説明

興奮性アミノ酸レセプターアンタゴニストを含有する医薬組成物

【課題】神経学的障害および神経変性疾患、特に疼痛および片頭痛の処置のための医薬組成物の提供。
【解決手段】有効量の式


[式中、Zは酸素原子;R1はテトラゾール;R2は水素;Wはハロ;XおよびYはそれぞれ独立に水素を表する]で示される化合物またはその製薬的に許容し得る塩を、製薬的に許容し得る担体、希釈剤または賦形剤と組み合わせて含有する医薬組成物。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
有効量の式
【化1】

[式中、
Zは、酸素原子を表し;
1は、テトラゾールを表し;
2は、水素を表し;
Wは、ハロを表し;
XおよびYは、それぞれ独立に水素を表する]
で示される化合物またはその製薬的に許容し得る塩を、製薬的に許容し得る担体、希釈剤、または賦形剤と組み合わせて含有する医薬組成物。
【請求項2】
有効量の(3S,4aS,6S,8aR)6−[3−クロロ−2−(1(2)H−テトラゾール−5−イル)−フェノキシ]−1,2,3,4,4a,5,6,7,8,8a−デカヒドロイソキノリン−3−カルボン酸またはその製薬的に許容し得る塩を、製薬的に許容し得る担体、希釈剤、または賦形剤と組み合わせて含有する医薬組成物。
【請求項3】
有効量の式
【化2】

[式中、
Zは、酸素原子を表し;
5は、(C1−C6)アルキルを表し;
6は、テトラゾールを表し;
7は、水素を表し;
W’は、ハロを表し;
X’およびY’は、それぞれ独立に水素を表する]
で示される化合物またはその製薬的に許容し得る塩を、製薬的に許容し得る担体、希釈剤、または賦形剤と組み合わせて含有する医薬組成物。
【請求項4】
有効量の2−エチル−ブチル(3S,4aS,6S,8aR)6−[3−クロロ−2−(1(2)H−テトラゾール−5−イル)−フェノキシ]−1,2,3,4,4a,5,6,7,8,8a−デカヒドロイソキノリン−3−カルボキシレートまたはその製薬的に許容し得る塩を、製薬的に許容し得る担体、希釈剤、または賦形剤と組み合わせて含有する医薬組成物。
【請求項5】
有効量の2−エチル−ブチル(3S,4aS,6S,8aR)6−[3−クロロ−2−(1(2)H−テトラゾール−5−イル)−フェノキシ]−1,2,3,4,4a,5,6,7,8,8a−デカヒドロイソキノリン−3−カルボキシレートパラ−トルエンスルホネートを、製薬的に許容し得る担体、希釈剤、または賦形剤と組み合わせて含有する医薬組成物。
【請求項6】
疼痛または片頭痛の処置のための請求項1〜5のいずれかに記載の医薬組成物。

【公開番号】特開2008−179650(P2008−179650A)
【公開日】平成20年8月7日(2008.8.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−83443(P2008−83443)
【出願日】平成20年3月27日(2008.3.27)
【分割の表示】特願2003−528549(P2003−528549)の分割
【原出願日】平成13年12月19日(2001.12.19)
【出願人】(594197872)イーライ リリー アンド カンパニー (301)
【Fターム(参考)】