測定装置
【課題】患者の生活活動に伴う血糖値等を簡易かつ精度よく測定することができ、その生活活動に伴う測定値を簡易に臨床応用できる測定装置を提供する。
【解決手段】バイオセンサと、使用者が携帯するように構成され、バイオセンサが配置される筐体と、バイオセンサを用いて使用者の体液中の特定の分析物の濃度を測定する手段と、筐体の動き量を測定する手段と、筐体の動き量に基づいて使用者の生活活動量を算出する手段と、記録手段と、制御手段とを備えた測定装置を提供する。記録手段は、算出された前記使用者の生活活動量を記録する。制御手段は、前記特定の成分の濃度の測定結果と、記録手段に記録された使用者の生活活動量から推定した使用者の生活活動に伴うイベントと、を関連づけて記録手段に記録させる。
【解決手段】バイオセンサと、使用者が携帯するように構成され、バイオセンサが配置される筐体と、バイオセンサを用いて使用者の体液中の特定の分析物の濃度を測定する手段と、筐体の動き量を測定する手段と、筐体の動き量に基づいて使用者の生活活動量を算出する手段と、記録手段と、制御手段とを備えた測定装置を提供する。記録手段は、算出された前記使用者の生活活動量を記録する。制御手段は、前記特定の成分の濃度の測定結果と、記録手段に記録された使用者の生活活動量から推定した使用者の生活活動に伴うイベントと、を関連づけて記録手段に記録させる。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
体液中の特定の分析物に選択的に応答する試薬が配置されたバイオセンサが装着され、使用者が携帯するように構成された筐体と、
前記バイオセンサを用いて前記特定の分析物の濃度を測定する分析物測定手段と、
前記筐体の動き量を測定する動き測定手段と、
前記動き測定手段が出力する動き量に基づいて前記使用者の生活活動量を算出する生活活動量算出手段と、
前記生活活動量算出手段が出力する生活活動量を記録する記録手段と、
前記分析物測定手段により測定された前記特定の分析物の濃度と、前記記録手段に記録された生活活動量に基づいて推定された前記使用者の生活活動のイベントとを関連付けて前記記録手段に記録させる制御手段とを備えた測定装置。
【請求項2】
前記生活活動のイベントは、食事または睡眠に関連するものである請求項1に記載の測定装置。
【請求項3】
前記特定の分析物の濃度の測定結果が食事前または食事後であることを関連付けられた請求項2に記載の測定装置。
【請求項4】
前記特定の分析物の濃度の測定結果が睡眠前または睡眠中または睡眠後であることを関連付けられた請求項2に記載の測定装置。
【請求項5】
前記特定の分析物の濃度の測定結果が睡眠中の寝返り時であることを関連付けられた請求項2に記載の測定装置。
【請求項6】
計時手段を備え、前記制御手段は前記生活活動のイベントを推定する時に前記計時手段が出力する時刻情報を用いる請求項1〜5のいずれか一項に記載の測定装置。
【請求項7】
前記記録手段に記録された前記筐体の動き量、前記使用者の生活活動量、前記生活活動に伴うイベント、前記特定の分析物の濃度の測定結果のうち少なくとも一つを外部機器に送信する送信手段を備えた請求項1〜6のいずれか一項に記載の測定装置。
【請求項8】
前記記録手段に記録された前記特定の分析物の濃度の測定結果とイベントと生活活動量とを表示させる表示手段を備えた請求項1〜7のいずれか一項に記載の測定装置。
【請求項9】
前記バイオセンサは、使用者の血液を点着する使い捨てのグルコースセンサである請求項1〜8のいずれか一項に記載の測定装置。
【請求項10】
前記バイオセンサは、使用者の皮下に侵襲される連続グルコースモニタリングセンサである請求項1〜8のいずれか一項に記載の測定装置。
【請求項1】
体液中の特定の分析物に選択的に応答する試薬が配置されたバイオセンサが装着され、使用者が携帯するように構成された筐体と、
前記バイオセンサを用いて前記特定の分析物の濃度を測定する分析物測定手段と、
前記筐体の動き量を測定する動き測定手段と、
前記動き測定手段が出力する動き量に基づいて前記使用者の生活活動量を算出する生活活動量算出手段と、
前記生活活動量算出手段が出力する生活活動量を記録する記録手段と、
前記分析物測定手段により測定された前記特定の分析物の濃度と、前記記録手段に記録された生活活動量に基づいて推定された前記使用者の生活活動のイベントとを関連付けて前記記録手段に記録させる制御手段とを備えた測定装置。
【請求項2】
前記生活活動のイベントは、食事または睡眠に関連するものである請求項1に記載の測定装置。
【請求項3】
前記特定の分析物の濃度の測定結果が食事前または食事後であることを関連付けられた請求項2に記載の測定装置。
【請求項4】
前記特定の分析物の濃度の測定結果が睡眠前または睡眠中または睡眠後であることを関連付けられた請求項2に記載の測定装置。
【請求項5】
前記特定の分析物の濃度の測定結果が睡眠中の寝返り時であることを関連付けられた請求項2に記載の測定装置。
【請求項6】
計時手段を備え、前記制御手段は前記生活活動のイベントを推定する時に前記計時手段が出力する時刻情報を用いる請求項1〜5のいずれか一項に記載の測定装置。
【請求項7】
前記記録手段に記録された前記筐体の動き量、前記使用者の生活活動量、前記生活活動に伴うイベント、前記特定の分析物の濃度の測定結果のうち少なくとも一つを外部機器に送信する送信手段を備えた請求項1〜6のいずれか一項に記載の測定装置。
【請求項8】
前記記録手段に記録された前記特定の分析物の濃度の測定結果とイベントと生活活動量とを表示させる表示手段を備えた請求項1〜7のいずれか一項に記載の測定装置。
【請求項9】
前記バイオセンサは、使用者の血液を点着する使い捨てのグルコースセンサである請求項1〜8のいずれか一項に記載の測定装置。
【請求項10】
前記バイオセンサは、使用者の皮下に侵襲される連続グルコースモニタリングセンサである請求項1〜8のいずれか一項に記載の測定装置。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32A】
【図32B】
【図32C】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図2】
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【図5】
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【図14】
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【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
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【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32A】
【図32B】
【図32C】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【公開番号】特開2012−196508(P2012−196508A)
【公開日】平成24年10月18日(2012.10.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−138126(P2012−138126)
【出願日】平成24年6月19日(2012.6.19)
【分割の表示】特願2010−536654(P2010−536654)の分割
【原出願日】平成21年10月27日(2009.10.27)
【出願人】(000005821)パナソニック株式会社 (73,050)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年10月18日(2012.10.18)
【国際特許分類】
【出願日】平成24年6月19日(2012.6.19)
【分割の表示】特願2010−536654(P2010−536654)の分割
【原出願日】平成21年10月27日(2009.10.27)
【出願人】(000005821)パナソニック株式会社 (73,050)
【Fターム(参考)】
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