説明

臭素化難燃剤およびその前駆体

臭素化すると特有に有益な組合せの特性を有する新規の難燃剤の形成をもたらす、新規の芳香族炭化水素テロマーの特定の群を記載する。結果として得られる難燃剤およびその使用も記載する。本開示は、芳香族炭化水素テロマーおよび臭素化難燃剤ポリマー両方を調製する方法の説明を含む。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式:
(I) CCHCH−[(C)CHCH−]naverageCH
[式中、各Cはフェニル基であり、前記式の各分子について、nは約1.5〜約5.5の範囲の平均数である。ただし、1,3−ジフェニルプロパン、すなわちnが0である上記式の化合物が、25GPC面積%以下の量、分布中に場合によって存在し、かつさらに、前記分布が0.1GPC面積%以下の量のトルエンを場合によってさらに含む。]のトルエンスチレンテロマー分布を含み、かつ、前記分布は、約430〜約1000の範囲のM、約350〜約770の範囲のM、約550〜約1700の範囲のM、および約1.2〜約1.65の範囲の多分散性、約160〜約500の範囲の標準偏差、および約1.3〜約3.2の範囲の非対称性を有することをさらなる特徴とする組成物。
【請求項2】
1,3−ジフェニルプロパン、すなわちnが0である上記式の化合物が、5GPC面積%以下の量、前記分布中に場合によって存在することを条件とし、かつ、前記分布が、場合によって、0.1GPC面積%以下の量のトルエンをさらに含むことをさらなる条件として、nが約2.6〜約5.5の範囲の平均数であり、かつ、前記分布が、約630〜約1060の範囲のM、約460〜約770の範囲のM、約770〜約1700の範囲のM、および約1.2〜約1.65の範囲の多分散性、約250〜約520の範囲の標準偏差および約1.3〜約2.9の範囲の非対称性を有することをさらなる特徴とする、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】
1,3−ジフェニルプロパン、すなわちnが0である上記式の化合物が1GPC面積%以下の量、前記分布中に場合によって存在することを条件とし、かつ、前記分布が、場合によって、0.1GPC面積%以下の量のトルエンをさらに含むことをさらなる条件として、nは約2.8〜約5.5の範囲の平均数であり、かつ、前記分布は、約645〜約1100の範囲のM、約490〜約770の範囲のM、約780〜約1760の範囲のM、約1.2〜約1.65の範囲の多分散性、約250〜約530の範囲の標準偏差および約1.3〜約2.8の範囲の非対称性を有することをさらなる特徴とする、請求項1に記載の組成物。
【請求項4】
1,3−ジフェニルプロパン、すなわちnが0である上記式の化合物が、1GPC面積%以下の量、前記分布中に場合によって存在することを条件として、かつ、前記分布が、場合によって、0.1GPC面積%以下の量のトルエンをさらに含むことをさらなる条件として、nは約2.9〜約3.9の範囲の平均数であり、かつ、前記分布は、約650〜約750の範囲のM、約500〜約600の範囲のM、約830〜約1120の範囲のM、約1.2〜約1.35の範囲の多分散性を有することをさらなる特徴とする、請求項1に記載の組成物。
【請求項5】
前記分布が、約690〜約715の範囲のM、約520〜約560の範囲のM、約910〜約960の範囲のM、および約1.25〜約1.32の範囲の多分散性を有することをさらなる特徴とする、請求項4に記載の組成物。
【請求項6】
トルエンスチレンテロマー分布を製造する方法であって、
I)トルエン、アルキルリチウム、ならびに、場合によって、IAまたはIIA族助触媒およびTMEDAを含む成分から形成される撹拌した反応混合物中へ、(i)時間当たりのスチレンのモル数とトルエンのモル数が約0.3〜約1.5の範囲で、また(ii)時間当たりのスチレンのモル数とアルキルリチウムのモル数が約40〜約110の範囲の率で;スチレン:トルエンのモル比が約0.75〜約4の範囲で、スチレン:アルキルリチ
ウムのモル比が約150〜約350の範囲で、またTMEDA:アルキルリチウムのモル比が約2.2〜約8の範囲で;10フィート/秒を超える供給速さで小オリフィスを通してスチレンを供給すること、および少なくとも反応混合物中で実質的に均質の濃度プロファイルを維持するのに十分に撹拌して、約70℃〜約95℃の範囲に反応混合物の温度を維持すること;
II)(I)において形成された触媒種を破壊するために反応混合物をクエンチすることA)クエンチした反応混合物を水洗浄して、クエンチまたは水洗浄の結果形成された金属含有成分を除去し、少なくとも1つの相を分断して水相を除去し、反応混合物からTMEDAおよび未反応トルエンを分離し回収し、それによって水も反応混合物から除去し、また、結果として得られる生成混合物中のトルエン含有率が0.1重量%未満であり生成混合物中の1,3−ジフェニルプロパンの含有率が25重量%未満であるように、分離を継続すること;または
B)無水トルエンおよびTMEDAをストリップし、それによって反応混合物から乾燥TMEDAおよび未反応トルエンを分離し回収し、ストリップしたのと少なくとも等量のトルエンを添加し戻し、次いで洗浄水を添加し、少なくとも1つの相を分断して水相を除去し、(a)洗浄に用いたトルエンを分離し回収し、それによって水も反応混合物から除去し、また、結果として得られる生成混合物中のトルエン含有率が0.1重量%未満、また、生成混合物中の1,3−ジフェニルプロパンの含有率が25重量%未満となるように、分離を継続することを含む方法。
【請求項7】
トルエンスチレンテロマー分布を製造する方法であって、
I)トルエン、アルキルリチウムおよびTMEDAを含む成分から形成される撹拌した反応混合物中へ、(i)時間当たりのスチレンのモル数とトルエンのモル数が約0.3〜約1.5の範囲、かつ(ii)時間当たりのスチレンのモル数とアルキルリチウムのモル数が約40〜約110の範囲の率で;スチレン:トルエンのモル比が約0.75〜約4の範囲で、スチレン:アルキルリチウムのモル比が約150〜約350の範囲で、かつTMEDA:アルキルリチウムのモル比が約2.2〜約8の範囲で;スチレンを供給すること、および反応混合物中で実質的に均質の濃度プロファイルを少なくとも維持するのに十分に撹拌して、約70℃〜約90℃の範囲に反応混合物の温度を維持すること;
II)約80℃未満の温度で(i)水がクエンチ溶媒であれば、プロトン性溶媒を用いて、反応混合物をクエンチすることを含む方法。
【請求項8】
クエンチにおいて使用されるプロトン性溶媒が脱酸素水である、請求項6または7のいずれかに記載の方法。
【請求項9】
クエンチにおいて使用されるプロトン性溶媒が水以外であり、添加される洗浄水が脱酸素水である、請求項6または7のいずれかに記載の方法。
【請求項10】
ストリップした量の無水トルエンを置き換えるためにII)において添加し戻すトルエンが、脱酸素トルエンである、請求項6のいずれかに記載の方法。
【請求項11】
(i)時間当たりのスチレンのモル数とトルエンのモル数が約0.3〜約1.5の範囲、かつ(ii)時間当たりのスチレンのモル数とアルキルリチウムのモル数が約40〜約110の範囲の率で;スチレン:トルエンのモル比が約0.5〜約4の範囲で、スチレン:アルキルリチウムのモル比が約100〜約350の範囲で、かつTMEDA:アルキルリチウムのモル比が約2.2〜約8の範囲で実施され、約70℃〜約95℃の範囲に反応混合物の温度を維持する、請求項6または7のいずれかに記載の方法。
【請求項12】
(i)時間当たりのスチレンのモル数とトルエンのモル数が約0.6〜約0.85の範囲、かつ(ii)時間当たりのスチレンのモル数とアルキルリチウムのモル数が約90〜
約110の範囲の率で;スチレン:トルエンのモル比が約1.75〜約2.2の範囲で、スチレン:アルキルリチウムのモル比が約250〜約280の範囲で、かつTMEDA:アルキルリチウムのモル比が約2.4〜約3の範囲で実施され、約78℃〜約81℃の範囲に反応混合物の温度を維持する、請求項6または7のいずれかに記載の方法。
【請求項13】
式:
(5−x)BrCHCH(C(5−x)BrCHCH−)CH(5−x)Br
[式中、nは、約2.6〜約5.5の範囲の平均数であり;各xは同一または異なり、かつ0〜5の範囲の整数であり;組成物中のxのすべての平均数は、約3.00〜約3.80の範囲にあり;ポリマー中のXRFによって求められる臭素重量パーセントは、約71〜約75の範囲であり;臭素化ポリマー分布のM、MおよびMの値が、標準偏差がσ〜250/(1−重量%Br)〜σ≒約530/(l−重量%Br)の範囲であり、非対称性(α)が約1.3〜約4.5の範囲、望ましくは約1.3〜約3.2の範囲となるようにする。]のスチレンポリマー分布を含む、臭素化組成物。
【請求項14】
nが約2.9〜約3.9の範囲の平均数であり、各xが同一または異なり、かつ0〜5の範囲の整数であり、組成物中のxのすべての平均数が約3.50〜約3.80の範囲にあり、XRFによって求められるポリマー中の臭素の重量パーセントが、約73.4〜約74.5の範囲である、請求項13に記載の臭素化組成物。
【請求項15】
臭素化芳香族ポリマーが窒素雰囲気下で5%の、350℃より高い温度が到達する場合に限り起こるTGA重量減少を有することを特徴とする、請求項13または14のいずれかに記載の臭素化組成物。
【請求項16】
臭素化芳香族ポリマーが(i)300℃で50ppm〜約200ppmまでの検出限界未満の範囲の熱HBr値、かつ320℃で約100ppm〜約900ppmの範囲の熱HBr値;
または(ii)250℃で15分間処理した場合約15〜約3の範囲の熱色度安定性値DE、かつ300℃(250℃)で20分間処理した場合28〜7の範囲のDE;または(i)および(ii)の両方を有することをさらなる特徴とする、請求項13または14のいずれかに記載の臭素化組成物。
【請求項17】
臭素化芳香族ポリマーが(i)約1〜約6の範囲または(ii)約1〜約4のASTM
D1925黄色度指数を有することをさらなる特徴とする、請求項13または14のいずれかに記載の臭素化組成物。
【請求項18】
臭素化芳香族ポリマーが(i)0〜約4、または(ii)0〜約1の範囲のハンター溶液色度値試験のΔE値を有することをさらなる特徴とする、請求項13または14のいずれかに記載の臭素化組成物。
【請求項19】
臭素化芳香族ポリマーが、約2200から約2700の範囲のM、約2900〜約3500の範囲のM、約3800〜約4700の範囲のM、および約1.15〜約1.35の範囲の多分散性を有することをさらなる特徴とし、M、MおよびMの前述の値が光散乱検出器を使用してGPC法によって求められる、請求項13または14のいずれかに記載の臭素化組成物。
【請求項20】
臭素化芳香族ポリマーが(i)約100℃〜約140℃の範囲の、または(ii)約111℃〜約125℃の範囲のガラス転移温度を有することをさらなる特徴とする、請求項13または14のいずれかに記載の臭素化組成物。
【請求項21】
臭素化芳香族ポリマーが350℃を超える温度で起こる5%のTGA重量減少、300℃で50ppm〜約200ppmまでの検出限界未満の熱HBr値、かつ320℃で約100ppm〜約900ppmの範囲の熱HBr値、約1〜約6の範囲のASTM D1925黄色度指数、約0.01〜約4.0の範囲のハンター溶液色度値試験のΔE値、約110℃〜約135℃の範囲のガラス転移温度、ならびに250℃15分間処理した場合約15〜約3の範囲の熱色度安定性値DEならびに300℃(250℃)で20分間処理した場合約28〜約7の範囲のDEを有することをさらなる特徴とする、請求項13または14のいずれかに記載の臭素化組成物。
【請求項22】
臭素化スチレンポリマー分布を製造する方法であって、
I)トルエン、アルキルリチウム、ならびに、場合によって、IAまたはIIA族助触媒およびTMEDAを含む成分から形成される撹拌した反応混合物中へ、(i)時間当たりのスチレンのモル数とトルエンのモル数が約0.3〜約1.5の範囲、かつ(ii)時間当たりのスチレンのモル数とアルキルリチウムのモル数が約40〜約110の範囲の率で;スチレン:トルエンのモル比が約0.75〜約4の範囲で、スチレン:アルキルリチウムのモル比が約150〜約350の範囲で、かつTMEDA:アルキルリチウムのモル比が約2.2〜約8の範囲で;10フィート/秒を超える供給速さで小オリフィスを通してスチレンを供給すること、および反応混合物中で実質的に均質の濃度プロファイルを少なくとも維持するのに十分に撹拌して、約70℃〜約95℃の範囲に反応混合物の温度を維持すること;
II)(I)において形成された触媒種を破壊するために反応混合物をクエンチすることA)クエンチした反応混合物を水洗浄して、クエンチまたは水洗浄の結果形成された金属含有成分を除去し、少なくとも1つの相を分断して水相を除去し、反応混合物からTMEDAおよび未反応トルエンを分離し回収し、それによって水も反応混合物から除去し、また、結果として得られる生成混合物中のトルエン含有率が0.1重量%未満であり生成混合物中の1,3−ジフェニルプロパンの含有率が25重量%未満であるように、分離を継続すること;または
B)無水トルエンおよびTMEDAをストリップし、それによって反応混合物から乾燥TMEDAおよび未反応トルエンを分離し回収し、ストリップしたのと少なくとも等量のトルエンを添加し戻し、次いで洗浄水を添加し、少なくとも1つの相を分断して水相を除去し、(a)洗浄に用いたトルエンを分離し回収し、それによって水も反応混合物から除去し、また、結果として得られる生成混合物中のトルエン含有率が0.1重量%未満、また、生成混合物中の1,3−ジフェニルプロパンの含有率が25重量%未満となるように、分離を継続することを含み、IIのA)またはB)を行った後、IIのA)またはB)において形成された結果として得られる生成混合物を臭素化する方法。
【請求項23】
臭素化スチレンポリマー分布を製造する方法であって、
I)トルエン、アルキルリチウムおよびTMEDAを含む成分から形成される撹拌した反応混合物中へ、(i)時間当たりのスチレンのモル数とトルエンのモル数が約0.3〜約1.5の範囲、かつ(ii)時間当たりのスチレンのモル数とアルキルリチウムのモル数が約40〜約110の範囲の率で;スチレン:トルエンのモル比が約0.75〜約4の範囲で、スチレン:アルキルリチウムのモル比が約150〜約350の範囲で、かつTMEDA:アルキルリチウムのモル比が約2.2〜約8の範囲でスチレンを供給すること、および反応混合物中で実質的に均質の濃度プロファイルを少なくとも維持するのに十分に撹拌して、約70℃〜約90℃の範囲に反応混合物の温度を維持すること;
II)80℃未満の温度で(i)水がクエンチ溶媒であれば少なくとも1つの相を分断すること、また、(ii)水以外のクエンチ溶媒が使用される場合、洗浄水を添加して相を分断するプロトン性溶媒を用いて、反応混合物をクエンチすること;および
III)反応混合物からTMEDAおよび未反応トルエンを分離し回収し、それによって
反応混合物から水も除去し、結果として得られる生成混合物のトルエン含有率が0.1重量%未満であり、かつ生成混合物中の1,3−ジフェニルプロパンの含有率が25重量%未満となるように、分離を継続すること;
IV)III)において形成された結果として得られる生成混合物を臭素化し、少なくとも実質的に全臭素化が約−10℃〜約0℃の範囲内の温度で起こり、約73.4〜約74.5重量%臭素の範囲のXRFによって求められる臭素含有率を有する組成物を形成することを含む方法。
【請求項24】
(i)臭素化剤および臭素化触媒の組合せ、および(ii)III)において形成された前記結果として得られる生成混合物を臭素化溶媒と混合して、溶媒または先の反応混合物の残留物を最初に含有する、またその後溶媒中に反応混合物を含有する反応ゾーン中に別々にしかし同時に供給することによって臭素化が果たされ、前記供給が、(i)および(ii)の供給を前記ゾーン内で互いに近接させるか、または(i)および(ii)の成分の局所的に高い濃度が達成されるように、互いに対して直接衝突するように向けることをさらなる特徴とし、前記供給が臭素化反応混合物の液相の液面下で起こる、請求項22または23のいずれかに記載の方法。
【請求項25】
(i)臭素化剤および(ii)III)において形成された前記結果として得られる生成混合物を臭素化溶媒と混合して、前記反応物ゾーンが溶媒および臭素化触媒、ならびに、場合によって、残留物の一部を最初に含み、同時供給の導入を臭素化反応混合物の液相の液面上または下で起こす、請求項22または23のいずれかに記載の方法。
【請求項26】
前記ハロゲン化アルミニウム臭素化触媒が三臭化アルミニウムまたは三塩化アルミニウム、または三臭化アルミニウムと三塩化アルミニウムとの混合物であり、かつ臭素化剤が臭素である、請求項24または25のいずれかに記載の方法。
【請求項27】
溶媒がブロモクロロメタンで主に構成される、請求項26のいずれかに記載の方法。
【請求項28】
(1)ヒドラジン水和物を含有する水中の反応混合物をクエンチし、臭素化触媒を失活させ、かつ臭素をクエンチし、それによって水相および有機相を形成し、場合によって、追加して、次いで、水相から有機相を分離すること(2)クエンチの後に続いて、存在し得るN−ブロモアミンの含有率を減少させるために、分離した有機相またはNaBHを場合によって含有する水性NaOHを用いて、約20℃〜約65℃の範囲内で洗浄することをさらに含む、請求項24または25のいずれかに記載の方法。
【請求項29】
請求項13または14のいずれかに記載の臭素化組成物とブレンドしたポリマーを含む難燃化ポリマー配合物。
【請求項30】
前記ポリマーがHIPS樹脂であり、かつ前記配合物が難燃剤相乗剤をさらに含む、請求項29に記載のポリマー配合物。
【請求項31】
前記ポリマーがABS樹脂であり、かつ、前記配合物が難燃相乗剤をさらに含む、請求項29に記載のポリマー配合物。
【請求項32】
前記ポリマーがポリオレフィン樹脂であり、かつ、前記配合物が難燃相乗剤をさらに含む、請求項29に記載のポリマー配合物。
【請求項33】
前記ポリマーがエンジニアリングサーモプラスチック樹脂であり、かつ、前記配合物が難燃相乗剤をさらに含む、請求項29に記載のポリマー配合物。
【請求項34】
前記エンジニアリングサーモプラスチックが熱可塑性ポリエステルまたは熱可塑性ポリアミドである、請求項33に記載の配合物。
【請求項35】
前記難燃剤組成物の量が配合物の全重量に対して約1〜約95重量%の範囲にある、請求項29に記載の配合物。
【請求項36】
請求項13または14のいずれかに記載の組成物の難燃量を含む、熱硬化性樹脂を含む難燃化熱硬化樹脂組成物。
【請求項37】
前記熱硬化性樹脂がノボラック樹脂である、請求項36に記載の組成物。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公表番号】特表2012−510517(P2012−510517A)
【公表日】平成24年5月10日(2012.5.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−539618(P2011−539618)
【出願日】平成21年11月30日(2009.11.30)
【国際出願番号】PCT/US2009/066134
【国際公開番号】WO2010/065468
【国際公開日】平成22年6月10日(2010.6.10)
【出願人】(594066006)アルベマール・コーポレーシヨン (155)
【Fターム(参考)】