理を組み上げる途上にある状態と考えることができる。
【特許文献1】特許3563418号公報
【特許文献2】特許2857636号公報
【特許文献3】特開平10−73700号公報
【特許文献4】特許3061588号公報
【特許文献5】特開平11−75916号公報
【特許文献6】特許3327462号公報
【特許文献7】特許2990250号公報
【特許文献8】特許3069846号公報
【特許文献9】特許2799663号公報
【特許文献10】特開平05−285471号公報
【特許文献11】特開2002−361262号公報
【特許文献12】特開平07−116668号公報
【特許文献13】特開平11−050948号公報
【特許文献14】特表平10−505395号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
こういった従来の科学の理論の枠を超えた自然現象を扱った関連特許として特許3563418号、特許2857636号、特開平10−73700号が挙げられる。特許3563418号では、水晶を電気または音波を用いて振動させる原理に基づき、気功医師の発する外気のようなものを発生させる治療器である。特許2857636号は、水晶振動子を皮膚に貼付することで体温により所定周波の振動が起こり、患部を刺激して症状を改善する水晶振動子利用健康皮膚貼付片である。特開平10−73700号は宇宙エネルギーを放射する宇宙エネルギー放射装置である。これらはどれも科学的な論理性には欠けるものの、実験的な効果が確認され、その有効性と特許性を主張している。
【0005】
実験的な効果のデータは明らかにされてはいないものの、その健康増進効果を主張している関連特許としては、特許3061588号、特開平11−75916号が挙げられる。特許3061588号は、空気圧による波動治療を行う生体波動治療器である。特開平11−75916号は、クリスタルパワーと磁気の複合効果により健康増進を図る装身具である。
【0006】
水を様々な手段により活性化させ、いわゆる活性水、機能水を作り出す方法が一般に知られている。これも科学的に活性化のメカニズムは未だ解明されてはいないものの、健康、食品、農業、工業、医療といった幅広い分野で応用されている技術である。活性水、機能水を作る方法として従来から知られているものは、電解をかける方法、高電圧をかける方法、高周波をかける方法、金属を還元させる方法、磁気を利用する方法、超音波を利用する方法、放射線を利用する方法、天然石を用いる方法、セラミックスを用いる方法、遠赤外線を放射させる方法、情報を転写する方法、オゾンを用いる方法、キセノンを用いる方法、海洋性腐植土を用いる方法など数多くある。活性水、機能水の効果としては、健康増進、植物の成長促進、水やその水で調理した料理の味がおいしくなる、糖度の増加、ウィルスの不活性化、制菌・抗菌作用、洗浄効果などが挙げられる。特許3327462号、特許2990250号、特許3069846号、特許2799663号、特開平05−285471号は、いずれも本特許に関連する活性水、機能水に関わる特許である。
【0007】
特開2002−361262号や前述の特開平10−73700号のように、水の活性化の他に燃料の燃焼効率を向上させる効果を挙げているものもある。
【0008】
特開平07−116668号や前述の特許3069846号のように、水道管に設置することにより、酸化物等の付着を防止させたり、水道管の酸化を抑制する効果を挙げているものもある。
【0009】
反重力発生器に関しては、特開平11−050948号や特表平10−505395号で提案されてはいるが、理論計算による導出のみで実験的な確証には至っていない。
【0010】
従来の医学は、人間を物質としてみる唯物論的思想に立脚した医学であり、人間を形作る素粒子の粒子性にのみ着目した治療法と言える。これに対して、人間の健康を素粒子レベルの波動を良好に(高く)保つことにより達成しようとするアプローチを波動医学と呼んでいる。つまり、人間を形作る素粒子の波動レベルの低下が様々な病気を引き起こし、それが粒子性へ顕在化した場合、異常細胞が出現すると考えられ、多くの慢性病はこういったメカニズムで説明できる。また、波動医学の考え方によると、WHOの健康の定義でも触れられた肉体的健康、精神的健康、霊的健康と言った分類は無く、波動の低下が様々な病気を引き起こし、顕在化する部分が異なるだけであると考えられる。つまり、人間を形作る素粒子の波動性を良好にする(高める)ことにより、肉体的健康のみならず、精神的健康や霊的健康を含めた真の健康を維持することが出来ると言える。本発明が解決しようとする課題は、人体や物質を構成する素粒子の波動を調整することにより真の健康を達成していく方法を見出すことにある。
【課題を解決するための手段】
【0011】
上記課題を解決するために、本発明の波動調整器は、請求項1において、磁極を対向して配置された磁石と、それらに挟まれて配置された水晶からなることを特徴とする。請求項2において、磁石の対向する面をともに同極とした波動調整器と、磁石の対向する面を異極とした波動調整器とを、磁石の同極の反発力を利用して空間中に積層させることを特徴とする。請求項3において、波動調整器の一部あるいは全部が回転することを特徴とする。請求項4において、電流がお互いに反対向きに流れ、誘導される磁場がお互いキャンセルしゼロとなるゼロ磁場領域を発生させるコイルと、ゼロ磁場領域内に水晶あるいは別の石を少なくとも一つ備えることを特徴とする。水晶は人体の振動指数に最も調和する酵素の異形体であるとされており、本発明の構成により人体を形作る素粒子の波動性を良好にする(高める)波動(電磁気的な放射能性エネルギー、異次元宇宙エネルギー、宇宙波動、宇宙プラズマ)を放出あるいは収集集約する。
【0012】
本発明の波動調整器は、請求項5において、水晶の代わりに水晶と別の石の組み合わせあるいは炭素あるいは炭素と別の石の組み合わせを備えることを特徴とする。水晶と別の石を組み合わせることにより、別の石のもつ振動指数を複合化させた波動を放出あるいは収集集約する。また、水晶の主要成分である珪素と同じ4B族に属している炭素を用いても同様の効果を得ることができる。
【発明の効果】
【0013】
本発明の波動調整器を所持することで、所持する人間の精神性・霊的感受性を増幅し、ビオエネルギーが向上し、願望達成能力が向上し、肉体的のみならず精神的、霊的健康増進にも効果的となる。植物に対しては、成長促進効果がある。水を機能水に変える効果もあるため、美容や健康によく、料理に利用するとおいしい料理ができ、お風呂に入れると肌がスベスベとなり疲れが取れる効果がある。また、燃料の燃焼効率を上げる効果や反重力効果もある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
【実施例1】
【0015】
図1は、請求項1における本発明の波動調整器の構成図である。磁極を対向して配置された磁石1と、これらに挟まれて配置された水晶2からなり、対向する磁石の面をそれぞれN極とS極とすることで、人体の健康を増進させる波動を吸収し、水晶2の無機物質空間に水晶体と高密度自然融合した新エネルギー体として蓄積される。また、対向する磁石の面をともにN極とすることで、人体の健康を増進させる波動を放出し、本装置を所持する人間あるいは本装置を設置した空間や物質の素粒子レベルの波動性を良好にし(高め)、人体に対して健康増進効果を与える。対向する磁石の面をともにS極とすると、人体の健康を悪化させる波動(マイナスのエネルギー)が放出されるため好ましくなく、このような形態で単独で使用するのは望ましくない。
【0016】
磁石1は永久磁石あるいは電磁石のどちらでもよい。磁石の強さは強い方が効果的ではあるが、人間の身に付ける場合や生活空間に設置する場合は、人間の生体磁場への影響も考慮に入れる必要があるため、過度に強い磁石は避けるべきである。人間の身に付ける場合は、100〜2000ガウス程度のものが好ましい。水晶2の大きさは大きい方が効果的ではあるが、大きいと重量が重くなりかさばるため、人間の身に付ける場合は小型化や軽量化も考慮に入れる必要がある。また、病気の人に対して、健康増進のためとは言え、急激に強力な波動調整を行おうとすると、好転反応や逆行と言った、身体に急激な痛みを感じたり、感情を抑制できなくなったりする現象が起こることもあるため、その人の病気の具合を見ながら徐々に波動調整を行っていくのが望ましい。
【0017】
水晶2の形状は、球形、もしくは円筒形、もしくは板状、もしくはプラトン立体を含む正多面体、もしくは星型二重四面体(マカバ)、もしくはピラミッド型、もしくは準正多面体、もしくはアルキメデス立体、もしくは一様多面体、もしくは正多角面体(ザンガラー多面体)、もしくは正三角面体(デルタ多面体)、もしくは菱形多面体、もしくは平行多面体、もしくは複合正多面体、もしくはランダムな形状、もしくはこれらを組み合わせた形状であることが望ましい。これらの中でも星型二重四面体(マカバ)は、正六面体、正八面体、正十二面体、正二十面体を内包することから神聖幾何学図形の代表的な図形であり、本発明の波動調整器においても、非常に効果的である。
【0018】
磁石1の間に挟む石は、水晶2のみならず別の石3を組み合わせてもよい。水晶2には一種の波動増幅作用があるため、別の石3と組み合わせて配置することにより、別の石3のもつ振動指数に応じた波動を増幅して放射させることも可能である。
【0019】
図1に示される本発明の波動調整器の効果を実験的に調べた例を以下に示す。セラミックスの容器内に水道水をしみ込ませた脱脂綿を敷き、上部にカイワレダイコンの種子を蒔いて、発芽および成長状態を観察した。セラミックスの容器の外部に図1に示される本発明の波動調整器を付加した容器1、図1に示される本発明の波動調整器から水晶を取り除き磁石のみとしたものをセラミックスの容器の外部に付加した容器2、何も付加しないセラミックスの容器3で比較を行った。実験に使用した磁石は直径8mm、厚さ4mm、磁束密度約800ガウス、水晶は直径8mmの球形をした天然水晶を用いた。容器1では磁石の水晶を向く側はともにN極とし、容器2では水晶無しで磁石のN極を対向して配置した。実験は一週間続けて行い、その間は常に蛍光灯の光を当て続け、水道水も適宜補充した。初期のカイワレダイコン種子の重量を全ての条件で一定として、一週間後の重量変化と未発芽種子の重量分を測定した結果を図2に示す。重量増加に関しては、本発明の波動調整器付の容器のものが最も顕著であり、次いで磁石のみのもの、そして何も無しのものという順序となった。これらから分かることは、本発明の波動調整器を用いることにより、植物の成長育成効果が認められ、従来磁石を用いた磁気水のような磁場による効果以上のものがあることが確かめられた。さらに、種子の発芽率に関しても、同様の順序の結果となり、本発明の波動調整器を用いることで、種子の発芽率の向上効果もあることが確かめられた。
【0020】
本実験では実験対象として植物(カイワレダイコン)を選んだが、その波動調整効果は特定の植物に限定されるわけではなく、生物一般に応用できる。そのため、本実験で確認された波動調整効果は、人間の健康増進や疾病治療効果、家畜や野菜などの動植物の成長促進効果も示していると言える。
【実施例2】
【0021】
図3は、請求項1における本発明の波動調整器を人間の健康増進・疾病治療に利用する場合の第一使用例として波動調整シールを示している。シール11を用いて本発明の波動調整器を人体の皮膚表面に貼ることで、健康を増進する波動を患部に放射し、人体の素粒子レベルの波動性を向上させることで、東洋医学で言う気・血・津液の流れを良好にし、肉体レベルの疾患、例えばコリや痛みを除去するのみならず、精神的、霊的にも癒しを与え、総合的な疾病治療・健康増進を図ることができる。人体の貼付部位としては、東洋医学で言うツボ(経穴)の部分が望ましい。また、従来の磁気治療シールは、磁石の面を皮膚に当てる方向(磁力線が人体へ貫入する方向)で貼付していたが、本発明の波動調整シールは、水晶2から宇宙波動が放射されるようにして使用されるため、水晶2を皮膚表面に接するように、磁石1の磁力線が水晶を貫通するように貼付するのが効果的である。皮膚表面に磁石1を接するようにして、その上に水晶2と対向する磁石1を配置する貼付方法も可能ではあるが、この場合は従来の磁気治療シールのような磁気による効果が宇宙波動による効果よりも優位となる。
【0022】
図4は、請求項1における本発明の波動調整器を人間の健康増進・疾病治療に利用する場合の第二使用例として波動調整バンドを示している。固定具12を用いて人体皮膚表面に、あるいは衣服の上から固定できる。波動調整シールと同様に、東洋医学で言う気・血・津液の流れを良好にし、肉体レベルの疾患、例えばコリや痛みを除去するのみならず、精神的、霊的にも癒しを与え、総合的な疾病治療・健康増進を図ることができる。装着部位は東洋医学で言うツボ(経穴)が望ましい。本発明の波動調整バンドはツボを表側と裏側から挟む形で装着するため一層効果的である。この場合、磁石1の対向する面は異極にして挟むのがよい。
【0023】
図5は、請求項1における本発明の波動調整器を人間の健康増進・疾病治療に利用する場合の第三使用例として磁気波動治療器を示している。磁石1の一方を永久磁石、もう一方を電磁石とし、電磁石には変動磁場発生装置34を用いて変動磁場を与える。磁石1と水晶2からなる治療ヘッド13を人体の皮膚表面32に近接あるいは貼付あるいは装着させることにより、変動磁場が人体に誘導発生し、東洋医学で言う気・血・津液の流れを良好にし、肉体レベルの疾患、例えばコリや痛みを除去する。これに加えて、本発明の波動調整機能が複合化されることで、精神的、霊的にも癒しを与え、総合的な疾病治療・健康増進を図ることができる。(a)のように皮膚表面から磁石1(電磁石)、水晶2、磁石1(永久磁石)と配置すると、磁気による効果が優位となり、(b)のように皮膚表面に水晶2が接するようにして、それを挟むように磁石1(電磁石と永久磁石)を配置すると、宇宙波動による効果が優位となる。
【0024】
本発明の波動調整容器を人間の健康増進・疾病治療に利用する場合の効果を実験的に確かめた例を下記に示す。体調の優れない被験者に本発明の波動調整バンドおよび波動調整シールを装着する前後の体調をAMI(経絡臓器機能測定装置)を用いて測定することで、その効果を評価した。まず被験者に30分間横になって安静にしてもらい、AMIで体調の測定を行った。AMIでは両手両足の井穴28箇所と両側の前腕に電極を貼付し、この間にパルス電流を流し、そのパルス応答を観察することで体調の評価を行っている。そこで、両手両足に電極を貼り、AMIにより体調の測定を行った後、本発明の波動調整バンドおよび波動調整シールを被験者に装着し、その状態で30分間横になって安静にしてもらい、再びAMIにより体調の測定を行い、測定データの差異を観察した。本発明の波動調整バンドは足の裏と甲から両足の湧泉穴を挟む形で、手のひらと甲から両手の労宮穴を挟む形で装着し、波動調整シールは腹部の承満穴と背部の脾兪穴の近傍に貼付した。図6は本発明の波動調整バンドおよび波動調整シールの装着前後のAMI測定データのうちBP値(基底膜の上下で分極が生じる前に真皮層を流れる電流量。気温の上昇や交感神経ブロックなど、毛細血管が拡張する条件で増加することが知られている。このため、末梢代謝の良否を示すと考えられる。また、症状と相関があることが統計的に確かめられたことから、伝統医学における氣の状態=経絡や臓腑の虚実を示すと考えられている。)の変化を示している。装着前後においてそれぞれ3回ずつ測定を行い、その平均値と標準偏差を左右の各経脈に対して計算している。装着前のBP値(平均1356mA)は全体的に標準値(1635〜2035mA)よりも極端に低く、氣(血流)の流れが悪い状態を示していたが、装着後には全体的にBP値が上昇し(平均1476mA)、標準値までには達しないまでも氣(血流)の流れが改善されたことを示している。被験者の感想によると、本発明の波動調整バンドおよび波動調整シールを装着中は、とても気持ちがよく、手足の末端まで温かくなってきて、エネルギーが満たされるような感覚を感じたということであり、本実験の測定データの結果と一致する。
【実施例3】
【0025】
図7は、請求項1における本発明の波動調整器を機能水の生成へ利用する場合の第一使用例として波動調整容器を示している。容器の外側あるいは内部に磁石1の対向する面を異極にして配置し、それらの内側に水晶2をそれぞれ配置し、これらを固定具12によって固定した波動調整器となっている。この波動調整器によって健康を増進する波動は吸収され、容器内の水へ波動は即座に吸収され機能水(波動水)となる。この機能水は、飲料用やお風呂用などに利用することで疾病治療・健康増進作用を示し、アクセサリーや装置などの洗浄用に利用すると浄化作用を示す。一般的な容器に前述の波動調整バンドを用いて取り付け使用することも可能である。
【0026】
図8は、請求項1における本発明の波動調整器を機能水の生成へ利用する場合の第二使用例として機能水生成装置を示している。ろ過装置や電気分解装置(アルカリイオン水生成装置、水素水生成装置)や磁化装置と言った従来の浄水器36の内部あるいは液体流路中に本発明の波動調整器を設置することにより、従来方法によって浄化された水に新たに疾病治療・健康増進効果を持たせた波動を付与した機能水を作り出すことが出来る。
【0027】
図9は、請求項1における本発明の波動調整器を機能水の生成へ利用する場合の第三使用例として波動調整器具を示している。磁石1と水晶2がリング15に固定されており、水中へ投下することにより、疾病治療・健康増進作用を示す機能水を手軽に得ることができる。例えば、ポットの中へ投下することで飲料水を、お風呂の浴槽に投下することでお風呂のお湯を機能水に変化させることができる。麦飯石やトルマリンや炭と言った機能水を作ることができると知られている別の材料を用いてリング15を作ることで、複合的作用が生じ、より一層効果的となる。
【0028】
本発明の波動調整器を機能水の生成へ利用した場合の効果を実験的に確かめた例を下記に示す。実施例1と同様に、セラミックスの容器内に水道水をしみ込ませた脱脂綿を敷き、上部にカイワレダイコンの種子を蒔いて、発芽および成長状態を観察した。セラミックスの容器の外部に本発明の波動調整器を付加した図7に示される波動調整容器1、図7に示される本発明の波動調整容器から水晶を取り除き磁石のみとしたものをセラミックスの容器の外部に付加した容器2、何も付加しないセラミックスの容器3で比較を行った。実験に使用した磁石は直径8mm、厚さ4mm、磁束密度約800ガウス、水晶は直径8mmの球形をした天然水晶を用いた。容器1では磁石の水晶を向く側はN極とS極とし、容器2では水晶無しで磁石のN極とS極を対向して配置した。実施例1では磁石をN極同士対向させていたのに対し、本実験ではN極とS極を対向して配置しているのは、実施例1では磁石のN極同士を対向させることにより挟まれた水晶からプラスの宇宙波動を放射させ近傍にある水にその効果を転写させる構成であったのに対し、本実験では対向する磁石に挟まれた形で水晶と水が存在するため、磁極をN極とS極で挟むことでプラスの宇宙波動を効率的に吸収できる構成となっているからである。実験は一週間続けて行い、その間は常に蛍光灯の光を当て続け、水道水も適宜補充した。初期のカイワレダイコン種子の重量を全ての条件で一定として、一週間後の重量変化と未発芽種子の重量分を測定した結果を図10に示す。重量増加に関しては、本発明の波動調整器付の容器のものが最も顕著であり、次いで磁石のみのもの、そして何も無しのものという順序となった。つまり、本発明の波動調整容器を用いることにより、植物の成長育成効果が認められた。しかしながら、本発明の波動調整器付の波動調整容器と磁石のみのものの差異はごく僅かであり、本データのみからでは、従来磁石を用いた磁気水のような磁場による効果以上のものがあると断定することは困難である。一方、種子の発芽率に関しては、顕著な効果が確認され、本発明の波動調整容器を用いることで、種子の発芽率の向上効果のあることが確かめられた。
【実施例4】
【0029】
図11は、請求項2における本発明の波動調整器の構成図である。例えば、対向する磁石の面をともにN極とした本発明の波動調整器を中心に配置し、対向する磁石の面をN極とS極とした本発明の波動調整器を上下に一組ずつ磁石の同極(この場合はS極)の反発力を利用して配置した波動調整器である。このような積層構造をとることで、人体に対する健康増進効果がより一層高まる。この場合は、上下に配置された波動調整器で健康を増進させる波動を吸収し、これを中央に配置された波動調整器で放射する構造(プラス放射)となっている。また、中央に対向する磁石の面をN極とS極とした本発明の波動調整器を配置し、上下にN極同士およびS極同士を向かい合わせた本発明の波動調整器を配置すると、上下で放出された(プラスとマイナスの)波動を中央で吸収する構造(プラス吸収あるいはマイナス吸収)となる。装置を水の中に沈め、波動を水に転写させる場合などは、こういった構造がよい。中央にS極同士を向かい合わせた波動調整器を配置し、上下にN極とS極を向かい合わせた波動調整器を配置した場合は、上下で吸収された健康に悪影響を与える波動を中央から放出する構造(マイナス放射)となり、好ましくない。
【0030】
図12は、請求項2における本発明の波動調整器を人間の健康増進・疾病治療に利用する場合の使用例として波動調整装身具を示している。本発明の波動調整器を取付具16(ネックレスなど)を用いて身に付けることで、所持する人の精神性・霊的感受性を増幅し、総合的な健康増進効果を与える。目的達成力を上昇させる効果も持っているため、願望成就能力も向上する。取付具16を用いて首から提げた形状は、単なるアクセサリーとしてではなく、自動的に胸のチャクラ部分にセットされ、宇宙波動を生体に入力しやすい形態として設計されている。これを身に付けた被験者の感想としては、自然と背筋が伸びすっきりした、徹夜続きで疲れていたのに眠気が取れた、エネルギーが充電されるようだ、などが報告されている。
【実施例5】
【0031】
図13は、請求項3における本発明の波動調整器の第一使用例として波動調整モータを示している。モータは永久磁石あるいは電磁石の吸引・反発力を利用して回転あるいは直線動作させるものであるが、これらの磁石1の間に水晶2を配置することにより、モータの動作とともに健康を増進させる波動がモータから放出され、また、モータを流れる電流が浄化され生体に適合した波動をもつ電磁波となるため、周囲の環境を良好にすることができる。図13では、4相ステッピングモータに応用した例を示しており、永久磁石でできた回転子17の回転中心に水晶2を配置し、電磁石でできた固定子18へ流す電流を駆動回路41で制御することにより回転子17は回転し、水晶2も同時に回転しながら内部を貫く磁束が時間とともに変化する。
【0032】
図14は、請求項3における本発明の波動調整器の第二使用例として波動調整発電機を示している。発電機内の磁石1の間に水晶2を配置することにより、発電機の動作とともに健康を増進させる波動が発電機から放出され、また、発電機を流れる電流が浄化され生体に適合した波動をもつ電磁波となるため、周囲の環境を良好にすることができる。永久磁石でできた回転子17のN極側の表面に水晶2の薄膜をコーティングすることで、常に水晶を挟む磁石の極がN極同士あるいはN極とS極の組み合わせとなるようにしている。回転子17を回転させることにより、電磁石でできた固定子18に誘導電流が流れ、起電力が生じる。
【0033】
図15は、請求項3における本発明の波動調整器の第三使用例として反重力発生器を示している。図11の波動調整器において上下二つの波動調整器を駆動手段19を用いて鉛直軸まわりに回転させることができる構成となっている。請求項1あるいは請求項2における本発明の波動調整器と同様の効果が認められる他、上下二つの波動調整器を回転させることによって反重力が発生する効果も認められる。
【0034】
本発明の波動調整器を波動調整モータとして利用した場合の効果を実験的に確かめた例を下記に示す。図16は本実験のシステム構成図である。交流で駆動可能な波動調整モータを家庭用コンセントに接続し、直列にコイル4も接続させる。コイル4は炭を心棒としてその周りに導線を巻いたものを作成した。これを被験者の手のひらで握ることにより、波動調整モータを通った電流が被験者の手のひらを何度も通過できるするようにした。この状態で電源を入れ、波動調整モータを駆動させた。被験者の感想によると、コイルを流れる電流を通して身体の中の邪気が吸い取られていき、また波動調整モータからはよいエネルギーが放出されて、身体中によいエネルギーが満たされるような感覚を感じたということであり、実際に身体に感じていた痛みやコリを除去することができた。
【0035】
本発明の波動調整器を反重力発生器として利用した場合の効果を実験的に確かめた例を下記に示す。図17は本実験のシステム構成図である。大きさ約25mmのマカバ形状をした水晶2を3つ用意し、そのうちの一つは磁石1のN極を対向させて挟み、残りの二つはN極とS極で挟み接着固定し、図1の構成の波動調整器を製作した。磁石1のN極を対向させて水晶2を挟んだ波動調整器を中央に設置し、上下に残りの二つをS極の反発力を利用して鉛直方向に積層させ、ケース31で水平方向に動かないようにした。上下の二つの波動調整器は駆動手段19のDCモータにそれぞれ接続され、上の波動調整器は鉛直上方から見て時計回りに、下の波動調整器は鉛直上方から見て反時計回りに回転させた。二つの駆動用DCモータは直列に接続し、安定化電源41から電力の供給を行った。3つの波動調整器と2つの駆動用DCモータおよび固定用のケース31からなる本発明の反重力発生器を電子天秤42の上に固定し、重量の変化を測定できるようにした。電子天秤42の測定値は0.5秒毎にパーソナルコンピュータ43へデータを転送し、重量の変化をグラフ化できるようにした。二つの駆動用DCモータを直列に接続し、安定化電源41の電圧値を徐々に上げていくと、およそ電圧値1.5〜1.6Vのところで電流値がこの安定化電源41のリミット電流値2.55Aに達したので、この状態でしばらく放置し、その後電圧値を0Vまで下げて停止させた。図18はこのときの重量変化をグラフ化したものである。始めのうちは電圧値を上げても摩擦等によりモータは停止したままで、あるところで回転が始まる。電流値が2.55Aになったところでおよそ0.12gの重量減を確認した。その後電圧を0Vへ戻し回転を止めると重量はほぼ始めの値に戻った。これらから、本発明の反重力発生器の反重力効果が確認されたと言える。なお、測定データの再現性を調べるため、同様の実験を5回繰り返して行い、データのばらつきを調べたが、ほぼ同じ結果を得ることができ、測定データの再現性を確認した。本実験において使用した安定化電源41の仕様から、供給電流値をこれ以上引き上げることができなかったが、電源や駆動機構を工夫して、上下二つの波動調整器の回転数を上げる、水晶に七色の光を照射させる、などの方法を組み合わせることで、さらなる反重力効果を得ることができる。また、上下の波動調整器が回転している状態は、周囲の良好な波動調整効果を持ち合わせており、体調の悪い人の具合が良くなったり、痛みが取れると言った効果も確認した。
【実施例6】
【0036】
図19は、請求項4における本発明の波動調整器の構成図である。図15の本発明の波動調整器の下部にコイル4を備え、これにさらにゼロ磁場領域20をもつゼロ磁場発生コイル5を接続している。ゼロ磁場発生コイル5の上部には水晶2や別の石3を適切に配置する。こうすることにより、本発明の波動調整器の効果をさらに高めることができ、周囲の環境の波動レベルを高めることができる。ゼロ磁場発生コイル5の上部に配置する水晶2や別の石3の形状は、請求項1における本発明の波動調整器の水晶2の形状と同様に様々な形状が利用可能であるが、星型二重四面体(マカバ)にすると非常に効果的である。コイル4やゼロ磁場発生コイル5に電流を流すと、その電流も浄化され波動レベルが上がる効果があるため、家庭で使用する場合は、例えば電気的な負荷となる家電製品45などを家庭用コンセントに接続する際に、途中に本発明の波動調整器を中継することにより、家電製品45を使用時の電磁波による人体への悪影響を削減あるいは除去できる。
【0037】
図20は、請求項4における本発明の波動調整器のゼロ磁場発生コイル5の構成を示している。(a)では、導線を円形に巻き、再び折り返して逆方向へ巻き、電流を流すと、コイル内の空間は電流により誘導される磁場がお互い打ち消されゼロとなるゼロ磁場領域20が形成される。(b)では、中央部に流れる電流が互いに逆向きとなりゼロ磁場領域20が形成されるように、導線を8の字形に巻いている。これらの部分に水晶2や別の石3を適切に配置する。
【0038】
図21は、図19(b)のゼロ磁場発生コイル5における水晶2と別の石3の配置例を示している。中央に配置する別の石3の種類は、それぞれの石のもつ固有の振動指数に基づき、その用途によって選択される。例えば、接続する電化製品の電磁波による人体への悪影響を無くすあるいは低減させる電気(電磁波)の浄化の目的ではラピスラズリを、人体のハートセンターのヒーリングを行う場合はローズクオーツを、大自然の叡智を得る能力を高める場合はアズライトを選択するのが良い。
【実施例7】
【0039】
図22は、請求項5における本発明の波動調整器の構成例を示している。水晶2に加えて別の石3を組み合わせて磁石1の間に挟むことにより、別の石3のもつ振動指数を複合化させた波動調整効果を示す。図23は、請求項3における本発明の波動調整器の使用例として複合波動調整用装身具を示している。本発明の波動調整器を取付具16(ネックレスなど)を用いて身に付けることで、所持する人の精神性・霊的感受性を増幅し、総合的な健康増進効果を与える。水晶2と組み合わせる別の石3の種類は、それぞれの石のもつ固有の振動指数に基づき、その用途によって選択される。前述のように、ラピスラズリやローズクオーツ、アズライトなども利用することができる。別の石3を選択する際に、選択した石が適切かどうかを感性で判断するのが困難な場合は、水晶2とともに波動調整器にセットした状態で手で握るか身に付けて、Oリングテストや波動測定器などを利用して判断するとよい。適切な石を選択することで、身体の不具合が治る、何となく気持ちがよい、エネルギーが充満してくるようだ、といった体験談を得ている。
【実施例8】
【0040】
磁石1の間に挟む材料として水晶2の代わりに別の材料を用いることも可能である。例えば、炭素は動植物を構成する主要な元素の一つであり、元素周期表において水晶2の主要成分である珪素と同じ4B族に属しているため、元素のもつ固有の振動指数は異なるが、水晶2と近い性質を持っており、同様の効果が得られる。このカーボンを対向する磁石1で挟んだ構造の波動調整器を畑に設置すると、農作物の成長が促進され、収穫量が上がるといった効果がある。炭素としては、ダイヤモンド、グラファイト、カーボンブラック、炭素繊維、活性炭、フラーレン(C60)、カーボンナノチューブなどが利用できる。
【産業上の利用可能性】
【0041】
本発明は、主に人間の疾病治療および健康増進に役立つため、広く健康産業での応用が期待される。従来の肉体のみの健康概念の枠を超え、精神や魂と言った深いレベルに対しても癒しをもたらすことを目的としているため、従来の手法では治療が困難であった病気に対して効力を発揮したり、単に病気を治療するのみならず、病気の意義や人生の目的と言った深いレベルでの気付きをもたらし、精神や魂の成長を助長する効果を発揮する。波動を調整し高めていくことは単に病気の治療に役立つわけではなく、運気の向上や願望成就と言った人間生活を豊かにしていく効果も持ち合わせているため、こういった分野への応用も期待される。
【0042】
本発明は、植物の成長促進にも効果があるため、広く農業分野への応用が期待される。植物の成長促進効果は、効率的に質の高い花や野菜等を生産することを可能にするのみならず、波動性の良好な植物の生産が可能となるため、人間の健康に対してよい効果を与える植物の生産ができる。
【0043】
本発明は、水を機能水に変える効果があるため、広く水分野への応用が期待される。水は人体の約60〜70%を占めている物質であるため、健康に深く影響を与える物質であるのみならず、食品や農業や医療にも広く利用されている物質である。また、半導体を初めとする電子部品や材料の洗浄工程においても広く利用されており、様々な分野における応用が可能である。
【0044】
本発明は、燃料燃焼効率を上げる効果があるため、広くエネルギー分野への応用が期待される。自動車の燃費改善などに利用することで運輸・輸送業界において大きな経済的メリットがあるのみならず、排ガス量の削減による地球環境保護にも役立つ。また、発電分野へ応用することで、発電効率を向上させるのみならず、近年問題となっている電磁波の人体に与える悪影響を、波動を調整することによって削減させ、人体の健康増進を図ることも可能である。
【0045】
本発明は、反重力効果があるため、人や物の運搬手段や移動手段、乗り物などを根本から刷新する可能性が期待される。また、それらに伴うエネルギー問題などへの革新的影響も期待される。
【図面の簡単な説明】
【0046】
【図1】本発明の波動調整器の基本構成図である。
【図2】本発明の波動調整器の効果を確認した実験データである。
【図3】本発明の波動調整器の使用例の波動調整シールである。
【図4】本発明の波動調整器の使用例の波動調整バンドである。
【図5】本発明の波動調整器の使用例の磁気波動治療器である。
【図6】本発明の波動調整器の効果を確認した実験データである。
【図7】本発明の波動調整器の使用例の波動調整容器である。
【図8】本発明の波動調整器の使用例の機能水生成装置である。
【図9】本発明の波動調整器の使用例の波動調整器具である。
【図10】本発明の波動調整器の効果を確認した実験データである。
【図11】請求項2に記載の本発明の波動調整器の構成図である。
【図12】本発明の波動調整器の使用例の波動調整用装身具である。
【図13】本発明の波動調整器の使用例の波動調整モータである。
【図14】本発明の波動調整器の使用例の波動調整発電機である。
【図15】本発明の波動調整器の使用例の反重力発生器である。
【図16】本発明の波動調整モータの実験システムである。
【図17】本発明の反重力発生器の実験システムである。
【図18】本発明の反重力効果を確認した実験データである。
【図19】請求項4に記載の本発明の波動調整器の構成図である。
【図20】本発明のゼロ磁場発生コイルの構成図である。
【図21】本発明のゼロ磁場発生コイルの石の配置図である。
【図22】請求項5に記載の本発明の波動調整器の構成図である。
【図23】本発明の波動調整器の使用例の複合波動調整用装身具である。
【符号の説明】
【0047】
1・・・磁石
2・・・水晶
3・・・別の石
4・・・コイル
5・・・ゼロ磁場発生コイル
11・・・シール
12・・・固定具
13・・・治療ヘッド
14・・・容器
15・・・リング
16・・・取付具
17・・・回転子
18・・・固定子
19・・・駆動手段
20・・・ゼロ磁場領域
31・・・ケース
32・・・人体皮膚表面
33・・・人体内部
34・・・変動磁場発生装置
35・・・水
36・・・浄水器
37・・・ろ過装置
38・・・電解槽
39・・・電極
40・・・電源回路
41・・・駆動回路
42・・・安定化電源
43・・・電子天秤
44・・・パーソナルコンピュータ
45・・・家電製品

【特許請求の範囲】
【請求項1】
磁極を対向して配置された磁石と、それらに挟まれて配置された水晶からなる、ことを特徴とする波動調整器。
【請求項2】
請求項1における波動調整器の磁石の対向する面をともに同極とした波動調整器と、磁石の対向する面を異極とした波動調整器とを、磁石の同極の反発力を利用して空間中に積層させる、ことを特徴とする波動調整器。
【請求項3】
請求項1あるいは請求項2の波動調整器において、波動調整器の一部あるいは全部が回転する、ことを特徴とする波動調整器。
【請求項4】
請求項1あるいは請求項2あるいは請求項3の波動調整器において、電流がお互いに反対向きに流れ、誘導される磁場がお互いキャンセルしゼロとなるゼロ磁場領域を発生させるコイルと、ゼロ磁場領域内に水晶あるいは別の石を少なくとも一つ備える、ことを特徴とする波動調整器。
【請求項5】
請求項1あるいは請求項2あるいは請求項3あるいは請求項4における波動調整器の水晶の代わりに水晶と別の石の組み合わせあるいは炭素あるいは炭素と別の石の組み合わせを備える、ことを特徴とする波動調整器。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate

【図9】
image rotate

【図10】
image rotate

【図11】
image rotate

【図12】
image rotate

【図13】
image rotate

【図14】
image rotate

【図15】
image rotate

【図16】
image rotate

【図17】
image rotate

【図18】
image rotate

【図19】
image rotate

【図20】
image rotate

【図21】
image rotate

【図22】
image rotate

【図23】
image rotate


【公開番号】特開2007−68822(P2007−68822A)
【公開日】平成19年3月22日(2007.3.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−260356(P2005−260356)
【出願日】平成17年9月8日(2005.9.8)
【出願人】(305027205)
【Fターム(参考)】