説明

組み立て式ブラシ、組み立て式ブラシの柄及び組み立て式ブラシ用のブラシ構造体

【課題】 柄の部分とブラシの部分を、連結部を介して着脱可能にしながら、それら連結部の強度を十分に保った組み立て式ブラシ、組み立て式ブラシの柄及びブラシ構造体を提供する。
【解決手段】 ブラシ本体1はブラシ毛5を植え付けた植え付け部6と連結部3とを備え、柄本体2は握り部9と連結部4とを備え、上記連結部3あるいは連結部4のいずれか一方の連結部には挿入穴7a,7bを形成し、いずれか他方の連結部には、上記挿入穴7a,7bに挿入される挿入突部10a,10bと、上記挿入突部10aと連続する弾性引っ掛け片11を設け、上記挿入突部10bは弾性引っ掛け片11よりも上記挿入方向前方に突出する長さを保ち、挿入穴7a,7bの挿入方向長さを上記挿入突部及び上記弾性引っ掛け片を挿入可能な寸法にし、かつ、上記挿入穴7a,7bには、上記引っ掛け片を引っ掛けるための引っ掛け部7dを設けた。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、ブラシ本体と柄本体とを組み立て可能にした組み立て式ブラシ、このブラシに用いる柄及びブラシ構造体に関する。
【背景技術】
【0002】
例えば、金属の錆落としや、油などのしつこい汚れを落とす、いわゆる工業用ブラシは、ブラシの部分を対象物に強く押し付けながら錆落としや汚れ落しをするので、ブラシ部分の磨耗が激しくなる。そのためにこの工業用ブラシの分野では、柄の部分をそのままにして磨耗したブラシ部分だけを取り替えることが求められている。
ブラシ部分だけを取り替える考え方は、例えば特許文献1に開示されている。この特許文献1に記載されたブラシは、柄の部分とブラシの部分とをねじで連結して、その連結部分を着脱可能にしたものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開平10−295441号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のようにした従来のブラシは、柄の部分とブラシの部分とをねじで連結しているので、例えば、ブラシの部分を対象物に強く押し付けると、その雄ねじの基端部分に応力が集中し、雄ねじが破損しやすくなる。そこで、雄ねじの破損を防ぐために、当該雄ねじを太くすることも考えられるが、ねじの部分だけを太くするのにも限界がある。
そのため、特許文献1に記載された従来のブラシは、いわゆる工業用ブラシには使用できないという問題があった。
【0005】
この発明の目的は、柄の部分とブラシの部分を、連結部を介して着脱可能にしながら、それら連結部の強度を十分に保った組み立て式ブラシ、組み立て式ブラシの柄及びブラシ構造体を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1の発明は、ブラシ本体と柄本体とからなり、ブラシ本体はブラシ毛を植え付けた植え付け部と柄本体に連結する連結部とを備え、上記柄本体は握り部と上記ブラシ本体に連結する連結部とを備えている。そして、ブラシ本体の連結部あるいは柄本体の連結部のいずれか一方の連結部は、いずれか他方の連結部に設けた挿入突部を挿入する挿入穴を形成している。また、いずれか他方の連結部には、上記一方の連結部に設けた挿入穴に挿入される挿入突部を形成するとともに、上記挿入突部と連続する弾性引っ掛け片を設けている。さらに、上記挿入突部は弾性引っ掛け片よりも上記挿入方向前方に突出する長さを保っている。上記挿入穴の挿入方向長さを上記挿入突部及び上記引っ掛け片を挿入可能な寸法にし、かつ、上記挿入穴には、上記引っ掛け片を引っ掛けるための引っ掛け部を設けている。
【0007】
第2の発明は、上記挿入穴を形成した連結部であって、挿入突部を備えた連結部と連結したとき、植え付け部に植え付けたブラシ毛と反対側となる面に指当て面を設け、上記柄本体を握りながら指当て面に指を当てて力を作用させる構成にしている。
【0008】
第3の発明は、ブラシ毛を植え付けたブラシ本体と連結して組み立て式ブラシを構成するブラシ用柄を前提とするものである。
そして、このブラシ用柄の本体は、握り部と、この握り部と連続する連結部とからなり、この連結部は、上記ブラシ本体側の連結部に設けた挿入穴に挿入する挿入突部あるいはブラシ本体側の連結部に設けた挿入突部を挿入するための挿入穴のいずれか一方を備えている。上記挿入突部には、この挿入突部と連続する弾性引っ掛け片を設け、さらにこの挿入突部は弾性引っ掛け片よりも挿入方向前方に突出する長さを保っている。また、上記挿入穴は、ブラシ本体側の連結部に設けた挿入突部及び弾性引っ掛け片を挿入可能な寸法を有し、さらに、この挿入穴は上記ブラシ本体側の連結部に設けた引っ掛け片を引っ掛けるための引っ掛け部を備えている。
【0009】
第4の発明は、握り部を備えた柄本体と連結して組み立て式ブラシを構成するブラシ構造体を前提とするものである。
そして、本体は、ブラシ毛を植え付けた植え付け部と、この植え付け部と連続する連結部とからなり、この連結部は、上記柄本体側の連結部に設けた挿入穴に挿入する挿入突部あるいは柄本体側の連結部に設けた挿入突部を挿入するための挿入穴のいずれか一方を備えている。上記挿入突部には、この挿入突部と連速する弾性引っ掛け片を設け、さらにこの挿入突部は弾性引っ掛け片よりも挿入方向前方に突出する長さを保っている。また、上記挿入穴は、柄本体側の連結部に設けた挿入突部及び弾性引っ掛け片を挿入可能な寸法を有し、さらにこの挿入穴は柄本体側の連結部に設けた引っ掛け片を引っ掛けるための引っ掛け部を備えている。
【発明の効果】
【0010】
上記第1〜第4の発明によれば、柄とブラシの部分とを分離できるので、例えばブラシ毛が磨耗してしまったとき、ブラシの部分だけを取り替えて、柄はそのまま利用することができる。また、柄が破損したり汚れてしまったりしたときには、柄だけを取り替えて使用することも可能である。
また、用途に応じてブラシの種類を簡単に取り替えることもできる。例えば、金属製ワイヤーブラシ、動物毛ブラシ、化学繊維ブラシ等を、その用途に応じて取り替えながら使用することができる。
そして、この発明においては、ブラシを組み立てる際の、連結部が、挿入穴と挿入突部とからなり、雄ねじの基端のように、応力が集中して破損し易い箇所がない。
【0011】
また、上記挿入穴は、挿入突部の全長を挿入する寸法を備えているので、一方の連結部と他方の連結部との重なり長さが長くなる。重なり長さが長くなれば、それだけ両連結部間のがたつきが小さくなる。
特に、挿入突部を弾性引っ掛け片よりも突出させることによって挿入突部の全長を長くできるため、両連結部間のがたつきをほとんどなくすこともできる。
もし、連結部にがたつきがあると、ブラシの使用中に連結部に作用する荷重によって両連結部間にずれが生じ、応力が集中する箇所ができてしまう。
しかし、この発明のようにがたつきが小さければ、荷重が作用しても応力が集中する箇所ができないので連結部が破損しにくい。
【0012】
第2の発明では、挿入穴を形成した連結部に指当て面を形成したので、ブラシの使用時に指あて面に当てた指による押し付け力が連結部に作用することになる。そのため、挿入突部を形成した他方の連結部と、この連結部に連続する他の部分との境に応力が集中することがなく、破損したり、使用中に柄ががたついたりするようなことがない。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】図1は実施形態の組み立て式ブラシの側面図である。
【図2】図2は実施形態のブラシ本体と柄本体の平面図である。
【図3】図3は実施形態のブラシ本体の側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
図1〜図3にこの発明の組み立てブラシの一実施形態を示す。
この実施形態の組み立て式ブラシは、図1に示す通り、ブラシ本体1と柄本体2とからなり、これらブラシ本体1と柄本体2とをそれぞれの連結部3,4によって着脱自在にしている。
【0015】
上記ブラシ本体1は、ブラシ毛5を植え付けた植え付け部6と、連結部3とを備えている。
上記連結部3は、後で説明する柄本体2の連結部4に形成した挿入突部を挿入する第1挿入穴7aと、この第1挿入穴7aより挿入方向前方である、植え付け部6側へ連続し、第1挿入穴7aよりも開口断面を小さくした第2挿入穴7bとを備えている。これら第1挿入穴7aおよび第2挿入穴7bによってこの発明の挿入穴を構成している。
【0016】
また、図1、図3に示すように、上記第1挿入穴7aおよび第2挿入穴7bの中間には、開口7cを形成するとともに、この開口7cの淵を引っ掛け部7dとしている。この引っ掛け部7dは、後で説明する柄本体2の連結部4に設けた弾性引っ掛け片11を引っ掛けるためのものである。
さらに、このブラシ本体1の連結部3であって、ブラシ毛5とは反対側の面には、指当て面8を設けている。この指当て面8はこの実施形態の組み立て式ブラシを使用する際に、指を当てて力を作用させるための面である。
なお、このブラシ本体1の植え付け部6及び連結部3は、樹脂によって一体成形することができる。
【0017】
一方、柄本体2は、ブラシ本体1の連結部3と連結する上記連結部4と、この連結部4に連続する握り部9とを備えている。さらに、上記握り部9の端部にはスクレーパ12を設けている、このスクレーパ12は、この実施形態の組み立て式ブラシのブラシ毛5で処理する前に、処理する対象物の錆や汚れを予め削り落とすためのものであるが、必須の要素ではない。
【0018】
また、柄本体2の連結部4は、図2に示すように、握り部9に連続する第1挿入突部10aと、この第1挿入突部10aより挿入方向前方に位置し、第1挿入突部10aよりも幅を狭くした第2挿入突部10bとを備えている。そして、これら第1、第2挿入突部10a,10bによってこの発明の挿入突部を構成している。
さらに、この連結部4には、上記第1挿入突部10aと連続する一対の弾性引っ掛け片11を設けている。この弾性引っ掛け片11は、外力が作用しない自然状態において、先端の鉤部11aが、上記第1挿入突部10aの幅より外方に突出するようにしている。
【0019】
また、上記第2挿入突部10bの先端を、上記引っ掛け片11よりも挿入方向前方に突出させている。
なお、これら第1、第2挿入突部10a,10b及び弾性引っ掛け片11は、樹脂製の柄本体2として一体成形することができる。
【0020】
そして、上記ブラシ本体1の連結部3における第1挿入穴7aと第2挿入穴7bとを合わせた挿入穴を、柄本体2の第1、第2挿入突部10a、10b及び弾性引っ掛け片11を挿入可能な寸法にしている。
すなわち、上記第1挿入穴7aと第2挿入穴7bとを合わせた挿入穴の長さL1を、第1、第2挿入突部10a,10b合わせた長さL2と同等、あるいは僅かに大きくし、ブラシ本体1の連結部3に柄本体2の連結部4とを挿入して連結したとき、上記第1、第2挿入突部10a,10bの全長L2が、上記第1、第2挿入穴7a,7b内に収まるようにしている。
【0021】
また、上記第1挿入穴7aの内周と上記第1挿入突部10aの外周とをほぼ一致させるとともに、上記第2挿入突部10bの外周と上記第2挿入穴7bの内周とをほぼ一致させるようにしている。
【0022】
上記のようにしたブラシ本体1の上記第1、第2挿入穴7a,7bに柄本体2の第1、第2挿入突部10a,10bを挿入して、ブラシ本体1と柄本体2とを連結すると、両連結部3,4の間にはほとんど隙間ができない。
また、上記弾性引っ掛け片11は、上記第1挿入突部10aとほぼ一致する第1挿入穴7aに挿入されると、その先端側が内方に向かって移動するが、開口7cに達すると、外方に広がり、鉤部11aが引っ掛け部7dに引っかかることになる。これにより、一旦挿入された引っ掛け片11が第1挿入穴7aから間単に抜けることはない。
【0023】
上記のように連結部3と連結部4とを連結して組み立てた組み立て式ブラシは、連結部3の挿入穴7a,7bと連結部4の第1、第2挿入突部10a,10bとの重なり長さが長いため、ブラシ毛5の先端を対象物に強く押し付けて使用したとしても、連結部分が破損したりがたついたりすることがない。従って、この組み立て式ブラシを、大きな力が作用する工業用ブラシとして使用することができる。
特に、この実施形態の組み立て式ブラシでは、連結部4に弾性引っ掛け片11よりも挿入方向前方に突出した第2挿入突部10bを備えたことによって、連結部3と連結部4との重なり長さを大きくして、連結部分の安定性を増している。
【0024】
上記のように、第2挿入突部10bを備えることによって、連結部分の安定性を上げることができる理由は、次のとおりである。
まず、連結部3と連結部4との連結部分の強度を増すためには、両者の重なり長さが大きいことが必要である。両連結部3,4の重なり長さが大きければ、たとえ連結部3の挿入穴と連結部4の挿入突部との間に僅かな隙間があったとしても、挿入穴に対する挿入突部の傾きが小さくなる。つまり、がたつきが小さくなるため、特定の箇所に応力が集中することもなく、全体としての強度を保つことができるのである。
【0025】
一方、上記弾性引っ掛け片11は、樹脂片の弾性を利用したもので、その長さを長くしすぎると剛性が保てなくなってしまう。そのため、弾性引っ掛け片11をそれほど長くすることはできない。
そのため、連結部4が、第1挿入突部10aと弾性引っ掛け片11とで構成され、第2挿入突部10bを備えていない場合には、挿入突部の全長をそれほど長くすることができない。
しかし、上記実施形態のように、弾性引っ掛け片11の先端から突出する第2挿入突部10bを設ければ、上記弾性引っ掛け片11の適度な剛性を維持しながら、挿入突部の全長を長くして挿入穴との重なり長さを大きくすることができる。
【0026】
なお、上記実施形態では、ブラシ本体1の連結部3に挿入穴を形成し、柄本体2の連結部4に挿入突部を設けているが、ブラシ本体1に挿入突部を形成した上記連結部4を設け、柄本体2に挿入穴を形成した上記連結部3を設けてもよい。いずれにしても、上記挿入穴と挿入突部との重なり長さを長くでき、連結部分の強度を高めるとともに、がたつきをなくして、工業用ブラシとしての使用に耐えるものとなる。
また、上記実施形態の柄本体2は、請求項3に記載した組み立て式ブラシ用柄となり、上記実施形態のブラシ本体1は、請求項4に記載した組み立て式ブラシのブラシ構造体となる。
【産業上の利用可能性】
【0027】
この発明の組み立て式ブラシは、錆落としや洗浄などに用い、大きな力を作用させる工業用ブラシに適している。
【符号の説明】
【0028】
1 ブラシ本体
2 柄本体
3 連結部
4 連結部
5 ブラシ毛
6 植え付け部
7a 第1挿入穴
7b 第2挿入穴
7d 引っ掛け部
8 指当て面
9 握り部
10a 第1挿入突部
10b 第2挿入突部
11 弾性引っ掛け片

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ブラシ本体と柄本体とからなり、ブラシ本体はブラシ毛を植え付けた植え付け部と柄本体に連結する連結部とを備え、上記柄本体は握り部と上記ブラシ本体に連結する連結部とを備え、ブラシ本体の連結部あるいは柄本体の連結部のいずれか一方の連結部は、いずれか他方の連結部に設けた挿入突部を挿入する挿入穴を形成し、いずれか他方の連結部には、上記一方の連結部に設けた挿入穴に挿入される挿入突部を形成するとともに、上記挿入突部と連続する弾性引っ掛け片を設け、上記挿入突部は弾性引っ掛け片よりも上記挿入方向前方に突出する長さを保ち、上記挿入穴の挿入方向長さを上記挿入突部及び上記弾性引っ掛け片を挿入可能な寸法にし、かつ、上記挿入穴には、上記引っ掛け片を引っ掛けるための引っ掛け部を設けた組み立て式ブラシ。
【請求項2】
上記挿入穴を形成した連結部であって、挿入突部を備えた連結部と連結したとき、植え付け部に植え付けたブラシ毛と反対側となる面に指当て面を設け、上記柄本体を握りながら指当て面に指を当てて力を作用させる構成にした請求項1記載の組み立て式ブラシ。
【請求項3】
ブラシ毛を植え付けたブラシ本体と連結して組み立て式ブラシを構成するブラシ用柄において、柄本体は、握り部と、この握り部と連続する連結部とからなり、この連結部は、上記ブラシ本体側の連結部に設けた挿入穴に挿入する挿入突部あるいはブラシ本体側の連結部に設けた挿入突部を挿入するための挿入穴のいずれか一方を備え、上記挿入突部には、この挿入突部と連続する弾性引っ掛け片を設け、さらにこの挿入突部は弾性引っ掛け片よりも挿入方向前方に突出する長さを保ち、上記挿入穴は、ブラシ本体側の連結部に設けた挿入突部及び弾性引っ掛け片を挿入可能な寸法を有し、さらに、この挿入穴は上記ブラシ本体側の連結部に設けた引っ掛け片を引っ掛けるための引っ掛け部を備えたことを特徴とする組み立て式ブラシ用柄。
【請求項4】
握り部を備えた柄本体と連結して組み立て式ブラシを構成するブラシ構造体において、本体は、ブラシ毛を植え付けた植え付け部と、この植え付け部と連続する連結部とからなり、この連結部は、上記柄本体側の連結部に設けた挿入穴に挿入する挿入突部あるいは柄本体側の連結部に設けた挿入突部を挿入するための挿入穴のいずれか一方を備え、上記挿入突部には、この挿入突部と連速する弾性引っ掛け片を設け、さらにこの挿入突部は弾性引っ掛け片よりも挿入方向前方に突出する長さを保ち、上記挿入穴は、柄本体側の連結部に設けた挿入突部及び弾性引っ掛け片を挿入可能な寸法を有し、さらにこの挿入穴は柄本体側の連結部に設けた引っ掛け片を引っ掛けるための引っ掛け部を備えたことを特徴とする組み立て式ブラシ用のブラシ構造体。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2012−40098(P2012−40098A)
【公開日】平成24年3月1日(2012.3.1)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−182436(P2010−182436)
【出願日】平成22年8月17日(2010.8.17)
【出願人】(000206934)株式会社マルテー大塚 (26)
【Fターム(参考)】