説明

照明器具

【課題】収縮時に隙間の発生を防ぐとともに膨張時に枠体への当接を防ぐことができ、加えて、投光部を大きく確保できる照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具10は、本体11内に開口部12からランプ管14が収納され、開口部12がカバー16で覆われ、カバー16は開口部12に着脱可能な枠体21と、枠体21にランプ管14の光を透過する樹脂パネル22と、樹脂パネル22が枠体21から外れることを阻止する押さえ具23とを備えている。カバー16は、樹脂パネル22の両端22b以外の箇所で樹脂パネル22を枠体21に保持することで、樹脂パネル22が移動することを防ぐ両面接着シート32を備えている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、本体内に開口部からランプが収納され、開口部がカバーで覆われ、カバーにランプの光を透過するパネルを備えた照明器具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の照明器具は、本体内ランプ管が収納され、ランプ管が略矩形状のカバーで覆われている。図12に示すように、カバー100は、本体の開口部に着脱可能に取り付けられた枠体101と、枠体101にランプ管の光を透過する透過性の樹脂パネル102とを備えている。
この樹脂パネル102は、押付力(すなわち、外力)がパネル自体に直接作用しないように枠体に取り付けられている。
【0003】
具体的には、樹脂パネル102がパネル面102aと平行な方向に移動することを抑制するために、略矩形状の樹脂パネル102の四辺に対向させて枠体101から壁部101aが立ち上げられている。
これらの壁部101aは、図13に示すように、樹脂パネル102の四辺に対して所定間隔L1をおいて枠体から立ち上げられ、樹脂パネル102の四辺に当接可能に形成されている。
【0004】
一方、樹脂パネル102がパネル面102aと直交する方向に移動して枠体101から外れることを阻止するために、枠体101の裏面(具体的には、壁部101aの裏面)に複数の押さえ具104が設けられている。
複数の押さえ具104は、樹脂パネル102に対して上方に所定間隔L2をおいて張り出され、パネル面102aを当接可能に形成されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2008−181809号公報
【特許文献2】特開平9−180529号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ここで、樹脂パネル102は周囲環境の温度変化や湿度変化により膨張・収縮するため、樹脂パネル102の膨張・収縮を見越して樹脂パネル102と枠体101(具体的には、壁部101a)との隙間L1を設定することが必要とされている。
特に、樹脂パネル102は矩形状に形成されているため、長手方向の膨張・収縮が大きくなり、長手方向の寸法伸縮量が大きくなる。
【0007】
このため、図14に示すように、樹脂パネル102は、常時「膨張したパネル長さ寸法」<「枠体の壁部間の寸法」
とする必要がある。
一方、図15に示すように、「膨張したパネル長さ寸法」>「枠体の壁部間の寸法」となると、膨張した樹脂パネル102の両端辺102bが枠体101の壁部101aに当接し、樹脂パネル102が湾曲状に変形する虞がある。
【0008】
ところで、枠体101に対する樹脂パネル102の移動(ずれ)を防ぐために、樹脂パネル102を一端で保持するように構成した場合、低温時に樹脂パネル102が収縮すると、図16に示すように樹脂パネル102の自由端部102aの収縮量(すなわち、片寄せ量)が大きくなる。
よって、枠体101と樹脂パネル102との間に隙間L3が発生し、照明器具の内部が隙間L3から目視可能となったり、隙間L3から光漏れが発生したりして意匠上好ましくない。
【0009】
この不具合を解消するために、枠体のパネル乗りかかり代(枠幅)Wを大きくすることが考えられる。
しかし、図17に示すように、枠体101のパネル乗りかかり代(枠幅)Wを大きくすると、樹脂パネル102の透光部が小さくなり器具効率が悪くなってしまう。
【0010】
本発明の目的は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、樹脂パネルに大きな外力を与えないように保持でき、さらに、収縮時に隙間の発生を防ぐとともに膨張時に枠体への当接を防ぐことができ、加えて、投光部を大きく確保できる照明器具を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0011】
本発明は、本体内に前記本体の開口部からランプが収納され、前記開口部にカバーの枠体を取り付けることで、前記枠体に設けられた透光性のパネルで前記ランプを覆う照明器具であって、前記カバーは、前記パネルの両端以外の箇所で前記パネルを前記枠体に保持することで、前記パネルの移動を阻止するとともに前記パネルの膨張・収縮を両端に振り分ける保持手段を備えたことを特徴とする。
【0012】
また、本発明は、前記パネルが前記枠体から外れることを阻止するために前記枠体の裏面から前記パネルに向けて押さえ具が張り出され、前記押さえ具を用いて前記保持手段を構成したことを特徴とする。
【0013】
さらに、本発明は、前記保持手段は、前記押さえ具および前記パネル間に弾性を有する両面接着シートを介在させ、前記両面接着シートの一方の接着面を前記押さえ具に接着可能で、前記両面接着シートの他方の接着面を前記パネルに接着可能としたことを特徴とする。
【0014】
また、本発明は、前記保持手段は、前記パネルに凹部または凸部を設け、前記凹部または凸部に嵌合可能な嵌合部を前記押さえ具に設けたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0015】
本発明では、パネルの両端以外の箇所(すなわち、パネルの長手方向の中央部)でパネルを枠体に保持する保持手段を備えた。
パネルを長手方向の中央部で保持することで、パネルの長手方向の膨張・収縮を一方の端部側と他方の端部側とに振り分けることができる。
【0016】
よって、パネルの片寄せを防ぐことが可能になり、枠体のパネル乗りかかり代(枠幅)関して、パネルの膨張寸法については考慮する必要がなくなり、パネルの収縮寸法についてのみ考慮するだけでよいことになる。
これにより、枠体のパネル乗りかかり代(枠幅)を小さく抑えることが可能になり、投光部を大きく確保して器具効率を向上させることができる。
【0017】
さらに、パネルを長手方向の中央部で保持してパネルの長手方向の膨張・収縮を両端部に振り分けることで、パネルの両端部の膨張量を小さく抑えることができる。
これにより、パネル収縮時にパネルと枠体との間に隙間が発生することを防ぐとともに、パネル膨張時にパネルが枠体に当接することを防ぐことができる。
【0018】
加えて、パネルを中央部で保持することで、輸送中などでパネルが動く(ずれる)ことを防ぐことができる。
これにより、パネルが枠体内で移動して(ずれて)、枠体に当接して破損が生じることを防止できる。
【0019】
また、本発明では、押さえ具を用いて保持手段を形成することで、保持手段を簡素な構成とすることができる。
【0020】
さらに、本発明では、両面接着シートの一方の接着面を押さえ具に接着し、両面接着シートの他方の接着面をパネルに接着させた。
この両面接着シートは弾性を有しているので、パネルに大きな外力を与えることなく、パネルの膨張・収縮を吸収しながらパネルの位置を保持できる。
【0021】
また、本発明では、パネルの長手方向においてパネルに凹部または凸部を設け、凹部または凸部に嵌合可能な嵌合部を押さえ具に設けた。
パネルの凹部または凸部を押さえ具の嵌合部に嵌合することで、パネルに外力を与えることなく、パネルの膨張・収縮を吸収しながらパネルの位置を保持できる。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】本発明に係る照明器具の第1実施形態を示す分解斜視図
【図2】第1実施形態の照明器具を示す縦断面図
【図3】第1実施形態の照明器具を示す横断面図
【図4】第1実施形態のカバーを示す斜視図
【図5】第1実施形態のカバーを本体に取り付ける状態を示す側面図
【図6】第1実施形態の両面接着シートを取り付けた状態を示す側面図
【図7】第1実施形態の両面接着シートを示す斜視図
【図8】本発明に係る保持手段の第2実施形態を示す斜視図
【図9】第2実施形態の保持手段を示す分解斜視図
【図10】本発明に係る保持手段の第3実施形態を示す斜視図
【図11】第3実施形態の保持手段を示す分解斜視図
【図12】従来のカバーを示す斜視図
【図13】従来のカバーを示す断面図
【図14】従来の樹脂パネルが膨張した状態を示す側面図
【図15】従来の樹脂パネルが湾曲変形した状態を示す側面図
【図16】従来の樹脂パネルが片寄せ収縮した状態を示す側面図
【図17】従来の枠体の枠幅Wを大きく確保した状態を示す側面図
【発明を実施するための形態】
【0023】
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
【0024】
(第1実施形態)
第1実施形態に係る照明器具10について説明する。
図1〜図3に示すように、照明器具10は、本体11内に開口部12から直管状のランプ管(ランプ)14が収納され、開口部12が略矩形状のカバー16で覆われている。
本体11は、ボックス状に形成され、下部に開口部12が略矩形状に形成されている。
【0025】
図4に示すように、カバー16は、開口部12に着脱可能に取付可能な略矩形状の枠体21と、枠体21に設けられてランプ管14の光を透過する透過性の樹脂パネル(パネル)22と、樹脂パネル22が枠体21から外れることを阻止する押さえ具23と、カバー16を本体11に保持する係止突起28とを備えている。
【0026】
枠体21は、長手方向に延出された一対の長手壁部25と、短手方向に延出された一対の短手壁部26と、一対の長手壁部25および一対の短手壁部26の底部に内側に張り出された内張出部27(図2、図3参照)が形成されている。
この枠体21は、一対の長手壁部25および一対の短手壁部26で略矩形枠状に形成されている。
【0027】
図2に示すように、一対の長手壁部25に複数の係止突起28がビスで取り付けられ、複数の係止突起28が一対の長手壁部25から上方に向けて突出されている。
図5(A),(B)に示すように、複数の係止突起28を本体11の係止ばね部29に係止することで、枠体21が本体11に取り付けられた状態に保持される。
係止ばね部29は、板ばねで形成されている。
【0028】
図6に示すように、枠体21内に樹脂パネル22が収納されて内張出部27に載置されている。
樹脂パネル22は、押付力(すなわち、外力)がパネル自体に直接作用しないように枠体21に取り付けられている。
すなわち、樹脂パネル22は、図4に示すように、一対の長辺22aおよび一対の短辺(両端)22bで略矩形状に形成されている。
樹脂パネル22は、一対の長辺22aが一対の長手壁部25に対して所定間隔をおいて配置され、図6に示すように一対の短辺22bが一対の短手壁部26に対して所定間隔S1をおいて配置されている。
【0029】
この樹脂パネル22に対して上方(パネル面に直交する方向)に所定間隔S2をおいて複数の押さえ具23が一対の長手壁部25にビスで設けられている(図2も参照)。
図7に示すように、複数の押さえ具23は、断面略L字状に形成され、一対の長手壁部25から張出部23aが内側に向けて(すなわち、樹脂パネル22に向けて)張り出されている。
【0030】
さらに、図6に示す係止突起28も断面略L字状に形成され、係止突起28の基部には、押さえ具23と同様に、張出部28aが一対の長手壁部25から内側に向けて(すなわち、樹脂パネル22に向けて)張り出されている。
よって、樹脂パネル22が枠体21から上方に外れることを複数の押さえ具23(張出部23a)および複数の係止突起28(張出部28a)で阻止できる。
【0031】
図6、図7に示すように、押さえ具23には、樹脂パネル22が移動することを防ぐ両面接着シート(保持手段)32が設けられている。
両面接着シート32は、弾性を有するシートであって、押さえ具23(張出部23a)および樹脂パネル22間に介在されている。
【0032】
この両面接着シート32は、一方の接着面32aが押さえ具23に接着され、他方の接着面32bが樹脂パネル22の長手方向の中央部22c(すなわち、樹脂パネル22の両端(短辺)22b以外の箇所)に接着(保持)されている。
具体的には、他方の接着面32bは、樹脂パネル22の長辺22aにおいて、長手方向の中央部22cに接着されている。
【0033】
樹脂パネル22の長手方向の中央部22cを両面接着シート32で保持することで、樹脂パネル22が長手方向、短手方向やパネル22に直交する方向に移動することを阻止できる。
また、押さえ具23を用いて両面接着シート32を支える(形成する)ことで、保持手段を両面接着シート32という簡素な構成で構成することができる。
【0034】
以上説明したように、実施例1の保持手段(すなわち、両面接着シート)32によれば、樹脂パネル22を長手方向の中央部22cで保持することで、樹脂パネル22の長手方向の膨張・収縮を一方の端部(短辺)22b側と他方の端部(短辺)22b側とに振り分けることができる。
【0035】
よって、樹脂パネル22の片寄せを防ぐことが可能になり、枠体21のパネル乗りかかり代(枠幅)関して、樹脂パネル22の膨張寸法については考慮する必要がなくなり、樹脂パネル22の収縮寸法についてのみ考慮するだけでよいことになる。
これにより、枠体21のパネル乗りかかり代(枠幅)を小さく抑えることが可能になり、投光部を大きく確保して器具効率を向上させることができる。
【0036】
さらに、樹脂パネル22を長手方向の中央部22cで保持して長手方向の膨張・収縮を両端部 に振り分けることで、両端部 の膨張量を小さく抑えることができる。
これにより、パネル収縮時に樹脂パネル22と枠体21との間に隙間 が発生することを防ぐとともに、パネル膨張時に樹脂パネル22が枠体21に当接することを防ぐことができる。
【0037】
加えて、樹脂パネル22を長手方向の中央部22cで保持することで、輸送中などで樹脂パネル22が動く(ずれる)ことを防ぐことができる。
これにより、樹脂パネル22が枠体21内で移動して(ずれて)、枠体21に当接して破損が生じることを防止できる。
【0038】
つぎに、第2実施形態〜第3実施形態を図8〜図11に基づいて説明する。なお、第2実施形態〜第3実施形態において第1実施形態と同様の構成部材について同じ符号を付して説明を省略する。
【0039】
(第2実施形態)
第2実施形態に係る照明器具40について説明する。
図8〜図9に示すように、照明器具40は、両面接着シート32に代えて保持手段42を備えたもので、その他の構成は第1実施形態の照明器具10と同様である。
【0040】
保持手段42は、樹脂パネル22に凸部43が設けられ、押さえ具23に貫通孔(嵌合部)44が設けられている。
【0041】
凸部43は、樹脂パネル22の長辺22aにおいて、長手方向の中央部22cから上方に向けて(すなわち、貫通孔44に向けて)突出(隆起)されている。
貫通孔44は、押さえ具23のうち、凸部43に対向する位置に形成されている。
この貫通孔44は、凸部43が嵌合可能に、凸部43の外形に対して一回り大きな孔に形成されている。
【0042】
よって、凸部43を貫通孔44に嵌合することで、樹脂パネル22に外力を与えることなく、樹脂パネル22が長手方向や短手方向に移動することを阻止できる。
このように、樹脂パネル22の凸部43を貫通孔44に嵌合することで、樹脂パネル22に外力を与えることなく、樹脂パネル22の長手方向の膨張・収縮を一方の端部(短辺)22b側と他方の端部(短辺)22b側とに振り分けることができる。
すなわち、樹脂パネル22に外力を与えることなく、樹脂パネル22の膨張・収縮を吸収しながら樹脂パネル22の位置を保持できる。
さらに、押さえ具23で樹脂パネル22が枠体21から外れることを阻止できる。
【0043】
加えて、第2実施形態に係る照明器具40は、第1実施形態に係る照明器具10と同様の効果を得ることができる。
【0044】
(第3実施形態)
第3実施形態に係る照明器具50について説明する。
図10〜図11に示すように、照明器具50は、両面接着シート32に代えて保持手段52を備えたもので、その他の構成は第1実施形態の照明器具10と同様である。
【0045】
保持手段52は、樹脂パネル22に切欠53が設けられ、押さえ具23に突片(嵌合部)54が設けられている。
【0046】
切欠53は、樹脂パネル22の長辺22aにおいて、長手方向の中央部22cに形成されている。
突片54は、押さえ具23のうち、切欠53に対向する位置に、切欠53に向けて突出するように形成されている。
【0047】
そして、切欠53を突片54に嵌合することで、樹脂パネル22に外力を与えることなく、樹脂パネル22が長手方向や短手方向に移動することを阻止できる。
このように、樹脂パネル22の切欠53を突片54に嵌合することで、樹脂パネル22に外力を与えることなく、樹脂パネル22の長手方向の膨張・収縮を一方の端部(短辺)22b側と他方の端部(短辺)22b側とに振り分けることができる。
すなわち、樹脂パネル22に外力を与えることなく、樹脂パネル22の膨張・収縮を吸収しながら樹脂パネル22の位置を保持できる。
さらに、押さえ具23で樹脂パネル22が枠体21から外れることを阻止できる。
【0048】
加えて、第3実施形態に係る照明器具50は、第1実施形態に係る照明器具10と同様の効果を得ることができる。
【0049】
なお、本発明に係る照明器具10,40,50は、前述した実施形態に限定されるものではなく適宜変更、改良などが可能である。
例えば、第1実施形態〜第3実施形態で示した照明器具10、本体11、開口部12、ランプ管14、カバー16、樹脂パネル22、押さえ具23、両面接着シート32、保持手段42,52、凸部43、貫通孔44、切欠53および突片54などの形状や構成は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
【符号の説明】
【0050】
10,40,50 照明器具
11 本体
12 開口部
14 ランプ管(ランプ)
16 カバー
21 枠体
22 樹脂パネル(パネル)
22b 樹脂パネルの端部(両端)
23 押さえ具
23a,28a 張出部
32 両面接着シート(保持手段)
42,52 保持手段
43 凸部
44 貫通孔(嵌合部)
53 切欠
54 突片(嵌合部)

【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体内に前記本体の開口部からランプが収納され、前記開口部にカバーの枠体を取り付けることで、前記枠体に設けられた透光性のパネルで前記ランプを覆う照明器具であって、
前記カバーは、前記パネルの両端以外の箇所で前記パネルを前記枠体に保持することで、前記パネルの移動を阻止するとともに前記パネルの膨張・収縮を両端に振り分ける保持手段を備えたことを特徴とする照明器具。
【請求項2】
前記パネルが前記枠体から外れることを阻止するために前記枠体の裏面から前記パネルに向けて押さえ具が張り出され、
前記押さえ具を用いて前記保持手段を構成したことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
【請求項3】
前記保持手段は、
前記押さえ具および前記パネル間に弾性を有する両面接着シートを介在させ、
前記両面接着シートの一方の接着面を前記押さえ具に接着可能で、前記両面接着シートの他方の接着面を前記パネルに接着可能としたことを特徴とする請求項2記載の照明器具。
【請求項4】
前記保持手段は、
前記パネルに凹部または凸部を設け、前記凹部または凸部に嵌合可能な嵌合部を前記押さえ具に設けたことを特徴とする請求項2記載の照明器具。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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