説明

自己免疫性障害および炎症性障害の治療において有用なテトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イルカルボン酸誘導体

本発明は、例えばS1P1受容体アゴニストなどとして、有用な薬品作用学的特性を示す、式(Ia)の特定の(1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロ−ペンタ[b]インドール−3−イルカルボン酸誘導体および薬学的に許容されるその塩に関する。加えて本発明が提供するのは、本発明の化合物を含有する医薬組成物、ならびに本発明の化合物および組成物をS1P1に関係する障害、例えば、乾癬、関節リウマチ、クローン病、移植拒絶反応、多発性硬化症、全身性エリテマトーデス、潰瘍性大腸炎、1型糖尿病、ざ瘡、微生物感染症または疾患およびウイルス感染症または疾患の治療に使用する方法である。



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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(Ia)の化合物ならびに薬学的に許容されるその塩、溶媒和物および水和物から選択される化合物:
【化43】

(式中、
nは、0または1であり、
Wは、NまたはCRであり、
Zは、NまたはCRであり、
Xは、NまたはCRであり、ただし、W、ZおよびXは、すべてがNではなく、
、R、R、RおよびRは、H、C〜Cアシル、C〜Cアシルオキシ、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルコキシカルボニルアミノ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cアルキルカルボキサミド、C〜Cアルキルスルホンアミド、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルウレイル(alkylureyl)、アミノ、カルボ−C〜C−アルコキシ、カルボキサミド、カルボキシ、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cシクロアルキルチオ、C〜Cシクロアルキルスルフィニル、C〜Cシクロアルキルスルホニル、C〜Cジアルキルカルボキサミド、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、ヒドロキシル、ニトロおよびスルホンアミドからなる群からそれぞれ独立して選択され、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニルおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、カルボ−C〜C−アルコキシ、C〜Cアルキル、シアノ、C〜Cシクロアルキル、ハロゲンおよびフェニルから独立して選択される1、2または3つの置換基でそれぞれ場合によって置換されており、
およびRは、H、C〜Cアルキル、フルオロおよびクロロからなる群からそれぞれ独立して選択され、
は、HまたはC〜Cアルキルである)。
【請求項2】
およびRが、H、CHおよびFからなる群からそれぞれ独立して選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
およびRが両方ともHである、請求項1に記載の化合物。
【請求項4】
が、Hまたはメチルである、請求項1から3までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項5】
、RおよびRが、それぞれHである、請求項1に記載の化合物。
【請求項6】
nが0である、請求項1から5までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項7】
nが1である、請求項1から6までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項8】
がHである、請求項1から7までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項9】
、R、R、RおよびRが、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびヒドロキシルからなる群からそれぞれ独立して選択され、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニルおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、カルボ−C〜C−アルコキシ、C〜Cアルキル、シアノ、C〜Cシクロアルキル、ハロゲンおよびフェニルから選択される1、2または3つの置換基で場合によって置換されている、請求項1から8までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項10】
、R、R、RおよびRが、H、sec−ブトキシ、イソプロポキシ、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、メチル、エチル、プロピル、ブチル、tert−ブチル、エチニル、ジエチルアミノ、メチルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、シクロブチル、シクロプロピル、シクロペンチルオキシ、トリフルオロメトキシ、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン−2−イルオキシ、2−フルオロエトキシ、2,2,2−トリフルオロエトキシ、トリフルオロメチル、フルオロ、クロロ、ブロモ、1,2,4−トリアゾール−1−イル、1,2,4−トリアゾール−4−イル、ピリジン−3−イル、ピリジン−4−イル、ピリミジン−5−イル、ピロリジン−1−イル、モルホリノ、ヒドロキシル、シクロプロピルメトキシ、ベンジルオキシ、2−シアノエチル、6−メトキシピリジン−3−イル、シクロプロピルエチニル、6−フルオロピリジン−3−イル、1−(tert−ブトキシカルボニル)−1H−ピロール−2−イル、2−フルオロピリジン−4−イル、2−フルオロピリジン−3−イル、2−メトキシピリミジン−5−イル、プロピルアミノ、3−フルオロピリジン−4−イル、3,5−ジメチルイソオキサゾール−4−イル、2,6−ジフルオロピリジン−4−イル、6−フルオロ−5−メチルピリジン−3−イル、1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル、2−メチルピリジン−4−イル、3−メチルピリジン−4−イル、1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾール−4−イル、1−イソブチル−1H−ピラゾール−4−イル、ジフルオロメトキシおよびヘキシルからなる群からそれぞれ独立して選択される、請求項1から8までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項11】
が、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニルおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、カルボ−C〜C−アルコキシ、C〜Cアルキル、シアノ、ハロゲン、C〜Cシクロアルキルおよびフェニルからなる群から選択される1、2または3つの置換基で場合によって置換されている、請求項1から10までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項12】
が、H、sec−ブトキシ、イソプロポキシ、メトキシ、エトキシ、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ジエチルアミノ、メチルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、シクロペンチルオキシ、トリフルオロメトキシ、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン−2−イルオキシ、2−フルオロエトキシ、2,2,2−トリフルオロエトキシ、トリフルオロメチル、フルオロ、クロロ、ブロモ、1,2,4−トリアゾール−1−イル、ピリジン−3−イル、ピロリジン−1−イル、モルホリノ、ヒドロキシル、シクロプロピルメトキシ、ベンジルオキシ、6−メトキシピリジン−3−イルおよび1−(tert−ブトキシカルボニル)−1H−ピロール−2−イルからなる群から選択される、請求項1から10までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項13】
が、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニルおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、カルボ−C〜C−アルコキシ、C〜Cアルキル、シアノ、ハロゲン、C〜Cシクロアルキルおよびフェニルからなる群から選択される1、2または3つの置換基で場合によって置換されている、請求項1から12までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項14】
が、H、sec−ブトキシ、イソプロポキシ、メトキシ、エトキシ、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ジエチルアミノ、メチルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、シクロペンチルオキシ、トリフルオロメトキシ、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン−2−イルオキシ、2−フルオロエトキシ、2,2,2−トリフルオロエトキシ、トリフルオロメチル、フルオロ、クロロ、ブロモ、1,2,4−トリアゾール−1−イル、ピリジン−3−イル、ピロリジン−1−イル、モルホリノ、ヒドロキシル、シクロプロピルメトキシ、ベンジルオキシ、6−メトキシピリジン−3−イルおよび1−(tert−ブトキシカルボニル)−1H−ピロール−2−イルからなる群から選択される、請求項1から12までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項15】
がHである、請求項1から12までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項16】
が、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニルおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、シアノ、カルボ−C〜C−アルコキシ、C〜Cシクロアルキル、ハロゲンおよびフェニルから選択される1、2または3つの置換基で場合によって置換されている、請求項1から16までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項17】
が、H、sec−ブトキシ、イソプロポキシ、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、メチル、エチル、プロピル、ブチル、tert−ブチル、エチニル、ジエチルアミノ、メチルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、シクロブチル、シクロプロピル、シクロペンチルオキシ、トリフルオロメトキシ、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン−2−イルオキシ、2−フルオロエトキシ、2,2,2−トリフルオロエトキシ、トリフルオロメチル、フルオロ、クロロ、ブロモ、1,2,4−トリアゾール−1−イル、1,2,4−トリアゾール−4−イル、ピリジン−3−イル、ピリジン−4−イル、ピリミジン−5−イル、ピロリジン−1−イル、モルホリノ、ヒドロキシル、シクロプロピルメトキシ、ベンジルオキシ、2−シアノエチル、6−メトキシピリジン−3−イル、シクロプロピルエチニル、6−フルオロピリジン−3−イル、1−(tert−ブトキシカルボニル)−1H−ピロール−2−イル、2−フルオロピリジン−4−イルおよび2−フルオロピリジン−3−イルからなる群から選択される、請求項1から16までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項18】
が、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニルおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、カルボ−C〜C−アルコキシ、シアノ、C〜Cシクロアルキル、ハロゲンおよびフェニルから選択される1、2または3つの置換基で場合によって置換されている、請求項1から17までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項19】
が、H、イソプロポキシ、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、メチル、エチル、プロピル、tert−ブチル、エチニル、メチルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、シクロブチル、シクロプロピル、シクロペンチルオキシ、トリフルオロメトキシ、2−フルオロエトキシ、2,2,2−トリフルオロエトキシ、トリフルオロメチル、フルオロ、クロロ、ブロモ、1,2,4−トリアゾール−1−イル、1,2,4−トリアゾール−4−イル、ピリジン−3−イル、ピリジン−4−イル、ピリミジン−5−イル、ピロリジン−1−イル、モルホリノ、ヒドロキシル、シクロプロピルメトキシ、ベンジルオキシ、2−シアノエチル、6−メトキシピリジン−3−イル、シクロプロピルエチニル、6−フルオロピリジン−3−イル、1−(tert−ブトキシカルボニル)−1H−ピロール−2−イル、2−フルオロピリジン−4−イルおよび2−フルオロピリジン−3−イルからなる群から選択される、請求項1から17までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項20】
、R、R、RおよびRが、H、C〜Cアシル、C〜Cアシルオキシ、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルコキシカルボニルアミノ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cアルキルカルボキサミド、C〜Cアルキルスルホンアミド、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルウレイル、アミノ、カルボ−C〜C−アルコキシ、カルボキサミド、カルボキシ、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cシクロアルキルチオ、C〜Cシクロアルキルスルフィニル、C〜Cシクロアルキルスルホニル、C〜Cジアルキルカルボキサミド、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、ヒドロキシル、ニトロおよびスルホンアミドからなる群からそれぞれ独立して選択され、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニルおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、カルボ−C〜C−アルコキシ、シアノ、C〜Cシクロアルキル、ハロゲンおよびフェニルから選択される1つの置換基で場合によって置換されている、請求項1から8までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項21】
、R、R、RおよびRが、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニル、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびヒドロキシルからなる群からそれぞれ独立して選択され、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニルおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、カルボ−C〜C−アルコキシ、シアノ、C〜Cシクロアルキル、ハロゲンおよびフェニルから選択される1つの置換基で場合によって置換されている、請求項1から8までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項22】
、R、R、RおよびRが、H、sec−ブトキシ、イソプロポキシ、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、メチル、エチル、プロピル、ブチル、tert−ブチル、エチニル、ジエチルアミノ、メチルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、シクロブチル、シクロプロピル、シクロペンチルオキシ、トリフルオロメトキシ、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン−2−イルオキシ、2−フルオロエトキシ、2,2,2−トリフルオロエトキシ、トリフルオロメチル、フルオロ、クロロ、ブロモ、1,2,4−トリアゾール−1−イル、1,2,4−トリアゾール−4−イル、ピリジン−3−イル、ピリジン−4−イル、ピリミジン−5−イル、ピロリジン−1−イル、モルホリノ、ヒドロキシル、シクロプロピルメトキシ、ベンジルオキシ、2−シアノエチル、6−メトキシピリジン−3−イル、シクロプロピルエチニル、6−フルオロピリジン−3−イル、1−(tert−ブトキシカルボニル)−1H−ピロール−2−イル、2−フルオロピリジン−4−イルおよび2−フルオロピリジン−3−イルからなる群からそれぞれ独立して選択される、請求項1から8までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項23】
が、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、カルボ−C〜C−アルコキシおよびC〜Cシクロアルキルからなる群から選択される1つの置換基で場合によって置換されている、請求項1から8までおよび請求項20から22までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項24】
が、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、カルボ−C〜C−アルコキシ、C〜Cシクロアルキルおよびフェニルからなる群から選択される1つの置換基で場合によって置換されている、請求項1から8までおよび請求項20から23までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項25】
が、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニル、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニルおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、シアノ、カルボ−C〜C−アルコキシ、C〜Cシクロアルキル、ハロゲンおよびフェニルから選択される1つの置換基で場合によって置換されている、請求項1から8までおよび請求項20から24までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項26】
が、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニルおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、カルボ−C〜C−アルコキシ、シアノ、C〜Cシクロアルキル、ハロゲンおよびフェニルから選択される1つの置換基で場合によって置換されている、請求項1から8までおよび請求項20から25までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項27】
Wが、CRであり、
Zが、CRであり、
Xが、CRである、
請求項1から26までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項28】
式(Ig)の化合物ならびに薬学的に許容されるその塩、溶媒和物および水和物から選択される、請求項1に記載の化合物:
【化44】

(式中、
nは、0または1であり、
Wは、NまたはCRであり、
Zは、NまたはCRであり、
Xは、NまたはCRであり、ただし、W、ZおよびXは、すべてがNではなく、
は、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニルおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、カルボ−C〜C−アルコキシ、C〜Cアルキル、シアノ、ハロゲン、C〜Cシクロアルキルおよびフェニルからなる群から選択される1、2または3つの置換基で場合によって置換されており、
は、Hであり、
は、HまたはC〜Cアルキルであり、
は、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニルおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、カルボ−C〜C−アルコキシ、C〜Cアルキル、シアノ、ハロゲン、C〜Cシクロアルキル、およびフェニルからなる群から選択される1、2または3つの置換基で場合によって置換されており、
は、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニルおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、シアノ、カルボ−C〜C−アルコキシ、C〜Cシクロアルキル、ハロゲンおよびフェニルから選択される1、2または3つの置換基で場合によって置換されており、
は、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニルおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、カルボ−C〜C−アルコキシ、シアノ、C〜Cシクロアルキル、ハロゲンおよびフェニルから選択される1、2または3つの置換基で場合によって置換されている)。
【請求項29】
式(Ig)の化合物ならびに薬学的に許容されるその塩、溶媒和物および水和物から選択される、請求項1に記載の化合物:
【化45】

(式中、
nは、0または1であり、
Wは、NまたはCRであり、
Zは、NまたはCRであり、
Xは、NまたはCRであり、ただし、W、ZおよびXは、すべてがNではなく、
は、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、カルボ−C〜C−アルコキシおよびC〜Cシクロアルキルからなる群から選択される1つの置換基で場合によって置換されており、
は、Hであり、
は、HまたはC〜Cアルキルであり、
は、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、カルボ−C〜C−アルコキシ、C〜Cシクロアルキルおよびフェニルからなる群から選択される1つの置換基で場合によって置換されており、
は、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニル、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニルおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、シアノ、カルボ−C〜C−アルコキシ、C〜Cシクロアルキル、ハロゲンおよびフェニルから選択される1つの置換基で場合によって置換されており、
は、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニルおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、カルボ−C〜C−アルコキシ、シアノ、C〜Cシクロアルキル、ハロゲンおよびフェニルから選択される1つの置換基で場合によって置換されている)。
【請求項30】
式(IIa)の化合物ならびに薬学的に許容されるその塩、溶媒和物および水和物から選択される、請求項1に記載の化合物:
【化46】

(式中、
nは、0または1であり、
は、H、C〜Cアルコキシ、シアノ、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、ハロゲンおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシが、ハロゲンおよびC〜Cシクロアルキルから選択される1、2または3つの置換基で場合によって置換されており、
は、HまたはC〜Cアルキルであり、
は、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニルおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、シアノ、カルボ−C〜C−アルコキシ、C〜Cシクロアルキル、ハロゲンおよびフェニルから選択される1、2または3つの置換基で場合によって置換されており、
は、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニルおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、シアノ、カルボ−C〜C−アルコキシ、C〜Cシクロアルキル、ハロゲンおよびフェニルから選択される1、2または3つの置換基で場合によって置換されている)。
【請求項31】
式(IIa)の化合物ならびに薬学的に許容されるその塩、溶媒和物および水和物から選択される、請求項1に記載の化合物:
【化47】

(式中、
nは、0または1であり、
は、H、イソプロポキシ、メトキシ、エトキシ、シアノ、シクロペンチルオキシ、トリフルオロメトキシ、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン−2−イルオキシ、フルオロ、ヒドロキシル、シクロプロピルメトキシ、およびジフルオロメトキシからなる群から選択され、
は、Hまたはメチルであり、
は、H、イソプロポキシ、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、メチル、エチル、プロピル、tert−ブチル、エチニル、メチルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、シクロブチル、シクロプロピル、シクロペンチルオキシ、トリフルオロメトキシ、2−フルオロエトキシ、2,2,2−トリフルオロエトキシ、トリフルオロメチル、フルオロ、クロロ、ブロモ、1,2,4−トリアゾール−1−イル、1,2,4−トリアゾール−4−イル、ピリジン−3−イル、ピリジン−4−イル、ピリミジン−5−イル、ピロリジン−1−イル、モルホリノ、ヒドロキシル、シクロプロピルメトキシ、ベンジルオキシ、2−シアノエチル、6−メトキシピリジン−3−イル、シクロプロピルエチニル、6−フルオロピリジン−3−イル、1−(tert−ブトキシカルボニル)−1H−ピロール−2−イル、2−フルオロピリジン−4−イル、2−フルオロピリジン−3−イル、2−メトキシピリミジン−5−イル、3−フルオロピリジン−4−イル、3,5−ジメチルイソオキサゾール−4−イル、2,6−ジフルオロピリジン−4−イル、6−フルオロ−5−メチルピリジン−3−イル、1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル、2−メチルピリジン−4−イル、3−メチルピリジン−4−イル、1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾール−4−イルおよび1−イソブチル−1H−ピラゾール−4−イルからなる群から選択され、
は、H、イソプロポキシ、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、メチル、エチル、プロピル、tert−ブチル、エチニル、メチルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、シクロブチル、シクロプロピル、シクロペンチルオキシ、トリフルオロメトキシ、2−フルオロエトキシ、2,2,2−トリフルオロエトキシ、トリフルオロメチル、フルオロ、クロロ、ブロモ、1,2,4−トリアゾール−1−イル、1,2,4−トリアゾール−4−イル、ピリジン−3−イル、ピリジン−4−イル、ピリミジン−5−イル、ピロリジン−1−イル、モルホリノ、ヒドロキシル、シクロプロピルメトキシ、ベンジルオキシ、2−シアノエチル、6−メトキシピリジン−3−イル、シクロプロピルエチニル、6−フルオロピリジン−3−イル、1−(tert−ブトキシカルボニル)−1H−ピロール−2−イル、2−フルオロピリジン−4−イル、2−フルオロピリジン−3−イル、2−メトキシピリミジン−5−イル、3−フルオロピリジン−4−イル、3,5−ジメチルイソオキサゾール−4−イル、2,6−ジフルオロピリジン−4−イル、6−フルオロ−5−メチルピリジン−3−イル、1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル、2−メチルピリジン−4−イル、3−メチルピリジン−4−イル、1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾール−4−イルおよび1−イソブチル−1H−ピラゾール−4−イルからなる群から選択される)。
【請求項32】
式(IIa)の化合物ならびに薬学的に許容されるその塩、溶媒和物および水和物から選択される、請求項1に記載の化合物:
【化48】

(式中、
nは、0または1であり、
は、H、C〜Cアルコキシ、シアノ、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシが、C〜Cアルコキシから選択される1つの置換基で場合によって置換されており、
は、HまたはC〜Cアルキルであり、
は、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルスルホニル、シアノ、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、カルボ−C〜C−アルコキシおよびフェニルから選択される1つの置換基で場合によって置換されており、
は、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリールおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニルおよびヘテロアリールが、シアノ、C〜Cシクロアルキル、ハロゲンおよびフェニルから選択される1つの置換基で場合によって置換されている)。
【請求項33】
式(IIa)の化合物ならびに薬学的に許容されるその塩、溶媒和物および水和物から選択される、請求項1に記載の化合物:
【化49】

(式中、
nは、0または1であり、
は、H、イソプロポキシ、メトキシ,エトキシ、シアノ、シクロペンチルオキシ、トリフルオロメトキシ、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン−2−イルオキシ、ヒドロキシルおよびシクロプロピルメトキシからなる群から選択され、
は、Hまたはメチルであり、
は、H、イソプロポキシ、メトキシ,エトキシ、メチル、エチル、プロピル、メチルスルホニル、シアノ、シクロペンチルオキシ、トリフルオロメトキシ、2−フルオロエトキシ、2,2,2−トリフルオロエトキシ、トリフルオロメチル、フルオロ、クロロ、ブロモ、1,2,4−トリアゾール−1−イル、1,2,4−トリアゾール−4−イル、ピリジン−3−イル、ピリミジン−5−イル、ピロリジン−1−イル、モルホリノ、ベンジルオキシ、6−メトキシピリジン−3−イルおよび1−(tert−ブトキシカルボニル)−1H−ピロール−2−イルからなる群から選択され、
は、H、イソプロポキシ、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、メチル、tert−ブチル、エチニル、メチルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、シクロブチル、シクロプロピル、トリフルオロメトキシ、トリフルオロメチル、フルオロ、クロロ、ブロモ、ピリジン−4−イル、ヒドロキシル、シクロプロピルメトキシ、ベンジルオキシ、2−シアノエチル、シクロプロピルエチニル、6−フルオロピリジン−3−イル、2−フルオロピリジン−4−イルおよび2−フルオロピリジン−3−イルからなる群から選択される)。
【請求項34】
式(IIc)の化合物ならびに薬学的に許容されるその塩、溶媒和物および水和物から選択される、請求項1に記載の化合物:
【化50】

(式中、
nは、0または1であり、
は、Hまたはメチルであり、
は、H、イソプロポキシ、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、メチル、エチル、プロピル、tert−ブチル、エチニル、メチルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、シクロブチル、シクロプロピル、シクロペンチルオキシ、トリフルオロメトキシ、2−フルオロエトキシ、2,2,2−トリフルオロエトキシ、トリフルオロメチル、フルオロ、クロロ、ブロモ、1,2,4−トリアゾール−1−イル、1,2,4−トリアゾール−4−イル、ピリジン−3−イル、ピリジン−4−イル、ピリミジン−5−イル、ピロリジン−1−イル、モルホリノ、ヒドロキシル、シクロプロピルメトキシ、ベンジルオキシ、2−シアノエチル、6−メトキシピリジン−3−イル、シクロプロピルエチニル、6−フルオロピリジン−3−イル、1−(tert−ブトキシカルボニル)−1H−ピロール−2−イル、2−フルオロピリジン−4−イル、2−フルオロピリジン−3−イル、2−メトキシピリミジン−5−イル、3−フルオロピリジン−4−イル、3,5−ジメチルイソオキサゾール−4−イル、2,6−ジフルオロピリジン−4−イル、6−フルオロ−5−メチルピリジン−3−イル、1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル、2−メチルピリジン−4−イル、3−メチルピリジン−4−イル、1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾール−4−イルおよび1−イソブチル−1H−ピラゾール−4−イルからなる群から選択され、
は、H、イソプロポキシ、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、メチル、エチル、プロピル、tert−ブチル、エチニル、メチルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、シクロブチル、シクロプロピル、シクロペンチルオキシ、トリフルオロメトキシ、2−フルオロエトキシ、2,2,2−トリフルオロエトキシ、トリフルオロメチル、フルオロ、クロロ、ブロモ、1,2,4−トリアゾール−1−イル、1,2,4−トリアゾール−4−イル、ピリジン−3−イル、ピリジン−4−イル、ピリミジン−5−イル、ピロリジン−1−イル、モルホリノ、ヒドロキシル、シクロプロピルメトキシ、ベンジルオキシ、2−シアノエチル、6−メトキシピリジン−3−イル、シクロプロピルエチニル、6−フルオロピリジン−3−イル、1−(tert−ブトキシカルボニル)−1H−ピロール−2−イル、2−フルオロピリジン−4−イル、2−フルオロピリジン−3−イル、2−メトキシピリミジン−5−イル、3−フルオロピリジン−4−イル、3,5−ジメチルイソオキサゾール−4−イル、2,6−ジフルオロピリジン−4−イル、6−フルオロ−5−メチルピリジン−3−イル、1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル、2−メチルピリジン−4−イル、3−メチルピリジン−4−イル、1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾール−4−イルおよび1−イソブチル−1H−ピラゾール−4−イルからなる群から選択される)。
【請求項35】
式(IIc)の化合物ならびに薬学的に許容されるその塩、溶媒和物および水和物から選択される、請求項1に記載の化合物:
【化51】

(式中、
nは、0または1であり、
は、Hまたはメチルであり、
は、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルスルホニル、シアノ、C〜Cシクロアルキルオキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール、ヘテロシクリルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシおよびヘテロアリールが、C〜Cアルコキシ、カルボ−C〜C−アルコキシおよびフェニルから選択される1つの置換基で場合によって置換されており、
は、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリールおよびヒドロキシルからなる群から選択され、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキニルおよびヘテロアリールが、シアノ、C〜Cシクロアルキル、ハロゲンおよびフェニルから選択される1つの置換基で場合によって置換されている)。
【請求項36】
以下の化合物ならびに薬学的に許容されるその塩、溶媒和物および水和物から選択される、請求項1に記載の化合物
2−(7−(5−(6−sec−ブトキシ−5−メチルピリジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(ピリダジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−シアノ−5−イソプロポキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3,5−ジフルオロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−シアノ−5−メトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−エチニル−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−シアノ−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−メトキシ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−シクロブチル−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−シアノ−4−メトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(4−メトキシ−3−メチルフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−ブロモ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−シアノ−4−イソプロポキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(4−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−ブロモ−5−クロロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−シアノ−4−(シクロペンチルオキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(ピロリジン−1−イル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−シアノ−5−エトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(ベンジルオキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(5−クロロ−6−メトキシピリジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−プロポキシ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−モルホリノ−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(6−カルバモイルピリジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−シアノ−4−(1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン−2−イルオキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(シクロプロピルメトキシ)−5−(トリフルオロメチル)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(ピラジン−2−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−シクロプロピル−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−エチル−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−シアノ−5−(2−フルオロエトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−イソプロポキシ−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(2−クロロ−6−メチルピリジン−4−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3,5−ジクロロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−シアノ−4−エトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−クロロ−5−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3,5−ジメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(ピリジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−プロピル−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(ピリジン−4−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(4−メトキシ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−クロロ−4−メトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−シアノ−4−ヒドロキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−シアノ−5−フルオロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(6−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ピリジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(6−イソプロポキシ−5−メチルピリジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(ベンジルオキシ)−5−(トリフルオロメチル)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(トリフルオロメチル)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−カルバモイル−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−メチル−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(5−ブチルピリジン−2−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−シアノ−5−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(ピリミジン−5−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−tert−ブチル−5−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(6−メトキシ−5−メチルピリジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(6−sec−ブトキシ−5−クロロピリジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(2−シアノエチル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(ピリジン−2−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(6−エトキシ−5−メチルピリジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−ブロモ−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3,5−ジメチルフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−シアノ−5−(シクロペンチルオキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(5−クロロ−6−イソプロポキシピリジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−イソプロポキシ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3,5−ジエトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−ブロモ−5−ヒドロキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(5−ブロモピリジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(ピリダジン−4−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(4H−1,2,4−トリアゾール−4−イル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
7−(5−(3−シアノ−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
2−(7−(5−(3−(6−メトキシピリジン−3−イル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(4−イソプロポキシ−3−メトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−シアノ−4−(シクロプロピルメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(ピリジン−3−イル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(6−(ジエチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−フルオロ−4−イソプロポキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(5−イソプロポキシピラジン−2−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(5−メトキシピリジン−2−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(5−イソプロポキシピリジン−2−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3,4−ジメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(シクロプロピルエチニル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(6−フルオロピリジン−3−イル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(6−イソプロポキシピリダジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(4−イソプロポキシ−3−(メチルスルホニル)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3,5−ビス(メチルスルホニル)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(1−(tert−ブトキシカルボニル)−1H−ピロール−2−イル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−フルオロ−4−メトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(6−イソプロポキシピリジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(4−シアノ−3−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(ピリジン−4−イル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(4−イソプロポキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(ピリミジン−5−イル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(2−フルオロピリジン−3−イル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(2−フルオロピリジン−4−イル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;および
2−(7−(5−(3−イソプロポキシ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸。
【請求項37】
以下の化合物ならびに薬学的に許容されるその塩、溶媒和物および水和物から選択される、請求項1に記載の化合物
2−(7−(5−(4−エトキシ−3−フルオロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−シアノ−4−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(2−メトキシピリミジン−5−イル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(6−(プロピルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(6−モルホリノ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(2−クロロ−6−メトキシピリジン−4−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(4−メトキシ−3−(メチルスルホニル)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(5−メトキシピラジン−2−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(3−フルオロピリジン−4−イル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(3,5−ジメチルイソオキサゾール−4−イル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(2,6−ジフルオロピリジン−4−イル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(6−フルオロ−5−メチルピリジン−3−イル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(2−メチルピリジン−4−イル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(3−メチルピリジン−4−イル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(トリフルオロメトキシ)−5−(1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾール−4−イル)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(3−(1−イソブチル−1H−ピラゾール−4−イル)−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(2−ブロモ−6−メチルピリジン−4−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(4−(ジフルオロメトキシ)−3−メトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;
2−(7−(5−(5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)ピリジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸;および
2−(7−(5−(5−ヘキシルピリジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロシクロペンタ[b]インドール−3−イル)酢酸。
【請求項38】
前記化合物の環炭素に対する立体配置がRである、請求項1から37までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項39】
前記化合物の環炭素に対する立体配置がSである、請求項1から37までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項40】
請求項1から39までのいずれか一項に記載の化合物と、薬学的に許容される担体とを含む医薬組成物。
【請求項41】
個体におけるS1P1受容体に関係する障害を治療するための方法であって、該治療を必要とする個体に請求項1から39までのいずれか一項に記載の化合物または請求項40に記載の医薬組成物の治療有効量を投与するステップを含む方法。
【請求項42】
個体におけるS1P1受容体に関係する障害を治療するための方法であって、該治療を必要とする個体に請求項1から39までのいずれか一項に記載の化合物または請求項40に記載の医薬組成物の治療有効量を投与するステップを含み、該S1P1受容体に関係する障害が、リンパ球により媒介される疾患または障害、自己免疫性疾患または障害、炎症性疾患または障害、がん、乾癬、関節リウマチ、クローン病、移植拒絶反応、多発性硬化症、全身性エリテマトーデス、潰瘍性大腸炎、1型糖尿病およびざ瘡からなる群から選択される方法。
【請求項43】
個体におけるS1P1受容体に関係する障害を治療するための方法であって、該治療を必要とする個体に請求項1から39までのいずれか一項に記載の化合物または請求項40に記載の医薬組成物の治療有効量を投与するステップを含み、該S1P1受容体に関係する障害が、微生物感染症もしくは疾患またはウイルス感染症もしくは疾患である方法。
【請求項44】
S1P1受容体に関係する障害の治療のための薬物の製造における、請求項1から39までのいずれか一項に記載の化合物の使用。
【請求項45】
S1P1受容体に関係する障害の治療のための薬物の製造における、請求項1から39までのいずれか一項に記載の化合物の使用であって、該S1P1受容体に関係する障害が、リンパ球により媒介される疾患または障害、自己免疫性疾患または障害、炎症性疾患または障害、がん、乾癬、関節リウマチ、クローン病、移植拒絶反応、多発性硬化症、全身性エリテマトーデス、潰瘍性大腸炎、1型糖尿病およびざ瘡からなる群から選択される使用。
【請求項46】
S1P1受容体に関係する障害の治療のための薬物の製造における、請求項1から39までのいずれか一項に記載の化合物の使用であって、該S1P1受容体に関係する障害が、微生物感染症もしくは疾患またはウイルス感染症もしくは疾患である使用。
【請求項47】
療法によりヒトまたは動物の身体を治療する方法において使用するための、請求項1から39までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項48】
S1P1受容体に関係する障害を治療する方法において使用するための、請求項1から39までのいずれか一項に記載の化合物。
【請求項49】
S1P1受容体に関係する障害の治療のための方法において使用するための、請求項1から39までのいずれか一項に記載の化合物であって、該S1P1受容体に関係する障害が、リンパ球により媒介される疾患または障害、自己免疫性疾患または障害、炎症性疾患または障害、がん、乾癬、関節リウマチ、クローン病、移植拒絶反応、多発性硬化症、全身性エリテマトーデス、潰瘍性大腸炎、1型糖尿病およびざ瘡からなる群から選択される化合物。
【請求項50】
S1P1受容体に関係する障害の治療のための方法において使用するための、請求項1から39までのいずれか一項に記載の化合物であって、該S1P1受容体に関係する障害が、微生物感染症もしくは疾患またはウイルス感染症もしくは疾患である化合物。
【請求項51】
請求項1から39までのいずれか一項に記載の化合物と薬学的に許容される担体とを混和するステップを含む、組成物を調製するための方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【公表番号】特表2011−506600(P2011−506600A)
【公表日】平成23年3月3日(2011.3.3)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−539452(P2010−539452)
【出願日】平成20年12月15日(2008.12.15)
【国際出願番号】PCT/US2008/013753
【国際公開番号】WO2009/078983
【国際公開日】平成21年6月25日(2009.6.25)
【出願人】(500478097)アリーナ ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド (97)
【Fターム(参考)】