説明

紫外線照射装置

【課題】紫外線を反射させる平板状の反射板を用いながらランプの温度上昇を抑える。
【解決手段】ランプハウス11内に、マグネトロン131,132が発生するマイクロ波に基づき紫外線を発光することが可能な放電媒体が封入された無電極ランプ12が配置される。ランプハウス11内のマグネトロン131,132および無電極ランプ12は、ファンを主体とする冷却機構20を用いて冷却する。無電極ランプ12は、平板状の反射板211,212の空隙24a,24bを介して流入される冷却機構20の冷却風により冷却される。反射板211,212には、空隙24a,24bに流入される冷却風の流速を速める冷却制御部材25a,25bを形成した。これにより、平板状の反射板211,212を用いながら、信頼性上の適温であるされるランプ温度850℃以下の実現が可能となる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、印刷関連のインク乾燥、半導体関連の微細露光、液晶関連の接着剤硬化等に用いられている紫外線照射装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の紫外線照射装置は、放電媒体が封入された無電極ランプをマイクロ波で励起させることで紫外線を放射させ、2枚の湾曲した反射板を用い被照射体に照射させている。無電極ランプは紫外線放射時に発熱するため、冷却用のファンからの冷却風を、2枚の湾曲した反射板との間に形成されたスロットから無電極ランプに当てて冷却が行われている。(例えば、特許文献1)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特表2003―531463公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記した特許文献1の技術は、湾曲形状の反射板を使用し被照射体に集光させた状態で紫外線を照射させている。この場合、ランプと反射板の位置関係が、例えば最適位置から上下左右に0.3mm程度ずれただけでも、均斉度は7%以上も低下してしまうため、高い均斉度が求められる液晶滴下装置等において配光制御が困難である、という問題があった。
【0005】
そこで、湾曲形状の反射板に代えて平板状の反射板の使用も考えられる。しかし、平板状の反射板を用いた場合には、満足する流速の冷却風を通過させる空隙を光学上設計することが困難となり、信頼性上の適温であるとされるランプ温度850℃以下の実現が難しい、という問題があることがわかった。
【0006】
この発明の目的は、平板状の反射板を用いながらランプの温度上昇を抑えることのできる紫外線照射装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記した課題を解決するために、この発明の紫外線照射装置は、放電媒体が封入され、該放電媒体をマイクロ波で励起させることで紫外線を発光させる無電極ランプと、前記無電極ランプの紫外線を被照射体に照射させる平板状の第1および第2の反射板と、前記第1および第2の反射板の空隙から冷却風を流入させ、前記無電極ランプを空冷する冷却機構と、前記空隙に対向する前記第1および第2の反射板に設けられ、前記冷却風が流入される流入口から流出される流出口に至る前記空隙の幅を漸次狭く形成する冷却制御部材と、を具備したことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
この発明によれば、平板状の反射板を用いながらランプの温度上昇を抑え、ランプの長寿命化に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】この発明の紫外線照射装置に関する一実施形態について説明するための概略的な構成図である。
【図2】図1のIa−Ib線断面図である。
【図3】図1で用いる無電極ランプの一例について説明するための構成図である。
【図4】図1の要部を拡大して示す斜視図である。
【図5】図1の要部を拡大して示す断面図である。
【図6】この発明と比較例の反射板によるランプ温度について説明するための説明図である。
【図7】この発明の紫外線照射装置に関する他の実施形態について説明するための図5に相当する断面図である。
【図8】この発明の紫外線照射装置で用いられる中間部材の変形例について説明するための要部断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0011】
図1は、この発明の紫外線照射装置に関する一実施形態について説明するための概略的な構成図である。
【0012】
図1〜図5は、この発明の紫外線照射装置に関する一実施形態について説明するためのもので、図1はシステム構成図、図2は図1のIa−Ib線断面図、図3は図1で用いる無電極ランプの一例について説明するための構成図、図4は図1要部を拡大して示す斜視図、図5は図1要部の一部切欠拡大断面図である。
【0013】
図1、図2において、11はマイクロ波を遮蔽する機能を有する、例えばステンレス製のランプハウスであり、このランプハウス11の中央下方部には電極を備えない、いわゆる無電極ランプ12を配設してある。131,132は、マイクロ波を発生させるマグネトロンである。14は、マグネトロン131,132を駆動させるための電力を供給するための電源である。151,152は、マグネトロン131,132で発生させアンテナ161,162から送信されるマイクロ波を、無電極ランプ12に伝達させる導波管である。
【0014】
ここで、図3を参照して無電極ランプ12の構成例について説明する。121は紫外線を透過させる石英ガラス製の外径が15±1mm程度で、長さが240mm程度の円筒形状のバルブである。バルブ121の発光空間内には、例えば、不活性ガスとそれに水銀と鉄を主成分とするマイクロ波で放電させる放電媒体を封入する。バルブ121の両端にはバルブ121を支持する支持部122,123がバルブ121と一体的に形成される。
【0015】
再び図1、図2において、17は、無電極ランプ12から照射された光を受光する受光素子であり、金属線をメッシュ状に編み込んだり、パンチング加工されたりした金属板からなるカバーで覆われてなる。18は、受光素子17により受光した光量を、アナログ電圧として出力する光量検出器である。19は、光量検出器18により検出された光量値が、予め記憶された光量値に等しくなるように電源14を制御するプログラムにより動作する制御部である。具体的には、制御部19は、光量検出器18から出力される光量検出値が、予め記憶された値よりも小さい場合は、電源14に対してマグネトロン131,132が発生するマイクロ波のエネルギー量を増やすように出力電圧を上げる制御を行い、光量検出値が記憶された値よりも大きい場合は、マイクロ波のエネルギー量を減ずるように出力電圧を下げる制御を行う。これにより、無電極ランプ12から放射される紫外線量の一定化が図られる。
【0016】
さらに、ランプハウス11の上部には、ランプハウス11の内部に、例えば、冷却風を供給することにより無電極ランプ12とマグネトロン131,132を冷却させるファンを主体とする冷却機構20が設けられる。
【0017】
図4にも示すように、無電極ランプ12の背面側には、無電極ランプ12を挟んで平板状の反射板211,212が、例えば水平に対する角度Xが54°になるように下方側に断面ハの字状、すなわち一端(上方)側に狭開口、他端(下方)側に広開口を形成するように広げた状態で配置される。反射板211,212は、例えば長さが86mm、幅が260mm、厚みが3.3mmの大きさである。フレーム22には無電極ランプ12も取り付けられる。間隔の狭いマグネトロン131,132側、すなわち上方側の反射板211,212の間には反射板211,212の長手方向に沿って中間部材23が配置される。中間部材23は、例えば幅が8mm、長さが250mm、厚みが4mmの大きさであり、マイクロ波を吸収し難く、耐熱性の高い例えば、セラミックス、石英、テフロン(登録商標)等が使用されている。なお、無電極ランプ12の中心と中間部材23の下端との距離は、例えば14mmである。
【0018】
図5に示すように、反射板211,212は、第1および第2の反射板を構成し、中間部材23の一端部と対向する反射板211との間には空隙24aが形成され、中間部材23の他端部と対向する反射板212との間には空隙24bが形成されている。空隙24aに面する反射部211には、冷却制御部材25aが取り付けられる。冷却制御部材25aは、空隙24aの間隔を下方側(広開口側)に行くほど漸次狭めるように、反射部211の上方端の無電極ランプ12と面する側に突出形成された突起である。空隙24aに面する反射部212にも、冷却制御部材25aと同様の冷却制御部材25bが取り付けられる。つまり、冷却機構20側の空隙24a,24bの幅α1と無電極ランプ12側の空隙24a,24bの幅α2は、α1>α2の関係で構成される。なお、本実施の形態では、幅α1は9mm、幅α2は5mmである。
【0019】
ここで、反射板211,212と冷却制御部材25a,25bと中間部材23は、支持部材41a,41bによって支持される。すなわち、支持部材41a,41bに、水平に対する角度Xが54°になるように形成された斜めの切り欠き部、その切り欠き部に連続するように形成された三角形状の切り欠き部、および中央付近に形成された貫通孔を備えており、斜めの切り欠き部に反射板211,212、三角形状の切り欠き部に冷却制御部材25a,25b、貫通穴に中間部材23がそれぞれ支持される。反射板211,212の下端側は、図示しない取着手段を介してフレーム22等に取着される。
【0020】
反射板211,212の反射面側と被照射体(図示せず)との間には、照射窓を構成するスクリーン26がランプハウス11の一部に設けられている。スクリーン26は、例えば、金属線をメッシュ状に編み込んで形成したり、金属板にパンチング加工で形成したりすることで開口を有するようになっている。27は、反射板211,212とスクリーン26で構成されるマイクロ波空洞部である。
【0021】
ここで、電源14からマグネトロン131,132に電力が供給されると、マグネトロン131,132はマイクロ波を発生する。発生されたマイクロ波は、アンテナ161,162からそれぞれ導波管151,152を介して無電極ランプ12に伝達される。無電極ランプ12は、発光空間121内に封入された放電媒体に基づいた、例えば波長200〜400nmの紫外線が発光される。紫外線は、ランプハウス11の下方側に放射させ、スクリーン26を介して被照射体に照射する。
【0022】
点灯に伴い無電極ランプ12は熱を発生し、ランプ温度が上昇する。そこで、冷却機構20のファンを回して得られる外部からの冷却風は、反射板211,212と中間部材23の空隙24a,24bを介して無電極ランプ12に当てられランプ温度を下げることができる。
【0023】
このとき、空隙24a,24bは、流出側の幅α2が流入側の幅α1に対して、α2<α1の関係になっていることから、流入された冷却風の流速を速めて無電極ランプ12を冷やす能力が向上することになる。これにより、信頼性上の適温であるとされるランプ温度850℃以下を実現することが可能となる。
【0024】
さらに、本実施の形態のように、反射板211、212の上方端を中間部材23の上方端よりも高い位置とし、空隙24a、24bに至るまでに予備的に冷却風を加速させるようにしてもよい。その際、上方側を水平に対して緩やかな角度、つまり広角度の傾斜にすることで、より多くの冷却風を空隙24a、24bに取り込めるようにすることもできる。また、冷却風の流出口付近、すなわち冷却部材25a、25b下方側の形状を、冷却風を無電極ランプ12の方向に導くような傾斜形状とすることで、無電極ランプ12に冷却風を効果的に供給することが可能となる。上記のように、反射板211、212の上方側と下方側の形状を段階的または漸次変化させるようにしてもよい。
【0025】
なお、中間部材23は、光学設計上の理由から反射板211,212との間の空隙を狭くして冷却風の速度を上げることに寄与しているが、冷却制御部材25a,25b間に十分な冷却風の得られる空隙を得られる場合は、必須ではない。反射板211,212との間に中間部材23を設ける場合でも、その形状や個数に限定はない。例えば、中間部材23を下方に向かうほど反射板211,212の方向に傾斜する形状とすることで、空隙24a、24bの幅をα2<α1とするものであってもよいし、複数配置して隣接する中間部材の間にも空隙を形成するものであってもよい。
【0026】
図6は、この発明と比較例の反射板によるランプ温度について説明するための説明図である。なお、図6は色が白くなるほど冷却風の速度が速くなる状態を示している。
【0027】
図6(a)は比較例の湾曲状の反射板を、図6(b)は比較例の平板状の反射板を、図6(c)はこの発明の平板状に冷却制御部材を有した反射板におけるランプ温度をそれぞれ測定した結果を示している。測定の条件としては、マグネトロン投入電力を7.5kW、ランプ電力を6kW、冷却風流量を10m/分、冷却風温度を25℃とした。
【0028】
すなわち、図6(a)の湾曲状の反射板を用いた場合のランプ温度は、797℃となり、ランプ寿命上の特段の問題はないが、課題の説明部分で説明したように、反射板とランプとのシビアな位置管理を必要とする問題がある。
【0029】
図6(b)のただ単に平板状の反射板を用いた場合は、反射板とランプとの位置を湾曲形状の反射板に比してシビアな管理は必要ない。しかし光学設計上は、中間部材と反射板との空隙を狭くできないことから、冷却風の流速を速めることができない。このためランプ温度は、879℃となり、ランプ寿命上多大な影響のある温度となる問題がある。
【0030】
図6(c)の平板状の反射板を用いて、冷却風を取り込む中間部材と冷却制御部材とに形成される空隙の流出口を、流入口に比して狭くした場合のランプ温度は、815℃となる。これは、湾曲形状の反射板を用いた場合に比してやや高い温度ではあるものの、信頼性上の適温であるされる850℃以下を十分満足する値を得ることが確認できた。
【0031】
このように、反射板形状の差異による温度上昇の要因として検討を重ねた結果、反射板の空隙端部、つまりランプハウスへの冷却風流入口を所望の形状にすることで、反射板形状に係わらずランプ温度を適切な温度に制御できることを見出した。ランプハウス内への冷却風の流入が2枚の反射板の空隙からとなるマイクロ波紫外線照射モジュールにおいて、空隙の中心と2枚の反射板の空隙側端部に部材を配して冷却風を制御することにより、反射板の形状に左右されることなく、ランプ温度を制御できるため、早期劣化を起こすことなく所望の配光を実現できる。
【0032】
この実施形態は、中間部材の端面と対向する平板状の反射板に無電極ランプ側ほど漸次空隙を狭くする冷却制御部材を配置することにより、平板状の反射板を用いながらランプ温度を低下させることが可能となる。これにより、被照射体と反射板の位置管理がややラフでも構わない平板状の反射板の使用しながらランプ温度の制御が可能となり、ランプの早期劣化を起こすことなく、所望の配光を得ることができる。
【0033】
図7は、この発明の紫外線照射装置に関する他の実施形態について説明するための図5に相当する断面図である。上記実施形態と同一機能の部分には同一の部号を付して説明する。
【0034】
この実施形態は、平板状の反射板211,212のそれぞれの一端に、空隙24a,24bに対向する冷却制御部材25a,25bが一体的に形成された保持部材71a,71bを取着したものである。この場合、保持部材71a,71bが無電極ランプ12の冷却機能と反射板211、212の保持機能を兼ねるため、部材を削減することができる。
【0035】
図8(a)〜(c)は、それぞれこの発明の紫外線照射装置に関する変形例について説明するための要部の断面図である。
【0036】
図8(a)の変形例は、無電極ランプ12と対向する中間部材23に反射膜81を設けた。これにより、被照射体とは反対の無電極ランプ12の上方向の光を有効利用することが可能となる。
【0037】
図8(b)の変形例は、無電極ランプ12と対向する中間部材23面に、V字状の突起82を形成したものである。この場合は、突起82により無電極ランプ12へ戻ってくる紫外線量を極力抑えることができることから、発生した紫外線をより有効的に利用することができる。また、V字の角度を変更することで、冷却風の風速や空隙24a、24bを通過後の風の向きなどを調整することも可能である。
【0038】
図8(c)の変形例は、無電極ランプ12と対向する中間部材23の表面をエンボス形状の反射ミラー83を形成したものである。反射ミラー83は、無電極ランプ12からの紫外線を乱反射させて、反射板211,212でさらに被照射体側に照射させることたことで、照度の向上とともに均斉度の向上を図ることができる。
【0039】
この発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。例えば、無電極ランプを低圧紫外線ランプやメタルハライドランプなどの線状光源に置き換えてもよい。また、冷却制御部材25a,25bを、型などを用いることで反射板211、212と一体形成したり、反射板211、212とは別々に形成し、例えば熱硬化性の接着剤を用いて一体化したりするようにしてもよい。また、反射板211,212などの支持を、両端縁をフレーム22の一部に例えば耐熱性の接着剤を用いて取着させるようにしてもよい。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
【符号の説明】
【0040】
11 ランプハウス
12 無電極ランプ
131,132 マグネトロン
14 電源
151,152 導波管
161,162 アンテナ
20 冷却機構
211,212 反射板
22 フレーム
23 中間部材
24a,24b 空隙
25a,25b 冷却制御部材
26 スクリーン
27 マイクロ波空洞部
41a,41b 支持部材
71a,71b 保持部
81 反射膜
82 突起
83 反射ミラー

【特許請求の範囲】
【請求項1】
放電媒体が封入され、該放電媒体をマイクロ波で励起させることで紫外線を発光させる無電極ランプと、
前記無電極ランプの紫外線を被照射体に照射させる平板状の第1および第2の反射板と、
前記第1および第2の反射板の空隙から冷却風を流入させ、前記無電極ランプを空冷する冷却機構と、
前記空隙に対向する前記第1および第2の反射板に設けられ、前記冷却風が流入される流入口から流出される流出口に至る前記空隙の幅を漸次狭く形成する冷却制御部材と、を具備したことを特徴とする紫外線照射装置。
【請求項2】
一端側に狭開口、他端側に広開口を形成するように、ハの字状に配置された平板状の第1および第2の反射板と、
前記第1および第2の反射板により形成される空間に配置された線状光源と、
前記狭開口側から前記空間に冷却風を流入させ、前記無電極ランプを空冷する冷却機構と、
前記狭開口付近に配置され、前記第1および第2の反射板の端部との間に2つの空隙を形成する中間部材と、
前記狭開口側の前記第1および第2の反射板の端部に設けられ、前記空隙の幅を前記広開口に向かって狭くする前記冷却制御部材と、を具備したことを特徴とする紫外線照射装置。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate

【図6】
image rotate


【公開番号】特開2012−124094(P2012−124094A)
【公開日】平成24年6月28日(2012.6.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−275546(P2010−275546)
【出願日】平成22年12月10日(2010.12.10)
【出願人】(000111672)ハリソン東芝ライティング株式会社 (995)
【Fターム(参考)】