説明

端末装置及び検索サービス提供方法

【課題】検索サービスを提供するアプリケーションを実行する端末装置を提供する。
【解決手段】端末装置は、タッチ検出ディスプレイと、少なくとも1つのプロセッサと、メモリとを含んでもよい。このとき、アプリケーションは、メモリに格納されて少なくとも1つのプロセッサによって実行されるように構成され、アプリケーションは、タッチ検出ディスプレイ上にテキストベース検索に対応する第1検索インタフェースを表示する第1インタフェース提供コードと、第1検索インタフェース表示のうち、タッチ検出ディスプレイに対するユーザのタッチ入力によって、認識検索に対応する第2検索インタフェース呼出インタラクションが検出される場合、タッチ検出ディスプレイ上に第2検索インタフェースを表示する第2インタフェース提供コードを含んでもよい。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、検索サービスを提供する装置及び方法に関し、詳細には、モバイル端末のために様々なサービスを提供する検索サービスアプリケーションを含む端末装置及びその実行方法に関する。
【背景技術】
【0002】
ユーザエクスペリエンス(User eXperience:UX)とは、ユーザが、製品及びサービス、並びにそれを提供する主体と相互作用しながら経験する全ての経験の総和を意味する。このようなユーザエクスペリエンスには、ユーザに直観的な操作が可能で迅速かつ便利な機能/視覚的なデザインを提供するものがある。
【0003】
特に、最近のスマートフォンを始めとして、タブレットPCなどのようなタッチ検出ディスプレイを含む情報通信(IT)端末の普及によって、プロバイダは検索サービスなどを提供するアプリケーションを、ユーザエクスペリエンスを考慮してアプリケーションの機能をデザインするようになっている。
【0004】
一方、最近は、映像(image)認識や音声(voice)認識、または音楽(music)認識などを利用した検索が提供されている。
【0005】
映像認識に基づいた検索には、QRコード(登録商標)やバーコード認識検索、文字認識(OCR)検索、ワインラベルなどを認識するイメージ検索などがあり、文字認識検索を補助するために文字周辺に特定のフレームを配置するなどのツール(tool)が活用されたりもする。
【0006】
また、音声認識ベース検索は、入力音声信号に音声認識アルゴリズムを適用してテキストを抽出した後、キーワードとして活用するなどの方法を用いるものであり、音楽認識ベース検索は、入力音楽信号から特徴(feature)分析を行う方法を用いるものである。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明の目的は、ユーザエクスペリエンスを効率的かつ便利に提供する検索サービス提供装置及び方法を提供する。
【0008】
本発明の他の目的は、認識検索の露出を増加させて認識検索サービスの利用を誘導することのできる検索サービス提供装置及び方法を提供する。
【0009】
本発明の更なる目的は、認識検索サービスと通常のテキストベース検索サービスとの間の転換が直観的かつ迅速に提供される検索サービス提供装置及び方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の一側面によると、検索サービスを提供する端末装置において、ディスプレイと、テキストベース検索に対応する第1検索インタフェースをディスプレイ上の第1領域にレンダリングし、認識検索に対応する第2検索インタフェースをディスプレイ上の第2領域にレンダリングし、少なくとも1つのコンテンツを表示するためのブラウジング領域をディスプレイ上の第3領域にレンダリングするプロセッサとを備える端末装置が提供される。
【0011】
ここで、プロセッサは、ブラウジング領域を第3領域内でグレー表示された状態にレンダリングしてもよい。
【0012】
また、プロセッサは、第3領域を選択するユーザ入力が受信される場合、レンダリングされた第2検索インタフェースをディスプレイ上から除去して第3領域を拡張してレンダリングしてもよい。
【0013】
本発明の一実施形態によると、第2検索インタフェースは、映像認識ベース検索、音声認識ベース検索、及び音楽認識ベース検索のうち少なくとも1つのそれぞれのためのグラフィックユーザインタフェースを含んでもよい。
【0014】
本発明の他の一実施形態によると、検索サービスを提供する端末装置において、端末装置は、タッチ検出ディスプレイと、テキストベース検索に対応する第1検索インタフェース及びコンテンツブラウジング領域をタッチ検出ディスプレイ上にレンダリングする少なくとも1つのプロセッサと、を備え、プロセッサは、タッチ検出ディスプレイに対するユーザのタッチ入力によって、認識検索に対応する第2検索インタフェースに対する呼出インタラクションが検出される場合、タッチ検出ディスプレイ上に第2検索インタフェースをレンダリングする端末装置が提供される。
【0015】
この場合、プロセッサは、第2検索インタフェースをレンダリングする場合、第2検索インタフェースをプルダウンメニューまたはドロップダウンメニュー形態でレンダリングしてもよい。
【0016】
本発明の他の一実施形態によると、検索サービスを提供するアプリケーションを実行する端末装置において、端末装置は、タッチ検出ディスプレイと、少なくとも1つのプロセッサと、メモリと、を備え、アプリケーションは、メモリに格納されて少なくとも1つのプロセッサによって実行されるように構成され、アプリケーションは、タッチ検出ディスプレイ上にテキストベース検索に対応する第1検索インタフェースを表示する第1インタフェース提供コードと、第1検索インタフェース表示のうちタッチ検出ディスプレイに対するユーザのタッチ入力によって、認識検索に対応する第2検索インタフェースに対する呼出インタラクションが検出される場合、タッチ検出ディスプレイ上に第2検索インタフェースを表示する第2インタフェース提供コードとを備える端末装置が提供される。
【0017】
本発明の一実施形態によると、第2検索インタフェース呼出インタラクションは、タッチ検出ディスプレイに対するユーザのドラッグ入力である。
【0018】
本発明の一実施形態によると、第1インタフェースは、テキストベース検索に対応してユーザのテキスト入力を受信するための検索ウィンドウに対応し、第2検索インタフェースは認識検索のため少なくとも1つのグラフィックユーザインタフェースを含む。
【0019】
また、第2検索インタフェース提供コードは、第1検索インタフェース表示のうちタッチ検出ディスプレイに対するユーザのドラッグ入力に対応して第2検索インタフェースをプルダウンメニューまたはドロップダウンメニュー形態で視覚化して表示してもよい。
【0020】
本発明の一実施形態によると、第2インタフェース提供コードは、視覚化の進行程度が予め指定された閾値比率の未満であるときユーザのドラッグ入力が中止される場合、視覚化の進行をロールバックして再び第1検索インタフェース表示状態に復帰させる。
【0021】
一方、第2インタフェース提供コードは、第2検索インタフェース表示のうち、第1検索インタフェース及び第2検索インタフェースのそれぞれと相異なる領域のブラウジング領域に対するユーザのタッチ入力が受信される場合、視覚化が行われる前の第1検索インタフェース表示状態に復帰させてもよい。
【0022】
本発明の一実施形態によると、第2インタフェース提供コードは、第2検索インタフェース表示のうちにはブラウジング領域をグレー表示された状態に表示する。
【0023】
本発明の他の一実施形態によると、プロセッサを含む端末装置で行われる検索サービス提供方法において、端末装置のタッチ検出ディスプレイ上にテキストベース検索に対応する第1検索インタフェースを表示するステップと、第1検索インタフェース表示のうちタッチ検出ディスプレイに対するユーザのタッチ入力を受信するステップと、受信されたタッチ入力によって、プロセッサで認識検索に対応する第2検索インタフェースに対する呼出インタラクションを検出するステップと、タッチ検出ディスプレイ上に第2検索インタフェースを表示するステップとを含む検索サービス提供方法が提供される。
【発明の効果】
【0024】
本発明によると、検索サービスの提供においてユーザエクスペリエンス(UX)を効率的かつ便利に提供することができる。
【0025】
また、本発明によると、認識検索の露出を増加させて認識検索サービスの利用を誘導し、認識検索サービスと通常のテキストベース検索サービスとの間の転換を直観的かつ迅速に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】本発明の一実施形態に係る検索サービス提供端末装置を示す図である。
【図2】図1の端末装置のタッチ検出ディスプレイ上に複数のアプリケーショングラフィックユーザインタフェース(GUI)が表示された状態を示す図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る検索サービス提供アプリケーション実行時の画面構成を示す図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る通常のテキストベース検索を提供するイン・アプリケーション画面構成を示す図である。
【図5】本発明の一実施形態に係るユーザのタッチ入力によって認識検索呼出インタラクションが受信される状態を説明するための概念図である。
【図6】本発明の一実施形態に係る図5で説明された認識検索呼出インタラクションに対応して認識検索インタフェースがプルダウンされる状態を示す。
【図7】本発明の一実施形態に係るユーザクエリに対する検索結果をイン・ウェブで提供する状態を示す図である。
【図8】本発明の一実施形態に係る図7のイン・ウェブをランドスケープモードに切り替える状態を示す図である。
【図9】本発明の一実施形態に係る図8でユーザのタッチ入力によって認識検索呼出インタラクションが受信される場合の処理結果を示す図である。
【図10】本発明の一実施形態に係る認識検索のうちコード検索過程を示す図である。
【図11】本発明の一実施形態に係る認識検索のうちコード検索過程を示す図である。
【図12】本発明の一実施形態に係る認識検索のうち音声検索過程を示す図である。
【図13】本発明の一実施形態に係る認識検索のうち音声検索過程を示す図である。
【図14】本発明の一実施形態に係る認識検索のうち音楽検索過程を示す図である。
【図15】本発明の一実施形態に係る認識検索のうち音楽検索過程を示す図である。
【図16】本発明の一実施形態に係る認識検索のうちワインラベル認識検索過程を示す図である。
【図17】本発明の一実施形態に係る認識検索のうちワインラベル認識検索過程を示す図である。
【図18】本発明の一実施形態に係る認識検索のうち韓国語認識検索の過程を示す図である。
【図19】本発明の一実施形態に係る認識検索のうち韓国語認識検索の過程を示す図である。
【図20】本発明の一実施形態に係る認識検索のうち韓国語認識検索の過程を示す図である。
【図21】本発明の一実施形態に係る認識検索のうち韓国語認識検索の過程を示す図である。
【図22】本発明の一実施形態に係る認識検索のうちグリーンウィンドウ検索TMの過程を示す図である。
【図23】本発明の一実施形態に係る認識検索のうちグリーンウィンドウ検索TMの過程を示す図である。
【図24】本発明の一実施形態に係るアプリケーションを説明するためのフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0027】
以下、本発明の一実施形態を、添付する図面を参照しながら詳細に説明する。しかし、本発明が以下の実施形態によって制限されたり限定されるものではない。各図面に提示された同一の参照符号は同一の部材を示す。
【0028】
図1は、本発明の一実施形態に係る検索サービス提供端末装置を示す図である。
【0029】
端末装置100は、スマートフォン、タブレットPCなどの様々な情報通信機器であってもよい。そして、本発明の一実施形態によると、端末装置100には、ユーザインタフェースを提供する手段としてタッチ検出ディスプレイ110が含まれる。
【0030】
本発明の実施形態によると、メモリ130に格納されたアプリケーションをプロセッサ120が実行してタッチ検出ディスプレイ110上で検索サービスアプリケーションを視覚化(render)する。
【0031】
プロセッサ120がメモリ130のアプリケーションを実行して本発明の様々な実施形態に係る検索サービスを提供する過程について、図2〜図24を参照して後述する。
【0032】
図2は、図1の端末装置100のタッチ検出ディスプレイ110上に複数のアプリケーショングラフィックユーザインタフェース(GUI)が表示された状態を示す図である。
【0033】
アプリケーションを実行するためのグラフィックユーザインタフェースのうち、本発明の一実施形態に係る検索サービス提供アプリケーションを実行するためのグラフィックユーザインタフェース210を含んでもよい。
【0034】
ユーザがタッチ検出ディスプレイ110に対するタッチ入力などに応じてグラフィックユーザインタフェース210を選択する場合、本発明の一実施形態に係る検索サービス提供アプリケーションが開始される。
【0035】
より詳細なアプリケーション実行画面及び動作については図3を参照して後述する。
【0036】
図3は、本発明の一実施形態に係る検索サービス提供アプリケーション実行時の画面構成300を示す図である。
【0037】
本発明の一実施形態によると、検索サービス提供アプリケーションは、認識検索と通常のテキストベース検索を全て提供してもよく、ユーザ選択によっていずれか1つが検索サービス提供のためのクエリ受信に用いられる。
【0038】
ところが、ユーザのうち認識検索サービスが提供されることを認知しないか、または、認識検索サービスインタフェースが直観的かつ直接的に発見されないことから、認識検索サービスの活用度が低い現象がある。そして、検索サービスを提供するアプリケーション製作/配布主体としては認識検索サービスの活用度が高められる必要性を認知している。
【0039】
したがって、本発明の一実施形態によると、アプリケーションが初めて端末装置100にインストールされたり、またはアップデートされる場合、画面構成300内に認識検索インタフェース310を通常のテキストベース検索インタフェース320と共に提供してもよい。
【0040】
この場合、サービス提供サーバ(図示せず)からフォワーディングされるコンテンツまたは認識検索インタフェース310及び/またはテキストベース検索インタフェース320を利用した検索結果を提供することのできるブラウジング領域330が共に提供されるが、本発明の一実施形態によると、このブラウジング領域330は、図示するようにグレー表示された(dimmed)状態で提供されてもよい。
【0041】
このような画面構成300で、ユーザが認識検索のためのGUI211から216のいずれか1つをタッチ入力する場合に該当の認識検索が行われ、認識検索実行の過程については図10〜図23を参照して詳細に後述する。
【0042】
参考に、本図面及び明細書では認識検索の例として、GUI211から216のそれぞれに対応するバーコード(1次元バーコード及び2次元QRコード(登録商標)などを含む概念として、単に「コード」と称する)検索、音声検索、音楽検索、ワインラベル検索、韓国語検索、及びグリーンウィンドウ(GREEN Window)TM検索などが例示的に挙げられているが、本発明はこれに限定されない。したがって、本発明の思想を変更しない範囲で、認識検索の種類や形態そして具体的なGUIのデザインは変更され得る。
【0043】
図4は、本発明の一実施形態に係る通常のテキストベース検索を提供することのできるイン・アプリケーション画面構成400を示す図である。
【0044】
イン・アプリケーション(in−App)は、アプリケーション実行中に様々なサービスを提供する汎用ナビゲーションバー(GNB)を含み、コンテンツを提供するブラウジング領域420とテキスト検索インタフェース410などを提供するアプリケーション構成を意味する。
【0045】
このようなイン・アプリケーション画面構成400が提供される一方、ユーザが認識検索インタフェースを呼出しようとする場合については図5を参照して説明する。
【0046】
図5は、本発明の一実施形態に係るユーザのタッチ入力によって認識検索呼出インタラクションが受信される状態を説明するための概念図500である。
【0047】
タッチ検出ディスプレイ上でユーザがディスプレイをタッチした後、所定の方向にドラッグ(drag)入力するジェスチャ入力510を行う場合、本発明の一実施形態に係る端末装置100は、これを認識検索呼出インタラクションとして判断して認識検索インタフェース提供を開始する。より詳細な過程については図6を参照して後述する。
【0048】
図6は、本発明の一実施形態に係る図5で説明された認識検索呼出インタラクションに対応して認識検索インタフェースがプルダウンされた状態を示す図である。
【0049】
画面構成600は、認識検索呼出インタラクションによって端末装置100のプロセッサ120がタッチ検出ディスプレイ110上に過渡的なトランジションアニメーションをレンダリングする過程を示す図である。
【0050】
認識検索インタフェース610は、図5ではハイディング(hiding)されていたが、認識検索呼出インタラクションの受信によって、ユーザドラッグによりプルダウン(pull−down)されている。
【0051】
参考に、本明細書においてプルダウン(pull−down)は、ユーザのドラッグ(drag)インタラクション(interaction)によって隠されていた領域が表示される視覚化処理を意味し、ドロップダウン(drop−down)は、下方向矢印や特定ボタンを押すことによって隠されていた領域が表示される視覚化処理を意味する。
【0052】
以下では、プルダウンの場合のみを例に挙げて本発明の実施形態を説明し、ドロップダウンの場合については説明しないが、プルダウンの実施形態は本発明の思想を離れない範囲でドロップダウンの実施形態に代替されてもよい。
【0053】
このとき、通常のテキストベース検索インタフェース620は、認識検索インタフェース610のプルダウンと共に下方へ移動され、ブラウジング領域630は暗くグレー表示(dimming)されながら次第に縮小(shrink)されてもよい。その後、このようなトランジションアニメーションが全て完了した後には図3に示すような画面構成300になる。
【0054】
ただし、本発明の一実施形態によると、所定の閾値、例えば、認識検索インタフェース610の露出の部分が全体の部分の1/4未満でドラッグ入力が中断されて認識検索インタフェース610がリリース(release)されると、このようなトランジションアニメーションはロールバック(roll−back)されて再び図5に示すような状態に復元する。
【0055】
同様に、このようなトランジションアニメーションが閾値以上に行われたとき、認識検索インタフェース610がリリースされると、アニメーションが全て進行し、図3の画面構成300の結果になり得る。
【0056】
図7は、本発明の一実施形態に係るユーザクエリに対する検索結果をイン・ウェブで提供する状態を示す図である。
【0057】
図7を参照して上述したイン・アプリケーション(in−App)に対比される概念として、図7ではイン・ウェブ(in−Web)の画面構成700を示している。イン・ウェブは、アプリケーション実行中の汎用ブラウジングを提供するアプリケーション内のブラウザを意味する。
【0058】
図7に示されたイン・ウェブとして、通常のテキストベース検索のための検索ウィンドウなどのインタフェース710がブラウジング領域720及びコントロールバー730と共に提示されてもよい。
【0059】
このようなイン・ウェブ実行中には端末装置100に加えられる重力方向を検出してランドスケープモードをサポートしてもよく、このような状態は図8に示されている。
【0060】
図8は、本発明の一実施形態に係る図7のイン・ウェブをランドスケープモード(landscape view mode)に切り替える状態を示す図である。
【0061】
画面構成800では図7に示す画面構成700がランドスケープモードに拡大した状態が図示されている。
【0062】
ところが、本発明の一実施形態によると、このようなイン・ウェブのランドスケープモード状態でも認識検索呼出インタラクション810が受信されて処理されてもよい。このような認識検索呼出インタラクションがタッチ検出ディスプレイに対するタッチアンドドラッグ入力であり得ることは図5で説明した通りである。この場合の処理結果を図9に示している。
【0063】
図9は、本発明の一実施形態に係る図8に示すユーザのタッチ入力によって認識検索呼出インタラクション810が受信される場合の処理結果を示す図である。
【0064】
画面構成900を参照すると、ランドスケープモード中のイン・ウェブ画面構成800に認識検索インタフェース910が提供され、通常のテキストベース検索インタフェース920は下方に押されて提供され、ブラウジング領域930はグレー表示されている。
【0065】
このような点は、図3に示すイン・アプリケーション構成における認識検索インタフェース露出画面構成300に類似する。ただし、イン・ウェブは、イン・アプリケーションとは異なって、ランドスケープモードをサポートするために画面構成900がランドスケープモードに構成される特徴がある。
【0066】
もちろん、このような内容は本発明の一実施形態に過ぎず、本発明の他の実施形態では設定に応じてイン・アプリケーションでもランドスケープモードがサポートされてもよい。
【0067】
以下、図10〜図23を参照して認識検索インタフェース910または図3の310内のGUIのそれぞれに対応する認識検索サービスの例について説明する。
【0068】
図10及び図11は、本発明の一実施形態に係る認識検索のうちコード検索過程を示す図である。
【0069】
コード検索過程は、図3に示すGUI211のタッチに対応する。
【0070】
ユーザが端末装置100の内装カメラを用いてコードを撮影し、認識領域1010内にコードを位置させると、アプリケーションはコードを識別及び復号化してテキスト情報として抽出する。
【0071】
このような過程において、インスタント撮影によらずに予め撮影されたイメージをロードして認識した場合に写真アルバム呼出ボタン1020を用いてもよく、周辺が暗い場合にはフラッシュ操作ボタン1030によって端末装置100に内蔵されたフラッシュを用いてもよい。
【0072】
このようなコード検索結果については図11に示されている。
【0073】
図12及び図13は、本発明の一実施形態に係る認識検索のうち音声検索過程を示す図である。
【0074】
音声検索過程は、図3に示すGUI212のタッチに対応する。
【0075】
画面構成1200において、音声検索はユーザが音声入力開始ボタン1210をタッチした後、端末装置100に内蔵されたマイクによって音声を入力する。音声検索に対する案内は指示領域1220に提供されてもよい。
【0076】
このような音声入力があった後、音声認識アルゴリズムが端末装置100またはネットワークに接続されたサーバで実行されてテキストクエリが導き出され、その検索結果が図13に示されている。
【0077】
図13では本発明の一実施形態に係る通常のテキストベース検索インタフェースと共に音声検索GUI1310が提供される状態を示す図である。このように、本発明の一実施形態に係る認識検索インタフェースGUIのうち少なくとも一部はテキスト検索インタフェースと共に結合して提供されてもよい。
【0078】
図14及び図15は、本発明の一実施形態に係る認識検索のうち音楽検索過程を示す図である。
【0079】
音楽検索過程は図3に示すGUI213のタッチに対応する。
【0080】
音楽検索過程は、図12〜図13で説明した音声検索に類似するが、音声認識アルゴリズムとは互いに異なる音楽認識アルゴリズムを活用するということが相異する。
【0081】
画面構成1400の提供後の具体的な動作において、音楽入力開始ボタン1410、指示領域1420は音声検索に対する図12に示すものと類似する。
【0082】
そして、音楽検索結果は、図15と共に提供され、検索結果の導き出された音楽を提供できる様々な応用サービス、SNSサービスや外部アプリケーションに接続させるメニュー及び歌詞、アルバムなど付加情報などの提供が行なわれてもよい。
【0083】
図16及び図17は本発明の一実施形態に係る認識検索のうちワインラベル認識検索過程を示す図である。
【0084】
ワインラベル認識検索過程は、図3に示すGUI214のタッチに対応する。
【0085】
画面構成1600で、認識領域1610にワインラベルが撮影されることが特徴的な点であるが、内容は一般的なイメージ検索と同一であり、イメージ検索対象DBがワイン関連のデータに限定される点が異なる。
【0086】
写真アルバムで撮影されたイメージをロードする写真アルバム呼出ボタン1620やフラッシュ動作ボタン1630に対する内容は図10を参照して上述したコード検索に類似する。
【0087】
図17ではワインラベル検索の結果が図示され、ワイン価格など購買情報が提供されてもよく、図示していないが、ショッピングのショートカットに接続することも可能である。
【0088】
図18〜図21は本発明の一実施形態に係る認識検索のうち韓国語認識検索過程を示す図である。
【0089】
韓国語認識検索の過程は図3に示すGUI215のタッチに対応する。
【0090】
画面構成1800を参照すれば、韓国語検索では認識領域1810に韓国語文字が認識されることが特徴的な点であり、通常のOCRエンジンが活用されてもよい。写真アルバム呼出ボタン1820とインスタント撮影のためのフラッシュ動作ボタン1830に関する内容は前述のコード認識に類似する。
【0091】
一方、韓国語認識検索は、ユーザが図19に示すボックス1910の位置や大きさを調整してOCRアルゴリズムを適用する領域を正確にターゲッティングする過程が特徴的な点である。
【0092】
図20に示すボックス2010のようにターゲッティングを完了したユーザが完了ボタン2020をタッチする場合に、OCRアルゴリズムが実行されてボックス2010内のテキストを認識する。
【0093】
そして、このようなテキスト認識の結果をクエリにして韓国語辞書などで検索された結果が図21に示すように提供される。
【0094】
図22及び図23は、本発明の一実施形態に係る認識検索のうちグリーンウィンドウTMの検索過程を示す図である。
【0095】
グリーンウィンドウTMの検索過程は、図3に示すGUI216のタッチに対応する。
【0096】
画面2200構成において、図に示すように、グリーンウィンドウTMの検索は、認識領域2210内に予め約束された所定のフレームが撮影及び認識対象となることが特徴的な点である。
【0097】
テキスト認識領域を図19に示すボックス1910のように指定することなく、予め約束された所定のフレーム内に限定するようデザインされ、通常には広告主が様々な媒体を介してフレームのキーワードを提供する方式で活用される。もちろん、このようなキーワードは広告主が購入したものであってもよい。
【0098】
また、ユーザがネットワーク接続ができないなどの時点で、撮影したイメージを写真アルバムでロードできるように写真アルバム呼出ボタン2220が提供されてもよく、フラッシュ動作ボタン2230が提供されてもよい。
【0099】
このようなグリーンウィンドウTMの検索結果は図23に示されている。
【0100】
図24は、本発明の一実施形態に係るアプリケーションを説明するためのフローチャートである。
【0101】
本発明の一実施形態によると、アプリケーション(App)の開始後に、アプリケーションをインストールした後に最初の実行であるか、またはアップデートした後に最初の実行であるかを判断する(S2410)。
【0102】
最初の実行であれば、認識検索インタフェースが通常の検索インタフェース及びブラウジング領域などと共に、図3に示す画面構成300のように提供されてもよい(S2430)。
【0103】
この場合、ブラウジング領域のグレー表示の処理などは図3を参照して説明した通りである。
【0104】
そして、ステップS2410の判断結果、最初の実行でなければ、認識検索インタフェースはハイディング(hiding)されて(S2420)表示される。このようなディスプレイ結果は、図4に示すイン・アプリケーション画面または図7に示すイン・ウェブ画面などであってもよい。
【0105】
その後、認識検索呼出インタラクションが受信されると(S2440)、アプリケーションは認識検索インタフェースをプルダウンする(S2450)。
【0106】
このような過程におけるトランジションアニメーションや、ロールバックなどの内容については図5及び図6を参照して前述した通りである。
【0107】
認識検索インタフェースがプルダウンされて提供される間に、認識検索取消インタラクションが受信されると(S2460)、再びステップS2420の認識検索インタフェースハイディング(hiding)過程が繰り返される。これによって通常のイン・アプリケーションまたはイン・ウェブ画面が提供される。
【0108】
ここで、認識検索取消インタラクションは、認識検索呼出インタラクションとは反対に、認識検索インタフェースを再びハイディング(hiding)処理しようとするユーザの指示(instruction)に対応する。このような認識検索取消インタラクションは、実施形態においてグレー表示されたブラウジング領域、または、認識検索インタフェース以外の任意の領域をユーザがタッチする内容として理解され得る。
【0109】
また、実施形態において、ユーザによる端末装置100のタッチ検出ディスプレイ110上のタッチアンドドラッグ(touch and drag)の入力に応じ、認識検索インタフェースをプルダウンまたはドロップダウンさせるものの、認識検索インタフェースが表示されている状態で反対方向のタッチアンドドラッグが入力されると、このような入力が認識検索取消インタラクションとなる。
【0110】
認識検索取消インタラクションが受信されなければ、現在のインタフェースが保持される(S2470)。
【0111】
ここで、認識検索取消インタラクションは、例えば、図3に示すブラウジング領域330タッチなどの入力を意味する。もちろん、本発明は、このような一部の実施形態に限定されることなく、様々な方式で認識検索インタフェースの提供を取消してもよい。
【0112】
本発明の一実施形態に係る方法は、多様なコンピュータ手段を介して様々な処理を実行することができるプログラム命令の形態で実現され、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読取可能な媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などの単独または組み合わせたものを含んでもよい。媒体に記録されるプログラム命令は、本発明の目的のために特別に設計されて構成されたものでもよく、コンピュータソフトウェア分野の技術を有する当業者にとって公知のものであり使用可能なものであってもよい。コンピュータ読取可能な記録媒体の例としては、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク及び磁気テープのような磁気媒体、CD−ROM、DVDのような光記録媒体、光ディスクのような光磁気媒体、及びROM、RAM、フラッシュメモリなどのようなプログラム命令を格納して実行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれてもよい。プログラム命令の例としては、コンパイラによって生成されるような機械語コード(machine code)だけでなく、インタプリタなどを用いてコンピュータによって実行され得る高級言語コード(higher level code)を含む。上述したハードウェア装置は、本発明の動作を行うために1つ以上のソフトウェアのレイヤで動作するように構成されてもよい。
【0113】
上述したように本発明を限定された実施形態と図面によって説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明が属する分野における通常の知識を有する者であれば、このような実施形態から多様な修正及び変形が可能である。
【0114】
したがって、本発明の範囲は、開示された実施形態に限定して定められるものではなく、特許請求の範囲だけではなく特許請求の範囲と均等なものなどによって定められるものである。
【符号の説明】
【0115】
100 端末装置
110 タッチ検出ディスプレイ
120 プロセッサ
130 メモリ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
検索サービスを提供する端末装置において、
ディスプレイと、
テキストベース検索に対応する第1検索インタフェースを前記ディスプレイ上の第1領域にレンダリングし、認識検索に対応する第2検索インタフェースを前記ディスプレイ上の第2領域にレンダリングし、少なくとも1つのコンテンツを表示するためのブラウジング領域を前記ディスプレイ上の第3領域にレンダリングするプロセッサと、
を備えることを特徴とする端末装置。
【請求項2】
前記プロセッサは、前記ブラウジング領域を前記第3領域内でグレー表示された状態にレンダリングすることを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
【請求項3】
前記プロセッサは、前記第3領域を選択するユーザ入力が受信される場合、前記レンダリングされた第2検索インタフェースを前記ディスプレイ上から除去して前記第3領域を拡張してレンダリングすることを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
【請求項4】
前記第2検索インタフェースは、映像認識ベース検索、音声認識ベース検索、及び音楽認識ベース検索のうち少なくとも1つのそれぞれのためのグラフィックユーザインタフェースを含むことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
【請求項5】
検索サービスを提供する端末装置において、前記端末装置は、
タッチ検出ディスプレイと、
テキストベース検索に対応する第1検索インタフェース及びコンテンツブラウジング領域を前記タッチ検出ディスプレイ上にレンダリングする少なくとも1つのプロセッサと、
を備え、
前記プロセッサは、前記タッチ検出ディスプレイに対するユーザのタッチ入力によって、認識検索に対応する第2検索インタフェースに対する呼出インタラクションが検出される場合、前記タッチ検出ディスプレイ上に前記第2検索インタフェースをレンダリングすることを特徴とする端末装置。
【請求項6】
前記プロセッサは、前記第2検索インタフェースをレンダリングする場合、前記第2検索インタフェースをプルダウンメニューまたはドロップダウンメニュー形態でレンダリングすることを特徴とする請求項5に記載の端末装置。
【請求項7】
検索サービスを提供するアプリケーションを実行する端末装置において、前記端末装置は、
タッチ検出ディスプレイと、
少なくとも1つのプロセッサと、
メモリと、
を備え、
前記アプリケーションは、前記メモリに格納されて前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されるように構成され、
前記アプリケーションは、前記タッチ検出ディスプレイ上にテキストベース検索に対応する第1検索インタフェースを表示する第1インタフェース提供コードと、
前記第1検索インタフェース表示のうち前記タッチ検出ディスプレイに対するユーザのタッチ入力によって、認識検索に対応する第2検索インタフェースに対する呼出インタラクションが検出される場合、前記タッチ検出ディスプレイ上に前記第2検索インタフェースを表示する第2インタフェース提供コードと、
を備えることを特徴とする端末装置。
【請求項8】
前記第2検索インタフェース呼出インタラクションは、前記タッチ検出ディスプレイに対するユーザのドラッグ入力であることを特徴とする請求項7に記載の端末装置。
【請求項9】
前記第1インタフェースは、テキストベース検索に対応してユーザのテキスト入力を受信するための検索ウィンドウに対応し、前記第2検索インタフェースは認識検索のため少なくとも1つのグラフィックユーザインタフェースを含むことを特徴とする請求項7に記載の端末装置。
【請求項10】
前記第2検索インタフェースは、映像認識ベース検索、音声認識ベース検索、及び音楽認識ベース検索のうち少なくとも1つのそれぞれのためのグラフィックユーザインタフェースを含むことを特徴とする請求項7に記載の端末装置。
【請求項11】
前記第2インタフェース提供コードは、前記第1検索インタフェース表示のうち前記タッチ検出ディスプレイに対するユーザのドラッグ入力に対応して前記第2検索インタフェースをプルダウンメニューまたはドロップダウンメニュー形態で視覚化して表示することを特徴とする請求項7に記載の端末装置。
【請求項12】
前記第2インタフェース提供コードは、前記視覚化の進行程度が予め指定された閾値比率の未満であるとき前記ユーザのドラッグ入力が中止される場合、前記視覚化の進行をロールバックして再び前記第1検索インタフェース表示状態に復帰させることを特徴とする請求項11に記載の端末装置。
【請求項13】
前記第2インタフェース提供コードは、前記第2検索インタフェース表示のうち、前記第1検索インタフェース及び前記第2検索インタフェースのそれぞれと相異なる領域のブラウジング領域に対するユーザのタッチ入力が受信される場合、前記視覚化が行われる前の前記第1検索インタフェース表示状態に復帰させることを特徴とする請求項11に記載の端末装置。
【請求項14】
前記第2インタフェース提供コードは、前記第2検索インタフェース表示のうち、前記ブラウジング領域をグレー表示された状態に表示することを特徴とする請求項11に記載の端末装置。
【請求項15】
プロセッサを含む端末装置で行われる検索サービス提供方法において、
前記端末装置のタッチ検出ディスプレイ上にテキストベース検索に対応する第1検索インタフェースを表示するステップと、
前記第1検索インタフェース表示のうち前記タッチ検出ディスプレイに対するユーザのタッチ入力を受信するステップと、
前記受信されたタッチ入力によって、前記プロセッサで認識検索に対応する第2検索インタフェースに対する呼出インタラクションを検出するステップと、
前記タッチ検出ディスプレイ上に前記第2検索インタフェースを表示するステップと、
を含むことを特徴とする検索サービス提供方法。
【請求項16】
前記第1インタフェースはテキストベース検索に対応してユーザのテキスト入力を受信するための検索ウィンドウに対応し、前記第2検索インタフェースは認識検索のため少なくとも1つのグラフィックユーザインタフェースを含み、
前記第2検索インタフェースは、映像認識ベース検索、音声認識ベース検索、及び音楽認識ベース検索のうち少なくとも1つのそれぞれのためのグラフィックユーザインタフェースを含むことを特徴とする請求項15に記載の検索サービス提供方法。
【請求項17】
前記タッチ検出ディスプレイ上に前記第2検索インタフェースを表示するステップは、前記第1検索インタフェース表示のうち前記タッチ検出ディスプレイに対するユーザのドラッグ入力に対応して前記第2検索インタフェースをプルダウンメニューまたはドロップダウンメニュー形態で視覚化して表示するステップを含むことを特徴とする請求項15に記載の検索サービス提供方法。
【請求項18】
前記視覚化の進行程度が予め指定された閾値比率の未満であるとき前記ユーザのドラッグ入力が中止される場合、前記視覚化の進行をロールバックして再び前記第1検索インタフェース表示状態に復帰させるステップをさらに含むことを特徴とする請求項17に記載の検索サービス提供方法。
【請求項19】
前記第2検索インタフェース表示のうちに前記第1検索インタフェース及び前記第2検索インタフェースのそれぞれと相異なる領域であるブラウジング領域に対するユーザのタッチ入力が受信される場合、前記視覚化が行われる前の前記第1検索インタフェース表示状態に復帰させるステップをさらに含むことを特徴とする請求項17に記載の検索サービス提供方法。
【請求項20】
プロセッサを含む端末装置で実行される、検索サービスを提供するアプリケーションを収録したコンピュータで読み出し可能な記録媒体において、前記アプリケーションは、
前記端末装置のタッチ検出ディスプレイ上にテキストベース検索に対応する第1検索インタフェースを表示する第1インタフェース提供コードと、
前記第1検索インタフェース表示のうち前記タッチ検出ディスプレイに対するユーザのタッチ入力によって、認識検索に対応する第2検索インタフェースに対する呼出インタラクションが検出される場合、前記タッチ検出ディスプレイ上に前記第2検索インタフェースを表示する第2インタフェース提供コードと、
を含むことを特徴とするコンピュータで読み出し可能な記録媒体。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【公開番号】特開2013−58196(P2013−58196A)
【公開日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−188682(P2012−188682)
【出願日】平成24年8月29日(2012.8.29)
【出願人】(505205812)エヌエイチエヌ コーポレーション (408)
【Fターム(参考)】