説明

画面表示装置

【課題】画面の表示切り替えや、音量調整等の操作性を向上させ、車両運転中でも容易に操作できるようにする。
【解決手段】画面表面にタッチパネルを有する表示手段と、該表示手段の近傍に設けられ、人の手の接近を検知する接近センサと、表示手段の表示を制御する制御手段とを備え、表示手段に所定の表示画面を表示中、手検知手段により手の接近が検知されると、表示手段の表示を所定の表示画面に応じた表示画面に切り替える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示手段の前面に付設されたタッチパネルにより各種操作が可能な車載用ナビゲーション装置のような画面表示装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
最近の車載用ナビゲーション装置は、経路案内以外にもテレビの視聴やDVD/CDの再生等、様々な機能を備えている。このような電子装置においては、利用者が電子装置に所望の機能、動作を行わせるために各種のハードキー(物理的、機構的なキー、スイッチ、ボタン等)が電子装置の前面に配置されており、これらのハードキーは、例えば、電子装置の主電源を投入、切断するための電源キーや電子機器が備える各種機能を選択して切替えるための機能選択キー、さらに個々の機能が備えるメニューを選択するためのメニュー選択キーなどである。
【0003】
電子装置がナビゲーション機能、音楽プレーヤー機能、テレビジョン受信機などの機能を有する場合はその何れの機能を選択するかを、機能選択キーを操作して決定し、個々の機能を動作させるために必要な種々の指定を、メニュー選択キーを操作して決定する。
【0004】
また、車載を目的とした前述のような装置では、装置を操作するための入力動作が運転操作を妨げることがないよう、前述のようなハードキーの他に、表示画面を構成する液晶パネルの表面に入力手段としてのタッチパネルを備えており、画面に表示された操作アイコンを指でタッチすることにより各種操作ができるようになっており、例えば、テレビを視聴する際には、テレビのチャンネル操作アイコンを画面に表示させ、所望する何れかのアイコンにタッチすると、該アイコンに対応するチャンネルに切り替わる構成となっている。
【0005】
このとき、チャンネル操作アイコンを画面に表示させるためには装置に設けられた画面切替用のハードキーを操作することで表示するようにしていた。また、テレビやCD等の音量を調節する際には、装置に設けられた音量調整用のハードキーを操作することで調節するようにしていた。
【0006】
しかしながら、上記ハードキーを操作してチャンネルボタンを画面に表示させたり、音量を調整したりする従来の画面表示装置に設けられたハードキーは、装置前面の限られたスペースに設ける必要があるため小さく設計されている。このような小さいハードキーを運転中に操作するのは困難が伴い、操作に気をとられて運転が疎かになる恐れがあるという問題点があり操作性の向上が望まれていた。
【0007】
車載機器の操作性を向上させる技術として、特許文献1(特開2002−91674号公報)には、車載機器の操作部をグループ分けし、各グループ毎に手の接近を検知する検出部を設けて、夜間運転中に検出部により手の接近を検知すると、該当するグループを構成する操作部の照明輝度をアップさせることにより、照明の暗い中でも操作部の位置が分かるようにした技術が提案されている。
【0008】
また、特許文献2(特開平11−232537号公報)には、技術分野は異なるが、表示装置の操作に関する技術として、自動販売機の前面に人検知センサとタッチパネル付きディスプレイを設け、人検知センサにより人の接近を検知したときディスプレイに商品見本画像を表示させ、その状態でタッチパネルにより商品を選択できるようにした技術が提案されている。
【特許文献1】特開2002−91674号公報
【特許文献2】特開平11−232537号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
車載用ナビゲーション装置のような画面表示装置においては、運転中の操作は事故に繋がる危険性があるため、画面の表示切り替えや、音量調整等の所望の機能を動作させるときは、なるべく操作回数を減らすことが求められる。しかし特許文献1や特許文献2に示される従来技術では車載機器の操作性を向上させるために、手の接近を検知すると操作部の照明輝度をアップさせたり、ディスプレイに商品見本画像を表示させる技術に止まり、車載用ナビゲーション装置のような画面表示装置において、画面の表示切り替えや、音量調整等の操作性向上に用いることはできないという問題点があった。
【0010】
本発明は、そのような問題点に鑑みなされたものであって、表示手段の前面に付設されたタッチパネルにより各種操作が可能な車載用ナビゲーション装置のような画面表示装置に関し、特に、利用者が装置を操作するために指を画面に近づけた際に、これを検知し、次に表示されるべき画面に自動的に切り替えるようにした画面表示装置を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0011】
前記課題を解決するために、本願の請求項1にかかる発明は、表示手段と、該表示手段の前面に付設されたタッチパネルと、前記表示手段の近傍に設けられ人の手の接近を検知する手検知手段と、前記表示手段の表示を制御する制御手段とを備えた画面表示装置であって、前記制御手段は、前記表示手段に所定の表示画面を表示中、前記手検知手段により手の接近が検知されると、前記表示手段の表示を前記所定の表示画面に応じた表示画面に切り替えることを特徴とする。
【0012】
また、本願の請求項2にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記表示手段に表示される表示画面は、タッチ用アイコンを表示する表示画面であることを特徴とする。
【0013】
また、本願の請求項3にかかる発明は、請求項1又は請求項2にかかる発明において、前記画面表示装置は、さらに前記表示手段に表示されている表示画面を識別する画面識別手段を備えており、前記画面識別手段は、前記手検知手段により人の手の接近が検知されると前記表示手段に表示されている表示画面を識別し、前記制御手段は、前記表示手段の表示を前記画面識別手段により識別された表示画面に応じた表示画面に切り替えることを特徴とする。
【0014】
また、本願の請求項4にかかる発明は、請求項1ないし請求項3の何れか1項にかかる発明において、前記画面表示装置は車載機器の表示装置に適用したことを特徴とする。
【0015】
また、本願の請求項5にかかる発明は、請求項4にかかる発明において、前記車載機器がナビゲーション装置であることを特徴とする。
【発明の効果】
【0016】
本発明の画面表示装置は、次のような効果を奏する。
【0017】
すなわち、請求項1にかかる発明においては、人の手の接近を検知する手検知手段を設け、表示手段に所定の表示画面を表示中に、前記手検知手段により手の接近が検知されると、前記表示手段の表示を所定の表示画面に応じた表示画面に切り替えるようにしたので画面の表示切り替えが向上する。
【0018】
また、請求項2にかかる発明においては、請求項1にかかる画面表示装置において、前記所定の表示画面に応じた表示画面とは、タッチ用アイコンを表示する表示画面であるから、前記手検知手段が手の接近を検知したとき、前記表示手段には現在表示中の所定の表示画面に応じた所定のタッチ用アイコンの表示画面に切り替えられるので、画面の表示切り替えや、音量調整等の操作性が向上する。
【0019】
また、請求項3にかかる発明においては、請求項1又は請求項2にかかる画面表示装置において、前記画面識別手段は、前記手検知手段により人の手の接近が検知されると前記表示手段に表示されている表示画面を識別し、前記制御手段は、前記表示手段の表示を前記画面識別手段により識別された表示画面に応じた表示画面に切り替えるので、手検知手段により人の手の接近が検知されたときに前記表示手段に表示されていた表示画面に応じて所定の遷移画面や所定のタッチアイコン画面に遷移させて表示させることができる。
【0020】
また、請求項4にかかる発明においては、請求項1ないし請求項3の何れか1項にかかる画面表示装置において、車載機器の表示装置に適用したので、運転中でも容易に操作できるようになる。
【0021】
また、請求項5にかかる発明においては、請求項4にかかる画面表示装置において、車載機器がナビゲーション装置であるので、テレビやCD/DVD再生機能等を備えたナビゲーション装置の操作が運転中でも容易にできるようになる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0022】
以下、本発明の具体例を実施例及び図面を用いて詳細に説明する。
【0023】
但し、以下に示す実施形態は、車載用のナビゲーション装置を画面表示装置とする場合を例示するものであるが、本発明をこの画面表示装置に特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態の画面表示装置にも等しく適応し得るものである。
【実施例】
【0024】
図1は、本発明の一実施例に係るナビゲーション装置1の制御ブロック図である。
【0025】
制御手段11は、図示しないCPU、ROM、RAMからなるプロセッサで構成され、ROMおよびRAMに記録された制御プログラムにしたがってナビゲーション装置1の各部の動作を制御するものである。
【0026】
また、制御手段11は、後述する画面識別手段110および表示切替手段120としても機能する。
【0027】
現在位置検出手段12は、GPS受信部を備えており、地球上空を周回している複数のGPS衛星からの時刻情報を含む電波を受信し、受信した情報を基に現在位置を算出するものである。
【0028】
さらに、現在位置検出手段12は、距離センサ、方位センサ、車速センサ等からなる自立航法部を用いて現在位置の算出を行うこともできる。この場合、車両の走行距離と走行方位を夫々検出し、これらの値を基準位置に対して積算することによって現在位置を算出することができる。また、この自立航法部による現在位置の検出とGPS受信部に基づく現在位置の検出とを組み合わせることでGPS衛星からの電波が受信できないトンネル内や、マルチパス等の影響により誤差が生じやすい高層ビル街等において効果を発揮する。
【0029】
現在位置検出手段12は、さらに距離センサ、方位センサ、車速センサ等の出力に基づき当該ナビゲーション装置1を搭載した車両が走行中であるか停車中であるかを検出する車両状態検出手段としても機能する。
【0030】
入力手段13は、各種キーやスイッチ等から構成され、ナビゲーション装置1における入力操作や、出発地、目的地の入力等を行うものである。
【0031】
なお、入力手段13は、後述する表示手段14にタッチパネル機能を備えることにより画面上に表示されたアイコン等に触れることで入力可能としてもよい。
【0032】
表示手段14は、地図画像や地図画像上の案内経路を他の道路と識別可能に表示するものであり、例えば液晶ディスプレイ等で構成される。
【0033】
地図記憶手段15は、各道路の交差点や分岐点などの結節点をノードとし、それぞれのノード間を結ぶ経路をリンクとした道路ノードデータ(ノードデータ)と道路リンクデータ(リンクデータ)を含む道路データを記憶する
経路探索手段16は、現在位置検出手段12により検出された車両の現在位置または操作者が入力手段13を介して指定した出発地から入力手段13を介して指定した目的地までの案内経路を、地図記憶手段15に記憶されている道路データを参照して出発地と目的地とに夫々対応する道路リンクデータ間を、ダイクストラ法等の手法を用いて、最短距離、最短時間等の最小コストとなるよう探索を行う。
【0034】
接近センサ17は、表示手段14の前面の適当な位置に設けられ、操作者の手が接近したことを検知するセンサである。接近センサ17は、例えば、赤外線センサを用いて構成することができ、人体の体温に相当する赤外線を所定時間、継続的に検出した場合に手や指が表示手段14に接近したと識別することができる。
【0035】
接近センサを設ける位置は、表示手段14の前面の適当な位置に限定することなく、表示手段14周辺の外枠等、表示手段14の前面周辺の位置で手の接近を検出できる位置であれば特に限定するものではない。
【0036】
画面識別手段110は、現在表示手段14に表示されている画面、例えば、経路案内画面、CD再生画面、テレビ画面等、を識別する。画面識別手段110による画面の識別は、例えば、ナビゲーション装置が備えている機能毎の標準的な操作順序に応じた画面遷移情報を記憶しておき、操作順序に従って表示中の画面を識別する。画面遷移情報は、図3を参照して後で詳しく説明する。
【0037】
表示切替手段120は、接近センサ17により手の接近が検出され、且つ、画面識別手段110により画面が識別されたとき、画面識別手段110により識別された画面に応じて表示手段14の表示画面を切り替える。
【0038】
図2は、本発明の一実施例に係る画面表示装置の表示切替処理を示すフローチャートである。
【0039】
まず、ナビゲーション装置1が起動中であるか否かを判別し(ステップS1)、起動中であれば、現在位置検出手段12により当該車両の走行状態が検出され(ステップS2)、さらに画面識別手段110により、現在、表示手段14に表示されている画面が識別される(ステップS3)。
【0040】
その後、接近センサ17により手が接近したか否かが判別され(ステップS4)、手の接近が検出されると、ステップS3で識別された画面に応じて、表示手段14の表示画面を切り替える(ステップS5)。その際、ステップS2で、車両が走行中であることが検出された場合は、ナビゲーション機能の設定が行えないように、ナビゲーション機能の設定に関係する操作アイコンは、表示しないようにすることもできる。これは、運転中の操作は事故に繋がる危険性があるためである。
【0041】
一方、ステップS4で、手の接近が検出されなかった場合は、ナビゲーション装置1がオフにされたか否かを判別し(ステップS6)、オフにされていないときは、ステップS4に戻り、再び接近センサ17による検出が行われる。
【0042】
図3は、本発明の一実施例に係る画面表示装置の画面遷移例を示す図である。
【0043】
図3において、「DVD/CD」で示すアイコンはDVD/CD再生機能を表し、「TV」で示すアイコンはテレビジョン放送受信機能を表し、「NAVI」で示すアイコンはナビゲーション機能を表している。ナビゲーション機能が起動され、メニュー画面が呼び出されると、「目的地」、「ルート」、「VICS」(登録商標)、などのアイコンがメニュー画面に表示され、利用者は何れかのアイコンを選択することができる。「目的地」のアイコンが選択されると、「住所」、「電話番号」、「施設」などのアイコンが表示された目的地入力の選択画面に画面遷移する。
【0044】
また、テレビジョン放送受信機能が起動されと、表示手段14には受信中のテレビ放送画像が表示され、手の接近が検出されるとチャンネル(CH)リストの表示画面に遷移し、所望のチャンネル選択ができるようになる。画面識別手段110は、このような画面遷移の順序を記憶しておき、表示手段14に表示されたメニュー画面や選択画面を用いた操作や選択の経過に基づいて現在の画面を識別し、次に表示すべき画面を特定することができる。
【0045】
(1)現在位置を示す地図を表示しているときに、接近センサ17に手を近づけると、図4に示すように、画面が切り替わって、「メニュー」と「モード」のアイコンが大きく表示され、その何れかを指でタッチすることにより、メニュー選択画面あるいはモード選択画面を表示させることができる。なお、図4中、参照符号5aは、ハードキーの音量調整キーである。
【0046】
また、(2)テレビ視聴中に接近センサ17に手を近づけると、図5に示すように、画面が切り替わって、チャンネルを示すアイコンが大きく表示され、その何れかを指でタッチすることにより、チャンネルの選択ができる。
【0047】
また、(3)CDの再生中に接近センサ17に手を近づけると、図6に示すように、画面が切り替わって、音量を上げたり下げたりするためのアイコンが大きく表示され、その何れかを指でタッチすることにより、音量の調整ができる。なお、音量調整は、音量調整キー5aを操作してもできるが、音量調整キー5aは小さいため運転中の操作が困難である。それに対して、表示手段14に大きく表示された音量調節アイコンを操作すれば、運転中でも容易に操作ができる。
【0048】
また、(4)DVDの再生中に接近センサ17に手を近づけると、図7に示すように、画面が切り替わって、「停止」と「一時停止」のアイコンが大きく表示され、その何れかを指でタッチすることにより、再生を終了させたり、一時的に停止させたりすることができる。
【0049】
また、(5)経路案内画面を表示中に接近センサ17に手を近づけると、図8に示すように、画面が切り替わって、「案内中止」と「ルート編集」のアイコンが大きく表示され、その何れかを指でタッチすることにより、経路案内を中止させたり、経路を編集し直したりすることができる。
【0050】
以上、詳細に説明したように、本発明にかかる画表示装置によれば、人の手の接近を検知する手検知手段を設け、表示手段で所定の表示画面を表示中に、前記手検知手段により手の接近が検知されると、前記表示手段の表示画面を該表示画面に対応した表示画面に切り替えるようにしたので、画面の表示切り替えや、音量調整等の操作性を向上させることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【0051】
【図1】本発明の一実施例に係るナビゲーション装置のブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係る画面表示装置の表示切替処理を示すフローチャートである。
【図3】本発明の一実施例に係る画面表示装置の画面遷移例を示す図である。
【図4】テレビ視聴中に手を接近させた時の表示切替例を示す図である。
【図5】CD再生中に手を接近させた時の表示切替例を示す図である。
【図6】現在地表示中に手を接近させた時の表示切替例を示す図である。
【図7】DVD再生中に手を接近させた時の表示切替例を示す図である。
【図8】経路案内中に手を接近させた時の表示切替例を示す図である。
【符号の説明】
【0052】
11……制御手段
110…画面識別手段
120…表示切替手段
12……現在位置検出手段
13……入力手段
14……表示手段
15……地図記憶手段
16……経路探索手段
17……接近センサ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
表示手段と、該表示手段の前面に付設されたタッチパネルと、前記表示手段の近傍に設けられ人の手の接近を検知する手検知手段と、前記表示手段の表示を制御する制御手段とを備えた画面表示装置であって、
前記制御手段は、前記表示手段に所定の表示画面を表示中、前記手検知手段により手の接近が検知されると、前記表示手段の表示を前記所定の表示画面に応じた表示画面に切り替えることを特徴とする画面表示装置。
【請求項2】
前記所定の表示画面に応じた表示画面とは、タッチ用アイコンを表示する表示画面であることを特徴とする請求項1に記載の画面表示装置。
【請求項3】
前記画面表示装置は、さらに前記表示手段に表示されている表示画面を識別する画面識別手段を備えており、
前記画面識別手段は、前記手検知手段により人の手の接近が検知されると前記表示手段に表示されている表示画面を識別し、前記制御手段は、前記表示手段の表示を前記画面識別手段により識別された表示画面に応じた表示画面に切り替えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画面表示装置。
【請求項4】
前記画面表示装置は車載機器の表示装置に適用したことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の画面表示装置。
【請求項5】
前記車載機器がナビゲーション装置であることを特徴とする請求項4に記載の画面表示装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2009−216888(P2009−216888A)
【公開日】平成21年9月24日(2009.9.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−59476(P2008−59476)
【出願日】平成20年3月10日(2008.3.10)
【出願人】(000001889)三洋電機株式会社 (18,308)
【出願人】(000214892)三洋電機コンシューマエレクトロニクス株式会社 (1,582)
【Fターム(参考)】