説明

着脱可能な襟カバー付き掛け布団カバー

【課題】ファスナーにより取り外し可能な襟カバー付き掛け布団カバー。
【解決手段】顔や首筋にあたる襟元が特に汚れてくるが、着脱の容易な襟カバーを設けることにより、襟カバーをこまめに洗濯でき、襟元をいつも清潔にできる。掛け布団カバー1の上部の表面及び裏面に取り外し可能なファスナーの片側2を取付け、襟カバーの両端にもう片方のファスナーを取付けることにより取り外し可能な襟カバー付き掛け布団カバーを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、ファスナーにより着脱可能な襟カバーを設けた掛け布団カバーに関するものである。
【背景技術】
【0002】
掛け布団カバーは襟元が特に汚れる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
掛け布団カバーは使っていると顔や首筋にあたる襟元が特に汚れてくるが、布団カバーは大きいためこまめに洗濯することができない。
【課題を解決するための手段】
【0004】
掛け布団カバー(1)の上部の表面及び裏面に取り外し可能なファスナーの片側(2)を取付け、襟カバー(3)の両端にもう片方のファスナー(4)を取付ける。
【発明の効果】
【0005】
着脱の容易な襟カバーを設けることにより、襟カバーをこまめに洗濯でき、襟元をいつも清潔にできる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
掛け布団カバー(1)の上部の表面及び裏面に切り返しを設け、ファスナーの片側(2)を取付けておく。
襟カバー(3)の両端にもう片方のファスナー(4)を取付けておく。
本発明は、以上のような構造である。
使用時は、襟カバーの片側のファスナーを掛け布団の表面のファスナーに結合する。掛け布団カバー裏面も同様に結合する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明の正面図である。
【図2】 本発明の分解斜視図である。
【符号の説明】
【0008】
1 掛け布団
2 ファスナー(片方)
3 襟カバーファスナー
4 ファスナー(2のもう片方)

【特許請求の範囲】
【請求項1】
掛け布団カバー(1)の上部の表面及び裏面に取り外し可能なファスナーの片側(2)を取付け、襟カバー(3)の両端にもう片方のファスナー(4)を取付けた着脱可能な襟カバー付き掛け布団カバー。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2008−220897(P2008−220897A)
【公開日】平成20年9月25日(2008.9.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−102192(P2007−102192)
【出願日】平成19年3月12日(2007.3.12)
【出願人】(507115517)
【Fターム(参考)】