説明

熱交換器のドレン構造

【課題】蒸発器として作用する場合に生ずる熱交換器の結露に対し、その結露水を受けるためのドレン皿に溜まった水が熱交換器に浸漬することによる金属腐食を抑制し、熱交換能力の低下を防止できる熱交換器のドレン構造を提供すること。
【解決手段】蛇行状に延設された冷媒通路管221と、冷媒通路管221と同一の金属材料から構成されて成り、冷媒通路管221における上流側部位と下流側部位との相互間に熱的に接続され、かつ冷媒通路管221を通過する冷媒と自身の周囲を通過する流体とを熱交換させるコルゲートフィン224とを備えた熱交換器22において、熱交換器22が蒸発器として作用する際に生ずるドレン水(結露水)50を貯留するドレン皿30に熱交換器22の材料よりも腐食電位の低い金属板33を載置させることで、熱交換器22が浸漬しても、腐食電位の低い金属板33の犠牲腐食作用、局所電池作用により、熱交換器22自身の金属腐食を防止する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、熱交換器のドレン構造に関し、より詳細には自動販売機における冷凍サイクルやヒートポンプサイクル等を構成する熱交換器のドレン構造に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、例えば缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品を販売する自動販売機では、自動販売機本体である本体キャビネットの機械室(庫外)に冷凍サイクルやヒートポンプサイクル等の構成機器である熱交換器が設けられている。
【0003】
また、自動販売機は通常、設置場所の制約を設けていないことから自動販売機内部で発生する前記ドレン水(結露水)は自動販売機内で処理しており、ドレン水(結露水)を受けるためのドレン受け部を自動販売機内部に設けている。そのため自動販売機本体である本体キャビネットの機械室(庫外)に配される前記熱交換器から生ずる前記ドレン水(結露水)を受けるため、前記熱交換器の下方域にドレン水受け皿を設け、前記熱交換器をドレン水受け皿の上部へ載置している(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
また、熱交換器のドレン水(結露水)を熱交換器の下方域に設けたドレンパンで受け、さらにドレンパンに連通部を設けて圧縮機の下端部に設けた圧縮機浸漬パンへ導入することで、庫外熱交換器への浸漬を防止しつつ、圧縮機の冷却用に利用しているものもある(例えば、特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開平6−124384号公報
【特許文献2】特開2002−277147号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上述した特許文献1のように、熱交換器をドレン水受け皿の上部に載置させた場合、ドレン水受け皿に溜まったドレン水(結露水)が熱交換器に浸漬してしまい、熱交換器の金属腐食を惹起する恐れがある。また、上述した特許文献2のように、熱交換器のドレン水(結露水)を熱交換器の下方域に設けたドレンパンで受け、さらにドレンパンに連通部を設けて圧縮機の下端部に設けた圧縮機浸漬パンへ導入するためには、ドレンパン、および圧縮機浸漬パン連通部の密閉性確保、連通部、圧縮機浸漬パン追加など、コストアップの要因となってしまう。
【0007】
本発明は、上記実情に鑑みて、前記熱交換器が蒸発器として用いられる場合において、前記熱交換器の下方域に前記ドレン水(結露水)が浸漬しても前記熱交換器の金属腐食を防止できるとともに、貯留されたドレン水(結露水)を排水するための連通部や貯留部を設けることなく、熱交換器の金属腐食を防止できる低コストのドレン構造を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る熱交換器は、冷媒の流路を構成し、かつ蛇行状に延設された冷媒通路管と、前記冷媒通路管と同一のアルミニウム材から構成されて成り、前記冷媒通路管における上流側部位と下流側部位との相互間に熱的に接続され、かつ該冷媒通路管を通過する冷媒と自身の周囲を通過する流体とを熱交換させるフィン部材とを備えた熱交換器のドレン構造において、前記熱交換器が蒸発器として用いられる場合に前記熱交換器より生ずるドレン水(結露水)を受けるためのドレン皿を有し、該ドレン皿に前記熱交換器を構成するアルミニウム材よりも腐食電位の低い金属板を載置したことを特徴とする。
【0009】
また、請求項2に係る前記熱交換器の前記ドレン皿に載置した前記金属板は、腐食電位の低い亜鉛板であることを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、前記熱交換器が蒸発器として用いられる場合において、前記熱交換器から生じたドレン水(結露水)を受けるためのドレン皿に、前記熱交換器の材料よりも腐食電位の低い金属板(例えば亜鉛板)を載置したことにより、前記熱交換器が、前記ドレン皿に溜まった前記ドレン水(結露水)に浸漬しても、前記ドレン皿に載置している腐食電位の低い前記金属板(例えば亜鉛板)による犠牲腐食作用、前記金属板(例えば亜鉛板)が先に腐食して電子を放出し、前記熱交換器のアルミニウム材へ電子供給することで、アルミニウム材の電子放出を妨げる局所電池作用により、前記熱交換器を構成するアルミニウム材の金属腐食を防止することができる。またそれにより、前記熱交換器の金属腐食による冷媒通路管からの冷媒洩れなどによる熱交換器能力の低下、冷却不良を防止することができる。
【0011】
さらに、ドレン皿に前記熱交換器を構成するアルミニウム材よりも腐食電位の低い金属板を載置するという簡便な方法で前記熱交換器の金属腐食を防止できるため、ドレン構造の低コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】図1は、本発明の実施の形態である熱交換器が適用された自動販売機の内部構造を正面から見た正面図である。
【図2】図2は、図1に示した自動販売機の内部構造を示す側面図である。
【図3】図3は、本発明の実施の形態である熱交換器とドレン皿の配置図を示し、図3(a)がその斜視図、図3(b)がドレン皿を取り外した状態を示す分解図である。
【図4】図4は、本発明の実施の形態であるドレン皿に金属板を載置した状態を示す概略正面図である。
【図5】図5は、本発明の実施の形態である熱交換器の冷媒通路管の断面図である。
【図6】図6は、本発明の実施の形態であるドレン皿に金属板を載置した概略図であり、3つの載置パターン例を示す。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下に添付図面を参照して、本発明に係る熱交換器の好適な実施の形態について詳細に説明する。
【0014】
図1は、本発明の実施の形態である熱交換器が適用された自動販売機の内部構造を正面から見た場合を示す断面図である。ここで例示する自動販売機は、本体キャビネット1を備えている。
【0015】
本体キャビネット1は、前面が開口した直方状の形態を成すものである。この本体キャビネット1には、その内部に例えば2つの断熱仕切板2によって仕切られた3つの独立した商品収容庫3が左右に並んだ態様で設けてある。この商品収容庫3は、缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品を所望の温度に維持した状態で収容するためのもので、断熱構造を有している。
【0016】
図2は、図1に示した自動販売機の内部構造を示す断面側面図である。かかる図2に示すように、本体キャビネット1の前面には、外扉4及び内扉5が設けてある。外扉4は、本体キャビネット1の前面開口を開閉するためのものであり、内扉5は、商品収容庫3の前面を開閉するためのものである。この内扉5は、上下に分割してあり、上側の扉5aは商品を補充する際に開閉するものである。
【0017】
上記商品収容庫3には、商品収納ラック6、搬出機構7及び搬出シュータ8が設けてある。商品収納ラック6は、商品を上下方向に沿って並ぶ態様で収納するためのものである。搬出機構7は、商品収納ラック6の下部に設けてあり、この商品収納ラック6に収納された商品群の最下位にある商品を1つずつ搬出するためのものである。搬出シュータ8は、搬出機構7から搬出された商品を外扉4に設けられた商品取出口4aに導くためのものである。
【0018】
そして搬出シュータ8の下方域には庫内熱交換器24が配設してある。庫内熱交換器24は、背面ダクトDの前面側に配設してある。この庫内熱交換器24は、機械室9に配設された圧縮機21、熱交換器22及び膨張機構23と冷媒配管25を通じて接続されて冷媒回路20を形成している。ここで、圧縮機21は、吸引口を通じて冷媒を吸引し、吸引した冷媒を圧縮して高温高圧の状態(高温高圧冷媒)にして吐出口より吐出するものである。膨張機構23は、通過する冷媒を減圧して断熱膨張させるものである。
【0019】
熱交換器22及び庫内熱交換器24は、冷媒回路20における冷媒の循環方向によってその機能が異なるものである。熱交換器22は、圧縮機21から高温高圧冷媒が供給された場合には該冷媒を凝縮させる凝縮器として機能する一方、膨張機構23から断熱膨張された冷媒が供給された場合には該冷媒を蒸発させる蒸発器として機能するものである。
【0020】
庫内熱交換器24は、膨張機構23から断熱膨張された冷媒が供給された場合には該冷媒を蒸発させる蒸発器として機能する一方、圧縮機21から高温高圧冷媒が供給された場合には該冷媒を凝縮させる凝縮器として機能するものである。
【0021】
これら冷媒回路20で冷媒を一の方向に循環させることにより、すなわち圧縮機21で圧縮された冷媒を熱交換器22に供給して循環させることにより、圧縮機21で圧縮された冷媒が熱交換器22で凝縮され、その後に膨張機構23で断熱膨張されて庫内熱交換器24を通過する。冷媒が庫内熱交換器24を通過する際に、該庫内熱交換器24が配設された商品収容庫3の内部空気(庫内空気)との間で熱交換が行われて、自身が蒸発して内部空気を冷却する。蒸発した冷媒は圧縮機21に吸引される。
【0022】
冷却された内部空気は庫内送風ファンF1の駆動により商品収容庫3の内部を移動し、これにより該商品収容庫3の商品収納ラック6に収納された商品は所望の温度(例えば5℃)に冷却されることになる。
【0023】
一方、上記冷媒回路20で冷媒を他の方向に循環させることにより、すなわち圧縮機21で圧縮された冷媒を庫内熱交換器24に供給して循環させることにより、圧縮機21で圧縮された冷媒が庫内熱交換器24で凝縮され、その後に膨張機構23で断熱膨張されて熱交換器22を通過する。冷媒が庫内熱交換器24を通過する際に、該庫内熱交換器24が配設された商品収容庫3の内部空気(庫内空気)との間で熱交換が行われて、自身が凝縮して内部空気を加熱する。凝縮した冷媒は膨張機構23に送出される。
【0024】
加熱された内部空気は庫内送風ファンF1の駆動により商品収容庫3の内部を移動し、これにより該商品収容庫3の商品収納ラック6に収納された商品は所望の温度(例えば55℃)に加熱されることになる。
【0025】
図3(a)は、本発明の実施の形態である熱交換器22とドレン皿30の配置図を示した斜視図であり、冷凍回路20を構成している熱交換器22と接続される冷媒配管25、圧縮機21、および膨張機構23は本図においては図示省略している。
【0026】
ここでまず、本発明の実施の形態である熱交換器22について説明する。ここで例示する熱交換器22は、冷媒通路管221と、入口側ヘッダ222と、出口側ヘッダ223と、コルゲートフィン224とを備えて構成してある。
【0027】
冷媒通路管221は、アルミニウム材の押し出し成形で加工され、複数の冷媒の流路となる冷媒通路2211(図5参照)が内部に並設された態様で開口した扁平状の管であり、左右に蛇行して形成してある。本実施の形態である冷媒通路管221は、複数(図3の例では2つ)設けてあって、それぞれが内部空気の流れる方向に沿って並ぶ態様で左右に蛇行して形成してある。
【0028】
また、図4に示すように、熱交換器22の入口側ヘッダ222(図4の例では2つ)は、冷媒通路管221の入口側端部に接続してあり、冷媒通路管221の各冷媒通路2211に連通する態様で設けてある。この入口側ヘッダ222は、膨張機構23で断熱膨張され、かつ冷媒配管25を通じて供給された冷媒を各冷媒通路2211に送出するためのものである。出口側ヘッダ223(図4の例では2つ)は、冷媒通路管221の出口側端部に接続してあり、冷媒通路管221の各冷媒通路2211に連通する態様で設けてある。この出口側ヘッダ223は、各冷媒通路2211を通過した冷媒を、すなわち熱交換を行って蒸発した冷媒を圧縮機21に接続された冷媒配管25に送出するためのものである。
【0029】
コルゲートフィン224は、冷媒通路管221と同じアルミニウム材から形成されたものであり、波形状に屈曲されて形成してある。これらコルゲートフィン224は、自身の屈曲部外部2241をロウ付け等により冷媒通路管221における水平延在部位2212間に接合して配設してある。つまり、コルゲートフィン224は、波形状に屈曲されて形成され、かつ冷媒通路管221における上流側部位と下流側部位との相互間に屈曲部外部2241が熱的に接続されて配設してある。
【0030】
次に、本発明の実施の形態であるドレン皿30について図3、図4を参照しながら説明する。図3(a)に示すように、熱交換器22は、図1、図2に示す本体キャビネット1の機械室9の内部に収納されている取付台32の上部に配されており、熱交換器22の下方域にドレン皿30が設けられている。
【0031】
かかるドレン皿30は、冷媒通路管221、並びにコルゲートフィン224から滴下したドレン水(結露水)50を受けるためのものであり、熱交換器22の幅、奥行よりも大きなサイズで形成され、水分腐食の恐れがない樹脂等で形成されている。
【0032】
またドレン皿30は、熱交換器22から生じたドレン水(結露水)50が確実にドレン皿30の内部に滴下する位置に配置され、運搬時や振動などにより容易に外れたり、ドレン水(結露水)50の滴下位置からずれて、ドレン皿30の外部へドレン水(結露水)50がこぼれることが無いように左右2ヶ所の固定ネジ31により取付台32に固定されている。また、取付台32は、ドレン皿30が熱交換器22の下方域に水平に載置可能な平面部322を有するとともに、前方が開口され、下方へ向けて漸次傾斜した絞り部321を有している。これにより、熱交換器22とその下方域に配されたドレン皿30の鉛直方向の配置スペースを大きくとることができる。
【0033】
さらに、図3(b)に示すように、ドレン皿30は熱交換器22が、冷媒配管25、圧縮機21、および膨張機構23などと一体的に組み付けられた状態においても、取付台32に設けられた前方が開口された絞り部321に向けて前方より挿入し、左右2ヶ所の固定ネジ31により取付台32に固定することができる。
【0034】
ここでドレン皿30には、図3(b)、図4に示すように、本発明の実施の形態である金属板33が載置されている。この金属板33は、本発明の実施の形態である熱交換器22を形成しているアルミニウム材に比べて、腐食電位の低い金属材料であり、例えば亜鉛板である。そのため、熱交換器22を蒸発器として使用するサイクル(運転時間)が長くなり、ドレン皿30に貯留されたドレン水(結露水)50が、熱交換器22の下方域に浸漬する異常事態が生じた場合においても、ドレン皿30に載置されている金属板33が熱交換器22を形成しているアルミニウム材に比べて腐食電位の低い金属材料であるため、ドレン皿30に貯留されたドレン水(結露水)50に対し、金属板33自身の犠牲腐食作用が働くとともに、腐食電位の低い金属板33が先に腐食して電子を放出することによりアルミニウム材に電子を供給し、電子放出を妨げる局所電池作用により、アルミニウム材で形成された熱交換器22の金属腐食を防止することができる。
【0035】
図6は、ドレン皿30に金属板33を載置した状態を示し、3つの載置パターンを示している。本発明の実施の形態である金属板33は、その中の(パターン1)を示しているが、これら3つの載置パターンのみに限定されるものではなく、水分による金属腐食に対し、異種金属間で犠牲腐食作用、局所電池作用が働くように載置すれば良い。
【0036】
以上説明したように、本実施の形態である熱交換器22のドレン皿30によれば、自動販売機に使用される熱交換器22が蒸発器として用いられる場合において、熱交換器22から発生するドレン水(結露水)50に対し、熱交換器22を構成する冷媒通路管221、コルゲートフィン224を形成するアルミニウム材よりも腐食電位の低い金属板33をドレン皿30に載置したことにより、その金属板33の犠牲腐食作用と、電解腐食による電子放出を妨げる局所電池作用により、熱交換器22が浸漬した場合においても、熱交換器22の金属腐食を防止することができる。そのため熱交換器22の金属腐食による冷媒通路管221からの冷媒洩れなどによる熱交換器能力の低下、冷却不良防止を図ることができる。
【0037】
また、熱交換器22が蒸発器として用いられる場合において生ずるドレン水(結露水)50を受けるためのドレン皿30を、熱交換器22の下方域に設け、腐食電位の低い金属板33をドレン皿30に載置するという簡便な方法で、熱交換器22の金属腐食を防止することができるため、低コストのドレン構造を提供することができる。
【産業上の利用可能性】
【0038】
以上のように、本発明に係る熱交換器のドレン構造は、商品を加熱等する際に、熱交換器が蒸発器として作用する冷媒回路(ヒートポンプ回路等)に有用である。
【符号の説明】
【0039】
1 本体キャビネット
3 商品収容庫
4 外扉
9 機械室
20 冷媒回路
21 圧縮機
22 熱交換器
221 冷媒通路管
2211 冷媒通路
2212 水平延在部位
222 入口側ヘッダ
223 出口側ヘッダ
224 コルゲートフィン
2241 屈曲部外部
23 膨張機構
24 庫内熱交換器
25 冷媒配管
30 ドレン皿
32 取付台
33 金属板
50 ドレン水(結露水)

【特許請求の範囲】
【請求項1】
冷媒の流路を構成し、かつ蛇行状に延設された冷媒通路管と、
前記冷媒通路管と同一のアルミニウム材から構成されて成り、前記冷媒通路管における上流側部位と下流側部位との相互間に熱的に接続され、かつ該冷媒通路管を通過する冷媒と自身の周囲を通過する流体とを熱交換させるフィン部材と
を備えた熱交換器において、
前記熱交換器が蒸発器として用いられる場合に前記熱交換器より生ずるドレン水(結露水)を受けるためのドレン皿を有し、
該ドレン皿に前記熱交換器を構成するアルミニウム材よりも腐食電位の低い金属板を載置したことを特徴とする熱交換器のドレン構造。
【請求項2】
前記熱交換器のドレン構造において、前記ドレン皿に載置した金属板は、亜鉛板であることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器のドレン構造。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2013−2727(P2013−2727A)
【公開日】平成25年1月7日(2013.1.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−133988(P2011−133988)
【出願日】平成23年6月16日(2011.6.16)
【出願人】(000005234)富士電機株式会社 (3,146)
【出願人】(000237710)富士電機リテイルシステムズ株式会社 (1,851)
【Fターム(参考)】