説明

流体モニタリング装置及びその動作方法

流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、装置は、センサと、装置を通る流体の連続的な流動がセンサを通ることができるように開いている流動調整器とを具える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、サンプリング装置及びその動作方法に関する。
【背景技術】
【0002】
消費を目的とする、すなわち飲料水の本管供給における水の品質を監視するために、時々、給水のサンプリングが必要である。現在、これは普通、技術者が給水栓を訪れて、給水にアクセスし、現場から現場へ持って行く可搬型サンプリング装置によって好適な検査を行うことによって成されている。代替的に、水道の本管を、掘削によって露出し、穴を空けて挿入弁を取り付け、これを介して器具を本管に取り付けてもよい。これらの方法は、かなりの時間を消費し、広範囲の監視には非実用的であり高価である。
【0003】
WO−A−2005/052573は、装置を介して流体の周期的な流動を提供するよう構成されている出口を具える給水栓(これらは、本管の分布ネットワークへ広範囲なアクセスを提供する)に取り付け可能なサンプリング装置を開示している。しかしながら、より複雑ではない装置を具えることが望ましく、特定の水質センサは、周期的な流動で十分に機能することができない。
【特許文献1】WO2005/052573
【発明の概要】
【0004】
本発明による、第1の態様において、流体をサンプリングするためのサンプリング装置が提供され、当該装置が、センサと、装置を通る連続的な流体の流動がセンサを通るように開いている流動調整器とを具える。
【0005】
好適には、装置が給水栓に取付可能である。好適には、装置が、当該装置を給水栓に連結するためのねじ山付キャップを具えた給水栓連結具を具える。
【0006】
好適には、センサが、流体の特性の読み込みを定期的に行うよう構成されている。好適には、読み込みがメモリに記憶される。好適には、装置が、携帯端末(PDA)などの外部装置へのデータダウンロードのためのコネクタを具える。好適には、装置がさらに、外部装置へのデータのワイヤレス送信のための送信機を具える。好適には、送信機はアンテナである。
【0007】
好適には、センサが、塩素センサ、pHセンサ、及び電気伝導度センサのうちの一つから選択される。好適には、装置が、塩素センサ、pHセンサ、及び電気伝導度センサの1又はそれ以上から選択される複数のセンサを具える。
【0008】
好適には、装置が、当該装置を通る流体のための流体の流動路と、当該流体の流動路内に逆止弁とを具える。
【0009】
好適には、流動調整器が、流体の流動の圧力を減少させる。これは、水圧をセンサに好適な圧力、一般的に、10乃至16barの本管の圧力から、1bar、好ましくは約0.1bar未満まで減らすことができる。
【0010】
好適には、装置がさらに、センサに流体を向けるように構成される流体排出装置を具える。
【0011】
好適には、流体排出装置が、30°から60°の入射角度でセンサに流体を向けるように構成される。好ましくは、入射角度が、40°から50°である。これは、センサに泡及び粒子状物質が生成されないことを確実にするのに有用である。
【0012】
好適には、センサが膜センサである。
【0013】
流体の流量は、一定である必要はないが、その場合が所望される。好適には、装置を通る流体の流量が、毎分0.05リットル乃至毎分3リットルの範囲である。より好適には、流量の範囲が、毎分0.05リットル乃至毎分1リットルである。さらに好適には、流体の流量が、毎分0.075リットル乃至毎分0.5リットルの範囲である。好ましくは、流体の流量が、毎分0.09リットル乃至毎分0.15リットルの範囲である。最も好ましくは、流体の流量が、毎分0.1リットルである。
【0014】
好適には、流体が液体である。好適には、液体が水である。
【0015】
好適には、装置が、配水管網において水をサンプリングするためである。
【0016】
好適には、装置が、水圧が本管供給からによるように構成される。
【0017】
本発明による、第2の態様において、本発明の第1の態様による装置の動作方法が提供されており、当該方法は、装置が流体供給に取り付けられるときに、装置を通る連続的な流体の流動全てに対する流動調整器を構成するステップを具える。
【図面の簡単な説明】
【0018】
次に、本発明が例示としてのみ、添付図面を参照して記述されている。
【図1】図1は、本発明の第1の実施例によるサンプリング装置の正面図である。
【図2】図2は、図1に示されている装置の内部部材の垂直断面概略図である。
【図3】図3は、図1及び図2に示されている装置の蓋の垂直断面概略図である。
【図4】図4は、図2に示されている装置の概略平面図である。
【図5】図5は、本発明の第2の実施例によるサンプリング装置の概略図である。
【図6】図6は、図5のサンプリング装置のセンサユニット構成の概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
添付図面の図1を参照すると、本発明に係るサンプリング装置2が図示されている。サンプリング装置は、メイン本体部4と、蓋6と、給水栓連結具8とを具える。メイン本体部4及び給水栓連結具8は、アルミニウム合金で作られている。蓋6は、メイン本体部4にボルト締めされており、例えばポリカーボネートなどの硬いプラスチックでできている。
【0020】
添付図面の図2乃至4を参照すると、サンプリング装置2は、さらに、給水栓(図示せず)に装置2を連結するための給水栓連結具8に内部のねじ山10を具える。O−リングシール12は、給水栓連結具8と給水栓の間に水密シールを形成するのに有用である。
【0021】
入口14が、流動路を塞ぎうるかなりの粒子状物質が装置2に入るのを防ぐためにフィルタ16を具え、給水栓コネクタ8から存在する。取付部品18は、フィルタ16を入口14に対して適所に固定する。可撓性パイプ20が、入口14から逆止弁24を組み込んでいる流動調整器22へ延在している。管継手26は、流動調整器22からセンサケース28まで延在している。センサにおいて、ケースは、フローセル30と、取り外し可能な膜32と、塩素センサ34とを具える。センサケース28からの、ねじ山付排水管38を具える出口36があり、流出する流動は、さらなるセンサ又はサンプリング装置へ方向付けられても良い。
【0022】
好適な流動調整器は、米国ミシガン州48017、クローソン、アンダーソン1363、WA Kates カンパニーから入手可能なMicro−Flowである。過剰な流体が装置から排出される。
【0023】
センサケース28は、キャップ40と、O−リングシール42とを具えて、フローセル30、取り外し可能な膜32、及びセンサ34にアクセスできるようにしている。キャップ40が適所にあるとき、既知の固定容積及び流動特性のフローセル30は、この内面と膜32の外面の間に形成される。キャップ40は、通常、取り外し可能なねじ山付プラグ43によって塞がれているそこに通じる穴を具えており、ここを通じて、キャリブレーション溶液を既知の速度で供給することができる。キャップ40を取り外すことによって、膜32などの部分の交換を便利に行うことができる。センサ34は、フローセル30を通過する水の塩素濃度を読み込むよう構成されている。
【0024】
好適なセンサは、ドイツ国、ワインハイム、Eisleber Str.5、Dr Reiss GmbHから入手可能なCL4−1Nである。
【0025】
装置はさらに、バッテリ44と、装置を手動で始動及び停止させるためのボタン48を組み込むRS232連結具46とを具える。バッテリ46は、装置2の内部の電子機器に電力を供給する。
【0026】
蓋6に、GSMアンテナ50、及びメモリを組み込んでいる複合GSM/無線モジュール及びデータロガー52が設けられている。
【0027】
装置2を通る流動路は、入口14から可撓性パイプ20、流動調整器22、管継手26、フローセル30、出口36まで提供される。
【0028】
使用の際、組み立てられたユニットは、給水栓連結具8を用いる給水栓に取り付けられる。流動調整器22は、装置を通る流量を変えることができ、水の連続的な流動、好ましくは、一定の流動が装置2を通るように構成されている。水質の1時間ごとの測定のために、装置を通る好ましい流量は、毎分0.1リットルである。これは、センサーが、比較的現状の供給量を読み込むことを確実にするのに十分速い一方、(すなわち検査される水は、近傍のパイプのそれと実質的に類似している)給水栓チャンバを溢れさせることなく排水できる十分に少ない水量を作り出す。
【0029】
典型的な英国の主な分布圧力に基づいて、センサにかかる水の入射圧力は、1bar未満、好ましくは約0.1barである。
【0030】
定期的に、例えば1時間ごとに、センサは水中の塩素濃度を読み込み、この情報はデータロガー52のメモリに記憶される。定期的、例えば毎日又は毎週、あるいはユーザによってそうするように指示されるときのいずれかに、装置は、データロガー52からそのデータをダウンロードする。GSM/無線モジュール52を介してワイヤレスで、又はRS232ポート46への物理的な接続によることができる。装置2への指示は、たとえばサンプリングの頻度を変えるために、これらのチャネルを介してもアップロードされることができる。
【0031】
添付図面の図5を参照すると、可撓性のコイルホース106によって、第2の部分104に連結されている第1の部分102を具えるサンプリング装置100が示されている。第1の部分102は、一般的な給水栓キャップ108に連結するためのものであり、それぞれが互いに液通しているフィルタ110と、逆止弁112と、雌連結具114と、雄連結具116と、流動調整器118と、第2の雌連結具120と、順に第3の雌連結具、第3の雄連結具、及びセンサユニット128に連結されている可撓性のコイルホース106に連結されている第2の雄連結具122とを具える。
【0032】
添付図面の図6を参照すると、センサユニット128の内部装置が示されている。センサユニット128は、センサ134に対してライン132によって概略的に示されている経路に沿って流体の噴射を方向付けるホース出口130を具える。センサ134は塩素センサである。流出する噴射は、入射角度Aでセンサユニットに衝突することに留意され、ここでAは、およそ45°である。この30°から60°までのこの入射角を維持することによって、センサに泡及び粒子状物質が生成されることを最小限にして維持することができるということが分かっている。
【0033】
装置100は、不正変更を防止するカバー136を具えることができる。
【0034】
本発明の第2の実施例は、RS232インターフェース、GSMアンテナ及びデータロガーなどの本発明の第1の実施例の追加的な機能性を具えることができる。
【0035】
本発明の第1の実施例は、第2の実施例の特性、特にセンサ装置を具えることができる。
【0036】
使用時、第2の実施例は、流動がセンサ134を連続的に通過する本発明の第1の実施例と同様に動作する。
【0037】
フィルタ110は、粒子状物質を装置の外へ保持するのに有用である。
【0038】
装置100が2つの部分102、104を具えることによって、給水栓により簡単に取り付けることができる。本発明の実施例は、両方とも、給水栓コンテナ内に取り付けることができることに留意される。
【0039】
雄/雌連結具は、様々な部材を互いに押し込ませることができる。
【0040】
センサ134は、簡単にメンテナンスするために、取り外し可能及び交換可能なカートリッジに組み込むことができる。
【0041】
本発明の第1及び第2の実施例の装置は、本管の水圧によって動作される。これは、ポンプを必要としない。
【0042】
センサへの流体の連続的な流動を提供し、センサの膜に衝突することによって、信頼性のある周期的な読み込みを得ることができる。流体の連続的な流動は、センサの膜から妨害物を取り除いて維持することができ、装置内の部分を動かす必要性を減らすのに有用である。
【0043】
流動調整器は、流体速度が、適正なセンサ応答を確実にするように十分大きいが、そうでなければ本管の圧力によって生じうる損傷を防ぐよう十分に小さくもあるように提供する。
【0044】
塩素センサは、残留塩素センサにすることができる。塩素センサ34の代わりに、又は追加的に、pHセンサ又は電気伝導度センサなど他のセンサを装置2内に具えることができる。
【0045】
本発明のこれらの実施例は、水のサンプリングに関して特に、本管供給と呼ばれる配水システムにおいて水を検査する際に使用することを意図して記述されているが、さらに、実施例は、他の液体やさらには気体であっても、すなわち一般的には流体のために使用することができる。
【0046】
注意は、この出願に関連するこの明細書と同時又は前に出願され、この明細書とともに公衆の閲覧に供された全ての書類及び文書に向けられており、全てのこのような書類及び文書の内容は、参照によって本書に組み込まれている。
【0047】
本明細書(添付のクレーム、要約、及び図面を含む)中に開示されているすべての特性、および/または、開示されている任意の方法又はプロセスのステップのすべてが、少なくともいくつかのこのような特性および/または、ステップが互いに排他的である組合せを除いて、任意の組み合わせにされても良い。
【0048】
本明細書(添付のクレーム、要約、及び図面を含む)中に開示されている各特性は、そうではないことが明確に述べられていない限り、同じ、均等な、又は類似の目的を果たす代替的な特性によって置き換えられても良い。このように、そうではないことが明確に述べられていない限り、開示されている各特性は、均等又は類似の特性の一般的なシリーズのほんの一例である。
【0049】
本発明は、前述の実施例の詳細に限定されない。本発明は、本明細書(添付のクレーム、要約、及び図面を含む)に開示されている特性のあるいは、開示されている方法又はプロセスのステップの他の新しいもの、又は他の新しい組合せまで延在している。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、当該装置が、センサと、前記装置を通る連続的な流体の流動が前記センサを通るように開いている流動調整器とを具えることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項2】
請求項1に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記装置が給水栓に取付可能であることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項3】
請求項3に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記装置が、当該装置を給水栓に連結するためのねじ山付キャップを具えた給水栓連結具を具えることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項4】
請求項1乃至3のいずれか1項に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記センサが、前記流体の特性の読み込みを定期的に行うよう構成されていることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項5】
請求項4に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記読み込みがメモリに記憶されることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項6】
請求項1乃至5のいずれか1項に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記装置が、外部装置へのデータダウンロードのためのコネクタを具えることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項7】
請求項1乃至6のいずれか1項に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記装置がさらに、外部装置へのデータのワイヤレス送信のための送信機を具えることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項8】
請求項1乃至7のいずれか1項に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記センサが、塩素センサ、pHセンサ、及び電気伝導度センサのうちの一つから選択されることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項9】
請求項1乃至7のいずれか1項に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記装置が、塩素センサ、pHセンサ、及び電気伝導度センサの1又はそれ以上から選択される複数のセンサを具えることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項10】
請求項1乃至9のいずれか1項に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記装置が、当該装置を通る流体のための流体の流動路と、当該流体の流動路内に逆止弁とを具えることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項11】
請求項1乃至10のいずれか1項に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記流動調整器が、前記流体の流動の圧力を減少させることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項12】
請求項1乃至11のいずれか1項に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記装置がさらに、前記センサに流体を向けるように構成される流体排出装置を具えることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項13】
請求項12に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記流体排出装置が、30°から60°の入射角度で前記センサに流体を向けるように構成されることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項14】
請求項13に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記入射角度が、40°から50°であることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項15】
請求項1乃至14のいずれか1項に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記センサが膜センサであることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項16】
請求項1乃至15のいずれか1項に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記装置を通る前記流体の流量が、毎分0.05リットル乃至毎分3リットルの範囲であることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項17】
請求項16に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記流量の範囲が、毎分0.05リットル乃至毎分1リットルであることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項18】
請求項16又は17に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記流体の流量が、毎分0.075リットル乃至毎分0.5リットルの範囲であることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項19】
請求項16乃至18のいずれか1項に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記流体の流量が、毎分0.09リットル乃至毎分0.15リットルの範囲であることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項20】
請求項16乃至19のいずれか1項に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記流体の流量が、毎分0.1リットルであることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項21】
請求項1乃至20のいずれか1項に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記流体が液体であることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項22】
請求項21に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記液体が水であることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項23】
請求項1乃至22のいずれか1項に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記装置が、配水管網において水をサンプリングするためであることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項24】
請求項23に記載の流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、前記装置が、水圧が本管供給からによるように構成されることを特徴とする流体をサンプリングするためのサンプリング装置。
【請求項25】
請求項1乃至24のいずれか1項に記載の装置の動作方法において、当該方法が、前記装置が流体供給に取り付けられるときに、前記装置を通る連続的な流体の流動全てに対する前記流動調整器を構成するステップを具えることを特徴とする方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公表番号】特表2010−507094(P2010−507094A)
【公表日】平成22年3月4日(2010.3.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−532899(P2009−532899)
【出願日】平成19年10月12日(2007.10.12)
【国際出願番号】PCT/GB2007/050632
【国際公開番号】WO2008/047159
【国際公開日】平成20年4月24日(2008.4.24)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.GSM
【出願人】(509106485)インテリシス リミテッド (1)
【Fターム(参考)】