説明

管制ガイダンス装置

【課題】ガイダンス画面の操作効率の高め、オペレータの業務効率を向上すること。
【解決手段】本実施形態に係る管制ガイダンス装置14は、監視画面遷移ボタンと、カメラ映像画面遷移ボタンと、個別監視アイコンと、個別制御ボタンとを任意に配置可能なガイダンス画面を表示し、監視画面遷移ボタンが選択された場合に監視卓13の監視画面を当該ボタンに割り当てられた監視画面に切り替え、カメラ映像画面遷移ボタンが選択された場合に監視卓13の監視画面を当該ボタンに割り当てられたカメラ映像画面に切り替え、個別監視アイコンに割り当てられた個別監視項目に対応する被監視設備の状態を表.示し、個別制御ボタンが選択された場合に当該ボタンに割り当てられた制御項目に対応する被監視設備を制御する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、施設管制システム等に用いられる管制ガイダンス装置に関する。
【背景技術】
【0002】
施設管制システムにおいてオペレータが監視業務を実施している際に、ある重要事象が発生した場合、その事象に関連してどのような事象が起こりえるのか、また、オペレータはどのような対応をしなければならないのかを把握することは非常に重要であり、事象の波及規模や復旧にかかる時間に大きく関係する。
【0003】
このため、施設管制システムでは通常の監視業務を行うための監視用マンマシン(以下監視卓と称する。)の他に、災害時などに運用フローや関係連絡先等のガイダンスを表示するガイダンス表示用マンマシン(以下ガイダンス卓と称する。)を設置することがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2000−112521号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、ガイダンス卓で表示する画面に関し、オペレータで編集が可能な箇所はテキストの部分のみで、その他の箇所はフォーマットが固定されており、変更するには製作メーカによる改修が必要であるなど、自由度が低いものであった。
【0006】
本実施形態の目的は、ガイダンス画面の操作効率の高め、オペレータの業務効率を向上できる管制ガイダンス装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本実施形態に係る管制ガイダンス装置は、被監視設備を監視するための監視卓と共にオペレータに用いられる管制ガイダンス装置であって、前記監視卓に表示する監視画面を割り当てた監視画面遷移ボタンと、前記監視卓に表示するカメラ映像画面を割り当てたカメラ映像画面遷移ボタンと、前記被監視設備を個別に監視する個別監視項目を割り当てた個別監視アイコンと、前記被監視設備を個別に制御する制御項目を割り当てた個別制御ボタンとを任意に配置可能なガイダンス画面を表示する手段と、前記オペレータにより前記監視画面遷移ボタンが選択された場合に、前記監視卓の監視画面を当該ボタンに割り当てられた監視画面に切り替える手段と、前記オペレータにより前記カメラ映像画面遷移ボタンが選択された場合に、前記監視卓の監視画面を当該ボタンに割り当てられたカメラ映像画面に切り替える手段と、前記個別監視アイコンに割り当てられた個別監視項目に対応する前記被監視設備の状態を取得して当該アイコンに表示する手段と、前記オペレータにより前記個別制御ボタンが選択された場合に、当該ボタンに割り当てられた制御項目に対応する前記被監視設備を制御する手段とを具備する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】本実施形態に係る管制ガイダンス装置を含む施設管制システムを示す構成図。
【図2】ガイダンス編集装置の構成を示す機能ブロック図。
【図3】監視画面遷移ボタンの設定方法を説明するための図。
【図4】画面遷移割付設定ウィンドウの一例を示す図。
【図5】個別制御ボタン及び個別監視アイコンの表示例を示す図。
【図6】本実施形態に係るガイダンス画面の表示例を示す図。
【図7】オペレータ専用画面の一例を示す図。
【図8】施設管制システムの動作を示すシーケンス図。
【図9】従来のガイダンス画面の表示例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照しながら本実施形態に係る管制ガイダンス装置を説明する。
【0010】
図1は、本実施形態に係る管制ガイダンス装置を含む施設管制システムを示す構成図である。管制室に設けられる施設管制システム1は、ネットワークNWを介して複数の電気室等に設けられる被監視システム2と接続される。施設管制システム1には、伝送親局11、中央処理装置12、監視卓13、ガイダンス卓(管制ガイダンス装置)14、大型ディスプレイ15、ガイダンス編集装置16及びガイダンス情報メモリ17を備える。被監視システム2には、伝送子局21及び監視対象となる被監視設備22を備える。
【0011】
伝送親局11は、ネットワークNWへの接続インタフェースであり、ネットワークNWを介して被監視システム2の伝送子局21との間でデータの送受信を行う。中央処理装置12は、被監視システム2から送られてくる被監視設備22の状態情報に基づいて、被監視設備22を統括的に監視し、監視卓13および大型ディスプレイ15に監視画面を表示する。また、中央処理装置12は、被監視設備22について、火災や停電、設備故障等の異常が発生した場合に、オペレータが適切な処理及び判断を行うためのガイダンス画面をガイダンス卓14に表示する。ガイダンス画面は、画面ごとに任意の個別監視項目と対応付けることができ、個別監視項目がONになった際に当該個別監視項目に対応するガイダンス画面をガイダンス卓14に自動的に表示させることが可能である。ガイダンス画面として表示するためのガイダンス情報は、ガイダンス情報メモリ17に格納され、ガイダンス編集装置16により編集が行われる。
【0012】
図2は、ガイダンス編集装置の構成を示す機能ブロック図である。ガイダンス編集装置16は、テキストデータ設定部201、画像データ設定部202、監視画面遷移ボタン設定部203、カメラ映像画面遷移ボタン設定部204、個別制御ボタン設定部205、個別監視アイコン設定部206及びオペレータ専用画面設定部207を有する。以下に、ガイダンス画面の編集に関する各機能の詳細を説明する。
【0013】
(テキストボックスの配置)
テキストデータ設定部201は、オペレータが作成したテキストボックスをガイダンス画面上の任意の位置に配置可能とし、テキストボックスのサイズ、枠線の太さ、色の変更が可能とする。また、テキストボックスに設定されたフォントの変更についても可能とする。
【0014】
(画像データの貼付)
画像データ設定部202は、ガイダンスPCに読み込んだ画像データ(JPEG/PNG/BMP/GIF/TIFF形式など)を、ガイダンス画面上の任意の位置に配置可能とし、サイズ変更、トリミング等の処理についても可能とする。
【0015】
(監視画面遷移ボタンの配置)
監視画面遷移ボタン設定部203は、ガイダンス画面上に監視画面IDを割り当てた画面遷移ボタンの配置を可能とする。監視画面は画面ごとに固有のID番号を有しており、ガイダンス画面上の遷移ボタンをクリックすると監視卓13の監視画面が当該ID番号の監視画面に遷移する。
【0016】
図3を参照して、監視画面遷移ボタンの設定方法について説明する。図3(a)において、監視画面遷移ボタン設定部203は、オペレータの操作にしたがって、ガイダンス画面上に図形オブジェクトを配置する。このとき、当該オブジェクトに表示する文字の設定も可能である。図3(b)に示すようにオペレータにより対象の図形オブジェクトに対し右クリック等の操作がされると、監視画面遷移ボタン設定部203は、プロパティウィンドウを開き、画面遷移割付設定ウィンドウを表示する。図3(c)において、オペレータは、画面遷移割付設定ウィンドウにおいて当該オブジェクトを選択したときに遷移させる画面番号を入力し、「決定」ボタンを押下する。画面番号ついては、「検索」ボタンにより場所、設備などのキーワードによって検索することもできる。画面名称は、画面番号に対応する名称が自動的に入力される。図3(d)に示すように、画面遷移設定が完了すると対象オブジェクトが立体的になるなど、判別しやすい形状で表示される。
【0017】
(カメラ映像画面遷移ボタンの配置)
カメラ映像画面遷移ボタン設定部204は、ガイダンス画面上にカメラIDを割り当てたカメラ映像画面遷移ボタンの配置を可能とする。カメラ映像画面はカメラごとに固有のID番号を有しており、ガイダンス画面上の遷移ボタンをクリックすると監視卓13の監視画面が該当ID番号のカメラ映像画面に遷移する。カメラ映像画面遷移ボタンの設定方法は、上述した監視画面遷移ボタンの設定手順と同様であり、図3(c)において、画面番号がカメラ番号となる。
【0018】
(個別制御ボタンの配置)
個別制御ボタン設定部205は、ガイダンス画面上に個別制御IDを割り当てたボタンの配置を可能とする。制御項目は項目ごとに固有のID番号を有しており、監視卓14からだけでなく、ガイダンス画面上からも制御コマンドの送出を可能とする。個別制御ボタンの設定方法は後述の(個別監視アイコンの配置)にて説明する。
【0019】
(個別監視アイコンの配置)
個別監視アイコン設定部206は、ガイダンス画面上に個別監視IDを割り当てたアイコンの配置を可能とする。個別監視項目は、項目ごとに固有のID番号を有しており、ガイダンス画面上で個別監視項目の状態確認(ONかOFFか)を可能にする。
【0020】
ここで、図4を参照して、個別制御ボタン及び個別監視アイコンの設定方法について説明する。上記図3(a),(b)のように、オペレータは、図4の個別制御・個別監視割付設定ウィンドウを呼び出し、個別制御・個別監視の有無をチェックボックス等で選択し、項目番号を入力し、「決定」ボタンを押下する。項目番号は、画面遷移割付設定ウィンドウと同様に、「検索」ボタンにより場所、設備などのキーワードによって検索が可能である。項目名称は、項目番号に対応する名称が自動的に入力される。なお、個別制御を割り当てるとオブジェクトに設定していた文字は非表示となり、その代わりに項目ごとに予めデータベース上で定義されている文字(図4では“運転”、“停止”)が自動表示される。個別監視アイコンの表示色は、クリック等により表示されるカラーパレットなどから選択可能とする。
【0021】
図5は、個別制御ボタン及び個別監視アイコンの表示例である。図5(a)は個別制御ありで、個別監視なしの場合を示す。図5(b)は個別制御ありで、個別監視ありの場合であって個別監視項目がONの表示を示す。図5(c)は個別制御なしで、個別監視ありの場合を示す。なお、制御を行う際には当該オブジェクトをクリックすると、図5(d)のような制御ウィンドウが現れ、この例では「運転」又は「停止」を選択し、「実行」ボタンをクリックすると、制御コマンドが送出される。
【0022】
図6に、上記ガイダンス画面編集機能により作成されたガイダンス画面の一例を示す。図6では、(1)に個別監視・個別制御ボタン、(2)に個別監視アイコン、(3)に監視画面遷移ボタンを配置したものである。
【0023】
(オペレータ専用画面設定)
オペレータ専用画面設定部207は、上記ガイダンス画面編集機能を利用して、オペレータごとの専用画面(マイページ)の設定を可能とする。オペレータはID、パスワードの管理によるログインなどによりシステム上での個人識別を可能とし、オペレータごとに専用の「マイページ」領域を所有することができる。
【0024】
図7に、オペレータ専用画面の一例を示す。図7では、上段に明り部系(IC(インターチェンジ)やSA(サービスエリア)、PA(パーキングエリア)など)、下段にトンネル系として、1つの監視画面遷移ボタンと複数の個別監視アイコンをセットにして配置したものである。このように、「マイページ」ではガイダンス画面編集機能を利用して、任意にテキストボックスや監視画面遷移ボタンなどを配置可能とする。なお、「マイページ」はオペレータごとの個人保存領域に保持されることに対し、上記設定した図6のガイダンス画面は共通保存領域で保持され、オペレータ間で共通の情報とする。
【0025】
次に、図8のシーケンスを参照して、施設管制システムの動作について説明する。
中央処理装置12は、被監視システム2から被監視設備22についてガイダンス画面の自動表示を割りつけた異常事象などの個別監視項目の発生通知を受けると(ステップS1)、監視卓13とガイダンス卓14に対して当該監視項目に紐付けされている表示画面への切替指示を行う(ステップS2)。監視卓13は、中央処理装置12から監視画面番号を受信すると、当該監視画面番号に対応する監視画面を表示する(ステップS3)。ガイダンス卓14は、中央処理装置12からガイダンス画面番号を受信すると、当該ガイダンス画面番号に対応するガイダンス画面を表示する(ステップS4)。
【0026】
ガイダンス卓14は、ガイダンス画面に配置される個別監視アイコンの表示を行うために(ステップS5)、当該個別監視アイコンに紐付けされている個別監視項目を中央処理装置12に送信する。中央処理装置12は、当該個別監視項目の状態を取得し(ステップS6)、状態情報としてガイダンス卓14に送信する。ガイダンス卓14は、この状態情報に基づいてガイダンス画面上の個別監視アイコンにその状態を反映するような表示を行う。
【0027】
オペレータにより監視画面遷移ボタンが選択されると(ステップS7)、ガイダンス卓14は、監視画面遷移ボタンに紐付けされている監視画面番号を監視卓13に送信し、監視画面の切替を行う(ステップS8)。また、オペレータによりカメラ映像画面遷移ボタンが選択されると(ステップS9)、ガイダンス卓14は、カメラ映像画面遷移ボタンに紐付けされているカメラ番号を監視卓13に送信し、カメラ映像画面の切替を行う(ステップS10)。
【0028】
オペレータにより個別制御ボタンが選択されると(ステップS11)、個別制御ボタン紐付けされている制御項目を中央処理装置12に送信し、中央処理装置12に制御指示を行う。中央処理装置12は、制御項目に該当する被監視設備22に対し制御コマンドを送出し、実行結果をガイダンス卓14に送信する(ステップS12)。ガイダンス卓14のガイダンス画面上には実行結果が表示される。
【0029】
図9に監視画面および従来のガイダンス画面の一例を示す。個別監視項目がONになると、監視卓13には当該監視項目が割り付けられた監視画面(図9(a))が表示され、ガイダンス卓には当該監視項目のガイダンス画面(図9(b))が表示される。オペレータは、ガイダンス卓14に表示されているガイダンスに従って個別監視項目の確認を実施するが、図9(b)の(1)〜(3)の項目がそれぞれ別の監視画面上に割り付けられている場合、監視卓13においてそれぞれの監視画面を検索し、表示を切替えて確認する必要がある。図9(b)の例では少なくとも3回は画面切替えを行う必要がある。
【0030】
これに対し、本実施形態によれば、個別監視項目がONになったときにガイダンス卓に表示するガイダンス画面を上記図6のように設定することにより、監視画面の切替回数を1回に減らすことができ、切替える場合でも検索の手間を省き迅速かつ容易に行うことができる。図6(1)のように監視機能と制御機能を割り当てたアイコンを配置することで、監視卓でわざわざ該当画面に切替えて確認する手間を省くことができ、適切な状態になっていない場合には、監視卓に移ることなく、ガイダンス画面上から制御を行うこともできる。また、図6(2)のように監視機能を割り当てたアイコンを配置することで、監視卓でわざわざ該当する画面に切り替る手間を省くことができる。図6(3)のように監視画面遷移ボタンを配置することで、監視卓の画面切替が可能となり、監視卓で“該当する画面を探す”という行為が不要となる。「Bトンネル」という監視画面遷移ボタンをクリックすると、監視卓がBトンネルの監視画面に切り替わるため、従来に比べて操作効率が向上する。
【0031】
すなわち、本実施形態によれば、従来に比べて監視画面の画面切替回数を減らすことができ、オペレータの操作効率を向上することができる。また、ガイダンス画面の編集に関する自由度を高め、オペレータの業務効率の向上を促すとともに個々のオペレータの嗜好に合ったガイダンス画面を提供することができる。
【0032】
なお、いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
【符号の説明】
【0033】
1…施設管制システム、11…伝送親局、12…中央処理装置、13…監視卓、14…ガイダンス卓、15…大型ディスプレイ、16…ガイダンス編集装置、17…ガイダンス情報、2…被監視システム、21…伝送子局、22…被監視設備、NW…ネットワーク、201…テキストデータ設定部、202…画像データ設定部、203…監視画面遷移ボタン設定部、204…カメラ映像画面遷移ボタン設定部、205…個別制御ボタン設定部、206…個別監視アイコン設定部、207…オペレータ専用画面設定部。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
被監視設備を監視するための監視卓と共にオペレータに用いられる管制ガイダンス装置であって、
前記監視卓に表示する監視画面を割り当てた監視画面遷移ボタンと、前記監視卓に表示するカメラ映像画面を割り当てたカメラ映像画面遷移ボタンと、前記被監視設備を個別に監視する個別監視項目を割り当てた個別監視アイコンと、前記被監視設備を個別に制御する制御項目を割り当てた個別制御ボタンとを任意に配置可能なガイダンス画面を表示する手段と、
前記オペレータにより前記監視画面遷移ボタンが選択された場合に、前記監視卓の監視画面を当該ボタンに割り当てられた監視画面に切り替える手段と、
前記オペレータにより前記カメラ映像画面遷移ボタンが選択された場合に、前記監視卓の監視画面を当該ボタンに割り当てられたカメラ映像画面に切り替える手段と、
前記個別監視アイコンに割り当てられた個別監視項目に対応する前記被監視設備の状態を取得して当該アイコンに表示する手段と、
前記オペレータにより前記個別制御ボタンが選択された場合に、当該ボタンに割り当てられた制御項目に対応する前記被監視設備を制御する手段と
を具備することを特徴とする管制ガイダンス装置。
【請求項2】
前記ガイダンス画面は、前記オペレータごとに設定可能にすることを特徴とする請求項1記載の管制ガイダンス装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2013−26767(P2013−26767A)
【公開日】平成25年2月4日(2013.2.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−158750(P2011−158750)
【出願日】平成23年7月20日(2011.7.20)
【出願人】(000003078)株式会社東芝 (54,554)
【出願人】(301063496)東芝ソリューション株式会社 (1,478)
【Fターム(参考)】