無端ベルト
【課題】硬貨などの被搬送物と線接触させることのできる断面形状で、かつ心線を埋設した構造としつつ、全長に渡って均一な剛性、かつ継ぎ目のない無端ベルトの提供。
【解決手段】周方向に連続する心線6を埋設した通常の無端ベルト1aを形成する。通常の無端ベルト1aは、有端ベルトの両端の接続による心線6の結び目や継ぎ目がなく、全長に渡って均一な剛性、かつ継ぎ目のない構造である。ベルト背面4をベルト幅方向の中央部が外向きに膨出する曲面状に研磨する。ベルト背面4に硬貨を線接触させることができる。
【解決手段】周方向に連続する心線6を埋設した通常の無端ベルト1aを形成する。通常の無端ベルト1aは、有端ベルトの両端の接続による心線6の結び目や継ぎ目がなく、全長に渡って均一な剛性、かつ継ぎ目のない構造である。ベルト背面4をベルト幅方向の中央部が外向きに膨出する曲面状に研磨する。ベルト背面4に硬貨を線接触させることができる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えばレジスターやATM、CD、券売機、両替機、スロットマシンに装備されて硬貨やコインなどの被搬送物を搬送する搬送ベルトとして使用される無端ベルトに関するものである。
【背景技術】
【0002】
例えばレジスターに装備されて硬貨を搬送する搬送ベルトは、そのベルト背面に硬貨を接触させて搬送している。この搬送ベルトは、無端丸ベルトを採用することによってベルト背面と硬貨とを線接触させることが多く、これにより、搬送中の硬貨がある程度以上の抵抗を受けたとき、その硬貨がベルト背面に対して滑って、硬貨の詰まりを防止するようになっている。
【0003】
無端丸ベルトは、その横断面の輪郭が曲線であるため、一旦、押出成形によって有端の丸ベルトを形成し、これを所望の長さに切断してから両端を接続することにより、無端状に形成されている。さらに、無端丸ベルトの伸びや破断を防ぐため、無端丸ベルトに心線を埋設することがあり、特許文献1は、有端の丸ベルトの両端から心線を露出させ、この心線を結んだ後、その結び目の周囲をゴムで覆って無端状に接続するようにした無端丸ベルトを開示している。
【特許文献1】特開平5−340445(段落番号0019、0020、図3)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところが、特許文献1の無端丸ベルトは、有端の丸ベルトの両端を接続する際に心線を結んでいるので、接続部の剛性が他の部位よりも大きくなって、ベルトの剛性を不均一にしやすく、さらに、心線の結び目を後からゴムで覆っているので、接続部と他の部位との継ぎ目が不連続になるおそれがある。
【0005】
本発明は、硬貨などの被搬送物と線接触させることのできる断面形状で、かつ心線を埋設した構造としつつ、全長に渡って均一な剛性、かつ継ぎ目のない無端ベルトの提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明に係る無端ベルトは、周方向に連続する心線が埋設された無端ベルトであり、心線が埋設された環状のベルト本体を研磨することにより、ベルト背面を、ベルト幅方向の中央部が外向きに膨出する曲面状に形成したものである。
【0007】
上記構成によれば、心線を埋設した環状のベルト本体を構成してから、このベルト本体を研磨することにより、ベルト背面を曲面状に形成するので、無端ベルトを全長に渡って均一な剛性、かつ継ぎ目のない構造としつつ、そのベルト背面に被搬送物を線接触させることができる。つまり、一旦、周方向に連続する心線を埋設した通常の無端ベルトを形成した後、そのベルト背面を曲面状に研磨すればよいので、横断面の輪郭が曲線であっても、押出成形した有端のベルトの両端を接続するという工程を経る必要がなく、心線の結び目や継ぎ目を設けることなく無端状に構成することができる。
【0008】
また、例えばベルト本体を断面円形に研磨して無端丸ベルトに形成してもよいが、ベルト本体のうち、心線よりも外周側を断面半円状に研磨するようにすれば、ベルト本体の研磨によって心線の配置スペースを減少させることなく、ベルト背面に被搬送物を線接触させることができる。これにより、より多くの心線を埋設して、無端ベルトの強度を高めると共に、その伸びをより小さくすることができる。
【0009】
さらに、本発明の無端ベルトは、歯付ベルトや平ベルト、Vベルト、Vリブドベルトなどあらゆるベルトを採用することができるが、特に、内周側にベルト歯を有する歯付ベルトは、そのベルト歯の噛み合い及び高強度の心線により、より正確な速度で被搬送物を搬送することができる。しかも、歯付ベルトは、押出成形して両端を接続するという手法を採用し得ないので、環状のベルト本体を研磨してベルト背面を曲面状に形成するという本発明の構成を採用するのが特に好適である。
【発明の効果】
【0010】
以上のとおり、本発明によると、心線を埋設した環状のベルト本体を研磨して、そのベルト背面を曲面状に形成するので、心線を埋設しつつ硬貨などの被搬送物と線接触させることができ、しかも、全長に渡って均一な剛性、かつ継ぎ目のない無端ベルトに構成することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、本発明に係る無端ベルトを実施するための最良の形態について、図面を用いて説明する。図1は本発明に係る無端ベルトの部分斜視図である。
【0012】
無端ベルト1は、その内周側に形成されたベルト歯2がプーリ歯と噛み合って、周方向に旋回することにより、硬貨3などの被搬送物をベルト背面4に線接触させて搬送する無端歯付ベルトであり、ゴムからなる環状のベルト本体5に周方向に連続する心線6を埋設すると共に、ベルト歯2の表面を歯布7で覆ってなり、そのベルト背面4が、ベルト幅方向の中央部を外向きに膨出させた曲面状に形成されている。
【0013】
この無端ベルト1は、一旦、図1に二点鎖線で示すように、ベルト背面4aが平面状である通常の無端歯付ベルト1aを構成し、その後、外周側の角部8を除去するように、ベルト本体5のうち、心線6よりも外周側を半円形に加工された砥石を当てるなどして断面半円状に研磨することによって形成されている。
【0014】
心線6は、ガラス繊維を撚り合わせたガラス心線などであり、周方向に複数周する螺旋状で、かつベルト歯2の歯底の近傍に位置するようにベルト本体5に埋設されている。この心線6は、無端ベルト1に作用する張力を受け持ち、無端ベルト1の伸びを抑えると共にその破断を防止する。歯布7は、例えばナイロン製の布をゴム糊などに浸漬させてなり、ベルト本体5の内周面を覆うようにしてベルト歯2を補強する。
【0015】
次に、本発明の無端ベルトによる硬貨の搬送について説明する。図2は無端ベルトによる硬貨の搬送を示す斜視図である。
【0016】
無端ベルト1は、その往ベルト9a及び復ベルト9bのうちの往ベルト9aが搬送面10の上面側を通るよう、一対の歯付プーリ11a、11bに掛巻され、搬送面10に載せられた硬貨3をベルト背面4に線接触させて搬送する。硬貨3は、ベルト背面4に線接触することによって、搬送中にある程度以上の抵抗を受けたとき、ベルト背面4に対して滑るので、無理な押し込みによる硬貨3の詰まりが防止される。
【0017】
なお、硬貨3は、無端ベルト1に乗り上げることによって傾斜するが、無端ベルト1のベルト背面4が断面半円状であることにより、硬貨3の傾斜角度に関わらずベルト背面4に線接触する。
【0018】
上記構成によれば、無端ベルト1のベルト背面4を断面半円状に形成するので、硬貨3などの被搬送物と線接触させることができる。これにより、被搬送物が抵抗を受けたときには、被搬送物をベルト背面4に対して滑らせることができるので、被搬送物の詰まりを防止しつつ搬送することができる。
【0019】
また、心線6よりも外周側のみを断面半円状に形成するので、十分な量の心線6を配置することができ、無端ベルト1の伸び及び破断を防ぐことができる。しかも、心線6を埋設した通常の無端歯付ベルト1aを研磨することによってベルト背面4を半円状にするので、曲面を有する有端のベルトを押し出し形成してその両端を接続するという工程が不要であり、全長に渡って剛性を均一に設定し、かつ継ぎ目のない無端ベルト1が得られる。
【0020】
なお、本発明は、上記の実施の形体に限定されるものではなく、本発明の範囲内において、適宜変更を加えることができる。例えば、被搬送物は硬貨3に限らず、無端ベルト1によってあらゆるものを搬送することができる。ベルト背面4のRの大きさは、特に限定されるものではなく、砥石のR寸法を変更するなどして、所望の大きさのRに適宜設定すればよい。また、無端ベルト1として、歯付ベルト以外にも、平ベルトやVベルト、Vリブドベルトなどのあらゆる種類のベルトを採用することができる。さらに、心線6よりも内周側をも研磨してもよく、これにより、無端丸ベルトを採用するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】本発明に係る無端ベルトの部分斜視図
【図2】無端ベルトによる硬貨の搬送を示す斜視図
【符号の説明】
【0022】
1 無端ベルト
2 ベルト歯
3 硬貨
4 ベルト背面
5 ベルト本体
6 心線
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えばレジスターやATM、CD、券売機、両替機、スロットマシンに装備されて硬貨やコインなどの被搬送物を搬送する搬送ベルトとして使用される無端ベルトに関するものである。
【背景技術】
【0002】
例えばレジスターに装備されて硬貨を搬送する搬送ベルトは、そのベルト背面に硬貨を接触させて搬送している。この搬送ベルトは、無端丸ベルトを採用することによってベルト背面と硬貨とを線接触させることが多く、これにより、搬送中の硬貨がある程度以上の抵抗を受けたとき、その硬貨がベルト背面に対して滑って、硬貨の詰まりを防止するようになっている。
【0003】
無端丸ベルトは、その横断面の輪郭が曲線であるため、一旦、押出成形によって有端の丸ベルトを形成し、これを所望の長さに切断してから両端を接続することにより、無端状に形成されている。さらに、無端丸ベルトの伸びや破断を防ぐため、無端丸ベルトに心線を埋設することがあり、特許文献1は、有端の丸ベルトの両端から心線を露出させ、この心線を結んだ後、その結び目の周囲をゴムで覆って無端状に接続するようにした無端丸ベルトを開示している。
【特許文献1】特開平5−340445(段落番号0019、0020、図3)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところが、特許文献1の無端丸ベルトは、有端の丸ベルトの両端を接続する際に心線を結んでいるので、接続部の剛性が他の部位よりも大きくなって、ベルトの剛性を不均一にしやすく、さらに、心線の結び目を後からゴムで覆っているので、接続部と他の部位との継ぎ目が不連続になるおそれがある。
【0005】
本発明は、硬貨などの被搬送物と線接触させることのできる断面形状で、かつ心線を埋設した構造としつつ、全長に渡って均一な剛性、かつ継ぎ目のない無端ベルトの提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明に係る無端ベルトは、周方向に連続する心線が埋設された無端ベルトであり、心線が埋設された環状のベルト本体を研磨することにより、ベルト背面を、ベルト幅方向の中央部が外向きに膨出する曲面状に形成したものである。
【0007】
上記構成によれば、心線を埋設した環状のベルト本体を構成してから、このベルト本体を研磨することにより、ベルト背面を曲面状に形成するので、無端ベルトを全長に渡って均一な剛性、かつ継ぎ目のない構造としつつ、そのベルト背面に被搬送物を線接触させることができる。つまり、一旦、周方向に連続する心線を埋設した通常の無端ベルトを形成した後、そのベルト背面を曲面状に研磨すればよいので、横断面の輪郭が曲線であっても、押出成形した有端のベルトの両端を接続するという工程を経る必要がなく、心線の結び目や継ぎ目を設けることなく無端状に構成することができる。
【0008】
また、例えばベルト本体を断面円形に研磨して無端丸ベルトに形成してもよいが、ベルト本体のうち、心線よりも外周側を断面半円状に研磨するようにすれば、ベルト本体の研磨によって心線の配置スペースを減少させることなく、ベルト背面に被搬送物を線接触させることができる。これにより、より多くの心線を埋設して、無端ベルトの強度を高めると共に、その伸びをより小さくすることができる。
【0009】
さらに、本発明の無端ベルトは、歯付ベルトや平ベルト、Vベルト、Vリブドベルトなどあらゆるベルトを採用することができるが、特に、内周側にベルト歯を有する歯付ベルトは、そのベルト歯の噛み合い及び高強度の心線により、より正確な速度で被搬送物を搬送することができる。しかも、歯付ベルトは、押出成形して両端を接続するという手法を採用し得ないので、環状のベルト本体を研磨してベルト背面を曲面状に形成するという本発明の構成を採用するのが特に好適である。
【発明の効果】
【0010】
以上のとおり、本発明によると、心線を埋設した環状のベルト本体を研磨して、そのベルト背面を曲面状に形成するので、心線を埋設しつつ硬貨などの被搬送物と線接触させることができ、しかも、全長に渡って均一な剛性、かつ継ぎ目のない無端ベルトに構成することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、本発明に係る無端ベルトを実施するための最良の形態について、図面を用いて説明する。図1は本発明に係る無端ベルトの部分斜視図である。
【0012】
無端ベルト1は、その内周側に形成されたベルト歯2がプーリ歯と噛み合って、周方向に旋回することにより、硬貨3などの被搬送物をベルト背面4に線接触させて搬送する無端歯付ベルトであり、ゴムからなる環状のベルト本体5に周方向に連続する心線6を埋設すると共に、ベルト歯2の表面を歯布7で覆ってなり、そのベルト背面4が、ベルト幅方向の中央部を外向きに膨出させた曲面状に形成されている。
【0013】
この無端ベルト1は、一旦、図1に二点鎖線で示すように、ベルト背面4aが平面状である通常の無端歯付ベルト1aを構成し、その後、外周側の角部8を除去するように、ベルト本体5のうち、心線6よりも外周側を半円形に加工された砥石を当てるなどして断面半円状に研磨することによって形成されている。
【0014】
心線6は、ガラス繊維を撚り合わせたガラス心線などであり、周方向に複数周する螺旋状で、かつベルト歯2の歯底の近傍に位置するようにベルト本体5に埋設されている。この心線6は、無端ベルト1に作用する張力を受け持ち、無端ベルト1の伸びを抑えると共にその破断を防止する。歯布7は、例えばナイロン製の布をゴム糊などに浸漬させてなり、ベルト本体5の内周面を覆うようにしてベルト歯2を補強する。
【0015】
次に、本発明の無端ベルトによる硬貨の搬送について説明する。図2は無端ベルトによる硬貨の搬送を示す斜視図である。
【0016】
無端ベルト1は、その往ベルト9a及び復ベルト9bのうちの往ベルト9aが搬送面10の上面側を通るよう、一対の歯付プーリ11a、11bに掛巻され、搬送面10に載せられた硬貨3をベルト背面4に線接触させて搬送する。硬貨3は、ベルト背面4に線接触することによって、搬送中にある程度以上の抵抗を受けたとき、ベルト背面4に対して滑るので、無理な押し込みによる硬貨3の詰まりが防止される。
【0017】
なお、硬貨3は、無端ベルト1に乗り上げることによって傾斜するが、無端ベルト1のベルト背面4が断面半円状であることにより、硬貨3の傾斜角度に関わらずベルト背面4に線接触する。
【0018】
上記構成によれば、無端ベルト1のベルト背面4を断面半円状に形成するので、硬貨3などの被搬送物と線接触させることができる。これにより、被搬送物が抵抗を受けたときには、被搬送物をベルト背面4に対して滑らせることができるので、被搬送物の詰まりを防止しつつ搬送することができる。
【0019】
また、心線6よりも外周側のみを断面半円状に形成するので、十分な量の心線6を配置することができ、無端ベルト1の伸び及び破断を防ぐことができる。しかも、心線6を埋設した通常の無端歯付ベルト1aを研磨することによってベルト背面4を半円状にするので、曲面を有する有端のベルトを押し出し形成してその両端を接続するという工程が不要であり、全長に渡って剛性を均一に設定し、かつ継ぎ目のない無端ベルト1が得られる。
【0020】
なお、本発明は、上記の実施の形体に限定されるものではなく、本発明の範囲内において、適宜変更を加えることができる。例えば、被搬送物は硬貨3に限らず、無端ベルト1によってあらゆるものを搬送することができる。ベルト背面4のRの大きさは、特に限定されるものではなく、砥石のR寸法を変更するなどして、所望の大きさのRに適宜設定すればよい。また、無端ベルト1として、歯付ベルト以外にも、平ベルトやVベルト、Vリブドベルトなどのあらゆる種類のベルトを採用することができる。さらに、心線6よりも内周側をも研磨してもよく、これにより、無端丸ベルトを採用するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】本発明に係る無端ベルトの部分斜視図
【図2】無端ベルトによる硬貨の搬送を示す斜視図
【符号の説明】
【0022】
1 無端ベルト
2 ベルト歯
3 硬貨
4 ベルト背面
5 ベルト本体
6 心線
【特許請求の範囲】
【請求項1】
周方向に連続する心線が埋設された無端ベルトであって、前記心線が埋設された環状のベルト本体を研磨することにより、ベルト背面が、ベルト幅方向の中央部を外向きに膨出させた曲面状に形成されたことを特徴とする無端ベルト。
【請求項2】
前記ベルト本体のうち、心線よりも外周側が断面半円状に研磨されたことを特徴とする請求項1に記載の無端ベルト。
【請求項3】
内周側にベルト歯を有する歯付ベルトとされたことを特徴とする請求項1又は2に記載の無端ベルト。
【請求項1】
周方向に連続する心線が埋設された無端ベルトであって、前記心線が埋設された環状のベルト本体を研磨することにより、ベルト背面が、ベルト幅方向の中央部を外向きに膨出させた曲面状に形成されたことを特徴とする無端ベルト。
【請求項2】
前記ベルト本体のうち、心線よりも外周側が断面半円状に研磨されたことを特徴とする請求項1に記載の無端ベルト。
【請求項3】
内周側にベルト歯を有する歯付ベルトとされたことを特徴とする請求項1又は2に記載の無端ベルト。
【図1】
【図2】
【図2】
【公開番号】特開2008−247538(P2008−247538A)
【公開日】平成20年10月16日(2008.10.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−89565(P2007−89565)
【出願日】平成19年3月29日(2007.3.29)
【出願人】(000115245)ゲイツ・ユニッタ・アジア株式会社 (101)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成20年10月16日(2008.10.16)
【国際特許分類】
【出願日】平成19年3月29日(2007.3.29)
【出願人】(000115245)ゲイツ・ユニッタ・アジア株式会社 (101)
【Fターム(参考)】
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