洗濯ネットラック

【課題】洗濯ネットは、洗濯使用後個々で色んな場所で保管されており、収納方法は様々であった。又、洗濯使用後の洗濯ネットは干さずに保管した際、臭いの原因にもなった。
本発明は、洗濯ネットを収納したり、干したりできる洗濯ネットラックを提供する。
【解決手段】洗濯ネットと類似素材を使用したラックで、両面にポケットを設けたことを特徴とする洗濯ネットラック。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、洗濯ネットを収納したり、干したりできるラックに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、洗濯ネットは個々で色んな場所で保管されていた。又、洗濯ネットを使用後に干す行為も面倒で個々まちまちであった。
なお、ハンガー付き洗濯ネットが知られている（特許文献１参照）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
【特許文献１】特開１０−１１８３８６
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
洗濯ネットは、洗濯使用後個々で色んな場所で保管されており、収納方法は様々であった。又、洗濯ネットは干さずに保管した際、臭いの原因にもなった。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
洗濯ネットと類似素材を使用したラックで両面にポケットを設け、取り外し可能なハンガーを設ける。
以上の構成からなる洗濯ネットラック。
【発明の効果】
【０００６】
従来、洗濯ネットの収納方法や保管場所・洗濯ネットの臭いに困っていたが本発明によりこの２点が同時に解決することができる。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】本発明の斜視図
【図２】本発明の側面図
【発明を実施するための形態】
【０００８】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ）洗濯ネットラック（１）の上部に、取り外し可能なハンガー（２）を設ける。
（ロ）ハンガー（２）の引っかけ部分は、回転可能である。
（ハ）洗濯ネットラック（１）の両面にポケット（３）を設ける。
（ニ）各ポケット（３）上部には、絞り可能な紐（４）を設ける。
本発明は、以上のような構造である。
本発明を使用するときは、洗濯使用後の洗濯ネットを洗濯ネットラック（１）に入れる。洗濯ネットラック（１）にはポケット（３）が両面に設けてあるので、洗濯ネットのサイズや型によって入れ分けることが可能である。入れたあとはポケット（３）の上部に設けてある紐（４）をしめ、風などで揺れ落ちることを防ぐ。
これより、洗濯物同様にハンガー（２）を使い干し、乾燥後は洗濯ネットラック（１）のまま取り込み、洗濯場や洗濯ルーム、もしくは洗濯機周りなどにハンガー（２）のままかけた状態で、美観をそこなわず保管できる。
取り外し可能なハンガー（２）の為、時には洗濯ネットラックも洗えるので衛生的である。
【符号の説明】
【０００９】
１洗濯ネットラック、２ハンガー、３ポケット、４紐

【特許請求の範囲】
【請求項１】
洗濯ネットと類似素材を使用したラックで、両面にポケットを設け、取り外し可能なハンガーを設けた洗濯ネットラック。
【請求項２】
取り外し可能なハンガーの引っかけ部分は３６０°回転可能である。

【図１】