説明

紫外線、電磁波、放射線を遮蔽する、米の保存容器製造方法。

【課題】米及び穀物が受ける紫外線、外気熱、電磁波、放射線を遮蔽して、安全に保管する為にビニ−ルシ−ト、アルミニウム板で遮蔽する。
【解決手段】米穀物を安全保管するためにビニ−ルシ−ト4、13やアルミニウム板5、12以外に不織布6にロ−ズヒップスを糊状にして塗布し乾燥後に放射線測定器を使い其の能力を探し其れに遭わせて重ね合わせ枚数を決定し安全な米の保存袋1を作る。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、米、及び穀物一式を紫外線、外気熱、電磁波及び放射線を遮蔽して被曝を避け、安全なビタミンを多く含む米の保存袋とする。
【背景技術】
【0002】
従来は、食品保存に紫外線、電磁波、放射線の遮蔽にビニ−ルシ−トやアルミニウム板を放射物質遮蔽とし袋に仕立て食品安全袋として実用化したことはない。
【0003】
ビタミンC,A,B,Eを多く含むロ−ズヒップスで米、穀物の鮮度保持として使われることはない、更に密封袋にして銀粉の殺菌臭充満で害虫駆除袋製作なし。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来及び、現在もロ−ズヒップスのビタミンで穀物の鮮度保持は考えられていない、そして、ロ−ズヒップスのビタミンA,B,C,Eの栄養素を穀物に付着させることは、其の穀物を食する時に非常に有益な栄養素である。
【0005】
また、食用米、及び穀物一式に繁殖する害虫駆除に純銅粉体を糊材と加工し不織布に塗布し乾燥して害虫駆除の不織布シ−トの作成である。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の基本、米、穀物一式の安全な保存袋製作に着き其の袋に使われる素材一式の効果有る素材の収集それを選び出すことと更に最初の固定加工が大切である。
【0007】
また、紫外線、電磁波及び放射線の遮蔽は本発明の保存袋に保存される穀物のビタミン系列全般を破壊する恐れが有るので遮蔽する素材吟味が大切である。
【0008】
そして、米穀物にロ−ズヒップスのビタミン系列の香りや栄養素をビニ−ルシ−トやアルミニュウム板の密封の為袋全体に充満し安全な保存方法とする事である。
【0009】
また、米穀物に避けて通れない梅雨場、夏に懸けて虫、害虫繁殖に悩まされる、此の害虫駆除に純銅を不織布に塗布する方法や銀混合セラミックスで完全に退治することが出来る発明である。
【発明の効果】
【0010】
本発明は請求項1記載より順序に従い請求項5記載に至るまで的確な作業を実施することにより、食用米、及び穀物一式の安全な保存袋とすることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
本発明は、食品に対して今まで使用者の方々は穀物の保存に着いて色々と工夫を為されているが、皆、薬品やトウガラシなどで其の成果を試みていたが結果は安全面からすると結果は良くない。
【0012】
そこで、本発明が生まれた其の基本は、不織布などの素材吟味とそれらの素材の長所を充分に活かして製作した結果によるものである。
【実施例】
【0013】
本発明は、米、及び穀物一式の安全な保存袋製作につきその成果を発揮する為に、最初に本製品に必要な素材一つ一つの固定加工が第一に必要である。
【0014】
請求項1記載の素材全部を最初に固定加工した後に本製造に移る、例として、不織布は長尺物で純銅の粉末糊状を長期間吸着保存できる素材を選ぶ。
【0015】
磁性体セラミックスは磁性覆わせたセラミックス、フェライトで製作した円形メタルをつくる、混合カルシウムは、素材全体のアルカリ、酸性度で配合を決定する。
【0016】
よた、銀混入セラミックスは、害虫死滅に必要な素材で有る、しかし、単価が高額で有る為にセラミックス小粒のペレットで大切に袋の底部に配布する。
【0017】
請求項2記載に示した通り、米、及び穀物一式を保存する為に請求項1記載の中より、紫外線、外気熱量、電磁波及び放射線の遮蔽は穀物に対しては重大な弊害を受ける。
【0018】
そこで、本発明に示すビニ−ルシ−トやミニゥム板の遮蔽は、紫外線、外気熱量、家庭内から受ける電磁波、及び放射線の遮蔽に役立つその濃度は放射線測定器を使い、正しい線量を選び出し正確なる保存袋を作ることができる。
【0019】
例として、紫外線一つ取ってもビタミンCは紫外線を受けると一揆にビタミンCを破壊する、ここでビタミンCで穀物の鮮度を保つ上で重大な監視が必要とされる。
【0020】
請求項3記載に示す素材の応用方法は、過去、現在も実施されていない、ロ−ズヒップスは一般にハ−ブティとして高く評価されている、しかし、本発明の目的はロ−ズヒップスのビタミン系列を長期間保護する工夫が発明の基本である。
【0021】
ロ−ズヒップスは、栄養素を多く含みその栄養素長期間保持させるそこで本発明のロ−ズヒップスは、仕入れた素材全部を低温消毒作業が必要とする。
【0022】
また、ビタミン系列を保管中に風味変化を避ける為に密封低温のビタミンCの記憶焼成が必要、此の順序正しく作業する、四季を通し5年以上は保管できる。
【0023】
請求項4記載に示すように、請求項3記載の中より、製品化、前に此処の素材準備加工を終えた、ロ−ズヒップスを、粉砕にして糊材と紺練し不織布の厚い生地に塗布する、厚い不織布生地はロ−ズヒップスのビタミンCやその香りを長期間吸蔵し穀物の鮮度を保つ。
【0024】
更に、ビニ−ルシ−トやアルミニゥム板の遮蔽で尚相乗効果を発揮することが出来る加工方法である。
【0025】
そして、本開発の不織布は外側よりビニ−ルシ−ト、次アルミニユウム板、次ロ−ズヒップスの塗布シ−ト、次混合カルシウム塗布シ−トで形成された横側に張る一枚のシ−トに仕上げる。
【0026】
請求項5記載に示す害虫駆除については、一般に米、や穀物にビタミンの栄養素を付着させると害虫の繁殖は避けられないことが一般に考えられる。
【0027】
そこで、本発明は、純銅を微粉砕にして糊と紺練し、不織布に塗布する、この生地は袋の底部に敷き害虫駆除に大きく役立つ安価で製品化に仕上がる。
【0028】
しかし、害虫にも種類が多く協力な力を持つ害虫及び雑菌に対して強力な殺菌方法として、銀の混入セラミックス小粒ペレットを作り、純銅生地の上にのせる。
【0029】
そして、純銅の塗布生地や銀混入セラミックスを敷いた生地には直接穀物が着かないように不織布を間に挟む、更に本発明特有のビニ−ルシ−トやアルミニゥムで周囲を密封させることを絶えず考慮に入れる。
【0030】
請求項6記載に示した通り、食用米、及び穀物一式を長期間保管する場合は、水道水同様塩素消毒された場合は、塩素の中和剤混合カルシゥムを使い米を中和して洗い流しご飯として炊くと非常に美味に成る特徴を有する。
【0031】
また、混合カルシゥムは、米、穀物一式を保管中に酸化防止に役立つ、そして、本発明特有のビニ−ルシ−トやアルミニゥム板で遮蔽することで、混合カルシゥムの使用料が少量で済む。
【0032】
そして、今回の発明に使われるフェライトメタルは磁性材料で有るために微弱なスピンを多く放出する、そこで、スビンのエネルギ−が袋の中全般に行き渡り、此処の素材の効力を米、穀物一式に配布する特徴を有する。
【0033】
保管袋最後の説明として、袋の口は、紐、ジッパ−、チャックで密封し、安全な保存袋としてビタミンCの香りと共に社会の皆様に喜ばれる穀物保存袋とする。
【発明の効果】
【0034】
本発明は一般に考えられない、ロ−ズヒップスのビタミン系列で食用米、及び穀物一式の安全な保存袋を作りした点、この袋は大量生産が出来て尚安価で仕上がる。
【0035】
また、紫外線、外気熱量、電磁波、及び放射線の遮蔽で食物の栄養成分を安全に保護し更に食物を長期間保存可能にする。
【0036】
そして、備蓄米の保管のために消毒剤を使い害虫防除に対しても、混合カルシゥムで中和処理して美味しい米に仕上がり社会より喜びを受ける発明である。
【図面の簡単な説明】
【0037】
【図1】此の発明の目的は米、及び穀物保存に紫外線、外気熱量、電磁波、及び放射線の遮蔽をする状態の図である。
【図2】此の図は米、及び穀物一式を入れて保管する保管袋の下にフェライトの円形メタルを収めた内容である。
【符号の説明】
【0038】
1 〜 安全な保存袋の全体図。
2 〜 米、及び穀物一式。
3 〜 内側の不織布。
4 〜 外側のビニ−ルシ−ト。
5 〜 アルミニウムの遮蔽板。
6 〜 ロ−ズヒップスの糊状紺練塗布したシ−ト。
7 〜 混合カルシウムの塗布シ−ト
8 〜 紐、ジッパ−、チャックで締める。
9 〜 底の不織布。
10 〜 混合カルシウムシ−ト。
11 〜 純銅粉末不織布に塗不したシ−トの上にフェライトメタル。
12 〜 アルミニウムの遮蔽板。
13 〜 外側のビニ−ルシ−ト。
14 〜 米、穀物入りの袋の底部。
15 〜 フェライト円形メタル。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
米、及び穀物一式の安全な保存袋の製造方法につき、保存能力を発揮する素材選びが大切な役目、ビニ−ルシ−ト、アルミニウム板、フェライトメタル、混合カルシウム、銀殺菌セラミックス、純銅加工品、厚生地不織布、ロ−ズヒップス、紐、ジッパ−を製作前に個々の性能を活かし、固定準備加工を必要とする特徴、紫外線、電磁波、放射線を遮蔽する米の保存袋製造方法。
【請求項2】
紫外線、外気熱量、電磁波及び放射線の遮蔽は、請求項1記載に示す素材中より、選び出し選ばれた素材の吟味は放射線濃度測定器を使い、ビニ−ルシ−トやアルミニウム板、不織布を重ねて遮蔽能力を調べ、目的の必要量枚数を決定する特徴を有する、請求項1記載の紫外線、電磁波、放射線を遮蔽する米の保存袋製造方法。
【請求項3】
米、及び穀物一式に栄養成分維持に、請求項1記載に示す素材の中より選び出した、ロ−ズヒップスは殆ど外国産で低温消毒が必要、更に保管中に風味変化を抑える、特にビタミンCやビタミンA,B,E,を多く含む、ビタミンCは熱を加えると壊れる為に、最初に密封電気炉低温でビタミンCの記憶焼成が必要とされる特徴、請求項1記載の紫外線、電磁波、放射線を遮蔽する米の保存袋製造方法。
【請求項4】
米、及び穀物一式の保存方法として、請求項1記載に示す素材の中より選び出し不織布の厚い生地を使う、ロ−ズヒップスを粉末にして糊剤と紺練し、不織布に塗布し乾燥、此の生地は厚い為ロ−ズヒップスのビタミンCの香りを長期間吸蔵し、米、及び穀物一式の鮮度を保つ、更に外側のビニ−ルシ−ト、アルミニウム板の遮蔽で重ね合わせのシ−トが出来上がり、其のシ−トを袋に仕立てる特徴を有する、請求項1記載の紫外線、電磁波、放射線を遮蔽する米の保存袋製造方法。
【請求項5】
米、及び穀物一式に栄養素を含と害虫繁殖が始まり、その害虫を死滅させる為に、請求項1記載に示す素材の中より選び出し、純銅粉末を糊材と紺練し不織布に塗布し乾燥、その上に銀混合セラミックス粒状を敷く、此のシ−トを袋の底部に敷き、食用米、穀物が直接触れないように不織布を挟む、更にビニ−ルシ−ト、アルミニウム板で周囲を囲む関係上、殺菌能力臭が袋全体に充満し害虫を死滅させる特徴を有する、請求項1記載の紫外線、電磁波、放射線を遮蔽する米の保存袋製造方法。
【請求項6】
米、及び穀物一式を保管する場合に塩素系で消毒する場合、水道水同様に塩素消毒中和剤混合カルシウムを使う、米、穀物の酸化防止にも役立つ、本発明の袋はビニ−ルシ−トやアルミニウム板で遮蔽、更に素材全体の効力を発揮する為にフェライトメタルを袋の底に敷く其の効力は異常に発揮能力持つ尚最終は裁断、糊剤、ミシン縫い、袋の口は紐、ジッパ−、チャック等の密封でご飯が美味となり保管時間が長くなると尚一層美味しくなる発明の特徴、請求項1記載の紫外線、電磁波、放射線を遮蔽する米の保存袋製造方法。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2012−206778(P2012−206778A)
【公開日】平成24年10月25日(2012.10.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−90485(P2011−90485)
【出願日】平成23年3月29日(2011.3.29)
【出願人】(396004958)ナカドイ理研株式会社 (6)
【Fターム(参考)】