説明

画像形成装置のカートリッジおよび画像形成装置

【課題】カートリッジの挿抜時に、カートリッジに内蔵された回転体との係合状態を解除するように画像形成装置側の駆動軸を退避させる連動機構を不要にする。
【解決手段】レーザプリンタ1の本体ケーシング2の装着口から挿抜自在に装着されるプロセスカートリッジ6の挿抜時には、その挿入方向に向けて現像カートリッジ100に付設された動力伝達部120の入力カップリング121が本体ケーシング2の奥部に配設された駆動部140の出力カップリング141に対して着脱自在に連結される。そして、駆動部140の出力カップリング141から現像カートリッジ100の入力カップリング121に回転動力が入力されると、その回転動力が動力伝達部120の一対の傘歯車によりプロセスカートリッジ6の挿抜方向と直交する方向に向きを変えて伝達され、こうして現像ローラなどに回転動力が伝達される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、レーザプリンタやデジタル複写機などの画像形成装置に対して着脱自在に装着されるカートリッジおよびこのカートリッジが装着される画像形成装置に関する。
【背景技術】
【0002】
一般に、レーザプリンタやデジタル複写機などの画像形成装置には、感光体ドラムを内蔵したドラムカートリッジや現像ローラを内蔵した現像カートリッジを含むプロセスカートリッジが画像形成装置の装着口から挿抜自在に装着される。
【0003】
ここで、一部のタイプの画像形成装置においては、感光体ドラムや現像ローラなどの回転体は、その軸線がプロセスカートリッジの挿抜方向と直交するように配置されており、例えば、感光体ドラムは、その軸線方向に係合する画像形成装置側の駆動軸によって回転駆動される。この駆動軸は、プロセスカートリッジの一側壁(感光体ドラムの軸方向の一端に位置する壁)に対面するように画像形成装置の側壁部に配設されている。
【0004】
このように画像形成装置の側壁部に配設された駆動軸は、プロセスカートリッジを挿抜自在とするように、プロセスカートリッジの挿抜時には感光体ドラム側との係合状態が解除される必要がある。そのため、駆動軸は、プロセスカートリッジが挿抜される画像形成装置の装着口に設けられたカバーの開閉に連動して、その開時には感光体ドラム側との係合状態が解除され、閉時にのみ感光体ドラム側と係合するように構成されている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2002−149037号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1に記載の画像形成装置では、感光体ドラムを回転駆動する駆動軸をプロセスカートリッジの装着口に設けられたカバーの開閉に連動して感光体ドラムの軸線方向に進退させる連動機構が必要となるため、その分、画像形成装置の構造が複雑化するという問題がある。また、画像形成装置の側壁部に駆動軸が進退自在に配設されるため、画像形成装置の横幅が広くなってしまうという問題がある。
【0007】
そこで、本発明は、カートリッジの挿抜時にはカートリッジに内蔵された回転体側との係合状態を解除するように画像形成装置側の駆動軸を退避させる連動機構を不要とすることができる画像形成装置のカートリッジおよび画像形成装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置のカートリッジは、画像形成装置の装着口から挿抜自在に装着されるカートリッジであって、装着口に対するカートリッジの挿抜方向と直交する方向に延びる回転体と、この回転体に回転動力を伝達するための動力伝達部とを備え、動力伝達部は、カートリッジの挿抜方向に向いて、その挿抜動作に伴い画像形成装置側の駆動部に対して着脱自在に連結される受動部と、この受動部に入力される回転動力を前記回転体に伝達するべく回転軸方向を変換する回転軸変換部とを有することを特徴とする。
【0009】
本発明に係る画像形成装置のカートリッジでは、画像形成装置の装着口から挿抜自在に装着されるカートリッジの挿入時に、その挿入方向に向いた動力伝達部の受動部が画像形成装置側の駆動部に対して着脱自在に連結される。そして、画像形成装置側の駆動部からカートリッジ側の受動部に回転動力が入力されると、その回転動力が動力伝達部の回転軸変換部によりカートリッジの挿抜方向と直交する方向、すなわち、回転体の回転軸に平行な方向に向きを変えて伝達され、こうして回転体に回転動力が伝達される。
【発明の効果】
【0010】
本発明に係る画像形成装置のカートリッジでは、画像形成装置の装着口から挿抜自在に装着されるカートリッジの挿入時に、その挿入方向に向いた動力伝達部の受動部が画像形成装置側の駆動部に対して着脱自在に連結される。そして、画像形成装置側の駆動部からカートリッジ側の受動部に回転動力が入力されると、その回転動力が動力伝達部の回転軸変換部によりカートリッジの挿抜方向と直交する方向に向きを変えて伝達され、こうして回転体に回転動力が伝達される。
【0011】
従って、本発明によれば、カートリッジの挿抜時に回転体側との係合状態を解除するように画像形成装置側の駆動軸を退避させる連動機構を不要とすることができる。その結果、画像形成装置の構造を簡素化することができ、画像形成装置の横幅を縮小することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】本発明の一実施形態に係る画像形成装置としてのレーザプリンタの概略構成を示す側断面図である。
【図2】レーザプリンタの本体ケーシング内にプロセスカートリッジを挿入して装着する作業を示す説明図である。
【図3】現像カートリッジに付設された動力伝達部の外観を示すプロセスカートリッジの部分斜視図である。
【図4】連動ギヤ機構を示す現像カートリッジの左側面図である。
【図5】(a)は現像カートリッジに付設された動力伝達部およびこの動力伝達部に動力を伝達する駆動部の外観を示す平面図であり、(b)動力伝達部の内部構造を示す部分断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
次に、本発明に係る画像形成装置のカートリッジの実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。一実施形態のカートリッジは、画像形成装置に挿抜自在に装着されるプロセスカートリッジを構成するものであり、例えば図1に示すようなレーザプリンタ1に挿抜自在に装着される現像カートリッジ100として具現化されている。
【0014】
<レーザプリンタの概略構成>
図1に示すように、レーザプリンタ1は、本体ケーシング2内に用紙Sを給紙するための給紙部3や、用紙Sに画像を形成するための画像形成部4などを備えている。なお、以下の説明においては、図1の紙面の右側を「前」、左側を「後」、手前側を「左」、奥側を「右」、上下方向を「上下」とする。
【0015】
<給紙部の構成>
給紙部3は、給紙トレイ31と、用紙押圧板32と、給紙機構33とを主に備えている。給紙トレイ31に収容された用紙Sは、用紙押圧板32によって上方に寄せられ、給紙機構33によって画像形成部4に供給される。
【0016】
<画像形成部の構成>
画像形成部4は、露光ユニット5と、カートリッジの一例としてのプロセスカートリッジ6と、定着ユニット7とを主に備えている。
【0017】
<露光ユニットの構成>
露光ユニット5は、図示しないレーザ発光部、ポリゴンミラー、レンズ、反射鏡などを備えている。この露光ユニット5は、レーザ発光部から出射されたレーザ光を感光体ドラム61の表面上で高速走査させることで、感光体ドラム61の表面を露光する。
【0018】
<プロセスカートリッジの構成>
プロセスカートリッジ6は、図2に示すように、本体ケーシング2の手前に設けられたフロントカバー21を開放することで開口する装着口から本体ケーシング2内に挿抜自在に装着される。このプロセスカートリッジ6は、図1〜図3に示すように、ドラムカートリッジ60と、ドラムカートリッジ60に対して着脱自在に一体化される現像カートリッジ100とを主に備えている。
【0019】
<ドラムカートリッジの構成>
ドラムカートリッジ60は、感光体ドラム61と、帯電器62と、転写ローラ63とを主に備えている。このドラムカートリッジ60では、感光体ドラム61の表面が、帯電器62により一様に帯電された後、露光ユニット5からのレーザ光によって露光されることで、感光体ドラム61の表面に静電潜像が形成される。
【0020】
そして、現像ローラ101上に担持されているトナーが、感光体ドラム61の表面に形成された静電潜像に供給されることで、感光体ドラム61の表面にトナー像が形成される。その後、感光体ドラム61と転写ローラ63の間を用紙Sが搬送されることで、感光体ドラム61の表面に形成されたトナー像が用紙S上に転写される。
【0021】
<現像カートリッジの概略構成>
図1に示すように、現像カートリッジ100は、現像ローラ101と、層厚規制ブレード102と、供給ローラ103と、現像剤の一例としてのトナーを収容するトナー収容部104と、アジテータ105とを備えている。これらの現像ローラ101、供給ローラ103およびアジテータ105は、回転体の一例であり、その軸線がプロセスカートリッジ6と一体の現像カートリッジ100の挿抜方向に直交するように配置されている。
【0022】
この現像カートリッジ100では、トナー収容部104内のトナーを、アジテータ105によって撹拌した後、供給ローラ103を介して現像ローラ101に供給する。現像ローラ101上に供給されたトナーは、現像ローラ101の回転に伴って、層厚規制ブレード102と現像ローラ101との間に進入し、一定厚さの薄層として現像ローラ101上に担持される。
【0023】
ここで、現像カートリッジ100は、ドラムカートリッジ60に対し、プロセスカートリッジ6の挿入方向の後ろ側に着脱自在に組み付けられる。また、現像カートリッジ100は、感光体ドラム61の円筒度の誤差を吸収できるように、公知のように、現像ローラ101がドラムカートリッジ60の感光体ドラム61に対し接近・離間する方向(本実施形態では略前後方向)に、ドラムカートリッジ60に対し移動可能に構成されている。
【0024】
<定着ユニットの構成>
定着ユニット7は、加熱ローラ71と、加熱ローラ71と対向配置されて加熱ローラ71を押圧する加圧ローラ72とを主に備えている。この定着ユニット7では、用紙S上に転写されたトナー像を、用紙Sが加熱ローラ71と加圧ローラ72との間を通過する間に熱定着させている。トナー像が熱定着された用紙Sは、排紙ローラ73によって排紙トレイ22上に排出される。
【0025】
<現像カートリッジの連動ギヤ機構の構成>
現像カートリッジ100は、現像ローラ101、供給ローラ103およびアジテータ105を連動して回転駆動するための連動ギヤ機構を備えている。具体的には、図4に示すように、現像カートリッジ100の筺体130の左側壁131の内側には、連動ギヤ機構110として、入力ギヤ112と、入力ギヤ112に直接噛み合う現像ローラギヤ111および供給ローラギヤ113と、入力ギヤ112に中間ギヤ114を介して噛み合うアジテータギヤ115が配設されている。現像ローラギヤ111、供給ローラギヤ113およびアジテータギヤ115は、それぞれ、現像ローラ101、供給ローラ103およびアジテータ105と一体に回転するように各回転軸の左端部に固定されている。
【0026】
<現像カートリッジの動力伝達部の構成>
ここで、図2〜図5に示すように、現像カートリッジ100の左側壁131の外側には、連動ギヤ機構110の入力ギヤ112に回転動力を伝達する動力伝達部120が設けられている。この動力伝達部120は、図5(a),(b)に示すように、受動部の一例としての入力カップリング121と、回転軸変換部として相互に噛み合う一対の傘歯車122,123を備えて構成されている。
【0027】
入力カップリング121は、現像カートリッジ100の挿入方向の前方に向けて連結用の凹部121Aが形成された回転部材であり、レーザプリンタ1の本体ケーシング2の奥部に設けられた駆動部140の出力カップリング141に着脱自在に係合する。この出力カップリング141は、駆動モータ142の回転軸143に固定されている。
【0028】
入力カップリング121は、現像カートリッジ100の挿入方向に平行な回転軸124を介して駆動側の傘歯車122に連結されている。この駆動側の傘歯車122に噛み合う従動側の傘歯車123は、現像カートリッジ100の挿入方向と直交する回転軸125を介して入力ギヤ112に連結されている。
【0029】
入力カップリング121と駆動側の傘歯車122とを連結する回転軸124および従動側の傘歯車123と入力ギヤ112とを連結する回転軸125は、現像カートリッジ100の筺体130の左側壁131の外側に形成されたギヤボックス132に回転自在に支持されており、このギヤボックス132の内部に駆動側の傘歯車122と従動側の傘歯車123が収容されている。
【0030】
<プロセスカートリッジの装着作業>
次に、プロセスカートリッジ6の装着作業について説明する。プロセスカートリッジ6をレーザプリンタ1の本体ケーシング2に装着するには、図2に示すように、本体ケーシング2の手前に設けられたフロントカバー21を開放することで開口する装着口から本体ケーシング2内にプロセスカートリッジ6を挿入する。
【0031】
このようにプロセスカートリッジ6を本体ケーシング2に挿入すると、その挿入方向に向けて現像カートリッジ100に付設された動力伝達部120の入力カップリング121が本体ケーシング2の奥部に配設された駆動部140の出力カップリング141に着脱自在に係合される。
【0032】
ここで、駆動部140の駆動モータ142により出力カップリング141が回転駆動されると、この出力カップリング141に係合した動力伝達部120の入力カップリング121に回転動力が入力される。
【0033】
そして、この入力カップリング121に入力された回転動力が図5の(b)に示す動力伝達部120の一対の傘歯車122,123によりプロセスカートリッジ6の挿抜方向と直交する方向に向きを変えて伝達され、こうして現像カートリッジ100の連動ギヤ機構110を構成する入力ギヤ112に回転動力が伝達される。その結果、現像カートリッジ100の現像ローラ101、供給ローラ103およびアジテータ105が連動して回転駆動される。
【0034】
ここで、現像カートリッジ100に付設された動力伝達部120の入力カップリング121と、本体ケーシング2の奥部に配設された駆動部140の出力カップリング141とは、プロセスカートリッジ6の挿抜方向に着脱自在に係合するため、プロセスカートリッジ6は、本体ケーシング2から自由に抜き出すことができる。
【0035】
従って、本実施形態のレーザプリンタ1では、プロセスカートリッジ6の挿抜時に本体ケーシング2側の駆動部140の出力カップリング141を退避させるための連動機構を不要とすることができる。その結果、レーザプリンタ1の構造を簡素化することができ、レーザプリンタ1の本体ケーシング2の横幅を縮小することも可能となる。
【0036】
また、現像カートリッジ100はドラムカートリッジ60に対して前後方向に移動可能に構成されているため、仮に、従来のように、駆動力の入力のためのカップリングが現像ローラ101などの回転軸方向に係合・離脱する構造であると、感光体ドラム61の回転に伴いカップリングの軸の芯がずれるが、本実施形態の現像カートリッジ100は、入力カップリング121の凹部121Aがプロセスカートリッジ6の挿抜方向(感光体ドラム61と現像ローラ101が対向する方向)を向いているため、感光体ドラム61の回転に伴い現像カートリッジ100が移動しても、出力カップリング141と入力カップリング121の芯ずれが生じない。
【0037】
以上に本発明の実施形態について説明したが、本発明は、前記した実施形態に限定されることなく適宜変形して実施することができる。例えば、本発明でいう回転体は、感光体ドラムであってもよい。また、回転軸変換部の構成の一例として、基礎的な形態の一対の傘歯車を例示したが、回転軸変換部は、ウォームホイール機構や、ハイポイドギヤ、フェースギヤまたはゼロールベベルギヤなどを用いることもできる。
【0038】
また、前記実施形態では、ドラムカートリッジに対し現像カートリッジが着脱可能な場合を説明したが、現像カートリッジとドラムカートリッジが一体となったカートリッジに本発明を適用することもできる。
【0039】
前記実施形態では、画像形成装置としてモノクロのレーザプリンタ1を例示したが、これに限定されず、例えば、カラープリンタであってもよい。また、画像形成装置は、プリンタに限定されず、複写機や複合機などであってもよい。
【符号の説明】
【0040】
1 レーザプリンタ
6 プロセスカートリッジ
60 ドラムカートリッジ
61 感光体ドラム
100 現像カートリッジ
101 現像ローラ
103 供給ローラ
104 トナー収容部
105 アジテータ
120 動力伝達部
121 入力カップリング
121A 凹部
122 傘歯車
123 傘歯車
131 左側壁
132 ギヤボックス
140 駆動部
141 出力カップリング
142 駆動モータ
143 回転軸

【特許請求の範囲】
【請求項1】
画像形成装置の装着口から挿抜自在に装着されるカートリッジであって、
前記装着口に対するカートリッジの挿抜方向と直交する方向に延びる回転体と、この回転体に回転動力を伝達するための動力伝達部とを備え、
前記動力伝達部は、前記挿抜方向に向いて、挿抜動作に伴い前記画像形成装置側の駆動部に対して着脱自在に連結される受動部と、この受動部に入力される回転動力を前記回転体に伝達するべく回転軸方向を変換する回転軸変換部とを有することを特徴とする画像形成装置のカートリッジ。
【請求項2】
前記カートリッジが現像ローラを前記回転体として備える現像カートリッジであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置のカートリッジ。
【請求項3】
前記現像カートリッジは、前記画像形成装置の装着口から挿抜自在に装着されるプロセスカートリッジのドラムカートリッジに対し、挿入方向の後ろ側に着脱自在に組み付けられることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置のカートリッジ。
【請求項4】
前記ドラムカートリッジの感光体ドラムに対し前記現像ローラが接近・離間する方向に、現像カートリッジがドラムカートリッジに対し移動可能に構成されていることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置のカートリッジ。
【請求項5】
前記回転軸変換部は、相互に噛み合う一対の傘歯車を有することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の画像形成装置のカートリッジ。
【請求項6】
請求項1〜5の何れか1項に記載のカートリッジが装着口から挿抜自在に装着される画像形成装置であって、
前記カートリッジの受動部に対してカートリッジの挿抜方向に着脱自在に連結される駆動部を備えていることを特徴とする画像形成装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2012−177854(P2012−177854A)
【公開日】平成24年9月13日(2012.9.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−41752(P2011−41752)
【出願日】平成23年2月28日(2011.2.28)
【出願人】(000005267)ブラザー工業株式会社 (13,856)
【Fターム(参考)】