移動通信方法、無線基地局、無線回線制御局、コアネットワーク装置及びゲートウェイ装置

【課題】移動局とサーバ装置との間の接続方法を柔軟に変更する。
【解決手段】本発明に係る移動通信方法は、無線基地局BTS及びコアネットワーク装置CNを介してオペレータ提供サイトを提供するオペレータネットワークのアクセスポイントAPN#1に接続している状態である接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量を測定する工程Aと、測定されたトラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、移動局UEの接続状態を、接続状態A又はBから、コアネットワーク装置CNを介することなく無線基地局BTSを介してインターネットのアクセスポイントAPN#2に接続している状態である接続状態C(第2接続状態)に切り替える工程Bとを有する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、移動通信方法、無線基地局、無線回線制御局、コアネットワーク装置及びゲートウェイ装置に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、移動通信システムにおいて、フェムトセル用無線基地局に代表される小型無線基地局を利用することが検討されている。かかる移動通信システムでは、移動局が、コアネットワーク装置を介することなく当該小型無線基地局を介してインターネット内のサーバ装置等に接続する「オフロード接続状態」によって所望の通信を行うことも検討されている。
【0003】
かかる「オフロード接続状態」によれば、直接、インターネット等に移動局を接続させることで、かかる移動局が大容量のデータのやり取りを行う場合であっても、移動通信システム内のコアネットワーク装置の処理負荷を軽減することができる。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
【非特許文献1】3GPP TS23.228 Annex.M
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上述した従来の移動通信システムでは、移動局は、コアネットワーク装置に接続されているアクセスポイントを介して通信を開始した場合、かかる通信が終了するまで、かかるアクセスポイントを利用し続けるように構成されている。
【0006】
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、移動局とサーバ装置との間の接続方法を柔軟に変更することができる移動通信方法、無線基地局、無線回線制御局、コアネットワーク装置及びゲートウェイ装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の第1の特徴は、移動通信方法であって、無線基地局及びコアネットワーク装置を介して第1ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第1接続状態の移動局についてのトラフィック量を測定する工程Aと、測定された前記トラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、該移動局の接続状態を、前記第1接続状態から、前記コアネットワーク装置を介することなく前記無線基地局を介して第2ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第2接続状態に切り替える工程Bとを有することを要旨とする。
【0008】
本発明の第2の特徴は、移動通信方法であって、無線基地局及びコアネットワーク装置を介して第1ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第1接続状態の移動局についてのトラフィック量を測定する工程Aと、前記無線基地局が、測定された前記トラフィック量が所定条件を満たしていると判定した場合に、前記コアネットワーク装置を介することなく前記第2ネットワークのアクセスポイントとの間でベアラの設定手順を開始する工程Bとを有することを要旨とする。
【0009】
本発明の第3の特徴は、無線基地局であって、前記無線基地局及びコアネットワーク装置を介して第1ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第1接続状態の移動局についてのトラフィック量を測定するように構成されているトラフィック量測定部と、測定された前記トラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、前記移動局の接続状態を、前記第1接続状態から、該コアネットワーク装置を介することなく前記無線基地局を介して第2ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第2接続状態に切り替えるように要求する切替要求信号を送信するように構成されている切替要求信号送信部とを具備することを要旨とする。
【0010】
本発明の第4の特徴は、無線基地局であって、前記無線基地局及びコアネットワーク装置を介して第1ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第1接続状態の移動局についてのトラフィック量を測定するように構成されているトラフィック量測定部と、測定された前記トラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、前記コアネットワーク装置を介することなく第2ネットワークのアクセスポイントとの間でベアラの設定手順を開始するように構成されているベアラ制御部とを具備することを要旨とする。
【0011】
本発明の第5の特徴は、無線基地局とコアネットワーク装置との間に配置されている無線回線制御局であって、前記無線基地局及び前記コアネットワーク装置を介して第1ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第1接続状態の移動局についてのトラフィック量を測定するように構成されているトラフィック量測定部と、測定された前記トラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、前記移動局の接続状態を、前記第1接続状態から、該コアネットワーク装置を介することなく前記無線基地局を介して第2ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第2接続状態に切り替えるように要求する切替要求信号を送信するように構成されている切替要求信号送信部とを具備することを要旨とする。
【0012】
本発明の第6の特徴は、コアネットワーク装置であって、無線基地局及び前記コアネットワーク装置を介して第1ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第1接続状態の移動局についてのトラフィック量を測定するように構成されているトラフィック量測定部と、定された前記トラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、前記移動局の接続状態を、前記第1接続状態から、前記コアネットワーク装置を介することなく前記無線基地局を介して第2ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第2接続状態に切り替える手順を開始するように構成されている切替処理部とを具備することを要旨とする。
【0013】
本発明の第7の特徴は、ゲートウェイ装置であって、無線基地局及び前記コアネットワーク装置を介して第1ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第1接続状態の移動局についてのトラフィック量を測定するように構成されているトラフィック量測定部と、定された前記トラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、前記移動局の接続状態を、前記第1接続状態から、前記コアネットワーク装置を介することなく前記無線基地局を介して第2ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第2接続状態に切り替える手順を開始するように構成されている切替処理部とを具備することを要旨とする。
【発明の効果】
【0014】
以上説明したように、本発明によれば、移動局とサーバ装置との間の接続方法を柔軟に変更することができる移動通信方法、無線基地局、無線回線制御局、コアネットワーク装置及びゲートウェイ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の機能ブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作を示すシーケンス図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る無線回線制御局の機能ブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係る移動通信システムの動作を示すシーケンス図である。
【図6】本発明の第3の実施形態に係るコアネットワーク装置の機能ブロック図である。
【図7】本発明の第3の実施形態に係る移動通信システムの動作を示すシーケンス図である。
【図8】本発明の変更例1に係る移動通信システムの動作を示すシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成)
図1及び図2を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成について説明する。
【0017】
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムは、無線基地局BTSと、無線回線制御局RNCと、コアネットワーク装置CNと、アクセスポイントAPN#1、APN#2と、サーバ装置10、20とを具備している。
【0018】
サーバ装置10は、オペレータ(通信事業者)によって提供されている専用ネットワーク(オペレータネットワーク、第1ネットワーク)内に設けられている第1サーバ装置であって、オペレータ提供サイト表示用データを提供するように構成されており、サーバ装置20は、インターネット等の公衆データ通信ネットワーク(第2ネットワーク)内に設けられている第2サーバ装置であって、Webサイト表示用データを提供するように構成されている。
【0019】
例えば、サーバ装置10及びサーバ装置20は、Webサーバ機能やデータベースサーバ機能やVoIPサーバ機能等を具備するように構成されている。
【0020】
アクセスポイントAPN#1は、オペレータネットワーク(例えば、FOMA(登録商標)ネットワーク)へのアクセスポイントとして機能するサーバ装置であり、アクセスポイントAPN#2は、公衆データ通信ネットワークへのアクセスポイントとして機能するサーバ装置である。
【0021】
本実施形態に係る移動通信システムは、WCDMA方式の移動通信システムであってもよいし、LTE(Long Term Evolurion)方式の移動通信システムであってもよい。
【0022】
なお、本実施形態に係る移動通信システムが、LTE方式の移動通信システムである場合、無線回線制御局RNCの機能は、コアネットワーク装置CN及び無線基地局BTSに配置される。本実施形態におけるコアネットワーク装置CNとしては、交換局等が想定されている。
【0023】
なお、コアネットワーク装置CNの機能及び無線回線制御局RNCの機能が、無線基地局BTS内に配置されていてもよい。
【0024】
図1に示すように、移動局UEは、無線基地局BTSと無線回線制御局RNCとコアネットワークCN装置とを介してアクセスポイントAPN#1に接続している状態である接続状態A(第1接続状態)において、すなわち、「オンロード接続状態」において、無線基地局BTSとアクセスポイントAPN#1との間で設定されているベアラを介して、サーバ装置10から、オペレータ提供サイト表示用データを受信することができる。
【0025】
また、移動局UEは、無線基地局BTSと無線回線制御局RNCとコアネットワークCN装置とを介してアクセスポイントAPN#1に接続している状態である接続状態B(第1接続状態)において、すなわち、「オンロード接続状態」において、無線基地局BTSとアクセスポイントAPN#1との間で設定されているベアラを介して、サーバ装置20から、Webサイト表示用データを受信することができる。
【0026】
さらに、移動局UEは、無線回線制御局RNCとコアネットワークCN装置とを介することなく無線基地局BTSを介してアクセスポイントAPN#2に接続している状態である接続状態C(第2接続状態)において、すなわち、「オフロード接続状態」において、無線基地局BTSとアクセスポイントAPN#2との間で設定されているベアラを介して、サーバ装置20から、Webサイト表示用データを受信することができる。
【0027】
また、本実施形態に係る無線基地局BTSは、フェムトセル用無線基地局(例えば、Home-eNB等)等の小型無線基地局であってもよいし、マクロセル用無線基地局であってもよい。
【0028】
図2に示すように、無線基地局BTSは、トラフィック量測定部11と、判定部12と、切替要求信号送信部13と、ベアラ制御部14と、転送部15とを具備している。
【0029】
トラフィック量測定部11は、接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量を測定するように構成されている。
【0030】
判定部12は、トラフィック量測定部11によって測定された接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量が所定条件を満たしているか否かについて判定するように構成されている。
【0031】
具体的には、判定部12は、かかるトラフィック量が所定閾値を上回っている場合に、かかるトラフィック量が所定条件を満たしていると判定するように構成されていてもよい。
【0032】
切替要求信号送信部13は、判定部12によって接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、コアネットワーク装置CNに対して、切替要求信号を送信するように構成されている。
【0033】
ここで、切替要求信号は、移動局UEの接続状態を、接続状態A又はBから、接続状態Cに切り替えるように要求する信号である。
【0034】
なお、切替要求信号送信部13は、判定部12によって接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合で、かつ、移動局UEのユーザによって所定操作(例えば、表示画面上での所定情報の入力操作等)が行われた場合にのみ、コアネットワーク装置CNに対して、切替要求信号を送信するように構成されていてもよい。
【0035】
かかる場合、無線基地局BTSは、移動局UEの接続状態を接続状態A又はBから接続状態Cに切り替えるか否かについて選択させる機能を具備してもよい。例えば、かかる機能は、ユーザに、移動局UEの表示画面上で選択させてもよいし、移動局UEにおけるLED表示に対する応答として選択させてもよいし、移動局UEにおける音声出力に対する応答として選択させてもよい。
【0036】
ベアラ制御部14は、接続状態A乃至C用のベアラを設定するように構成されている。ここで、接続状態A用のベアラ及び接続状態B用のベアラは、無線基地局BTSとアクセスポイントAPN#1との間で設定されているベアラであり、接続状態C用のベアラは、無線基地局BTSとアクセスポイントAPN#2との間で設定されているベアラである。
【0037】
転送部15は、移動局UEの接続状態に応じて、移動局UEによって送信された信号を転送するように構成されている。
【0038】
例えば、移動局UEの接続状態が、接続状態A又はBである場合、転送部15は、移動局UEによって送信された信号を、所定のベアラを介して、コアネットワーク装置CN或いはアクセスポイントAPN#1宛てに転送するように構成されている。
【0039】
一方、移動局UEの接続状態が、接続状態Cである場合、転送部15は、移動局UEによって送信された信号を、所定のベアラを介して、アクセスポイントAPN#2宛てに転送するように構成されている。
【0040】
なお、接続状態B用のベアラ及び接続状態C用のベアラの両方が設定されている場合、転送部15は、移動局UEによって送信された信号に含まれている宛先アドレス情報等に応じて、かかる信号を、接続状態B用のベアラ或いは接続状態C用のベアラのどちらかに転送するように構成されていてもよい。
【0041】
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作)
図3を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
【0042】
図3に示すように、ステップS1000において、接続状態A又はBの移動局UEは、サーバ装置10によって提供されているオペレータ提供サイト、又は、サーバ装置20によって提供されているWebサイトAを表示している。
【0043】
ステップS1001において、無線基地局BTSは、接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量を測定し、かかるトラフィック量が所定条件を満たしているか否かについて判定する。
【0044】
無線基地局BTSは、接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量が所定条件を満たしていると判定した場合に、ステップS1002において、無線回線制御局RNCに対して、切替要求信号を送信する。
【0045】
一方、無線基地局BTSは、接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量が所定条件を満たしていないと判定した場合に、無線回線制御局RNCに対して、受信した信号を転送する。
【0046】
ステップS1003において、無線回線制御局RNCは、コアネットワーク装置CNに対して、受信した切替要求信号を転送する。
【0047】
ステップS1004において、コアネットワーク装置CNは、無線回線制御局RNCに対して、「RAB Assignment Request」メッセージを送信することによって、移動局UEの接続状態を接続状態Cに切り替えるための手順を開始する。
【0048】
ステップS1005において、無線回線制御局RNCは、受信した「RAB Assignment Request」メッセージに応じて、無線基地局BTSに対して、「RL Reconfiguration Prepare」メッセージを送信する。
【0049】
ステップS1006において、無線基地局BTSは、「RL Reconfiguration Prepare」メッセージに応じて、移動局UEの接続状態を、接続状態A又はBから、接続状態Cに切り替える手順を行う。
【0050】
ステップS1007において、無線基地局BTSは、無線回線制御局RNCに対して、「RL Reconfiguration Ready」メッセージを送信する。
【0051】
ステップS1008において、無線回線制御局RNCは、無線基地局BTSに対して、「RL Reconfiguration Commit」メッセージを送信する。
【0052】
ステップS1009において、無線回線制御局RNCは、移動局UEに対して、「RB Reconfiguration」メッセージを送信する。
【0053】
ステップS1010において、移動局UEは、無線回線制御局RNCに対して、「RB Reconfiguration Complete」メッセージを送信する。
【0054】
ステップS1011において、無線回線制御局RNCは、コアネットワーク装置CNに対して、「RAB Assignment Response」メッセージを送信する。
【0055】
この結果、ステップS1012において、移動局UEは、接続状態Cにおいて、サーバ装置20によって提供されているWebサイトを表示する。
【0056】
なお、コアネットワーク装置CNの代わりに、無線機制御装置RNC或いはゲートウェイ装置HNB-GWが、切替要求信号を受信し、かかる切替要求信号に応じて、移動局UEの接続状態を接続状態Cに切り替えるための手順を開始してもよい。
【0057】
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの作用・効果)
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、通信を切断することなく、移動局UEが接続するアクセスポイントAPNを切り替えることによって、積極的に「オフロード接続状態」を利用することができ、コアネットワーク装置における処理負荷を軽減することができる。
【0058】
また、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、通信を切断することなく、移動局UEが接続するアクセスポイントAPNを切り替えることによって、積極的に「オフロード接続状態」を利用することができ、移動局UEが、シームレス且つ安価なインターネット内のWebサイトを表示することができる。
【0059】
(本発明の第2の実施形態に係る移動通信システム)
図4及び図5を参照して、本発明の第2の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。以下、本実施形態に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムとの相違点について着目して説明する。
【0060】
図4に示すように、無線回線制御局RNCは、トラフィック量測定部21と、判定部22と、切替要求信号送信部23と、ベアラ制御部24とを具備している。
【0061】
これらの機能は、図2に示す第1の実施形態に係る無線基地局BTSの機能と基本的に同一である。
【0062】
次に、図5を参照して、本発明の第2の実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
【0063】
図5に示すように、ステップS2000において、接続状態A又はBの移動局UEは、サーバ装置10によって提供されているオペレータ提供サイト、又は、サーバ装置20によって提供されているWebサイトAを表示している。
【0064】
ステップS2001において、無線回線制御局RNCは、接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量を測定し、かかるトラフィック量が所定条件を満たしているか否かについて判定する。
【0065】
無線回線制御局RNCは、接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量が所定条件を満たしていると判定した場合に、ステップS2002において、コアネットワーク装置CNに対して、切替要求信号を送信する。
【0066】
一方、無線回線制御局RNCは、接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量が所定条件を満たしていないと判定した場合に、コアネットワーク装置CNに対して、受信した信号を転送する。
【0067】
以下、ステップS2003乃至S2011の動作は、図3に示すステップS1004乃至S1012の動作と同一である。
【0068】
なお、コアネットワーク装置CNの代わりに、ゲートウェイ装置HNB-GWが、切替要求信号を受信し、かかる切替要求信号に応じて、移動局UEの接続状態を接続状態Cに切り替えるための手順を開始してもよい。
【0069】
(本発明の第3の実施形態に係る移動通信システム)
図6及び図7を参照して、本発明の第3の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。以下、本実施形態に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムとの相違点について着目して説明する。
【0070】
図6に示すように、コアネットワーク装置CNは、トラフィック量測定部31と、判定部32と、切替処理部33とを具備している。
【0071】
切替処理部33は、移動局UEの接続状態の切替手順を行うように構成されている。例えば、切替処理部33は、判定部32によって接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、移動局UEの接続状態を、接続状態A又はBから、接続状態Cに切り替える手順を開始するように構成されている。
【0072】
転送部34は、受信した信号を、所定のベアラを介して、アクセスポイントAPN#1宛てに転送するように構成されている。
【0073】
なお、ゲートウェイ装置HNB-GWが、図6に示すコアネットワーク装置CNの機能を具備するように構成されていてもよい。
【0074】
次に、図7を参照して、本発明の第3の実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
【0075】
図7に示すように、ステップS3000において、接続状態A又はBの移動局UEは、サーバ装置10によって提供されているオペレータ提供サイト、又は、サーバ装置20によって提供されているWebサイトAを表示している。
【0076】
ステップS3001において、コアネットワーク装置CNは、接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量を測定し、かかるトラフィック量が所定条件を満たしているか否かについて判定する。
【0077】
コアネットワーク装置CNは、接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量が所定条件を満たしていると判定した場合に、ステップS3002において、無線回線制御局RNCに対して、「RAB Assignment Request」メッセージを送信することによって、移動局UEの接続状態を接続状態Cに切り替えるための手順を開始する。
【0078】
以下、ステップS3003乃至S3010の動作は、図3に示すステップS1005乃至S1012の動作と同一である。
【0079】
なお、コアネットワーク装置CNの代わりに、ゲートウェイ装置HNB-GWが、所定条件が満たされているか否かについて判定し、所定条件が満たされていると判定した場合に、移動局UEの接続状態を接続状態Cに切り替えるための手順を開始してもよい。
【0080】
(本発明の変更例1)
図8を参照して、本発明の第1乃至第3の実施形態の変更例1に係る移動通信システムについて説明する。以下、本変更例1に係る移動通信システムについて、上述の第1乃至第3の実施形態に係る移動通信システムとの相違点について着目して説明する。
【0081】
本変更例1に係る無線基地局BTSでは、ベアラ制御部14は、判定部12によって接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、接続状態A用のベアラ及び接続状態B用のベアラを解放することなく、接続状態C用のベアラの設定手順を開始するように構成されていてもよい。
【0082】
接続状態B用のベアラを解放することなく、接続状態C用のベアラが設定されている場合、例えば、転送部15は、サーバ装置20宛ての信号を、接続状態C用のベアラを介してアクセスポイントAPN#2に対して転送した後、かかる転送に失敗した場合に、接続状態B用のベアラを介してアクセスポイントAPN#1に対して転送するように構成されていてもよい。
【0083】
逆に、かかる場合、転送部15は、サーバ装置20宛ての信号を、接続状態B用のベアラを介してアクセスポイントAPN#1に対して転送した後、かかる転送に失敗した場合に、接続状態C用のベアラを介してアクセスポイントAPN#2に対して転送するように構成されていてもよい。
【0084】
ここで、転送部15は、アクセスポイントAPN#1又はAPN#2に対して、サーバ装置20宛ての信号の転送先としての優先順位を付けておき、かかる優先順位に基づいて、サーバ装置20宛ての信号を、アクセスポイントAPN#1又はAPN#2のどちらに転送すべきかについて決定するように構成されていてもよい。
【0085】
また、転送部15は、サーバ装置20宛ての信号のアクセスポイントAPN#1又はAPN#2に対する転送結果を記憶しておき、サーバ装置20宛ての信号について、過去に転送に成功したアクセスポイントAPN#1又はAPN#2に対して優先的に転送するように構成されていてもよい。
【0086】
次に、図8を参照して、本発明の変更例1に係る移動通信システムの動作について説明する。
【0087】
図8に示すように、ステップS4000において、接続状態A又はBの移動局UEは、サーバ装置10によって提供されているオペレータ提供サイト、又は、サーバ装置20によって提供されているWebサイトAを表示している。
【0088】
ステップS4001において、無線基地局BTSは、接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量を測定し、かかるトラフィック量が所定条件を満たしているか否かについて判定する。
【0089】
無線基地局BTSは、接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量が所定条件を満たしていると判定した場合に、ステップS4002において、接続状態A用のベアラ及び接続状態B用のベアラを解放することなく、接続状態C用のベアラの設定手順を開始する。
【0090】
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
【0091】
本実施形態の第1の特徴は、移動通信方法であって、無線基地局BTS及びコアネットワーク装置CNを介してオペレータ提供サイトを提供するオペレータネットワーク(第1ネットワーク)のアクセスポイントAPN#1に接続している状態である接続状態A又はB(第1接続状態)の移動局UEについてのトラフィック量を測定する工程Aと、測定されたトラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、移動局UEの接続状態を、接続状態A又はBから、コアネットワーク装置CNを介することなく無線基地局BTSを介してインターネット(第2ネットワーク)のアクセスポイントAPN#2に接続している状態である接続状態C(第2接続状態)に切り替える工程Bとを有することを要旨とする。
【0092】
本実施形態の第1の特徴において、工程Aにおいて、無線基地局BTSが、トラフィック量を測定し、工程Bにおいて、無線基地局BTSが、測定されたトラフィック量が所定条件を満たしていると判定した場合に、切替要求信号を送信し、コアネットワーク装置CN、無線回線制御局RNC又はゲートウェイ装置HNB-GWが、切替要求信号に応じて、移動局UEの接続状態の切替手順を開始してもよい。
【0093】
本実施形態の第1の特徴において、工程Aにおいて、無線基地局BTSとコアネットワーク装置CNとの間に配置されている無線回線制御局ENCが、トラフィック量を測定し、工程Bにおいて、無線回線制御局RNCが、測定されたトラフィック量が所定条件を満たしていると判定した場合に、切替要求信号を送信し、コアネットワーク装置CN又はゲートウェイ装置HNB-GWが、切替要求信号に応じて、移動局UEの接続状態の切替手順を開始してもよい。
【0094】
本実施形態の第1の特徴において、工程Aにおいて、コアネットワーク装置CN又はゲートウェイ装置HNB-GWが、トラフィック量を測定し、工程Bにおいて、コアネットワーク装置CN又はゲートウェイ装置HNB-GWが、測定されたトラフィック量が所定条件を満たしていると判定した場合に、移動局UEの接続状態の切替手順を開始してもよい。
【0095】
本実施形態の第2の特徴は、移動通信方法であって、接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量を測定する工程Aと、無線基地局BTSが、測定されたトラフィック量が所定条件を満たしていると判定した場合に、コアネットワーク装置CNを介することなくインターネットのアクセスポイントAPN#2との間でベアラの設定手順を開始する工程Bとを有することを要旨とする。
【0096】
本実施形態の第1又は第2の特徴において、測定されたトラフィック量が所定閾値を上回っている場合に、測定されたトラフィック量が所定条件を満たしていると判定されてもよい。
【0097】
本実施形態の第3の特徴は、無線基地局BTSであって、接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量を測定するように構成されているトラフィック量測定部11と、測定されたトラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、移動局UEの接続状態を、接続状態A又はBから、接続状態Cに切り替えるように要求する切替要求信号を送信するように構成されている切替要求信号送信部13とを具備することを要旨とする。
【0098】
本実施形態の第4の特徴は、無線基地局BTSであって、接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量を測定するように構成されているトラフィック量測定部11と、測定されたトラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、コアネットワーク装置CNを介することなくインターネットのアクセスポイントAPN#2との間でベアラの設定手順を開始するように構成されているベアラ制御部14とを具備することを要旨とする。
【0099】
本実施形態の第3又は第4の特徴において、測定されたトラフィック量が所定閾値を上回っている場合に、測定されたトラフィック量が所定条件を満たしていると判定されてもよい。
【0100】
本実施形態の第5の特徴は、無線基地局BTSとコアネットワーク装置CNとの間に配置されている無線回線制御局RNCであって、接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量を測定するように構成されているトラフィック量測定部21と、測定されたトラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、移動局UEの接続状態を、接続状態A又はBから、接続状態Cに切り替えるように要求する切替要求信号を送信するように構成されている切替要求信号送信部23とを具備することを要旨とする。
【0101】
本実施形態の第5の特徴において、測定されたトラフィック量が所定閾値を上回っている場合に、測定されたトラフィック量が所定条件を満たしていると判定されてもよい。
【0102】
本実施形態の第6の特徴は、コアネットワーク装置CNであって、接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量を測定するように構成されているトラフィック量測定部31と、測定されたトラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、移動局UEの接続状態を、接続状態A又はBから、接続状態Cに切り替える手順を開始するように構成されている切替処理部33とを具備することを要旨とする。
【0103】
本実施形態の第6の特徴において、測定されたトラフィック量が所定閾値を上回っている場合に、測定されたトラフィック量が所定条件を満たしていると判定されてもよい。
【0104】
本実施形態の第7の特徴は、ゲートウェイ装置HNB-GWであって、接続状態A又はBの移動局UEについてのトラフィック量を測定するように構成されているトラフィック量測定部31と、測定されたトラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、移動局UEの接続状態を、接続状態A又はBから、接続状態Cに切り替える手順を開始するように構成されている切替処理部33とを具備することを要旨とする。
【0105】
本実施形態の第の特徴において、測定されたトラフィック量が所定閾値を上回っている場合に、測定されたトラフィック量が所定条件を満たしていると判定されてもよい。
【0106】
なお、上述の移動局UEや無線基地局BTSや無線回線制御局RNCやコアネットワーク装置CNやゲートウェイ装置HNB-GWの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
【0107】
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
【0108】
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、移動局UEや無線基地局BTSや無線回線制御局RNCやコアネットワーク装置CNやゲートウェイ装置HNB-GW内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして移動局UEや無線基地局BTSや無線回線制御局RNCやコアネットワーク装置CNやゲートウェイ装置HNB-GW内に設けられていてもよい。
【0109】
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
【符号の説明】
【0110】
BTS…無線基地局
RNC…無線回線制御局
CN…コアネットワーク装置
11、21、31…トラフィック量測定部
12、22、32…判定部
13、23…切替要求信号送信部
14、24…ベアラ制御部
15…転送部
33…切替処理部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
無線基地局及びコアネットワーク装置を介して第1ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第1接続状態の移動局についてのトラフィック量を測定する工程Aと、
測定された前記トラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、該移動局の接続状態を、前記第1接続状態から、前記コアネットワーク装置を介することなく前記無線基地局を介して第2ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第2接続状態に切り替える工程Bとを有することを特徴とする移動通信方法。
【請求項2】
前記工程Aにおいて、前記無線基地局が、前記トラフィック量を測定し、
前記工程Bにおいて、前記無線基地局が、測定された前記トラフィック量が前記所定条件を満たしていると判定した場合に、切替要求信号を送信し、前記コアネットワーク装置、無線回線制御局又はゲートウェイ装置が、該切替要求信号に応じて、前記移動局の接続状態の切替手順を開始することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
【請求項3】
前記工程Aにおいて、前記無線基地局と前記コアネットワーク装置との間に配置されている無線回線制御局が、前記トラフィック量を測定し、
前記工程Bにおいて、前記無線回線制御局が、測定された前記トラフィック量が前記所定条件を満たしていると判定した場合に、切替要求信号を送信し、前記コアネットワーク装置又はゲートウェイ装置が、該切替要求信号に応じて、前記移動局の接続状態の切替手順を開始することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
【請求項4】
前記工程Aにおいて、前記コアネットワーク装置又はゲートウェイ装置が、前記トラフィック量を測定し、
前記工程Bにおいて、前記コアネットワーク装置又は前記ゲートウェイ装置が、測定された前記トラフィック量が前記所定条件を満たしていると判定した場合に、前記移動局の接続状態の切替手順を開始することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
【請求項5】
無線基地局及びコアネットワーク装置を介して第1ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第1接続状態の移動局についてのトラフィック量を測定する工程Aと、
前記無線基地局が、測定された前記トラフィック量が所定条件を満たしていると判定した場合に、前記コアネットワーク装置を介することなく前記第2ネットワークのアクセスポイントとの間でベアラの設定手順を開始する工程Bとを有することを特徴とする移動通信方法。
【請求項6】
測定された前記トラフィック量が所定閾値を上回っている場合に、測定された前記トラフィック量が前記所定条件を満たしていると判定されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の移動通信方法。
【請求項7】
無線基地局であって、
前記無線基地局及びコアネットワーク装置を介して第1ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第1接続状態の移動局についてのトラフィック量を測定するように構成されているトラフィック量測定部と、
測定された前記トラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、前記移動局の接続状態を、前記第1接続状態から、該コアネットワーク装置を介することなく前記無線基地局を介して第2ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第2接続状態に切り替えるように要求する切替要求信号を送信するように構成されている切替要求信号送信部とを具備することを特徴とする無線基地局。
【請求項8】
無線基地局であって、
前記無線基地局及びコアネットワーク装置を介して第1ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第1接続状態の移動局についてのトラフィック量を測定するように構成されているトラフィック量測定部と、
測定された前記トラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、前記コアネットワーク装置を介することなく第2ネットワークのアクセスポイントとの間でベアラの設定手順を開始するように構成されているベアラ制御部とを具備することを特徴とする無線基地局。
【請求項9】
測定された前記トラフィック量が所定閾値を上回っている場合に、測定された前記トラフィック量が前記所定条件を満たしていると判定されることを特徴とする請求項7又は8に記載の無線基地局。
【請求項10】
無線基地局とコアネットワーク装置との間に配置されている無線回線制御局であって、
前記無線基地局及び前記コアネットワーク装置を介して第1ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第1接続状態の移動局についてのトラフィック量を測定するように構成されているトラフィック量測定部と、
測定された前記トラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、前記移動局の接続状態を、前記第1接続状態から、該コアネットワーク装置を介することなく前記無線基地局を介して第2ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第2接続状態に切り替えるように要求する切替要求信号を送信するように構成されている切替要求信号送信部とを具備することを特徴とする無線回線制御局。
【請求項11】
測定された前記トラフィック量が所定閾値を上回っている場合に、測定された前記トラフィック量が前記所定条件を満たしていると判定されることを特徴とする請求項10に記載の無線回線制御局。
【請求項12】
コアネットワーク装置であって、
無線基地局及び前記コアネットワーク装置を介して第1ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第1接続状態の移動局についてのトラフィック量を測定するように構成されているトラフィック量測定部と、
測定された前記トラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、前記移動局の接続状態を、前記第1接続状態から、前記コアネットワーク装置を介することなく前記無線基地局を介して第2ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第2接続状態に切り替える手順を開始するように構成されている切替処理部とを具備することを特徴とするコアネットワーク装置。
【請求項13】
測定された前記トラフィック量が所定閾値を上回っている場合に、測定された前記トラフィック量が前記所定条件を満たしていると判定されることを特徴とする請求項12に記載のコアネットワーク装置。
【請求項14】
ゲートウェイ装置であって、
無線基地局及びコアネットワーク装置を介して第1ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第1接続状態の移動局についてのトラフィック量を測定するように構成されているトラフィック量測定部と、
測定された前記トラフィック量が所定条件を満たしていると判定された場合に、前記移動局の接続状態を、前記第1接続状態から、前記コアネットワーク装置を介することなく前記無線基地局を介して第2ネットワークのアクセスポイントに接続している状態である第2接続状態に切り替える手順を開始するように構成されている切替処理部とを具備することを特徴とするゲートウェイ装置。
【請求項15】
測定された前記トラフィック量が所定閾値を上回っている場合に、測定された前記トラフィック量が前記所定条件を満たしていると判定されることを特徴とする請求項14に記載のゲートウェイ装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2010−226229(P2010−226229A)
【公開日】平成22年10月7日(2010.10.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−68734(P2009−68734)
【出願日】平成21年3月19日(2009.3.19)
【出願人】(392026693)株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ (5,876)
【Fターム(参考)】