腰痛防止兼姿勢保持用コルセット
【課題】 従来のボディスーツコルセットは、腰痛防止と前傾姿勢を保持する機能はない。
胴ベルトのコルセットでは体を動かす度にコルセットがずれ上がり、腰痛防止が保持出来ず、前傾姿勢を保持する機能もない。
したがって、腰痛防止と前傾姿勢を保持するには、双方共不可能だった。
本発明は、腰痛防止兼姿勢保持用コルセットを提供する。
【解決手段】 胴回りコルセットに芯を取り付け、その前打ち合わせに鉤フックを取り付けた胴回りコルセットを、ボディスーツコルセットの背部、胴回りに取り付け、鉤フックに紐を掛けたことを特徴とする腰痛防止兼姿勢保持用コルセット。
胴ベルトのコルセットでは体を動かす度にコルセットがずれ上がり、腰痛防止が保持出来ず、前傾姿勢を保持する機能もない。
したがって、腰痛防止と前傾姿勢を保持するには、双方共不可能だった。
本発明は、腰痛防止兼姿勢保持用コルセットを提供する。
【解決手段】 胴回りコルセットに芯を取り付け、その前打ち合わせに鉤フックを取り付けた胴回りコルセットを、ボディスーツコルセットの背部、胴回りに取り付け、鉤フックに紐を掛けたことを特徴とする腰痛防止兼姿勢保持用コルセット。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、腰痛防止と、腰痛と加齢から起こる前傾姿勢この腰痛と前傾姿を防止、保持する、腰痛防止兼姿勢保持用コルセットに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、ボディスーツコルセットは、贅肉を分散させ、きれいに形成させるためのコルセットであり、その他部分的コルセットもいろいろあるが、腰痛と前傾姿勢を防止保持することは出来なかった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
そのため、次のような問題点があった。
本来、ボディスーツコルセットは腰痛と前傾姿勢を防止、保持する機能はない。
部分的コルセットもいろいろあるが、背筋ベルトの肩から脇に掛けたベルトで、脇にこすれ傷を作り、胴回りコルセットでは、ブラジャーと胴回りコルセットの間の見苦しい贅肉のはみ出しで、きれいなボディラインが形成出来ず、また、体を動かしている間に胴回りコルセットがずれ上がり、そのため腰痛防止が保持出来ず、その都度胴回りコルセットを引き下げる面倒な問題があった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
上記問題点を解決するため本発明は、胴回りコルセットに、姿勢保持用の芯を取り付け、その胴回りコルセットの前打ち合わせに、紐を掛ける鉤フックを取り付けた胴回りコルセットをボディスーツコルセットの背部胴回りに重ねて取り付けたもので、鉤フックに紐を掛けて胴を締め、腰痛防止と前傾姿勢を保持するための腰痛防止兼姿勢保持用コルセットである。
【発明の効果】
【０００５】
従来保持出来なかった腰痛と前傾姿勢が、胴回りコルセットの前打ち合わせに取り付けた鉤フックに紐を掛け、胴を締めることによって、腰痛と前傾姿勢が保護され、その紐の締め具合で腰痛の度合いも調節出来る。
二つのコルセットを、一つのコルセットとして活用し、胴回りのコルセットのずれ上がりを防止、部分的コルセットを使用した時の贅肉のはみ出しもない、きれいなボディラインに形成された。
そのため、加齢から起こる前傾姿勢に兼用出来る。
【図面の簡単な説明】
【０００６】
【図１】 本発明の胴回りコルセットを開いた状態のボディスーツコルセットの前面の説明図である。
【図２】 本発明の胴回りコルセットの展開図である。
【図３】 本発明のボディスーツコルセットの背部胴周りに取り付けた胴回りコルセットの説明図である。
【図４】 本発明の鉤フックに紐を掛けた胴周りコルセットの説明図である。
【図５】 本発明の鉤フックに掛ける紐の説明図である。
【図６】 本発明の胴回りコルセットを取り付けた、ボディスーツコルセットの完成状態を示した説明図である。
【図７】 本発明の男性用ボディスーツコルセットの展開図である。
【図８】 本発明の胴回りコルセットの上部を取り除き、鉤フックに紐を掛けた胴回りコルセットの説明図である。
【発明を実施するための形態】
【０００７】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
（イ）ボディスーツコルセット（１）の前中央に、前あきファスナー（２）を取り付け、 その股下あき前後（３）に、ハトメ釦（４）を取り付ける。
（ロ）胴回りコルセット（５）側の前後に、７本の芯（６）を取り付ける。
（ハ）胴回りコルセット（５）の前打ち合わせ（７）と、前打ち合わせの持出し布（８） に、レザー（９）を貼り、そのレザー（９）に、紐（１０）を掛ける、鉤フック（１ １）を取り付ける。
（ニ）ボディスーツコルセット（１）胴回りコルセット（５）この二つのコルセットをボ ディスーツコルセット（１）の背部胴回り（１２）に重ねて固定一体化（１３）させ る。
（ホ）胴回りコルセット（５）の鉤フック（１１）に紐を掛ける。
（ヘ）男性用ボディスーツコルセット（１）（図面７）の前中央にファスナー（２）を取 り付け、その下に男性用前あき（１５）と、その股下あき前後（３）にハトメ釦（４ ）を取り付ける。
（ト）後の構成は、女性用（イ）以下同様である。
本発明は以上のような構成である。
これを使用するときは、普通のボディスーツコルセットと同じである。
鉤フックに紐を掛ける方法は、編み上げシューズと同じ、編み上げシューズは下から掛けて行くが、このコルセットは上から掛ける。
【符号の説明】
【０００８】
１ ボディスーツコルセット
２ 前あきファスナー
３ 股下あき前後
４ 股下あきハトメ釦
５ 胴回りコルセット
６ ７本の芯
７ 前打ち合わせ
８ 前打ち合わせの持出し布
９ レザー
１０ 紐
１１ 鉤フック
１２ 背部胴回り
１３ 重ねて取り付けた部分
１５ 男性用前あき
【技術分野】
【０００１】
本発明は、腰痛防止と、腰痛と加齢から起こる前傾姿勢この腰痛と前傾姿を防止、保持する、腰痛防止兼姿勢保持用コルセットに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、ボディスーツコルセットは、贅肉を分散させ、きれいに形成させるためのコルセットであり、その他部分的コルセットもいろいろあるが、腰痛と前傾姿勢を防止保持することは出来なかった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
そのため、次のような問題点があった。
本来、ボディスーツコルセットは腰痛と前傾姿勢を防止、保持する機能はない。
部分的コルセットもいろいろあるが、背筋ベルトの肩から脇に掛けたベルトで、脇にこすれ傷を作り、胴回りコルセットでは、ブラジャーと胴回りコルセットの間の見苦しい贅肉のはみ出しで、きれいなボディラインが形成出来ず、また、体を動かしている間に胴回りコルセットがずれ上がり、そのため腰痛防止が保持出来ず、その都度胴回りコルセットを引き下げる面倒な問題があった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
上記問題点を解決するため本発明は、胴回りコルセットに、姿勢保持用の芯を取り付け、その胴回りコルセットの前打ち合わせに、紐を掛ける鉤フックを取り付けた胴回りコルセットをボディスーツコルセットの背部胴回りに重ねて取り付けたもので、鉤フックに紐を掛けて胴を締め、腰痛防止と前傾姿勢を保持するための腰痛防止兼姿勢保持用コルセットである。
【発明の効果】
【０００５】
従来保持出来なかった腰痛と前傾姿勢が、胴回りコルセットの前打ち合わせに取り付けた鉤フックに紐を掛け、胴を締めることによって、腰痛と前傾姿勢が保護され、その紐の締め具合で腰痛の度合いも調節出来る。
二つのコルセットを、一つのコルセットとして活用し、胴回りのコルセットのずれ上がりを防止、部分的コルセットを使用した時の贅肉のはみ出しもない、きれいなボディラインに形成された。
そのため、加齢から起こる前傾姿勢に兼用出来る。
【図面の簡単な説明】
【０００６】
【図１】 本発明の胴回りコルセットを開いた状態のボディスーツコルセットの前面の説明図である。
【図２】 本発明の胴回りコルセットの展開図である。
【図３】 本発明のボディスーツコルセットの背部胴周りに取り付けた胴回りコルセットの説明図である。
【図４】 本発明の鉤フックに紐を掛けた胴周りコルセットの説明図である。
【図５】 本発明の鉤フックに掛ける紐の説明図である。
【図６】 本発明の胴回りコルセットを取り付けた、ボディスーツコルセットの完成状態を示した説明図である。
【図７】 本発明の男性用ボディスーツコルセットの展開図である。
【図８】 本発明の胴回りコルセットの上部を取り除き、鉤フックに紐を掛けた胴回りコルセットの説明図である。
【発明を実施するための形態】
【０００７】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
（イ）ボディスーツコルセット（１）の前中央に、前あきファスナー（２）を取り付け、 その股下あき前後（３）に、ハトメ釦（４）を取り付ける。
（ロ）胴回りコルセット（５）側の前後に、７本の芯（６）を取り付ける。
（ハ）胴回りコルセット（５）の前打ち合わせ（７）と、前打ち合わせの持出し布（８） に、レザー（９）を貼り、そのレザー（９）に、紐（１０）を掛ける、鉤フック（１ １）を取り付ける。
（ニ）ボディスーツコルセット（１）胴回りコルセット（５）この二つのコルセットをボ ディスーツコルセット（１）の背部胴回り（１２）に重ねて固定一体化（１３）させ る。
（ホ）胴回りコルセット（５）の鉤フック（１１）に紐を掛ける。
（ヘ）男性用ボディスーツコルセット（１）（図面７）の前中央にファスナー（２）を取 り付け、その下に男性用前あき（１５）と、その股下あき前後（３）にハトメ釦（４ ）を取り付ける。
（ト）後の構成は、女性用（イ）以下同様である。
本発明は以上のような構成である。
これを使用するときは、普通のボディスーツコルセットと同じである。
鉤フックに紐を掛ける方法は、編み上げシューズと同じ、編み上げシューズは下から掛けて行くが、このコルセットは上から掛ける。
【符号の説明】
【０００８】
１ ボディスーツコルセット
２ 前あきファスナー
３ 股下あき前後
４ 股下あきハトメ釦
５ 胴回りコルセット
６ ７本の芯
７ 前打ち合わせ
８ 前打ち合わせの持出し布
９ レザー
１０ 紐
１１ 鉤フック
１２ 背部胴回り
１３ 重ねて取り付けた部分
１５ 男性用前あき
【特許請求の範囲】
【請求項１】
胴回りコルセットに芯を取り付け、その前打ち合わせに鉤フックを取り付けた胴回りコルセットを、ボディスーツコルセットの背部、胴回りに取り付け、鉤フックに紐を掛けたことを特徴とする腰痛防止兼姿勢保持用コルセット。
【請求項１】
胴回りコルセットに芯を取り付け、その前打ち合わせに鉤フックを取り付けた胴回りコルセットを、ボディスーツコルセットの背部、胴回りに取り付け、鉤フックに紐を掛けたことを特徴とする腰痛防止兼姿勢保持用コルセット。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【図８】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【図８】
【公開番号】特開２０１１−１５７６７３（Ｐ２０１１−１５７６７３Ａ）
【公開日】平成２３年８月１８日（２０１１．８．１８）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１０−３６６２１（Ｐ２０１０−３６６２１）
【出願日】平成２２年２月２日（２０１０．２．２）
【出願人】（５０６１０４７２５）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２３年８月１８日（２０１１．８．１８）
【国際特許分類】
【出願日】平成２２年２月２日（２０１０．２．２）
【出願人】（５０６１０４７２５）
【Ｆターム（参考）】
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