説明

結腸直腸癌の検出及び治療のための組成物

本発明は、第1の環境状態では細胞により発現するが、第2の環境状態では発現しないタンパク質及びポリペプチド、並びにそれらの同起源のポリヌクレオチドを同定する方法を提供する。本発明はまた、癌(例えば、結腸直腸癌)の治療及び検出のための組成物を提供する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
対象における癌又は癌の発症に対する素因を検出する方法であって、対象からの生物学的サンプル中、ミエロブラスチン前駆体(例えば、配列番号29);タイチン;HBA1;インスリン様増殖因子1受容体(IGF1R);ゾナドヘシン前駆体のアイソフォーム3;潜在型形質転換増殖因子β結合タンパク質4(LTBP4);ASXL1(付加的性コーム様1);βグロビン(HBB);BMP15−骨形成タンパク質;TRIM49;DNAJホモログサブファミリーBメンバー11前駆体;未同定造血幹細胞/前駆細胞タンパク質MDS027;未同定タンパク質ALB;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ペリフェリンのアイソフォーム2;ミトコンドリア28Sリボソームタンパク質S22;翻訳開始因子EIF−2Bサブユニットε;エストラジオール17−β−デヒドロゲナーゼ1;XRCC6BP1;脳特異的血管新生阻害物質1前駆体;リングフィンガー及びCCCH−型ジンクフィンガードメイン含有タンパク質2のアイソフォーム2;ヘモグロビンサブユニットβ;遠位上流エレメント結合タンパク質1のアイソフォーム1;ガレクチン−3;リゾチームC前駆体;アクチン,α骨格筋;ピルビン酸キナーゼアイソザイムM1/M2のアイソフォームM2;AGR2;好中球デフェンシン1前駆体;未同定タンパク質PSME2;チューブリンβ−2C鎖;チオ硫酸サルファトランスフェラーゼ;熱ショック70kDaタンパク質1;Igκ鎖V−III領域sie;マクロファージ遊走阻止因子;ATPシンターゼサブユニットDのアイソフォーム1,ミトコンドリア性;未同定タンパク質ENSP00000374051;イソクエン酸デヒドロゲナーゼ[NADP]細胞質性;ヘモグロビンサブユニットδ;スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ7のアイソフォーム1;mRNA−キャッピング酵素のアイソフォーム1;LONプロテアーゼホモログ,ミトコンドリア前駆体;シグナル認識粒子54kDaタンパク質;ガレクチン−9のアイソフォームロング;インテグリン結合タンパク質キナーゼ;二官能性アミノアシル−tRNA合成酵素;ジンクフィンガータンパク質207のアイソフォーム1;無機ピロホスファターゼ;カルポニン−2;マッスルブラインド様タンパク質3のアイソフォーム1;カテプシンG前駆体;ジンクフィンガー及びBTBドメイン含有タンパク質34;アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ;40Sリボソームタンパク質S9;タリン−1;ロイシンリッチリピート含有タンパク質59;ATPシンターゼサブユニットα,ミトコンドリア前駆体;タンパク質輸送タンパク質SEC31Aのアイソフォーム7;ジヒドロキシアセトンキナーゼ;異種核内リボ核タンパク質C1/C2(HNRNP C1/HNRNP C2)アイソフォーム4タンパク質類似体;18kDaタンパク質(例えば、UNIPARC登録番号IPI00796554;寒冷凝集素FS−1 L−鎖;異種核内リボ核タンパク質d0のアイソフォーム1;DAZAP1/MEF2D融合タンパク質;POTE2;ケラチン18(KRT18);PSME4 プロテアソ−ムアクチベーター複合体サブユニットのアイソフォーム1;マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ活性化タンパク質キナーゼ(MAPKAPK33);補体成分1,sサブコンポーネント(C1S);リゾチームC前駆体(LYZ);ケラチン(Keritin)型細胞骨格20(KRT20);RNASE3;アルデヒドデヒドロゲナーゼX,ミトコンドリア前駆体(ALDH1B1);CDNA FLJ25506 fis,クローンCBR05185;フィビュリン(fibulin)−1前駆体(FBLN1)のアイソフォームB;ヌクレオバインディン1(NUCB1);ヒストンクラスター2,H2ba(HIST2H2BA);三部分モチーフ含有28(TRIM28);ペルオキシソームD3,D2エノイル−CoAイソメラーゼ(PECI);ペプチジルプロリルイソメラーゼB(PPIB);40Sリボソームタンパク質S17類似体;真核生物翻訳伸長因子1γ(EEF1G);ケラチン8(KRT8);フィビュリン2(FBLN2);VIM;
フィブリノーゲンα鎖(FGA);アネキシンA2(ANXA2);H2Aヒストンファミリー,メンバーJ(H2AFJ);アクチンα,心筋1(ACTC1);ケラチン19(KRT19);免疫グロブリン(Immunoglobin)λ遺伝子座(IGL@タンパク質);免疫グロブリン重鎖定常部位μ(IGHM);EGF含有フィビュリン様細胞外基質タンパク質1(EFEMP1);三部分モチーフ含有タンパク質34;AP1−サブユニットγ結合タンパク質1のアイソフォーム3;プロフィリン(Proflin)−1;ヒストンH4;ヘモグロビンサブユニットα;トランスゲリン);ルミカン前駆体;ヘモグロビンβ;フィブリノーゲンβ鎖前駆体;免疫グロブリンκ定常部位(IGKC);未同定タンパク質ALB;ApoA1;C4A;C3 187kDaタンパク質;アクチン,細胞質性1(アクチンβ);ヘモグロビンβ;ヘモグロビンサブユニットα;POTE−2αアクチン;SLC4A10;リボヌクレアーゼPタンパク質サブユニットP20(POP7);核RNA排出因子1(NXF1);コイルドコイルドメイン及びアンキリンリピートを有するUVEAL自己抗原,UACA;未同定タンパク質C13ORF27;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ダイニン重鎖10のアイソフォーム1,軸糸性(DNAH10);ギャップジャンクションα−1タンパク質(GJA1/Connexion43);キネシン様タンパク質KIF25(KIF25)のアイソフォーム1;GAPDH−グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ;未同定タンパク質ALB;ガレクチン−3,LGALS3;NAC−αドメイン含有タンパク質1(NACAD)類似体;アセチル−CoAアセチルトランスフェラーゼ,ミトコンドリア性,ACAT1;KH−型スプライシング調節タンパク質,FUBP2;プロフィリン1(PFN1);塩素細胞内チャンネルタンパク質1,CLIC1;ジンクフィンガータンパク質831;エンドプラスミン;リボソームタンパク質S10(RPS10);スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ3;ACTA2タンパク質(αアクチン,平滑筋);ナトリウムチャンネルタンパク質タイプ8サブユニットαのアイソフォーム1,SCN8A;ガレクチン−9のアイソフォームロング;T−複合体タンパク質1サブユニットε,CCT5;α−エノラーゼ,肺特異性;癌原遺伝子セリン/スレオニン−タンパク質キナーゼMOS;β−アデュシン(ADD2)のアイソフォーム1;アポリポタンパク質E(APOE);ユビキリン−4(UBQLN4)(アタキシン−1ユビキチン様相互作用タンパク質);Sumo結合酵素UB21(酵母におけるホモログUBC9);ミオシン−15(MYH15);FLJ93091,ヒトUMP−CMPキナーゼ(UMP−CMPK);インテレクチン−1(ITLN1);アポリポタンパク質A−IV(APOA4);ミトコンドリアピルビン酸デヒドロゲナーゼ(リポアミド)α1(PDHA1);ロイシンリッチリピート含有タンパク質59(LRRC59);60Sリボソームタンパク質L37A(RPL37A);ウリジン−シチジンキナーゼ1−様1(UCKL1);アルデヒドデヒドロゲナーゼ9A1(ALDH9A1);チオレドキシン還元酵素1,細胞質性(TXNRD1)のアイソフォーム3;核内受容体サブファミリー2グループEメンバー1(NR2E1);陽イオンチャンネル精子関連タンパク質3(CATSPER3);膜貫通EMP24ドメイン含有タンパク質1(TMED1);タンパク質FAM154A(FAM154A);及び、転写リプレッサーNF−X1(NFX1)のアイソフォーム1、又はその任意の組み合わせ、からなる群より選択される癌関連タンパク質、ポリペプチド又はポリヌクレオチドの発現レベルを測定する工程を含み、対照サンプルと比較した場合に、前記生物学的サンプル中の癌関連タンパク質、ポリペプチド又はポリヌクレオチドの発現レベルの増大が、対象が癌を有するか、又は、癌を発症する素因を有することを示す、検出方法。
【請求項2】
前記タンパク質又はポリペプチドが、配列番号1〜157として示されるアミノ酸配列を含んでなる、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記癌が結腸直腸癌である、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記方法が、2以上の癌関連タンパク質、ポリペプチド、又はポリヌクレオチドの発現レベルを測定する工程をさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記癌関連ポリヌクレオチド、ポリペプチド又はタンパク質の発現レベルが、(a)前記ポリペプチド、タンパク質、又はポリヌクレオチドの存在を検出する工程、(b)前記癌関連ポリヌクレオチドのmRNAを検出する工程、及び(c)前記癌関連ポリヌクレオチドによってコードされるタンパク質又はポリペプチドの生物学的活性を検出する工程、からなる群より選択される方法によって測定される、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記生物学的サンプルが、細胞、細胞抽出物、組織、体液、細胞を実質的に含まない体液、血清、尿、涙、乳汁、精液、前立腺液、肺洗浄液、唾液、粘膜細胞、腫瘍細胞、癌細胞、生検サンプル、洗浄サンプル、痰サンプル、血清サンプル、血漿サンプル、血液サンプル、糞便サンプル、リンパ節サンプル、骨髄サンプル、尿サンプル、組織サンプル、結腸直腸組織サンプル、又は胸水サンプルを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記癌関連タンパク質又はポリペプチドの発現レベルが、該ポリペプチドと特異的に結合する抗体を用いて、前記サンプル中における該ポリペプチドの発現レベルを検出することによって測定される、請求項5に記載の方法。
【請求項8】
タイチン;HBA1;インスリン様増殖因子1受容体(IGF1R);ゾナドヘシン前駆体のアイソフォーム3;潜在型形質転換増殖因子β結合タンパク質4(LTBP4);ASXL1(付加的性コーム様1);βグロビン(HBB);BMP15−骨形成タンパク質;TRIM49;DNAJホモログサブファミリーBメンバー11前駆体;未同定造血幹細胞/前駆細胞タンパク質MDS027;未同定タンパク質ALB;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ペリフェリンのアイソフォーム2;ミトコンドリア28Sリボソームタンパク質S22;翻訳開始因子EIF−2Bサブユニットε;エストラジオール17−β−デヒドロゲナーゼ1;XRCC6BP1;脳特異的血管新生阻害物質1前駆体;リングフィンガー及びCCCH−型ジンクフィンガードメイン含有タンパク質2のアイソフォーム2;ヘモグロビンサブユニットβ;遠位上流エレメント結合タンパク質1のアイソフォーム1;ガレクチン−3;リゾチームC前駆体;アクチン,α骨格筋;ピルビン酸キナーゼアイソザイムM1/M2のアイソフォームM2;AGR2;好中球デフェンシン1前駆体;ミエロブラスチン前駆体;未同定タンパク質PSME2;チューブリンβ−2C鎖;チオ硫酸サルファトランスフェラーゼ;熱ショック70kDaタンパク質1;Igκ鎖V−III領域sie;マクロファージ遊走阻止因子;ATPシンターゼサブユニットDのアイソフォーム1,ミトコンドリア性;未同定タンパク質ENSP00000374051;イソクエン酸デヒドロゲナーゼ[NADP]細胞質性;ヘモグロビンサブユニットδ;スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ7のアイソフォーム1;mRNA−キャッピング酵素のアイソフォーム1;LONプロテアーゼホモログ,ミトコンドリア前駆体;シグナル認識粒子54kDaタンパク質;ガレクチン−9のアイソフォームロング;インテグリン結合タンパク質キナーゼ;二官能性アミノアシル−tRNA合成酵素;ジンクフィンガータンパク質207のアイソフォーム1;無機ピロホスファターゼ;カルポニン−2;マッスルブラインド様タンパク質3のアイソフォーム1;カテプシンG前駆体;ジンクフィンガー及びBTBドメイン含有タンパク質34;アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ;40Sリボソームタンパク質S9;タリン−1;ロイシンリッチリピート含有タンパク質59;ATPシンターゼサブユニットα,ミトコンドリア前駆体;タンパク質輸送タンパク質SEC31Aのアイソフォーム7;ジヒドロキシアセトンキナーゼ;異種核内リボ核タンパク質C1/C2(HNRNP C1/HNRNP C2)アイソフォーム4タンパク質類似体;18kDaタンパク質(例えば、UNIPARC登録番号IPI00796554;寒冷凝集素FS−1 L−鎖;異種核内リボ核タンパク質d0のアイソフォーム1;DAZAP1/MEF2D融合タンパク質;POTE2;ケラチン18(KRT18);PSME4 プロテアソ−ムアクチベーター複合体サブユニットのアイソフォーム1;マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ活性化タンパク質キナーゼ(MAPKAPK33);補体成分1,sサブコンポーネント(C1S);リゾチームC前駆体(LYZ);ケラチン(Keritin)型細胞骨格20(KRT20);RNASE3;アルデヒドデヒドロゲナーゼX,ミトコンドリア前駆体(ALDH1B1);CDNA FLJ25506 fis,クローンCBR05185;フィビュリン(fibulin)−1前駆体(FBLN1)のアイソフォームB;ヌクレオバインディン1(NUCB1);ヒストンクラスター2,H2ba(HIST2H2BA);三部分モチーフ含有28(TRIM28);ペルオキシソームD3,D2エノイル−CoAイソメラーゼ(PECI);ペプチジルプロリルイソメラーゼB(PPIB);40Sリボソームタンパク質S17類似体;真核生物翻訳伸長因子1γ(EEF1G);ケラチン8(KRT8);フィビュリン2(FBLN2);VIM;フィブリノーゲンα鎖(FGA);アネキシンA2(ANXA2);H2Aヒストンファミリー,メンバーJ(H2AFJ);アクチンα,心筋1(ACTC1);ケラチン19(KRT19);免疫グロブリン(Immunoglobin)λ遺伝子座(IGL@タンパク質);免疫グロブリン重鎖定常部位μ(IGHM);EGF含有フィビュリン様細胞外基質タンパク質1(EFEMP1);三部分モチーフ含有タンパク質34;AP1−サブユニットγ結合タンパク質1のアイソフォーム3;プロフィリン(Proflin)−1;ヒストンH4;ヘモグロビンサブユニットα;トランスゲリン);ルミカン前駆体;ヘモグロビンβ;フィブリノーゲンβ鎖前駆体;免疫グロブリンκ定常部位(IGKC);未同定タンパク質ALB;ApoA1;C4A;C3 187kDaタンパク質;アクチン,細胞質性1(アクチンβ);ヘモグロビンβ;ヘモグロビンサブユニットα;POTE−2αアクチン;SLC4A10;リボヌクレアーゼPタンパク質サブユニットP20(POP7);核RNA排出因子1(NXF1);コイルドコイルドメイン及びアンキリンリピートを有するUVEAL自己抗原,UACA;未同定タンパク質C13ORF27;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ダイニン重鎖10のアイソフォーム1,軸糸性(DNAH10);ギャップジャンクションα−1タンパク質(GJA1/Connexion43);キネシン様タンパク質KIF25(KIF25)のアイソフォーム1;GAPDH−グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ;未同定タンパク質ALB;ガレクチン−3,LGALS3;NAC−αドメイン含有タンパク質1(NACAD)類似体;アセチル−CoAアセチルトランスフェラーゼ,ミトコンドリア性,ACAT1;KH−型スプライシング調節タンパク質,FUBP2;プロフィリン1(PFN1);塩素細胞内チャンネルタンパク質1,CLIC1;ジンクフィンガータンパク質831;エンドプラスミン;リボソームタンパク質S10(RPS10);スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ3;ACTA2タンパク質(αアクチン,平滑筋);ナトリウムチャンネルタンパク質タイプ8サブユニットαのアイソフォーム1,SCN8A;ガレクチン−9のアイソフォームロング;T−複合体タンパク質1サブユニットε,CCT5;α−エノラーゼ,肺特異性;癌原遺伝子セリン/スレオニン−タンパク質キナーゼMOS;β−アデュシン(ADD2)のアイソフォーム1;アポリポタンパク質E(APOE);ユビキリン−4(UBQLN4)(アタキシン−1ユビキチン様相互作用タンパク質);Sumo結合酵素UB21(酵母におけるホモログUBC9);ミオシン−15(MYH15);FLJ93091,ヒトUMP−CMPキナーゼ(UMP−CMPK);インテレクチン−1(ITLN1);アポリポタンパク質A−IV(APOA4);ミトコンドリアピルビン酸デヒドロゲナーゼ(リポアミド)α1(PDHA1);ロイシンリッチリピート含有タンパク質59(LRRC59);60Sリボソームタンパク質L37A(RPL37A);ウリジン−シチジンキナーゼ1−様1(UCKL1);アルデヒドデヒドロゲナーゼ9A1(ALDH9A1);チオレドキシン還元酵素1,細胞質性(TXNRD1)のアイソフォーム3;核内受容体サブファミリー2グループEメンバー1(NR2E1);陽イオンチャンネル精子関連タンパク質3(CATSPER3);膜貫通EMP24ドメイン含有タンパク質1(TMED1);タンパク質FAM154A(FAM154A);及び、転写リプレッサーNF−X1(NFX1)のアイソフォーム1、又はその任意の組合せ、からなる群より選択されるタンパク質又はポリペプチドと特異的に結合する、単離された抗体又はその抗原結合断片。
【請求項9】
前記タンパク質又はポリペプチドが、配列番号1〜157として示されるアミノ酸配列を含んでなる、請求項8に記載の単離された抗体。
【請求項10】
前記抗体が、モノクローナル抗体、ポリクローナル抗体、一本鎖抗体、単一特異性一本鎖抗体、二重特異性一本鎖抗体、二価一本鎖抗体、四価一本鎖抗体、キメラ抗体、抗体の抗原結合断片、又はヒト化抗体である、請求項8に記載の単離された抗体。
【請求項11】
抗癌化合物のためのスクリーニング方法であって、試験化合物の存在下、第1の生物学的サンプル中の、変化が介在するタンパク質又はポリペプチド発現産物のレベルを、試験化合物の非存在下、第2の生物学的サンプル中の、前記変化が介在するタンパク質又はポリペプチド発現産物のレベルと比較する工程を含み、該変化が介在するタンパク質又はポリペプチド発現産物が、以下:タイチン;HBA1;インスリン様増殖因子1受容体(IGF1R);ゾナドヘシン前駆体のアイソフォーム3;潜在型形質転換増殖因子β結合タンパク質4(LTBP4);ASXL1(付加的性コーム様1);βグロビン(HBB);BMP15−骨形成タンパク質;TRIM49;DNAJホモログサブファミリーBメンバー11前駆体;未同定造血幹細胞/前駆細胞タンパク質MDS027;未同定タンパク質ALB;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ペリフェリンのアイソフォーム2;ミトコンドリア28Sリボソームタンパク質S22;翻訳開始因子EIF−2Bサブユニットε;エストラジオール17−β−デヒドロゲナーゼ1;XRCC6BP1;脳特異的血管新生阻害物質1前駆体;リングフィンガー及びCCCH−型ジンクフィンガードメイン含有タンパク質2のアイソフォーム2;ヘモグロビンサブユニットβ;遠位上流エレメント結合タンパク質1のアイソフォーム1;ガレクチン−3;リゾチームC前駆体;アクチン,α骨格筋;ピルビン酸キナーゼアイソザイムM1/M2のアイソフォームM2;AGR2;好中球デフェンシン1前駆体;ミエロブラスチン前駆体;未同定タンパク質PSME2;チューブリンβ−2C鎖;チオ硫酸サルファトランスフェラーゼ;熱ショック70kDaタンパク質1;Igκ鎖V−III領域sie;マクロファージ遊走阻止因子;ATPシンターゼサブユニットDのアイソフォーム1,ミトコンドリア性;未同定タンパク質ENSP00000374051;イソクエン酸デヒドロゲナーゼ[NADP]細胞質性;ヘモグロビンサブユニットδ;スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ7のアイソフォーム1;mRNA−キャッピング酵素のアイソフォーム1;LONプロテアーゼホモログ,ミトコンドリア前駆体;シグナル認識粒子54kDaタンパク質;ガレクチン−9のアイソフォームロング;インテグリン結合タンパク質キナーゼ;二官能性アミノアシル−tRNA合成酵素;ジンクフィンガータンパク質207のアイソフォーム1;無機ピロホスファターゼ;カルポニン−2;マッスルブラインド様タンパク質3のアイソフォーム1;カテプシンG前駆体;ジンクフィンガー及びBTBドメイン含有タンパク質34;アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ;40Sリボソームタンパク質S9;タリン−1;ロイシンリッチリピート含有タンパク質59;ATPシンターゼサブユニットα,ミトコンドリア前駆体;タンパク質輸送タンパク質SEC31Aのアイソフォーム7;ジヒドロキシアセトンキナーゼ;異種核内リボ核タンパク質C1/C2(HNRNP C1/HNRNP C2)アイソフォーム4タンパク質類似体;18kDaタンパク質(例えば、UNIPARC登録番号IPI00796554;寒冷凝集素FS−1 L−鎖;異種核内リボ核タンパク質d0のアイソフォーム1;DAZAP1/MEF2D融合タンパク質;POTE2;ケラチン18(KRT18);PSME4 プロテアソ−ムアクチベーター複合体サブユニットのアイソフォーム1;マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ活性化タンパク質キナーゼ(MAPKAPK33);補体成分1,sサブコンポーネント(C1S);リゾチームC前駆体(LYZ);ケラチン(Keritin)型細胞骨格20(KRT20);RNASE3;アルデヒドデヒドロゲナーゼX,ミトコンドリア前駆体(ALDH1B1);CDNA FLJ25506 fis,クローンCBR05185;フィビュリン(fibulin)−1前駆体(FBLN1)のアイソフォームB;ヌクレオバインディン1(NUCB1);ヒストンクラスター2,H2ba(HIST2H2BA);三部分モチーフ含有28(TRIM28);ペルオキシソームD3,D2エノイル−CoAイソメラーゼ(PECI);ペプチジルプロリルイソメラーゼB(PPIB);40Sリボソームタンパク質S17類似体;真核生物翻訳伸長因子1γ(EEF1G);ケラチン8(KRT8);フィビュリン2(FBLN2);VIM;フィブリノーゲンα鎖(FGA);アネキシンA2(ANXA2);H2Aヒストンファミリー,メンバーJ(H2AFJ);アクチンα,心筋1(ACTC1);ケラチン19(KRT19);免疫グロブリン(Immunoglobin)λ遺伝子座(IGL@タンパク質);免疫グロブリン重鎖定常部位μ(IGHM);EGF含有フィビュリン様細胞外基質タンパク質1(EFEMP1);三部分モチーフ含有タンパク質34;AP1−サブユニットγ結合タンパク質1のアイソフォーム3;プロフィリン(Proflin)−1;ヒストンH4;ヘモグロビンサブユニットα;トランスゲリン);ルミカン前駆体;ヘモグロビンβ;フィブリノーゲンβ鎖前駆体;免疫グロブリンκ定常部位(IGKC);未同定タンパク質ALB;ApoA1;C4A;C3 187kDaタンパク質;アクチン,細胞質性1(アクチンβ);ヘモグロビンβ;ヘモグロビンサブユニットα;POTE−2αアクチン;SLC4A10;リボヌクレアーゼPタンパク質サブユニットP20(POP7);核RNA排出因子1(NXF1);コイルドコイルドメイン及びアンキリンリピートを有するUVEAL自己抗原,UACA;未同定タンパク質C13ORF27;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ダイニン重鎖10のアイソフォーム1,軸糸性(DNAH10);ギャップジャンクションα−1タンパク質(GJA1/Connexion43);キネシン様タンパク質KIF25(KIF25)のアイソフォーム1;GAPDH−グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ;未同定タンパク質ALB;ガレクチン−3,LGALS3;NAC−αドメイン含有タンパク質1(NACAD)類似体;アセチル−CoAアセチルトランスフェラーゼ,ミトコンドリア性,ACAT1;KH−型スプライシング調節タンパク質,FUBP2;プロフィリン1(PFN1);塩素細胞内チャンネルタンパク質1,CLIC1;ジンクフィンガータンパク質831;エンドプラスミン;リボソームタンパク質S10(RPS10);スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ3;ACTA2タンパク質(αアクチン,平滑筋);ナトリウムチャンネルタンパク質タイプ8サブユニットαのアイソフォーム1,SCN8A;ガレクチン−9のアイソフォームロング;T−複合体タンパク質1サブユニットε,CCT5;α−エノラーゼ,肺特異性;癌原遺伝子セリン/スレオニン−タンパク質キナーゼMOS;β−アデュシン(ADD2)のアイソフォーム1;アポリポタンパク質E(APOE);ユビキリン−4(UBQLN4)(アタキシン−1ユビキチン様相互作用タンパク質);Sumo結合酵素UB21(酵母におけるホモログUBC9);ミオシン−15(MYH15);FLJ93091,ヒトUMP−CMPキナーゼ(UMP−CMPK);インテレクチン−1(ITLN1);アポリポタンパク質A−IV(APOA4);ミトコンドリアピルビン酸デヒドロゲナーゼ(リポアミド)α1(PDHA1);ロイシンリッチリピート含有タンパク質59(LRRC59);60Sリボソームタンパク質L37A(RPL37A);ウリジン−シチジンキナーゼ1−様1(UCKL1);アルデヒドデヒドロゲナーゼ9A1(ALDH9A1);チオレドキシン還元酵素1,細胞質性(TXNRD1)のアイソフォーム3;核内受容体サブファミリー2グループEメンバー1(NR2E1);陽イオンチャンネル精子関連タンパク質3(CATSPER3);膜貫通EMP24ドメイン含有タンパク質1(TMED1);タンパク質FAM154A(FAM154A);及び、転写リプレッサーNF−X1(NFX1)のアイソフォーム1又はその任意の組み合わせ、からなる群より選択されるポリペプチド、又は、該ポリペプチドをコードするmRNA若しくはその任意の組み合わせを含み、前記第2の生物学的サンプルの場合と比較した時に、前記第1の生物学的サンプル中の前記変化が介在するタンパク質又はポリペプチド発現産物のレベルを低下させる試験化合物が、抗癌剤として同定される、スクリーニング方法。
【請求項12】
前記変化が介在するタンパク質又はポリペプチド発現産物が、配列番号1〜157として示されるアミノ酸配列を含んでなる、請求項11に記載の方法。
【請求項13】
(a)候補化合物を、以下:タイチン;HBA1;インスリン様増殖因子1受容体(IGF1R);ゾナドヘシン前駆体のアイソフォーム3;潜在型形質転換増殖因子β結合タンパク質4(LTBP4);ASXL1(付加的性コーム様1);βグロビン(HBB);BMP15−骨形成タンパク質;TRIM49;DNAJホモログサブファミリーBメンバー11前駆体;未同定造血幹細胞/前駆細胞タンパク質MDS027;未同定タンパク質ALB;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ペリフェリンのアイソフォーム2;ミトコンドリア28Sリボソームタンパク質S22;翻訳開始因子EIF−2Bサブユニットε;エストラジオール17−β−デヒドロゲナーゼ1;XRCC6BP1;脳特異的血管新生阻害物質1前駆体;リングフィンガー及びCCCH−型ジンクフィンガードメイン含有タンパク質2のアイソフォーム2;ヘモグロビンサブユニットβ;遠位上流エレメント結合タンパク質1のアイソフォーム1;ガレクチン−3;リゾチームC前駆体;アクチン,α骨格筋;ピルビン酸キナーゼアイソザイムM1/M2のアイソフォームM2;AGR2;好中球デフェンシン1前駆体;ミエロブラスチン前駆体;未同定タンパク質PSME2;チューブリンβ−2C鎖;チオ硫酸サルファトランスフェラーゼ;熱ショック70kDaタンパク質1;Igκ鎖V−III領域sie;マクロファージ遊走阻止因子;ATPシンターゼサブユニットDのアイソフォーム1,ミトコンドリア性;未同定タンパク質ENSP00000374051;イソクエン酸デヒドロゲナーゼ[NADP]細胞質性;ヘモグロビンサブユニットδ;スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ7のアイソフォーム1;mRNA−キャッピング酵素のアイソフォーム1;LONプロテアーゼホモログ,ミトコンドリア前駆体;シグナル認識粒子54kDaタンパク質;ガレクチン−9のアイソフォームロング;インテグリン結合タンパク質キナーゼ;二官能性アミノアシル−tRNA合成酵素;ジンクフィンガータンパク質207のアイソフォーム1;無機ピロホスファターゼ;カルポニン−2;マッスルブラインド様タンパク質3のアイソフォーム1;カテプシンG前駆体;ジンクフィンガー及びBTBドメイン含有タンパク質34;アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ;40Sリボソームタンパク質S9;タリン−1;ロイシンリッチリピート含有タンパク質59;ATPシンターゼサブユニットα,ミトコンドリア前駆体;タンパク質輸送タンパク質SEC31Aのアイソフォーム7;ジヒドロキシアセトンキナーゼ;異種核内リボ核タンパク質C1/C2(HNRNP C1/HNRNP C2)アイソフォーム4タンパク質類似体;18kDaタンパク質(例えば、UNIPARC登録番号IPI00796554;寒冷凝集素FS−1 L−鎖;異種核内リボ核タンパク質d0のアイソフォーム1;DAZAP1/MEF2D融合タンパク質;POTE2;ケラチン18(KRT18);PSME4 プロテアソ−ムアクチベーター複合体サブユニットのアイソフォーム1;マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ活性化タンパク質キナーゼ(MAPKAPK33);補体成分1,sサブコンポーネント(C1S);リゾチームC前駆体(LYZ);ケラチン(Keritin)型細胞骨格20(KRT20);RNASE3;アルデヒドデヒドロゲナーゼX,ミトコンドリア前駆体(ALDH1B1);CDNA FLJ25506 fis,クローンCBR05185;フィビュリン(fibulin)−1前駆体(FBLN1)のアイソフォームB;ヌクレオバインディン1(NUCB1);ヒストンクラスター2,H2ba(HIST2H2BA);三部分モチーフ含有28(TRIM28);ペルオキシソームD3,D2エノイル−CoAイソメラーゼ(PECI);ペプチジルプロリルイソメラーゼB(PPIB);40Sリボソームタンパク質S17類似体;真核生物翻訳伸長因子1γ(EEF1G);ケラチン8(KRT8);フィビュリン2(FBLN2);VIM;フィブリノーゲンα鎖(FGA);アネキシンA2(ANXA2);H2Aヒストンファミリー,メンバーJ(H2AFJ);アクチンα,心筋1(ACTC1);ケラチン19(KRT19);免疫グロブリン(Immunoglobin)λ遺伝子座(IGL@タンパク質);免疫グロブリン重鎖定常部位μ(IGHM);EGF含有フィビュリン様細胞外基質タンパク質1(EFEMP1);三部分モチーフ含有タンパク質34;AP1−サブユニットγ結合タンパク質1のアイソフォーム3;プロフィリン(Proflin)−1;ヒストンH4;ヘモグロビンサブユニットα;トランスゲリン);ルミカン前駆体;ヘモグロビンβ;フィブリノーゲンβ鎖前駆体;免疫グロブリンκ定常部位(IGKC);未同定タンパク質ALB;ApoA1;C4A;C3 187kDaタンパク質;アクチン,細胞質性1(アクチンβ);ヘモグロビンβ;ヘモグロビンサブユニットα;POTE−2αアクチン;SLC4A10;リボヌクレアーゼPタンパク質サブユニットP20(POP7);核RNA排出因子1(NXF1);コイルドコイルドメイン及びアンキリンリピートを有するUVEAL自己抗原,UACA;未同定タンパク質C13ORF27;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ダイニン重鎖10のアイソフォーム1,軸糸性(DNAH10);ギャップジャンクションα−1タンパク質(GJA1/Connexion43);キネシン様タンパク質KIF25(KIF25)のアイソフォーム1;GAPDH−グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ;未同定タンパク質ALB;ガレクチン−3,LGALS3;NAC−αドメイン含有タンパク質1(NACAD)類似体;アセチル−CoAアセチルトランスフェラーゼ,ミトコンドリア性,ACAT1;KH−型スプライシング調節タンパク質,FUBP2;プロフィリン1(PFN1);塩素細胞内チャンネルタンパク質1,CLIC1;ジンクフィンガータンパク質831;エンドプラスミン;リボソームタンパク質S10(RPS10);スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ3;ACTA2タンパク質(αアクチン,平滑筋);ナトリウムチャンネルタンパク質タイプ8サブユニットαのアイソフォーム1,SCN8A;ガレクチン−9のアイソフォームロング;T−複合体タンパク質1サブユニットε,CCT5;α−エノラーゼ,肺特異性;癌原遺伝子セリン/スレオニン−タンパク質キナーゼMOS;β−アデュシン(ADD2)のアイソフォーム1;アポリポタンパク質E(APOE);ユビキリン−4(UBQLN4)(アタキシン−1ユビキチン様相互作用タンパク質);Sumo結合酵素UB21(酵母におけるホモログUBC9);ミオシン−15(MYH15);FLJ93091,ヒトUMP−CMPキナーゼ(UMP−CMPK);インテレクチン−1(ITLN1);アポリポタンパク質A−IV(APOA4);ミトコンドリアピルビン酸デヒドロゲナーゼ(リポアミド)α1(PDHA1);ロイシンリッチリピート含有タンパク質59(LRRC59);60Sリボソームタンパク質L37A(RPL37A);ウリジン−シチジンキナーゼ1−様1(UCKL1);アルデヒドデヒドロゲナーゼ9A1(ALDH9A1);チオレドキシン還元酵素1,細胞質性(TXNRD1)のアイソフォーム3;核内受容体サブファミリー2グループEメンバー1(NR2E1);陽イオンチャンネル精子関連タンパク質3(CATSPER3);膜貫通EMP24ドメイン含有タンパク質1(TMED1);タンパク質FAM154A(FAM154A);及び、転写リプレッサーNF−X1(NFX1)のアイソフォーム1、又は、その任意の組み合わせ、からなる群より選択されるタンパク質又はポリペプチドを発現する細胞と接触させる工程、並びに、(b)該タンパク質又はポリペプチドの発現レベルを低下させる化合物を選択する工程、を含む、癌を治療又は予防するための化合物のスクリーニング方法。
【請求項14】
前記タンパク質又はポリペプチドが、配列番号1〜157として示されるアミノ酸配列を含んでなる、請求項13に記載の方法。
【請求項15】
(a)タイチン;HBA1;インスリン様増殖因子1受容体(IGF1R);ゾナドヘシン前駆体のアイソフォーム3;潜在型形質転換増殖因子β結合タンパク質4(LTBP4);ASXL1(付加的性コーム様1);βグロビン(HBB);BMP15−骨形成タンパク質;TRIM49;DNAJホモログサブファミリーBメンバー11前駆体;未同定造血幹細胞/前駆細胞タンパク質MDS027;未同定タンパク質ALB;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ペリフェリンのアイソフォーム2;ミトコンドリア28Sリボソームタンパク質S22;翻訳開始因子EIF−2Bサブユニットε;エストラジオール17−β−デヒドロゲナーゼ1;XRCC6BP1;脳特異的血管新生阻害物質1前駆体;リングフィンガー及びCCCH−型ジンクフィンガードメイン含有タンパク質2のアイソフォーム2;ヘモグロビンサブユニットβ;遠位上流エレメント結合タンパク質1のアイソフォーム1;ガレクチン−3;リゾチームC前駆体;アクチン,α骨格筋;ピルビン酸キナーゼアイソザイムM1/M2のアイソフォームM2;AGR2;好中球デフェンシン1前駆体;ミエロブラスチン前駆体;未同定タンパク質PSME2;チューブリンβ−2C鎖;チオ硫酸サルファトランスフェラーゼ;熱ショック70kDaタンパク質1;Igκ鎖V−III領域sie;マクロファージ遊走阻止因子;ATPシンターゼサブユニットDのアイソフォーム1,ミトコンドリア性;未同定タンパク質ENSP00000374051;イソクエン酸デヒドロゲナーゼ[NADP]細胞質性;ヘモグロビンサブユニットδ;スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ7のアイソフォーム1;mRNA−キャッピング酵素のアイソフォーム1;LONプロテアーゼホモログ,ミトコンドリア前駆体;シグナル認識粒子54kDaタンパク質;ガレクチン−9のアイソフォームロング;インテグリン結合タンパク質キナーゼ;二官能性アミノアシル−tRNA合成酵素;ジンクフィンガータンパク質207のアイソフォーム1;無機ピロホスファターゼ;カルポニン−2;マッスルブラインド様タンパク質3のアイソフォーム1;カテプシンG前駆体;ジンクフィンガー及びBTBドメイン含有タンパク質34;アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ;40Sリボソームタンパク質S9;タリン−1;ロイシンリッチリピート含有タンパク質59;ATPシンターゼサブユニットα,ミトコンドリア前駆体;タンパク質輸送タンパク質SEC31Aのアイソフォーム7;ジヒドロキシアセトンキナーゼ;異種核内リボ核タンパク質C1/C2(HNRNP C1/HNRNP C2)アイソフォーム4タンパク質類似体;18kDaタンパク質(例えば、UNIPARC登録番号IPI00796554;寒冷凝集素FS−1 L−鎖;異種核内リボ核タンパク質d0のアイソフォーム1;DAZAP1/MEF2D融合タンパク質;POTE2;ケラチン18(KRT18);PSME4 プロテアソ−ムアクチベーター複合体サブユニットのアイソフォーム1;マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ活性化タンパク質キナーゼ(MAPKAPK33);補体成分1,sサブコンポーネント(C1S);リゾチームC前駆体(LYZ);ケラチン(Keritin)型細胞骨格20(KRT20);RNASE3;アルデヒドデヒドロゲナーゼX,ミトコンドリア前駆体(ALDH1B1);CDNA FLJ25506 fis,クローンCBR05185;フィビュリン(fibulin)−1前駆体(FBLN1)のアイソフォームB;ヌクレオバインディン1(NUCB1);ヒストンクラスター2,H2ba(HIST2H2BA);三部分モチーフ含有28(TRIM28);ペルオキシソームD3,D2エノイル−CoAイソメラーゼ(PECI);ペプチジルプロリルイソメラーゼB(PPIB);40Sリボソームタンパク質S17類似体;真核生物翻訳伸長因子1γ(EEF1G);ケラチン8(KRT8);フィビュリン2(FBLN2);VIM;フィブリノーゲンα鎖(FGA);アネキシンA2(ANXA2);H2Aヒストンファミリー,メンバーJ(H2AFJ);アクチンα,心筋1(ACTC1);ケラチン19(KRT19);免疫グロブリン(Immunoglobin)λ遺伝子座(IGL@タンパク質);免疫グロブリン重鎖定常部位μ(IGHM);EGF含有フィビュリン様細胞外基質タンパク質1(EFEMP1);三部分モチーフ含有タンパク質34;AP1−サブユニットγ結合タンパク質1のアイソフォーム3;プロフィリン(Proflin)−1;ヒストンH4;ヘモグロビンサブユニットα;トランスゲリン);ルミカン前駆体;ヘモグロビンβ;フィブリノーゲンβ鎖前駆体;免疫グロブリンκ定常部位(IGKC);未同定タンパク質ALB;ApoA1;C4A;C3 187kDaタンパク質;アクチン,細胞質性1(アクチンβ);ヘモグロビンβ;ヘモグロビンサブユニットα;POTE−2αアクチン;SLC4A10;リボヌクレアーゼPタンパク質サブユニットP20(POP7);核RNA排出因子1(NXF1);コイルドコイルドメイン及びアンキリンリピートを有するUVEAL自己抗原,UACA;未同定タンパク質C13ORF27;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ダイニン重鎖10のアイソフォーム1,軸糸性(DNAH10);ギャップジャンクションα−1タンパク質(GJA1/Connexion43);キネシン様タンパク質KIF25(KIF25)のアイソフォーム1;GAPDH−グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ;未同定タンパク質ALB;ガレクチン−3,LGALS3;NAC−αドメイン含有タンパク質1(NACAD)類似体;アセチル−CoAアセチルトランスフェラーゼ,ミトコンドリア性,ACAT1;KH−型スプライシング調節タンパク質,FUBP2;プロフィリン1(PFN1);塩素細胞内チャンネルタンパク質1,CLIC1;ジンクフィンガータンパク質831;エンドプラスミン;リボソームタンパク質S10(RPS10);スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ3;ACTA2タンパク質(αアクチン,平滑筋);ナトリウムチャンネルタンパク質タイプ8サブユニットαのアイソフォーム1,SCN8A;ガレクチン−9のアイソフォームロング;T−複合体タンパク質1サブユニットε,CCT5;α−エノラーゼ,肺特異性;癌原遺伝子セリン/スレオニン−タンパク質キナーゼMOS;β−アデュシン(ADD2)のアイソフォーム1;アポリポタンパク質E(APOE);ユビキリン−4(UBQLN4)(アタキシン−1ユビキチン様相互作用タンパク質);Sumo結合酵素UB21(酵母におけるホモログUBC9);ミオシン−15(MYH15);FLJ93091,ヒトUMP−CMPキナーゼ(UMP−CMPK);インテレクチン−1(ITLN1);アポリポタンパク質A−IV(APOA4);ミトコンドリアピルビン酸デヒドロゲナーゼ(リポアミド)α1(PDHA1);ロイシンリッチリピート含有タンパク質59(LRRC59);60Sリボソームタンパク質L37A(RPL37A);ウリジン−シチジンキナーゼ1−様1(UCKL1);アルデヒドデヒドロゲナーゼ9A1(ALDH9A1);チオレドキシン還元酵素1,細胞質性(TXNRD1)のアイソフォーム3;核内受容体サブファミリー2グループEメンバー1(NR2E1);陽イオンチャンネル精子関連タンパク質3(CATSPER3);膜貫通EMP24ドメイン含有タンパク質1(TMED1);タンパク質FAM154A(FAM154A);及び、転写リプレッサーNF−X1(NFX1)のアイソフォーム1、又は、その任意の組み合わせ、からなる群より選択されるタンパク質又はポリペプチドのエピトープと特異的に結合する抗体又はその抗原結合断片、及び(b)該抗体と該ポリペプチドとの間の結合反応を検出するための1以上の試薬、を含む、哺乳類における癌の検出のためのキット。
【請求項16】
前記タンパク質又はポリペプチドが、配列番号1〜157として示されるアミノ酸配列を含んでなる、請求項15に記載のキット。
【請求項17】
少なくとも1つのポリヌクレオチドプライマー又はプローブを含む、生物学的サンプル中の癌細胞を検出するためのキットであって、該ポリヌクレオチドプライマー又はプローブが、以下:タイチン;HBA1;インスリン様増殖因子1受容体(IGF1R);ゾナドヘシン前駆体のアイソフォーム3;潜在型形質転換増殖因子β結合タンパク質4(LTBP4);ASXL1(付加的性コーム様1);βグロビン(HBB);BMP15−骨形成タンパク質;TRIM49;DNAJホモログサブファミリーBメンバー11前駆体;未同定造血幹細胞/前駆細胞タンパク質MDS027;未同定タンパク質ALB;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ペリフェリンのアイソフォーム2;ミトコンドリア28Sリボソームタンパク質S22;翻訳開始因子EIF−2Bサブユニットε;エストラジオール17−β−デヒドロゲナーゼ1;XRCC6BP1;脳特異的血管新生阻害物質1前駆体;リングフィンガー及びCCCH−型ジンクフィンガードメイン含有タンパク質2のアイソフォーム2;ヘモグロビンサブユニットβ;遠位上流エレメント結合タンパク質1のアイソフォーム1;ガレクチン−3;リゾチームC前駆体;アクチン,α骨格筋;ピルビン酸キナーゼアイソザイムM1/M2のアイソフォームM2;AGR2;好中球デフェンシン1前駆体;ミエロブラスチン前駆体;未同定タンパク質PSME2;チューブリンβ−2C鎖;チオ硫酸サルファトランスフェラーゼ;熱ショック70kDaタンパク質1;Igκ鎖V−III領域sie;マクロファージ遊走阻止因子;ATPシンターゼサブユニットDのアイソフォーム1,ミトコンドリア性;未同定タンパク質ENSP00000374051;イソクエン酸デヒドロゲナーゼ[NADP]細胞質性;ヘモグロビンサブユニットδ;スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ7のアイソフォーム1;mRNA−キャッピング酵素のアイソフォーム1;LONプロテアーゼホモログ,ミトコンドリア前駆体;シグナル認識粒子54kDaタンパク質;ガレクチン−9のアイソフォームロング;インテグリン結合タンパク質キナーゼ;二官能性アミノアシル−tRNA合成酵素;ジンクフィンガータンパク質207のアイソフォーム1;無機ピロホスファターゼ;カルポニン−2;マッスルブラインド様タンパク質3のアイソフォーム1;カテプシンG前駆体;ジンクフィンガー及びBTBドメイン含有タンパク質34;アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ;40Sリボソームタンパク質S9;タリン−1;ロイシンリッチリピート含有タンパク質59;ATPシンターゼサブユニットα,ミトコンドリア前駆体;タンパク質輸送タンパク質SEC31Aのアイソフォーム7;ジヒドロキシアセトンキナーゼ;異種核内リボ核タンパク質C1/C2(HNRNP C1/HNRNP C2)アイソフォーム4タンパク質類似体;18kDaタンパク質(例えば、UNIPARC登録番号IPI00796554;寒冷凝集素FS−1 L−鎖;異種核内リボ核タンパク質d0のアイソフォーム1;DAZAP1/MEF2D融合タンパク質;POTE2;ケラチン18(KRT18);PSME4 プロテアソ−ムアクチベーター複合体サブユニットのアイソフォーム1;マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ活性化タンパク質キナーゼ(MAPKAPK33);補体成分1,sサブコンポーネント(C1S);リゾチームC前駆体(LYZ);ケラチン(Keritin)型細胞骨格20(KRT20);RNASE3;アルデヒドデヒドロゲナーゼX,ミトコンドリア前駆体(ALDH1B1);CDNA FLJ25506 fis,クローンCBR05185;フィビュリン(fibulin)−1前駆体(FBLN1)のアイソフォームB;ヌクレオバインディン1(NUCB1);ヒストンクラスター2,H2ba(HIST2H2BA);三部分モチーフ含有28(TRIM28);ペルオキシソームD3,D2エノイル−CoAイソメラーゼ(PECI);ペプチジルプロリルイソメラーゼB(PPIB);40Sリボソームタンパク質S17類似体;真核生物翻訳伸長因子1γ(EEF1G);ケラチン8(KRT8);フィビュリン2(FBLN2);VIM;フィブリノーゲンα鎖(FGA);アネキシンA2(ANXA2);H2Aヒストンファミリー,メンバーJ(H2AFJ);アクチンα,心筋1(ACTC1);ケラチン19(KRT19);免疫グロブリン(Immunoglobin)λ遺伝子座(IGL@タンパク質);免疫グロブリン重鎖定常部位μ(IGHM);EGF含有フィビュリン様細胞外基質タンパク質1(EFEMP1);三部分モチーフ含有タンパク質34;AP1−サブユニットγ結合タンパク質1のアイソフォーム3;プロフィリン(Proflin)−1;ヒストンH4;ヘモグロビンサブユニットα;トランスゲリン);ルミカン前駆体;ヘモグロビンβ;フィブリノーゲンβ鎖前駆体;免疫グロブリンκ定常部位(IGKC);未同定タンパク質ALB;ApoA1;C4A;C3 187kDaタンパク質:アクチン,細胞質性1(アクチンβ);ヘモグロビンβ;ヘモグロビンサブユニットα;POTE−2αアクチン;SLC4A10;リボヌクレアーゼPタンパク質サブユニットP20(POP7);核RNA排出因子1(NXF1);コイルドコイルドメイン及びアンキリンリピートを有するUVEAL自己抗原,UACA;未同定タンパク質C13ORF27;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ダイニン重鎖10のアイソフォーム1,軸糸性(DNAH10);ギャップジャンクションα−1タンパク質(GJA1/Connexion43);キネシン様タンパク質KIF25(KIF25)のアイソフォーム1;GAPDH−グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ;未同定タンパク質ALB;ガレクチン−3,LGALS3;NAC−αドメイン含有タンパク質1(NACAD)類似体;アセチル−CoAアセチルトランスフェラーゼ,ミトコンドリア性,ACAT1;KH−型スプライシング調節タンパク質,FUBP2;プロフィリン1(PFN1);塩素細胞内チャンネルタンパク質1,CLIC1;ジンクフィンガータンパク質831;エンドプラスミン;リボソームタンパク質S10(RPS10);スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ3;ACTA2タンパク質(αアクチン,平滑筋);ナトリウムチャンネルタンパク質タイプ8サブユニットαのアイソフォーム1,SCN8A;ガレクチン−9のアイソフォームロング;T−複合体タンパク質1サブユニットε,CCT5;α−エノラーゼ,肺特異性;癌原遺伝子セリン/スレオニン−タンパク質キナーゼMOS;β−アデュシン(ADD2)のアイソフォーム1;アポリポタンパク質E(APOE);ユビキリン−4(UBQLN4)(アタキシン−1ユビキチン様相互作用タンパク質);Sumo結合酵素UB21(酵母におけるホモログUBC9);ミオシン−15(MYH15);FLJ93091,ヒトUMP−CMPキナーゼ(UMP−CMPK);インテレクチン−1(ITLN1);アポリポタンパク質A−IV(APOA4);ミトコンドリアピルビン酸デヒドロゲナーゼ(リポアミド)α1(PDHA1);ロイシンリッチリピート含有タンパク質59(LRRC59);60Sリボソームタンパク質L37A(RPL37A);ウリジン−シチジンキナーゼ1−様1(UCKL1);アルデヒドデヒドロゲナーゼ9A1(ALDH9A1);チオレドキシン還元酵素1,細胞質性(TXNRD1)のアイソフォーム3;核内受容体サブファミリー2グループEメンバー1(NR2E1);陽イオンチャンネル精子関連タンパク質3(CATSPER3);膜貫通EMP24ドメイン含有タンパク質1(TMED1);タンパク質FAM154A(FAM154A);and 転写リプレッサーNF−X1(NFX1)のアイソフォーム1;からなる群より選択されるタンパク質又はポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、又はその相補鎖、又はこれらの任意の組み合わせ、に特異的である、キット。
【請求項18】
前記タンパク質又はポリペプチドが、配列番号1〜157として示されるアミノ酸配列を含んでなる、請求項17に記載のキット。
【請求項19】
タイチン;HBA1;インスリン様増殖因子1受容体(IGF1R);ゾナドヘシン前駆体のアイソフォーム3;潜在型形質転換増殖因子β結合タンパク質4(LTBP4);ASXL1(付加的性コーム様1);βグロビン(HBB);BMP15−骨形成タンパク質;TRIM49;DNAJホモログサブファミリーBメンバー11前駆体;未同定造血幹細胞/前駆細胞タンパク質MDS027;未同定タンパク質ALB;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ペリフェリンのアイソフォーム2;ミトコンドリア28Sリボソームタンパク質S22;翻訳開始因子EIF−2Bサブユニットε;エストラジオール17−β−デヒドロゲナーゼ1;XRCC6BP1;脳特異的血管新生阻害物質1前駆体;リングフィンガー及びCCCH−型ジンクフィンガードメイン含有タンパク質2のアイソフォーム2;ヘモグロビンサブユニットβ;遠位上流エレメント結合タンパク質1のアイソフォーム1;ガレクチン−3;リゾチームC前駆体;アクチン,α骨格筋;ピルビン酸キナーゼアイソザイムM1/M2のアイソフォームM2;AGR2;好中球デフェンシン1前駆体;ミエロブラスチン前駆体;未同定タンパク質PSME2;チューブリンβ−2C鎖;チオ硫酸サルファトランスフェラーゼ;熱ショック70kDaタンパク質1;Igκ鎖V−III領域sie;マクロファージ遊走阻止因子;ATPシンターゼサブユニットDのアイソフォーム1,ミトコンドリア性;未同定タンパク質ENSP00000374051;イソクエン酸デヒドロゲナーゼ[NADP]細胞質性;ヘモグロビンサブユニットδ;スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ7のアイソフォーム1;mRNA−キャッピング酵素のアイソフォーム1;LONプロテアーゼホモログ,ミトコンドリア前駆体;シグナル認識粒子54kDaタンパク質;ガレクチン−9のアイソフォームロング;インテグリン結合タンパク質キナーゼ;二官能性アミノアシル−tRNA合成酵素;ジンクフィンガータンパク質207のアイソフォーム1;無機ピロホスファターゼ;カルポニン−2;マッスルブラインド様タンパク質3のアイソフォーム1;カテプシンG前駆体;ジンクフィンガー及びBTBドメイン含有タンパク質34;アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ;40Sリボソームタンパク質S9;タリン−1;ロイシンリッチリピート含有タンパク質59;ATPシンターゼサブユニットα,ミトコンドリア前駆体;タンパク質輸送タンパク質SEC31Aのアイソフォーム7;ジヒドロキシアセトンキナーゼ;異種核内リボ核タンパク質C1/C2(HNRNP C1/HNRNP C2)アイソフォーム4タンパク質類似体;18kDaタンパク質(例えば、UNIPARC登録番号IPI00796554;寒冷凝集素FS−1 L−鎖;異種核内リボ核タンパク質d0のアイソフォーム1;DAZAP1/MEF2D融合タンパク質;POTE2;ケラチン18(KRT18);PSME4 プロテアソ−ムアクチベーター複合体サブユニットのアイソフォーム1;マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ活性化タンパク質キナーゼ(MAPKAPK33);補体成分1,sサブコンポーネント(C1S);リゾチームC前駆体(LYZ);ケラチン(Keritin)型細胞骨格20(KRT20);RNASE3;アルデヒドデヒドロゲナーゼX,ミトコンドリア前駆体(ALDH1B1);CDNA FLJ25506 fis,クローンCBR05185;フィビュリン(fibulin)−1前駆体(FBLN1)のアイソフォームB;ヌクレオバインディン1(NUCB1);ヒストンクラスター2,H2ba(HIST2H2BA);三部分モチーフ含有28(TRIM28);ペルオキシソームD3,D2エノイル−CoAイソメラーゼ(PECI);ペプチジルプロリルイソメラーゼB(PPIB);40Sリボソームタンパク質S17類似体;真核生物翻訳伸長因子1γ(EEF1G);ケラチン8(KRT8);フィビュリン2(FBLN2);VIM;フィブリノーゲンα鎖(FGA);アネキシンA2(ANXA2);H2Aヒストンファミリー,メンバーJ(H2AFJ);アクチンα,心筋1(ACTC1);ケラチン19(KRT19);免疫グロブリン(Immunoglobin)λ遺伝子座(IGL@タンパク質);免疫グロブリン重鎖定常部位μ(IGHM);EGF含有フィビュリン様細胞外基質タンパク質1(EFEMP1);三部分モチーフ含有タンパク質34;AP1−サブユニットγ結合タンパク質1のアイソフォーム3;プロフィリン(Proflin)−1;ヒストンH4;ヘモグロビンサブユニットα;トランスゲリン);ルミカン前駆体;ヘモグロビンβ;フィブリノーゲンβ鎖前駆体;免疫グロブリンκ定常部位(IGKC);未同定タンパク質ALB;ApoA1;C4A;C3 187kDaタンパク質;アクチン,細胞質性1(アクチンβ);ヘモグロビンβ;ヘモグロビンサブユニットα;POTE−2αアクチン;SLC4A10;リボヌクレアーゼPタンパク質サブユニットP20(POP7);核RNA排出因子1(NXF1);コイルドコイルドメイン及びアンキリンリピートを有するUVEAL自己抗原,UACA;未同定タンパク質C13ORF27;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ダイニン重鎖10のアイソフォーム1,軸糸性(DNAH10);ギャップジャンクションα−1タンパク質(GJA1/Connexion43);キネシン様タンパク質KIF25(KIF25)のアイソフォーム1;GAPDH−グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ;未同定タンパク質ALB;ガレクチン−3,LGALS3;NAC−αドメイン含有タンパク質1(NACAD)類似体;アセチル−CoAアセチルトランスフェラーゼ,ミトコンドリア性,ACAT1;KH−型スプライシング調節タンパク質,FUBP2;プロフィリン1(PFN1);塩素細胞内チャンネルタンパク質1,CLIC1;ジンクフィンガータンパク質831;エンドプラスミン;リボソームタンパク質S10(RPS10);スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ3;ACTA2タンパク質(αアクチン,平滑筋);ナトリウムチャンネルタンパク質タイプ8サブユニットαのアイソフォーム1,SCN8A;ガレクチン−9のアイソフォームロング;T−複合体タンパク質1サブユニットε,CCT5;α−エノラーゼ,肺特異性;癌原遺伝子セリン/スレオニン−タンパク質キナーゼMOS;β−アデュシン(ADD2)のアイソフォーム1;アポリポタンパク質E(APOE);ユビキリン−4(UBQLN4)(アタキシン−1ユビキチン様相互作用タンパク質);Sumo結合酵素UB21(酵母におけるホモログUBC9);ミオシン−15(MYH15);FLJ93091,ヒトUMP−CMPキナーゼ(UMP−CMPK);インテレクチン−1(ITLN1);アポリポタンパク質A−IV(APOA4);ミトコンドリアピルビン酸デヒドロゲナーゼ(リポアミド)α1(PDHA1);ロイシンリッチリピート含有タンパク質59(LRRC59);60Sリボソームタンパク質L37A(RPL37A);ウリジン−シチジンキナーゼ1−様1(UCKL1);アルデヒドデヒドロゲナーゼ9A1(ALDH9A1);チオレドキシン還元酵素1,細胞質性(TXNRD1)のアイソフォーム3;核内受容体サブファミリー2グループEメンバー1(NR2E1);陽イオンチャンネル精子関連タンパク質3(CATSPER3);膜貫通EMP24ドメイン含有タンパク質1(TMED1);タンパク質FAM154A(FAM154A);及び、転写リプレッサーNF−X1(NFX1)のアイソフォーム1、からなる群より選択されるタンパク質又はポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、又はその相補体、又はこれらの任意の組み合わせ、に特異的な少なくとも2つのポリヌクレオチドプライマーを含む、請求項17に記載の癌細胞を検出するためのキット。
【請求項20】
タイチン;HBA1;インスリン様増殖因子1受容体(IGF1R);ゾナドヘシン前駆体のアイソフォーム3;潜在型形質転換増殖因子β結合タンパク質4(LTBP4);ASXL1(付加的性コーム様1);βグロビン(HBB);BMP15−骨形成タンパク質;TRIM49;DNAJホモログサブファミリーBメンバー11前駆体;未同定造血幹細胞/前駆細胞タンパク質MDS027;未同定タンパク質ALB;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ペリフェリンのアイソフォーム2;ミトコンドリア28Sリボソームタンパク質S22;翻訳開始因子EIF−2Bサブユニットε;エストラジオール17−β−デヒドロゲナーゼ1;XRCC6BP1;脳特異的血管新生阻害物質1前駆体;リングフィンガー及びCCCH−型ジンクフィンガードメイン含有タンパク質2のアイソフォーム2;ヘモグロビンサブユニットβ;遠位上流エレメント結合タンパク質1のアイソフォーム1;ガレクチン−3;リゾチームC前駆体;アクチン,α骨格筋;ピルビン酸キナーゼアイソザイムM1/M2のアイソフォームM2;AGR2;好中球デフェンシン1前駆体;ミエロブラスチン前駆体;未同定タンパク質PSME2;チューブリンβ−2C鎖;チオ硫酸サルファトランスフェラーゼ;熱ショック70kDaタンパク質1;Igκ鎖V−III領域sie;マクロファージ遊走阻止因子;ATPシンターゼサブユニットDのアイソフォーム1,ミトコンドリア性;未同定タンパク質ENSP00000374051;イソクエン酸デヒドロゲナーゼ[NADP]細胞質性;ヘモグロビンサブユニットδ;スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ7のアイソフォーム1;mRNA−キャッピング酵素のアイソフォーム1;LONプロテアーゼホモログ,ミトコンドリア前駆体;シグナル認識粒子54kDaタンパク質;ガレクチン−9のアイソフォームロング;インテグリン結合タンパク質キナーゼ;二官能性アミノアシル−tRNA合成酵素;ジンクフィンガータンパク質207のアイソフォーム1;無機ピロホスファターゼ;カルポニン−2;マッスルブラインド様タンパク質3のアイソフォーム1;カテプシンG前駆体;ジンクフィンガー及びBTBドメイン含有タンパク質34;アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ;40Sリボソームタンパク質S9;タリン−1;ロイシンリッチリピート含有タンパク質59;ATPシンターゼサブユニットα,ミトコンドリア前駆体;タンパク質輸送タンパク質SEC31Aのアイソフォーム7;ジヒドロキシアセトンキナーゼ;異種核内リボ核タンパク質C1/C2(HNRNP C1/HNRNP C2)アイソフォーム4タンパク質類似体;18kDaタンパク質(例えば、UNIPARC登録番号IPI00796554;寒冷凝集素FS−1 L−鎖;異種核内リボ核タンパク質d0のアイソフォーム1;DAZAP1/MEF2D融合タンパク質;POTE2;ケラチン18(KRT18);PSME4 プロテアソ−ムアクチベーター複合体サブユニットのアイソフォーム1;マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ活性化タンパク質キナーゼ(MAPKAPK33);補体成分1,sサブコンポーネント(C1S);リゾチームC前駆体(LYZ);ケラチン(Keritin)型細胞骨格20(KRT20);RNASE3;アルデヒドデヒドロゲナーゼX,ミトコンドリア前駆体(ALDH1B1);CDNA FLJ25506 fis,クローンCBR05185;フィビュリン(fibulin)−1前駆体(FBLN1)のアイソフォームB;ヌクレオバインディン1(NUCB1);ヒストンクラスター2,H2ba(HIST2H2BA);三部分モチーフ含有28(TRIM28);ペルオキシソームD3,D2エノイル−CoAイソメラーゼ(PECI);ペプチジルプロリルイソメラーゼB(PPIB);40Sリボソームタンパク質S17類似体;真核生物翻訳伸長因子1γ(EEF1G);ケラチン8(KRT8);フィビュリン2(FBLN2);VIM;フィブリノーゲンα鎖(FGA);アネキシンA2(ANXA2);H2Aヒストンファミリー,メンバーJ(H2AFJ);アクチンα,心筋1(ACTC1);ケラチン19(KRT19);免疫グロブリン(Immunoglobin)λ遺伝子座(IGL@タンパク質);免疫グロブリン重鎖定常部位μ(IGHM);EGF含有フィビュリン様細胞外基質タンパク質1(EFEMP1);三部分モチーフ含有タンパク質34;AP1−サブユニットγ結合タンパク質1のアイソフォーム3;プロフィリン(Proflin)−1;ヒストンH4;ヘモグロビンサブユニットα;トランスゲリン);ルミカン前駆体;ヘモグロビンβ;フィブリノーゲンβ鎖前駆体;免疫グロブリンκ定常部位(IGKC);未同定タンパク質ALB;ApoA1;C4A;and C3 187 kDa タンパク質;アクチン,細胞質性1(アクチンβ);ヘモグロビンβ;ヘモグロビンサブユニットα;POTE−2αアクチン;SLC4A10;リボヌクレアーゼPタンパク質サブユニットP20(POP7);核RNA排出因子1(NXF1);コイルドコイルドメイン及びアンキリンリピートを有するUVEAL自己抗原,UACA;未同定タンパク質C13ORF27;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ダイニン重鎖10のアイソフォーム1,軸糸性(DNAH10);ギャップジャンクションα−1タンパク質(GJA1/Connexion43);キネシン様タンパク質KIF25(KIF25)のアイソフォーム1;GAPDH−グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ;未同定タンパク質ALB;ガレクチン−3,LGALS3;NAC−αドメイン含有タンパク質1(NACAD)類似体;アセチル−CoAアセチルトランスフェラーゼ,ミトコンドリア性,ACAT1;KH−型スプライシング調節タンパク質,FUBP2;プロフィリン1(PFN1);塩素細胞内チャンネルタンパク質1,CLIC1;ジンクフィンガータンパク質831;エンドプラスミン;リボソームタンパク質S10(RPS10);スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ3;ACTA2タンパク質(αアクチン,平滑筋);ナトリウムチャンネルタンパク質タイプ8サブユニットαのアイソフォーム1,SCN8A;ガレクチン−9のアイソフォームロング;T−複合体タンパク質1サブユニットε,CCT5;α−エノラーゼ,肺特異性;癌原遺伝子セリン/スレオニン−タンパク質キナーゼMOS;β−アデュシン(ADD2)のアイソフォーム1;アポリポタンパク質E(APOE);ユビキリン−4(UBQLN4)(アタキシン−1ユビキチン様相互作用タンパク質);Sumo結合酵素UB21(酵母におけるホモログUBC9);ミオシン−15(MYH15);FLJ93091,ヒトUMP−CMPキナーゼ(UMP−CMPK);インテレクチン−1(ITLN1);アポリポタンパク質A−IV(APOA4);ミトコンドリアピルビン酸デヒドロゲナーゼ(リポアミド)α1(PDHA1);ロイシンリッチリピート含有タンパク質59(LRRC59);60Sリボソームタンパク質L37A(RPL37A);ウリジン−シチジンキナーゼ1−様1(UCKL1);アルデヒドデヒドロゲナーゼ9A1(ALDH9A1);チオレドキシン還元酵素1,細胞質性(TXNRD1)のアイソフォーム3;核内受容体サブファミリー2グループEメンバー1(NR2E1);陽イオンチャンネル精子関連タンパク質3(CATSPER3);膜貫通EMP24ドメイン含有タンパク質1(TMED1);タンパク質FAM154A(FAM154A);及び、転写リプレッサーNF−X1(NFX1)のアイソフォーム1、又は、その任意の組み合わせ、からなる群より選択される少なくとも2つのタンパク質又はポリペプチドを含んでなる融合タンパク質。
【請求項21】
前記少なくとも2つのタンパク質又はポリペプチドが、配列番号1〜157として示されるアミノ酸配列からなる群より選択される、請求項20に記載の融合タンパク質。
【請求項22】
生理学的に許容される担体及び免疫刺激剤からなる群より選択される第1の成分と、(a)タイチン;HBA1;インスリン様増殖因子1受容体(IGF1R);ゾナドヘシン前駆体のアイソフォーム3;潜在型形質転換増殖因子β結合タンパク質4(LTBP4);ASXL1(付加的性コーム様1);βグロビン(HBB);BMP15−骨形成タンパク質;TRIM49;DNAJホモログサブファミリーBメンバー11前駆体;未同定造血幹細胞/前駆細胞タンパク質MDS027;未同定タンパク質ALB;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ペリフェリンのアイソフォーム2;ミトコンドリア28Sリボソームタンパク質S22;翻訳開始因子EIF−2Bサブユニットε;エストラジオール17−β−デヒドロゲナーゼ1;XRCC6BP1;脳特異的血管新生阻害物質1前駆体;リングフィンガー及びCCCH−型ジンクフィンガードメイン含有タンパク質2のアイソフォーム2;ヘモグロビンサブユニットβ;遠位上流エレメント結合タンパク質1のアイソフォーム1;ガレクチン−3;リゾチームC前駆体;アクチン,α骨格筋;ピルビン酸キナーゼアイソザイムM1/M2のアイソフォームM2;AGR2;好中球デフェンシン1前駆体;ミエロブラスチン前駆体;未同定タンパク質PSME2;チューブリンβ−2C鎖;チオ硫酸サルファトランスフェラーゼ;熱ショック70kDaタンパク質1;Igκ鎖V−III領域sie;マクロファージ遊走阻止因子;ATPシンターゼサブユニットDのアイソフォーム1,ミトコンドリア性;未同定タンパク質ENSP00000374051;イソクエン酸デヒドロゲナーゼ[NADP]細胞質性;ヘモグロビンサブユニットδ;スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ7のアイソフォーム1;mRNA−キャッピング酵素のアイソフォーム1;LONプロテアーゼホモログ,ミトコンドリア前駆体;シグナル認識粒子54kDaタンパク質;ガレクチン−9のアイソフォームロング;インテグリン結合タンパク質キナーゼ;二官能性アミノアシル−tRNA合成酵素;ジンクフィンガータンパク質207のアイソフォーム1;無機ピロホスファターゼ;カルポニン−2;マッスルブラインド様タンパク質3のアイソフォーム1;カテプシンG前駆体;ジンクフィンガー及びBTBドメイン含有タンパク質34;アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ;40Sリボソームタンパク質S9;タリン−1;ロイシンリッチリピート含有タンパク質59;ATPシンターゼサブユニットα,ミトコンドリア前駆体;タンパク質輸送タンパク質SEC31Aのアイソフォーム7;ジヒドロキシアセトンキナーゼ;異種核内リボ核タンパク質C1/C2(HNRNP C1/HNRNP C2)アイソフォーム4タンパク質類似体;18kDaタンパク質(例えば、UNIPARC登録番号IPI00796554;寒冷凝集素FS−1 L−鎖;異種核内リボ核タンパク質d0のアイソフォーム1;DAZAP1/MEF2D融合タンパク質;POTE2;ケラチン18(KRT18);PSME4 プロテアソ−ムアクチベーター複合体サブユニットのアイソフォーム1;マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ活性化タンパク質キナーゼ(MAPKAPK33);補体成分1,sサブコンポーネント(C1S);リゾチームC前駆体(LYZ);ケラチン(Keritin)型細胞骨格20(KRT20);RNASE3;アルデヒドデヒドロゲナーゼX,ミトコンドリア前駆体(ALDH1B1);CDNA FLJ25506 fis,クローンCBR05185;フィビュリン(fibulin)−1前駆体(FBLN1)のアイソフォームB;ヌクレオバインディン1(NUCB1);ヒストンクラスター2,H2ba(HIST2H2BA);三部分モチーフ含有28(TRIM28);ペルオキシソームD3,D2エノイル−CoAイソメラーゼ(PECI);ペプチジルプロリルイソメラーゼB(PPIB);40Sリボソームタンパク質S17類似体;真核生物翻訳伸長因子1γ(EEF1G);ケラチン8(KRT8);フィビュリン2(FBLN2);VIM;フィブリノーゲンα鎖(FGA);アネキシンA2(ANXA2);H2Aヒストンファミリー,メンバーJ(H2AFJ);アクチンα,心筋1(ACTC1);ケラチン19(KRT19);免疫グロブリン(Immunoglobin)λ遺伝子座(IGL@タンパク質);免疫グロブリン重鎖定常部位μ(IGHM);EGF含有フィビュリン様細胞外基質タンパク質1(EFEMP1);三部分モチーフ含有タンパク質34;AP1−サブユニットγ結合タンパク質1のアイソフォーム3;プロフィリン(Proflin)−1;ヒストンH4;ヘモグロビンサブユニットα;トランスゲリン);ルミカン前駆体;ヘモグロビンβ;フィブリノーゲンβ鎖前駆体;免疫グロブリンκ定常部位(IGKC);未同定タンパク質ALB;ApoA1;C4A;C3 187kDaタンパク質;アクチン,細胞質性1(アクチンβ);ヘモグロビンβ;ヘモグロビンサブユニットα;POTE−2αアクチン;SLC4A10;リボヌクレアーゼPタンパク質サブユニットP20(POP7);核RNA排出因子1(NXF1);コイルドコイルドメイン及びアンキリンリピートを有するUVEAL自己抗原,UACA;未同定タンパク質C13ORF27;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ダイニン重鎖10のアイソフォーム1,軸糸性(DNAH10);ギャップジャンクションα−1タンパク質(GJA1/Connexion43);キネシン様タンパク質KIF25(KIF25)のアイソフォーム1;GAPDH−グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ;未同定タンパク質ALB;ガレクチン−3,LGALS3;NAC−αドメイン含有タンパク質1(NACAD)類似体;アセチル−CoAアセチルトランスフェラーゼ,ミトコンドリア性,ACAT1;KH−型スプライシング調節タンパク質,FUBP2;プロフィリン1(PFN1);塩素細胞内チャンネルタンパク質1,CLIC1;ジンクフィンガータンパク質831;エンドプラスミン;リボソームタンパク質S10(RPS10);スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ3;ACTA2タンパク質(αアクチン,平滑筋);ナトリウムチャンネルタンパク質タイプ8サブユニットαのアイソフォーム1,SCN8A;ガレクチン−9のアイソフォームロング;T−複合体タンパク質1サブユニットε,CCT5;α−エノラーゼ,肺特異性;癌原遺伝子セリン/スレオニン−タンパク質キナーゼMOS;β−アデュシン(ADD2)のアイソフォーム1;アポリポタンパク質E(APOE);ユビキリン−4(UBQLN4)(アタキシン−1ユビキチン様相互作用タンパク質);Sumo結合酵素UB21(酵母におけるホモログUBC9);ミオシン−15(MYH15);FLJ93091,ヒトUMP−CMPキナーゼ(UMP−CMPK);インテレクチン−1(ITLN1);アポリポタンパク質A−IV(APOA4);ミトコンドリアピルビン酸デヒドロゲナーゼ(リポアミド)α1(PDHA1);ロイシンリッチリピート含有タンパク質59(LRRC59);60Sリボソームタンパク質L37A(RPL37A);ウリジン−シチジンキナーゼ1−様1(UCKL1);アルデヒドデヒドロゲナーゼ9A1(ALDH9A1);チオレドキシン還元酵素1,細胞質性(TXNRD1)のアイソフォーム3;核内受容体サブファミリー2グループEメンバー1(NR2E1);陽イオンチャンネル精子関連タンパク質3(CATSPER3);膜貫通EMP24ドメイン含有タンパク質1(TMED1);タンパク質FAM154A(FAM154A);及び、転写リプレッサーNF−X1(NFX1)のアイソフォーム1、からなる群より選択されるタンパク質又はポリペプチド;(b)(a)のタンパク質又はポリペプチドをコードするポリヌクレオチド;(c)請求項8に記載の抗体;並びに、(d)請求項20に記載の融合タンパク質又はその任意の組み合わせ、からなる群より選択される第2の成分とを含んでなる、組成物。
【請求項23】
前記ポリペプチドが、配列番号1〜157として示されるアミノ酸配列を含んでなる、請求項22に記載の組成物。
【請求項24】
タイチン;HBA1;インスリン様増殖因子1受容体(IGF1R);ゾナドヘシン前駆体のアイソフォーム3;潜在型形質転換増殖因子β結合タンパク質4(LTBP4);ASXL1(付加的性コーム様1);βグロビン(HBB);BMP15−骨形成タンパク質;TRIM49;DNAJホモログサブファミリーBメンバー11前駆体;未同定造血幹細胞/前駆細胞タンパク質MDS027;未同定タンパク質ALB;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ペリフェリンのアイソフォーム2;ミトコンドリア28Sリボソームタンパク質S22;翻訳開始因子EIF−2Bサブユニットε;エストラジオール17−β−デヒドロゲナーゼ1;XRCC6BP1;脳特異的血管新生阻害物質1前駆体;リングフィンガー及びCCCH−型ジンクフィンガードメイン含有タンパク質2のアイソフォーム2;ヘモグロビンサブユニットβ;遠位上流エレメント結合タンパク質1のアイソフォーム1;ガレクチン−3;リゾチームC前駆体;アクチン,α骨格筋;ピルビン酸キナーゼアイソザイムM1/M2のアイソフォームM2;AGR2;好中球デフェンシン1前駆体;ミエロブラスチン前駆体;未同定タンパク質PSME2;チューブリンβ−2C鎖;チオ硫酸サルファトランスフェラーゼ;熱ショック70kDaタンパク質1;Igκ鎖V−III領域sie;マクロファージ遊走阻止因子;ATPシンターゼサブユニットDのアイソフォーム1,ミトコンドリア性;未同定タンパク質ENSP00000374051;イソクエン酸デヒドロゲナーゼ[NADP]細胞質性;ヘモグロビンサブユニットδ;スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ7のアイソフォーム1;mRNA−キャッピング酵素のアイソフォーム1;LONプロテアーゼホモログ,ミトコンドリア前駆体;シグナル認識粒子54kDaタンパク質;ガレクチン−9のアイソフォームロング;インテグリン結合タンパク質キナーゼ;二官能性アミノアシル−tRNA合成酵素;ジンクフィンガータンパク質207のアイソフォーム1;無機ピロホスファターゼ;カルポニン−2;マッスルブラインド様タンパク質3のアイソフォーム1;カテプシンG前駆体;ジンクフィンガー及びBTBドメイン含有タンパク質34;アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ;40Sリボソームタンパク質S9;タリン−1;ロイシンリッチリピート含有タンパク質59;ATPシンターゼサブユニットα,ミトコンドリア前駆体;タンパク質輸送タンパク質SEC31Aのアイソフォーム7;ジヒドロキシアセトンキナーゼ;異種核内リボ核タンパク質C1/C2(HNRNP C1/HNRNP C2)アイソフォーム4タンパク質類似体;18kDaタンパク質(例えば、UNIPARC登録番号IPI00796554;寒冷凝集素FS−1 L−鎖;異種核内リボ核タンパク質d0のアイソフォーム1;DAZAP1/MEF2D融合タンパク質;POTE2;ケラチン18(KRT18);PSME4 プロテアソ−ムアクチベーター複合体サブユニットのアイソフォーム1;マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ活性化タンパク質キナーゼ(MAPKAPK33);補体成分1,sサブコンポーネント(C1S);リゾチームC前駆体(LYZ);ケラチン(Keritin)型細胞骨格20(KRT20);RNASE3;アルデヒドデヒドロゲナーゼX,ミトコンドリア前駆体(ALDH1B1);CDNA FLJ25506 fis,クローンCBR05185;フィビュリン(fibulin)−1前駆体(FBLN1)のアイソフォームB;ヌクレオバインディン1(NUCB1);ヒストンクラスター2,H2ba(HIST2H2BA);三部分モチーフ含有28(TRIM28);ペルオキシソームD3,D2エノイル−CoAイソメラーゼ(PECI);ペプチジルプロリルイソメラーゼB(PPIB);40Sリボソームタンパク質S17類似体;真核生物翻訳伸長因子1γ(EEF1G);ケラチン8(KRT8);フィビュリン2(FBLN2);VIM;フィブリノーゲンα鎖(FGA);アネキシンA2(ANXA2);H2Aヒストンファミリー,メンバーJ(H2AFJ);アクチンα,心筋1(ACTC1);ケラチン19(KRT19);免疫グロブリン(Immunoglobin)λ遺伝子座(IGL@タンパク質);免疫グロブリン重鎖定常部位μ(IGHM);EGF含有フィビュリン様細胞外基質タンパク質1(EFEMP1);三部分モチーフ含有タンパク質34;AP1−サブユニットγ結合タンパク質1のアイソフォーム3;プロフィリン(Proflin)−1;ヒストンH4;ヘモグロビンサブユニットα;トランスゲリン);ルミカン前駆体;ヘモグロビンβ;フィブリノーゲンβ鎖前駆体;免疫グロブリンκ定常部位(IGKC);未同定タンパク質ALB;ApoA1;C4A;C3 187kDaタンパク質;アクチン,細胞質性1(アクチンβ);ヘモグロビンβ;ヘモグロビンサブユニットα;POTE−2αアクチン;SLC4A10;リボヌクレアーゼPタンパク質サブユニットP20(POP7);核RNA排出因子1(NXF1);コイルドコイルドメイン及びアンキリンリピートを有するUVEAL自己抗原,UACA;未同定タンパク質C13ORF27;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ダイニン重鎖10のアイソフォーム1,軸糸性(DNAH10);ギャップジャンクションα−1タンパク質(GJA1/Connexion43);キネシン様タンパク質KIF25(KIF25)のアイソフォーム1;GAPDH−グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ;未同定タンパク質ALB;ガレクチン−3,LGALS3;NAC−αドメイン含有タンパク質1(NACAD)類似体;アセチル−CoAアセチルトランスフェラーゼ,ミトコンドリア性,ACAT1;KH−型スプライシング調節タンパク質,FUBP2;プロフィリン1(PFN1);塩素細胞内チャンネルタンパク質1,CLIC1;ジンクフィンガータンパク質831;エンドプラスミン;リボソームタンパク質S10(RPS10);スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ3;ACTA2タンパク質(αアクチン,平滑筋);ナトリウムチャンネルタンパク質タイプ8サブユニットαのアイソフォーム1,SCN8A;ガレクチン−9のアイソフォームロング;T−複合体タンパク質1サブユニットε,CCT5;α−エノラーゼ,肺特異性;癌原遺伝子セリン/スレオニン−タンパク質キナーゼMOS;β−アデュシン(ADD2)のアイソフォーム1;アポリポタンパク質E(APOE);ユビキリン−4(UBQLN4)(アタキシン−1ユビキチン様相互作用タンパク質);Sumo結合酵素UB21(酵母におけるホモログUBC9);ミオシン−15(MYH15);FLJ93091,ヒトUMP−CMPキナーゼ(UMP−CMPK);インテレクチン−1(ITLN1);アポリポタンパク質A−IV(APOA4);ミトコンドリアピルビン酸デヒドロゲナーゼ(リポアミド)α1(PDHA1);ロイシンリッチリピート含有タンパク質59(LRRC59);60Sリボソームタンパク質L37A(RPL37A);ウリジン−シチジンキナーゼ1−様1(UCKL1);アルデヒドデヒドロゲナーゼ9A1(ALDH9A1);チオレドキシン還元酵素1,細胞質性(TXNRD1)のアイソフォーム3;核内受容体サブファミリー2グループEメンバー1(NR2E1);陽イオンチャンネル精子関連タンパク質3(CATSPER3);膜貫通EMP24ドメイン含有タンパク質1(TMED1);タンパク質FAM154A(FAM154A);及び、転写リプレッサーNF−X1(NFX1)のアイソフォーム1、又は、その任意の組み合わせ、からなる群より選択される2以上のタンパク質又はポリペプチドのタンパク質又はポリペプチド発現パターンを含む、結腸直腸癌参照発現プロファイル。
【請求項25】
タイチン;HBA1;インスリン様増殖因子1受容体(IGF1R);ゾナドヘシン前駆体のアイソフォーム3;潜在型形質転換増殖因子β結合タンパク質4(LTBP4);ASXL1(付加的性コーム様1);βグロビン(HBB);BMP15−骨形成タンパク質;TRIM49;DNAJホモログサブファミリーBメンバー11前駆体;未同定造血幹細胞/前駆細胞タンパク質MDS027;未同定タンパク質ALB;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ペリフェリンのアイソフォーム2;ミトコンドリア28Sリボソームタンパク質S22;翻訳開始因子EIF−2Bサブユニットε;エストラジオール17−β−デヒドロゲナーゼ1;XRCC6BP1;脳特異的血管新生阻害物質1前駆体;リングフィンガー及びCCCH−型ジンクフィンガードメイン含有タンパク質2のアイソフォーム2;ヘモグロビンサブユニットβ;遠位上流エレメント結合タンパク質1のアイソフォーム1;ガレクチン−3;リゾチームC前駆体;アクチン,α骨格筋;ピルビン酸キナーゼアイソザイムM1/M2のアイソフォームM2;AGR2;好中球デフェンシン1前駆体;ミエロブラスチン前駆体;未同定タンパク質PSME2;チューブリンβ−2C鎖;チオ硫酸サルファトランスフェラーゼ;熱ショック70kDaタンパク質1;Igκ鎖V−III領域sie;マクロファージ遊走阻止因子;ATPシンターゼサブユニットDのアイソフォーム1,ミトコンドリア性;未同定タンパク質ENSP00000374051;イソクエン酸デヒドロゲナーゼ[NADP]細胞質性;ヘモグロビンサブユニットδ;スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ7のアイソフォーム1;mRNA−キャッピング酵素のアイソフォーム1;LONプロテアーゼホモログ,ミトコンドリア前駆体;シグナル認識粒子54kDaタンパク質;ガレクチン−9のアイソフォームロング;インテグリン結合タンパク質キナーゼ;二官能性アミノアシル−tRNA合成酵素;ジンクフィンガータンパク質207のアイソフォーム1;無機ピロホスファターゼ;カルポニン−2;マッスルブラインド様タンパク質3のアイソフォーム1;カテプシンG前駆体;ジンクフィンガー及びBTBドメイン含有タンパク質34;アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ;40Sリボソームタンパク質S9;タリン−1;ロイシンリッチリピート含有タンパク質59;ATPシンターゼサブユニットα,ミトコンドリア前駆体;タンパク質輸送タンパク質SEC31Aのアイソフォーム7;ジヒドロキシアセトンキナーゼ;異種核内リボ核タンパク質C1/C2(HNRNP C1/HNRNP C2)アイソフォーム4タンパク質類似体;18kDaタンパク質(例えば、UNIPARC登録番号IPI00796554;寒冷凝集素FS−1 L−鎖;異種核内リボ核タンパク質d0のアイソフォーム1;DAZAP1/MEF2D融合タンパク質;POTE2;ケラチン18(KRT18);PSME4 プロテアソ−ムアクチベーター複合体サブユニットのアイソフォーム1;マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ活性化タンパク質キナーゼ(MAPKAPK33);補体成分1,sサブコンポーネント(C1S);リゾチームC前駆体(LYZ);ケラチン(Keritin)型細胞骨格20(KRT20);RNASE3;アルデヒドデヒドロゲナーゼX,ミトコンドリア前駆体(ALDH1B1);CDNA FLJ25506 fis,クローンCBR05185;フィビュリン(fibulin)−1前駆体(FBLN1)のアイソフォームB;ヌクレオバインディン1(NUCB1);ヒストンクラスター2,H2ba(HIST2H2BA);三部分モチーフ含有28(TRIM28);ペルオキシソームD3,D2エノイル−CoAイソメラーゼ(PECI);ペプチジルプロリルイソメラーゼB(PPIB);40Sリボソームタンパク質S17類似体;真核生物翻訳伸長因子1γ(EEF1G);ケラチン8(KRT8);フィビュリン2(FBLN2);VIM;フィブリノーゲンα鎖(FGA);アネキシンA2(ANXA2);H2Aヒストンファミリー,メンバーJ(H2AFJ);アクチンα,心筋1(ACTC1);ケラチン19(KRT19);免疫グロブリン(Immunoglobin)λ遺伝子座(IGL@タンパク質);免疫グロブリン重鎖定常部位μ(IGHM);EGF含有フィビュリン様細胞外基質タンパク質1(EFEMP1);三部分モチーフ含有タンパク質34;AP1−サブユニットγ結合タンパク質1のアイソフォーム3;プロフィリン(Proflin)−1;ヒストンH4;ヘモグロビンサブユニットα;トランスゲリン);ルミカン前駆体;ヘモグロビンβ;フィブリノーゲンβ鎖前駆体;免疫グロブリンκ定常部位(IGKC);未同定タンパク質ALB;ApoA1;C4A;C3 187kDaタンパク質;アクチン,細胞質性1(アクチンβ);ヘモグロビンβ;ヘモグロビンサブユニットα;POTE−2αアクチン;SLC4A10;リボヌクレアーゼPタンパク質サブユニットP20(POP7);核RNA排出因子1(NXF1);コイルドコイルドメイン及びアンキリンリピートを有するUVEAL自己抗原,UACA;未同定タンパク質C13ORF27;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ダイニン重鎖10のアイソフォーム1,軸糸性(DNAH10);ギャップジャンクションα−1タンパク質(GJA1/Connexion43);キネシン様タンパク質KIF25(KIF25)のアイソフォーム1;GAPDH−グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ;未同定タンパク質ALB;ガレクチン−3,LGALS3;NAC−αドメイン含有タンパク質1(NACAD)類似体;アセチル−CoAアセチルトランスフェラーゼ,ミトコンドリア性,ACAT1;KH−型スプライシング調節タンパク質,FUBP2;プロフィリン1(PFN1);塩素細胞内チャンネルタンパク質1,CLIC1;ジンクフィンガータンパク質831;エンドプラスミン;リボソームタンパク質S10(RPS10);スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ3;ACTA2タンパク質(αアクチン,平滑筋);ナトリウムチャンネルタンパク質タイプ8サブユニットαのアイソフォーム1,SCN8A;ガレクチン−9のアイソフォームロング;T−複合体タンパク質1サブユニットε,CCT5;α−エノラーゼ,肺特異性;癌原遺伝子セリン/スレオニン−タンパク質キナーゼMOS;β−アデュシン(ADD2)のアイソフォーム1;アポリポタンパク質E(APOE);ユビキリン−4(UBQLN4)(アタキシン−1ユビキチン様相互作用タンパク質);Sumo結合酵素UB21(酵母におけるホモログUBC9);ミオシン−15(MYH15);FLJ93091,ヒトUMP−CMPキナーゼ(UMP−CMPK);インテレクチン−1(ITLN1);アポリポタンパク質A−IV(APOA4);ミトコンドリアピルビン酸デヒドロゲナーゼ(リポアミド)α1(PDHA1);ロイシンリッチリピート含有タンパク質59(LRRC59);60Sリボソームタンパク質L37A(RPL37A);ウリジン−シチジンキナーゼ1−様1(UCKL1);アルデヒドデヒドロゲナーゼ9A1(ALDH9A1);チオレドキシン還元酵素1,細胞質性(TXNRD1)のアイソフォーム3;核内受容体サブファミリー2グループEメンバー1(NR2E1);陽イオンチャンネル精子関連タンパク質3(CATSPER3);膜貫通EMP24ドメイン含有タンパク質1(TMED1);タンパク質FAM154A(FAM154A);及び、転写リプレッサーNF−X1(NFX1)のアイソフォーム1、又は、その任意の組み合わせ、からなる群より選択されるタンパク質又はポリペプチドをコードする2以上のポリヌクレオチドのポリヌクレオチド発現パターンを含む、結腸直腸癌参照発現プロファイル。
【請求項26】
前記タンパク質又はポリペプチドが、配列番号1〜157として示されるアミノ酸配列を含む、請求項24又は25に記載の結腸直腸癌参照発現プロファイル。
【請求項27】
タイチン;HBA1;インスリン様増殖因子1受容体(IGF1R);ゾナドヘシン前駆体のアイソフォーム3;潜在型形質転換増殖因子β結合タンパク質4(LTBP4);ASXL1(付加的性コーム様1);βグロビン(HBB);BMP15−骨形成タンパク質;TRIM49;DNAJホモログサブファミリーBメンバー11前駆体;未同定造血幹細胞/前駆細胞タンパク質MDS027;未同定タンパク質ALB;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ペリフェリンのアイソフォーム2;ミトコンドリア28Sリボソームタンパク質S22;翻訳開始因子EIF−2Bサブユニットε;エストラジオール17−β−デヒドロゲナーゼ1;XRCC6BP1;脳特異的血管新生阻害物質1前駆体;リングフィンガー及びCCCH−型ジンクフィンガードメイン含有タンパク質2のアイソフォーム2;ヘモグロビンサブユニットβ;遠位上流エレメント結合タンパク質1のアイソフォーム1;ガレクチン−3;リゾチームC前駆体;アクチン,α骨格筋;ピルビン酸キナーゼアイソザイムM1/M2のアイソフォームM2;AGR2;好中球デフェンシン1前駆体;ミエロブラスチン前駆体;未同定タンパク質PSME2;チューブリンβ−2C鎖;チオ硫酸サルファトランスフェラーゼ;熱ショック70kDaタンパク質1;Igκ鎖V−III領域sie;マクロファージ遊走阻止因子;ATPシンターゼサブユニットDのアイソフォーム1,ミトコンドリア性;未同定タンパク質ENSP00000374051;イソクエン酸デヒドロゲナーゼ[NADP]細胞質性;ヘモグロビンサブユニットδ;スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ7のアイソフォーム1;mRNA−キャッピング酵素のアイソフォーム1;LONプロテアーゼホモログ,ミトコンドリア前駆体;シグナル認識粒子54kDaタンパク質;ガレクチン−9のアイソフォームロング;インテグリン結合タンパク質キナーゼ;二官能性アミノアシル−tRNA合成酵素;ジンクフィンガータンパク質207のアイソフォーム1;無機ピロホスファターゼ;カルポニン−2;マッスルブラインド様タンパク質3のアイソフォーム1;カテプシンG前駆体;ジンクフィンガー及びBTBドメイン含有タンパク質34;アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ;40Sリボソームタンパク質S9;タリン−1;ロイシンリッチリピート含有タンパク質59;ATPシンターゼサブユニットα,ミトコンドリア前駆体;タンパク質輸送タンパク質SEC31Aのアイソフォーム7;ジヒドロキシアセトンキナーゼ;異種核内リボ核タンパク質C1/C2(HNRNP C1/HNRNP C2)アイソフォーム4タンパク質類似体;18kDaタンパク質(例えば、UNIPARC登録番号IPI00796554;寒冷凝集素FS−1 L−鎖;異種核内リボ核タンパク質d0のアイソフォーム1;DAZAP1/MEF2D融合タンパク質;POTE2;ケラチン18(KRT18);PSME4 プロテアソ−ムアクチベーター複合体サブユニットのアイソフォーム1;マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ活性化タンパク質キナーゼ(MAPKAPK33);補体成分1,sサブコンポーネント(C1S);リゾチームC前駆体(LYZ);ケラチン(Keritin)型細胞骨格20(KRT20);RNASE3;アルデヒドデヒドロゲナーゼX,ミトコンドリア前駆体(ALDH1B1);CDNA FLJ25506 fis,クローンCBR05185;フィビュリン(fibulin)−1前駆体(FBLN1)のアイソフォームB;ヌクレオバインディン1(NUCB1);ヒストンクラスター2,H2ba(HIST2H2BA);三部分モチーフ含有28(TRIM28);ペルオキシソームD3,D2エノイル−CoAイソメラーゼ(PECI);ペプチジルプロリルイソメラーゼB(PPIB);40Sリボソームタンパク質S17類似体;真核生物翻訳伸長因子1γ(EEF1G);ケラチン8(KRT8);フィビュリン2(FBLN2);VIM;フィブリノーゲンα鎖(FGA);アネキシンA2(ANXA2);H2Aヒストンファミリー,メンバーJ(H2AFJ);アクチンα,心筋1(ACTC1);ケラチン19(KRT19);免疫グロブリン(Immunoglobin)λ遺伝子座(IGL@タンパク質);免疫グロブリン重鎖定常部位μ(IGHM);EGF含有フィビュリン様細胞外基質タンパク質1(EFEMP1);三部分モチーフ含有タンパク質34;AP1−サブユニットγ結合タンパク質1のアイソフォーム3;プロフィリン(Proflin)−1;ヒストンH4;ヘモグロビンサブユニットα;トランスゲリン);ルミカン前駆体;ヘモグロビンβ;フィブリノーゲンβ鎖前駆体;免疫グロブリンκ定常部位(IGKC);未同定タンパク質ALB;ApoA1;C4A;C3 187kDaタンパク質;アクチン,細胞質性1(アクチンβ);ヘモグロビンβ;ヘモグロビンサブユニットα;POTE−2αアクチン;SLC4A10;リボヌクレアーゼPタンパク質サブユニットP20(POP7);核RNA排出因子1(NXF1);コイルドコイルドメイン及びアンキリンリピートを有するUVEAL自己抗原,UACA;未同定タンパク質C13ORF27;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ダイニン重鎖10のアイソフォーム1,軸糸性(DNAH10);ギャップジャンクションα−1タンパク質(GJA1/Connexion43);キネシン様タンパク質KIF25(KIF25)のアイソフォーム1;GAPDH−グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ;未同定タンパク質ALB;ガレクチン−3,LGALS3;NAC−αドメイン含有タンパク質1(NACAD)類似体;アセチル−CoAアセチルトランスフェラーゼ,ミトコンドリア性,ACAT1;KH−型スプライシング調節タンパク質,FUBP2;プロフィリン1(PFN1);塩素細胞内チャンネルタンパク質1,CLIC1;ジンクフィンガータンパク質831;エンドプラスミン;リボソームタンパク質S10(RPS10);スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ3;ACTA2タンパク質(αアクチン,平滑筋);ナトリウムチャンネルタンパク質タイプ8サブユニットαのアイソフォーム1,SCN8A;ガレクチン−9のアイソフォームロング;T−複合体タンパク質1サブユニットε,CCT5;α−エノラーゼ,肺特異性;癌原遺伝子セリン/スレオニン−タンパク質キナーゼMOS;β−アデュシン(ADD2)のアイソフォーム1;アポリポタンパク質E(APOE);ユビキリン−4(UBQLN4)(アタキシン−1ユビキチン様相互作用タンパク質);Sumo結合酵素UB21(酵母におけるホモログUBC9);ミオシン−15(MYH15);FLJ93091,ヒトUMP−CMPキナーゼ(UMP−CMPK);インテレクチン−1(ITLN1);アポリポタンパク質A−IV(APOA4);ミトコンドリアピルビン酸デヒドロゲナーゼ(リポアミド)α1(PDHA1);ロイシンリッチリピート含有タンパク質59(LRRC59);60Sリボソームタンパク質L37A(RPL37A);ウリジン−シチジンキナーゼ1−様1(UCKL1);アルデヒドデヒドロゲナーゼ9A1(ALDH9A1);チオレドキシン還元酵素1,細胞質性(TXNRD1)のアイソフォーム3;核内受容体サブファミリー2グループEメンバー1(NR2E1);陽イオンチャンネル精子関連タンパク質3(CATSPER3);膜貫通EMP24ドメイン含有タンパク質1(TMED1);タンパク質FAM154A(FAM154A);及び、転写リプレッサーNF−X1(NFX1)のアイソフォーム1、又は、その任意の組み合わせ、からなる群より選択されるポリペプチド、又は、タイチン;HBA1;インスリン様増殖因子1受容体(IGF1R);ゾナドヘシン前駆体のアイソフォーム3;潜在型形質転換増殖因子β結合タンパク質4(LTBP4);ASXL1(付加的性コーム様1);βグロビン(HBB);BMP15−骨形成タンパク質;TRIM49;DNAJホモログサブファミリーBメンバー11前駆体;未同定造血幹細胞/前駆細胞タンパク質MDS027;未同定タンパク質ALB;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ペリフェリンのアイソフォーム2;ミトコンドリア28Sリボソームタンパク質S22;翻訳開始因子EIF−2Bサブユニットε;エストラジオール17−β−デヒドロゲナーゼ1;XRCC6BP1;脳特異的血管新生阻害物質1前駆体;リングフィンガー及びCCCH−型ジンクフィンガードメイン含有タンパク質2のアイソフォーム2;ヘモグロビンサブユニットβ;遠位上流エレメント結合タンパク質1のアイソフォーム1;ガレクチン−3;リゾチームC前駆体;アクチン,α骨格筋;ピルビン酸キナーゼアイソザイムM1/M2のアイソフォームM2;AGR2;好中球デフェンシン1前駆体;ミエロブラスチン前駆体;未同定タンパク質PSME2;チューブリンβ−2C鎖;チオ硫酸サルファトランスフェラーゼ;熱ショック70kDaタンパク質1;Igκ鎖V−III領域sie;マクロファージ遊走阻止因子;ATPシンターゼサブユニットDのアイソフォーム1,ミトコンドリア性;未同定タンパク質ENSP00000374051;イソクエン酸デヒドロゲナーゼ[NADP]細胞質性;ヘモグロビンサブユニットδ;スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ7のアイソフォーム1;mRNA−キャッピング酵素のアイソフォーム1;LONプロテアーゼホモログ,ミトコンドリア前駆体;シグナル認識粒子54kDaタンパク質;ガレクチン−9のアイソフォームロング;インテグリン結合タンパク質キナーゼ;二官能性アミノアシル−tRNA合成酵素;ジンクフィンガータンパク質207のアイソフォーム1;無機ピロホスファターゼ;カルポニン−2;マッスルブラインド様タンパク質3のアイソフォーム1;カテプシンG前駆体;ジンクフィンガー及びBTBドメイン含有タンパク質34;アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ;40Sリボソームタンパク質S9;タリン−1;ロイシンリッチリピート含有タンパク質59;ATPシンターゼサブユニットα,ミトコンドリア前駆体;タンパク質輸送タンパク質SEC31Aのアイソフォーム7;ジヒドロキシアセトンキナーゼ;異種核内リボ核タンパク質C1/C2(HNRNP C1/HNRNP C2)アイソフォーム4タンパク質類似体;18kDaタンパク質(例えば、UNIPARC登録番号IPI00796554;寒冷凝集素FS−1 L−鎖;異種核内リボ核タンパク質d0のアイソフォーム1;DAZAP1/MEF2D融合タンパク質;POTE2;ケラチン18(KRT18);PSME4 プロテアソ−ムアクチベーター複合体サブユニットのアイソフォーム1;マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ活性化タンパク質キナーゼ(MAPKAPK33);補体成分1,sサブコンポーネント(C1S);リゾチームC前駆体(LYZ);ケラチン(Keritin)型細胞骨格20(KRT20);RNASE3;アルデヒドデヒドロゲナーゼX,ミトコンドリア前駆体(ALDH1B1);CDNA FLJ25506 fis,クローンCBR05185;フィビュリン(fibulin)−1前駆体(FBLN1)のアイソフォームB;ヌクレオバインディン1(NUCB1);ヒストンクラスター2,H2ba(HIST2H2BA);三部分モチーフ含有28(TRIM28);ペルオキシソームD3,D2エノイル−CoAイソメラーゼ(PECI);ペプチジルプロリルイソメラーゼB(PPIB);40Sリボソームタンパク質S17類似体;真核生物翻訳伸長因子1γ(EEF1G);ケラチン8(KRT8);フィビュリン2(FBLN2);VIM;
フィブリノーゲンα鎖(FGA);アネキシンA2(ANXA2);H2Aヒストンフ
ァミリー,メンバーJ(H2AFJ);アクチンα,心筋1(ACTC1);ケラチン19(KRT19);免疫グロブリン(Immunoglobin)λ遺伝子座(IGL@タンパク質);免疫グロブリン重鎖定常部位μ(IGHM);EGF含有フィビュリン様細胞外基質タンパク質1(EFEMP1);三部分モチーフ含有タンパク質34;AP1−サブユニットγ結合タンパク質1のアイソフォーム3;プロフィリン(Proflin)−1;ヒストンH4;ヘモグロビンサブユニットα;トランスゲリン);ルミカン前駆体;ヘモグロビンβ;フィブリノーゲンβ鎖前駆体;免疫グロブリンκ定常部位(IGKC);未同定タンパク質ALB;ApoA1;C4A;C3 187kDaタンパク質;アクチン,細胞質性1(アクチンβ);ヘモグロビンβ;ヘモグロビンサブユニットα;POTE−2αアクチン;SLC4A10;リボヌクレアーゼPタンパク質サブユニットP20(POP7);核RNA排出因子1(NXF1);コイルドコイルドメイン及びアンキリンリピートを有するUVEAL自己抗原,UACA;未同定タンパク質C13ORF27;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ダイニン重鎖10のアイソフォーム1,軸糸性(DNAH10);ギャップジャンクションα−1タンパク質(GJA1/Connexion43);キネシン様タンパク質KIF25(KIF25)のアイソフォーム1;GAPDH−グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ;未同定タンパク質ALB;ガレクチン−3,LGALS3;NAC−αドメイン含有タンパク質1(NACAD)類似体;アセチル−CoAアセチルトランスフェラーゼ,ミトコンドリア性,ACAT1;KH−型スプライシング調節タンパク質,FUBP2;プロフィリン1(PFN1);塩素細胞内チャンネルタンパク質1,CLIC1;ジンクフィンガータンパク質831;エンドプラスミン;リボソームタンパク質S10(RPS10);スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ3;ACTA2タンパク質(αアクチン,平滑筋);ナトリウムチャンネルタンパク質タイプ8サブユニットαのアイソフォーム1,SCN8A;ガレクチン−9のアイソフォームロング;T−複合体タンパク質1サブユニットε,CCT5;α−エノラーゼ,肺特異性;癌原遺伝子セリン/スレオニン−タンパク質キナーゼMOS;β−アデュシン(ADD2)のアイソフォーム1;アポリポタンパク質E(APOE);ユビキリン−4(UBQLN4)(アタキシン−1ユビキチン様相互作用タンパク質);Sumo結合酵素UB21(酵母におけるホモログUBC9);ミオシン−15(MYH15);FLJ93091,ヒトUMP−CMPキナーゼ(UMP−CMPK);インテレクチン−1(ITLN1);アポリポタンパク質A−IV(APOA4);ミトコンドリアピルビン酸デヒドロゲナーゼ(リポアミド)α1(PDHA1);ロイシンリッチリピート含有タンパク質59(LRRC59);60Sリボソームタンパク質L37A(RPL37A);ウリジン−シチジンキナーゼ1−様1(UCKL1);アルデヒドデヒドロゲナーゼ9A1(ALDH9A1);チオレドキシン還元酵素1,細胞質性(TXNRD1)のアイソフォーム3;核内受容体サブファミリー2グループEメンバー1(NR2E1);陽イオンチャンネル精子関連タンパク質3(CATSPER3);膜貫通EMP24ドメイン含有タンパク質1(TMED1);タンパク質FAM154A(FAM154A);及び、転写リプレッサーNF−X1(NFX1)のアイソフォーム1、又は、その任意の組み合わせ、からなる群より選択されるポリペプチドをコードする、2以上のポリヌクレオチドと特異的にハイブリダイズする2以上のポリヌクレオチドを含む、アレイ。
【請求項28】
前記タンパク質又はポリペプチドが、配列番号1〜157として示されるアミノ酸配列を含んでなる、請求項27に記載のアレイ。
【請求項29】
タイチン;HBA1;インスリン様増殖因子1受容体(IGF1R);ゾナドヘシン前駆体のアイソフォーム3;潜在型形質転換増殖因子β結合タンパク質4(LTBP4);ASXL1(付加的性コーム様1);βグロビン(HBB);BMP15−骨形成タンパク質;TRIM49;DNAJホモログサブファミリーBメンバー11前駆体;未同定造血幹細胞/前駆細胞タンパク質MDS027;未同定タンパク質ALB;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ペリフェリンのアイソフォーム2;ミトコンドリア28Sリボソームタンパク質S22;翻訳開始因子EIF−2Bサブユニットε;エストラジオール17−β−デヒドロゲナーゼ1;XRCC6BP1;脳特異的血管新生阻害物質1前駆体;リングフィンガー及びCCCH−型ジンクフィンガードメイン含有タンパク質2のアイソフォーム2;ヘモグロビンサブユニットβ;遠位上流エレメント結合タンパク質1のアイソフォーム1;ガレクチン−3;リゾチームC前駆体;アクチン,α骨格筋;ピルビン酸キナーゼアイソザイムM1/M2のアイソフォームM2;AGR2;好中球デフェンシン1前駆体;ミエロブラスチン前駆体;未同定タンパク質PSME2;チューブリンβ−2C鎖;チオ硫酸サルファトランスフェラーゼ;熱ショック70kDaタンパク質1;Igκ鎖V−III領域sie;マクロファージ遊走阻止因子;ATPシンターゼサブユニットDのアイソフォーム1,ミトコンドリア性;未同定タンパク質ENSP00000374051;
イソクエン酸デヒドロゲナーゼ[NADP]細胞質性;ヘモグロビンサブユニットδ;スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ7のアイソフォーム1;mRNA−キャッピング酵素のアイソフォーム1;LONプロテアーゼホモログ,ミトコンドリア前駆体;シグナル認識粒子54kDaタンパク質;ガレクチン−9のアイソフォームロング;インテグリン結合タンパク質キナーゼ;二官能性アミノアシル−tRNA合成酵素;ジンクフィンガータンパク質207のアイソフォーム1;無機ピロホスファターゼ;カルポニン−2;マッスルブラインド様タンパク質3のアイソフォーム1;カテプシンG前駆体;ジンクフィンガー及びBTBドメイン含有タンパク質34;アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ;40Sリボソームタンパク質S9;タリン−1;ロイシンリッチリピート含有タンパク質59;ATPシンターゼサブユニットα,ミトコンドリア前駆体;タンパク質輸送タンパク質SEC31Aのアイソフォーム7;ジヒドロキシアセトンキナーゼ;異種核内リボ核タンパク質C1/C2(HNRNP C1/HNRNP C2)アイソフォーム4タンパク質類似体;18kDaタンパク質(例えば、UNIPARC登録番号IPI00796554;寒冷凝集素FS−1 L−鎖;異種核内リボ核タンパク質d0のアイソフォーム1;DAZAP1/MEF2D融合タンパク質;POTE2;ケラチン18(KRT18);PSME4 プロテアソ−ムアクチベーター複合体サブユニットのアイソフォーム1;マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ活性化タンパク質キナーゼ(MAPKAPK33);補体成分1,sサブコンポーネント(C1S);リゾチームC前駆体(LYZ);ケラチン(Keritin)型細胞骨格20(KRT20);RNASE3;アルデヒドデヒドロゲナーゼX,ミトコンドリア前駆体(ALDH1B1);CDNA FLJ25506 fis,クローンCBR05185;フィビュリン(fibulin)−1前駆体(FBLN1)のアイソフォームB;ヌクレオバインディン1(NUCB1);ヒストンクラスター2,H2ba(HIST2H2BA);三部分モチーフ含有28(TRIM28);ペルオキシソームD3,D2エノイル−CoAイソメラーゼ(PECI);ペプチジルプロリルイソメラーゼB(PPIB);40Sリボソームタンパク質S17類似体;真核生物翻訳伸長因子1γ(EEF1G);ケラチン8(KRT8);フィビュリン2(FBLN2);VIM;フィブリノーゲンα鎖(FGA);アネキシンA2(ANXA2);H2Aヒストンファミリー,メンバーJ(H2AFJ);アクチンα,心筋1(ACTC1);ケラチン19(KRT19);免疫グロブリン(Immunoglobin)λ遺伝子座(IGL@タンパク質);免疫グロブリン重鎖定常部位μ(IGHM);EGF含有フィビュリン様細胞外基質タンパク質1(EFEMP1);三部分モチーフ含有タンパク質34;AP1−サブユニットγ結合タンパク質1のアイソフォーム3;プロフィリン(Proflin)−1;ヒストンH4;ヘモグロビンサブユニットα;トランスゲリン);ルミカン前駆体;ヘモグロビンβ;フィブリノーゲンβ鎖前駆体;免疫グロブリンκ定常部位(IGKC);未同定タンパク質ALB;ApoA1;C4A;C3 187kDaタンパク質;, アクチン,細胞質性1(アクチンβ);ヘモグロビンβ;ヘモグロビンサブユニットα;POTE−2αアクチン;SLC4A10;リボヌクレアーゼPタンパク質サブユニットP20(POP7);核RNA排出因子1(NXF1);コイルドコイルドメイン及びアンキリンリピートを有するUVEAL自己抗原,UACA;未同定タンパク質C13ORF27;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ダイニン重鎖10のアイソフォーム1,軸糸性(DNAH10);ギャップジャンクションα−1タンパク質(GJA1/Connexion43);キネシン様タンパク質KIF25(KIF25)のアイソフォーム1;GAPDH−グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ;未同定タンパク質ALB;ガレクチン−3,LGALS3;NAC−αドメイン含有タンパク質1(NACAD)類似体;アセチル−CoAアセチルトランスフェラーゼ,ミトコンドリア性,ACAT1;KH−型スプライシング調節タンパク質,FUBP2;プロフィリン1(PFN1);塩素細胞内チャンネルタンパク質1,CLIC1;ジンクフィンガータンパク質831;エンドプラスミン;リボソームタンパク質S10(RPS10);スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ3;ACTA2タンパク質(αアクチン,平滑筋);ナトリウムチャンネルタンパク質タイプ8サブユニットαのアイソフォーム1,SCN8A;ガレクチン−9のアイソフォームロング;T−複合体タンパク質1サブユニットε,CCT5;α−エノラーゼ,肺特異性;
癌原遺伝子セリン/スレオニン−タンパク質キナーゼMOS;β−アデュシン(ADD2)のアイソフォーム1;アポリポタンパク質E(APOE);ユビキリン−4(UBQLN4)(アタキシン−1ユビキチン様相互作用タンパク質);Sumo結合酵素UB21(酵母におけるホモログUBC9);ミオシン−15(MYH15);FLJ93091,ヒトUMP−CMPキナーゼ(UMP−CMPK);インテレクチン−1(ITLN1);アポリポタンパク質A−IV(APOA4);ミトコンドリアピルビン酸デヒドロゲナーゼ(リポアミド)α1(PDHA1);ロイシンリッチリピート含有タンパク質59(LRRC59);60Sリボソームタンパク質L37A(RPL37A);ウリジン−シチジンキナーゼ1−様1(UCKL1);アルデヒドデヒドロゲナーゼ9A1(ALDH9A1);チオレドキシン還元酵素1,細胞質性(TXNRD1)のアイソフォーム3;核内受容体サブファミリー2グループEメンバー1(NR2E1);陽イオンチャンネル精子関連タンパク質3(CATSPER3);膜貫通EMP24ドメイン含有タンパク質1(TMED1);タンパク質FAM154A(FAM154A);及び、転写リプレッサーNF−X1(NFX1)のアイソフォーム1、又は、その任意の組み合わせ、からなる群より選択されるタンパク質又はポリペプチドと特異的に結合する薬学的有効量の抗体又はその抗原結合断片を含んでなる、癌を治療するための組成物。
【請求項30】
前記タンパク質又はポリペプチドが、配列番号1〜157として示されるアミノ酸配列を含んでなる、請求項29に記載の組成物。
【請求項31】
タイチン;HBA1;インスリン様増殖因子1受容体(IGF1R);ゾナドヘシン前駆体のアイソフォーム3;潜在型形質転換増殖因子β結合タンパク質4(LTBP4);ASXL1(付加的性コーム様1);βグロビン(HBB);BMP15−骨形成タンパク質;TRIM49;DNAJホモログサブファミリーBメンバー11前駆体;未同定造血幹細胞/前駆細胞タンパク質MDS027;未同定タンパク質ALB;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ペリフェリンのアイソフォーム2;ミトコンドリア28Sリボソームタンパク質S22;翻訳開始因子EIF−2Bサブユニットε;エストラジオール17−β−デヒドロゲナーゼ1;XRCC6BP1;脳特異的血管新生阻害物質1前駆体;リングフィンガー及びCCCH−型ジンクフィンガードメイン含有タンパク質2のアイソフォーム2;ヘモグロビンサブユニットβ;遠位上流エレメント結合タンパク質1のアイソフォーム1;ガレクチン−3;リゾチームC前駆体;アクチン,α骨格筋;ピルビン酸キナーゼアイソザイムM1/M2のアイソフォームM2;AGR2;好中球デフェンシン1前駆体;ミエロブラスチン前駆体;未同定タンパク質PSME2;チューブリンβ−2C鎖;チオ硫酸サルファトランスフェラーゼ;熱ショック70kDaタンパク質1;Igκ鎖V−III領域sie;マクロファージ遊走阻止因子;ATPシンターゼサブユニットDのアイソフォーム1,ミトコンドリア性;未同定タンパク質ENSP00000374051;イソクエン酸デヒドロゲナーゼ[NADP]細胞質性;ヘモグロビンサブユニットδ;スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ7のアイソフォーム1;mRNA−キャッピング酵素のアイソフォーム1;LONプロテアーゼホモログ,ミトコンドリア前駆体;シグナル認識粒子54kDaタンパク質;ガレクチン−9のアイソフォームロング;インテグリン結合タンパク質キナーゼ;二官能性アミノアシル−tRNA合成酵素;ジンクフィンガータンパク質207のアイソフォーム1;無機ピロホスファターゼ;カルポニン−2;マッスルブラインド様タンパク質3のアイソフォーム1;カテプシンG前駆体;ジンクフィンガー及びBTBドメイン含有タンパク質34;アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ;40Sリボソームタンパク質S9;タリン−1;ロイシンリッチリピート含有タンパク質59;ATPシンターゼサブユニットα,ミトコンドリア前駆体;タンパク質輸送タンパク質SEC31Aのアイソフォーム7;ジヒドロキシアセトンキナーゼ;異種核内リボ核タンパク質C1/C2(HNRNP C1/HNRNP C2)アイソフォーム4タンパク質類似体;18kDaタンパク質(例えば、UNIPARC登録番号IPI00796554;寒冷凝集素FS−1 L−鎖;異種核内リボ核タンパク質d0のアイソフォーム1;DAZAP1/MEF2D融合タンパク質;POTE2;ケラチン18(KRT18);PSME4 プロテアソ−ムアクチベーター複合体サブユニットのアイソフォーム1;マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ活性化タンパク質キナーゼ(MAPKAPK33);補体成分1,sサブコンポーネント(C1S);リゾチームC前駆体(LYZ);ケラチン(Keritin)型細胞骨格20(KRT20);RNASE3;アルデヒドデヒドロゲナーゼX,ミトコンドリア前駆体(ALDH1B1);CDNA FLJ25506 fis,クローンCBR05185;フィビュリン(fibulin)−1前駆体(FBLN1)のアイソフォームB;ヌクレオバインディン1(NUCB1);ヒストンクラスター2,H2ba(HIST2H2BA);三部分モチーフ含有28(TRIM28);ペルオキシソームD3,D2エノイル−CoAイソメラーゼ(PECI);ペプチジルプロリルイソメラーゼB(PPIB);40Sリボソームタンパク質S17類似体;真核生物翻訳伸長因子1γ(EEF1G);ケラチン8(KRT8);フィビュリン2(FBLN2);VIM;フィブリノーゲンα鎖(FGA);アネキシンA2(ANXA2);H2Aヒストンファミリー,メンバーJ(H2AFJ);アクチンα,心筋1(ACTC1);ケラチン19(KRT19);免疫グロブリン(Immunoglobin)λ遺伝子座(IGL@タンパク質);免疫グロブリン重鎖定常部位μ(IGHM);EGF含有フィビュリン様細胞外基質タンパク質1(EFEMP1);三部分モチーフ含有タンパク質34;AP1−サブユニットγ結合タンパク質1のアイソフォーム3;プロフィリン(Proflin)−1;ヒストンH4;ヘモグロビンサブユニットα;トランスゲリン);ルミカン前駆体;ヘモグロビンβ;フィブリノーゲンβ鎖前駆体;免疫グロブリンκ定常部位(IGKC);及び、未同定タンパク質ALB;ApoA1;C4A;C3 187kDaタンパク質;アクチン,細胞質性1(アクチンβ);ヘモグロビンβ;ヘモグロビンサブユニットα;POTE−2αアクチン;SLC4A10;リボヌクレアーゼPタンパク質サブユニットP20(POP7);核RNA排出因子1(NXF1);コイルドコイルドメイン及びアンキリンリピートを有するUVEAL自己抗原,UACA;未同定タンパク質C13ORF27;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ダイニン重鎖10のアイソフォーム1,軸糸性(DNAH10);ギャップジャンクションα−1タンパク質(GJA1/Connexion43);キネシン様タンパク質KIF25(KIF25)のアイソフォーム1;GAPDH−グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ;未同定タンパク質ALB;ガレクチン−3,LGALS3;NAC−αドメイン含有タンパク質1(NACAD)類似体;アセチル−CoAアセチルトランスフェラーゼ,ミトコンドリア性,ACAT1;KH−型スプライシング調節タンパク質,FUBP2;プロフィリン1(PFN1);塩素細胞内チャンネルタンパク質1,CLIC1;ジンクフィンガータンパク質831;エンドプラスミン;リボソームタンパク質S10(RPS10);スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ3;ACTA2タンパク質(αアクチン,平滑筋);ナトリウムチャンネルタンパク質タイプ8サブユニットαのアイソフォーム1,SCN8A;ガレクチン−9のアイソフォームロング;T−複合体タンパク質1サブユニットε,CCT5;α−エノラーゼ,肺特異性;癌原遺伝子セリン/スレオニン−タンパク質キナーゼMOS;β−アデュシン(ADD2)のアイソフォーム1;アポリポタンパク質E(APOE);ユビキリン−4(UBQLN4)(アタキシン−1ユビキチン様相互作用タンパク質);Sumo結合酵素UB21(酵母におけるホモログUBC9);ミオシン−15(MYH15);FLJ93091,ヒトUMP−CMPキナーゼ(UMP−CMPK);インテレクチン−1(ITLN1);アポリポタンパク質A−IV(APOA4);ミトコンドリアピルビン酸デヒドロゲナーゼ(リポアミド)α1(PDHA1);ロイシンリッチリピート含有タンパク質59(LRRC59);60Sリボソームタンパク質L37A(RPL37A);ウリジン−シチジンキナーゼ1−様1(UCKL1);アルデヒドデヒドロゲナーゼ9A1(ALDH9A1);チオレドキシン還元酵素1,細胞質性(TXNRD1)のアイソフォーム3;核内受容体サブファミリー2グループEメンバー1(NR2E1);陽イオンチャンネル精子関連タンパク質3(CATSPER3);膜貫通EMP24ドメイン含有タンパク質1(TMED1);タンパク質FAM154A(FAM154A);及び、転写リプレッサーNF−X1(NFX1)のアイソフォーム1、からなる群より選択される薬学的有効量のタンパク質若しくはポリペプチド、又は、前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド若しくはその任意の組み合わせ、を含んでなる、癌を治療するための組成物。
【請求項32】
前記タンパク質又はポリペプチドが、配列番号1〜157として示されるアミノ酸配列を含んでなる、請求項31に記載の組成物。
【請求項33】
(a)タイチン;HBA1;インスリン様増殖因子1受容体(IGF1R);ゾナドヘシン前駆体のアイソフォーム3;潜在型形質転換増殖因子β結合タンパク質4(LTBP4);ASXL1(付加的性コーム様1);βグロビン(HBB);BMP15−骨形成タンパク質;TRIM49;DNAJホモログサブファミリーBメンバー11前駆体;未同定造血幹細胞/前駆細胞タンパク質MDS027;未同定タンパク質ALB;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ペリフェリンのアイソフォーム2;ミトコンドリア28Sリボソームタンパク質S22;翻訳開始因子EIF−2Bサブユニットε;エストラジオール17−β−デヒドロゲナーゼ1;XRCC6BP1;脳特異的血管新生阻害物質1前駆体;リングフィンガー及びCCCH−型ジンクフィンガードメイン含有タンパク質2のアイソフォーム2;ヘモグロビンサブユニットβ;遠位上流エレメント結合タンパク質1のアイソフォーム1;ガレクチン−3;リゾチームC前駆体;アクチン,α骨格筋;ピルビン酸キナーゼアイソザイムM1/M2のアイソフォームM2;AGR2;好中球デフェンシン1前駆体;ミエロブラスチン前駆体;未同定タンパク質PSME2;チューブリンβ−2C鎖;チオ硫酸サルファトランスフェラーゼ;熱ショック70kDaタンパク質1;Igκ鎖V−III領域sie;マクロファージ遊走阻止因子;ATPシンターゼサブユニットDのアイソフォーム1,ミトコンドリア性;未同定タンパク質ENSP00000374051;イソクエン酸デヒドロゲナーゼ[NADP]細胞質性;ヘモグロビンサブユニットδ;スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ7のアイソフォーム1;mRNA−キャッピング酵素のアイソフォーム1;LONプロテアーゼホモログ,ミトコンドリア前駆体;シグナル認識粒子54kDaタンパク質;ガレクチン−9のアイソフォームロング;インテグリン結合タンパク質キナーゼ;二官能性アミノアシル−tRNA合成酵素;ジンクフィンガータンパク質207のアイソフォーム1;無機ピロホスファターゼ;カルポニン−2;マッスルブラインド様タンパク質3のアイソフォーム1;カテプシンG前駆体;ジンクフィンガー及びBTBドメイン含有タンパク質34;アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ;40Sリボソームタンパク質S9;タリン−1;ロイシンリッチリピート含有タンパク質59;ATPシンターゼサブユニットα,ミトコンドリア前駆体;タンパク質輸送タンパク質SEC31Aのアイソフォーム7;ジヒドロキシアセトンキナーゼ;異種核内リボ核タンパク質C1/C2(HNRNP C1/HNRNP C2)アイソフォーム4タンパク質類似体;18kDaタンパク質(例えば、UNIPARC登録番号IPI00796554;寒冷凝集素FS−1 L−鎖;異種核内リボ核タンパク質d0のアイソフォーム1;DAZAP1/MEF2D融合タンパク質;POTE2;ケラチン18(KRT18);PSME4 プロテアソ−ムアクチベーター複合体サブユニットのアイソフォーム1;マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ活性化タンパク質キナーゼ(MAPKAPK33);補体成分1,sサブコンポーネント(C1S);リゾチームC前駆体(LYZ);ケラチン(Keritin)型細胞骨格20(KRT20);RNASE3;アルデヒドデヒドロゲナーゼX,ミトコンドリア前駆体(ALDH1B1);CDNA FLJ25506 fis,クローンCBR05185;フィビュリン(fibulin)−1前駆体(FBLN1)のアイソフォームB;ヌクレオバインディン1(NUCB1);ヒストンクラスター2,H2ba(HIST2H2BA);三部分モチーフ含有28(TRIM28);ペルオキシソームD3,D2エノイル−CoAイソメラーゼ(PECI);ペプチジルプロリルイソメラーゼB(PPIB);40Sリボソームタンパク質S17類似体;真核生物翻訳伸長因子1γ(EEF1G);ケラチン8(KRT8);フィビュリン2(FBLN2);VIM;フィブリノーゲンα鎖(FGA);アネキシンA2(ANXA2);H2Aヒストンファミリー,メンバーJ(H2AFJ);アクチンα,心筋1(ACTC1);ケラチン19(KRT19);免疫グロブリン(Immunoglobin)λ遺伝子座(IGL@タンパク質);免疫グロブリン重鎖定常部位μ(IGHM);EGF含有フィビュリン様細胞外基質タンパク質1(EFEMP1);三部分モチーフ含有タンパク質34;AP1−サブユニットγ結合タンパク質1のアイソフォーム3;プロフィリン(Proflin)−1;ヒストンH4;ヘモグロビンサブユニットα;トランスゲリン);ルミカン前駆体;ヘモグロビンβ;フィブリノーゲンβ鎖前駆体;免疫グロブリンκ定常部位(IGKC);未同定タンパク質ALB;ApoA1;C4A;C3 187kDaタンパク質;, アクチン,細胞質性1(アクチンβ);ヘモグロビンβ;ヘモグロビンサブユニットα;POTE−2αアクチン;SLC4A10;リボヌクレアーゼPタンパク質サブユニットP20(POP7);核RNA排出因子1(NXF1);コイルドコイルドメイン及びアンキリンリピートを有するUVEAL自己抗原,UACA;未同定タンパク質C13ORF27;sushi、ナイドジェン及びEGF−様ドメイン含有タンパク質1前駆体のアイソフォーム3;ダイニン重鎖10のアイソフォーム1,軸糸性(DNAH10);ギャップジャンクションα−1タンパク質(GJA1/Connexion43);キネシン様タンパク質KIF25(KIF25)のアイソフォーム1;GAPDH−グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ;未同定タンパク質ALB;ガレクチン−3,LGALS3;NAC−αドメイン含有タンパク質1(NACAD)類似体;アセチル−CoAアセチルトランスフェラーゼ,ミトコンドリア性,ACAT1;KH−型スプライシング調節タンパク質,FUBP2;プロフィリン1(PFN1);塩素細胞内チャンネルタンパク質1,CLIC1;ジンクフィンガータンパク質831;エンドプラスミン;リボソームタンパク質S10(RPS10);スプライシング因子,アルギニン/セリン−リッチ3;ACTA2タンパク質(αアクチン,平滑筋);ナトリウムチャンネルタンパク質タイプ8サブユニットαのアイソフォーム1,SCN8A;ガレクチン−9のアイソフォームロング;T−複合体タンパク質1サブユニットε,CCT5;α−エノラーゼ,肺特異性;癌原遺伝子セリン/スレオニン−タンパク質キナーゼMOS;β−アデュシン(ADD2)のアイソフォーム1;アポリポタンパク質E(APOE);ユビキリン−4(UBQLN4)(アタキシン−1ユビキチン様相互作用タンパク質);Sumo結合酵素UB21(酵母におけるホモログUBC9);ミオシン−15(MYH15);FLJ93091,ヒトUMP−CMPキナーゼ(UMP−CMPK);インテレクチン−1(ITLN1);アポリポタンパク質A−IV(APOA4);ミトコンドリアピルビン酸デヒドロゲナーゼ(リポアミド)α1(PDHA1);ロイシンリッチリピート含有タンパク質59(LRRC59);60Sリボソームタンパク質L37A(RPL37A);ウリジン−シチジンキナーゼ1−様1(UCKL1);アルデヒドデヒドロゲナーゼ9A1(ALDH9A1);チオレドキシン還元酵素1,細胞質性(TXNRD1)のアイソフォーム3;核内受容体サブファミリー2グループEメンバー1(NR2E1);陽イオンチャンネル精子関連タンパク質3(CATSPER3);膜貫通EMP24ドメイン含有タンパク質1(TMED1);タンパク質FAM154A(FAM154A);及び、転写リプレッサーNF−X1(NFX1)のアイソフォーム1、又はその断片、又はその任意の組み合わせ、からなる群より選択される薬学的有効量のタンパク質又はポリペプチドを対象に投与する工程;(b)前記タンパク質又はポリペプチド又はその任意の組み合わせをコードする薬学的有効量のポリヌクレオチド又はその断片を対象に投与する工程;或いは、(c)前記タンパク質又はポリペプチドと特異的に結合する薬学的有効量の抗体又はその抗原結合断片を対象に投与する工程を含む、対象における癌を治療するための又は対象における免疫反応を刺激するための方法。
【請求項34】
前記タンパク質又はポリペプチドが、配列番号1〜157として示されるアミノ酸配列を含んでなる、請求項33に記載の方法。
【請求項35】
前記癌が結腸直腸癌である、請求項33に記載の方法。
【請求項36】
前記免疫性が抗腫瘍免疫性である、請求項33に記載の方法。
【請求項37】
第1の環境状態では宿主によって発現されるが、第2の環境状態では発現されない、変化が介在するタンパク質又はポリペプチド及びその同起源の遺伝子又はポリヌクレオチドを単離する方法であって、以下の工程:
(a)第1の環境状態の第1の宿主から細胞、組織又は液状サンプルを取得する工程;
(b)(a)のサンプルを動物に免疫する工程;
(c)該免疫化した動物から抗体を回収する工程;
(d)該抗体を、第2の環境状態の第2の宿主動物の組織のホモジネート又は液状物に吸着させる工程;
(e)非吸着抗体を単離する工程;及び、
(f)第1の環境状態では第1の宿主によって発現されるが、第2の環境状態では発現されない、変化が介在するタンパク質又はポリペプチド、又はその同起源の遺伝子又はポリヌクレオチドを単離するために、非吸着抗体を使用する工程;
を含む、単離方法。
【請求項38】
前記第1の環境状態が、疾患、癌、又は自己免疫疾患である、請求項37に記載の方法。
【請求項39】
前記第2の環境状態が、正常状態、健康状態、非疾患状態、又は第1の環境状態とは異なる環境状態である、請求項37に記載の方法。
【請求項40】
前記液状物が、尿、涙、血漿、乳汁、洗浄液、前立腺液、精液、唾液、血清、痰、及び胸水、細胞抽出物、師部抽出物、又は木部(xylum)抽出物である、請求項37に記載の方法。
【請求項41】
前記体液が、実質的に細胞を含まない、請求項37に記載の方法。
【請求項42】
前記第1の宿主からの細胞、細胞抽出物、組織又は液状物に対して産生させた抗体を、第1の宿主とは異なる第2の宿主から得られた組織又は液状物に吸着させる、請求項37に記載の方法。
【請求項43】
前記第1の宿主からの細胞、細胞抽出物、組織又は液状物に対して産生させた抗体を、第1の宿主とは異なるが、同じ種である第2の宿主から得られた細胞、細胞抽出物、組織又は液状物に吸着させる、請求項37に記載の方法。
【請求項44】
前記免疫化した動物が、ヒト、ヒヒ、チンパンジー、マカク、ウシ、ヒツジ、ブタ、ウマ、ヤギ、イヌ、ネコ、ウサギ、モルモット、ラット、マウス、ニワトリ、アヒル、及び魚類からなる群より選択される、請求項37に記載の方法。
【請求項45】
前記細胞、組織、又は液状サンプルが、第1の環境状態の第1の宿主から得られた直ぐ後に凍結される、請求項37に記載の方法。
【請求項46】
第1の環境状態に反応して第1の宿主によって発現される請求項36に記載の単離されたタンパク質、ポリペプチド又はポリヌクレオチドの確認方法であって、以下の工程:
(a)請求項36に記載の単離されたポリヌクレオチドからポリペプチドを発現させて単離する工程、又は、請求項36に記載のタンパク質又はポリペプチドを単離する工程;
(b)前記タンパク質又はポリペプチドに対する抗体を産生させる工程;及び、
(c)第1の環境状態の第1の宿主又は別の宿主の細胞、細胞抽出物、液状物、又は組織を、(b)の抗体を用いて精査する工程;を含み、
これにより、該抗体が該細胞、細胞抽出物、体液、又は組織と特異的に結合している場合には、同定されたポリヌクレオチド、タンパク質又はポリペプチドは、第1の環境状態に反応して第1の宿主によって発現していることが確認される、確認方法。
【請求項47】
前記免疫化した動物が、第1の宿主から系統学的に遠い、請求項37に記載の方法。
【請求項48】
前記動物の免疫化前に、前記(a)のサンプルにアジュバントが添加される、請求項37に記載の方法。
【請求項49】
前記変化が介在するタンパク質又はポリペプチドが、固体支持体上に(e)の非吸着抗体を固定化する工程、及び、第1の環境状態の第1の宿主の細胞、細胞抽出物、組織、又は液状物を添加する工程、及び、固体支持体と結合するタンパク質又はポリペプチドを回収する工程、とによって単離される、請求項37に記載の方法。
【請求項50】
前記固体支持体と結合するタンパク質又はポリペプチドが、マススペクトロメトリーによって同定される、請求項49に記載の方法。



【図1】
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【公表番号】特表2011−528804(P2011−528804A)
【公表日】平成23年11月24日(2011.11.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−521037(P2011−521037)
【出願日】平成21年7月17日(2009.7.17)
【国際出願番号】PCT/US2009/050938
【国際公開番号】WO2010/009368
【国際公開日】平成22年1月21日(2010.1.21)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.UNIX
【出願人】(506047905)オラジェニックス,インコーポレイテッド (10)
【Fターム(参考)】