説明

洗髪用補助具

【課題】 本考案は、頚椎部で頭部を支えるのではなく、後頭部で頭部を支える洗髪用補助具を、安価で提供する。
【解決手段】 本考案は、頭部を支える支柱を安定させるために、大きめの板状の物の上に、支柱を形成する。取り外し可能とすることにより、安価で提供できる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、頭部を支える台を、大きな板で支えた、洗髪用補助具である。
【背景技術】
【0002】
従来、洗髪器を使用する際、頚椎部で頭を支える方法だった、最近では洗髪器の形状そのものが、後頭部で頭を支えられるように、作られている洗髪器も販売されてきた。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そのために、次のような問題点があった。
(イ)施術をしてもらう際、首が痛い
(ロ)頭に血が下がって、めまいを、おこしてしまう。
(ハ)後頭部を、支持する洗髪器も出てきたが、洗髪器そのものを、取り替える必要がある。
本発明は、これらの問題点を、解決するために、なされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
頭を後頭部で支えるようにするため、図1のように形成し、洗髪器の横幅いっぱいに作ることにより、安定性がたもたれ、安全である。
2の部分を作ることにより、洗髪しやすくなる。
取り外し可能で、安価で提供できる。
【発明の効果】
【0005】
頚椎を圧迫しないので、楽で安定している。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
洗髪器の横幅いっぱいを利用し、材質は、プラスチック、ステンレス、木材などを、図1のように形成し、洗髪器の中に置く。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明の斜視図
【図2】 本発明の一部を切り欠いた側面図
【図3】 本発明を上から見た状態の図
【図4】 本発明の使用状態を示した図
【図5】 洗髪器の縦幅を利用した場合の使用状態
【図6】 洗髪器の縦幅を利用した場合の斜視図
【符号の説明】
【0008】
1 本体
2 支柱
3 洗髪器

【特許請求の範囲】
【請求項1】
安全を強化するため、大きめの板の上に、頭を支える支柱となる物を、着けている形を、特徴とする、洗髪用補助具。
【請求項2】
洗髪器の縦幅を利用する方法、図5、図6.

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2007−275508(P2007−275508A)
【公開日】平成19年10月25日(2007.10.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−124361(P2006−124361)
【出願日】平成18年4月3日(2006.4.3)
【出願人】(506142118)
【Fターム(参考)】