説明

生物活性化合物およびその使用方法

一態様では、本発明は、本明細書でさらに定義するように、以下に示す式IまたはIVを有する化合物を提供する。追加の態様では、本発明は、例えば癌の予防または治療のための、本発明の化合物を含む組成物およびキットとその使用方法を提供する。



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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(I)を有する化合物、あるいは製薬上許容されるその塩、溶媒和物、または水和物
【化1】

(式中、R、R、R、およびRは、それぞれ独立に、水素、(C〜C)アルキル、または(C〜C12)アシルであり;
、R、R、R、R、R10、R11、R12、およびR13は、それぞれ独立に、水素、または(C〜C)アルキルであり;
14およびR15は、それぞれ独立に、水素、または(C〜C)アルキルである)。
【請求項2】
、R、R、およびRが、それぞれ独立に、水素、メチル、エチル、アセチル、およびプロピオニルからなる群から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
14およびR15がメチルである、請求項2に記載の化合物。
【請求項4】
〜R13が、それぞれ独立に、水素、メチル、およびエチルからなる群から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項5】
〜R13のうち少なくとも4個が水素である、請求項1に記載の化合物。
【請求項6】
式(II)を有する請求項1に記載の化合物、あるいは製薬上許容されるその塩、溶媒和物、または水和物。
【化2】

【請求項7】
ルベセンシンJである、請求項6に記載の化合物。
【請求項8】
式(III)を有する化合物、あるいは製薬上許容されるその塩、溶媒和物、または水和物。
【化3】

【請求項9】
ルベセンシンO−1である、請求項8に記載の化合物。
【請求項10】
式(IV)を有する化合物、あるいは製薬上許容されるその塩、溶媒和物、または水和物
【化4】

(式中、R、R、R、およびRは、それぞれ独立に、水素、(C〜C)アルキル、(C〜C12)アシル、単糖、アセチル化単糖、二糖、またはアセチル化二糖である)。
【請求項11】
〜Rが、それぞれ独立に、水素、メチル、エチル、アセチル、プロピオニル、単糖、または二糖である、請求項10に記載の化合物。
【請求項12】
〜Rが水素である、請求項10に記載の化合物。
【請求項13】
〜Rが水素であり、Rが単糖または二糖である、請求項10に記載の化合物。
【請求項14】
式(V)を有する請求項10に記載の化合物、あるいは製薬上許容されるその塩、溶媒和物、または水和物。
【化5】

【請求項15】
、R、およびRが、水素、(C〜C)アルキル、または(C〜C12)アシルである、請求項14に記載の化合物。
【請求項16】
ルベセンデプシドである、請求項14に記載の化合物。
【請求項17】
請求項1に記載の化合物を含む組成物であって、ラブドシア・ルベッセンス(Rabdosia rubescens)の抽出物を、ポリアミド部分またはスチレン−ジビニルベンゼン部分を含む合成樹脂に吸着させるステップと、合成樹脂をメタノールまたはエタノールで溶離して前記組成物を得るステップとを含む方法により調製される組成物。
【請求項18】
請求項10に記載の化合物を含む組成物であって、ラブドシア・ルベッセンスの抽出物を、ポリアミド部分またはスチレン−ジビニルベンゼン部分を含む合成樹脂に吸着させるステップと、合成樹脂をメタノールまたはエタノールで溶離して前記組成物を得るステップとを含む方法により調製される組成物。
【請求項19】
請求項1、7、9、10、16、17、または18に記載の化合物と、製薬上許容される担体、希釈剤、ビヒクル、または賦形剤とを含む医薬組成物。
【請求項20】
請求項1、7、9、10、16、17、または18に記載の化合物と、担体、ビヒクル、または賦形剤とを含む栄養補給食品組成物。
【請求項21】
栄養補助サプリメント、食品添加物、食品組成物、医療用食品、または特別食用食品である、請求項19に記載の栄養補給食品組成物。
【請求項22】
請求項1、7、9、10、16、17、または18に記載の化合物と、担体、ビヒクル、または賦形剤とを含む化粧品組成物。
【請求項23】
癌、炎症性障害、感染症、またはその症状を予防しまたは治療する必要のある被験体の、癌、炎症性障害、感染症、またはその症状を予防しまたは治療する方法であって、請求項1、7、9、10、16、17、または18に記載の化合物を含んだ有効量の組成物を、前記被験体に投与するステップを含む方法。
【請求項24】
癌、炎症性障害、感染症、またはその症状に伴う不快感を改善しまたは軽減する必要のある被験体においてその不快感を改善しまたは軽減する方法であって、請求項1、7、9、10、16、17、または18に記載の化合物を含んだ有効量の組成物を前記被験体に投与するステップを含む方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【公表番号】特表2007−535575(P2007−535575A)
【公表日】平成19年12月6日(2007.12.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−511090(P2007−511090)
【出願日】平成17年5月2日(2005.5.2)
【国際出願番号】PCT/US2005/015280
【国際公開番号】WO2006/073457
【国際公開日】平成18年7月13日(2006.7.13)
【出願人】(506365359)ラトガーズ,ザ ステイト ユニバーシティー オブ ニュー ジャージー (2)
【出願人】(301078489)リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミネソタ (24)
【出願人】(505031163)ウエルジェン,インコーポレーテッド (2)
【Fターム(参考)】