説明

洗面所

【課題】バリエーションに富んだ収納スペースを確保することができる洗面所を提供することを目的とする。
【解決手段】対向する内壁1a,1bの一方の壁に一端部が接するよう洗面台10が設置され、この洗面台10の他端部に、この洗面台10の奥行きと略同じ幅の収納家具30が設置され、この収納家具30の天板31または棚板33,34,35が前記対向する内壁1a,1bの少なくとも一方に延出して設置されていることを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、洗面所に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、洗面所は、洗面台と、その洗面台に隣接する洗濯機用防水パンとの間に立設される間仕切り収納体であって、洗面台方向へ開口する洗面台側収納部と、この洗面台側収納部とは高さ方向において異なる部位に設けられ、洗濯機側へ開口する洗濯機側収納部とを備えていた。洗濯機用防水パン上方に設けられる棚板は、その長さ方向の壁面部側端部をこの棚板支持部に支持されると共に、長さ方向の一方の洗面台側端部は、洗面台側収納部と洗濯機側収納部との間の挿入空隙部内に収納配置されていた(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開平7−184727号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、洗面台側収納部と洗濯機側収納部との間の挿入空隙部内に棚板が収納配置される構造であるため、1枚の棚板を設けるのに2つの収納部が必要である。一方、洗面所において、洗濯機上方に設けられる棚板だけでなく、バリエーションに富んだ収納スペースを確保することが望まれているが、前記従来の洗面所では、バリエーションに富んだ収納スペースを確保するのは容易ではなかった。
【0005】
本発明は、バリエーションに富んだ収納スペースを容易に確保することができる洗面所を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題の少なくとも一つを解決するために、請求項1に記載の洗面所100係る発明は、例えば、図1〜図4に示すように、
対向する内壁1a,1bの一方の壁に一端部が接するよう洗面台10が設置され、
この洗面台10の他端部に、この洗面台10の奥行きと略同じ幅の収納家具30が設けられ、この収納家具30の天板31と棚板33,34,35の少なくとも一方が前記対向する内壁1a,1bの少なくとも一方に延出している
ことを特徴とする。
ここで、「洗面台10の他端部に、この洗面台10の奥行きと略同じ幅の収納家具30が設けられ」とは、収納家具30が、洗面台10の他端部の上面に設置されるか、または、洗面台10横の床上に当該洗面台10の他端部に接した状態で設置されることを意味する。
【0007】
請求項1に記載の発明によれば、前記収納家具30の天板31または棚板33,34,35の少なくとも一方が前記対向する内壁の少なくとも一方に延出して設置されているので、バリエーションに富んだ収納スペースを確保することができる。
【0008】
請求項2に記載の発明は、例えば、図1〜図4に示すように、
請求項1に記載の洗面所100,100a,100bにおいて、
前記延出している天板32a,32bは前記天板31と1枚板で構成されるか、若しくは、前記延出している天板32a,32bは前記天板31と接合して構成され、または、前記延出している棚板33a,33b,34b,35aは前記棚板33,34,35と1枚板で構成されるか、若しくは、前記延出している棚板33a,33b,34b,35aは前記棚板33,34,35と接合して構成されていることを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載の発明によれば、前記延出している天板32a,32bが前記天板31と1枚板で構成される場合、延出している天板32a,32bと天板31とを現場で接合する手間を省くことができる。また、前記延出している天板32a,32bが前記天板31と接合して構成されている場合、延出している天板の延出長さや奥行き等を容易に変更できるので、バリエーションに富んだ収納スペースを容易に確保できる。
また、前記延出している棚板33a,33b,34b,35aが前記棚板33,34,35と1枚板で構成される場合、延出している棚板33a,33b,34b,35aと棚板33,34,35を現場で接合する手間を省くことができる。また、前記延出している棚板33a,33b,34b,35aが前記棚板33,34,35と接合して構成されている場合、延出している棚板33a,33b,34b,35aの延出長さや奥行き等を容易に変更できるので、バリエーションに富んだ収納スペースを容易に確保できる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、例えば、図1〜図4に示すように、
請求項1または2に記載の洗面所100,100a,100bにおいて、
前記延出している天板32a,32bまたは棚板34bの端部は前記内壁1a,1bに設けられた支持材40で支持されていることを特徴とする。
【0011】
請求項3に記載の発明によれば、前記延出している天板32a,32bまたは棚板34bの端部を内壁1a,1bに設けられた支持材40で支持するので、幅広の天板32a,32bまたは棚板34bの荷重をしっかり支えることができる。
【0012】
請求項4に記載の発明は、例えば、図1〜図4に示すように、
請求項1〜3のいずれか一項に記載の洗面所100において、
前記延出している棚板34bの奥行きは、前記棚板34の奥行きより狭いことを特徴とする。
【0013】
請求項4に記載の発明によれば、延出している棚板34bの下方に床面に洗濯機20を置いた場合に、当該棚板34bの奥行が狭くなっているので、上方に開く蓋を有する洗濯機20に容易に洗濯物を出し入れできるとともに、洗濯機20の蓋が棚板34bと干渉することがなく、使い勝手がよい。
【0014】
請求項5に記載の発明は、例えば、図1〜図4に示すように、
請求項1〜4のいずれか一項に記載の洗面所,100bにおいて、
前記延出している棚板34bの端部が、前記天板32bから吊り下げられていることを特徴とする。
【0015】
請求項5に記載の発明によれば、棚板34bの端部が内壁まで達していなくても、棚板34bの端部を確実に吊り下げて支持でき、棚板34bの安定性を確保できる。
【発明の効果】
【0016】
本発明によれば、バリエーションに富んだ収納スペースを確保することができる洗面所ことができる。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】本発明に係る洗面所の一例を示す図であり、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は右側面図、(d)は左側面図、(e)は図1(d)のA−A断面図、(e)は図1(a)のA部拡大図である。
【図2】同、(a)は延設された天板が洗面台上に設置されている洗面所、(b)は洗濯機上に延設された天板が設置されている洗面所、(c)は洗面台と洗濯機上に延設された天板が設置されている洗面所、(d)は洗濯機上に延設された天板と延設された棚板が設置されている洗面所を示す図である。
【図3】同、棚板が前方に延出する例を示す洗面所の斜視図である。
【図4】同、棚板の設置例を示す図である。
【図5】同、棚板の設置例の変形例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
【0019】
<第1の実施の形態>
図1において、洗面所100は、内壁1cと、内壁1cと接合されている内壁1a,1bとを有する平面視コ字形の内壁の内側に設けられている。
この洗面所100には、対向する内壁1a,1bの一方の壁に一端部が接するよう洗面台10が設置され、洗面台10の隣には洗濯機20が設置されている。洗面台10および洗濯機20の背面は内壁1cに面している。洗面台10の他端部(洗濯機側)に、この洗面台10の奥行きと略同じ幅の収納家具30が設置され、この収納家具30の天板31が前記対向する内壁1a,1bの両方に延出しており、棚板34が前記対向する内壁1a,1bの一方(内壁1b)に延出している。
【0020】
図1に示すように、収納家具30は、天板31と天板31の下に複数の棚板33,34,35とを有し、これらの天板31と複数の棚板33,34,35とが2枚の側板36a,36bで挟まれて支持されている。棚板33,34,35の形状は、平板形状である。
【0021】
図1に示す例では、天板31は、天板本体31aと、接合板31bとから構成されている。天板31から延出されている天板32a,32bの各々は、接合板31bと接合して、天板本体1a上に配置され、天板本体1aとビス31cで固定されている。
【0022】
図1に示すように、前記延出している天板32a,32bは前記天板31と着脱可能に接合して構成されている。前記延出している棚板34bは前記棚板34と着脱可能に接合して構成されている。
ここで、前記延出している天板32a,32bは、前記天板31に着脱可能に接合されている。つまり、金物、ビス等を適宜用いて、前記延出している天板32a,32bは前記天板31に着脱可能に接合されている。また、前記延出している棚板34bは前記棚板34に着脱可能に接合されている。つまり、金物、ビスを適宜用いて、前記延出している棚板34bが前記棚板34に着脱可能に接合されている。
また、前記延出している棚板34bと前記棚板34との境界部には、鉛直な仕切板を収納家具30に任意に設けることができる。鉛直な仕切板を設けない場合には、洗面台10側と洗濯機20側の両方の開口から棚板34bと前記棚板34上にユーザの手が届く構成とすることができる。なお、境界部において、ビス等で、側板36a,36bに鉛直な仕切板を着脱可能にする構成としてもよい。この場合、ユーザの希望に応じて、鉛直な板を付けたり取り外したりして、バリエーションを楽しむことができる。
【0023】
図1に示すように、前記延出している天板32a,32bおよび棚板34bの端部は前記内壁1a,1bに設けられた支持材40で支持されている。支持材40は、円柱状の部材であり、天板32a,32bまたは棚板34bの端部にそれぞれ2個水平に離間して設けられ、円柱状の部材の周面で天板32a,32bまたは棚板34bの端部を下方から支持し、円柱状の部材の円形平面部分が内壁1a,1bに接してビス止めされている。
【0024】
洗濯機20の蓋を上方に開ける際に、前記延出している棚板34bが洗濯機の蓋と干渉する場合が想定される。この場合、図1に示すように、前記延出している棚板34bの奥行きを、前記棚板34の奥行きより狭くする。
【0025】
本実施の形態によれば、前記収納家具30の天板31または棚板33,34,35の少なくとも一方が前記対向する内壁の少なくとも一方に延出して設置されているので、バリエーションに富んだ収納スペースを確保することができる。
【0026】
また、前記延出している天板32a,32bは前記天板31と着脱可能に接合して構成されているので、バリエーションを楽しむことができる。また、前記延出している棚板34bは前記棚板34と着脱可能に接合して構成されているので、バリエーションを楽しむことができる。
【0027】
また、前記延出している天板32a,32bまたは棚板34bの端部を内壁に設けられた支持材40で支持するので、幅広の天板32a,32bまたは棚板34bの荷重をしっかり支えることができる。
【0028】
また、洗濯機を置いた場合でも、棚板34bの奥行が狭くなっているので、上方に開く蓋を有する洗濯機を設置した場合でも棚板34bと干渉することがなく、使い勝手がよい。
【0029】
また、前記天板32bに加えて、より広い収納スペースを前記棚板34bにより確保することができる。
【0030】
(変形例)
上記第1の実施の形態においては、収納家具30の天板31が前記対向する内壁1a,1bの両方に延出して設置され、棚板34が前記対向する内壁1a,1bの一方(内壁1b)に延出して設置されている例について説明したが、これに限られない。なお、変形例においては、上記実施の形態と同じ部材には同一の符号を付し、説明を省略する。
【0031】
図2(a)に示すように、前記天板31に、延出している天板32aを接合し、当該天板32aの端部を内壁1aに当接したうえで、当該端部を支持材40で支持することによって、洗面台10上に延出している天板32aを設けてもよい。
また、図2(b)に示すように、天板31に、延出している天板32aを接合し、当該天板32aの端部を内壁1bに当接したうえで、当該端部を支持材40で支持することによって、延出している天板32bのみを洗濯機20上に設けてもよい。
さらに、図2(c)に示すように、天板31に、前記延出している天板32a,32bの両方を接合し、前記延出している棚板が設けられていなくてもよい。また、図2(d)に示すように、天板31に、前記延出している天板32bを接合し、棚板34に、前記延出している棚板34bを接合してもよい。
【0032】
<第2の実施の形態>
上記第1の実施の形態においては、収納家具30の天板31が前記対向する内壁1a,1bの両方に延出し、棚板34が前記対向する内壁1a,1bの一方(内壁1b)に延出している例について説明したが、これに限られない。なお、本実施の形態においては、上記実施の形態と同じ部材には同一の符号を付し、説明を省略する。
【0033】
本実施の形態においては、図3に示すように、洗面所100aは、窓51が設けられた外壁1dと、外壁1dと接合されている内壁1a,1bとを有する平面視コ字形の内壁の内側に設けられている。
洗面所100aには、対向する内壁1a,1bの一方の壁に一端部が接するよう洗面台10が設置され、洗面台10の隣には洗濯機20が設置されている。
収納家具30aでは、天板31と、天板31から延出している天板32a,32bが1枚の板で構成されており、この1枚の板が、縦長に配置された複数の柱状部材(棒状部材)38と、ビス31cでビス止めされて、柱状部材38が前記1枚の板を支持する構造になっている。また、棚板34aがL字型であり、この棚板34aの一部が前方(手前)に延出している。この場合、棚板34aを柱状部材38で挟んで、棚板34aと柱状部材38とがビス止めされて、柱状部材38が棚板34aを支持する構造になっている。
【0034】
天板32a,32bと窓51との間には、天板32a,32bと窓51が干渉しないように隙間50が設けられている。また、棚板34aと窓51との間にも、棚板34aと窓51が干渉しないように隙間50が設けられている。
【0035】
前記延出している棚板34bは前記棚板34と1枚板で構成されるか、若しくは、前記延出している棚板34bは前記棚板34と着脱可能に接合して構成されている。
【0036】
<第3の実施の形態>
上記第1の実施の形態においては、収納家具30の天板31が前記対向する内壁1a,1bの両方に延出して設置され、棚板34が前記対向する内壁1a,1bの一方(内壁1b)に延出して設置されている例について説明したが、これに限られない。なお、本実施の形態においては、上記実施の形態と同じ部材には同一の符号を付し、説明を省略する。
【0037】
本実施の形態においては、図4に示すように、洗面所100bは、内壁1cと、内壁1cと接合されている内壁1a,1bとを有する平面視コ字形の内壁の内側に設けられている。
この洗面所100bには、対向する内壁1a,1bの一方の壁に一端部が接するよう洗面台10が設置され、洗面台10の隣には洗濯機20が設置されている。洗面台10および洗濯機20の背面は内壁1cに面している。
【0038】
図4に示すように、収納家具30bでは、棚板33,34,35が前記対向する内壁1a,1bの少なくとも一方に延出して設置されている。具体的には、棚板33は、対向する内壁1a,1bの両側へ延出し、棚板34は洗濯機20側へ延出し,棚板35は洗面台10側へ延出している。
前記延出している棚板33a,33b,34b,35aは前記棚板33,34,35と1枚板で構成されるか、若しくは、前記延出している棚板33a,33b,34b,35aは前記棚板33,34,35と着脱可能に接合して構成されている。棚板の形状は、板状または板の周縁部に物の飛び出しを防止する立上壁が形成されたトレー形状である。
ここで、前記延出している棚板33a,33b,34b,35aと前記棚板33,34,35とが着脱可能に接合して構成される場合には、金物、ビスを適宜用いて、前記延出している棚板33a,33b,34b,35aと前記棚板33,34,35を着脱可能に接合することができる。
【0039】
本実施の形態によると、前記延出している棚板33a,33b,34b,35aは前記棚板33,34,35と1枚板で構成される場合、現場で接合する手間を省くことができ、または、前記延出している棚板33a,33b,34b,35aは前記棚板33,34,35と着脱可能に接合して構成されている場合、バリエーションを楽しむことができる。
【0040】
また、前記延出している棚板33a,33b,34b,35aと前記棚板33,34,35との境界部には、鉛直な板を収納家具30,30aに任意に設けることができる。鉛直な板を設けない場合には、洗面台10側と洗濯機20側の両方の開口から棚板33a,33b,34b,35aと前記棚板33,34,35上にユーザの手が届く構成とすることができる。なお、境界部において、ビス等で、側板36a,36b、または、柱状部材38に鉛直な板を着脱可能にする構成としてもよい。この場合、ユーザの希望に応じて、鉛直な板を付けたり取り外したりして、バリエーションを楽しむことができる。
【0041】
また、図4に示すように、前記延出している棚板34bの端部が、内壁1bの手前まで延設されている場合は、支持材40の代わりに、チェーンやロープなどの吊り下げ部材37を適宜使用して、前記天板32bから吊り下げてもよい。
【0042】
また、図5に示すように、前記延出している棚板33b(34b)の端部に凹部を設け、棚板33(34)に載せるように構成してもよい。また、前記凹部の代わりに、棚板33b(34b)の端部に断面L字型の金物を取り付け、棚板33(34)に載せるように構成してもよい。
【0043】
なお、図1〜図4において、収納家具30,30a,30bは、洗面台10の上に載せてあるが、洗面台の横に設置してもよい。
【符号の説明】
【0044】
1a,1b 内壁
1c 外壁
10 洗面台
20 洗濯機
30,30a 収納家具
31, 天板
33,34,35 棚板
40 支持材
100 洗面所

【特許請求の範囲】
【請求項1】
対向する内壁の一方の壁に一端部が接するよう洗面台が設置され、
この洗面台の他端部に、この洗面台の奥行きと略同じ幅の収納家具が設けられ、この収納家具の天板と棚板の少なくとも一方が前記対向する内壁の少なくとも一方に延出して設置されている
ことを特徴とする洗面所。
【請求項2】
請求項1に記載の洗面所において、
前記延出している天板は前記天板と1枚板で構成されるか、若しくは、前記延出している天板は前記天板と接合して構成され、または、前記延出している棚板は前記棚板と1枚板で構成されるか、若しくは、前記延出している棚板は前記棚板と接合して構成されていることを特徴とする洗面所。
【請求項3】
請求項1または2に記載の洗面所において、
前記延出している天板または棚板の端部は前記内壁に設けられた支持材で支持されていることを特徴とする洗面所。
【請求項4】
請求項1〜3のいずれか一項に記載の洗面所において、
前記延出している棚板の奥行きは、前記棚板の奥行きより狭いことを特徴とする洗面所。
【請求項5】
請求項1〜4のいずれか一項に記載の洗面所において、
前記延出している棚板の端部が、前記天板から吊り下げられているよう設けられていることを特徴とする洗面所。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2013−112987(P2013−112987A)
【公開日】平成25年6月10日(2013.6.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−259795(P2011−259795)
【出願日】平成23年11月29日(2011.11.29)
【出願人】(307042385)ミサワホーム株式会社 (569)
【Fターム(参考)】