説明

自然由来の重金属元素等の水系への溶出量推定方法

【課題】水質変化シミュレータと併せて重金属元素等の水系への溶出量を長期的に推定するための推定方法の提供。
【解決手段】
土壌等から採取された試料の化学分析などから水系の少なくともpH情報を含む水質変化をシミュレートする水質変化シミュレーションと併せて行う推定方法である。化学分析から得られた重金属元素等の含有情報から水質変化に対応させて重金属元素等の各々の理想溶存量及び水酸化鉄の沈殿量を求めるステップと、沈殿量に対応して吸着される重金属元素等の吸着量を求めるステップと、理想溶存量から吸着量を減じて重金属元素等の溶出量を推定するステップと、を含む。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、土壌及び/又は岩石からの自然由来の重金属元素等の水系への溶出量を推定するための推定方法に関し、特に水質変化シミュレーションと併せて重金属元素等の水系への溶出量を長期的に推定するための推定方法に関する。
【背景技術】
【0002】
トンネル工事などの掘削で多量の残土が発生する。かかる残土には、ヒ素、セレン、カドミウム、鉛、クロム、亜鉛、銅、水銀などの有害な元素が微量に含まれていることがある。なお、以下において、これらの元素を単に「重金属元素等」と称する。このため、掘り返された残土が雨水や地下水等の水に曝されると、自然由来の重金属元素等が水系に溶出して自然環境を汚染することが指摘されている。そこで掘削工事の施工前の土壌及び/又は岩石(以下、「土壌等」と称する。)に含まれる重金属元素等の各種の測定が行われる。
【0003】
例えば、非特許文献1では、土壌等に含まれる重金属元素等を特定するための測定方法について述べられている。掘削工事の施工前の土壌等から試料を採取、この試料を蛍光X線分析法や湿式分析法などで化学分析して元素を特定している。
【0004】
ところで、土壌等に含まれる自然由来の重金属元素等の水系への溶出量を長期的に推定することは、公定法や特許文献1又は2に開示されたような土壌等の溶出試験だけでは困難であり、かかる溶出量を推定するために土壌等に含まれる鉱物種の溶出による水質変化シミュレーションが併せて行われる。該シミュレーションにより得られた水質変化に対応して、土壌等に含まれる重金属元素等の溶出量を推定するのである。ここで共沈現象など、特定の鉱物種の水への溶出が他の鉱物種の溶出にも影響を与えるため、かかる水質変化シミュレーションは非常に複雑である。
【0005】
例えば、上記した非特許文献1では、このような水質変化シミュレーションの1つとして、米国地質調査所が無償供給しているPHREEQCなる地球化学用シミュレータについても述べられている。かかるシミュレータによれば、土壌等の情報と水系の情報から現在の水質がどのような反応系を経て形成されたかを推定できる。詳細には、水系の形成機構モデルを構築して、これに基づいて複数の各鉱物種の化学平衡論計算を行う。化学平衡論計算によれば、複数の鉱物種の溶出量を互いの相関関係を考慮しつつ得られ、これに反応速度項を加えて計算することによりpHを含む水質の時間変化をシミュレーション出来るのである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開2004−245579号公報
【特許文献2】特開2010−271247号公報
【非特許文献】
【0007】
【非特許文献1】建設工事における自然由来重金属等含有土砂への対応マニュアル検討委員会、“建設工事における自然由来重金属等含有岩石・土壌への対応マニュアル(暫定版)”、87頁、[online]、平成22年3月、国土交通省、[平成23年2月4日検索]、インターネット〈URL:http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/recycle/pdf/recyclehou/manual/sizenyuraimanyu_zantei_honbun.pdf〉
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
非特許文献1に挙げられた地球化学用シミュレータ以外にもいくつかの水質変化シミュレーションが知られており、土壌等の化学分析などの実測値から水系の少なくともpH情報を含む水質変化を求めることができる。かかるシミュレーションでは、鉱物種の水系への溶出量を求めるのと同様に、重金属元素等の情報を入力することで、理想的な重金属元素等の水系への溶出量についても求め得る。
【0009】
本発明は、上記したような状況に鑑みてなされたものであって、本発明の目的とするところは、土壌及び/又は岩石からの自然由来の重金属元素等の水系への溶出量を推定するための推定方法において、水質変化シミュレータと併せて重金属元素等の水系への溶出量を長期的に推定するための推定方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明による推定方法は、土壌等に含まれる自然由来の重金属元素等の水系への溶出量を長期的に推定するための推定方法であって、前記土壌等から採取された試料の化学分析などから前記水系の少なくともpH情報を含む水質変化をシミュレートする水質変化シミュレーションと併せて、前記化学分析から得られた前記重金属元素等の含有情報から前記水質変化に対応させて前記重金属元素等の各々の理想溶存量及び水酸化鉄の沈殿量を求めるステップと、前記沈殿量に対応して吸着される前記重金属元素等の吸着量を求めるステップと、前記理想溶存量から前記吸着量を減じて前記重金属元素等の前記溶出量を推定するステップと、を含むことを特徴とする。
【0011】
かかる発明によれば、土壌等からの自然由来の重金属元素等の各々の理想溶存量を補正して該重金属元素等の水系への溶出量を長期的に推定できるのである。すなわち、本発明者は、重金属元素等が水中へ溶出する場合、水系に存在する水酸化鉄のような沈殿物によって重金属元素等が吸着され、残部だけが水中に溶出して存在することに注目し、本発明に至ったのである。
【0012】
上記した発明において、前記土壌等に粘土鉱物が含まれる場合において、前記水質変化に対応させて前記粘土鉱物の沈殿量を求めこれに対応させて吸着される前記重金属元素等の吸着量を前記理想溶存量から更に減じるステップを含むことを特徴としてもよい。かかる発明によれば、粘土鉱物を含む土壌等であっても、土壌等からの自然由来の重金属元素等の各々の理想溶存量を補正して該重金属元素等の水系への溶出量を長期的に高精度で推定できるのである。
【0013】
上記した発明において、前記含有情報は前記重金属元素等の元素種であることを特徴としてもよい。かかる発明によれば、簡便に重金属元素等の水系への溶出量を長期的に推定できるのである。
【0014】
上記した発明において、前記含有情報は前記重金属元素等の元素種毎の含有量であることを特徴としてもよい。また、前記理想溶存量は、前記pH情報に対応させて求められることを特徴としてもよい。かかる発明によれば、簡便に重金属元素等の水系への溶出量を長期的に推定できるのである。
【0015】
上記した発明において、前記理想溶存量は、前記水質変化シミュレーションの中で行われることを特徴としてもよい。かかる発明によれば、より正確に重金属元素等の水系への溶出量を長期的に推定できるのである。
【0016】
上記した発明において、前記重金属元素等は、少なくともヒ素、鉛、セレンの1つ以上を含むことを特徴としてもよい。かかる発明によれば、より正確に重金属元素等の水系への溶出量を長期的に推定できるのである。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】本発明による推定方法のフロー図である。
【図2】本発明による推定方法の要部のフロー図である。
【図3】本発明による推定方法の要部のフロー図である。
【図4】水酸化鉄の水溶液反応等を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
本発明による土壌等に含まれる自然由来の重金属元素等の水系への溶出量、特に、ヒ素、鉛、亜鉛の水系への溶出量について長期的に推定する推定方法について図1乃至3を用いて説明する。
【0019】
まず、該推定方法の概略を図1に沿って説明する。掘削工事の施工予定地域の土壌及び/又は岩石をサンプル採取し(S1)、これに含まれる元素についての化学分析を行う(S2)。かかる化学分析の結果から、公知の水質変化シミュレーション、例えば、背景技術の欄で述べたPHREEQCのような地球化学用シミュレータによって、水質のpH変化や、少なくともFeイオンを含む各種化学種の濃度を求める(S3)。この水質のpH及びFeイオン濃度から水酸化鉄の沈殿量を求め(S4)、この沈殿量に対応して吸着され得る重金属元素等の吸着量を求める(S5)。一方、化学分析により検出された重金属元素等、特に、ヒ素、鉛、亜鉛といった元素の量と、上記した水質変化シミュレーションによって得られたpHの値から、この水質で溶出し得る理想溶存量を求める(S7)。若しくは、重金属元素等の元素量比から上記した水質変化シミュレーションにより理想溶存量を求める。そして、重金属元素等の理想溶存量から吸着量を減じることで溶出量を求め得るのである。ここで、土壌等に粘土鉱物が含まれる場合には、粘土鉱物の沈殿量を水酸化鉄の沈殿量とともに求め、これに吸着され得る重金属元素等の吸着量を求め、理想溶存量から更に減じて溶出量を求める(S8)。
【0020】
次に、図1に沿って、各ステップの処理について、その詳細を説明する。
【0021】
掘削工事の施工予定地域から土壌及び/又は岩石をサンプル採取し(S1)、破砕・粉砕して粉体試料にする。粉体試料は蛍光X線分析法や湿式分析法などで全岩化学分析され、土壌等の中に含まれる元素を特定する(S2)。つまり、後述する地殻を構成する主要元素や、As,Pb,Seなどの重金属元素等の各元素の含有量比を求め得る。ここで、塩酸のような所定の溶媒を用いることで全岩化学分析の結果から、土壌等の中に含まれる重金属元素等を含む各元素の含有量を求めることも出来得る。これに関しては後述する。
【0022】
次に、上記した公知のシミュレーションによれば、全岩化学分析(S2)の結果から、少なくとも水系のpH及び含まれ得る元素量などの水質情報を得ることができる(S3)。かかるシミュレーション方法の一例について以下に述べる。
【0023】
例えば、上記した全岩化学分析により、地殻を構成する主要元素としてのFe,Mn,Ti,Ca,K,P,Si,Al,Mg,Naの存在比率、微量元素としてAs,Pb,Seなどの存在比率が測定されたとする。かかる存在比率から、各主要元素に対応する酸化物Fe,FeO,MnO,TiO,CaO,KO,P,SiO,Al,MgO,NaOの比率に換算する(S31)。次に、主要元素の元素量比に基づいて複数のノルム鉱物に系統的に分配するノルム計算によって、土壌中のノルム鉱物の存在量比を決定する(S32)。
【0024】
土壌中のノルム鉱物の水への溶出については、図3に示すよう、不可逆的な溶解及び沈殿の平衡(S41)と、可逆的な溶解及び沈殿の平衡(S42)と、の2つを考慮され得る。
【0025】
ノルム鉱物の水への不可逆的な溶解及び沈殿の平衡(S41)では、ノルム鉱物A、B、C、D、…について、
A+nB+…=nC+nD+… (式1)
の反応を生じるとする。各ノルム鉱物の含有量〔A〕,〔B〕,〔C〕,〔D〕,…について、平衡定数K’は、
K’=〔C〕nC〔D〕nD・・・/(〔A〕nA〔B〕nB・・・) (式2)
と表される。つまり、(式2)で示すように、平衡定数K’は、ノルム鉱物の存在量比から計算できる。
【0026】
一方、ノルム鉱物の水への可逆的な溶解及び沈殿の平衡(S42)では、飽和度指数SIについて、平衡溶解度積Kspを用いて、(式2)の平衡定数K’から、
SI=Log(K’/Ksp) (式3)
と定義される。つまり、(式3)から飽和度指数SIが正ならば沈殿反応が生じ、飽和度指数SIが負ならば溶解反応が生じるのである。なお、飽和度指数SIが零ならば平衡状態である。
【0027】
各ノルム鉱物の水への溶解及び沈殿の平衡(S43)について、反応速度R〔mol・s-1・kgw-1〕は、
=r/(Vm0k) (式4)
で表される。ここで、r〔mol・m-2・s-1〕を定数、A〔m〕を各ノルム鉱物の初期の表面積、m〔mol〕を特定時間におけるノルム鉱物のモル数、Vを溶液量〔kgw〕、m0k〔mol〕をノルム鉱物の初期モル数とする。更に、nは各ノルム鉱物の形状因子(定数)である。例えば、ノルム鉱物の形状が球又は立方体ならば、このnは2/3である。
【0028】
各ノルム鉱物の水への溶解及び沈殿の平衡における反応速度Rから所定時間後の水中に存在する全元素(イオン)の含有量を求め得る。また、これらから水のpHなどの水質情報を求め得る(S44)。また、pHに対応して、重金属元素等を含むノルム鉱物の溶解度積などから重金属元素等の濃度Ccalc,mについても求め得る。
【0029】
以上は、1つのシミュレーションの方法について述べたが、少なくとも水のpH及び地殻を構成する主要元素の1つであるFeイオンの水中での含有量を求めることができるシミュレーションであれば、本発明のために用い得る。
【0030】
ところで、上記したシミュレーションの反応速度Rから得られる重金属元素等の水中での濃度Ccalc,mは、実測される値とは差異を生じる。また、pHから簡易的に重金属元素等の水中での濃度Ccalc,mを求め得るが、やはり差異を生じる。つまり、かかるシミュレーションによる水中での濃度Ccalc,mは理想溶出量である。この原因の1つとして、上記した地殻を構成する主要元素の1つであるFeイオンや、粘土質鉱物が重金属元素等、特に、As,Pb,Seなどを吸着することにある。水に溶出したこれらの重金属元素等のうちAsなどは、オキソ酸陰イオンとなるが、これは水酸基と酸素を共有して結合し易い。このような理由により、水酸基を有する水酸化鉄や粘土質鉱物は重金属元素等を吸着すると考えられる。
【0031】
重金属元素等の吸着の補正は、図1に示すように、吸着物質である沈殿物の量を求め(S4)、かかる沈殿物に吸着され得る重金属元素等の量Csorp,mを求め(S5)、理想溶出量Ccalc,mからこれを減じる(S8)のである。
【0032】
まず、吸着物質の水酸化鉄については、シミュレーションでの水質情報のpH値からこの水中に存在し得る理想のFeイオン量〔Fe3+idealについて、図4に示すような水酸化鉄のイオン反応における溶解度積から、
〔Fe3+ideal=10−37.2/10(pH−14) (式5)
と表すことが出来る。つまり、水酸化鉄の沈殿量〔Fe(OH)は、シミュレーションでの水質情報の〔Fe3+calcとともに、
〔Fe(OH)=〔Fe3+calc−〔Fe3+ideal
=〔Fe3+calc-10−37.2/10(pH−14) (式6)
のように表される。
【0033】
重金属元素等の水酸化鉄への吸着量Csorp,mは、水酸化鉄の沈殿量〔Fe(OH)とpHとの関数であるから、
sorp,m=f(〔Fe(OH)、pH) (式7)
のように表される。かかる重金属元素等の水酸化鉄への吸着量Csorp,mは、実験的に得ることが出来る。また、フロイドリッヒの式によれば、aを定数、nを1以上の定数とすると、
sorp,m=a(pH)×〔Fe(OH)1/n (式8)
のように簡便にも表し得る。また、分配係数による方法や、ラングミュアの式による方法など、公知の経験式を用い得る。
【0034】
つまり、重金属元素等の水酸化鉄への吸着量Csorp,mと、シミュレーションで得られる重金属元素等の濃度Ccalc,mとから、重金属元素等の溶出量Caq,mは、
aq,m=Ccalc,m−Csorp,m (式9)
と補正され得る。ここで、重金属元素等の濃度Ccalc,mは、全岩化学分析により重金属元素等の含有量を求め、シミュレーションから得られたpHの値を用いて求めることも出来得る。
【0035】
なお、水酸化鉄以外の吸着物質についても、例えば、土壌等が粘土鉱物を含む堆積岩からなる場合などには、粘土鉱物が吸着物質となる。かかる場合にあっても、上記同様に粘土鉱物の沈殿量を求めて、重金属元素等の吸着量を得て補正を行っても良い。
【0036】
上記した実施例によれば、土壌等からの自然由来の重金属元素等の各々の理想溶存量を補正して該重金属元素等の水系への溶出量を長期的に正確に推定できる。
【0037】
以上、本発明による実施例及びこれに基づく変形例を説明したが、本発明は必ずしもこれに限定されるものではなく、当業者であれば、本発明の主旨又は添付した特許請求の範囲を逸脱することなく、様々な代替実施例及び改変例を見出すことができるであろう。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
土壌等に含まれる自然由来の重金属元素等の水系への溶出量を長期的に推定するための推定方法であって、
前記土壌等から採取された試料の化学分析などから前記水系の少なくともpH情報を含む水質変化をシミュレートする水質変化シミュレーションと併せて、
前記化学分析から得られた前記重金属元素等の含有情報から前記水質変化に対応させて前記重金属元素等の各々の理想溶存量及び水酸化鉄の沈殿量を求めるステップと、
前記沈殿量に対応して吸着される前記重金属元素等の吸着量を求めるステップと、
前記理想溶存量から前記吸着量を減じて前記重金属元素等の前記溶出量を推定するステップと、を含むことを特徴とする自然由来の重金属元素等の溶出量推定方法。
【請求項2】
前記土壌等に粘土鉱物が含まれる場合において、前記水質変化に対応させて前記粘土鉱物の沈殿量を求めこれに対応させて吸着される前記重金属元素等の吸着量を前記理想溶存量から更に減じるステップを含むことを特徴とする請求項1記載の溶出量推定方法。
【請求項3】
前記含有情報は前記重金属元素等の元素種であることを特徴とする請求項1又は2に記載の溶出量推定方法。
【請求項4】
前記含有情報は前記重金属元素等の元素種毎の含有量であることを特徴とする請求項3記載の溶出量推定方法。
【請求項5】
前記理想溶存量は、前記pH情報に対応させて求められることを特徴とする請求項4記載の溶出量推定方法。
【請求項6】
前記理想溶存量は、前記水質変化シミュレーションの中で行われることを特徴とする請求項3記載の溶出量推定方法。
【請求項7】
前記重金属元素等は、少なくともヒ素、鉛、セレンの1つ以上を含むことを特徴とする請求項1乃至6のうちの1つに記載の溶出量推定方法。


【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate


【公開番号】特開2013−19816(P2013−19816A)
【公開日】平成25年1月31日(2013.1.31)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−154334(P2011−154334)
【出願日】平成23年7月12日(2011.7.12)
【国等の委託研究の成果に係る記載事項】(出願人による申告)平成22年度、経済産業省、「環境研究総合推進費 第二種特定有害物質汚染土壌の迅速で低コストな分析法の開発」委託研究、産業技術力強化法第19条の適用を受ける特許出願
【出願人】(000173784)公益財団法人鉄道総合技術研究所 (1,666)
【出願人】(301021533)独立行政法人産業技術総合研究所 (6,529)
【出願人】(512052764)株式会社アサノ大成基礎エンジニアリング (2)
【Fターム(参考)】