説明

瓶、又は、同様の容器のための洗浄機、及び、少なくともスプレー装置を備えた洗浄機のスプレー装置

瓶、又は、同様の容器の洗浄のための洗浄機のスプレー装置であって、スプレー位相の間に、容器出口部を備え、移動システムと共に移動させられる容器に、スプレーノズルで、スプレー液、又は、処理液をもたらすための少なくとも1つのスプレーノズルを備え、かつ、スプレー位相で、容器が少なくとも1つのスプレーノズルの効果的な範囲内にあり、かつ、スプレー位相間に、スプレー噴出の変化のための手段を備えている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、請求項1の上位概念のスプレー装置、請求項15の上位概念の洗浄機、かつ、請求項17の上位概念の方法に関する。
【背景技術】
【0002】
容器洗浄機、特に、瓶洗浄機も公知である。このような機械に、容器収容部や容器セルで洗浄プロセスのために容器が備えられ、この容器は、容器運搬機に、又は、移動システムの容器バスケットに備えられ、かつ、この移動システムと共に、処理領域を介して動かされている。しかも特に、処理ゾーンを介して、この移動システムは、少なくともスプレー装置で形成され、かつ、この処理ゾーンで容器の内部噴射が行われる。この際、このようなスプレー装置のスプレーノズル、又は、スプレー開口部がノズル回転部に備えられていることも公知であり、旋廻のためのノズル開口部から噴出するスプレー噴出ため、かつ、スプレーノズルの効果的な範囲に容器がない場合、スプレー噴出の完全な中断のため、このノズル回転部は、同時に、移動システムの移動動作と共に回転する。
【0003】
更に、スプレー噴出が脈動するように構成されていることも公知であり、しかも、最初の形態として、容器、又は、容器運搬機が、スプレー装置のノズルの効果的な範囲にない場合、スプレー装置のスプレーノズルで、スプレー媒体の流入が完全に中断される。更なる形態として、容器がノズルの効果的な範囲にある場合、スプレー噴出が完全に数回中断する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
これらの公知の方法の場合、より高い周波数で起きるスプレー噴出の完全な中断は、多数の好ましくない水撃を引き起こすことは特有の課題である。容器上の液体処理の改善された影響を達成するスプレー装置を実現することが本発明の課題である。同様に新しい水を節約しようともしている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
課題の解決のために、請求項1に対応したスプレー装置が構成される。容器洗浄機は請求項15の対象である。方法は、請求項17の対象である。
【0006】
瓶、又は、そのような容器の洗浄のための公知の洗浄機は、規則的なサイクルで働いていて、この場合、容器運搬機に収容された容器は、多数のサイクルの経過後、容器の完全な処理のためのすべての必要な処理装置を通過する。少なくとも1つの処理装置において、いわゆるスプレー装置が問題となる。適切な方法で、液体を、内部に、又は、瓶の外壁面又はその他の部分に吹きかけるというスプレー装置の機能は公知である。液体放出の時間間隔、いわゆるスプレー位相は、サイクルのように同じ時点で開始、又は、終了し、それらは、サイクルに時間を置き換えることも可能である。同様に、スプレー位相は、サイクルの期間に一致する、又は、それよりも短くなる。
【0007】
本発明の場合、スプレー装置は、1サイクルの間、又は、1スプレー位相の間、つまり、時間間隔の間にあり、その間に、容器は効果的な範囲に少なくとも1つのスプレーノズルがある。この容器は、これらのノズルから噴出するスプレー噴出は、少なくとも1回制御され、スプレー噴出が、少なくとも、スプレー位相の一部の位相、又は、位相の間に中断、又は、減少するように変化する。しかも、例えば、容器の出口前に大量に増加し、容器の外で終了するように減少する。これらのスプレー位相の一部の位相、又は、位相の間に、場合によっては、汚れたスプレー液体や処理液が、例えば、容器から完全に流れ出る。容器では、スプレー液体や処理液は、その前に少なくとも1つのスプレーノズルを介して入り込み、それによって、特に更なる位相の一部で、容器で、スプレーノズルを介して入りこんだ処理液が新たに強化される。
【0008】
スプレー噴出の制御は、例えば、スプレーノズルの供給管に配置された制御手段によって行われる。しかも、この形態では、スプレーノズルに流入する量は、処理液、及び/又は、処理液の圧力によって、スプレー位相の間に、スプレーノズルで少なくとも1回変えられる。制御手段は、その際、例えば、流れ制御値から、及び/又は、制御され、特に、周波数制御された動力を備えたポンプから構成される。
【0009】
本発明のより好ましい実施形態の場合、容器が効果的な範囲内に少なくとも1つのスプレーノズルにない場合、スプレー噴出の減少も行われ、この場合、この減少は、すべて、又は、例えばおおよそ80%のほとんどの部分でも行うことが可能である。
【0010】
移動システムが備えられているため、容器運搬機、又は、容器バスケットは、移動方向と横に、容器のいくつかの容器収容部、又は、容器セルを構成している。このように、容器処理機の場合、通常、落下があり、それ故、容器運搬機のいずれの容器収容部、又は、容器セルは少なくとも1つのスプレーノズルを備えている。
【0011】
本発明の更なる形態は、請求項の対象となっている。本発明は、以下に、図面に基づいて、実施例でより詳しく説明する。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】非常に簡略化した図式を用いた図面で、瓶のための洗浄機のスプレー装置を示し、洗浄機の移動システムのいくつかの収容部、又は、瓶セルに構成された瓶バスケットを共に備えている。
【図2】図式を用いた図面で、図1のスプレー装置の側面を示したものである。
【図3】位置a―cで、図1及び図2のスプレー装置のスプレー噴出の様々な状態を示したものである。
【発明を実施するための形態】
【0013】
図において、洗浄機のスプレー装置1は、瓶2を洗浄に移動させ、このスプレー装置は、多数の瓶バスケット3を備えた移動システムを有し、さまざまな処理区間を介して、図示されていない洗浄機に動かしており、このようなことは専門家に公知である。図1において、移動システム、又は、瓶バスケット3の動作方向、又は、移動方向は、この図の図平面に対して垂直に向かっている。図2では、矢印Aを備えた瓶バスケット3の動作方向、又は、移動方向が示されている。それぞれの瓶バスケット3は、さまざまな収容部、又は、瓶セル4を備えており、瓶セル4は、瓶2の収容に用いられ、かつ、移動システムの移動方向に対して垂直に、その時々の瓶バスケット3と互いに近接して構成されている。
【0014】
スプレー装置1は、瓶2の内部噴射のために用いられ、この瓶2は、瓶セル4内でこの瓶軸を備え、垂直方向に位置しており、かつ、瓶出口部2.1を備え、下に向かってスプレー装置1で、又は、多数のノズル5を備えられた分配管又はスプレー管6の上を移動している。スプレーノズル5を備えたスプレー管6は、スプレー装置1を通過している瓶バスケット3の移動路の下方にある。しかも、スプレーノズル5の数は、いずれの瓶バスケット3の瓶セル4の数と同一であり、かつ、いずれのスプレーノズル5も瓶バスケットの瓶セルの移動路の下方に垂直方向にある。スプレーノズルから垂直方向に上方に噴出するいずれのスプレー噴出7も、それゆえ、瓶セル4によって覆われていない瓶出口部2.1を介して、スプレー装置1で移動する瓶2に入りこむ。
【0015】
スプレー管6は、供給管8を介して、例えば、液状の溶媒、石鹸水、水、新鮮な水の処理液のための供給源9と連結している。供給間8でポンプ10は、必要な量と必要な圧力を備えた処理液を自由に使えるようになっている。並びに、ポンプの出口に、流れ制御バルブ11が備えられ、かつ、制御器を介した流れ制御バルブを備えることで、スプレーノズル5から噴出するスプレー噴出7は、例えば、瓶バスケット3の動作と同期して制御されることが可能である。しかも、例えば、瓶2がスプレーノズル5介していない場合、又は、効果的な領域にスプレーノズル5がない場合、処理液の流入が、スプレー管6で減少又は中断している。このため、特に、液状のスプレー溶媒で、相当な節約が達成できる。
【0016】
更に、スプレー噴出7は、流れ制御バルブによって、スプレー位相、つまり、1周期の間、瓶バスケット3の瓶でスプレー装置1又はスプレーノズルの効果的な範囲にあり、かつ、スプレーノズルでスプレー溶媒の流れが、及び/又は、スプレー液の圧力が、少なくとも1回変化すること、しかも、実施例のために、スプレー位相の間、スプレー噴出7のスプレー高さHが、少なくとも1回変化することが制御、又は、調節可能である。これが、図3の位置a-cで述べる方法で行われる。つまり、スプレー位相の始めでは、処理液がスプレー管に次の分量、及び/又は、次の圧力で供給される。それは、スプレー噴出7が瓶出口2.1を介して、瓶2の内部空間に、瓶底面にまで達することである(位置a)。引き続いて、この時間位相では、スプレー噴出が、瓶出口部2.1の下方、かつ、瓶2の外で終わっており、かつ、瓶がそれゆえ空になることが可能であるように、処理液及び/又は圧力の量が、減少する。そして、それから引き続いて、更なる時間位相では、処理液の流量、及び/又は、圧力が再び上昇し、スプレー噴出7が新たに瓶2の内部で瓶2の底部にまで達する(位置c)。
【0017】
前に記述した方法でのスプレー噴出7の制御は、この実施形態の場合では、例えば電気的な、又は、空気圧式の流れ制御バルブ11によって行われる。基本的に、調節された、又は、制御された、例えば、ポンプ10の周波数制御装置によって制御が行われることも構成されている。この場合、この実施例では、供給管8での流れ制御バルブ11を省略することが可能である。
【0018】
好ましくは、洗浄機の移動方向Aで、記述する方法の次のいくつかのスプレー装置1が設けられている。この場合、これらのスプレー装置は、さまざまなスプレー液、又は、洗浄液の使用も構成可能である。
【0019】
瓶バスケット3を備えた移動システムの動作の対応する制御によって、及び/又は、スプレーノズル5を備えたスプレー管6の制御された動作によって、いずれの瓶2も、十分長い時間間隔を介して、スプレーノズルの効果的な範囲にあること、意のままにするため、十分大きい周期が、スプレー位相のためにあることが可能となる。これが、例えば、瓶バスケットが、スプレー装置の効果的な範囲にある場合、瓶バスケット3を備えた移動システムの速度を減少させる、及び/又は、制御されるスプレー管6が、瓶バスケット3を動かすことが達成できる。
【0020】
本発明は、実施例で前述のように記載している。本発明の基礎を成している発明の概念を逸脱することなしに、多数の変更や変形をすることが可能であることは自明である。
【0021】
前述の内容は、スプレーノズル5が、垂直方向の情報に位置するスプレー噴出7を生成することを根底に置いている。スプレーノズル7の代わりに、スプレーノズルの配置を設定する方法も自明である。スプレーノズル、又は、スプレーノズルの配置は、いくつかのスプレー噴出を生じさせる。瓶2の瓶内部の改善された処理のために、少なくとも1つのノズルをスプレー位相の間に動かすこと、例えば、旋廻するスプレー噴出を生じさせることである。
【0022】
同様に、少なくとも1つのスプレー噴出が、容器内部に到達することが、本質的に、前述のように記載されている。同様に、例えば、容器の外部領域、及び/又は、瓶セル4の内部、又は、外部領域、及び/又は、瓶バスケット3に水をかけるために、スプレー噴出が変化する、又は、スプレー噴出に変化させることは、本発明の範囲内にある。
【0023】
同様に、周期の進行時間に依存して、スプレー噴出の変化を行うことは、本発明の範囲に属している。それゆえ、スプレー噴出の減少が、例えば、周期の第1の時点で始まり、周期の第2の時点で終了する。
【符号の説明】
【0024】
1 スプレー装置
2 瓶
・ 瓶出口部
3 瓶バスケット
4 瓶セル
5 スプレーノズル
6 スプレー管
7 スプレー噴出
8 管
9 処理液のための供給源
10 ポンプ
11 流れ制御バルブ
12 制御装置

A 移動方向
H スプレー噴出の高さ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
瓶、又は、同様の容器(2)の洗浄のための洗浄機のスプレー装置であって、
スプレー位相の間で、容器出口(2.1)を備えた、スプレーノズル(5)の近くを移動システム(3、4)と共に動かされる容器(2)に、スプレー液、又は、処理液の少なくとも1つのスプレー噴出(7)をもたらすために、少なくとも1つのスプレーノズル(5)を備え、
スプレー位相で、容器(2)が、少なくとも1つのスプレーノズル(5)の効果的な範囲にあり、かつ、少なくとも1つのスプレー噴出(7)の変化のために、手段(10、11、12)を備えた洗浄機のスプレー装置において、
この手段(10、11、12)が、スプレー噴出(7)の変化のために、少なくとも1つのスプレー噴出(7)が、いずれかの周期の間、又は、いずれかのスプレー位相の間に、少なくとも1回変化するように構成されていることを特徴とするスプレー装置。
【請求項2】
請求項1に記載のスプレー装置において、
少なくとも1つのスプレー噴出(7)は、いずれかのスプレー位相の間に、少なくとも1回中断されることを特徴とするスプレー装置。
【請求項3】
請求項1又は2に記載のスプレー装置において、
少なくとも1つのスプレー噴出の高さ(H)は、いずれかの周期の間、又は、いずれかのスプレー位相の間に、スプレー噴出(7)の完全な中断を1回もすることなく変化することを特徴とするスプレー装置。
【請求項4】
請求項3に記載のスプレー装置において、
いずれかの周期の間、又は、いずれかのスプレー位相の間に、スプレー噴出(7)の高さは、少なくとも1つのスプレー噴出(7)が、少なくとも、時間間隔又は一部の位相の間、つまり、スプレー位相の間に、容器内に達し、かつ、少なくともスプレー位相の更なる一部の位相で、容器出口部(2.1)の前の容器の外部で終了するように変えられることを特徴とするスプレー装置。
【請求項5】
請求項4に記載のスプレー装置において、
少なくとも1つのスプレー噴出(7)が、少なくとも、スプレー位相の一部の位相の間に、ある範囲上に命中し、容器出口部(2.1)の上方の適切な高さにあり、例えば、容器底にあたることを特徴とするスプレー装置。
【請求項6】
請求項1乃至5のいずれかに記載のスプレー装置において、
少なくとも1つのスプレー噴出(7)が、1周期の間、又は、スプレー位相の間に、少なくとも2つの部分位相で、容器内にまで、好ましくは、容器出口部(2.1)に向かい合っている容器(2)の底領域にまで達し、かつ、これらの部分位相の間の位相で、容器出口部(2.1)の前の容器の外部で終了するように制御することを特徴とするスプレー装置。
【請求項7】
請求項1乃至6のいずれかに記載のスプレー装置において、
少なくとも1つのスプレーノズルが、容器(2)の移動路、又は、容器出口部(2.1)の下方に配置されていることを特徴とするスプレー装置。
【請求項8】
請求項7に記載のスプレー装置において、
少なくとも1つのスプレー噴出(7)が、スプレーノズルから垂直に、又は、本質的に垂直に出発して、上方に達せられることを特徴とするスプレー装置。
【請求項9】
請求項1乃至8に記載のスプレー装置において、
少なくとも1つのスプレーノズルの供給管(8)で配置されている制御可能なバルブ(11)、例えば、流れ制御バルブを、及び/又は、処理液のためのポンプの制御された動力を、少なくとも1つのスプレー噴出(7)の制御のための手段が構成されていることを特徴とするスプレー装置。
【請求項10】
請求項1乃至9に記載のスプレー装置において、
容器バスケット(3)を備えた移動システムの場合、移動方向(A)に向かって、横、又は垂直に互いに近接して接続されている収容部(4)は、容器(2)のために構成され、いずれの容器収容部(4)も、少なくとも1つのスプレーノズル(5)が付設されることを特徴とするスプレー装置。
【請求項11】
請求項10に記載のスプレー装置において、
スプレーノズル(5)は、共通のノズル支え部を備えることを特徴とするスプレー装置。
【請求項12】
請求項11に記載のスプレー装置において、
ノズル支え部は、スプレーノズル(5)での処理液の管のためのスプレー管(6)であることを特徴とするスプレー装置。
【請求項13】
請求項1乃至12に記載のスプレー装置において、
スプレーノズル(5)は、垂直の方向指示部を備えていることを特徴とするスプレー装置。
【請求項14】
請求項1乃至13に記載のスプレー装置において、
少なくとも1つのスプレーノズルは、少なくとも1つの動力を介して、スプレー位相の間に旋廻可能であることを特徴とするスプレー装置。
【請求項15】
少なくとも1つのスプレー装置を備え、かつ、容器(2)が容器収容部(4)に動かされる、瓶、又は、同様の容器の洗浄のための容器洗浄機において、
スプレー装置は、請求項1乃至14に記載のいずれかに対応して構成されていることを特徴とする容器洗浄機。
【請求項16】
請求項15に記載の容器洗浄機において、
移動システムの移動方向(A)で、互いに連続して、少なくとも2つのスプレー装置(1)を備えることを特徴とする容器洗浄機。
【請求項17】
少なくとも1つのスプレー装置を備え、かつ、容器(2)が容器収容部(4)に動かされる、瓶、又は、同様の容器の洗浄のための容器洗浄機の動力のための方法において、
少なくとも1つのスプレー噴出が、1周期の間、又は、スプレー位相の間に、少なくとも1回変化することを特徴とする方法。
【請求項18】
請求項17に記載の方法において、
少なくとも1つのスプレー噴出は、その高さを変化させることを特徴とする方法。
【請求項19】
請求項18に記載の方法において、
スプレー噴出の高さが、第1の高さから出発して、第2の高さに減少し、
第1の高さより低く、かつ、同時に、ゼロより高いことを特徴とする方法。
【請求項20】
請求項18に記載の方法において、
少なくとも1つのスプレー噴出が、高さでゼロに減少することを特徴とする方法。
【請求項21】
請求項17乃至20のいずれかに記載の方法において、
スプレー噴出の変化は、制御されていることを特徴とする方法。
【請求項22】
請求項17乃至21のいずれかに記載の方法において、
スプレー噴出の変化は、周期の時間的進行に依存して行われることを特徴とする方法。

【図1】
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【図2】
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【図3a】
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【図3b】
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【図3c】
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【公表番号】特表2010−509043(P2010−509043A)
【公表日】平成22年3月25日(2010.3.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−535617(P2009−535617)
【出願日】平成19年11月7日(2007.11.7)
【国際出願番号】PCT/EP2007/009630
【国際公開番号】WO2008/055663
【国際公開日】平成20年5月15日(2008.5.15)
【出願人】(598125028)カーハーエス・アクチエンゲゼルシヤフト (125)
【Fターム(参考)】