説明

糖尿病の治療においてGLK活性化剤として使用するためのヘテロアリールベンズアミド誘導体

【課題】
グルコキナーゼ(GLKまたはGK)が介在する病気または医学的な状態の治療または予防において有用なベンゾイルアミノヘテロシクリル化合物を提供すること。
【解決手段】
3−{[5−(アゼチジン−1−イルカルボニル)ピラジン−2−イル]オキシ}−5−[(1−メチルエチル)オキシ]−N−1H−ピラゾール−3−イルベンズアミド、またはその塩、およびこの化合物を含む医薬組成物並びにこれらを用いてGLKが介在する病気を治療する方法。


Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298

【特許請求の範囲】
【請求項1】
3−{[5−(アゼチジン−1−イルカルボニル)ピラジン−2−イル]オキシ}−5−[(1−メチルエチル)オキシ]−N−1H−ピラゾール−3−イルベンズアミド
である化合物、または、その塩。
【請求項2】
請求項1に記載の化合物、またはその製薬上許容できる塩を、製薬上許容できる希釈剤またはキャリアーと共に含む医薬組成物。
【請求項3】
請求項1に記載の化合物、または、その製薬上許容できる塩を有効成分として含有することを特徴とする医薬品。
【請求項4】
前記医薬品が、GLKが介在する病気の治療薬である、請求項3に記載の医薬品。
【請求項5】
前記GLKが介在する病気が、II型糖尿病である、請求項4に記載の医薬品。
【請求項6】
GLKが介在する病気の治療方法であって、このような治療が必要な哺乳動物に、請求項1に記載の化合物、または、それらの製薬上許容できる塩の有効量を投与することによる、上記方法。
【請求項7】
請求項1に記載の化合物、またはその製薬上許容できる塩、溶媒和物またはプロドラッグと、一以上の他の物質とを組合わせてなることを特徴とする、併用治療用の医薬品。


【公開番号】特開2009−215320(P2009−215320A)
【公開日】平成21年9月24日(2009.9.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−157639(P2009−157639)
【出願日】平成21年7月2日(2009.7.2)
【分割の表示】特願2008−520936(P2008−520936)の分割
【原出願日】平成18年7月3日(2006.7.3)
【出願人】(300022641)アストラゼネカ アクチボラグ (581)
【Fターム(参考)】