腫瘍の診断及び治療のための組成物及び方法
【課題】哺乳動物での腫瘍の診断及び治療に有用な組成物、及び哺乳動物での腫瘍の診断及び治療にそれら組成物を使用する方法に関する。
【解決手段】(a)図79〜107および109〜154(配列番号:79−107および109−154)のいずれか1つに示されたポリペプチド等と少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するポリペプチドと結合する単離された抗体。
【解決手段】(a)図79〜107および109〜154(配列番号:79−107および109−154)のいずれか1つに示されたポリペプチド等と少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するポリペプチドと結合する単離された抗体。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
(a)図79〜107および109〜154(配列番号:79−107および109−154)のいずれか1つに示されたポリペプチド;
(b)その結合シグナルペプチドを欠く、図79〜107および109〜154(配列番号:79−107および109−154)のいずれか1つに示されたポリペプチド;
(c)その結合シグナルペプチドを有する、図79〜107および109〜154(配列番号:79−107および109−154)のいずれか1つに示されたポリペプチドの細胞外ドメイン;
(d)その結合シグナルペプチドを欠く、図79〜107および109〜154(配列番号:79−107および109−154)のいずれか1つに示されたポリペプチドの細胞外ドメイン;
(e)図1〜29および31〜78A-B(配列番号:1−29および31−78)のいずれか1つに示されたヌクレオチド配列によってコードされているポリペプチド;又は
(f)図1〜29および31〜78A-B(配列番号:1−29および31−78)のいずれか1つに示されたヌクレオチド配列の完全長コード化領域によってコードされるポリペプチド:
と少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するポリペプチドと結合する単離された抗体。
【請求項2】
(a)図79〜107および109〜154(配列番号:79−107および109−154)のいずれか1つに示されたアミノ酸配列;
(b)その結合シグナルペプチド配列を欠く、図79〜107および109〜154(配列番号:79−107および109−154)のいずれか1つに示されたアミノ酸配列;
(c)その結合シグナルペプチド配列を有する、図79〜107および109〜154(配列番号:79−107および109−154)のいずれか1つに示されたポリペプチドの細胞外ドメインのアミノ酸配列;
(d)その結合シグナルペプチド配列を欠く、図79〜107および109〜154(配列番号:79−107および109−154)のいずれか1つに示されたポリペプチドの細胞外ドメインのアミノ酸配列;
(e)図1〜29および31〜78A-B(配列番号:1−29および31−78)のいずれか1つに示されたヌクレオチド配列によってコードされているアミノ酸配列;又は
(f)図1〜29および31〜78A-B(配列番号:1−29および31−78)のいずれか1つに示されたヌクレオチド配列の完全長コード化領域によってコードされるアミノ酸配列:
を有するポリペプチドと結合する単離された抗体。
【請求項3】
モノクローナル抗体である請求項1の抗体。
【請求項4】
抗体断片である請求項1の抗体。
【請求項5】
キメラ又はヒト化抗体である、請求項1の抗体。
【請求項6】
成長阻害剤とコンジュゲートする、請求項1の抗体。
【請求項7】
細胞傷害剤とコンジュゲートする、請求項1の抗体。
【請求項8】
細胞傷害剤が毒素、抗生物質、放射性同位元素及び核酸分解酵素で構成される群から選択される、請求項7の抗体。
【請求項9】
細胞傷害剤が毒素である、請求項7の抗体。
【請求項10】
毒素がメイタンシノイド及びカリチェアミシンで構成される群から選択される、請求項9の抗体。
【請求項11】
毒素がメイタンシノイドである、請求項9の抗体。
【請求項12】
細菌で産生される請求項1の抗体。
【請求項13】
CHO細胞で産生される請求項1の抗体。
【請求項14】
結合する細胞の死を誘導する請求項1の抗体。
【請求項15】
検出可能なようにラベルされている請求項1の抗体。
【請求項1】
(a)図79〜107および109〜154(配列番号:79−107および109−154)のいずれか1つに示されたポリペプチド;
(b)その結合シグナルペプチドを欠く、図79〜107および109〜154(配列番号:79−107および109−154)のいずれか1つに示されたポリペプチド;
(c)その結合シグナルペプチドを有する、図79〜107および109〜154(配列番号:79−107および109−154)のいずれか1つに示されたポリペプチドの細胞外ドメイン;
(d)その結合シグナルペプチドを欠く、図79〜107および109〜154(配列番号:79−107および109−154)のいずれか1つに示されたポリペプチドの細胞外ドメイン;
(e)図1〜29および31〜78A-B(配列番号:1−29および31−78)のいずれか1つに示されたヌクレオチド配列によってコードされているポリペプチド;又は
(f)図1〜29および31〜78A-B(配列番号:1−29および31−78)のいずれか1つに示されたヌクレオチド配列の完全長コード化領域によってコードされるポリペプチド:
と少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するポリペプチドと結合する単離された抗体。
【請求項2】
(a)図79〜107および109〜154(配列番号:79−107および109−154)のいずれか1つに示されたアミノ酸配列;
(b)その結合シグナルペプチド配列を欠く、図79〜107および109〜154(配列番号:79−107および109−154)のいずれか1つに示されたアミノ酸配列;
(c)その結合シグナルペプチド配列を有する、図79〜107および109〜154(配列番号:79−107および109−154)のいずれか1つに示されたポリペプチドの細胞外ドメインのアミノ酸配列;
(d)その結合シグナルペプチド配列を欠く、図79〜107および109〜154(配列番号:79−107および109−154)のいずれか1つに示されたポリペプチドの細胞外ドメインのアミノ酸配列;
(e)図1〜29および31〜78A-B(配列番号:1−29および31−78)のいずれか1つに示されたヌクレオチド配列によってコードされているアミノ酸配列;又は
(f)図1〜29および31〜78A-B(配列番号:1−29および31−78)のいずれか1つに示されたヌクレオチド配列の完全長コード化領域によってコードされるアミノ酸配列:
を有するポリペプチドと結合する単離された抗体。
【請求項3】
モノクローナル抗体である請求項1の抗体。
【請求項4】
抗体断片である請求項1の抗体。
【請求項5】
キメラ又はヒト化抗体である、請求項1の抗体。
【請求項6】
成長阻害剤とコンジュゲートする、請求項1の抗体。
【請求項7】
細胞傷害剤とコンジュゲートする、請求項1の抗体。
【請求項8】
細胞傷害剤が毒素、抗生物質、放射性同位元素及び核酸分解酵素で構成される群から選択される、請求項7の抗体。
【請求項9】
細胞傷害剤が毒素である、請求項7の抗体。
【請求項10】
毒素がメイタンシノイド及びカリチェアミシンで構成される群から選択される、請求項9の抗体。
【請求項11】
毒素がメイタンシノイドである、請求項9の抗体。
【請求項12】
細菌で産生される請求項1の抗体。
【請求項13】
CHO細胞で産生される請求項1の抗体。
【請求項14】
結合する細胞の死を誘導する請求項1の抗体。
【請求項15】
検出可能なようにラベルされている請求項1の抗体。
【図1】
【図2A】
【図2B】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17A】
【図17B】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32A】
【図32B】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61A】
【図61B】
【図62A】
【図62B】
【図63A】
【図63B】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78A】
【図78B】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110A】
【図110B】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
【図122】
【図123】
【図124】
【図125】
【図126】
【図127】
【図128】
【図129】
【図130】
【図131】
【図132】
【図133】
【図134】
【図135】
【図136】
【図137】
【図138】
【図139】
【図140】
【図141】
【図142】
【図143】
【図144】
【図145】
【図146】
【図147】
【図148】
【図149】
【図150】
【図151】
【図152】
【図153】
【図154】
【図2A】
【図2B】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17A】
【図17B】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32A】
【図32B】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61A】
【図61B】
【図62A】
【図62B】
【図63A】
【図63B】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78A】
【図78B】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110A】
【図110B】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
【図122】
【図123】
【図124】
【図125】
【図126】
【図127】
【図128】
【図129】
【図130】
【図131】
【図132】
【図133】
【図134】
【図135】
【図136】
【図137】
【図138】
【図139】
【図140】
【図141】
【図142】
【図143】
【図144】
【図145】
【図146】
【図147】
【図148】
【図149】
【図150】
【図151】
【図152】
【図153】
【図154】
【公開番号】特開2008−133284(P2008−133284A)
【公開日】平成20年6月12日(2008.6.12)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2007−323255(P2007−323255)
【出願日】平成19年12月14日(2007.12.14)
【分割の表示】特願2003−506567(P2003−506567)の分割
【原出願日】平成14年6月19日(2002.6.19)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.サランラップ
【出願人】(596168317)ジェネンテック・インコーポレーテッド (372)
【氏名又は名称原語表記】GENENTECH,INC.
【Fターム(参考)】
【公開日】平成20年6月12日(2008.6.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−323255(P2007−323255)
【出願日】平成19年12月14日(2007.12.14)
【分割の表示】特願2003−506567(P2003−506567)の分割
【原出願日】平成14年6月19日(2002.6.19)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.サランラップ
【出願人】(596168317)ジェネンテック・インコーポレーテッド (372)
【氏名又は名称原語表記】GENENTECH,INC.
【Fターム(参考)】
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