説明

液晶ディスプレイに用いられる低表面エネルギー高分子材料

一般的に、本出願で開示する対象材料は、高分子材料による1又は2層以上の膜を含む液晶ディスプレイに関する。より具体的には、この高分子材料は、成型により作られる低表面エネルギー高分子材料である。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
膜低表面エネルギー高分子材料の層から成る液晶ディスプレイであって、この層の表面が成型パターンである液晶ディスプレイ。
【請求項2】
前記低表面エネルギー高分子材料が第1配向層からなる請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項3】
前記低表面エネルギー高分子材料が、更に光硬化剤を含む請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項4】
前記低表面エネルギー高分子材料が、更に熱硬化剤を含む請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項5】
前記低表面エネルギー高分子材料が、更に光硬化可能かつ熱硬化可能な試薬を含む請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項6】
前記低表面エネルギー高分子材料が、ペルフルオロポリエーテル(PFPE)を含む請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項7】
前記低表面エネルギー高分子材料が、フルオロオレフィンベースのフルオエラストマーを含む請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項8】
前記低表面エネルギー高分子材料が、ポリ(ジメチルシロキサン)(PDMS)、ポリ(テトラメチレンオキシド)、ポリ(エチレンオキシド)、ポリ(オキセタン)、ポリイソプレン、ポリブタジエン、又はこれらの混合物である請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項9】
更に金属酸化物を有し、この金属酸化物が前記低表面エネルギー高分子材料中に分布する請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項10】
前記金属酸化物が、前記低表面エネルギー高分子材料中に実質的に均一に分布する請求項9に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項11】
更に第2配向層を有し、この第2配向層が前記第1配向層と連結する請求項2に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項12】
更に液晶を有し、この液晶が前記第1配向層と前記第2配向層との間に分散する請求項11に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項13】
更に低分子量液晶を有し、この低分子量液晶が前記第1配向層と前記第2配向層との間に分散する請求項11に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項14】
前記液晶の分子量が約100〜約2000である請求項13に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項15】
前記第1配向層が、前記第2配向層から100μm以下の間隔離れて置かれた請求項11に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項16】
前記第1配向層が、前記第2配向層から約5μm〜約80μmの間隔離れて置かれた請求項11に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項17】
前記第1配向層が、第2配向層から約40μmの間隔離れて置かれた請求項11に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項18】
前記第1配向層及び前記第2配向層が、互いにある角度を持って配置された請求項11に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項19】
前記第1配向層及び前記第2配向層が、互いに90°の角度を持って配置された請求項11に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項20】
前記成型パターンが溝を有する請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項21】
前記溝の幅が約0.1μm〜約2μmである請求項20に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項22】
前記溝の幅が約0.3μm〜約0.7μmである請求項20に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項23】
前記層の長さが約2m以下であり、高さが約2m以下である請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項24】
前記溝の長さが約2m以下である請求項20に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項25】
前記溝の長さが約2cm以下である請求項20に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項26】
前記成型パターンが規則正しい格子パターンである請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項27】
前記低表面エネルギー高分子材料が、複数の貫通孔を規定する請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項28】
前記貫通孔の平均直径が約20μm以下である請求項27に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項29】
前記貫通孔の平均直径が約20nm〜約10μmである請求項27に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項30】
前記貫通孔の平均直径が約0.1μm〜約7μmである請求項27に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項31】
前記層の厚さが約10オングストローム〜約1000オングストロームである請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項32】
前記層の厚さが約5オングストローム〜約200オングストロームである請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項33】
更に第2配向層を有し、第1配向層及び第2配向層が、その表面に1つの成型パターンを有する請求項2に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項34】
前記第1配向層上の成型パターンが、前記第2配向層上の成型パターンと異なる請求項33に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項35】
前記第1配向層が、成型パターンを有せず、成型パターンを有する第2配向層の表面とコミュニケートする関係にある請求項34に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項36】
前記配向層が、ラングミュアーブロジェットフィルムとして形成され、かつフッ素化ポリマーの多層の薄フィルム層からなる請求項2に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項37】
前記成型パターンが、1mmあたり約1000個〜約4000個の溝を有する請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項38】
前記成型パターンが1mmあたり約1200個〜約3600個の溝を有する請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項39】
前記成型パターンが1mmあたり約1200個以上の溝を有する請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項40】
前記成型パターンが1mmあたり約3600個以下の溝を有する請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項41】
前記低表面エネルギー高分子材料が約30mN/m以下の表面エネルギーを有する請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項42】
前記低表面エネルギー高分子材料が約7mN/m〜約20mN/mの表面エネルギーを有する請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項43】
前記低表面エネルギー高分子材料が約5mN/m〜約15mN/mの表面エネルギーを有する請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項44】
更に、ミクロ相分離構造、コポリマー及びブロックコポリマーを有する請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項45】
成型された低表面エネルギー高分子材料の層を有する液晶ディスプレイであって、この層が、導電体、金属ナノ粒子、金属酸化物、導電性ポリマー、トルエン及び水から成る群から選択される処理を施された液晶ディスプレイ。
【請求項46】
低表面エネルギー高分子の配向層を有するディスプレイスクリーンであって、約90°の曲率半径まで柔軟性があるディスプレイスクリーン。
【請求項47】
低表面エネルギー高分子の配向層、この配向層の表面に形成された成型パターン及びこの成型パターン上を被覆する液晶からなるディスプレイスクリーンであって、この液晶が前記低表面エネルギー高分子配向層上で自発性配向を受ける、ディスプレイスクリーン。
【請求項48】
前記液晶の配向が、印加した電圧により変化する請求項47に記載のディスプレイスクリーン。
【請求項49】
(a)パターンある鋳型を用意する段階、(b)硬化剤を含む液体低表面エネルギー高分子材料をパターンある鋳型上へ被覆する段階、(c)該硬化剤を活性化して、該液体低表面エネルギー高分子材料を硬化する段階及び(d)該パターンある鋳型より硬化した低表面エネルギー高分子材料を除去し、この硬化した低表面エネルギー高分子材料の表面に該パターンある鋳型のレプリカがエンボスされた段階からなる、ディスプレイスクリーン配向層の作成方法。
【請求項50】
前記硬化剤が光硬化可能な試薬から成る請求項49に記載の方法。
【請求項51】
前記硬化剤が熱硬化可能な試薬から成る請求項49に記載の方法。
【請求項52】
前記硬化剤が光硬化可能かつ熱硬化可能な試薬から成る請求項49に記載の方法。
【請求項53】
前記低表面エネルギー高分子材料が約30mN/m以下の表面エネルギーを有する請求項49に記載の方法。
【請求項54】
前記低表面エネルギー高分子材料が約7mN/m〜約20mN/mの表面エネルギーを有する請求項49に記載の方法。
【請求項55】
前記低表面エネルギー高分子材料が約5mN/m〜約15mN/mの表面エネルギーを有する請求項49に記載の方法。
【請求項56】
前記低表面エネルギー高分子材料がペルフルオロポリエーテル(PFPE)から成る請求項49に記載の方法。
【請求項57】
更に低分子量液晶を被覆する段階を含み、この低分子量液晶が前記硬化した低表面エネルギー高分子材料のエンボスされたパターンとコミュニケートする請求項49に記載の方法。
【請求項58】
前記エンボスされたパターンが溝を含む請求項49に記載の方法。
【請求項59】
前記溝の幅が約0.1μm〜約2μmである請求項58に記載の方法。
【請求項60】
前記溝の幅が約0.3μm〜約0.7μmである請求項58に記載の方法。
【請求項61】
前記溝の長さが約2m以下である請求項58に記載の方法。
【請求項62】
前記溝の長さが約2cm以下である請求項58に記載の方法。
【請求項63】
エンボスされた該パターンが規則的パターンを含む請求項58に記載の方法。
【請求項64】
前記エンボスされたパターンが複数の貫通孔を規定する請求項49に記載の方法。
【請求項65】
前記貫通孔の平均直径が約20μm以下である請求項64に記載の方法。
【請求項66】
前記層の厚さが約10オングストローム〜約1000オングストロームである請求項49に記載の方法。
【請求項67】
前記層の厚さが約5オングストローム〜約200オングストロームである請求項49に記載の方法。
【請求項68】
エンボスされた該パターンが1mmあたり約1000個〜約4000個の溝を有する請求項49に記載の方法。
【請求項69】
エンボスされた該パターンが1mmあたり約1200個〜約3600個の溝を有する請求項49に記載の方法。
【請求項70】
低表面エネルギー高分子材料の層から成り、該層の表面がその上に形成された成型されたパターンを含む画素。
【請求項71】
前記低表面エネルギー高分子材料が更に光硬化剤を含む請求項70に記載の画素。
【請求項72】
前記低表面エネルギー高分子材料が更に熱硬化剤を含む請求項70に記載の画素。
【請求項73】
前記低表面エネルギー高分子材料が更に光硬化可能かつ熱硬化可能な試薬を含む請求項70に記載の画素。
【請求項74】
前記低表面エネルギー高分子材料が約7mN/m〜約20mN/mの表面エネルギーを有する請求項70に記載の画素。
【請求項75】
前記低表面エネルギー高分子材料がペルフルオロポリエーテル(PFPE)から成る請求項70に記載の画素。
【請求項76】
更に低分子量液晶を含み、該低分子量液晶が前記低表面エネルギー高分子材料の成型パターンとコミュニケートする請求項70に記載の画素。
【請求項77】
前記成型パターンが溝を有する請求項70に記載の画素。
【請求項78】
前記溝の幅が約0.1μm〜約20μmである請求項77に記載の画素。
【請求項79】
前記成型パターンが複数の貫通孔を規定する請求項70に記載の画素。
【請求項80】
前記貫通孔の平均直径が約20μm以下である請求項79に記載の画素。
【請求項81】
前記層の厚さが約10オングストローム〜約1000オングストロームである請求項70に記載の画素。
【請求項82】
前記層の厚さが約5オングストローム〜約200オングストロームである請求項70に記載の画素。
【請求項83】
前記成型パターンが1mmあたり約1000個〜約4000個の溝を有する請求項70に記載の画素。
【請求項84】
PFPE液体前駆体から形成された第1配向層からなる液晶ディスプレイ。
【請求項85】
前記PFPE液体前駆体が光硬化剤を含む請求項84に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項86】
前記PFPE液体前駆体が熱硬化剤を含む請求項84に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項87】
前記PFPE液体前駆体が光硬化かつ熱硬化可能な試薬を含む請求項84に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項88】
前記PFPE液体前駆体が更に金属酸化物を含む請求項84に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項89】
前記金属酸化物がPFPE液体前駆体内に実質的に均一に分布する請求項88に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項90】
更に第2配向層を含み、該第2配向層が前記第1配向層と連結する請求項84に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項91】
更に液晶を有し、この液晶が前記第1配向層と前記第2配向層との間に分散する請求項90に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項92】
更に低分子量液晶を有し、この低分子量液晶が前記第1配向層と前記第2配向層との間に分散する請求項90に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項93】
前記液晶の分子量が約100〜約2000である請求項92に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項94】
第1配向層と第2配向層の間隔が約5μm〜約100μmである請求項90に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項95】
前記第1配向層及び前記第2配向層が、互いにある角度を持って配置された請求項90に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項96】
更に第1配向層の表面に成型パターンを有する請求項84に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項97】
前記成型パターンが溝を含む請求項96に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項98】
前記溝の幅が約0.1μm〜約2μmである請求項97に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項99】
前記第1配向層の長さが約2m以下であり、高さが約2m以下である請求項84に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項100】
前記溝の長さが約2m以下である請求項97に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項101】
前記溝の長さが約2cm以下である請求項97に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項102】
前記第1配向層が複数の貫通孔を規定する請求項84に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項103】
前記貫通孔の平均直径が約20μm以下である請求項102に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項104】
前記貫通孔の平均直径が約20nm〜約10μmである請求項102に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項105】
前記貫通孔の平均直径が約0.1μm〜約7μmである請求項102に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項106】
前記第1配向層の厚さが、約10オングストローム〜約1000オングストロームである請求項84に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項107】
前記第1配向層の厚さが、約5オングストローム〜約200オングストロームである請求項84に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項108】
更に、PFPE液体前駆体から形成された第2配向層を有し、第1配向層及び第2配向層がその表面に形成された1つの成型パターンを有する請求項84に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項109】
更に、第2配向層を有し、該第2配向層の表面が成型パターンを有する請求項84に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項110】
前記第1配向層が、ラングミュアーブロジェットフィルムとして形成され、かつ多層から成る請求項2に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項111】
前記成型パターンが、1mmあたり約1000個〜約4000個の溝を含む請求項96に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項112】
前記成型パターンが、1mmあたり約3600個以上の溝を含む請求項84に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項113】
前記第1配向層の表面エネルギーが約5mN/m〜約15mN/mである請求項84に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項114】
第1PFPE配向層から成る液晶ディスプレイであって、このPFPEが硬化剤を含む液晶ディスプレイ。
【請求項115】
前記硬化剤が光硬化剤から成る請求項114に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項116】
前記硬化剤が熱硬化剤から成る請求項114に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項117】
前記硬化剤が光硬化剤及び熱硬化剤から成る請求項114に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項118】
前記PFPE液体前駆体が更に金属酸化物を含む請求項114に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項119】
更に第2配向層を有し、該第2配向層が前記第1配向層と連結する請求項114に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項120】
更に、前記PFPE第1配向層と前記第2配向層の間に置かれた低分子量液晶を有する請求項119に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項121】
前記PFPE第1配向層が、第2配向層と約5μm〜約100μmの間隔を離れて置かれた請求項119に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項122】
前記PFPE第1配向層が第2配向層と互いにある角度を持って置かれた請求項119に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項123】
更に、前記PFPE第1配向層の表面上に成型パターンを有する請求項114に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項124】
前記成型パターンが溝を有する請求項123に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項125】
前記溝の幅が約0.1μm〜約2μmである請求項124に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項126】
前記PFPE第1配向層の長さが約2m以下であり、かつ高さが約2m以下である請求項114に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項127】
前記溝の長さが約2m以下である請求項124に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項128】
前記溝の長さが約2cm以下である請求項124に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項129】
前記成型パターンが規則的格子パターンを含む請求項123に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項130】
前記PFPE第1配向層が複数の貫通孔を規定する請求項114に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項131】
前記貫通孔の平均直径が、約20nm〜約10μmである請求項130に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項132】
前記貫通孔の平均直径が約0.1μm〜約7μmである請求項130に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項133】
前記PFPE第1配向層の厚さが約10オングストローム〜約1000オングストロームである請求項114に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項134】
前記PFPE第1配向層の厚さが約5オングストローム〜約200オングストロームである請求項114に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項135】
更にPFPE液体前駆体から形成された第2配向層を有し、第1配向層及び第2配向層の表面に1つの成型パターンが形成された請求項114に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項136】
更に第2配向層を有し、該第2配向層の表面が1つの成型パターンを有する請求項114に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項137】
前記成型パターンが、1mmあたり約1000個〜約4000個の溝を有する請求項123に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項138】
前記PFPE第1配向層の表面エネルギーが約5mN/m〜約15mN/mである請求項114に記載の液晶ディスプレイ。
【請求項139】
PFPE液体前駆体から配向層を形成させる段階から成り、該PFPE液体前駆体が硬化剤を含むディスプレイスクリーン配向層の作成方法。
【請求項140】
前記硬化剤が、光硬化剤、熱硬化剤及び光硬化剤と熱硬化剤の併用から成る群から選択される請求項139に記載の方法。

【図5】
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【図6A】
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【図6B】
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【図6C】
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【図6D】
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【図7A】
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【図7B】
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【図7C】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【公表番号】特表2008−529102(P2008−529102A)
【公表日】平成20年7月31日(2008.7.31)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−554277(P2007−554277)
【出願日】平成18年2月3日(2006.2.3)
【国際出願番号】PCT/US2006/003983
【国際公開番号】WO2006/084202
【国際公開日】平成18年8月10日(2006.8.10)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.テフロン
【出願人】(501345323)ザ ユニバーシティ オブ ノース カロライナ アット チャペル ヒル (52)
【氏名又は名称原語表記】THE UNIVERSITY OF NORTH CAROLINA AT CHAPEL HILL
【住所又は居所原語表記】308 Bynum Hall,Campus Box 4105,Chapel Hill,North Carolina 27599−4105, United States of America
【Fターム(参考)】